JPH0536092A - 対物レンズの位置検知回路 - Google Patents

対物レンズの位置検知回路

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JPH0536092A
JPH0536092A JP19187891A JP19187891A JPH0536092A JP H0536092 A JPH0536092 A JP H0536092A JP 19187891 A JP19187891 A JP 19187891A JP 19187891 A JP19187891 A JP 19187891A JP H0536092 A JPH0536092 A JP H0536092A
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signal
objective lens
detection
circuit
light
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JP19187891A
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Akihiko Doi
昭彦 土肥
Mikio Yamamuro
美規男 山室
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、対物レンズの位置検知回路にフォト
トランジスタを用いた場合でも、正確な検知信号を得ら
れるようにすることを最も主要な特徴とする。 【構成】2つの検知器70,71により、対物レンズ6
の移動位置に対応して検知信号を発生させ、それらの検
知信号の差信号を上記対物レンズ6の移動位置信号とし
て出力する。このとき、差信号に含まれる、上記検知器
70,71をなすフォトトランジスタ70b,71bの
ノイズをフィルタ85の帯域制限によって除去する構成
となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばディスク装
置に用いられる光学ヘッド内の、対物レンズの移動位置
を検知する対物レンズの位置検知回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ディスクにデータを記録
したり、ディスクに記録されているデータを読み出す
(再生する)ことができるディスク装置が開発されてい
る。このディスク装置におけるデータの記録は、たとえ
ば光学ヘッド内の半導体レーザ発振器よりレーザ光を出
力することによって行われ、データの再生は、光学ヘッ
ド内の検知器を用いてディスクからの反射光を電気信号
に変換した後、これをビデオ信号に変換することで行わ
れるようになっている。
【0003】さて、この種のディスク装置は、光学ヘッ
ド全体を移動するリニアモータを用いて大雑把なアクセ
スを行う粗アクセスモードと、光学ヘッド内の対物レン
ズを動かして細かなアクセスを行う精密アクセスモード
とを有している。
【0004】上記粗アクセスモードで光学ヘッド全体を
移動した際には、光学ヘッド内の対物レンズが振動して
しまう。そこで、この振動を防ぐ(抑える)ために、対
物レンズの移動位置を検知し、この検知信号を用いて所
定位置にホールドする方法が取られている。
【0005】この対物レンズの移動位置を検知する検知
回路としては、対物レンズとともに移動する移動体に対
する光源(発光素子)からの反射光量あるいは遮蔽光量
をフォトトランジスタ(受光素子)によってうけ、その
移動量(移動距離)に対応した検知信号を出力するもの
であった。
【0006】しかしながら、検知回路にフォトトランジ
スタを用いるものでは、このフォトトランジスタ自体の
もつノイズが検知信号に影響するため、正確な検知信号
を得ることができないという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、対物レンズの移動位置を検知する検知回路
にフォトトランジスタを用いた場合、フォトトランジス
タ自体のもつノイズが検知信号に影響するため、正確な
検知信号を得ることができないという欠点があった。
【0008】そこで、この発明は、フォトトランジスタ
を用いた場合でも正確な検知信号を得ることができ、安
定した制御が可能となる対物レンズの位置検知回路を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の対物レンズの位置検知回路にあって
