JPH0536235Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0536235Y2
JPH0536235Y2 JP9214687U JP9214687U JPH0536235Y2 JP H0536235 Y2 JPH0536235 Y2 JP H0536235Y2 JP 9214687 U JP9214687 U JP 9214687U JP 9214687 U JP9214687 U JP 9214687U JP H0536235 Y2 JPH0536235 Y2 JP H0536235Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
movable
variable resistor
pole plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9214687U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63200778U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9214687U priority Critical patent/JPH0536235Y2/ja
Publication of JPS63200778U publication Critical patent/JPS63200778U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0536235Y2 publication Critical patent/JPH0536235Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 [考案上の利用分野] 本考案は、自動車に搭載されるバツテリに負荷
抵抗を接続してバツテリの診断を行なう車載用バ
ツテリの診断装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、自動車に搭載されるバツテリの診断を行
なう車載用バツテリの診断装置は、バツテリに負
荷抵抗を接続し、所定の診断電流(バツテリ容量
の約3倍の電流値)が負荷抵抗に流れるように負
荷抵抗の抵抗値を調節し、バツテリに負荷抵抗を
接続してから所定時間(約15秒)経過後のバツテ
リの端子電圧よりバツテリの良否判定を行なつて
いる。
負荷抵抗としては、例えば複数の炭素板を固定
極板と可動極板とで挾んだカーボンパイル式の可
変抵抗器が使用され、可動極板を回転つまみを回
すことによつて押圧し、負荷抵抗の抵抗値を可変
している。
しかし、前記診断電流を負荷抵抗に流した状態
のままバツテリの接続を外して診断を終了してし
まうと、次回の診断でバツテリに負荷抵抗を接続
する際に、バツテリから負荷抵抗にいきなり大電
流が流れて接続端子より火花を生じることとな
り、作業者を危険にさらすことになる。特に、引
火性燃料を使用するガソリンスタンド等での使用
には不適当なものであつた。また、バツテリ端子
と接続端子たるクリツプとの接続部分に生じる火
花によりクリツプが溶着して破損する恐れもあつ
た。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、こうした問題点に対処し、固定極板
と可動極板との間に複数の炭素板を挾んだカーボ
ンパイル式の可変抵抗器を備え、自動車に搭載さ
れるバツテリに前記可変抵抗器を接続してバツテ
リの診断を行なう車載用バツテリの診断装置にお
いて、前記可変抵抗器の可動極板に対して進退可
能に設けられた進退部材と、該進退部材を作動さ
せ前記可動極板に加える圧力を加減する手段と、
診断対象のバツテリを電源とし、通電受けて前記
進退部材と圧力加減手段とを連結し、通電が断た
れると両者の連結を解除する電磁クラツチと、前
記可動極板を固定極板より遠ざける方向に附勢す
る附勢手段とを備え、前記電磁クラツチによる連
結解除に伴い前記付勢手段の作用により前記可動
極板への押圧を解くよう構成したものである。
[作用] これにより、診断電流が流れたまま負荷抵抗を
バツテリから外しても、診断対象のバツテリを電
源とする電磁クラツチへの通電が断たれるので、
進退部材と圧力加減手段との連結が解除されて付
勢手段の作用により自動的に可動極板への押圧が
解かれ、可変抵抗器の抵抗値が増大することにな
るから、次にバツテリと接続してもいきなり大電
流が生じることはない。
[実施例] 以下、図面を基に本考案の実施例を説明する。
第1図に実施例の外観斜視図を示す。1は回路
基板及び後述する負荷装置11を内蔵した本体
で、前面に操作パネル2及びLCDによる表示器
3を備えている。4は本体1を操作し易い高さに
支持する支持体で、本体1の背面より支持体4内
を通つて前方へ引き出された負荷ケーブル5,
5′、回転センサ6、電圧クリツプ7、電流セン
サ8を収納するボツクス9を設けている。10は
支持体4の底部に備えたキヤスターである。
第2図に前記負荷装置11の全体構成説明図を
示す。負荷装置11は、バツテリ12に接続する
可変抵抗器13とユニツトケース14内に収容さ
れるモータ15、電磁クラツチ16及び減速機1
7から成る負荷駆動部18より形成している。前
記可変抵抗器13は複数の炭素板19を可動極板
20と固定極板20′とで挾み、その外側に絶縁
板21,21′及び鉄板22を設け、更にその両
側端に設けた固定板23,23′の間に円筒形の
ガイシ24を渡して、そのガイシ24に内設した
鉄棒25をナツト26によつて固定し、これら各
部19〜22から成る可変抵抗器13を支持して
いる。
27は極板20,20′間に渡された鉄棒28
に巻かれるコイルばねで、極板20,20′間を
拡げる方向に附勢して、可動極板20への押圧が
解かれると同極板20を炭素板19より切り離し
