JPH0536171U - 弁 - Google Patents
弁Info
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- JPH0536171U JPH0536171U JP9361691U JP9361691U JPH0536171U JP H0536171 U JPH0536171 U JP H0536171U JP 9361691 U JP9361691 U JP 9361691U JP 9361691 U JP9361691 U JP 9361691U JP H0536171 U JPH0536171 U JP H0536171U
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- Japan
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- valve body
- valve seat
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Links
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- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 abstract description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール面21,51にエロージョンが生じ難
い弁を得る。 【構成】 外円錐面状の弁体シール面51と外円筒面状
の弁体絞り面52とを弁体50に形成し、弁座20に弁
体シール面51に密接する内円錐面状の弁座シール面2
1を形成し、さらに、弁体シール面51と弁座シール面
21とが近接する以前に近接するように弁体絞り面52
に嵌合する内円筒面状の弁座絞り面22を弁座20に形
成した。
い弁を得る。 【構成】 外円錐面状の弁体シール面51と外円筒面状
の弁体絞り面52とを弁体50に形成し、弁座20に弁
体シール面51に密接する内円錐面状の弁座シール面2
1を形成し、さらに、弁体シール面51と弁座シール面
21とが近接する以前に近接するように弁体絞り面52
に嵌合する内円筒面状の弁座絞り面22を弁座20に形
成した。
Description
【0001】
この考案は、蒸気ドレン弁等の弁の改善に係り、高速流体によりシール面にエ ロージョン損傷が生じるのを防止する手段に関するものである。
【0002】
図2は従来の蒸気ドレン弁の要部を示す。弁体50のシール面51と弁座20 のシール面21とは対応する円錐面に形成されている。図2左側に示すように、 弁体50を押し下げて弁体シール面51を弁座シール面21に密接させて流体を 遮断し、図2右側に示すように、弁体50を引き上げて弁を開ける。
【0003】
従来の弁は上記のようであるが、弁開閉に際して微開状態のとき、蒸気ドレン 弁のような、圧力差が大きい弁では、蒸気(気体)と共に水滴(液体)や錆片等 の固体も高速で通過し、水滴等がシール面21,51に衝突してエロージョンを 生じさせ、弁の漏れが生じるようになるというような課題があった。
【0004】 この考案は上記課題を解消するためになされたもので、シール面にエロージョ ンが生じ難い弁を得ることを目的とする。
【0005】
この考案に係る弁は、外円錐面状の弁体シール面と外円筒面状の弁体絞り面と を弁体に形成し、弁座に前記弁体シール面に密接する内円錐面状の弁座シール面 を形成し、さらに、前記弁体シール面と弁座シール面とが近接する以前に近接す るように前記弁体絞り面に嵌合する内円筒面状の弁座絞り面を弁座に形成したも のである。
【0006】
【作用】 この考案における弁の弁体と弁座にはそれぞれシール面と絞り面が形成され、 両シール面が近接する以前に、両絞り面が近接するように形成されているので、 弁を閉じるときは両シール面が近接する以前に両絞り面が近接し、弁を開けると きは両シール面が離れた後に両絞り面が離れ、いずれの場合も、シール面の微開 状態では、流体は絞り面により制限されて流量は零または少量となり、シール面 における流体流速は小さく、エロージョンが発生し難い。
【0007】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図3は弁の内部構造を示す 縦断面図である。弁体50が引き上げられると、図の右方からの流体は、カスケ ード筒9の多数の穴を通過して弁体50の周囲の空間に偏りなく入り、弁体50 と弁座20との間にできる隙間を通過して図の下方へ流れる。図1は要部拡大図 であり、図の左側は閉止状態、右側は微開状態を示す。図1において、弁体50 には、図の上方から45度程度の外円錐面状をなす弁体シール面51と、それに 続く外円筒面状の弁体絞り面52と、それに続く20度程度の外円錐面状の傾斜 面53と、球状の先端部とが形成されている。弁座20には、弁体シール面51 に密接するように対応する内円錐面状の弁座シール面21と、弁座シール面21 と弁体シール面51とが近接する以前に弁体絞り面52に近接して嵌合するよう に形成された内円筒面状の弁座絞り面22と、弁座シール面21と弁座絞り面2 2との間の遊び面28とが形成されている。各シール面及び絞り面は精密に形成 され、特に、シール面21,51は弁閉止時に密接するように特に精密に形成す る必要がある。
【0008】 次に、作用について説明する。図1左側に示すように、弁体50を押し下げて 弁体シール面51を弁座シール面21に当接させると、弁体シール面51と弁座 シール面21とは互いに密接する形状に精密に形成されているので、弁体シール 面51と弁座シール面21との間に隙間はなくなり、弁は流体の流れを遮断する 。図1右側に示すように、弁体50を引き上げて、弁座20と弁体50との間に 隙間を生じさせれば、流体は通過するが、問題は、蒸気ドレン弁のように、圧力 差が大きく、蒸気中に水滴等の液体が混在しているような流体に対する弁では、 従来、弁微開時に、高速で通過する水滴等がシール面に衝突してシール面にエロ ージョンが生じるというような問題があった。しかし、この弁においては、弁閉 止状態から開けるときは、弁体50を引き上げはじめると、弁体シール面51は 弁座シール面21から直ちに離れはじめるが、弁座絞り面22と弁体絞り面52 とは円筒状で嵌合しているので、僅かな移動では弁座絞り面22と弁体絞り面5 2とは未だ嵌合状態にあり、殆ど流体の通過を許さない。図1右側に示すように 、ある程度弁体50が引き上げられて弁座絞り面22が弁体絞り面52から離れ ると、弁座絞り面22と傾斜面53との間に小さい隙間が生じて少量の流体が高 速で流れる。その時は既に弁座シール面21と弁体シール面51との間にある程 度の間隔があるので、弁座シール面21と弁体シール面51との間を通過する流 体の流速は小さい。したがって、水滴や錆片等が衝突しても、シール面21,5 1にエロージョンが生じることはない。
