JPH0610559A - 上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置 - Google Patents
上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置Info
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- JPH0610559A JPH0610559A JP16472792A JP16472792A JPH0610559A JP H0610559 A JPH0610559 A JP H0610559A JP 16472792 A JP16472792 A JP 16472792A JP 16472792 A JP16472792 A JP 16472792A JP H0610559 A JPH0610559 A JP H0610559A
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- sash
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- frame
- pulleys
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンタッチで独立して上窓枠を開放でき、し
かも開放速度を規制しサッシュ枠との衝突音が生じない
上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置を得る。 【構成】 ガラスGが嵌め込まれた上窓枠22は、上サ
ッシュ枠内に設けられたプーリー38、40、46を介
して吊下ワイヤ32、34で吊下される。この吊下ワイ
ヤ32、34は、連結部材42で連結され、インナワイ
ヤ56へ連結される。このインナワイヤ56は、移動プ
レート58に連結される。この移動プレート58には、
プーリー66、68が軸支されている。このプーリー6
6、68は、動滑車を構成し、下方へ配設されたプーリ
ー70との間には、動力伝達ワイヤ74が巻き掛けられ
ている。この動力伝達ワイヤ74はドラムに巻き取られ
ている。従って、緊急時等に、ドラムの巻取り状態を解
除すると、上窓枠22はその自重で急速に落下しようと
するが、プーリー66、68によって落下速度が規制さ
れる。
かも開放速度を規制しサッシュ枠との衝突音が生じない
上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置を得る。 【構成】 ガラスGが嵌め込まれた上窓枠22は、上サ
ッシュ枠内に設けられたプーリー38、40、46を介
して吊下ワイヤ32、34で吊下される。この吊下ワイ
ヤ32、34は、連結部材42で連結され、インナワイ
ヤ56へ連結される。このインナワイヤ56は、移動プ
レート58に連結される。この移動プレート58には、
プーリー66、68が軸支されている。このプーリー6
6、68は、動滑車を構成し、下方へ配設されたプーリ
ー70との間には、動力伝達ワイヤ74が巻き掛けられ
ている。この動力伝達ワイヤ74はドラムに巻き取られ
ている。従って、緊急時等に、ドラムの巻取り状態を解
除すると、上窓枠22はその自重で急速に落下しようと
するが、プーリー66、68によって落下速度が規制さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上げ下げ型サッシュ窓
の開閉装置に関する。
の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すような上げ下げ型サッシュ窓
10は、ガラスGが嵌め込まれた上窓枠22の開閉操作
が容易なように、通常、上下の窓枠22、24をワイヤ
で連結しその自重をバランスさせ、上窓枠22と下窓枠
24とが連動して開閉するように構成されている。
10は、ガラスGが嵌め込まれた上窓枠22の開閉操作
が容易なように、通常、上下の窓枠22、24をワイヤ
で連結しその自重をバランスさせ、上窓枠22と下窓枠
24とが連動して開閉するように構成されている。
【0003】ところで、居住環境を快適に維持するため
には、室内の汚れた空気を定期的に換気する必要があ
り、また自然排煙という法的要求を満たす必要もある。
この換気排煙方法としては、上窓枠22を開放して、そ
の開放部を通して風力等の自然力により自然換気及び自
然排煙を行なうのが一般的である。
には、室内の汚れた空気を定期的に換気する必要があ
り、また自然排煙という法的要求を満たす必要もある。
この換気排煙方法としては、上窓枠22を開放して、そ
の開放部を通して風力等の自然力により自然換気及び自
然排煙を行なうのが一般的である。
【0004】しかしながら、上記のような上げ下げ型の
サッシュ窓10の場合、上窓枠22と下窓枠24とが連
