JPH053649A - モ−ルドモ−タの製造方法 - Google Patents
モ−ルドモ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPH053649A JPH053649A JP3154770A JP15477091A JPH053649A JP H053649 A JPH053649 A JP H053649A JP 3154770 A JP3154770 A JP 3154770A JP 15477091 A JP15477091 A JP 15477091A JP H053649 A JPH053649 A JP H053649A
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- JP
- Japan
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- mold
- molded
- housing
- stator
- motor
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- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ハウジングを他のモールド部と一
体にモールド成形するモールドモータにおいて、ハウジ
ングが歪になることがなく、そのモールド成形の作業性
が向上するモールドモータの製造方法を提供するもので
ある。 【構成】 ハウジング部27を成形する箇所に金属製の
ピン56を突出させた下型50と、上型54とによって
固定子16を覆い、これら型50,54内部へ熱硬化性
樹脂のレジン58を注入して、固定子16をモ−ルド成
形する。
体にモールド成形するモールドモータにおいて、ハウジ
ングが歪になることがなく、そのモールド成形の作業性
が向上するモールドモータの製造方法を提供するもので
ある。 【構成】 ハウジング部27を成形する箇所に金属製の
ピン56を突出させた下型50と、上型54とによって
固定子16を覆い、これら型50,54内部へ熱硬化性
樹脂のレジン58を注入して、固定子16をモ−ルド成
形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モールドモータの製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、固定子を覆うモールド部と、
回転子の軸受を保持するハウジングと同時にモールドし
たモールドモータが提案されている。
回転子の軸受を保持するハウジングと同時にモールドし
たモールドモータが提案されている。
【0003】このモールドモータであると、ブラケット
をモールド部に取付ける場合、一個所でよく、その製造
方法が簡単になるという効果があった。
をモールド部に取付ける場合、一個所でよく、その製造
方法が簡単になるという効果があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のモールドモ
ータにおいて、その機械強度上、ハウジングの肉厚を厚
くする必要がある。そのため、熱硬化樹脂よりなるレジ
ンを硬化させてモールドする場合に、十分その硬化時間
をおかないと、未硬化部分にひかれて、ハウジングが歪
になるという問題点があった。特に、このハウジングの
部分が歪になると、回転子の軸心が狂い、モータが正確
に回らないという問題も生じてくる。
ータにおいて、その機械強度上、ハウジングの肉厚を厚
くする必要がある。そのため、熱硬化樹脂よりなるレジ
ンを硬化させてモールドする場合に、十分その硬化時間
をおかないと、未硬化部分にひかれて、ハウジングが歪
になるという問題点があった。特に、このハウジングの
部分が歪になると、回転子の軸心が狂い、モータが正確
に回らないという問題も生じてくる。
【0005】
【発明の目的】そこで本発明は、ハウジングが歪になら
ないように、モールド成形できるモールドモータの製造
方法を提供するものである。
ないように、モールド成形できるモールドモータの製造
方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のモールドモータ
の製造方法は、ハウジングを他のモ−ルド部と一体にモ
−ルド成形するモ−ルドモ−タにおいて、ハウジングを
成形する箇所に金属製のピンを突出させた一方の型と、
他方の型とによって固定子を覆い、これら型内部へ熱硬
化性樹脂のレジンを注入することにより、固定子をモ−
ルド成形するものである。
の製造方法は、ハウジングを他のモ−ルド部と一体にモ
−ルド成形するモ−ルドモ−タにおいて、ハウジングを
成形する箇所に金属製のピンを突出させた一方の型と、
他方の型とによって固定子を覆い、これら型内部へ熱硬
化性樹脂のレジンを注入することにより、固定子をモ−
ルド成形するものである。
【0007】
【作 用】上記構成のモールドモータの製造方法である
と、ハウジングを成形する個所が金属製のピンを突出さ
せた型によって成形するため、この金属製のピンによっ
て、型の熱がハウジングの厚肉部となる内部へ早く伝達
され、それだけ早く硬化させることができる。
と、ハウジングを成形する個所が金属製のピンを突出さ
せた型によって成形するため、この金属製のピンによっ
て、型の熱がハウジングの厚肉部となる内部へ早く伝達
され、それだけ早く硬化させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0009】符号10は本実施例のモールドモータであ
る。
る。
【0010】符号12は回転子であって、その中央部に
軸14が設けられている。
軸14が設けられている。
【0011】符号16は固定子である。この固定子16
は固定子鉄心18にプレモールドにより樹脂層20を形
成した後、巻線22が巻装されている。
は固定子鉄心18にプレモールドにより樹脂層20を形
成した後、巻線22が巻装されている。
【0012】符号24は、固定子16に設けられたブッ
シングである。
シングである。
【0013】符号26は、モールド樹脂によって固定子
16を覆うモールド部である。このモールド部26は、
回転子12の上面側に位置するハウジング部27も一体
形成されたものである。このモールド部26の回転子挿
入用孔26aの下端の縁部には、ブラケットの固定用リ
ング32が、固定子16と共に一体にモールドされてい
る。
16を覆うモールド部である。このモールド部26は、
回転子12の上面側に位置するハウジング部27も一体
形成されたものである。このモールド部26の回転子挿
入用孔26aの下端の縁部には、ブラケットの固定用リ
ング32が、固定子16と共に一体にモールドされてい
る。
【0014】符号30は、回転子12の下面側に装着さ
れるブラケットである。このブラケット30は、皿状で
あって、外周部にフランジ部30aを有し、モ−ルド部
26の回転子挿入用孔26aに対応する位置に平面形状
円形の段部34を有している。モールド部26にあるリ
ング32の内径部へ、ブラケット30の段部34の外周
部を圧入嵌合することにより、モールド部26にブラケ
ット30を固定する。
れるブラケットである。このブラケット30は、皿状で
あって、外周部にフランジ部30aを有し、モ−ルド部
26の回転子挿入用孔26aに対応する位置に平面形状
円形の段部34を有している。モールド部26にあるリ
ング32の内径部へ、ブラケット30の段部34の外周
部を圧入嵌合することにより、モールド部26にブラケ
ット30を固定する。
【0015】次に、図4及び図5に基づいて、モールド
部26のモ−ルド製造方法について説明する。
部26のモ−ルド製造方法について説明する。
【0016】符号50は下型であり、この下型50から
マンドレル52が突出している。
マンドレル52が突出している。
【0017】符号54は上型である。この上型54か
ら、金属製のピン56が等間隔に円を描くように8本突
出している。
ら、金属製のピン56が等間隔に円を描くように8本突
出している。
【0018】符号58は、上型54と下型50とのスペ
ース内部に注入される熱硬化性樹脂よりなるレジンであ
る。
ース内部に注入される熱硬化性樹脂よりなるレジンであ
る。
【0019】モールド部26をモ−ルドするには、下型
50及びマンドレル52に、固定子16をセットする。
そして、下型50に上型54を被せて、熱硬化性樹脂よ
りなるレジン58を注入する。この場合に、下型50及
び下型54は予め約160℃ぐらいに加熱しておき、そ
の上で約160℃に熱したレジン58を注入する。この
状態で約3分間保持してレジン58を凝固させる。そし
て、上型54と下型50を取外して、モールド部26を
自然冷却させる。
50及びマンドレル52に、固定子16をセットする。
そして、下型50に上型54を被せて、熱硬化性樹脂よ
りなるレジン58を注入する。この場合に、下型50及
び下型54は予め約160℃ぐらいに加熱しておき、そ
の上で約160℃に熱したレジン58を注入する。この
状態で約3分間保持してレジン58を凝固させる。そし
て、上型54と下型50を取外して、モールド部26を
自然冷却させる。
【0020】モールド部26にはハウジング部27も一
体に形成するモ−ルドモータの場合、モールド部26の
ハウジング部27に肉厚部が生じてくる。そのため、熱
硬化性樹脂のレジン58の場合には、充分に硬化時間を
おかないと、未硬化部分のレジン58にひかれて、ハウ
ジング部27の形状が歪になるという問題点があった。
これを防ぐため、本実施例のモ−ルドモータ10の製造
方法の場合、上型54より金属製のピン56を複数本立
ててハウジング部27へ凹部29を設け、金型である上
型54の熱を凹部29を介してハウジング部27の厚肉
部の内部へ早く伝達させている。
体に形成するモ−ルドモータの場合、モールド部26の
ハウジング部27に肉厚部が生じてくる。そのため、熱
硬化性樹脂のレジン58の場合には、充分に硬化時間を
おかないと、未硬化部分のレジン58にひかれて、ハウ
ジング部27の形状が歪になるという問題点があった。
これを防ぐため、本実施例のモ−ルドモータ10の製造
方法の場合、上型54より金属製のピン56を複数本立
ててハウジング部27へ凹部29を設け、金型である上
型54の熱を凹部29を介してハウジング部27の厚肉
部の内部へ早く伝達させている。
【0021】これにより、ハウジング部27が歪になる
ことがなく、また、その作業能率も煩雑になることがな
い。
ことがなく、また、その作業能率も煩雑になることがな
い。
【0022】本実施例のモ−ルドモ−タ10を組立てる
場合には、モールド部26のハウジング部27にベアリ
ング36を嵌め込む。回転子12を回転子挿入用孔26
aに挿入した後、モールド部26にブラケット30を固
