JPH0536377U - 光学式電圧電流センサ - Google Patents

光学式電圧電流センサ

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JPH0536377U
JPH0536377U JP9532491U JP9532491U JPH0536377U JP H0536377 U JPH0536377 U JP H0536377U JP 9532491 U JP9532491 U JP 9532491U JP 9532491 U JP9532491 U JP 9532491U JP H0536377 U JPH0536377 U JP H0536377U
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voltage
light
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JP9532491U
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修 吉田
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電圧検出部にファラディ効果を有するポッケ
ルス素子を用い、電流検出部に印加される磁界の影響を
受けることなく電圧検出が行えるようにする。 【構成】 偏光子24で直線偏光された光を1/4波長
板25で円偏光に変換して被測定電圧が印加されたファ
ラディ効果を有するポッケルス素子26に入射し電圧を
検出する電圧検出部20と、偏光子31で直線偏光され
た光を被測定電流による磁界H中に配置されたファラデ
ィ素子33に入射し電流を検出する電流検出部21とを
設け、両検出部20,21をポッケルス素子26の光軸
の方向とファラディ素子33の光軸の方向とを直交させ
て配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ポッケルス素子及びファラディ素子を用いて配電線等の電圧,電流 を検出する光学式電圧電流センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、配電線の電圧,電流を光学的に検出する場合、図3に示すように、ケー ス1に光学式電圧検出部2と光学式電流検出部3とを収容し、これを測定対象の 配電線4に近接して配置するようにしている。5,6は光ファイバケーブルであ る。 前記電圧検出部2は、図4に示すような構成になっており、ケース7に前記光 ファイバケーブル5に連結された光入射側,光出射側のコリメータ8A,8B, 偏光子(PBS)9,1/4波長板10,ポッケルス素子11及び検光子(PB S)12を収容し、配電線4の電圧を適当に分圧してポッケルス素子11に印加 するようにしている。
【0003】 そして、半導体レーザ等の発光素子(図示せず)からの光が光ファイバケーブ ル5を通してコリメータ8Aに入射されると、コリメータ8Aに入った光が平行 光(偏光がランダムな光)に変換され、その後偏光子9で反射され、この際に偏 光子9において直線偏光される。偏光子9で直線偏光となった光は、1/4波長 板10により円偏光に変換され、この状態でポッケルス素子11を通過する。ポ ッケルス素子11には、配電線4の電圧に比例した電圧が加えられており、ポッ ケルス素子11に加わる電界強度に応じて通過する光の偏光状態が変化し、楕円 偏光に変換される。
【0004】 さらに、ポッケルス素子11を出た光は、検光子12で反射され、この際にポ ッケルス素子11による偏光状態の変化が光強度に変換され、コリメータ8Bに 入射され、光ファイバケーブル5を通して光センサ(図示せず)にて光強度が検 出される。 したがって、この電圧検出部2においては、ポッケルス素子11に加えられる 電圧が変化すると、ポッケルス素子11内を透過する際の透過光の偏光状態が変 化し、検光子12で変換される光強度も変化し、したがって光センサの出力信号 のレベルが印加電圧の変化に応じて変化することになり、電圧を検出することが できる。
【0005】 また、前記電流検出部3は、図5に示すように構成され、ケース13に前記光 ファイバケーブル6に連結された光入射側,光出射側のコリメータ14A,14 B,三角プリズム15,偏光子(PBS)16,ファラディ素子17,検光子( 偏光子16に対し光軸を中心として45度回転させたもの)18及び三角プリズ ム19を収容し、配電線4を流れる電流による磁界Hの方向がファラディ素子1 7の光軸方向になるようにしている。
【0006】 そして、半導体レーザ等の発光素子(図示せず)からの光が光ファイバケーブ ル6を通してコリメータ14Aに入射されると、コリメータ14Aに入った光が 平行光(偏光がランダムな光)に変換された後、三角プリズム15で全反射され 、さらに偏光子16を透過し、この際に直線偏光される。偏光子16から出た光 は、直線偏光の状態でファラディ素子17を透過し、この際ファラディ素子17 に加わる磁界強度に応じて透過する光の偏光状態が変化し、すなわち偏波面が回 転する。