【0009】 弁の開状態から閉めるときは、弁体50を押し下げるにしたがい、弁体50は 弁座20の方に近ずくが、図1右側に示すように、弁体シール面51と弁座シー ル面21との隙間が小さくなる以前に、弁座絞り面22と傾斜面53との隙間が 小さくなるので、弁座シール面21と弁体シール面51との隙間を通過する流体 流速は小さくなり、シール面21,51にエロージョンが生じることが防止され る。さらに弁体50が下がると、弁体シール面51が弁座シール面21に接近す る以前に、弁体絞り面52が弁座絞り面22に接近して、弁体絞り面52の円筒 状の下部が弁座絞り面22の円筒状の上部に嵌合する状態となり、弁座シール面 21と弁体シール面51とが当接する以前に、円筒状の弁座絞り面22と弁体絞 り面52との間は嵌合状態となって殆ど流体の通過を許さない状態になる。その 後、弁座シール面21と弁体シール面51とが密接し、閉止状態となる。以上の ように、弁開動作でも弁閉動作でも、弁の微開状態では、絞り面間で流体の通過 を制限し、シール面間を通過する流体流速は小さく、シール面21,51にエロ ージョンが生じることが防止される。
【0010】 なお、弁微開状態で、シール面間の隙間より絞り面間の隙間がある程度小さけ れば、シール面間を通過する流体流速を遅くしてシール面のエロージョンを防止 することができるのであるから、絞り面22,52は正確な円筒面に限定されず 、例えば、円筒面に近い円錐面としてもよい。また、傾斜面53の形状も、図1 に示すように、弁体絞り面52に連続してシール面より立った円錐面形状とする のがよい。なお、絞り面にはエロージョンが生じても差し支えない。
【0011】
以上のように、この考案によれば、弁座,弁体に、シール面の他に、シール面 が接近する以前に接近する絞り面を設け、微開時にシール面間を通過する流体の 流速が小さくなるようにしたので、エロージョンが生じ難い。
【図1】この考案の一実施例による弁の要部拡大図であ
る。
る。
【図2】従来の弁の要部拡大図である。
【図3】この考案の一実施例による弁の内部を示す縦断
面図である。
面図である。
20:弁座、 21:弁座シール面、 22:弁座絞り
面、50:弁体、 51:弁体シール面、 52:弁体
絞り面。
面、50:弁体、 51:弁体シール面、 52:弁体
絞り面。
フロントページの続き (72)考案者 山崎 和律 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内
Claims (1)
- 【請求項1】 外円錐面状の弁体シール面と外円筒面状
の弁体絞り面とを弁体に形成し、弁座に前記弁体シール
面に密接する内円錐面状の弁座シール面を形成し、さら
に、前記弁体シール面と弁座シール面とが近接する以前
に近接するように前記弁体絞り面に嵌合する内円筒面状
の弁座絞り面を弁座に形成したことを特徴とする弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361691U JPH0536171U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9361691U JPH0536171U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536171U true JPH0536171U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=14087259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9361691U Withdrawn JPH0536171U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536171U (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018035840A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
| JP2019002492A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 株式会社鷺宮製作所 | 流量制御弁及び冷凍サイクルシステム |
| JPWO2018062376A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-03-22 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁 |
| JP2019060498A (ja) * | 2018-12-26 | 2019-04-18 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
| CN111550568A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-18 | 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 | 一种调节阀耐冲蚀密封结构 |
| JP2021073419A (ja) * | 2021-02-12 | 2021-05-13 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
| EP4053437A1 (de) * | 2021-03-04 | 2022-09-07 | MULTIVAC Sepp Haggenmüller SE & Co. KG | Ventilvorrichtung für eine verpackungsmaschine |
| WO2023194844A1 (en) * | 2022-04-04 | 2023-10-12 | Weir Minerals Netherlands B.V. | Valve |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP9361691U patent/JPH0536171U/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN111609150A (zh) * | 2016-08-30 | 2020-09-01 | 株式会社不二工机 | 电动阀 |
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| CN107795694B (zh) * | 2016-08-30 | 2020-07-31 | 株式会社不二工机 | 电动阀 |
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| JP2021152414A (ja) * | 2016-09-30 | 2021-09-30 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁 |
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| JP2021121758A (ja) * | 2017-06-15 | 2021-08-26 | 株式会社鷺宮製作所 | 流量制御弁及び冷凍サイクルシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |