JPH0536525Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536525Y2 JPH0536525Y2 JP1988021103U JP2110388U JPH0536525Y2 JP H0536525 Y2 JPH0536525 Y2 JP H0536525Y2 JP 1988021103 U JP1988021103 U JP 1988021103U JP 2110388 U JP2110388 U JP 2110388U JP H0536525 Y2 JPH0536525 Y2 JP H0536525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- spout
- mountain cup
- mounting
- outlet hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、エアゾール用の噴射装置に関する
ものであり、さらに詳しくは倒立にして使用する
エアゾール製品に適した噴射装置に関するもので
ある。
ものであり、さらに詳しくは倒立にして使用する
エアゾール製品に適した噴射装置に関するもので
ある。
「従来の技術」
従来、噴射装置としては、第7図に示すものが
知られていた。
知られていた。
第7図において、符号1はマウンテンカツプで
あつて、このマウンテンカツプ1はエアゾール容
器の上部に嵌着されている。マウンテンカツプ1
の中央部には、断面略倒U字状の装着部2が形成
されている。装着部2の上壁2aの下側には、ゴ
ム等の軟質弾性材からなるステムラバー3が上壁
2aの下面とハウジング4の上端とで挾持されて
いる。ハウジング4は、有底円筒状に形成されて
おり、その下壁4aの中央部には導出孔5が形成
されている。ハウジング4は、装着部2の周壁2
bの下方をかしめることによつて装着部2に固定
されている。
あつて、このマウンテンカツプ1はエアゾール容
器の上部に嵌着されている。マウンテンカツプ1
の中央部には、断面略倒U字状の装着部2が形成
されている。装着部2の上壁2aの下側には、ゴ
ム等の軟質弾性材からなるステムラバー3が上壁
2aの下面とハウジング4の上端とで挾持されて
いる。ハウジング4は、有底円筒状に形成されて
おり、その下壁4aの中央部には導出孔5が形成
されている。ハウジング4は、装着部2の周壁2
bの下方をかしめることによつて装着部2に固定
されている。
6はステムであつて、椀状の弁部7と有底円筒
状の弁棒8とから構成されている。弁部7とハウ
ジング4の下壁4aとの間にはスプリング9が介
装されており、このスプリング9によつてステム
6が上方に押圧され弁部7の先端部がステムラバ
ー3の下面に当接されている。ステムラバー3と
弁部7との間に位置する弁棒8の周壁には半径方
向にステムオリフイス10が穿設されている。ま
た弁棒8はステムラバー3の貫通孔11に嵌入さ
れ、さらに上壁2aの貫通孔12に挿入されてお
り、そしてその上部はマウンテンカツプ1から上
方に突出されている。
状の弁棒8とから構成されている。弁部7とハウ
ジング4の下壁4aとの間にはスプリング9が介
装されており、このスプリング9によつてステム
6が上方に押圧され弁部7の先端部がステムラバ
ー3の下面に当接されている。ステムラバー3と
弁部7との間に位置する弁棒8の周壁には半径方
向にステムオリフイス10が穿設されている。ま
た弁棒8はステムラバー3の貫通孔11に嵌入さ
れ、さらに上壁2aの貫通孔12に挿入されてお
り、そしてその上部はマウンテンカツプ1から上
方に突出されている。
弁棒8の上端部には略筒状のスパウト13が取
り外し可能に嵌着されている。
り外し可能に嵌着されている。
このような噴射装置においては、スパウト13
をスプリング9の付勢力に抗して下方に押圧する
かまたは傾動すれば、ステム6が下方に移動また
は傾動し、このため弁部7の上端部の全部または
一部がステムラバー3の下面から離間する。これ
により、エアゾール容器内の頭髪用のフオームな
どの内容物がその離間した部分からステムオリフ
イス10を通つて弁棒8内に流入し、スパウト1
3の噴射孔から噴射される。
をスプリング9の付勢力に抗して下方に押圧する
かまたは傾動すれば、ステム6が下方に移動また
は傾動し、このため弁部7の上端部の全部または
一部がステムラバー3の下面から離間する。これ
により、エアゾール容器内の頭髪用のフオームな