は、トラックを有する記憶媒体上に光ビームを集光させ
る対物レンズを有する光学ヘッドと、この光学ヘッドの
対物レンズをその光ビームの軸と直交する方向へ移動す
る移動手段と、この移動手段による前記対物レンズの移
動位置に対応して検知信号を発生する、発光素子と受光
素子とからなる第1の検知手段と、この第1の検知手段
とは別な位置に設けられ、前記対物レンズの移動位置に
対応して検知信号を発生する、発光素子と受光素子とか
らなる第2の検知手段と、前記第1,第2の検知手段の
各受光素子のノイズを除去する除去手段と、前記第1の
検知手段の検知信号と前記第2の検知手段の検知信号と
の差信号を前記対物レンズの移動位置信号として出力す
る出力手段と、前記第1の検知手段の検知信号と前記第
2の検知手段の検知信号との和信号により前記第1,第
2の検知手段の各発光素子の発光量を調整する調整手段
とから構成されている。
【0010】
【作用】この発明は、上記した手段により、受光素子の
ノイズを除去できるようになるため、安定な出力が得ら
れるものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2は、本発明にかかるディスク装置
を示すものである。
【0012】このディスク装置は、光ディスクまたは光
磁気ディスクなどで構成されるディスク1に対し、集束
光を用いてデータの記録/再生(あるいは消去動作)を
行うものである。
【0013】上記ディスク1の表面には、スパイラル状
に溝(記録トラック)が形成されている。このディスク
1は、モータ2によって、たとえば一定の速度で回転さ
れるようになっている。このモータ2は、モータ制御回
路18によって制御されている。
【0014】上記ディスク1上は、基準マークを基準と
して複数のセクタに区分されている。上記ディスク1上
には、可変長の情報(データ)が複数のブロックにわた
って記録されるようになっており、ディスク1上には3
6000トラックに30万のブロックが形成されるよう
になっている。この場合、セクタとトラックとが、ブロ
ックのアドレスを示すものとして用いられている。
【0015】なお、上記ディスク1における1ブロック
の記録容量は一定であり、1ブロックが対応するセクタ
数は、たとえば内側から外側へ行くにしたがって減少し
ていくようになっている。上記ブロックの開始位置に
は、ブロック番号、トラック番号、およびセクタ位置な
どからなるブロックヘッダ(ヘッダ部)が、たとえばデ
ィスク1の製造時に記録されるようになっている。この
ヘッダ部以降は、データが記録されるデータ部となって
いる。
【0016】また、ディスク1における各ブロックがセ
クタの切換位置で終了しない場合、ブロックギャップを
設け、各ブロックが必ずセクタの切換位置から始まるよ
うになっている。
【0017】上記ディスク1に対するデータの記録/再
生(消去)は、上記ディスク1の下部に設けられている
光学ヘッド3によって行われる。この光学ヘッド3は、
リニアモータ31の可動部を構成する駆動コイル13に
固定されている。この駆動コイル13は、リニアモータ
制御回路17に接続されている。
【0018】このリニアモータ制御回路17には、リニ
アモータ位置検出器26が接続されている。このリニア
モータ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられた光
学スケール25を検出することにより、位置信号を出力
するものである。
【0019】また、リニアモータ31の固定部には図示
しない永久磁石が設けられており、上記駆動コイル13
がリニアモータ制御回路17によって励磁されることに
より、光学ヘッド3がディスク1の半径方向に移動され
るようになっている。
【0020】なお、上記ディスク1には穴開きによりピ
ットを形成する記録膜が用いられているものであるが、
相変化を利用している記録膜や多層記録膜のものを用い
ても良い。
【0021】光学ヘッド3に対向する部位には、ディス
ク1を挾んで、電磁石または永久磁石により構成される
記録/再生磁界発生手段35が用意されている。この記
録/再生磁界発生手段35は、記録するピットの書き込
みまたは消去に応じた信号にしたがって発生磁界の極性
が反転できるようになっている。なお、この記録/再生
磁界発生手段35は、光学ヘッド3側に設けることもで
