JPH0536496Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536496Y2 JPH0536496Y2 JP1469189U JP1469189U JPH0536496Y2 JP H0536496 Y2 JPH0536496 Y2 JP H0536496Y2 JP 1469189 U JP1469189 U JP 1469189U JP 1469189 U JP1469189 U JP 1469189U JP H0536496 Y2 JPH0536496 Y2 JP H0536496Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- shoji
- window
- air supply
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は例えば化学の実験等に用いるドラフ
トチヤンバに関する。
トチヤンバに関する。
「従来の技術」
第2図にドラフトチヤンバの概要を示す。図中
10は作業台を示す。この作業台10は通常の机
程度の高さと、適当な広さの面積を持つているも
のとする。
10は作業台を示す。この作業台10は通常の机
程度の高さと、適当な広さの面積を持つているも
のとする。
作業台10の上側は背面と、左右両面と、天井
面がパネル材によつて覆われてチヤンバ20が形
成される。チヤンバ20の天井面には排気装置3
0と、給気装置40とが設けられる。
面がパネル材によつて覆われてチヤンバ20が形
成される。チヤンバ20の天井面には排気装置3
0と、給気装置40とが設けられる。
排気装置30はチヤンバ20内の汚れた空気を
外部に排気し、給気装置40は排気に見合う空気
をチヤンバ20内に送り込む。41はフイルタを
示す。チヤンバ20の前面側には上げ下げ式の窓
が設けられる。
外部に排気し、給気装置40は排気に見合う空気
をチヤンバ20内に送り込む。41はフイルタを
示す。チヤンバ20の前面側には上げ下げ式の窓
が設けられる。
窓50は障子51にガラス52が嵌込まれ、こ
のガラス52が嵌込まれた障子51を上下に移動
できるように支持した窓枠53とによつて構成さ
れる。
のガラス52が嵌込まれた障子51を上下に移動
できるように支持した窓枠53とによつて構成さ
れる。
ところで給気装置40の給気路は上下に2分割
され、その分岐点にダンパ60が設けられる。ダ
ンパ60は窓50が閉窓状態にあるとき、図示の
回動位置に支持され、この状態では給気装置40
が給気する空気は給気路41Aとフイルタ42を
通じて直接チヤンバ20の内部に吹き込まれる。
され、その分岐点にダンパ60が設けられる。ダ
ンパ60は窓50が閉窓状態にあるとき、図示の
回動位置に支持され、この状態では給気装置40
が給気する空気は給気路41Aとフイルタ42を
通じて直接チヤンバ20の内部に吹き込まれる。
これに対し窓50を開け始めると、この窓50
の障子51の動きに連動してダンパ60が点線で
示す矢印Xの方向に回動し給気路41Aを閉じる
方向に制御すると共に、給気路41B側を開く方
向に制御する。
の障子51の動きに連動してダンパ60が点線で
示す矢印Xの方向に回動し給気路41Aを閉じる
方向に制御すると共に、給気路41B側を開く方
向に制御する。
窓50が全開した状態に達すると給気路41A
は全閉状態となり、代つて給気路41Bが全開と
なる。この状態で給気路41Bを通つた空気はダ
クト65によつて方向を変えられ、下向に吹き出
される。
は全閉状態となり、代つて給気路41Bが全開と
なる。この状態で給気路41Bを通つた空気はダ
クト65によつて方向を変えられ、下向に吹き出
される。
この下向に吹き出された空気流によつて窓50
の部分にエアーカーテンが形成され、チヤンバ2
0から空気が外部に洩れ出るものを阻止する。つ
まりチヤンバ20内に有害ガス等が発生したとし
ても、その有害ガスがチヤンバ20の外部に洩れ
ることを阻止し、安全に実験を行なうことができ
る構造となつている。
の部分にエアーカーテンが形成され、チヤンバ2
0から空気が外部に洩れ出るものを阻止する。つ
まりチヤンバ20内に有害ガス等が発生したとし
ても、その有害ガスがチヤンバ20の外部に洩れ
ることを阻止し、安全に実験を行なうことができ
る構造となつている。
従来のこの種のチヤンバ20は上げ下げ窓50
を用いている。上げ下げ式窓は障子51を直接上
方に移動させなくてはならないから開窓操作に大
きな力が必要となる。
を用いている。上げ下げ式窓は障子51を直接上
方に移動させなくてはならないから開窓操作に大
きな力が必要となる。
このため従来より第3図に示すように障子51
の重量に見合うおもり54を用意し、おもり54
をワイヤ或はチエーン55等で吊し障子51の重
量を相殺して小さな力で開閉操作ができる構造と
している。
の重量に見合うおもり54を用意し、おもり54
をワイヤ或はチエーン55等で吊し障子51の重
量を相殺して小さな力で開閉操作ができる構造と
している。
「考案が解決しようとする課題」
従来は障子51の重量をおもり54によつて打
消す構造としているためドラフトチヤンバ全体の
総重量が重くなる欠点がある。特に窓の開口面積
を大きく採るとガラスの重量も大きくなるためお
もり54の重量も大きくなり総重量も大きくな
る。
消す構造としているためドラフトチヤンバ全体の
総重量が重くなる欠点がある。特に窓の開口面積
