JPH0536364Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0536364Y2 JPH0536364Y2 JP1985162421U JP16242185U JPH0536364Y2 JP H0536364 Y2 JPH0536364 Y2 JP H0536364Y2 JP 1985162421 U JP1985162421 U JP 1985162421U JP 16242185 U JP16242185 U JP 16242185U JP H0536364 Y2 JPH0536364 Y2 JP H0536364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dust exhaust
- exhaust port
- culm
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スクリユー扱胴を内装する脱穀部の
後方で排塵物を拡散して排出できるようにしたコ
ンバインの脱穀部における後方の排塵装置に関す
る。
後方で排塵物を拡散して排出できるようにしたコ
ンバインの脱穀部における後方の排塵装置に関す
る。
従来は、スクリユー扱胴の終端側下方となる排
稈口と、スクリユー扱胴下方の選別部終端側とな
る排塵フアンの排塵口とを、機体後方に開放する
ように装設して構成するコンバインの脱穀部にお
いて、前記排稈口から排出される多量の排稈と、
前記排塵口からの排塵とが混合しながら塊状とな
つて機体後方に排出されているので、コンバイン
作業後にはそれら排塵物の塊を拡散する作業を行
わなければならなかつた。通常の自脱型コンバイ
ンにおいてはカツターで切断する排ワラを拡散す
るためカツター後方に拡散装置を設ける技術が実
公60−26610等に開示されている。
稈口と、スクリユー扱胴下方の選別部終端側とな
る排塵フアンの排塵口とを、機体後方に開放する
ように装設して構成するコンバインの脱穀部にお
いて、前記排稈口から排出される多量の排稈と、
前記排塵口からの排塵とが混合しながら塊状とな
つて機体後方に排出されているので、コンバイン
作業後にはそれら排塵物の塊を拡散する作業を行
わなければならなかつた。通常の自脱型コンバイ
ンにおいてはカツターで切断する排ワラを拡散す
るためカツター後方に拡散装置を設ける技術が実
公60−26610等に開示されている。
上記従来技術は、自脱型のコンバインにおいて
は十分な拡散作用が行なえるものの、汎用の全投
入型コンバインでは排出される茎稈の長さが長す
ぎたり量が多すぎて十分な拡散作用が行なえず詰
りを起こす虞れがあつた。また茎稈を挾持して搬
送するものではないため、切断装置の位置など格
別に工夫をしないと適用できる技術ではない。本
考案は、排塵物の拡散作業を行なわないでいいよ
うに、排塵時に、機体後部より排稈排塵を拡散し
て排出できるようにしたものであり、特に塊状と
なつて排出される全投入型コンバインにおいても
確実良好に作動する簡単な構造にして好適に実施
できるよう提供するものである。
は十分な拡散作用が行なえるものの、汎用の全投
入型コンバインでは排出される茎稈の長さが長す
ぎたり量が多すぎて十分な拡散作用が行なえず詰
りを起こす虞れがあつた。また茎稈を挾持して搬
送するものではないため、切断装置の位置など格
別に工夫をしないと適用できる技術ではない。本
考案は、排塵物の拡散作業を行なわないでいいよ
うに、排塵時に、機体後部より排稈排塵を拡散し
て排出できるようにしたものであり、特に塊状と
なつて排出される全投入型コンバインにおいても
確実良好に作動する簡単な構造にして好適に実施
できるよう提供するものである。
そのため、本考案では、排稈口と排塵口とが合
流する部位に連通して機体後方に向け開口する排
塵胴の内部にはビーターを回転自在に連架し、排
塵胴後部の開口側内方には横幅方向に間隔をおい
て上下方向途中まで垂立する複数の案内板を配設
して構成したものである。
流する部位に連通して機体後方に向け開口する排
塵胴の内部にはビーターを回転自在に連架し、排
塵胴後部の開口側内方には横幅方向に間隔をおい
て上下方向途中まで垂立する複数の案内板を配設
して構成したものである。
したがつて、排稈口より排出される多量の排稈
と、排塵口より排出される排塵とが合流する状態
でビーターにより叩くように掻き取りながら勢い
良く後方に送り出すとともに、そのまま案内板に
より分断させて案内しながら機体後方へ、横方向
に広く分散させて排塵できることになる。
と、排塵口より排出される排塵とが合流する状態
でビーターにより叩くように掻き取りながら勢い
良く後方に送り出すとともに、そのまま案内板に
より分断させて案内しながら機体後方へ、横方向
に広く分散させて排塵できることになる。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第2図はコンバインの側面図を示し、両クロー
ラ9により支持する機体上に搭載した脱穀部Aの
前方には、リール10、刈刃11、掻込オーガ1
2、フイーダー13等からなる刈取部Bを連設
し、前記脱穀部Aは、上方内部には終端側外周に
排出羽根1aを装着した機体前後方向のスクリユ
ー扱胴1を軸架し、該スクリユー扱胴1の下方に
はクリンプ網14を張設するとともに終端側下方
には下向きの排稈口2を形成し、前記クリンプ網
14の下方には、揺動選別体15、送風フアン1
6、圧風フアン17、1番らせんコンベア18、
2番らせんコンベア19を配備して選別部を構成
し、該選別部の終端側となる揺動選別体15の後
部上方で前記排稈口2の下方側前方には横断流フ
アン形の排塵フアン3を装設するとともに、その
後方側下方に排塵口4を形成して従来形構造同様
に構成する。