どの内容物がその離間した部分からステムオリフ
イス10を通つて弁棒8内に流入し、スパウト1
3の噴射孔から噴射される。
「考案が解決しようとする課題」
ところで、内容物を噴射すると、噴射装置に内
容物が残留するが、このうち外気と触れている部
分の内容物は腐敗したりあるいは硬化したりする
ので、使用後に取り除く必要がある。
容物が残留するが、このうち外気と触れている部
分の内容物は腐敗したりあるいは硬化したりする
ので、使用後に取り除く必要がある。
したがつて、上記のような従来の噴射装置にあ
つては、弁棒8内、ステムオリフイス10内およ
び弁部7とステムラバー3と弁棒8とで囲まれた
空間に残留した内容物が外気に触れるので、使用
後はこれらの個所に残留している内容物を取り除
く必要がある。
つては、弁棒8内、ステムオリフイス10内およ
び弁部7とステムラバー3と弁棒8とで囲まれた
空間に残留した内容物が外気に触れるので、使用
後はこれらの個所に残留している内容物を取り除
く必要がある。
ところが、これらの部分は逆さにして軽く振つ
ても、棒状のもので掃除しても、あるいは洗浄し
ても十分に取り除けないという欠点があつた。
ても、棒状のもので掃除しても、あるいは洗浄し
ても十分に取り除けないという欠点があつた。
この考案は、上記事情に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、内容物を噴射した後、
外気に触れる部分に残留している内容物を容易に
取り除くことができ、また部品点数が少なくて組
み立てが簡単にできる噴射装置を提供することに
ある。
その目的とするところは、内容物を噴射した後、
外気に触れる部分に残留している内容物を容易に
取り除くことができ、また部品点数が少なくて組
み立てが簡単にできる噴射装置を提供することに
ある。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するために、この考案の噴射装
置は、有蓋略筒状の装着部を有し、該装着部の蓋
部に導出孔を形成したマウンテンカツプと、前記
装着部内に固定された弁体と、下降移動可能なス
パウトとからなり、上記弁体は、常態において上
記装着部の蓋部に押圧接触して該装着部の上記導
出孔を封止し、かつ押圧されたときに弾性変形し
て上記装着部の蓋部から離間し、上記導出孔の封
止を解除する弾性変形可能な封止部を有し、か
つ、上記スパウトは、上記装着部の上記導出孔を
通つて上記弁体の上記封止部を押圧可能な押圧部
を有するとともに、上記装着部に摺動可能でかつ
気密に外嵌した筒状のガイド部を有していること
を特徴とするものである。
置は、有蓋略筒状の装着部を有し、該装着部の蓋
部に導出孔を形成したマウンテンカツプと、前記
装着部内に固定された弁体と、下降移動可能なス
パウトとからなり、上記弁体は、常態において上
記装着部の蓋部に押圧接触して該装着部の上記導
出孔を封止し、かつ押圧されたときに弾性変形し
て上記装着部の蓋部から離間し、上記導出孔の封
止を解除する弾性変形可能な封止部を有し、か
つ、上記スパウトは、上記装着部の上記導出孔を
通つて上記弁体の上記封止部を押圧可能な押圧部
を有するとともに、上記装着部に摺動可能でかつ
気密に外嵌した筒状のガイド部を有していること
を特徴とするものである。
「作用」
この考案の噴射装置においては、スパウトを下
降移動させると、同スパウトに設けられている押
圧部がマウンテンカツプの導出孔を通して弁体の
封止部を押圧する。このようにすると、封止部が
弾性変形してその少なくとも一部がマウンテンカ
ツプから離間し、内容物がその離間部を通つてマ
ウンテンカツプの導出孔から流出する。
降移動させると、同スパウトに設けられている押
圧部がマウンテンカツプの導出孔を通して弁体の
封止部を押圧する。このようにすると、封止部が
弾性変形してその少なくとも一部がマウンテンカ
ツプから離間し、内容物がその離間部を通つてマ
ウンテンカツプの導出孔から流出する。
「実施例」
以下、この考案の封止装置の一実施例を第1図
ないし第4図に基づいて説明する。
ないし第4図に基づいて説明する。
第1図において、符号Yはエヤゾール容器であ
つて、その上端は外側に巻かれて断面略円筒状の
係止部Y1が形成されている。
つて、その上端は外側に巻かれて断面略円筒状の
係止部Y1が形成されている。
21はマウンテンカツプであつて、このマウン
テンカツプ21の外周端には断面略倒U字状の係
止部22が形成されており、この係止部22がガ
スケツト23を介して上記エアゾール容器Yの係
止部Y1に嵌着固定されている。またマウンテン
カツプ21の中央部には、断面略倒U字状の装着
部24が形成されている。この装着部24の上壁
25の中央部には、下方にロート状に突出された
突出部23が形成されており、その内側は導出孔
27となつている。
テンカツプ21の外周端には断面略倒U字状の係
止部22が形成されており、この係止部22がガ
スケツト23を介して上記エアゾール容器Yの係
止部Y1に嵌着固定されている。またマウンテン
カツプ21の中央部には、断面略倒U字状の装着
部24が形成されている。この装着部24の上壁
25の中央部には、下方にロート状に突出された
突出部23が形成されており、その内側は導出孔
27となつている。
28はゴム等からなる弾性変形可能な弁体であ
る。この弁体28は、第2図および第3図に示す
ように、円筒状の周壁部29と、円筒状の封止部
30と、周壁部29の下部と封止部30の下部と
を連結する板状の連結部31……とから形成され
ている。第2図に示すように、連結部31間の貫
通孔32……は平面視して扇形となつている。第
3図に示すように、周壁部29の上面は封止部3
0の上面より突出している。この弁体28は、第
1図に示すように、マウンテンカツプ21の装着
部24に固定されている。すなわち、弁体28の
封止部30の上面が突出部26の下端に押し付け
られ状態で、周壁部29の外周に塗布された接着
剤によつて固定されている。周壁部29の内側空
間のうちマウンテンカツプ21の上壁25と封止
部30で仕切られた空間(貫通孔32……を含
む)は導出通路33となつている。
る。この弁体28は、第2図および第3図に示す
ように、円筒状の周壁部29と、円筒状の封止部
30と、周壁部29の下部と封止部30の下部と
を連結する板状の連結部31……とから形成され
ている。第2図に示すように、連結部31間の貫
通孔32……は平面視して扇形となつている。第
3図に示すように、周壁部29の上面は封止部3
0の上面より突出している。この弁体28は、第
1図に示すように、マウンテンカツプ21の装着
部24に固定されている。すなわち、弁体28の
封止部30の上面が突出部26の下端に押し付け
られ状態で、周壁部29の外周に塗布された接着
剤によつて固定されている。周壁部29の内側空
間のうちマウンテンカツプ21の上壁25と封止
部30で仕切られた空間(貫通孔32……を含
む)は導出通路33となつている。
34は合成樹脂からなるスパウトである。この
スパウト34は、板状の係合部35とこの係合部
35の中心部から上方に突出した筒状の導出部3
6とから構成されている。係合部35の外周部3
7は下方に湾曲されており、この外周部37が上
記マウンテンカツプ21の係止部22に取り外し
可能に嵌合されている。また係止部35の中心部
には下方に円筒状に突出したガイド部38が形成
されており、その内周面はマウンテンカツプ21
の装着部24の周壁の外周面に気密に嵌合され、
そして上下方向に摺動可能とされている。導出部
36の外周には、つば状の被押圧部39が形成さ
れている。また導出部36の内周面には、中心部
に向かいそして中心部から下方に折曲された棒状
の押圧部40が形成されている。この押圧部40
の下端は上記弁体28の封止部30の上面と対向
されている。導出部36の内空間と、ガイド部3
8のうちマウンテンカツプ21の上壁25と封止
部30の上面とで仕切られた空間は導出通路41
となつている。
スパウト34は、板状の係合部35とこの係合部
35の中心部から上方に突出した筒状の導出部3
6とから構成されている。係合部35の外周部3
7は下方に湾曲されており、この外周部37が上
記マウンテンカツプ21の係止部22に取り外し
可能に嵌合されている。また係止部35の中心部
には下方に円筒状に突出したガイド部38が形成
されており、その内周面はマウンテンカツプ21
の装着部24の周壁の外周面に気密に嵌合され、
そして上下方向に摺動可能とされている。導出部
36の外周には、つば状の被押圧部39が形成さ
れている。また導出部36の内周面には、中心部
に向かいそして中心部から下方に折曲された棒状
の押圧部40が形成されている。この押圧部40
の下端は上記弁体28の封止部30の上面と対向
されている。導出部36の内空間と、ガイド部3
8のうちマウンテンカツプ21の上壁25と封止
部30の上面とで仕切られた空間は導出通路41
