JPH0536322A - 懸垂型避雷碍子 - Google Patents
懸垂型避雷碍子Info
- Publication number
- JPH0536322A JPH0536322A JP18792991A JP18792991A JPH0536322A JP H0536322 A JPH0536322 A JP H0536322A JP 18792991 A JP18792991 A JP 18792991A JP 18792991 A JP18792991 A JP 18792991A JP H0536322 A JPH0536322 A JP H0536322A
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- JP
- Japan
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- weight
- cap
- resistance element
- metal fitting
- insulator
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 碍子本体1の笠部1aの中心に頭部2を形成
し、該頭部2の外側にはキャップ金具3を嵌合固定する
とともに、内側にはピン金具5を嵌入固定し、前記笠部
1aには180度位相を異にして一対の収納筒部7,8
を重量上バランスするように一体状に設け、前記両収納
筒部7,8の一方には電圧−電流特性が非直線性の抵抗
素子9を収容して収納筒部7の上下両開口部を封止電極
10〜13により密閉し、他方の取付筒部8には前記抵
抗素子9及び封止電極10〜13等の重量とバランスす
るバランスウエイト22,25を取着する。 【効果】 焼成工程における碍子本体1の安定性を確保
することができるとともに、部品点数を少なくして組付
作業を容易に行い、装柱状態を安定化することができ
る。
し、該頭部2の外側にはキャップ金具3を嵌合固定する
とともに、内側にはピン金具5を嵌入固定し、前記笠部
1aには180度位相を異にして一対の収納筒部7,8
を重量上バランスするように一体状に設け、前記両収納
筒部7,8の一方には電圧−電流特性が非直線性の抵抗
素子9を収容して収納筒部7の上下両開口部を封止電極
10〜13により密閉し、他方の取付筒部8には前記抵
抗素子9及び封止電極10〜13等の重量とバランスす
るバランスウエイト22,25を取着する。 【効果】 焼成工程における碍子本体1の安定性を確保
することができるとともに、部品点数を少なくして組付
作業を容易に行い、装柱状態を安定化することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は雷撃により送電線に雷
サージ電流が侵入した場合、それを速やかに大地に放電
するとともに、その後に生じる続流電流を抑制遮断して
地絡事故を防止することができる懸垂型避雷碍子に関す
るものである。
サージ電流が侵入した場合、それを速やかに大地に放電
するとともに、その後に生じる続流電流を抑制遮断して
地絡事故を防止することができる懸垂型避雷碍子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、懸垂型避雷碍子は碍子本体の頭部
にキャップ金具を嵌合固定し、前記頭部の内側にピン金
具を嵌合固定し、さらに前記碍子本体の笠部には円筒状
の素子収納部を一体に、かつ対称位置に形成し、前記両
収納部の内側に電圧−電流特性が非直線性を有する酸化
亜鉛を主材とする抵抗素子を収納し、両収納部の開口部
をキャップ状の電極金具により密封している。このよう
に素子の収納部を2ケ所に設けることによって、懸垂型
避雷碍子の重量上のバランス性を向上し、装柱状態での
安定性を保持するようになっている。又、2つの素子収
納部を設けることによって、抵抗素子自身の外形の縮小
を図り、素子収納部の縮小を可能とし、碍子本体の小型
化を行なうようになっている。
にキャップ金具を嵌合固定し、前記頭部の内側にピン金
具を嵌合固定し、さらに前記碍子本体の笠部には円筒状
の素子収納部を一体に、かつ対称位置に形成し、前記両
収納部の内側に電圧−電流特性が非直線性を有する酸化
亜鉛を主材とする抵抗素子を収納し、両収納部の開口部
をキャップ状の電極金具により密封している。このよう
に素子の収納部を2ケ所に設けることによって、懸垂型
避雷碍子の重量上のバランス性を向上し、装柱状態での
安定性を保持するようになっている。又、2つの素子収