【0007】 さらに、ファラディ素子17を出た光は、検光子18を透過し、この際にファ ラディ素子17による偏波面の回転が光強度に変換され、検光子18から出た光 が三角プリズム19で全反射されてコリメータ14Bに入射され、光ファイバケ ーブル6を通して光センサ(図示せず)にて光強度が検出される。 したがって、この電流検出部3においては、配電線4に流れる電流が変化する と、ファラディ素子17に加わる磁界強度が変化してファラディ素子17の透過 光の偏光状態が変化し、検光子18で検出される光強度も変化し、したがって光 センサの出力信号のレベルが配電線4に流れる電流の変化に応じて変化すること になり、電流を検出することができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述した電圧検出部2におけるポッケルス素子11として、ファラ ディ効果を有さないものを使用した場合、この電圧検出部2を図3のように電流 検出部3に近接して、すなわち配電線4を流れる電流による磁界H中に配置して も影響はないが、この場合、ピロ電気による電界の影響を排除するためにポッケ ルス素子の6面すべてに電極(光の入射面,出射面は透明電極)を形成しなけれ ばならず、電極処理に手間がかかるといった欠点を有している。
【0009】 これに対し、BSOやBGO等のファラディ効果を有するポッケルス素子の場 合、安価に入手できる上,電圧,電流のどちらの検出にも使用でき、しかも、前 述したような電極処理が不要であり、光軸に直交する光の入射面及び出射面に透 明電極を形成してこの間につまり光軸方向に電圧を印加することにより電圧検出 が行える。
【0010】 しかし、従来例で示した構造では、電圧検出部2にファラディ効果を有するポ ッケルス素子を用いると、その光軸方向に電流による磁界Hが作用するため、こ の磁界Hの影響を受けてファラディ効果による偏光状態が生じてしまい、正確な 電圧検出が行えなくなる問題を生じる。
【0011】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に留意してなされたものであ り、その目的とするところは、電圧検出部にファラディ効果を有するポッケルス 素子を用いて磁界の影響を受けることなく電圧検出を行い得る光学式電圧電流セ ンサを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の光学式電圧電流センサにおいては、偏光 子で直線偏光された光を円偏光に変換して被測定電圧が印加されたファラディ効 果を有するポッケルス素子に入射し電圧を検出する電圧検出部と、偏光子で直線 偏光された光を被測定電流による磁界中に配置されたファラディ素子に入射し電 流を検出する電流検出部とを、ポッケルス素子の光軸の方向とファラディ素子の 光軸の方向とを直交させて配置したものである。
【0013】
【作用】
前述した構成の光学式電圧電流センサにあっては、電流検出部が被測定電流に よる磁界中にファラディ素子の光軸方向と電流による磁界の方向とを一致させて 設置されるため、光軸の方向がファラディ素子のそれと直交するポッケルス素子 に対しては、その光軸に直交する方向に磁界が作用することになり、ファラディ 効果を有するポッケルス素子は磁界の影響を無視することが可能となる。
【0014】
【実施例】
実施例につき、図1及び図2を用いて説明する。 (実施例1) まず、実施例1を図1を用いて説明する。同図に示すように、配電線の電圧を 光学的に検出する電圧検出部20と配電線を流れる電流を光学的に検出する電流 検出部21とは、測定対象の配電線に近接配置されている。
【0015】 電圧検出部20は、ケース22に光入射側,光出射側のコリメータ23A,2 3B,偏光子24,1/4波長板25,ファラディ効果を有するポッケルス素子 26,検光子27及び三角プリズム28を収容して構成され、ポッケルス素子2 6の光の入射面及び出射面にそれぞれ形成した透明電極間に配電線の電圧を適当 に分圧した電圧が印加されている。
【0016】 また、電流検出部21は、ケース29に光入射側,光出射側のコリメータ30 A,30B,偏光子31,1/2波長板32,ファラディ素子33及び検光子3 4を収容して構成され、配電線を流れる電流による磁界Hの方向がファラディ素 子33の光軸方向になるようにしている。
【0017】 ここで、前記電圧検出部20におけるポッケルス素子26の光軸の方向は電流 検出部21におけるファラディ素子33の光軸の方向と直交するように設定され ており、したがって、前記磁界Hの方向はポッケルス素子26に対しその光軸に 直交する方向となる。 なお、ファラディ素子33が配電線を流れる電流による磁界を受けるための具 体的な構成としては、例えば、配電線を包囲するC形コアの磁路が開いた部分に ケース29を挿入配置することが考えられる。
【0018】 また、光学バイアス用の1/2波長板32を偏光子31とファラディ素子33 との間に介在させたのは、あらかじめ直線偏光を45度傾斜させることにより、 検光子34を光軸に対して45度回転させて取り付けるのを不要にし、組立作業 の向上を図ったものである。