となつている。
このように構成された噴射装置においては、第
4図に示すように、スパウト34の被押圧部39
を下方に押圧すると、外周部37がマウンテンカ
ツプ21の係止部22に支持されて、係合部35
の平板状の部分が下方にたわむ。これにより、ス
パウト34は、ガイド部38の内周面が装着部2
4の周壁の外周面に案内されて、係合部35の下
面が装着部24の上壁25の上面に当接するまで
下降移動する。この下降移動に伴つて、スパウト
34の押圧部40の下端が封止部30を下方に押
圧する。これにより、封止部30が弾性変形し
て、その上面が突出部26の下端から離間する。
このような状態になると、エアゾール容器Yの内
容物が、弁体28の導出通路33から上記離間部
を通つてマウンテンカツプ21の導出孔27に流
出しスパウト34の導出通路41を通つて外部に
噴出する。
4図に示すように、スパウト34の被押圧部39
を下方に押圧すると、外周部37がマウンテンカ
ツプ21の係止部22に支持されて、係合部35
の平板状の部分が下方にたわむ。これにより、ス
パウト34は、ガイド部38の内周面が装着部2
4の周壁の外周面に案内されて、係合部35の下
面が装着部24の上壁25の上面に当接するまで
下降移動する。この下降移動に伴つて、スパウト
34の押圧部40の下端が封止部30を下方に押
圧する。これにより、封止部30が弾性変形し
て、その上面が突出部26の下端から離間する。
このような状態になると、エアゾール容器Yの内
容物が、弁体28の導出通路33から上記離間部
を通つてマウンテンカツプ21の導出孔27に流
出しスパウト34の導出通路41を通つて外部に
噴出する。
上記のような噴射装置にあつては、導出通路4
1内および導出孔27内に残留した内容物が外気
に触れるので、使用後これらの個所に残留してい
る内容物を取り除く必要がある。この残留してい
る内容物を取り除くには、まず、スパウト34の
外周部37をマウンテンカツプ21の係止部22
から取り外すことによつて、スパウト34をマウ
ンテンカツプ21から取り外す。このようにする
と、マウンテンカツプ21の上壁25の上面、導
出孔27および弁体28の封止部30の上面が露
出するので、これらに残留している内容物を拭き
取つたり、洗浄したりして容易に取り除くことが
できる。また、スパウト34内に残留している内
容物は洗浄することによつて容易に取り除くこと
ができる。
1内および導出孔27内に残留した内容物が外気
に触れるので、使用後これらの個所に残留してい
る内容物を取り除く必要がある。この残留してい
る内容物を取り除くには、まず、スパウト34の
外周部37をマウンテンカツプ21の係止部22
から取り外すことによつて、スパウト34をマウ
ンテンカツプ21から取り外す。このようにする
と、マウンテンカツプ21の上壁25の上面、導
出孔27および弁体28の封止部30の上面が露
出するので、これらに残留している内容物を拭き
取つたり、洗浄したりして容易に取り除くことが
できる。また、スパウト34内に残留している内
容物は洗浄することによつて容易に取り除くこと
ができる。
また、従来のように、ハウジング4、ステム
6、スプリング9等を使用した機構に比べて部品
点数が少ないため、組み立てが簡単である。
6、スプリング9等を使用した機構に比べて部品
点数が少ないため、組み立てが簡単である。
なお、上記実施例では、スパウト34を取り外
し可能にマウンテンカツプ21に取り付けたが、
取り外しできないように固定しても、導出通路4
1および導出孔27を洗浄すれば、容易にこれら
に残留している内容物を取り除くことができる。
し可能にマウンテンカツプ21に取り付けたが、
取り外しできないように固定しても、導出通路4
1および導出孔27を洗浄すれば、容易にこれら
に残留している内容物を取り除くことができる。
また、スパウト34はエアゾール容器Y等に取
り付けるようにしてもよい。
り付けるようにしてもよい。
また、弁体28は少なくとも封止部30が弾性
変形可能に形成されていればよい。
変形可能に形成されていればよい。
第5図は、弁体28のマウンテンカツプ21へ
の他の固定方法を示す図である。第5図において
は、接着剤によらず、マウンテンカツプ21の装
着部24の周壁の下部がかしめられて縮径されて
おり、これにより、弁体28の封止部30の上面
が突出部26の下端に押し付けられた状態で固定
されている。この場合、より強固に固定するため
に、接着剤を併用してもよい。