納部を設けることによって、抵抗素子自身の外形の縮小
を図り、素子収納部の縮小を可能とし、碍子本体の小型
化を行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
懸垂型避雷碍子は、素子収納部に対し、それぞれ抵抗素
子を収納する構成をとっているので、部品の増加及び組
付け工程が増加し、コスト高になるとともに、抵抗素子
の設計上の効率が単一の抵抗素子を収納した場合と比較
して悪く、さらに部材品質、気密信頼性が低下するとい
う問題もあった。
懸垂型避雷碍子は、素子収納部に対し、それぞれ抵抗素
子を収納する構成をとっているので、部品の増加及び組
付け工程が増加し、コスト高になるとともに、抵抗素子
の設計上の効率が単一の抵抗素子を収納した場合と比較
して悪く、さらに部材品質、気密信頼性が低下するとい
う問題もあった。
【0004】又、2ケ所に素子収納部を備えていること
から、耐張碍子装置に適用する場合、避雷碍子の配置位
置が限定されるという問題があった。即ち、素子収納部
を上下に位置するように配置した場合には、下側に位置
する素子収納部の抵抗素子の万一の破壊によりアークが
放出した場合に、そのアークにより碍子本体が焼損を受
けるので、両素子収納部が水平線上に位置するように配
置する必要が生じていた。
から、耐張碍子装置に適用する場合、避雷碍子の配置位
置が限定されるという問題があった。即ち、素子収納部
を上下に位置するように配置した場合には、下側に位置
する素子収納部の抵抗素子の万一の破壊によりアークが
放出した場合に、そのアークにより碍子本体が焼損を受
けるので、両素子収納部が水平線上に位置するように配
置する必要が生じていた。
【0005】この発明の目的は、懸垂型避雷碍子の重量
上のバランス性を確保することができるとともに、部品
点数を少なくし、組付工程を簡略化してコストダウンを
図ることができ、抵抗素子の設計を効率的に行い、電気
的信頼性あるいは気密信頼性を向上し、さらに耐張碍子
装置への適用を容易に行なうことができる懸垂型避雷碍
子を提供することにある。
上のバランス性を確保することができるとともに、部品
点数を少なくし、組付工程を簡略化してコストダウンを
図ることができ、抵抗素子の設計を効率的に行い、電気
的信頼性あるいは気密信頼性を向上し、さらに耐張碍子
装置への適用を容易に行なうことができる懸垂型避雷碍
子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記の目的を達成するため、笠部の中心に頭部を一体に
形成し、該頭部の外側にはキャップ金具を嵌合固定する
とともに、内側にはピン金具を嵌入固定し、前記笠部に
は収納筒部及び該筒部と重量上バランスする取付筒部を
180度位相を異にして一体状に設け、前記収納筒部に
は電圧−電流特性が非直線性の抵抗素子を収容して収納
筒部の上下両開口部を蓋体により密閉し、取付筒部には
前記抵抗素子及び蓋体の重量とバランスするバランスウ
エイトを取着するという手段をとっている。
上記の目的を達成するため、笠部の中心に頭部を一体に
形成し、該頭部の外側にはキャップ金具を嵌合固定する
とともに、内側にはピン金具を嵌入固定し、前記笠部に
は収納筒部及び該筒部と重量上バランスする取付筒部を
180度位相を異にして一体状に設け、前記収納筒部に
は電圧−電流特性が非直線性の抵抗素子を収容して収納
筒部の上下両開口部を蓋体により密閉し、取付筒部には
前記抵抗素子及び蓋体の重量とバランスするバランスウ
エイトを取着するという手段をとっている。
【0007】又、請求項2記載の発明は、請求項1にお
いて、バランスウエイトを取着する取付筒部の内周面
に、上下を区画する区画壁を一体に形成するという手段
をとっている。
いて、バランスウエイトを取着する取付筒部の内周面
に、上下を区画する区画壁を一体に形成するという手段
をとっている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明は、抵抗素子の収納筒部を
1ケ所にし、他の収納筒部にはバランスウエイトを取着
する構成をとったので、碍子本体の成型時において、碍
子本体が重量上バランスを保つので、搬送及び焼成作業
が容易に行われる。
1ケ所にし、他の収納筒部にはバランスウエイトを取着
する構成をとったので、碍子本体の成型時において、碍
子本体が重量上バランスを保つので、搬送及び焼成作業
が容易に行われる。
【0009】又、抵抗素子の収納部は1ケ所のみとなる