【0019】 このような構成にあっては、光ファイバケーブルからの光が電圧検出部20の コリメータ23Aに入射されると、コリメータ23Aで平行光となった後,偏光 子24で直線偏光され、さらに1/4波長板25により円偏光に変換され、ポッ ケルス素子26を通過する。この際、ポッケルス素子26に加わる電界強度に応 じて通過する光の偏光状態が変化し、楕円偏光に変換され、その後検光子27に おいて偏光状態の変化が光強度に変換され、三角プリズム28で全反射されてコ リメータ23Bにより光ファイバケーブルに入射され、図外の光センサで光強度 の検出が行われる。
【0020】 一方、電流検出部21のコリメータ30Aに光ファイバケーブルからの光が入 射されると、コリメータ30Aで平行光となった後,偏光子31で直線偏光され 、さらに1/2波長板32において偏波面が45度回転され、ファラディ素子3 3を通過する。この際、ファラディ素子33に加わる磁界Hの磁界強度に応じて 通過する光の偏波面が回転し、この偏波面の回転が検光子34で光強度に変換さ れ、コリメータ30Bにより光ファイバケーブルに入射され、図外の光センサで 光強度の検出が行われる。
【0021】 ところで、電圧検出部20と電流検出部21とは近接配置され、電流検出部2 1のファラディ素子33に印加される磁界Hが電圧検出部20のポッケルス素子 26にも作用することになるが、この場合、ポッケルス素子26の光軸の方向と ファラディ素子33の光軸の方向とが直交し、ポッケルス素子26にその光軸に 直交する方向に磁界Hが作用するため、ファラディ効果を有するポッケルス素子 26においては、磁界Hの影響を無視することが可能となる。
【0022】 (実施例2) つぎに、実施例2を図2を用いて説明する。同図において、前記と異なる点は 、1つのケース35に電圧検出部20と電流検出部21とを収容して両者を一体 化した点であり、光ファイバケーブルからの光を光入射側のコリメータ36Aに より平行光に変換し、これを偏光子37でP偏光とS偏光との2つの直線偏光に 分離し、電圧検出部20にP偏光を用い、電流検出部21にS偏光を用いるよう にしたものである。36B,36Cは光出射側のコリメータである。
【0023】 この場合、ポッケルス素子26の光軸とファラディ素子33の光軸とが直交す るため、ファラディ素子33にその光軸方向に印加される磁界Hに対し、ポッケ ルス素子26の光軸が直交することになり、ファラディ効果を有するポッケルス 素子26においては、磁界Hの影響を無視することが可能となる。
【0024】 特に、この実施例の場合、両検出部20,21を一体化して1つのケース35 に収容するため、光ファイバケーブル,コリメータ,偏光子等をそれぞれ1個削 減できる上、電圧電流センサ全体の小型化が実現し、配置スペースの点でも非常 に有利なものとなる。
【0025】
【考案の効果】 本考案は、以上説明したように構成されているため、つぎに記載する効果を奏 する。 ファラディ効果を有するポッケルス素子を用いた電圧検出部とファラディ素子 を用いた電流検出部とを両素子のそれぞれの光軸の方向を互いに直交させて配置 したので、ファラディ素子の光軸方向に印加される磁界がポッケルス素子の光軸 に対し直交し、ポッケルス素子において磁界の影響を無視することが可能となり 、電圧、電流の検出精度が高まり、しかも、ファラディ効果を有するポッケルス 素子の採用により、素子に対する電極処理が軽減され、かつ安価になる効果が得 られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による光学式電圧電流センサの実施例1
を示す概略構成図である。
【図2】本考案の実施例2を示す概略構成図である。
【図3】センサの配電線への取付状態を示し、(A)は
正面図、(B)は側面図である。
【図4】従来例の電圧検出部を示す概略構成図である。
【図5】従来例の電流検出部を示す概略構成図である。
【符号の説明】
20 電圧検出部 21 電流検出部 24,31,37 偏光子 25 1/4波長板 26 ポッケルス素子 27,34 検光子 32 1/2波長板 33 ファラディ素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏光子で直線偏光された光を円偏光に変
    換して被測定電圧が印加されたファラディ効果を有する
    ポッケルス素子に入射し電圧を検出する電圧検出部と、
    偏光子で直線偏光された光を被測定電流による磁界中に
    配置されたファラディ素子に入射し電流を検出する電流
    検出部とを設け、前記両検出部を前記ポッケルス素子の
    光軸の方向と前記ファラディ素子の光軸の方向とを直交
    させて配置してなる光学式電圧電流センサ。
JP9532491U 1991-10-23 1991-10-23 光学式電圧電流センサ Pending JPH0536377U (ja)

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