て可変抵抗器13の抵抗値を無限大とし、無負荷
状態に戻す伸長用のばねである。29は雌ねじを
切つたボルト状の角ねじナツトで、ナツト30に
よつて固定板23に固定している。31は無負荷
位置を検出するマイクロスイツチである。
次に、前記負荷駆動部18について説明する。
前記モータ15は正逆回転可能な直流用のモータ
で、ギア部32を介してモータ15の駆動を電磁
クラツチ16の駆動軸33に伝えている。
電磁クラツチ16は駆動軸33に巻いた電磁コ
イル34を内蔵したボビンケース35と駆動軸3
3との接触面となるアーマチユア36とから成
り、電磁コイル34へ通電すると駆動軸33を磁
化し駆動軸33とアーマチユア36の接触面を連
結してモータ15の駆動をアーマチユア36に伝
達し、一方電磁コイル34への通電を断つと駆動
軸33とアーマチユア36の接触面が切り離され
てモータ15からアーマチユア36への伝達を遮
断している。
減速機17はアーマチユア36の軸となるシヤ
フト37に保持したフアーストギア38と中間シ
ヤフト39に保持した中間ギア40とメインシヤ
フト41に軸支したフアイナルギア42から成
り、モータ15の駆動力を減速してメインシヤフ
ト41へ伝達している。メインシヤフト41は一
端をユニツトケース14の凹部43に回動自在に
保持し、他端を円筒状にくりぬき直径方向に切り
込みを入れている。
44はメインシヤフト41に連結する角ねじシ
ヤフトで、可動極板20に対して進退する進退部
材に相当し、一端は直径方向に切り込みを入れ前
記メインシヤフト41の一端に嵌合して切り込み
部45を一致させており、角ねじを切つた他端は
角ねじナツト29にねじ込まれ、左右方向に移動
できるように形成している。また、角ねじシヤフ
ト44は角ねじのピツチを炭素板19と可動極板
20との隙lと略等しく設定してあり、角ねじシ
ヤフト44の一回転で可動極板20が炭素板19
と接触し、更に可動極板20を押圧することより
可変抵抗器13の抵抗値を変化させている。
46はメインシヤフト41の周縁に挿通したね
じりコイルばねで、一端は切り込み部45に挿通
してメインシヤフト41及び角ねじシヤフト44
を連結し、他端はユニツトケース14を固定する
固定板47,47′の一方の固定板47の端部を
ユニツトケース14側へ折り曲げたストツパー4
8,48′間に位置し、各ねじシヤフト44を可
動極板20より遠ざける方向に附勢、即ち可変抵
抗器13を無負荷状態へ戻す方向に附勢する。
ここで、実施例の制御系を第4図に基づいて説
明する。49は制御部で、CPU50、メモリ5
1、入出力インターフエース52,53、モータ
駆動回路54、クラツチ駆動回路55、A/D変
換器56から成り、バツテリ12を電源として制
御部49を駆動している。モータ駆動回路54は
CPU50からの信号に基づいてモータ15の正
転、逆転、停止を行う。
クラツチ駆動回路55はトランジスタ等のスイ
ツチング素子で形成される回路で、CPU50か
らの信号に基づいて電磁クラツチ16の通電/非
通電を制御し、通常バツテリ12に可変抵抗器1
3が接続されている間は通電し、電磁クラツチ1
6を連結状態としてモータ15の駆動をメインシ
ヤフト41へ伝えている。この状態で可変抵抗器
13とバツテリ12との接続が外されると、電磁
クラツチ16の連結状態が解かれ、ねじりコイル
ばね46およびコイルバネ27の付勢力により極
板20,20′間を遠ざけて絶縁状態にし、可変
抵抗器13を無負荷状態に復帰させる。
A/D変換器56は、クランプオン型の電流セ
ンサ8で検出した放電電流をデジタル変換し、デ
ータをCPU50へ送つている。
次に、実施例の動作について説明する。バツテ
リ12の端子に可変抵抗器13の極板20,2
0′より延出した負荷ケーブル5,5′を接続し、
バツテリ12を電源としてCPU50はプログラ
ムスタートする。
バツテリ負荷テストを行う場合は、クラツチ駆
動回路55を介して電磁クラツチ16へ通電さ
せ、クラツチを連結状態とすると共に、モータ駆
動回路54を介してモータ15を駆動させ、バツ
テリ容量の3倍の電流が可変抵抗器13に流れる
よう制御される。
モータ15が正転すると電磁クラツチ16を介
して角ねじシヤフト44に伝えられ、角ねじシヤ
フト44の角ねじが角ねじナツト29を切つて進
み、角ねじシヤフト44の先端が鉄板22を押し
て抵抗器13の抵抗値を減少させ、一方モータ1
5を逆転させれば抵抗値は増大する。モータ15
の駆動に伴い、負荷ケーブル5,5′に取り付け
た電流センサ8で検出する放電電流と設定された
放電電流(バツテリ容量の3倍の電流値)とを比
較し、両者を一致させるようにモータ15を正
転、逆転または停止させて所定のレベルに保持す
る。
また、モータ15が正転すると、ねじりコイル
ばね46の開放端がストツパー48に当接し、や
がてねじりコイルばね46のねじれが増して復元
する為のエネルギーが蓄積されることになる。こ
こで抵抗器13に流れる電流値が所定のレベルに
保持された状態で抵抗器13がバツテリ12から
外されると、電磁クラツチ16は電源を失つて切
り離され、フアーストギア38がフリーとなるの
で、ねじりコイルばね46に蓄積された付勢力に
よつて角ねじシヤフト44が後退し、コイルばね
27の付勢により極板20が炭素板19より離れ
て抵抗器13の抵抗値を増大させ、無負荷状態に
復帰される。
このように、診断中に可変抵抗器13をバツテ
リ12から切り離しても電磁クラツチ16及びね
じりコイルばね46によつて自動的に無負荷状態
へ復帰させることができる。また、電流センサ8
で過大な電流を検出したような場合にも、電磁ク
ラツチ16への通電を断てば瞬時にこれを解消す
ることができる。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、バツテリの診断
中に誤つてバツテリの接続が外されても、電磁ク
ラツチへの通電が断たれて進退部材と圧力加減手