ため、部品点数が減少し、組付作業も容易となり、さら
に気密信頼性が向上し、素子設計を効率的に行ない、電
気的信頼性を向上することができる。
ため、部品点数が減少し、組付作業も容易となり、さら
に気密信頼性が向上し、素子設計を効率的に行ない、電
気的信頼性を向上することができる。
【0010】又、避雷碍子の笠部に素子が1ケ所配置さ
れることから、耐張碍子装置に適用した場合に、避雷碍
子の取付位置の範囲が拡大され、この抵抗素子と対応し
て、沿面閃絡時の損傷を抑制するアークホーンの形状も
簡素化することができる。
れることから、耐張碍子装置に適用した場合に、避雷碍
子の取付位置の範囲が拡大され、この抵抗素子と対応し
て、沿面閃絡時の損傷を抑制するアークホーンの形状も
簡素化することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、取付筒部の内周面
に、上下を区画する区画壁が一体に形成されているの
で、取付筒部内側に水分が侵入しても碍子笠部の沿面絶
縁距離が確保される。
に、上下を区画する区画壁が一体に形成されているの
で、取付筒部内側に水分が侵入しても碍子笠部の沿面絶
縁距離が確保される。
【0012】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図1
〜図4に基づいて詳細に説明する。
〜図4に基づいて詳細に説明する。
【0013】碍子本体1の中心部には頭部2が一体に形
成され、該頭部2の外側にはキャツプ金具3が嵌合さ
れ、セメント4により固定されている。又、前記頭部2
の内側にはピン金具5の上部が嵌入され、セメント6に
より固定されている。前記キャップ金具3の上部には係
合凹部3aが形成され、上側に位置する避雷碍子のピン
金具5が係合可能となっている。
成され、該頭部2の外側にはキャツプ金具3が嵌合さ
れ、セメント4により固定されている。又、前記頭部2
の内側にはピン金具5の上部が嵌入され、セメント6に
より固定されている。前記キャップ金具3の上部には係
合凹部3aが形成され、上側に位置する避雷碍子のピン
金具5が係合可能となっている。
【0014】前記碍子本体1の笠部1aには、抵抗素子
の収納筒部7及びバランスウエイトの取付筒部8が18
0°隔てて対称状に、かつ上下方向に互いに平行に一体
形成されている。前記収納筒部7には電圧−電流特性が
非直線性を有する酸化亜鉛を主材とする抵抗素子9が複
数個直列に収容されている。又、前記収納筒部7の上下
両端部には上部及び下部の内部封止電極10,11が接
着固定されている。前記収納筒部7の開口端部には金属
製のキャップ状をなす外部封止電極12,13が嵌合さ
れ、かしめ付け固定されている。又、前記内部封止電極
10,11と外部封止電極12,13との間にはバネ受
部材14,15及び圧縮バネ16が介装されている。
の収納筒部7及びバランスウエイトの取付筒部8が18
0°隔てて対称状に、かつ上下方向に互いに平行に一体
形成されている。前記収納筒部7には電圧−電流特性が
非直線性を有する酸化亜鉛を主材とする抵抗素子9が複
数個直列に収容されている。又、前記収納筒部7の上下
両端部には上部及び下部の内部封止電極10,11が接
着固定されている。前記収納筒部7の開口端部には金属
製のキャップ状をなす外部封止電極12,13が嵌合さ
れ、かしめ付け固定されている。又、前記内部封止電極
10,11と外部封止電極12,13との間にはバネ受
部材14,15及び圧縮バネ16が介装されている。
【0015】前記外部封止電極12,13と前記キャッ
プ金具3及びピン金具5は、それぞれリード線17,1
8により電気的に接続されている。前記キャップ金具3
には、上部に位置する外部封止電極12と対応するよう
にアークガイド19が水平に支持されている。このアー
クガイド19により、抵抗素子9が設計値以上の過大な
雷サージ電流により破壊し運転電圧に基づく続流電流に
よりアークが発生した場合にそのアークを碍子本体1の
外側方に案内することにより、碍子本体1の沿面の焼損
を抑制することができるようにしている。
プ金具3及びピン金具5は、それぞれリード線17,1
8により電気的に接続されている。前記キャップ金具3
には、上部に位置する外部封止電極12と対応するよう
にアークガイド19が水平に支持されている。このアー
クガイド19により、抵抗素子9が設計値以上の過大な
雷サージ電流により破壊し運転電圧に基づく続流電流に
よりアークが発生した場合にそのアークを碍子本体1の
外側方に案内することにより、碍子本体1の沿面の焼損