動して開閉するようになっているので、上窓枠22の開
放に伴って必要がないのに下窓枠24が開放してしま
う。
サッシュ窓10の場合、上窓枠22と下窓枠24とが連
動して開閉するようになっているので、上窓枠22の開
放に伴って必要がないのに下窓枠24が開放してしま
う。
【0005】このため、上窓枠22及び下窓枠24に、
それぞれ分銅をワイヤで連結して平衡させ、独立して上
下の窓枠22、24を開閉できる上げ下げ型サッシュ窓
もある。
それぞれ分銅をワイヤで連結して平衡させ、独立して上
下の窓枠22、24を開閉できる上げ下げ型サッシュ窓
もある。
【0006】しかしながら、このような上げ下げ型サッ
シュ窓では、火災等の緊急時に、ワンタッチで上窓枠2
2を開放することができない。
シュ窓では、火災等の緊急時に、ワンタッチで上窓枠2
2を開放することができない。
【0007】このため、図9及び図10に示すように、
上窓枠22の下端をヒンジで軸支し、上端をドラムに巻
き掛けられたワイヤに連結した開閉装置も実用化されて
いる。この開閉装置では、通常の自然換気排煙の時に
は、ドラムを回転させることによって、上窓枠22を開
閉し、緊急時には、ドラムの回転規制を解除して、上窓
枠22の自重によって、上窓枠22を開放するるように
なっている。
上窓枠22の下端をヒンジで軸支し、上端をドラムに巻
き掛けられたワイヤに連結した開閉装置も実用化されて
いる。この開閉装置では、通常の自然換気排煙の時に
は、ドラムを回転させることによって、上窓枠22を開
閉し、緊急時には、ドラムの回転規制を解除して、上窓
枠22の自重によって、上窓枠22を開放するるように
なっている。
【0008】しかし、上記のような開閉方式では、内倒
しの場合(図9参照)、室内のカーテン等が絡みつい
て、換気排煙機能を発揮できない。また、外倒しの場合
(図10参照)、雨水等が室内へ入り込んだり、上窓枠
22の内側が雨で濡れて好ましくない。さらに、換気時
にワイヤが露出してしまい見栄えもよくない。
しの場合(図9参照)、室内のカーテン等が絡みつい
て、換気排煙機能を発揮できない。また、外倒しの場合
(図10参照)、雨水等が室内へ入り込んだり、上窓枠
22の内側が雨で濡れて好ましくない。さらに、換気時
にワイヤが露出してしまい見栄えもよくない。
【0009】また、このように自重で開閉するオープン
方式であると、緊急時等の開閉時に、大きな音が発生
し、住居者に心理的不安を与えてしまう。
方式であると、緊急時等の開閉時に、大きな音が発生
し、住居者に心理的不安を与えてしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、ワンタッチで独立して上窓枠を開放でき、しかも
開放速度を規制しサッシュ枠との衝突音が生じない上げ
下げ型サッシュ窓の開閉装置を提供することを目的とす
る。
慮し、ワンタッチで独立して上窓枠を開放でき、しかも
開放速度を規制しサッシュ枠との衝突音が生じない上げ
下げ型サッシュ窓の開閉装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上げ下げ型
サッシュ窓の開閉装置は、建物の開口部に嵌め込まれた
サッシュ枠に形成されたガイド溝に沿って移動する上サ
ッシュ窓と下サッシュ窓で開口部を開閉する上げ下げ型
サッシュ窓に設けられ、前記上サッシュ窓を前記サッシ
ュ枠内に設けられたプーリーを介して吊下する吊下部材
と、前記吊下部材が巻取られる巻取手段と、前記プーリ
ーと前記巻取手段の間に配設され、上サッシュ窓の自重
による開放速度を規制する規制手段と、を有することを
特徴としている。
サッシュ窓の開閉装置は、建物の開口部に嵌め込まれた
サッシュ枠に形成されたガイド溝に沿って移動する上サ
ッシュ窓と下サッシュ窓で開口部を開閉する上げ下げ型
サッシュ窓に設けられ、前記上サッシュ窓を前記サッシ
ュ枠内に設けられたプーリーを介して吊下する吊下部材
と、前記吊下部材が巻取られる巻取手段と、前記プーリ
ーと前記巻取手段の間に配設され、上サッシュ窓の自重
による開放速度を規制する規制手段と、を有することを
特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成の上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
は、サッシュ枠に形成されたガイド溝に沿って移動する
上サッシュ窓と下サッシュ窓で開口部が開閉されるよう
になっている。この上サッシュ窓は、上サッシュ枠内に
設けられたプーリーを介して吊下部材で吊下されてい
る。この吊下部材は、巻取手段に巻き取られている。従
って、巻取手段で吊下部材を巻取りあるいは巻取り状態
を解除すことによって、上サッシュ窓を開閉することが
できる。また、プーリーと巻取手段との間には、例え
ば、動滑車で構成される規制手段が設けられており、上
サッシュ窓の自重による開放速度を規制する。従って、