の他の固定方法を示す図である。第5図において
は、接着剤によらず、マウンテンカツプ21の装
着部24の周壁の下部がかしめられて縮径されて
おり、これにより、弁体28の封止部30の上面
が突出部26の下端に押し付けられた状態で固定
されている。この場合、より強固に固定するため
に、接着剤を併用してもよい。
第6図は、弁体の他の実施例を示す図である。
この実施例においては、第1図ないし第4図に示
す弁体28と同様の形状でかつゴム等からなる弾
性変形可能な弁体42が、合成樹脂からなる支持
部材43に支持されている。支持部材43には上
面が開口された凹所44が形成されており、この
凹所に弁体42が嵌合されている。この凹所44
の下面にはさらに凹所44より小径の凹所45が
形成されており、弁体42の貫通孔46……と連
通されている。この凹所45の下面の中心部には
導出孔47が形成されている。この導出孔47
は、内容物の流量を調節することを可能にしてい
る。すなわち、単位時間当たりの吐出量を少なく
したい場合には穴径を小さくすればよく、逆に多
くしたい場合には穴径を大きくすればよい。上記
のように弁体42を嵌合した支持部材43は、マ
ウンテンカツプ21の装着部24の周壁の下部が
かしめられて縮径され、これにより、弁体42の
封止部48の上面が突出部26の下端に押し付け
られた状態で、装着部24に固定されている。
この実施例においては、第1図ないし第4図に示
す弁体28と同様の形状でかつゴム等からなる弾
性変形可能な弁体42が、合成樹脂からなる支持
部材43に支持されている。支持部材43には上
面が開口された凹所44が形成されており、この
凹所に弁体42が嵌合されている。この凹所44
の下面にはさらに凹所44より小径の凹所45が
形成されており、弁体42の貫通孔46……と連
通されている。この凹所45の下面の中心部には
導出孔47が形成されている。この導出孔47
は、内容物の流量を調節することを可能にしてい
る。すなわち、単位時間当たりの吐出量を少なく
したい場合には穴径を小さくすればよく、逆に多
くしたい場合には穴径を大きくすればよい。上記
のように弁体42を嵌合した支持部材43は、マ
ウンテンカツプ21の装着部24の周壁の下部が
かしめられて縮径され、これにより、弁体42の
封止部48の上面が突出部26の下端に押し付け
られた状態で、装着部24に固定されている。
「考案の効果」
以上説明したように、この考案の噴射装置にあ
つては、以下の優れた効果を奏する。
つては、以下の優れた効果を奏する。
蓋部に導出孔を形成した装着部をマウンテンカ
ツプに設け、この装着部に摺動可能でかつ気密に
外嵌した筒状のガイド部をスパウトに設けたの
で、導出孔から流出する容器内容物の通路となる
空間が、装着部とガイド部とによつてマウンテン
カツプ内の他の空間から隔絶され、これによつて
マウンテンカツプとスパウトとの間に形成される
内容物の通路の空間が狭くなる。したがつて、内
容物を噴射した際、スパウト内の内容物の通路に
比べ洗浄のしにくいマウンテンカツプとスパウト
との間における通路が狭いことから、該通路に内
容物が残留する度合い(量)が少なくなる。そし
て、これにより本願考案の噴射装置は、洗浄がし
にくく、したがつて残留し易くさらに残留したも
のが腐敗し易いマウンテンカツプとスパウトとの
間の通路を狭くしたことから、極めて衛生的であ
り、しかも残留の度合いを低めたことから内容物
が正規に利用されずに無駄となるのを抑えること
ができる。
ツプに設け、この装着部に摺動可能でかつ気密に
外嵌した筒状のガイド部をスパウトに設けたの
で、導出孔から流出する容器内容物の通路となる
空間が、装着部とガイド部とによつてマウンテン
カツプ内の他の空間から隔絶され、これによつて
マウンテンカツプとスパウトとの間に形成される
内容物の通路の空間が狭くなる。したがつて、内
容物を噴射した際、スパウト内の内容物の通路に
比べ洗浄のしにくいマウンテンカツプとスパウト
との間における通路が狭いことから、該通路に内
容物が残留する度合い(量)が少なくなる。そし
て、これにより本願考案の噴射装置は、洗浄がし
にくく、したがつて残留し易くさらに残留したも
のが腐敗し易いマウンテンカツプとスパウトとの
間の通路を狭くしたことから、極めて衛生的であ
り、しかも残留の度合いを低めたことから内容物
が正規に利用されずに無駄となるのを抑えること
ができる。
また、たとえマウンテンカツプとスパウトとの