を抑制することができるようにしている。
【0016】一方、前記取付筒部8の内周面には上下を
区画する区画壁21が一体に形成されている。そして取
付筒部8の上端開口部には上部バランスウエイト22が
嵌合されセメント23により接着固定されている。又、
取付筒部8の外側には通気孔24が形成され筒部内側と
外気側とを連通し内部が湿気等により長期的には水溜ま
りができることも予想されるので、冬季の凍結による筒
部破壊を防止するようにしている。同様に、取付筒部8
の下端部には下部バランスウエイト25がセメント26
により接着固定され、筒部内側は通気孔27により外気
側と連通されている。
区画する区画壁21が一体に形成されている。そして取
付筒部8の上端開口部には上部バランスウエイト22が
嵌合されセメント23により接着固定されている。又、
取付筒部8の外側には通気孔24が形成され筒部内側と
外気側とを連通し内部が湿気等により長期的には水溜ま
りができることも予想されるので、冬季の凍結による筒
部破壊を防止するようにしている。同様に、取付筒部8
の下端部には下部バランスウエイト25がセメント26
により接着固定され、筒部内側は通気孔27により外気
側と連通されている。
【0017】そして、前記上部及び下部のバランスウエ
イト22,25全体の重量は、前述した抵抗素子9、内
部及び外部の封止電極10〜13、バネ受部材14,1
5、圧縮バネ16、リード線17,18及びアークガイ
ド19のそれぞれの重量を加算した全重量とバランスす
るようにしている。又、図3に示す碍子本体1のみの状
態においても、収納筒部7の重量と取付筒部8及び区画
壁21の重量とがバランスするようにしている。
イト22,25全体の重量は、前述した抵抗素子9、内
部及び外部の封止電極10〜13、バネ受部材14,1
5、圧縮バネ16、リード線17,18及びアークガイ
ド19のそれぞれの重量を加算した全重量とバランスす
るようにしている。又、図3に示す碍子本体1のみの状
態においても、収納筒部7の重量と取付筒部8及び区画
壁21の重量とがバランスするようにしている。
【0018】前述した懸垂型避雷碍子30の使用例を図
4により説明する。鉄塔の支持アーム41には上部吊下
金具ユニット42を介して懸垂型避雷碍子30を複数個
直列に連結した避雷碍子連の上端部が吊下されるととも
に、碍子連の下端部には下部吊下金具ユニット43を介
して送電線44が支持されている。
4により説明する。鉄塔の支持アーム41には上部吊下
金具ユニット42を介して懸垂型避雷碍子30を複数個
直列に連結した避雷碍子連の上端部が吊下されるととも
に、碍子連の下端部には下部吊下金具ユニット43を介
して送電線44が支持されている。
【0019】次に、前記のように構成した懸垂型避雷碍
子について、その作用を説明する。今、図4において送
電線44に雷撃によるサージ電流が侵入すると、この電
流は下部吊下金具ユニット43から最下側に位置する避
雷碍子30のピン金具5に侵入し、図1においてリード
線18、外部封止電極13、バネ受部材15、圧縮バネ
16、バネ受部材14、内部封止電極11、抵抗素子
9、上側に位置する内部封止電極10、バネ受部材1
5、圧縮バネ16、バネ受部材14、外部封止電極1
2、リード線17を通ってキャップ金具3に流れる。以
下、同様にして、上側に位置する避雷碍子30の抵抗素
子9を通って上部吊下金具ユニット42から鉄塔の支持
アーム41へ流れ大地に放電される。又、その後生じる
続流電流は前記抵抗素子9の抵抗値の復元により抑制遮
断される。
子について、その作用を説明する。今、図4において送
電線44に雷撃によるサージ電流が侵入すると、この電
流は下部吊下金具ユニット43から最下側に位置する避
雷碍子30のピン金具5に侵入し、図1においてリード
線18、外部封止電極13、バネ受部材15、圧縮バネ
16、バネ受部材14、内部封止電極11、抵抗素子
9、上側に位置する内部封止電極10、バネ受部材1
5、圧縮バネ16、バネ受部材14、外部封止電極1
2、リード線17を通ってキャップ金具3に流れる。以
下、同様にして、上側に位置する避雷碍子30の抵抗素
子9を通って上部吊下金具ユニット42から鉄塔の支持
アーム41へ流れ大地に放電される。又、その後生じる
続流電流は前記抵抗素子9の抵抗値の復元により抑制遮
断される。
【0020】さて、この発明の実施例においては、碍子
本体1単独の成型及び焼成工程において、収納筒部7の
重量と、取付筒部8及び区画壁21の重量とのバランス