緊急時等に、巻取手段の巻取り状態を解除すると、上サ
ッシュ窓はその自重で急速に落下しようとするが、規制
手段によって開放速度が規制される。このため、上サッ
シュ窓はサッシュ枠に沿ってソフトに下降し、サッシュ
枠との衝突音が生じない。また、動滑車で構成された規
制手段は、吊下部材を巻き取るときの巻取力も軽減させ
る。
は、サッシュ枠に形成されたガイド溝に沿って移動する
上サッシュ窓と下サッシュ窓で開口部が開閉されるよう
になっている。この上サッシュ窓は、上サッシュ枠内に
設けられたプーリーを介して吊下部材で吊下されてい
る。この吊下部材は、巻取手段に巻き取られている。従
って、巻取手段で吊下部材を巻取りあるいは巻取り状態
を解除すことによって、上サッシュ窓を開閉することが
できる。また、プーリーと巻取手段との間には、例え
ば、動滑車で構成される規制手段が設けられており、上
サッシュ窓の自重による開放速度を規制する。従って、
緊急時等に、巻取手段の巻取り状態を解除すると、上サ
ッシュ窓はその自重で急速に落下しようとするが、規制
手段によって開放速度が規制される。このため、上サッ
シュ窓はサッシュ枠に沿ってソフトに下降し、サッシュ
枠との衝突音が生じない。また、動滑車で構成された規
制手段は、吊下部材を巻き取るときの巻取力も軽減させ
る。
【0013】
【実施例】図2には、本発明が適用された上げ下げ型サ
ッシュ窓10が示されている。図8に示すように、建物
の壁面Wに設けられた矩形状の開口部12には、縦サッ
シュ枠14、上サッシュ枠16、及び下サッシュ枠18
とが取付けられている。この縦サッシュ枠14には、長
手方向へ2つのガイド溝(図示せず)が平行に形成され
ている。このガイド溝には、ガラスGが嵌め込まれた上
窓枠22、下窓枠24が上下方向へ引違い可能に取付け
られ上げ下げ型サッシュ窓10が構成されている。
ッシュ窓10が示されている。図8に示すように、建物
の壁面Wに設けられた矩形状の開口部12には、縦サッ
シュ枠14、上サッシュ枠16、及び下サッシュ枠18
とが取付けられている。この縦サッシュ枠14には、長
手方向へ2つのガイド溝(図示せず)が平行に形成され
ている。このガイド溝には、ガラスGが嵌め込まれた上
窓枠22、下窓枠24が上下方向へ引違い可能に取付け
られ上げ下げ型サッシュ窓10が構成されている。
【0014】図1及び図2に示されるように、上窓枠2
2の上枠22Aの頂面の中央部には、L型のブラケット
26が固定されている。このブラケット26の立設面2
6Aには、一対の貫通孔28が形成されている。この貫
通孔28には留め具30が固定されている。この留め具
30には、上枠22Aの両端に向かってそれぞれ張設さ
れた吊下ワイヤ32、34の一端が、貫通孔30に貫通
され固定されている。右方へ張設された吊下ワイヤ32
は、上枠22Aの右端に配設された滑車36を介して、
図示しない上サッシュ枠の右側内壁へ軸支された滑車3
8に反時計方向へ巻き掛けられ、上窓枠22を吊下して
いる。さらに、この吊下ワイヤ32は、上サッシュ枠の
左側内壁へ軸支された滑車40に時計方向へ巻き掛けら
れ連結部材42に連結されている。
2の上枠22Aの頂面の中央部には、L型のブラケット
26が固定されている。このブラケット26の立設面2
6Aには、一対の貫通孔28が形成されている。この貫
通孔28には留め具30が固定されている。この留め具
30には、上枠22Aの両端に向かってそれぞれ張設さ
れた吊下ワイヤ32、34の一端が、貫通孔30に貫通
され固定されている。右方へ張設された吊下ワイヤ32
は、上枠22Aの右端に配設された滑車36を介して、
図示しない上サッシュ枠の右側内壁へ軸支された滑車3
8に反時計方向へ巻き掛けられ、上窓枠22を吊下して
いる。さらに、この吊下ワイヤ32は、上サッシュ枠の
左側内壁へ軸支された滑車40に時計方向へ巻き掛けら
れ連結部材42に連結されている。
【0015】一方、吊下ワイヤ34は、上枠22Aの左
端に配設された滑車44を介して、図示しない上サッシ
ュ枠の左側内壁へ軸支された滑車46に時計方向へ巻き
掛けられ、上窓枠22を吊下し、その端部は、連結部材
42に連結されている。連結部材42は、アウタチュー
ブ48の端部に取付られ上サッシュ枠に固定されたスリ
ーブ50を挿通しアウタチューブ48内へ出入り可能と
なっている。これによって、連結部材42が矢印A方向
へ移動すると、上窓枠22は吊下ワイヤ32、34に吊
下され、縦サッシュ枠14に沿って上下動するようにな
っている。
端に配設された滑車44を介して、図示しない上サッシ
ュ枠の左側内壁へ軸支された滑車46に時計方向へ巻き
掛けられ、上窓枠22を吊下し、その端部は、連結部材
42に連結されている。連結部材42は、アウタチュー
ブ48の端部に取付られ上サッシュ枠に固定されたスリ
ーブ50を挿通しアウタチューブ48内へ出入り可能と
なっている。これによって、連結部材42が矢印A方向
