JPH0536408U - fθレンズの保持構造 - Google Patents

fθレンズの保持構造

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JPH0536408U
JPH0536408U JP2465491U JP2465491U JPH0536408U JP H0536408 U JPH0536408 U JP H0536408U JP 2465491 U JP2465491 U JP 2465491U JP 2465491 U JP2465491 U JP 2465491U JP H0536408 U JPH0536408 U JP H0536408U
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JP
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lens
housing
holding
elastic
positioning member
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Application number
JP2465491U
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Inventor
倫臣 戸田
博之 古田
雄三 中山
Original Assignee
株式会社光電子工業研究所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の削減と組立時間の短縮を可能にす
ることにより、コスト低減をより達成でき、かつ適用装
置のコンパクト化にも寄与できるようにする。 【構成】 fθレンズ5,6がハウジング1内に設けら
れた位置決め部材により位置決めされるとともに、保持
手段により固定される保持構造において、前記fθレン
ズ5,6の側面と前記位置決め部材のうちfθレンズの
側面部に当接しているものとの間に空間部17,18を
設定し、空間部17,18内に充填される接着剤により
fθレンズを固着保持するようにした。また、前記ハウ
ジングを蓋するカバー20の裏面に張出した弾性保持部
21を設け、前記位置決め部材により位置決めされたf
θレンズ5,6を弾性保持部21で押圧保持するように
してもよい。さらに、前記特定された接着手段と前記弾
性保持部21による押圧保持手段とを併用してもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レーザープリンタやレーザーファックス等の光走査装置用に好適な fθレンズの保持構造に関する。
【0002】
【従来技術】
光走査装置は、光源ユニットから射出される光ビームを回転多面鏡を用いて偏 向させ、fθレンズを介して結像面上を走査させる。前記fθレンズは、通常、 偏向されたレーザー光が入射する関係で比較的長いレンズとなり、装置ハウジン グ内に設けられた各方向の位置決め部材により位置出しされ、板バネなどのバネ 手段により固定保持されている。この保持構造例としては、実開昭63−805 14号公報などを挙げることができ、弾性金属部材で構成された位置規制部材と 押圧部材とを用い、各弾性金属部材の変形による復帰力を利用して、fθレンズ の前面,側面,上面をそれぞれの位置規制部材の基準面に向けて押圧保持するも のである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、板バネによる保持構造では、板バネが高価であることに加えて 、バネ止め用ビスなどの付属部品も必要となるので部品点数が多くなり、しかも 組付作業工数が多くなって、コスト低減を図る上で障害となっている。 また、プラスチック製のfθレンズでは、板バネによって局部的に押圧される と歪みが生じてレンズ特性が乱れることも生ずる。
【0004】 そこで、本考案は、部品点数の削減と組立時間の短縮を可能にすることにより 、コスト低減をより達成でき、かつコンパクト化にも寄与できるfθレンズの保 持構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案は、ハウジング内に組み込まれる回転多面 鏡と、この回転多面鏡により偏向された光ビームを通すfθレンズとを有し、前 記fθレンズがハウジング内に設けられた位置決め部材により位置決めされると ともに、保持手段により固定されるfθレンズの保持構造において、前記fθレ ンズの側面と前記位置決め部材のうちfθレンズの側面部に当接しているものと の間に空間部を設定し、前記空間部内に充填される接着剤によりfθレンズを固 着保持するようにした。 また、前記保持手段は、前記ハウジングを蓋するカバーの裏面に張出した弾性 保持部を設け、前記位置決め部材により位置決めされたfθレンズを前記弾性保 持部で押圧保持するようにしてもよい。 さらに、前記fθレンズの側面と前記位置決め部材のうちfθレンズの側面部 に当接しているものとの間に空間部を設定し、前記空間部内に充填される接着剤 によりfθレンズを固着保持する一方、前記ハウジングを蓋するカバーの裏面に 張出した弾性保持部を設け、この弾性保持部で前記fθレンズを押圧保持するよ うにしてもよい。この場合には構造簡易でありながら確実な保持力が得られる。 ここで、前記弾性保持部で押圧保持するときは、前記fθレンズの前面,後面 ,側面,上面の少なくとも一方をそれぞれの位置決め部材の基準面に向けて押圧 するようにする。