間における通路に内容物が僅かに残留しても、例
えばスパウトをマウンテンカツプから取り外すこ
とにより、外気にふれる部分に残留した内容物を
拭き取つたり、または洗浄したりして容易に取り
除くことができる。
間における通路に内容物が僅かに残留しても、例
えばスパウトをマウンテンカツプから取り外すこ
とにより、外気にふれる部分に残留した内容物を
拭き取つたり、または洗浄したりして容易に取り
除くことができる。
また、従来のように、ハウジング4、ステム
6、スプリング9等を使用した機構に比べて部品
点数が少ないため、組み立てが簡単である。
6、スプリング9等を使用した機構に比べて部品
点数が少ないため、組み立てが簡単である。
第1図ないし第4図はこの考案の噴射装置の一
実施例を示す図であつて、第1図は断面図、第2
図は弁体の平面図、第3図は第2図の−線矢
視断面図、第4図はスパウトを下方に押圧してい
るときの状態を示す断面図である。第5図はこの
考案に係る弁体のマウンテンカツプの他の固定方
法を示す断面図である。第6図はこの考案に係る
弁体の他の実施例を示す断面図である。第7図は
従来の噴射装置を示す断面図である。 21……マウンテンカツプ、24……装着部、
27……導出孔、28,42……弁体、30,4
8……封止部、34……スパウト、38……ガイ
ド部、40……押圧部。
実施例を示す図であつて、第1図は断面図、第2
図は弁体の平面図、第3図は第2図の−線矢
視断面図、第4図はスパウトを下方に押圧してい
るときの状態を示す断面図である。第5図はこの
考案に係る弁体のマウンテンカツプの他の固定方
法を示す断面図である。第6図はこの考案に係る
弁体の他の実施例を示す断面図である。第7図は
従来の噴射装置を示す断面図である。 21……マウンテンカツプ、24……装着部、
27……導出孔、28,42……弁体、30,4
8……封止部、34……スパウト、38……ガイ
ド部、40……押圧部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 有蓋略筒状の装着部を有し、該装着部の蓋部に
導出孔を形成したマウンテンカツプと、前記装着
部内に固定された弁体と、下降移動可能なスパウ
トとからなり、 上記弁体は、常態において上記装着部の蓋部に
押圧接触して該装着部の上記導出孔を封止し、か
つ押圧されたときに弾性変形して上記装着部の蓋
部から離間し、上記導出孔の封止を解除する弾性
変形可能な封止部を有し、 かつ、上記スパウトは、上記装着部の上記導出
孔を通つて上記弁体の上記封止部を押圧可能な押
圧部を有するとともに、上記装着部に摺動可能で
かつ気密に外嵌した筒状のガイド部を有すること
を特徴とする倒立用噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021103U JPH0536525Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021103U JPH0536525Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124257U JPH01124257U (ja) | 1989-08-24 |
| JPH0536525Y2 true JPH0536525Y2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=31238036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021103U Expired - Lifetime JPH0536525Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0536525Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS494213A (ja) * | 1972-04-05 | 1974-01-16 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021103U patent/JPH0536525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124257U (ja) | 1989-08-24 |
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