へ移動すると、上窓枠22は吊下ワイヤ32、34に吊
下され、縦サッシュ枠14に沿って上下動するようにな
っている。
【0016】また、アウタチューブ48の他端部には、
スリーブ52が取付けられている。このスリーブ52
は、図示しない縦サッシュ枠の上部に配設されたL型の
エンドプレート54に固定されている。さらに、インナ
ワイヤ56がこのアウタチューブ48を挿通して、連結
部材42へ連結されている。このインナワイヤ56の終
端部は、エンドプレート54を貫通して、移動プレート
58の上面に固定されたL型ブラケット60に架け渡さ
れた連結ピン62へ連結され、移動プレート58を吊下
している。
スリーブ52が取付けられている。このスリーブ52
は、図示しない縦サッシュ枠の上部に配設されたL型の
エンドプレート54に固定されている。さらに、インナ
ワイヤ56がこのアウタチューブ48を挿通して、連結
部材42へ連結されている。このインナワイヤ56の終
端部は、エンドプレート54を貫通して、移動プレート
58の上面に固定されたL型ブラケット60に架け渡さ
れた連結ピン62へ連結され、移動プレート58を吊下
している。
【0017】この移動プレート58の下面からは、2対
の支持ブラケット64が平行に下方へ延設されている。
この支持ブラケット64には、それぞれプーリー66、
68が軸支されている。一方、プーリー66、68の下
方には、プーリー70が軸支されたL型の固定プレート
72が、縦サッシュ枠14の内側に固定されている。こ
の固定プレート72の立面72Aには、動力伝達ワイヤ
74の一端が固定されている。この動力伝達ワイヤ74
は、上方のプーリー66に巻き掛けられ、次に、下方の
プーリー70に巻き掛けられ、さらに、上方のプーリー
68に巻き掛けられて、固定プレート72の下面へ穿設
された貫通孔76を貫通している。これによって、プー
リー66、68は動滑車として機能し、インナワイヤ5
6の矢印B方向への移動速度を制限して、上窓枠22の
開放速度を一定の速度に減速するようになっている。
の支持ブラケット64が平行に下方へ延設されている。
この支持ブラケット64には、それぞれプーリー66、
68が軸支されている。一方、プーリー66、68の下
方には、プーリー70が軸支されたL型の固定プレート
72が、縦サッシュ枠14の内側に固定されている。こ
の固定プレート72の立面72Aには、動力伝達ワイヤ
74の一端が固定されている。この動力伝達ワイヤ74
は、上方のプーリー66に巻き掛けられ、次に、下方の
プーリー70に巻き掛けられ、さらに、上方のプーリー
68に巻き掛けられて、固定プレート72の下面へ穿設
された貫通孔76を貫通している。これによって、プー
リー66、68は動滑車として機能し、インナワイヤ5
6の矢印B方向への移動速度を制限して、上窓枠22の
開放速度を一定の速度に減速するようになっている。
【0018】図1に示すように、貫通孔76の下面に
は、アウタチューブ78が接続されている。このアウタ
チューブ78には、動力伝達ワイヤ74が挿通してい
る。この動力伝達ワイヤ74の終端部は、図4に示すよ
うに、オペレータ装置80のドラム82に巻取られてい
る。ドラム82の軸心部には、シャフト84が取付けら
れている。このシャフト84の両端部は、オペレータ装
置80のケース86に回転自在に軸支されている。シャ
フト84の左端には、駆動プーリー87が同軸的に取付
けられている。駆動プーリー87と、操作レバー88の
軸部に取付けられたプーリー90とには、駆動ベルト9
2が巻き掛けられている。これによって、操作レバー8
8を手動で回すことによって、駆動ベルト92を介して
ドラム82が回転し、動力伝達ワイヤ74を巻き取るよ
うになっている。なお、操作レバー88は、リンク材9
7によって、ケース86側へ折り畳まれるようになって
おり、不使用時には収納可能となっている。また、動力
伝達ワイヤ74の巻取力は、動滑車として機能するプー
リー66、68により軽減される。
は、アウタチューブ78が接続されている。このアウタ
チューブ78には、動力伝達ワイヤ74が挿通してい
る。この動力伝達ワイヤ74の終端部は、図4に示すよ
うに、オペレータ装置80のドラム82に巻取られてい
る。ドラム82の軸心部には、シャフト84が取付けら
れている。このシャフト84の両端部は、オペレータ装
置80のケース86に回転自在に軸支されている。シャ
フト84の左端には、駆動プーリー87が同軸的に取付
けられている。駆動プーリー87と、操作レバー88の
軸部に取付けられたプーリー90とには、駆動ベルト9
2が巻き掛けられている。これによって、操作レバー8
8を手動で回すことによって、駆動ベルト92を介して
ドラム82が回転し、動力伝達ワイヤ74を巻き取るよ
うになっている。なお、操作レバー88は、リンク材9
7によって、ケース86側へ折り畳まれるようになって
おり、不使用時には収納可能となっている。また、動力
