JPH0536061Y2 - - Google Patents

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JPH0536061Y2
JPH0536061Y2 JP18299285U JP18299285U JPH0536061Y2 JP H0536061 Y2 JPH0536061 Y2 JP H0536061Y2 JP 18299285 U JP18299285 U JP 18299285U JP 18299285 U JP18299285 U JP 18299285U JP H0536061 Y2 JPH0536061 Y2 JP H0536061Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、アルミサツシ組合せ用方立を竪枠と
して用いる際のアンカーに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の嵌殺し窓の連窓の構成を第7図乃至第9
図によつて説明する。
第7図は、連窓方立1と竪枠2を用いて、竪枠
2をアンカー3によつて建物4の差筋5に溶接固
定している状態を示す概略説明図であつて、方立
1と竪枠2は別形状の部材となつており、竪枠2
は通常の単窓の竪枠2をそのまま用いている。
方立1は組合せ方立であつて、部材1Aと1B
を組み合わせて一個の方立が構成され、それぞれ
の部材1A,1Bの基盤部6にはガラス溝7が形
成されている。
部材1Aと1Bの基盤6の両端には連結部8,
9が形成されており、連結部8は溝部10内にパ
ツキング11が充填されており、連結部9には前
記溝部10内に挿入する突片12が設けられてい
る。両部材1A,1Bは、前記連結部8,9を突
合わせて組み合わせて一体化して使用されるもの
である。
第8図は、連窓の端部に前記組み合せ方立1の
部材1Aのみを用いた例であつて、この部材1A
はアンカー13により建物に固定されている。
第9図は、連窓の端部に部材1Aと1Bとを組
み合わせた状態で、方立1と同様の形状として用
いた例であつて、第8図に示すアンカー13とは
別形状のアンカー14によつて建物に固定されて
いる。
これらの従来例では建物のデザインによりアン
カー等の各種の方立取付部材は工事毎に決められ
るものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の連窓の端部構造にあつて
は、アンカーの形状を、それぞれの端部部材の形
状に合わせて製作しなければならないという面倒
と部品管理上の手間がかかるという問題があつ
た。
例えば、単窓の竪枠を端部に用いた場合には、
アンカーは通常の単窓用アンカーを用いることが
できるが、単窓の竪枠は、単窓用としての機能を
主に設計されているため、方立とデザインが統一
されておらず、単窓用とは別の竪枠を方立のデザ
インに合わせて設計していることが多く、このた
めに連窓の端部竪枠として専用の形材を用意しな
くてはならなかつた。
また、方立用部材を端部として用いる場合は、
一方の部材のみ用いる場合と、二部材を組み合わ
せて用いる場合とで、それぞれに専用のアンカー
を用意しなくてはならず、部品の在庫、出荷時な
ど、工事毎の確認が面倒であり、複数工事が別の
端部構造で同時に行なわれる場合など、誤発送の
起ることもあつた。
本考案は上記問題点を解決せんために考案され
たもので、連窓の端部構造が変つても、一種類の
アンカーで対応できる組合せ方立用アンカーを提
供することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成させるために、本考案のア
ンカーは、長方形基盤の長手方向両端短辺に同一
方向に折曲した取付部と、基盤長辺に前記取付部
と同方向に折曲した補強片と、前記取付部、補強
片と逆方向に折曲した舌片とを有する構成とした
ものである。
〔作用〕
すなわち、本考案は、上記した構成によつて、
アンカーの取付方向を変えるだけで組合せ方立の
一方のみを使用した場合も、両者を組み合わせて
使用した場合においても対応することができるも
のであるから、従来、組合わせ方立の位置に応じ
て方立の左右幅を同一寸法として取付けるために
必要だつた各種部品を準備する必要がなくなり、
一種類のアンカーだけで足りるだけでなく、アン
カーの使用位置を換えることで、補強片を溶接部
として使用することや、ガラス溝の上下方向に挿
入して位置決め作用を発揮する他、更にビス締め
時の回り止め作用をも有する。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図から第4図に示す実施例
を参照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本考案に係る組合せ方立
用アンカーの斜視図と側面図であつて、アンカー
15は、金属製の所要寸法の長方形の基盤16の
長手方向の両端短辺を同一方向に折曲して、取付
部17,17が形成され、基盤の16の長辺の中
央部に取付部17と同方向に補強片18,18が
折曲形成されている。
さらに基盤16には、前記した取付部17、補
強片18と逆方向に一対の舌片19,19が基盤
16を打抜き折曲して、互いの面が向き合う形で
形成されている。20はビス孔である。
第3図は、組合せ方立1の一方の部材のみを端
部に用いた場合の建物への取付け状態を示す断面
図であつて、左右対称形の組み合わせ方立1の一
方の部材1Aの連結部8,9にアンカー15の取
付部17,17をビス21により固定し、舌片1
9を建物4の差筋5に溶接し取り付けている。
第4図は、組合せ方立を組み合わせた状態で端
部に用いた場合であつて、方立1の部材1Aのガ
ラス溝7に舌片19を挿入して位置決めして、ビ
ス21により方位部材1Aの基盤6に固定し、補
強片18を建物4の差筋5に溶接固定している。
第5図及び第6図は夫々本考案の別の実施例を
示した斜視図であつて、このうち、第5図は舌片
19,19を基盤16の両側面から切り起して形
成したものであり、舌片19は強度的に第一実施
例のものより優れる。又、第6図示のものは、舌
片19と補強片18を単一のものとして形成した
もので、このような一枚のものであつても、第1
実施例のものとほぼ同様の効果を奏することがで
きる。尚、第5図、第6図ともに、第1実施例と
共通の部分については同一符号を附して、説明を
省略する。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案は前記
のような構成であるから、アンカーに取付部と補
強片と舌片を設けて、組合せ方立の連結部とガス
ラ溝を利用して組合せ方立の一方の部材のみを端
部に用いた場合でも、或いは組合わせて端部に用
いた場合でも、アンカーの取付けの向きを変える
だけで対応できるので、一種類のアンカーを用意
するだけで良いため、生産管理上非常に便利であ
ると共に、組合せ方立の一方の部材のみに用いた
場合には、舌片が溶接部となり、組合わせた状態
に用いた場合には、補強片が溶接部となつて、使
用上便利である。又、ガラス溝に挿入される舌片
を互いの面が向き合う形状に形成したときは、ガ
ラス溝の上下方向に挿入され、位置決めが確実と
なる上にビス締め時の回り止めをも兼ね備える等
の多くの優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る組合せ方立用アンカーの
側面図、第2図は同正面図、第3図、第4図は建
物への取付状態を示す説明図、第5図、第6図は
本考案の他の実施例を示す斜視図、第7図、第8
図、第9図は従来の取付状態を示す説明図であ
る。 1……方立、1A,1B……方立部材、15…
…アンカー、16……基盤、17……取付部、1
8……補強片、19……舌片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長方形基盤の長手方向両端短辺に同一方向に
    折曲した取付部と、基盤長辺に前記取付部と同
    方向に折曲した補強片と、前記取付部、補強片
    と逆方向に折曲した舌片とを有することを特徴
    とする組合せ方立用アンカー。 (2) 補強片と舌片とが、基盤から夫々2つ対設さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    組合せ方立用アンカー。
JP18299285U 1985-11-29 1985-11-29 Expired - Lifetime JPH0536061Y2 (ja)

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JP18299285U JPH0536061Y2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29

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JP18299285U JPH0536061Y2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29

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Publication Number Publication Date
JPS6291876U JPS6291876U (ja) 1987-06-12
JPH0536061Y2 true JPH0536061Y2 (ja) 1993-09-13

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