【0006】
【実施例】
図1と図2は本考案の第1実施例を示しており、図1は本考案を適用した光走 査装置のハウジングを示す組立図である。 同図の光走査装置は、ハウジング1の一側部に取り付けられた光源ユニット2 と、ハウジング内部に設置されて等角速度で回転するポリゴンミラー3と、ポリ ゴンミラー3に対抗配置されて偏向されたレーザー光を等速変換させるfθレン ズ5,6と、ハウジング1外に設置される不図示の感光ドラムなどを備え、光源 ユニット2から射出されるレーザー光をポリゴンミラー3により偏向し、かつf θレンズ5,6で等速変換されたレーザー光を前記感光ドラム上に走査させるも のである。 前記fθレンズ5,6は、ハウジング1内にあって所定間隔を保ち、かつポリ ゴンミラー3に対抗配置されている。fθレンズ5とfθレンズ6との位置規制 には本考案の保持構造がそれぞれ適用され、各位置決め部材により位置決め配置 された状態で弾性接着剤を用いて固着保持される。fθレンズ5はレンズ両側に 設けられた何れか一方が基準となる位置決め部材7または8とレンズ前面側に設 けられた円柱状の位置決め部材9,10で位置決めされ、fθレンズ6はレンズ 両側に設けられた何れか一方が基準となる位置決め部材11または12とレンズ 後面側に設けられた円柱状の位置決め部材13,14で位置規制されている。
【0007】 図2はfθレンズ5に対する保持構造を示しており、以下、同図により本考案 の要部を説明する。 位置決め部材7,8は、ハウジング1内面に一体的に設置されており、レンズ 厚とほぼ同程度の高さからなる断面略L字状となっている。L字状の垂直壁15 にはレンズ側面5aと接する一部分に凹部15aが設けられ、この凹部15aの 存在によってfθレンズ5の側面5aを垂直壁15の内面に当接したときに側面 5aとの間に第1の空間部17を形成する。また、L字状の垂直壁16は、fθ レンズ5の側面5aと後面5bとの間に形成されたテーパー面5cに接近してお り、その状態でテーパー面5cと垂直壁16との間に第2の空間部18を形成し ている。
【0008】 したがって、fθレンズ5は、位置決め部材9,10および何れか一方が基準 となる位置決め部材7,8によって前後および左右方向に位置規制され、この状 態でレンズ側面部に2個の空間部17,18を形成する。この空間部17,18 には同図の右側に示したように弾性接着剤19が充填され、弾性接着剤19を介 してfθレンズ5をその両側部で固着保持する。これはfθレンズ6の場合も同 様である。 このとき、弾性接着剤19の充填作業は、空間部17,18がfθレンズ5の 両側部に位置していることに加えて、所定箇所に設けられる位置決め部材9,1 0を利用していることから、人手で行う以外に組立ライン上における自動化が容 易となる。同時に充填量を任意に設計できるとともに、その充填量のバラッキな どによるレンズ特性への影響も受け難い。 しかも、弾性接着剤19は粗面となっているfθレンズ5の両側面5aおよび テーパー5bに接するので、接触面積が増大して接着効果も良好となる。 なお、接着剤19は両方の空間部17,18に必ず充填しなければならないも のではなく、fθレンズ5の大きさや側面部の面積などによっては空間部17, 18の一方のみに充填して設計上の接着保持力を充足させることも可能である。
【0009】 図3と図4は第2実施例の要部を示している。 ハウジング1は合成樹脂製のカバー20により蓋されるが、このカバー20 は裏面側に多少張出した弾性ベース部21および弾性ベース21から突出した弾 性保持片22,23を有している。これら弾性保持部としての弾性ベース部21 および弾性保持片22,23は、ハウジング1にカバー20を装着した状態でf θレンズ5をその上面,後面,側面をそれぞれの位置決め部材の基準面に向けて 押圧固定するもので、二色成形などによりカバー20に一体成形され、比較的柔 らかく弾性に富んでいる。弾性ベース部21や弾性保持片22,23の位置およ び張出し量はハウジング1にカバー20を装着したとき、fθレンズ5における 側部5a付近の上面,側面,後面をそれぞれの位置決め部材の基準面に向けて適 度の押圧力を持って当接するよう設定されている。 したがって、fθレンズ5は、前述の実施例と同様に位置決め部材9,10お よび何れか一方が基準となる位置決め部材7または8によって前後および左右方 向に位置規制される。その後、ハウジング1にカバー20を取り付けることによ り、弾性ベース部21と弾性保持片22,23がそれぞれレンズ上面,側面,後 面から押圧する結果、fθレンズ5は適度な弾力で固定保持されるのである。