ラ9により支持する機体上に搭載した脱穀部Aの
前方には、リール10、刈刃11、掻込オーガ1
2、フイーダー13等からなる刈取部Bを連設
し、前記脱穀部Aは、上方内部には終端側外周に
排出羽根1aを装着した機体前後方向のスクリユ
ー扱胴1を軸架し、該スクリユー扱胴1の下方に
はクリンプ網14を張設するとともに終端側下方
には下向きの排稈口2を形成し、前記クリンプ網
14の下方には、揺動選別体15、送風フアン1
6、圧風フアン17、1番らせんコンベア18、
2番らせんコンベア19を配備して選別部を構成
し、該選別部の終端側となる揺動選別体15の後
部上方で前記排稈口2の下方側前方には横断流フ
アン形の排塵フアン3を装設するとともに、その
後方側下方に排塵口4を形成して従来形構造同様
に構成する。
前記排稈口2および排塵口4には後方に延出す
る幅広の排塵胴5の前部を連通連設するとともに
該排塵胴5の後端には機体の後方に向けた開口7
を形成し、前記排稈口2の下方と排塵口4の外方
とが合流する部位となる排塵胴5の内部にはその
横幅と略同じ長さを有して周面に多数の羽根6a
を装着したビーター6を回転自在に軸架し、開口
7の内方側となる排塵胴5の一方の内側面8aが
機体の既刈側の側方に開くように彎曲させて形成
し、開口7の内方側には横幅方向に間隔をおいて
前記内側面8aと同様に彎曲する各案内板8を下
面から上下方向途中までそれぞれ立設させて構成
するが、各案内板8は上面から垂設して構成する
こともできる。
る幅広の排塵胴5の前部を連通連設するとともに
該排塵胴5の後端には機体の後方に向けた開口7
を形成し、前記排稈口2の下方と排塵口4の外方
とが合流する部位となる排塵胴5の内部にはその
横幅と略同じ長さを有して周面に多数の羽根6a
を装着したビーター6を回転自在に軸架し、開口
7の内方側となる排塵胴5の一方の内側面8aが
機体の既刈側の側方に開くように彎曲させて形成
し、開口7の内方側には横幅方向に間隔をおいて
前記内側面8aと同様に彎曲する各案内板8を下
面から上下方向途中までそれぞれ立設させて構成
するが、各案内板8は上面から垂設して構成する
こともできる。
また、前記排塵口4の斜下方側で前記ビーター
6の前方側下方となる排塵胴5の前部下方には支
軸16を中心に回動できる切換板17を架設する
とともに、外方から支軸16を操作して切換板1
7を開閉自在に切換操作できるように装設する
が、内部に排塵物が詰まると、押されて切換板1
7が自動的に開いたり、あるいは、切換板17が
そのように開くと、マイクロスイツチが作動して
繋報したりエンジンを停止させることができるよ
うに構成することもできる。
6の前方側下方となる排塵胴5の前部下方には支
軸16を中心に回動できる切換板17を架設する
とともに、外方から支軸16を操作して切換板1
7を開閉自在に切換操作できるように装設する
が、内部に排塵物が詰まると、押されて切換板1
7が自動的に開いたり、あるいは、切換板17が
そのように開くと、マイクロスイツチが作動して
繋報したりエンジンを停止させることができるよ
うに構成することもできる。
したがつて、作業時には、従来同様に刈取り脱
穀が行われ、スクリユー扱胴1の終端側から排出
羽根1aによつて排稈が排稈口2より矢印イで示
すように排出されるとともに、選別部の終端側で
矢印ロで示すように吸塵する排塵フアン3により
塵耗が排塵口4から矢印ハで示すように排出され
ることになるが、それらが合流するところで、矢
印ニで示すように回転するビーター6がその排稈
および塵耗を叩くようにして混合させた状態でそ
のまま後方へ矢印ホで示すように勢い良く送り出
し、排塵胴5内の横幅方向に分散するようにして
送り出される排塵物は各案内板8に分散して案内
されながら、また、長い稈切れなどは各案内板8
の前縁に引つかかることなく上方に抜けながら、
開口7から機体後方へ矢印ヘ群で示すように広く
拡散されて放出されることになる。
穀が行われ、スクリユー扱胴1の終端側から排出
羽根1aによつて排稈が排稈口2より矢印イで示
すように排出されるとともに、選別部の終端側で
矢印ロで示すように吸塵する排塵フアン3により
塵耗が排塵口4から矢印ハで示すように排出され
ることになるが、それらが合流するところで、矢
印ニで示すように回転するビーター6がその排稈
および塵耗を叩くようにして混合させた状態でそ
のまま後方へ矢印ホで示すように勢い良く送り出
し、排塵胴5内の横幅方向に分散するようにして
送り出される排塵物は各案内板8に分散して案内
されながら、また、長い稈切れなどは各案内板8
の前縁に引つかかることなく上方に抜けながら、
開口7から機体後方へ矢印ヘ群で示すように広く
拡散されて放出されることになる。
その場合、彎曲した内側面8aや案内板8に案
内されることになつて、機体の既刈側後方に寄る
ように拡散されることになり、未刈側に植立穀稈
に排塵物がかからないようにすることができるこ
とになる。
内されることになつて、機体の既刈側後方に寄る
ように拡散されることになり、未刈側に植立穀稈
に排塵物がかからないようにすることができるこ
とになる。
また、ビーター6の前方に排塵物が詰まつたり
すると、切換板17を矢印トで示すように回動さ
せて開くと、下方から除去することができること
になり、切換板17を開いておくと、排塵物を拡
散しないで下方に排出することができることにな
る。
すると、切換板17を矢印トで示すように回動さ
せて開くと、下方から除去することができること
になり、切換板17を開いておくと、排塵物を拡
散しないで下方に排出することができることにな
る。
このように本考案は、排稈口2より排出される
多量の排稈と、排塵口4より排出される排塵とが
合流する状態でビーター6により叩くように掻き
取りながら分断して後方に勢い良く送り出すとと