を大きく採るとガラスの重量も大きくなるためお
もり54の重量も大きくなり総重量も大きくな
る。
このため設置場所が階段を使つて搬送しなけれ
ばならない場合には多くの人手を必要とし、また
危険である。
ばならない場合には多くの人手を必要とし、また
危険である。
またおもり54をワイヤ或はチエーン55等で
吊す構造のためワイヤ或はチエーン55等の切断
事故が起きる欠点もある。特にワイヤ或はチエー
ン55を掛けるプーリ56はドラフトチヤンバ全
体の形状を小さく抑えるために比較的直径の小さ
いプーリが用いられる。この結果、特にワイヤ等
の切断事故が起き易い欠点もある。
吊す構造のためワイヤ或はチエーン55等の切断
事故が起きる欠点もある。特にワイヤ或はチエー
ン55を掛けるプーリ56はドラフトチヤンバ全
体の形状を小さく抑えるために比較的直径の小さ
いプーリが用いられる。この結果、特にワイヤ等
の切断事故が起き易い欠点もある。
「課題を解決するための手段」
この考案では上げ下げ窓の障子を巻バネによつ
て吊し、巻バネの巻込力を利用して障子に上向き
の偏倚力を与え、軽い操作力で障子を開閉操作で
きるように構成したものである。
て吊し、巻バネの巻込力を利用して障子に上向き
の偏倚力を与え、軽い操作力で障子を開閉操作で
きるように構成したものである。
この考案の構成によれば障子の重量を相殺する
手段としておもりを使用しない構造にしたから全
体の重量を軽くすることができる。
手段としておもりを使用しない構造にしたから全
体の重量を軽くすることができる。
よつて搬送が容易となり設置工事を容易に行な
うことができる。
うことができる。
またおもりを吊す構造を採らないからワイヤ等
の切断事故が起きることもない。よつて信頼性の
高いドラフトチヤンバを提供することができる。
の切断事故が起きることもない。よつて信頼性の
高いドラフトチヤンバを提供することができる。
「実施例」
第1図にこの考案の一実施例を示す。
図中51は上げ下げ窓の障子を示す。この考案
においてはこの上げ下げ窓の障子51に巻バネ8
0の遊端を取付け、この巻バネ80の巻込力によ
つて障子51に上向の力を与える構造としたもの
である。
においてはこの上げ下げ窓の障子51に巻バネ8
0の遊端を取付け、この巻バネ80の巻込力によ
つて障子51に上向の力を与える構造としたもの
である。
図示の例では障子51の両側に2本ずつ合計4
本の巻バネ80を取付けた場合を示す。巻バネ8
0の他端はプーリ81に取付けられ、プーリ81
に巻込力を与え、この巻込力の反力によつて障子
51に上向の偏倚力を与える。巻バネ80は例え
ばバネのプーリ81からの引出量に関係なく巻込
力が常に一定な定荷重バネを用いることができ
る。
本の巻バネ80を取付けた場合を示す。巻バネ8
0の他端はプーリ81に取付けられ、プーリ81
に巻込力を与え、この巻込力の反力によつて障子
51に上向の偏倚力を与える。巻バネ80は例え
ばバネのプーリ81からの引出量に関係なく巻込
力が常に一定な定荷重バネを用いることができ
る。
プーリ81の一方には平歯車82が取付けら
れ、この平歯車82に大歯車83を噛合させ、こ
の大歯車83にリンク機構84を連結し、リンク
機構84によつてダンパ軸63を回動操作する。
れ、この平歯車82に大歯車83を噛合させ、こ
の大歯車83にリンク機構84を連結し、リンク
機構84によつてダンパ軸63を回動操作する。
ダンパ軸63には直角に折曲られた板によつて
構成されたダンパ61と62が取付けられる。図
示の状態は障子51が閉窓位置に在する状態を示
す。この閉窓状態ではダンパ61が直角に立上つ
た状態に維持され、この状態で第2図に示した給
気路41Bが閉じられている。これに対しダンパ
62は水平な姿勢に維持されるから第2図に示し
た給気路41Aが開放されている。
構成されたダンパ61と62が取付けられる。図
示の状態は障子51が閉窓位置に在する状態を示
す。この閉窓状態ではダンパ61が直角に立上つ
た状態に維持され、この状態で第2図に示した給
気路41Bが閉じられている。これに対しダンパ
62は水平な姿勢に維持されるから第2図に示し
た給気路41Aが開放されている。
よつて給気装置40から送り込まれる空気は給
気路41Aを通じてチヤンバ20内に送り込ま
れ、排気装置30によつて排気される。
気路41Aを通じてチヤンバ20内に送り込ま
れ、排気装置30によつて排気される。
障子51を上方に移動させ開窓状態にすると、
このときプーリ81は図示の例では時計廻り方向
に回転し、大歯車83を反時計廻り方向に回転さ
せる。
このときプーリ81は図示の例では時計廻り方向
に回転し、大歯車83を反時計廻り方向に回転さ
せる。
これによりリンク機構84が大歯車83によつ
て引き寄せられダンパ軸63を反時計廻り方向に
回動させる。
て引き寄せられダンパ軸63を反時計廻り方向に
回動させる。
障子51が全開位置に達するとダンパ61が水
平な姿勢に達し、代つてダンパ62が下向に直角
に下つた姿勢となる。このために第2図に示した
給気路41Aが閉じられるのに対し、給気路41
Bは開放される。
平な姿勢に達し、代つてダンパ62が下向に直角
に下つた姿勢となる。このために第2図に示した
給気路41Aが閉じられるのに対し、給気路41
Bは開放される。
この結果、給気路41Bを通じて吹出された空
気はダクト65の下側の口から吹き出され窓50
の開口部の外側に下向に流れる空気流を生成し、
いわゆるエアーカーテン66が形成される。
気はダクト65の下側の口から吹き出され窓50