伝達ワイヤ74の巻取力は、動滑車として機能するプー
リー66、68により軽減される。
【0019】シャフト84の右端には、同軸的にラチェ
ットギア94が固定されている。図5に示すように、こ
のラチェットギア94には、レバー96の先端に設けら
れた爪98が噛み合って、矢印A方向の回転を規制して
いる。レバー96の後端は、支持ブラケット100に回
動自在に軸支されている。また、レバー96の中央部に
は、バネ102が連結され、爪98をラチェットギア9
4の方向へ付勢している。さらに、爪98の移動量を制
限するストッパー101が、支持ブラケット100とバ
ネ102との間に設けられ、レバー96と当接してい
る。
ットギア94が固定されている。図5に示すように、こ
のラチェットギア94には、レバー96の先端に設けら
れた爪98が噛み合って、矢印A方向の回転を規制して
いる。レバー96の後端は、支持ブラケット100に回
動自在に軸支されている。また、レバー96の中央部に
は、バネ102が連結され、爪98をラチェットギア9
4の方向へ付勢している。さらに、爪98の移動量を制
限するストッパー101が、支持ブラケット100とバ
ネ102との間に設けられ、レバー96と当接してい
る。
【0020】このレバー98の後端部には、押出バー1
04が固定されている。この押出バー104の先端部に
は、図示しないテーパー面が形成されている。このテー
パー面は、図4に示すように、排煙ボタン106の突部
106Aの側面から横方へ突出する押出部材108のテ
ーパー面と面接している。これによって、排煙ボタン1
06が押されると、楔効果で押出バー104が矢印B方
向へ移動し、ラチェットギア94と爪98との噛み合い
状態が解除されるようになっている。
04が固定されている。この押出バー104の先端部に
は、図示しないテーパー面が形成されている。このテー
パー面は、図4に示すように、排煙ボタン106の突部
106Aの側面から横方へ突出する押出部材108のテ
ーパー面と面接している。これによって、排煙ボタン1
06が押されると、楔効果で押出バー104が矢印B方
向へ移動し、ラチェットギア94と爪98との噛み合い
状態が解除されるようになっている。
【0021】一方、図6に示すように、下窓枠24は、
上サッシュ枠16に配設された滑車112を介して、バ
ランサー108に連結された吊下ワイヤ110で吊下さ
れている。このバランサー108は、図7に示すよう
に、略円筒状のケーシング114の内壁へコイルスプリ
ング116の外端が固定されている。このコイルスプリ
ング116の内端は、吊下ワイヤ110と連結され、滑
車112を介して吊下する下窓枠24の自重を、コイル
スプリング116のテンションでキャンセルするように
なっている。これによって、下窓枠24は、任意の位置
で停止することができる。なお、ケーシング114は、
二又状の固定ブラケット118で覆われ、上サッシュ枠
16に強固に固定されている。
上サッシュ枠16に配設された滑車112を介して、バ
ランサー108に連結された吊下ワイヤ110で吊下さ
れている。このバランサー108は、図7に示すよう
に、略円筒状のケーシング114の内壁へコイルスプリ
ング116の外端が固定されている。このコイルスプリ
ング116の内端は、吊下ワイヤ110と連結され、滑
車112を介して吊下する下窓枠24の自重を、コイル
スプリング116のテンションでキャンセルするように
なっている。これによって、下窓枠24は、任意の位置
で停止することができる。なお、ケーシング114は、
二又状の固定ブラケット118で覆われ、上サッシュ枠
16に強固に固定されている。
【0022】次に、本実施例に係る上げ下げ型サッシュ
窓の開閉装置の作用を説明する。下窓枠24には、図示
しない把手部が設けられており、図6に示すように、操
作者が把手部に指を掛けて矢印A方向に上げ下げするこ
とによって開閉される。この時、下窓枠24の自重は、
バランサー108によってキャンセルされるので、下窓
枠24を任意の位置で停止させ、容易に開放面積を調整
することができる。
窓の開閉装置の作用を説明する。下窓枠24には、図示
しない把手部が設けられており、図6に示すように、操
作者が把手部に指を掛けて矢印A方向に上げ下げするこ
とによって開閉される。この時、下窓枠24の自重は、
バランサー108によってキャンセルされるので、下窓
枠24を任意の位置で停止させ、容易に開放面積を調整
することができる。
【0023】一方、上窓枠22は、図2に示されるよう
に、上下移動可能に吊下ワイヤ32、34で吊下されて
おり、この吊下ワイヤ32、34は、プーリー66、6
8で構成される動滑車の移動プレート58に連結されて
いる。プーリー66、68には、ドラム82に巻き取ら
れた動力伝達ワイヤ74が巻き掛けられている。従っ
て、操作レバー88でドラム82を回転させることによ