きる。
【0022】上記光学ヘッド3は、対物レンズ6、この
対物レンズ6を駆動する駆動コイル4,5、フォーカス
位置センサとしての光検出器7、トラッキング位置セン
サとしての光検出器8、半導体レーザ発振器としてのレ
ーザダイオード9、集光レンズ10、レーザダイオード
9からのレーザ光がコリメートされるコリメータレンズ
11a、ハーフプリズム11b,11c、集光レンズ1
1d、ナイフエッジ12、およびレーザダイオード9の
発光量が検出される発光量検出装置としてのモニタ用の
フォトダイオードPDなどを具備して構成されている。
【0023】対物レンズ6は、たとえば図3に示すよう
に、固定部(図示しない)よりワイヤサスペンション5
1,51によってサンペンドされる。この対物レンズ6
は、駆動コイル5によってフォーカシング方向、換言す
れば対物レンズ6の光軸方向に沿って移動される。ま
た、対物レンズ6は、駆動コイル4によってトラッキン
グ方向、換言すれば対物レンズ6の光軸と直交する方向
に沿って移動される。
【0024】すなわち、対物レンズ6は、駆動コイル
4,4と固定部に配置された永久磁石52,52との相
互作用により、その光軸と直交する図示矢印C方向に移
動される。
【0025】対物レンズ6の側部には、対物レンズ6と
ともに図示矢印C方向に移動されるミラーなどによって
構成される反射板6aが設けられている。この反射板6
aの対向する位置には、光学ヘッド3の本体に固定され
ている2つの検知器70,71が、図示矢印C方向に並
んで設けられている。これらの検知器70,71は、図
1に示すように、それぞれ発光素子としてのLED(ラ
イトエミッティングダイオード)70a,71aと受光
素子としてのフォトトランジスタ70b,71bとを具
備している。
【0026】これらの検知器70,71は、遮光板6a
の位置に対応した電気信号を位置検出回路としてのレン
ズセンサ処理回路72へ出力するものである。検知器7
0,71からは、対物レンズ6が中心位置に対応してい
る際に、差信号が「0」となる検知信号が出力される。
これにより、検知器70,71からの検知信号の差信号
が、対物レンズ6の移動位置に対応しているレベルの電
気信号となる。図4は、検知器70,71の検知特性を
示すものである。
【0027】ここでは、対物レンズ6の位置に対する検
知器70,71の検知出力が示されている。対物レンズ
6が可動域内の中心位置近傍としての中立位置に位置す
る場合、検知器70,71の検知出力はそれぞれ同じレ
ベルとなり、図6に示すように、それらの差信号が
「0」となるようになっている。
【0028】レンズセンサ処理回路72は、検知器7
0,71からの検知信号の差信号を求め(図6参照)、
この差信号を対物レンズ6の移動位置に対応しているレ
ベルの電気信号、つまり位置信号として出力するもので
ある。
【0029】また、レンズセンサ処理回路72は、検知
器70,71からの検知信号の和信号を求め、この和信
号により検知器70,71内のLED70a,71aの
発光量を調整するようになっている。
【0030】すなわち、レンズセンサ処理回路72は、
図1に示すように、バッファ81,82、減算回路8
3、レベル調整回路84、フィルタ85、バッファ8
6、および発光量調整回路87によって構成されてい
る。
【0031】バッファ81,82は、各検知器70,7
1から供給される検知信号としての電流を電圧に変換す
るものであり、それぞれアンプ81a,82aおよび抵
抗R71,R72によって構成されている。
【0032】減算回路83は、図6に示したように、バ
ッファ81,82から供給される検知器70の検知信号
から検知器71の検知信号を減算するものであり、図1
に示すように、差動アンプ83a、抵抗R73〜R76
によって構成されている。
【0033】レベル調整回路84は、減算回路83から
供給される減算結果としての差信号の信号レベルを調整
するものであり、図1に示すように、アンプ84a、抵
抗R77、および可変抵抗器VR1,VR2によって構
成されている。このレベル調整回路84は、可変抵抗器
VR1によって上記検知信号の差信号に対するバイアス
電圧を調整することができ、可変抵抗器VR2によって
アンプ84aによる増幅率を変更できるようになってい
る。
【0034】フィルタ85は、レベル調整回路84から
供給される差信号のうちの所定の周波数帯域の信号のみ