の開口部の外側に下向に流れる空気流を生成し、
いわゆるエアーカーテン66が形成される。
エアーカーテン66を形成する空気流の一部は
チヤンバ20に引き込まれチヤンバ20の外から
チヤンバ20に向つて流れ込む空気の流れが発生
し、チヤンバ20の内部から外に向う空気の流れ
は生じない。
チヤンバ20に引き込まれチヤンバ20の外から
チヤンバ20に向つて流れ込む空気の流れが発生
し、チヤンバ20の内部から外に向う空気の流れ
は生じない。
よつてチヤンバ20内に有害ガス等が充満して
いる状態で窓を開放したとしても、その有害ガス
が外部に流れ出すことはない。
いる状態で窓を開放したとしても、その有害ガス
が外部に流れ出すことはない。
「考案の効果」
以上説明したように、この考案によれば障子5
1に上向の力を与える手段として巻バネ80を用
いたから、巻バネ80の重量は障子51の重量よ
り小さい。
1に上向の力を与える手段として巻バネ80を用
いたから、巻バネ80の重量は障子51の重量よ
り小さい。
よつて従来のように障子51の重量を相殺する
手段として障子51の重量にほぼ等しいおもりを
用いる場合と比較して、この考案によれば巻バネ
80の重量が付加されるだけであるから従来のお
もりに相当する分の重量を軽減することができ
る。
手段として障子51の重量にほぼ等しいおもりを
用いる場合と比較して、この考案によれば巻バネ
80の重量が付加されるだけであるから従来のお
もりに相当する分の重量を軽減することができ
る。
特に障子51の面積が大きい場合は、ガラスの
重量が大きくなるためおもりの重量も大きくなる
が、この考案によれば巻バネ80の重量だけで済
むから全体の重量を小さくできる。
重量が大きくなるためおもりの重量も大きくなる
が、この考案によれば巻バネ80の重量だけで済
むから全体の重量を小さくできる。
よつて搬送が容易となる他に、設置場所の床強
度等を特に大きくしなくて済むため利用者側の経
済的な負担を軽減することができる。
度等を特に大きくしなくて済むため利用者側の経
済的な負担を軽減することができる。
また窓枠51をワイヤ等で吊す構造を採らない
からワイヤの切断事故が起きることもなく、信頼
性の高いドラフトチヤンバを提供することができ
る。
からワイヤの切断事故が起きることもなく、信頼
性の高いドラフトチヤンバを提供することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は従来のドラフトチヤンバの概要を説明する
ための断面図、第3図は従来のドラフトチヤンバ
に用いられている窓開閉時の操作力軽減手段の構
造を説明するための斜視図である。 10……作業台、20……チヤンバ、30……
排気装置、40……給気装置、41A,41B…
…給気路、50……窓、60……ダンパ、80…
…巻バネ。
2図は従来のドラフトチヤンバの概要を説明する
ための断面図、第3図は従来のドラフトチヤンバ
に用いられている窓開閉時の操作力軽減手段の構
造を説明するための斜視図である。 10……作業台、20……チヤンバ、30……
排気装置、40……給気装置、41A,41B…
…給気路、50……窓、60……ダンパ、80…
…巻バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 A 前面に上げ下げ式窓を有するチヤンバと、 B このチヤンバ内の空気を外部に排気する排気
装置と、 C チヤンバ内に空気を送り込む給気装置と、 D この給気装置の給気路に設けられ、上記窓の
開窓と連動して給気路を上記窓の外側に切替
え、窓の外側にエアカーテンを形成する切替え
を行なうダンパと、 E 上記窓を構成する障子に一端が取付けられ、
他端が上記チヤンバの上部に設けられたプーリ
に取付けられ、巻込力によつて上記障子に障子
の自重よりわずかに小さい巻上げ力を与える巻
バネと、 によつて構成したドラフトチヤンバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1469189U JPH0536496Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1469189U JPH0536496Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108732U JPH02108732U (ja) | 1990-08-29 |
| JPH0536496Y2 true JPH0536496Y2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=31226119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1469189U Expired - Lifetime JPH0536496Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536496Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1469189U patent/JPH0536496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108732U (ja) | 1990-08-29 |
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