もに、各案内板8により分断案内して開口7より
機体後方に排塵できるようにしたから、従来のよ
うに塊状となることなく広く拡散して機体後方に
排塵できることになり、しかも、長い稈切れなど
は各案内板8の前縁に引つかかることなく上方ま
たは下方に逃がして良好に排塵できることにな
り、従来のように、コンバイン作業後に排塵物の
処理作業を行わなくてもよくなり、良好に拡散処
理できる簡単な構造にして好適に実施できる特長
を有する。
多量の排稈と、排塵口4より排出される排塵とが
合流する状態でビーター6により叩くように掻き
取りながら分断して後方に勢い良く送り出すとと
もに、各案内板8により分断案内して開口7より
機体後方に排塵できるようにしたから、従来のよ
うに塊状となることなく広く拡散して機体後方に
排塵できることになり、しかも、長い稈切れなど
は各案内板8の前縁に引つかかることなく上方ま
たは下方に逃がして良好に排塵できることにな
り、従来のように、コンバイン作業後に排塵物の
処理作業を行わなくてもよくなり、良好に拡散処
理できる簡単な構造にして好適に実施できる特長
を有する。
第1図は本考案の実施例である要部の側断面
図、第2図はコンバインの側面図、第3図は脱穀
部の側断面図、第4図は第1図の一部の平断面図
である。 1……スクリユー扱胴、2……排稈口、3……
排塵フアン、4……排塵口、5……排塵胴、6…
…ビーター、7……開口、8……案内板。
図、第2図はコンバインの側面図、第3図は脱穀
部の側断面図、第4図は第1図の一部の平断面図
である。 1……スクリユー扱胴、2……排稈口、3……
排塵フアン、4……排塵口、5……排塵胴、6…
…ビーター、7……開口、8……案内板。
Claims (1)
- スクリユー扱胴1の終端側下方となる排稈口2
と、スクリユー扱胴1下方の選別部終端側となる
排塵フアン3の排塵口4とを、機体後方に開放す
るように装設して構成するコンバインの脱穀部に
おいて、前記排稈口2と排塵口4とが合流する部
位に連通して機体後方に向け開口する排塵胴5の
内部にはビーター6を回転自在に軸架し、排塵胴
5後部の開口7側内方には横幅方向に間隔をおい
て立設する複数の案内板8を配設して構成したこ
とを特徴とする後方の排塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162421U JPH0536364Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162421U JPH0536364Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270740U JPS6270740U (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0536364Y2 true JPH0536364Y2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=31089663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985162421U Expired - Lifetime JPH0536364Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536364Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH064690Y2 (ja) * | 1987-12-14 | 1994-02-09 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機の排藁拡散室における案内羽根構造 |
| JP2535946Y2 (ja) * | 1990-10-18 | 1997-05-14 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機 |
| JP4577477B2 (ja) * | 2001-08-30 | 2010-11-10 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
| JP2007151514A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
| JP5700273B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2015-04-15 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 汎用コンバイン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5696949U (ja) * | 1979-12-25 | 1981-07-31 | ||
| JPS57173544U (ja) * | 1981-04-27 | 1982-11-01 | ||
| JPS59173017A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-29 | 井関農機株式会社 | 普通型コンバインにおける脱穀装置 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP1985162421U patent/JPH0536364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270740U (ja) | 1987-05-06 |
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