を通過(帯域制限)させる除去手段としてのローパスフ
ィルタであり、図1に示すように、アンプ85a、抵抗
R78〜R80、およびコンデンサC11,C12によ
って構成されている。このフィルタ85による帯域制限
により、フォトトランジスタ70b,71bから発生す
るノイズを除去することができる。
【0035】バッファ86は、フィルタ85から供給さ
れる差信号を一時的に保持するものであり、図1に示す
ように、アンプ86a、抵抗R81〜R83、およびコ
ンデンサC13によって構成されている。
【0036】発光量調整回路87は、図5に示すよう
に、バッファ81,82から供給される検知器70,7
1の検知信号の和信号を求め、この和信号によって検知
器70,71内のLED70a,71aの電流量を制御
することにより、LED70a,71aの発光量を調整
するものである。これにより、LED70a,71aの
光量がごみや温度により変動した場合でも、正確に、か
つ自動的に調整でき、検知器70,71による検知出力
を一定に保つことができる。
【0037】この発光量調整回路87は、図1に示すよ
うに、アンプ87a、トランジスタ87b,87c、抵
抗R84〜R89、可変抵抗器VR3、定電圧ダイオー
ドD10、およびコンデンサC14によって構成されて
いる。この発光量調整回路87は、可変抵抗器VR3に
よって上記検知信号の和信号に対するバイアス電圧を調
整できるようになっている。
【0038】ここで、レベル調整回路84の増幅率と発
光量調整回路87の検知信号の和信号に対するバイアス
とを変更することにより、LED70a,71aの発光
量が大きくばらついていたとしても、ボリュームとして
の可変抵抗器VR1,VR3で調整できる。
【0039】また、レベル調整回路84の検知信号の差
信号に対するバイアスを変更することにより、光学ヘッ
ド3の取り付け誤差に対するオフセットも、ボリューム
としての可変抵抗器VR1で調整できる。次に、上記し
た構成における動作について説明する。
【0040】すなわち、検知器70,71のフォトトラ
ンジスタ70b,71bに流れる検知信号としての電流
は、それぞれバッファ81,82により電圧に変換され
て減算回路83と発光量調整回路87に出力される。
【0041】減算回路83では、バッファ81からの電
圧値よりバッファ82からの電圧値を差し引くことによ
って検知器70,71の検知信号(電圧値)の差信号が
求められ、レベル調整回路84に出力される。
【0042】レベル調整回路84では、減算回路83よ
り供給される差信号のレベルが上記LED70a,71
aの光量に合わせたレベルに調整された後、フィルタ8
5に出力される。
【0043】フィルタ85では、レベル調整回路84よ
り供給される差信号から帯域制限によってフォトトラン
ジスタ70b,71bで生じるノイズが除去される。そ
して、これがバッファ86に送られることにより、位置
信号がレンズセンサ処理回路72からバスライン20を
介してCPU23へ出力される。
【0044】また、発光量調整回路87では、バッファ
81からの電圧値とバッファ82からの電圧値とを加え
た和信号が生成され、これによりLED70a,71a
の電流量の制御が行われる。
【0045】上記レーザダイオード9より発生されるレ
ーザ光は、コリメータレンズ11a、ハーフプリズム1
1b、対物レンズ6を介してディスク1上に照射され
る。このディスク1からの反射光は、対物レンズ6、ハ
ーフプリズム11bを介してハーフプリズム11cに導
かれる。そして、このハーフプリズム11cによって分
光された一方は、集光レンズ10を介して2つのフォト
ダイオード8a,8bによって構成される光検出器8に
導かれる。
【0046】また、上記ハーフプリズム11cによって
分光された他方は、集光レンズ11d、ナイフエッジ1
2を介して2つのフォトダイオード7a,7bによって
構成される光検出器7に導かれる。また、フォトダイオ
ードPDからの検知信号は、後述するレーザ制御回路1
4に出力される。
【0047】ここで、上記光検出器8のフォトダイオー
ド8a,8bは、プリアンプ回路36に接続され、上記
光検出器7のフォトダイオード7a,7bは、プリアン
プ回路37に接続されている。
【0048】プリアンプ回路36は、フォトダイオード
8a,8bからの検出電流により追記形のディスク1に
対するヘッダデータや記録データとしてのデータ信号に
対応する電圧信号を出力するとともに、レーザ光のトラ
