JPH0536018U - 車両用排気装置 - Google Patents

車両用排気装置

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JPH0536018U
JPH0536018U JP8560191U JP8560191U JPH0536018U JP H0536018 U JPH0536018 U JP H0536018U JP 8560191 U JP8560191 U JP 8560191U JP 8560191 U JP8560191 U JP 8560191U JP H0536018 U JPH0536018 U JP H0536018U
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JP
Japan
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muffler
vehicle
exhaust
exhaust pipe
vibration
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Pending
Application number
JP8560191U
Other languages
English (en)
Inventor
広之 相原
栄蔵 須山
Original Assignee
カルソニツク株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、車両用排気装置に関し、マフラの
輻射音の増大やその強度低下を防止しつつ、マフラの薄
肉化による装置全体の軽量化が可能な車両用排気装置を
提供することを目的とする。 【構成】 車体13に懸垂支持され、排気管1にマフラ
が装着された車両用排気装置に於て、上記排気管1のマ
フラ近傍に振動吸収部27を設けると共に、当該振動吸
収部27の前後を車体13に懸垂支持した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車体に懸垂支持される車両用排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用排気装置は、図3に示すように三次元的に延在する排気管1と、 当該排気管1に装着された触媒コンバータ3やプリマフラ5,メインマフラ7を 有し、排気装置9の全体が懸架用ばね11によって車体13の下部に懸垂支持さ れている。
【0003】 そして、触媒コンバータ3やプリマフラ5,メインマフラ7の形状や取付位置 は、浄化及び消音の機能により車種に応じて決定されている。 又、昨今では、図4に示す排気装置15のように、触媒コンバータ17の上流 側の排気管19、言い換えれば排気装置15全体の上流側にフレキシブルチュー ブ21を接続して、エンジン23の振動が触媒コンバータ17以降に伝わるのを 防止すると共に、車両走行時の車体13のローリングに対する排気装置15の保 護を図っている(実開昭62−204092号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
而して、近年、車両の軽量化の要請から、図3の如き排気装置15に於てもそ の軽量化が求められている。
【0005】 然し、軽量化を図るためにプリマフラ5やメインマフラ7の薄肉化を図ると、 これらの剛性が低下して振動が大きくなり、そのため、従来、車両走行時の振動 等で発生する輻射音が更に大きくなってしまう欠点があった。
【0006】 又、振動によって、通常、排気管1と各マフラ5,7のエンドプレートとの接 続部分に応力が集中するが、エンドプレートの薄肉化を図ると、その剛性が低下 して排気管1とエンドプレートとの接続部分に亀裂が発生する虞がある。
【0007】 一方、図4の排気装置15にあっては、上述したようにフレキシブルチューブ 21によって、触媒コンバータ17やメインマフラ7へのエンジン振動が防止さ れるが、軽量化を図るためにメインマフラ7を薄肉にすると、同様に、その剛性 が低下してメインマフラ7からの輻射音が従来に比し大きくなってしまい、又、 排気管19とメインマフラ7のエンドプレートとの接続部分に亀裂が発生する虞 が指摘されている。
【0008】 本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、マフラの輻射音の増大やその強 度低下を防止しつつ、マフラの薄肉化による装置全体の軽量化が可能な車両用排 気装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、本考案は、車体に懸垂支持され、排気管にマフラ が装着された車両用排気装置に於て、上記排気管のマフラ近傍に振動吸収部を設 けると共に、当該振動吸収部の前後を車体に懸垂支持したものである。
【0010】
【作用】
本考案によれば、例えば車両走行時の振動が車両用排気装置に加わっても、排 気管からマフラへの振動がマフラの近傍に設けた振動吸収部で吸収されて、マフ ラへの振動の伝達が防止される。
【0011】 又、マフラのエンドプレートやシェルを従来に比し薄肉化して軽量を図っても 、エンドプレートやシェルの振動を振動吸収部が吸収し、而も、上述したように 、排気管からマフラへの振動が振動吸収部で吸収されることも相俟って、薄肉化 したマフラからの輻射音の発生が抑制されることとなる。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1に於て、25は本考案の一実施例に係る車両用排気装置で、当該用排気装 置25は、図3に示す従来の排気装置9と同様、三次元的に延在する排気管1と 、当該排気管1に装着された触媒コンバータ3やプリマフラ5′,メインマフラ 7′を有しており、プリマフラ5′とメインマフラ7′のエンドプレートやシェ ル5″,7″は、夫々、従来のプリマフラやメインマフラに比し薄肉に形成され ている。
【0013】 そして、本実施例に係る排気装置25は、上記排気装置9の構成に加えて、プ リマフラ5′の上流側近傍と下流側近傍及びメインマフラ7′の上流側近傍と下 流側近傍の排気管1に、夫々、振動吸収部27を設けると共に、各振動吸収部2 7の前後を懸架用ばね11で車体13に懸垂支持したものである。
【0014】 上記振動吸収部27は、例えば図2のプリマフラ5′の拡大側面図に示すよう に、1本のフレキシブルチューブ29の両端開口部29aに排気管1の管端部1 aを挿入,溶接してなるもので、エンジンから吐出された排気ガスが当該フレキ シブルチューブ29内を通過するようになっている。
【0015】 そして、図2に示すように、プリマフラ5′の上流側近傍に設けた振動吸収部 27を挟んで、車体13と排気管1,プリマフラ5′のシェル5″の前部外周と の間に、夫々、懸架用ばね11が取り付けられ、又、プリマフラ5′の下流側近 傍の振動吸収部27を挟んで車体13と排気管1,シェル5″の後部外周との間 に、夫々、懸架用ばね11が取り付けられている。