段との連結が解除され、付勢手段の作用により自
動的に可動極板への押圧が解かれて可変抵抗器の
抵抗値が増大することになるから、次にバツテリ
と接続してもいきなり大電流が生じることがな
く、従来のようにバツテリ端子より火花を生じさ
せる危険を著しく低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の外観斜視図。第2図は
実施例の要部説明図。第3図は第2図のA−
A′にて切断した断面図。第4図は実施例の制御
系を示すブロツク図。 12はバツテリ、13は可変抵抗器、15はモ
ータ、16は電磁クラツチ、19はカーボンパイ
ル、20は可動極板、20′は固定極板、27は
附勢手段に相当するコイルばね、44は進退部材
に相当する角ねじシヤフト、46は附勢手段に相
当するねじりコイルばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定極板と可動極板との間に複数の炭素板を
    挾んだカーボンパイル式の可変抵抗器を備え、
    自動車に搭載されるバツテリに前記可変抵抗器
    を接続してバツテリの診断を行なう車載用バツ
    テリの診断装置において、前記可変抵抗器の可
    動極板に対して進退可能に設けられた進退部材
    と、該進退部材を作動させ前記可動極板に加え
    る圧力を加減する手段と、診断対象のバツテリ
    を電源とし、通電受けて前記進退部材と圧力加
    減手段とを連結し、通電が断たれると両者の連
    結を解除する電磁クラツチと、前記可動極板を
    固定極板より遠ざける方向に附勢する附勢手段
    とを備え、前記電磁クラツチによる連結解除に
    伴い前記付勢手段の作用により前記可動極板へ
    の押圧を解くことを特徴とする車載用バツテリ
    の診断装置。 (2) 前記圧力加減手段として正逆回転可能なモー
    タを備えたことを特徴とする請求項1記載の車
    載用バツテリの診断装置。
JP9214687U 1987-06-16 1987-06-16 Expired - Lifetime JPH0536235Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9214687U JPH0536235Y2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9214687U JPH0536235Y2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63200778U JPS63200778U (ja) 1988-12-23
JPH0536235Y2 true JPH0536235Y2 (ja) 1993-09-13

Family

ID=30953583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9214687U Expired - Lifetime JPH0536235Y2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0536235Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63200778U (ja) 1988-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3343057A (en) Booster supply service vehicles with polarity protection
GB2290840A (en) Fail-safe brake actuation system
CN104121131B (zh) 适于车辆的怠速停止系统的起动机
JP2000071960A (ja) 電動式ブレーキ装置
CA2056645C (en) Battery charging cable system
JPH0651474B2 (ja) モータ駆動式パワーステアリング装置
US6166454A (en) Battery disconnection system
CN220150166U (zh) 一种双系统道闸
CN111050046B (zh) 一种带破坏反制功能的监控摄像头
US6966410B1 (en) Arrangement and method for automatically disengaging a manual operator for an electric parking brake
JP4199951B2 (ja) バイワイヤ方式の車両用シフトレバー装置
JP3344094B2 (ja) ドライブロボットのイグニッションアクチュエータ
JPH10244983A (ja) 自動二輪車
JPH06293265A (ja) 電動パワーステアリング装置
US4142601A (en) Motion preventing device for motor vehicles
JPH0351731Y2 (ja)
CN101469642B (zh) 一种混合动力汽车启动系统及其控制方法
US2799373A (en) Vehicle speed governor
GB2341985A (en) Battery disconnection system
JP2006142935A (ja) 電動駐車ブレーキ装置
JP2008308110A (ja) 車両用パーキングブレーキ装置
CN112054790B (zh) 一种延时开关装置、供电系统及延时开关装置的控制方法
JPS6111923Y2 (ja)
CN212111703U (zh) 一种节气门电机的加速耐久试验装置
US2828460A (en) Relay controlled windshield wiper actuating mechanism