が保たれているので、碍子本体1を単体で支持部材(図
示略)により支持して搬送する際、安定性が保たれ、焼
成作業を容易に行なうことができる。
本体1単独の成型及び焼成工程において、収納筒部7の
重量と、取付筒部8及び区画壁21の重量とのバランス
が保たれているので、碍子本体1を単体で支持部材(図
示略)により支持して搬送する際、安定性が保たれ、焼
成作業を容易に行なうことができる。
【0021】又、この実施例においては、2つの収納筒
部7,8のうち一方の収納筒部7に抵抗素子9を収納
し、この収納筒部7側の重量とバランスするバランスウ
エイト22,25を他方の取付筒部8に取着したことに
より、避雷碍子の装柱状態における重量上のバランス性
が確保され、安定して装柱を行なうことができる。又、
抵抗素子9及びそれを封止する封止電極10〜13等の
部品点数を少なくすることができるとともに、組付け作
業を簡略化し、製造コストを低下することができ、気密
信頼性と電気的信頼性を向上することもできる。
部7,8のうち一方の収納筒部7に抵抗素子9を収納
し、この収納筒部7側の重量とバランスするバランスウ
エイト22,25を他方の取付筒部8に取着したことに
より、避雷碍子の装柱状態における重量上のバランス性
が確保され、安定して装柱を行なうことができる。又、
抵抗素子9及びそれを封止する封止電極10〜13等の
部品点数を少なくすることができるとともに、組付け作
業を簡略化し、製造コストを低下することができ、気密
信頼性と電気的信頼性を向上することもできる。
【0022】又、抵抗素子9の収納部が1ケ所となった
ことにより、懸垂型避雷碍子連の両端部に支持されるア
ークホーン45の形状を一箇所の抵抗素子9のみを考慮
して設計することができるため、アークホーン45の形
状を簡素化することができるとともに、避雷碍子30を
耐張碍子装置に適用した場合、避雷碍子30の取付位置
の自由度が高くなり、この点からも装柱を容易に行なう
ことができる。
ことにより、懸垂型避雷碍子連の両端部に支持されるア
ークホーン45の形状を一箇所の抵抗素子9のみを考慮
して設計することができるため、アークホーン45の形
状を簡素化することができるとともに、避雷碍子30を
耐張碍子装置に適用した場合、避雷碍子30の取付位置
の自由度が高くなり、この点からも装柱を容易に行なう
ことができる。
【0023】次に、この発明の別の実施例を図5〜図7
に基づいて説明する。図5に示す別例は、取付筒部8の
上部側のみに金属製のバランスウエイト31を取着した
ものである。この別例は、さらに部品点数を少なくする
ことができる。
に基づいて説明する。図5に示す別例は、取付筒部8の
上部側のみに金属製のバランスウエイト31を取着した
ものである。この別例は、さらに部品点数を少なくする
ことができる。
【0024】図6に示す別例は前記区画壁21を取付筒
部8の上端部に設けたものである。この別例は取付筒部
8の上部に凹部が形成されることはないので、その内部
の気密構造をとる必要がなく、通気孔を形成する必要も
なくなるので、構成を簡素化することができる。
部8の上端部に設けたものである。この別例は取付筒部
8の上部に凹部が形成されることはないので、その内部
の気密構造をとる必要がなく、通気孔を形成する必要も
なくなるので、構成を簡素化することができる。
【0025】図7に示す別例は取付筒部8を上下方向に
貫通するとともに、その内部にセラミック製のバランス
ウエイト33を嵌入して両部材をガラス34により封着
したものである。この別例において、バランスウエイト
33内に金属を封入してもよい。又、図7に示すように
前記アークガイド19と同様のバランスウエイト35を
取り付けてもよい。
貫通するとともに、その内部にセラミック製のバランス
ウエイト33を嵌入して両部材をガラス34により封着
したものである。この別例において、バランスウエイト
33内に金属を封入してもよい。又、図7に示すように
前記アークガイド19と同様のバランスウエイト35を
取り付けてもよい。
【0026】又、この発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、例えば取付筒部8内にセメントを充填し
てバランスウエイトを形成する等、この発明の趣旨を逸
脱しない範囲で各部の構成を任意に変更して具体化する
こともできる。
ものではなく、例えば取付筒部8内にセメントを充填し
てバランスウエイトを形成する等、この発明の趣旨を逸
脱しない範囲で各部の構成を任意に変更して具体化する