って、上窓枠22は引き上げられる。なお、動力伝達ワ
イヤ74の巻取力は、動滑車として機能するプーリー6
6、68により軽減される。また、上窓枠22を引き下
げる場合には、排煙ボタン106を押すと、ラチェット
ギア94と爪98との噛み合い状態が解除されるので、
ワンタッチで上窓枠22はその自重によって下方へ移動
する。この時、動滑車として機能するプーリー66、6
8によって、上窓枠22の開放速度は制限されるので、
上窓枠22はソフトに開放してサッシュ枠との衝突音が
生じない。
に、上下移動可能に吊下ワイヤ32、34で吊下されて
おり、この吊下ワイヤ32、34は、プーリー66、6
8で構成される動滑車の移動プレート58に連結されて
いる。プーリー66、68には、ドラム82に巻き取ら
れた動力伝達ワイヤ74が巻き掛けられている。従っ
て、操作レバー88でドラム82を回転させることによ
って、上窓枠22は引き上げられる。なお、動力伝達ワ
イヤ74の巻取力は、動滑車として機能するプーリー6
6、68により軽減される。また、上窓枠22を引き下
げる場合には、排煙ボタン106を押すと、ラチェット
ギア94と爪98との噛み合い状態が解除されるので、
ワンタッチで上窓枠22はその自重によって下方へ移動
する。この時、動滑車として機能するプーリー66、6
8によって、上窓枠22の開放速度は制限されるので、
上窓枠22はソフトに開放してサッシュ枠との衝突音が
生じない。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ワンタッ
チで上サッシュ窓を縦サッシュ枠に沿って独立して開放
でき、しかも開放速度が規制されるので、サッシュ窓と
の衝撃音が生じない。
チで上サッシュ窓を縦サッシュ枠に沿って独立して開放
でき、しかも開放速度が規制されるので、サッシュ窓と
の衝撃音が生じない。
【図1】本発明に係る上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
の上窓枠の開閉機構を示した分解斜視図である。
の上窓枠の開閉機構を示した分解斜視図である。
【図2】本発明に係る上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
の上窓枠の開閉機構を全体正面図である。
の上窓枠の開閉機構を全体正面図である。
【図3】本発明に係る上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
のオペレータ装置を示した正面図である。
のオペレータ装置を示した正面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】本発明に係る上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
の下窓枠のバランサー機構を示した全体正面図である。
の下窓枠のバランサー機構を示した全体正面図である。
【図7】本発明に係る上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置
の下窓枠のバランサー機構を示した分解斜視図である。
の下窓枠のバランサー機構を示した分解斜視図である。
【図8】上げ下げ型サッシュ窓の一般的な形状を示した
立面図である。
立面図である。
【図9】内倒し型のサッシュ窓を示した斜視図である。
【図10】外倒し型のサッシュ窓を示した斜視図であ
る。
る。
82 ドラム(巻取手段) 38 プーリー(吊下部材) 40 プーリー(吊下部材) 46 プーリー(吊下部材) 66 プーリー(規制手段) 68 プーリー(規制手段) 70 プーリー(規制手段) 74 駆動力伝達ワイヤ(規制手段) 32 吊下ワイヤ(吊下部材) 34 吊下ワイヤ(吊下部材) 56 インナワイヤ(吊下部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 正一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 深水 徹 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 猿渡 勝則 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 松岡 久史 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 加藤 久明 東京都中野区東中野4−30−9 明新工業 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の開口部に嵌め込まれたサッシュ枠
に形成されたガイド溝に沿って移動する上サッシュ窓と
下サッシュ窓で開口部を開閉する上げ下げ型サッシュ窓
に設けられ、前記上サッシュ窓を前記サッシュ枠内に設
けられたプーリーを介して吊下する吊下部材と、前記吊