ッキング点に関する信号、つまりトラッキング信号(ト
ラック差信号)を出力するものである。
【0049】プリアンプ回路37は、フォトダイオード
7a,7bからの検出電流により書換え可能形のディス
ク(光磁気ディスク)1に対する記録データとしてのデ
ータ信号に対応する電圧信号を出力するとともに、レー
ザ光のフォーカス点に関する信号、つまりフォーカッシ
ング信号(フォーカス差信号)を出力するものである。
【0050】上記プリアンプ回路36からのトラッキン
グ信号は、トラッキング制御回路16に供給される。こ
のトラッキング制御回路16より出力されるトラック差
信号は、リニアモータ制御回路17に供給されるととも
に、上記トラッキング方向の駆動コイル4に供給され
る。
【0051】上記プリアンプ回路37からのフォーカス
シング信号は、フォーカシング制御回路15に供給され
る。このフォーカシング制御回路15の出力信号は、フ
ォーカシング方向の駆動コイル5に供給され、レーザ光
がディスク1上で常時ジャストフォーカスとなるように
制御される。
【0052】上記プリアンプ回路36からのデータ信号
(電圧値)は、ディスク(追記形の光ディスク)1に記
録されているピット(ヘッダデータや記録データ)の凹
凸が反映されている。すなわち、このデータ信号はビデ
オ信号処理回路19に供給され、このビデオ信号処理回
路19においてヘッダデータとしてのアドレスデータ
(トラック番号、セクタ番号など)や画像データが再生
される。
【0053】上記プリアンプ回路37からのデータ信号
(電圧値)は、ディスク(書換え可能形の光磁気ディス
ク)1に記録されているピット(記録データ)の凹凸が
反映されている。すなわち、このデータ信号はビデオ信
号処理回路19に供給され、このビデオ信号処理回路1
9において画像データが復調処理されて再生される。
【0054】上記レーザ制御回路14は、CPU23か
らの切換信号に応じて再生光量に対応したレーザ光をレ
ーザダイオード9より発生させるとともに、この再生光
量のレーザ光が発生されている状態において、記録信号
作成回路34から供給される記録パルス(原信号)に応
じてレーザダイオード9を駆動して記録光量のレーザ光
を発生させるものである。このレーザ制御回路14は、
フォトダイオードPDからのモニタ電流によってレーザ
ダイオード9の出力光量(再生光量)を制御するように
なっている。
【0055】また、レーザ制御回路14の前段には、外
部装置としての光磁気ディスク制御装置33からインタ
ーフェース回路32を介して供給される記録データを記
録パルスに変調する変調回路としての記録信号作成回路
34が設けられている。
【0056】上記ビデオ信号処理回路19で処理された
ビデオ信号(復調信号)はインターフェース回路32で
エラー訂正処理などが行われた後、光磁気ディスク制御
装置33に出力されるようになっている。
【0057】また、このディスク装置には、それぞれフ
ォーカシング制御回路15、トラッキング制御回路1
6、リニアモータ制御回路17とCPU23との間で情
報の授受を行うために用いられるD/A変換器22が設
けられている。
【0058】また、上記トラッキング制御回路16は、
上記CPU23からD/A変換器22を介して供給され
るトラックジャンプ信号に応じて対物レンズ6を移動さ
せることによ、1トラック分だけレーザ光を移動できる
ようになっている。
【0059】上記レーザ制御回路14、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17、モータ制御回路18、ビデオ信号処理
回路19、記録信号作成回路34などは、バスライン2
0を介してCPU23によって制御されるようになって
おり、このCPU23はメモリ24に記憶されたプログ
ラムによって所定の動作を行うようになされている。
【0060】上記CPU23は、上記レンズセンサ処理
回路72からの位置信号により対物レンズ6の光学ヘッ
ド3内におけるC方向の移動位置を判定するようになっ
ている。
【0061】次に、このような構成において、粗アクセ
スにより光学ヘッド3がリニアモータ31により移動さ
れている状態での、対物レンズ6の移動位置の判定につ
いて説明する。
【0062】たとえば今、対物レンズ6が中心位置から
ずれた場合、フォトトランジスタ70bの検知信号とフ
ォトトランジスタ71bの検知信号と間に差が生じ、そ