定する。
場合には、モールド部26のハウジング部27にベアリ
ング36を嵌め込む。回転子12を回転子挿入用孔26
aに挿入した後、モールド部26にブラケット30を固
定する。
【0023】リング32の内径の寸法と、ブラケット3
0の段部34との外径の寸法との関係は、段部34の外
径の寸法の方が大きく、これにより、ブラケット30を
圧入した場合にブラケット30がモ−ルド部26から抜
脱しない。特に、ブラケット30も金属であり、リング
32も金属であるため、温度による熱膨張差がなく、温
度が変化してもリング32からブラケット30が抜脱す
ることがない。また、リング32は、モールド部26に
よってモールドされているため、モールド部26から抜
脱することがない。さらに、このリング32を設けるの
は、モールド部26をモールドする場合に、固定子16
と一体にモールドすればよいため、その作業工程が合理
化できる。また、リング32を固定するために、ボルト
等の部品が不必要であるため、コストダウンを図ること
ができる。
0の段部34との外径の寸法との関係は、段部34の外
径の寸法の方が大きく、これにより、ブラケット30を
圧入した場合にブラケット30がモ−ルド部26から抜
脱しない。特に、ブラケット30も金属であり、リング
32も金属であるため、温度による熱膨張差がなく、温
度が変化してもリング32からブラケット30が抜脱す
ることがない。また、リング32は、モールド部26に
よってモールドされているため、モールド部26から抜
脱することがない。さらに、このリング32を設けるの
は、モールド部26をモールドする場合に、固定子16
と一体にモールドすればよいため、その作業工程が合理
化できる。また、リング32を固定するために、ボルト
等の部品が不必要であるため、コストダウンを図ること
ができる。
【0024】
【発明の効果】上記により、本発明のモールドモータの
製造方法であると、型より突出した金属製のピンよりハ
ウジングの厚肉の内部へ熱が早く伝達するため、それだ
け早く硬化させることができる。そのため、作業性が向
上し、ハウジングが歪になることがない。
製造方法であると、型より突出した金属製のピンよりハ
ウジングの厚肉の内部へ熱が早く伝達するため、それだ
け早く硬化させることができる。そのため、作業性が向
上し、ハウジングが歪になることがない。
【図1】モールドモータの縦断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】モールド部にブラケットを挿入しようとしてい
る状態の一部欠載斜視図である。
る状態の一部欠載斜視図である。
【図4】モールド部の成形方法の一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図5】モータの平面図である。
10……モールドモータ 12……回転子 14……軸 16……固定子 18……固定子鉄心 20……樹脂層 22……巻線 24……ブッシング 26……モールド部 26a…回転子挿入用孔 27……ハウジング部 28……軸受 29……凹部 30……ブラケット 32……リング 34……段部 50……下型 52……マンドレル 54……上型 56……ピン 58……レジン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】ハウジングを他のモ−ルド部と一体にモ−
ルド成形するモ−ルドモ−タにおいて、ハウジングを成
形する箇所に金属製のピンを突出させた一方の型と、他
方の型とによって固定子を覆い、これら型内部へ熱硬化
性樹脂のレジンを注入して、固定子をモ−ルド成形する
ことを特徴とするモ−ルドモ−タの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154770A JPH053649A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | モ−ルドモ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154770A JPH053649A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | モ−ルドモ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053649A true JPH053649A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15591516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3154770A Pending JPH053649A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | モ−ルドモ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053649A (ja) |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP3154770A patent/JPH053649A/ja active Pending
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