下部材が巻取られる巻取手段と、前記プーリーと前記巻
取手段の間に配設され、上サッシュ窓の自重による開放
速度を規制する規制手段と、を有することを特徴とする
上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16472792A JPH0610559A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16472792A JPH0610559A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610559A true JPH0610559A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15798754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16472792A Pending JPH0610559A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 上げ下げ型サッシュ窓の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610559A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793713A (en) * | 1995-10-19 | 1998-08-11 | Nec Corporation | Magneto-optical recording device and method for judging the recorded signals by detecting magnetization states |
| KR100472233B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2005-03-08 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 도어 레귤레이터 구조 |
| CN100551559C (zh) | 2005-08-26 | 2009-10-21 | 毛毓麟 | 用于排烟柜的连动式双调节门机构 |
| JP2015209654A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 株式会社竹中工務店 | 外装パネル |
| JP2020507029A (ja) * | 2017-01-19 | 2020-03-05 | ▲長▼春▲闊▼▲爾▼科技股▲分▼有限公司 | スライド式窓の非常開放システム |
| CN111719969A (zh) * | 2019-03-21 | 2020-09-29 | 埃马纽埃尔·迪德里希·卡米尔·范帕里斯 | 倾斜窗和剪式机构的防撞装置和配有该防撞装置的倾斜窗 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16472792A patent/JPH0610559A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793713A (en) * | 1995-10-19 | 1998-08-11 | Nec Corporation | Magneto-optical recording device and method for judging the recorded signals by detecting magnetization states |
| KR100472233B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2005-03-08 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 도어 레귤레이터 구조 |
| CN100551559C (zh) | 2005-08-26 | 2009-10-21 | 毛毓麟 | 用于排烟柜的连动式双调节门机构 |
| JP2015209654A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 株式会社竹中工務店 | 外装パネル |
| JP2020507029A (ja) * | 2017-01-19 | 2020-03-05 | ▲長▼春▲闊▼▲爾▼科技股▲分▼有限公司 | スライド式窓の非常開放システム |
| CN111719969A (zh) * | 2019-03-21 | 2020-09-29 | 埃马纽埃尔·迪德里希·卡米尔·范帕里斯 | 倾斜窗和剪式机构的防撞装置和配有该防撞装置的倾斜窗 |
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