【0016】 同様に、図1に示すように、メインマフラ7′側にもその上流側近傍に設けた 振動吸収部27を挟んで、車体13と排気管1,メインマフラ7′のシェル7″ の前部外周との間に懸架用ばね11が取り付けられ、更に、メインマフラ7′の 下流側近傍の振動吸収部27を挟んで、車体13と排気管1,シェル7′の後部 外周との間に、夫々、懸架用ばね11が取り付けられている。
【0017】 本実施例に係る排気装置25はこのように構成されているから、例えば車両走 行時の振動が排気装置25に加わっても、排気管1からプリマフラ5′やメイン マフラ7′への振動が各振動吸収部27で吸収されて、プリマフラ5′やメイン マフラ7′に振動が伝わることがなくなり、その結果、従来の如く排気管とマフ ラのエンドプレートとの接続部への応力集中といった問題が解消されることとな る。
【0018】 而も、プリマフラ5′やメインマフラ7′のエンドプレートやシェル5″,7 ″が従来に比し薄肉化されて軽量が図られているが、エンドプレートやシェル5 ″,7″の振動を、各マフラ5′,7′の近傍に設けた振動吸収部27が吸収し 、而も、上述したように、排気管1からプリマフラ5′やメインマフラ7′への 振動が各振動吸収部27で吸収されることも相俟って、プリマフラ5′やメイン マフラ7′が従来より大きく振動することがなく、その結果、各マフラ5′,7 ′からの輻射音の増大が防止されることとなる。
【0019】 このように、本実施例は、プリマフラ5′やメインマフラ7′のエンドプレー トやシェル5″,7″を従来に比し薄肉化したが、プリマフラ5′の上流側近傍 と下流側近傍及びメインマフラ7′の上流側近傍と下流側近傍の排気管1に、夫 々、振動吸収部27を設け、そして、各振動吸収部27の前後を懸架用ばね11 で車体13に懸垂支持したから、上述したように、本実施例によれば、排気管1 とマフラ5′,7′のエンドプレートとの接続部への応力集中による亀裂の発生 がなく、又、プリマフラ5′やメインマフラ7′からの輻射音の増大が防止でき 、因って、プリマフラ5′やメインマフラ7′の薄肉化による排気装置25の軽 量化が可能となった。
【0020】 尚、上記実施例では、メインマフラ7′の下流側近傍に設けた振動吸収部27 の前後を懸架用ばね11を介して車体13に懸垂支持したが、メインマフラ7′ の下流側の排気管1は一端が自由端な排気尾管であるから、振動吸収部27の下 流側は車種に応じて懸架用ばね11を省略してもよい。
【0021】 又、上記実施例は、振動吸収部27を各マフラ5′,7′の上流側近傍と下流 側近傍の双方に設けたが、上流側近傍又は下流側近傍の少なくともいずれか一方 に振動吸収部27を設けてもよいし、更に、当該振動吸収部27は上記フレキシ ブルチューブ29に代えて、排気管1自体をフレキシブルチューブ形状又は螺旋 管形状に折曲加工して設けてもよいし、又、スフェリカルジョイントを用いても よい。
【0022】 加えて、排気装置のマウント機構は上記懸架用ばね11に限定されるものでな いことは勿論である。
【0023】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、マフラのエンドプレートやシェルを従来 に比し薄肉化しても、排気管とエンドプレートとの接続部への応力集中による亀 裂の発生がなく、又、マフラからの輻射音の増大が防止でき、因って、マフラの 薄肉化による車両用排気装置の軽量化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車両用排気装置の側面
図である。
【図2】プリマフラの拡大側面図である。
【図3】従来の車両用排気装置の側面図である。
【図4】従来の他の車両用排気装置の側面図である。
【符号の説明】
1 排気管 5′ プリマフラ 7′ メインマフラ 11 懸架用ばね 13 車体 25 排気装置 27 振動吸収部 29 フレキシブルチューブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(13)に懸垂支持され、排気管
    (1)にマフラが装着された車両用排気装置に於て、上
    記排気管(1)のマフラ近傍に振動吸収部(27)を設
    けると共に、当該振動吸収部(27)の前後を車体(1
    3)に懸垂支持したことを特徴とする車両用排気装置。
JP8560191U 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気装置 Pending JPH0536018U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8560191U JPH0536018U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8560191U JPH0536018U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気装置

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JPH0536018U true JPH0536018U (ja) 1993-05-18

Family

ID=13863349

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JP8560191U Pending JPH0536018U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012069922A1 (en) * 2010-11-24 2012-05-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Exhaust system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654215B1 (ja) * 1971-02-16 1981-12-24
JPH03157225A (ja) * 1989-11-15 1991-07-05 Suzuki Motor Corp 自動車のマフラ取付装置
JPH04252732A (ja) * 1991-01-28 1992-09-08 Tokai Rubber Ind Ltd 車両用排気管の支持方法とそれを実施するための構造
JP3157225B2 (ja) * 1990-10-24 2001-04-16 モンテル、イターリア、ソチエタ、ペル、アチオニ 防油性重合体組成物

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