【0010】 この保持手段は、比較的小型のfθレンズの場合に設計上の保持力を充足確保 できることが確認された。fθレンズが大型となると保持力に欠け易くなり、こ のような場合には第1実施例のようにレンズ側面部の空間部17,18の何れか 一方に接着剤19を充填してfθレンズをある程度の保持力で固着しておくこと が好ましい。接着材19による固定保持と弾性ベース部21および弾性保持片2 2,23による押圧保持とを併用することにより、保持力に対する信頼性を向上 でき、部品点数の削減および組立工数を大きく低減できる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係るfθレンズの保持構造は、従来の板バネを 用いるものに対して部品点数の削減と組立時間の短縮を図ることができ、適用装 置のコンパクト化にも寄与できる。 また、fθレンズの側面と位置決め部材のうちfθレンズの側面部に当接して いるものとの間に接着剤充填用の空間部を設定することにより、優れた接着効果 を期待でき、しかも自動化も容易となる。 また、ハウジングを蓋するカバーの裏面に設けた弾性保持部を利用することに より、部品点数の削減および組立時間の短縮がより図られる。この場合、前記空 間部に充填される接着剤と併用することによって保持力も確実に充足できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した光走査装置のハウジングを示
す組立図である。
【図2】前記ハウジング内に設けられたfθレンズの保
持構造を示す要部斜視図である。
【図3】前記保持構造の他の例を示す要部斜視図であ
る。
【図4】前記保持構造の詳細を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 光源ユニット 3 ポリゴンミラー(回転多面鏡) 7,8,9,10 位置決め部材 11,12,13,14 位置決め部材 17,18 空間部 19 接着剤 20 蓋用のカバー 21 弾性ベース部(弾性保持部) 22,23 弾性保持片(弾性保持部)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に組み込まれる回転多面鏡
    と、この回転多面鏡により偏向された光ビームを通すf
    θレンズとを有し、前記fθレンズがハウジング内に設
    けられた位置決め部材により位置決めされるとともに、
    保持手段により固定されるfθレンズの保持構造におい
    て、fθレンズの側面と前記位置決め部材のうちfθレ
    ンズの側面部に当接しているものとの間に空間部を設定
    し、前記空間部内に充填される接着剤によりfθレンズ
    を固着保持することを特徴とするfθレンズの保持構
    造。
  2. 【請求項2】 ハウジング内に組み込まれる回転多面鏡
    と、この回転多面鏡により偏向された光ビームを通すf
    θレンズとを有し、前記fθレンズがハウジング内に設
    けられた位置決め部材により位置決めされるとともに、
    保持手段により固定されるfθレンズの保持構造におい
    て、前記保持手段は、前記ハウジングを蓋するカバーの
    裏面に張出した弾性保持部を設け、前記位置決め部材に
    より位置決めされたfθレンズを前記弾性保持部で押圧
    保持することを特徴とするfθレンズの保持構造。
  3. 【請求項3】 ハウジング内に組み込まれる回転多面鏡
    と、この回転多面鏡により偏向された光ビームを通すf
    θレンズとを有し、前記fθレンズがハウジング内に設
    けられた位置決め部材により位置決めされるとともに、
    保持手段により固定されるfθレンズの保持構造におい
    て、前記fθレンズの側面と前記位置決め部材のうちf
    θレンズの側面部に当接しているものとの間に空間部を
    設定し、前記空間部内に充填される接着剤によりfθレ
    ンズを固着保持する一方、前記ハウジングを蓋するカバ
    ーの裏面に張出した弾性保持部を設け、この弾性保持部
    で前記fθレンズを押圧保持することを特徴とするfθ
    レンズの保持構造。
JP2465491U 1991-03-22 1991-03-22 fθレンズの保持構造 Pending JPH0536408U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004287294A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Fuji Xerox Co Ltd レンズの保持構造
JP2008268752A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Fuji Xerox Co Ltd 光学装置および画像形成装置
JP2014048512A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Canon Inc 光走査装置及び画像形成装置

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