の差に応じた位置信号がレンズセンサ処理回路72から
CPU23に出力される。すると、CPU23により、
この供給される位置信号から対物レンズ6の移動位置が
判定され、この判定結果に対応してトラッキング制御回
路16が制御される。これにより、駆動コイル4が駆動
され、対物レンズ6を中心(中立)位置に戻すように移
動される。上記したように、検知器に用いられるフォト
トランジスタのノイズを除去できるようにしている。
【0063】すなわち、ローパスフィルタを用いて帯域
制限することにより、フォトトランジスタの発生するノ
イズを除去するようにしている。これにより、検知器の
検知信号の精度を改善できるため、安定な出力を得るこ
とが可能となる。したがって、光学ヘッド内の対物レン
ズの駆動制御を安定化でき、ディスク装置としての性能
を高めることができるものである。なお、この発明は、
上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変
えない範囲において、種々変形実施可能なことは勿論で
ある。
【0064】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、フォトトランジスタを用いた場合でも正確な検知信
号を得ることができ、安定した制御が可能となる対物レ
ンズの位置検知回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるレンズセンサ処理
回路の構成を示す図。
【図2】同じく、ディスク装置の回路構成を示すブロッ
ク図。
【図3】同じく、光学ヘッド内の要部の構成を示す平面
図。
【図4】同じく、対物レンズの位置と各検知器の検知出
力との関係を示す図。
【図5】同じく、対物レンズの位置と和信号との関係を
示す図。
【図6】同じく、対物レンズの位置と差信号との関係を
示す図。
【符号の説明】
1…ディスク、3…光学ヘッド、4…駆動コイル(移動
手段)、6…対物レンズ、6a…反射板、7,8…光検
出器、9…レーザダイオード、14…レーザ制御回路、
15…フォーカシング制御回路、16…トラッキング制
御回路、17…リニアモータ制御回路、19…ビデオ信
号処理回路、23…CPU、31…リニアモータ、3
6,37…プリアンプ回路、70,71…検知器(第
1,第2の検知手段)、70a,71a…LED(発光
素子)、70b,71b…フォトダイオード(受光素
子)、72…レーザセンサ処理回路(出力手段)、8
1,82,86…バッファ、83…減算回路、84…レ
ベル調整回路、85…フィルタ(除去手段)、85a…
アンプ、87…発光量調整回路(調整手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 トラックを有する記憶媒体上に光ビーム
    を集光させる対物レンズを有する光学ヘッドと、 この光学ヘッドの対物レンズをその光ビームの軸と直交
    する方向へ移動する移動手段と、 この移動手段による前記対物レンズの移動位置に対応し
    て検知信号を発生する、発光素子と受光素子とからなる
    第1の検知手段と、 この第1の検知手段とは別な位置に設けられ、前記対物
    レンズの移動位置に対応して検知信号を発生する、発光
    素子と受光素子とからなる第2の検知手段と、 前記第1,第2の検知手段の各受光素子のノイズを除去
    する除去手段と、 前記第1の検知手段の検知信号と前記第2の検知手段の
    検知信号との差信号を前記対物レンズの移動位置信号と
    して出力する出力手段と、 前記第1の検知手段の検知信号と前記第2の検知手段の
    検知信号との和信号により前記第1,第2の検知手段の
    各発光素子の発光量を調整する調整手段とを具備したこ
    とを特徴とする対物レンズの位置検知回路。
JP19187891A 1991-07-31 1991-07-31 対物レンズの位置検知回路 Pending JPH0536092A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005014A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Olympus Optical Co Ltd 光学素子のアクチュエータ

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