こともできる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は焼成工
程における碍子本体の安定性を確保することができると
ともに、部品点数を少なくして組付作業を容易に行い、
装柱状態を安定化することができ、気密信頼性あるいは
電気的信頼性を向上することができ、さらに耐張碍子装
置への適用を容易に行なうことができる効果がある。
程における碍子本体の安定性を確保することができると
ともに、部品点数を少なくして組付作業を容易に行い、
装柱状態を安定化することができ、気密信頼性あるいは
電気的信頼性を向上することができ、さらに耐張碍子装
置への適用を容易に行なうことができる効果がある。
【図1】この発明を具体化した一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の避雷碍子の一部省略平面図である。
【図3】碍子本体のみの断面図である。
【図4】この発明の避雷碍子を使用した碍子装置の正面
図である。
図である。
【図5】この発明の別例を示す避雷碍子の断面図であ
る。
る。
【図6】この発明の別例を示す避雷碍子の部分断面図で
ある。
ある。
【図7】この発明の別例を示す避雷碍子の断面図であ
る。
る。
1 碍子本体、1a 笠部、2 頭部、3 キャップ金
具、5 ピン金具、7素子収納筒部、8 バランスウエ
イトの取付筒部、9 抵抗素子、21 区画壁、22
上部バランスウエイト、25 下部バランスウエイト、
30 避雷碍子、31,32,33 バランスウエイ
ト。
具、5 ピン金具、7素子収納筒部、8 バランスウエ
イトの取付筒部、9 抵抗素子、21 区画壁、22
上部バランスウエイト、25 下部バランスウエイト、
30 避雷碍子、31,32,33 バランスウエイ
ト。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 平子 博
愛知県一宮市千秋町小山1026番地
(72)発明者 高木 俊幸
愛知県小牧市大字二重堀1058番地
Claims (2)
- 【請求項1】 笠部の中心に頭部を一体に形成し、該頭
部の外側にはキャップ金具を嵌合固定するとともに、内
側にはピン金具を嵌入固定し、前記笠部には収納筒部及
び該筒部と重量上バランスする取付筒部を180度位相
を異にして一体状に設け、前記収納筒部には電圧−電流
特性が非直線性の抵抗素子を収容して収納筒部の上下両
開口部を蓋体により密閉し、取付筒部には前記抵抗素子
及び蓋体の重量とバランスするバランスウエイトを取着
したことを特徴とする懸垂型避雷碍子。 - 【請求項2】 請求項1において、バランスウエイトを
取着する取付筒部の内周面には、上下を区画する区画壁
が一体に形成されている懸垂型避雷碍子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792991A JPH0536322A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 懸垂型避雷碍子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792991A JPH0536322A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 懸垂型避雷碍子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536322A true JPH0536322A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16214667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18792991A Pending JPH0536322A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 懸垂型避雷碍子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536322A (ja) |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18792991A patent/JPH0536322A/ja active Pending
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