JPH0536612U - 光デイスクプレーヤのスライダサーボ回路 - Google Patents

光デイスクプレーヤのスライダサーボ回路

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JPH0536612U
JPH0536612U JP9409391U JP9409391U JPH0536612U JP H0536612 U JPH0536612 U JP H0536612U JP 9409391 U JP9409391 U JP 9409391U JP 9409391 U JP9409391 U JP 9409391U JP H0536612 U JPH0536612 U JP H0536612U
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resistor
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茂 沖田
Original Assignee
株式会社ケンウツド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポーズ、スチル、マニアルサーチ、マルチスピ
ード等におけるトラックジャンプ直後のトラッキングサ
ーボの収束性を良好にする。 【構成】ジャンプ信号は単安定マルチバイブレータ9に
入力される。単安定マルチバイブレータ9の出力端子は
抵抗R10と抵抗R11の直列回路を介して−電源に接
続され、抵抗R10と抵抗R11の接続点は抵抗R12
を介して電界効果トランジスタQ1のゲートに接続され
ている。電界効果トランジスタQ1のドレインは増幅器
7の入力側に接続されソースはグランドに接続されてい
る。単安定マルチバイブレータ9はジャンプ信号が入力
されるアナログスイッチS1,S2またはS3が閉じら
れたジャンプ期間より長い所定の期間ハイレベルを出力
して電界効果トランジスタQ1を導通させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は光ディスクプレーヤのスライダサーボ回路に係わり、特に、ポーズ 、スチル、マニアルサーチ、マルチスピード等におけるトラックジャンプ動作に ともなうサーボの不安定を防止したスライダサーボ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光ディスクプレーヤのスライダサーボ回路の例を図2に示す。図に示す ように、光ピックアップから得られるトラッキングエラー信号は抵抗R1を介し て演算増幅器1の反転入力端子に入力され、また、トラッキングロジック回路4 に入力される。演算増幅器1の非反転入力端子はグランドに接続され、出力端子 はインピーダンスZ2を介して反転入力端子に接続されている。
【0003】 演算増幅器1の出力端子はまた抵抗R3と抵抗R4の直列回路を介して演算増 幅器2の反転入力端子に接続されている。抵抗R3と抵抗R4の接続点はコンデ ンサC1とアナログスイッチS1の直列回路によりグランドに接続されている。 定電流源I1およびI2は夫々アナログスイッチS2およびS3を介して抵抗R 5の一端に接続され、抵抗R5の他端は演算増幅器2の反転入力端子に接続され ている。
【0004】 演算増幅器2の非反転入力端子はグランドに接続され、演算増幅器2の出力端 子はトラッキングコイル3と抵抗R6との直列回路を介してグランドに接続され ている。トラッキングコイル3と抵抗R6との接続点Aは抵抗R7とコンデンサ C2との並列回路を介して演算増幅器2の反転入力端子に接続されている。
【0005】 接続点Aは抵抗R8を介して演算増幅器5の反転入力端子に接続されている。 演算増幅器5の非反転入力端子はグランドに接続されており、出力端子はインピ ーダンスZ9を介して反転入力端子に接続され、さらに、スライダロジック回路 6の入力端子に接続されている。スライダロジック回路6はシステムマイコンに 指令されたモードに従って動作し、供給定電流源I3または吸込定電流源I4を 夫々アナログスイッチS4またはS5を介して増幅器7の入力端子に接続する。 増幅器7の出力電圧はスライダモータ8に印加される。
【0006】 トラッキングロジック回路4はトラッキングエラー信号の他にジャンプ信号が 入力されアナログスイッチS2およびS3をオンオフさせる。
【0007】 上記構成において、レーザディスクの再生状態では、トラッキングロジック回 路4はアナログスイッチS2およびS3を開き、また、アナログスイッチS1も 開かれ、トラッキングサーボがオンの状態となっている。
【0008】 トラッキングエラー信号は抵抗R1とインピーダンスZ2のインピーダンス比 で反転増幅され、さらに、抵抗R3と抵抗R4の直列回路の抵抗と抵抗R7の抵 抗比で反転増幅されて接続点Aに現れるようにトラッキングコイル3に電流が供 給される。なお、コンデンサC2は位相補償のために設けられている。トラッキ ングコイル3は磁界中に配置されており、それと一体の対物レンズを動かしてレ ーザスポットを信号ピット列に追従させる。
【0009】 また、接続点Aの電圧は演算増幅器5により反転増幅されてスライダロジック 回路6に入力される。スライダロジック回路6は入力信号の直流成分の符号によ りアナログスイッチS4またはS5を選択してオンオフさせる。アナログスイッ チのオンオフのデューテイ比またはパルス数は入力信号の直流成分の大きさに応 じて変化し、アナログスイッチを通って供給される電流は増幅器7で電圧に変換 されてスライダモータ8に印加される。
【0010】 スライダモータ8の印加電圧がこのように制御されることにより、スライダモ ータ8は接続点Aの電圧の直流成分、すなわち、トラッキングエラー信号の直流 成分を0とするように駆動され、光ピックアップのレーザスポットが信号のピッ ト列を追従できるように光ピックアップの載置されたスライダをディスク外周に 向けて送る。
【0011】 ポーズ、スチル等のトラックジャンプを繰返すモードでは、図3(a)に示す ように、パルス状のジャンプ信号が出力される。トラッキングロジック回路4は ジャンプ信号が入力されるとアナログスイッチS2およびS3を前後して閉じ、 トラッキングコイル3に逆向きの電流を前後して供給する。図3(b)に示すト ラッキングコイル電流に比例するA点の電圧にはTの期間の正逆電圧パルスが現 れる。また、この期間中アナログスイッチS1を閉じてトラッキングサーボゲイ ンが下げられている。
【0012】 このようなパルス状のトラッキングコイル電流により、ゲインの低下したトラ ッキングサーボはレーザスポットを隣接するトラックへジャンプさせる。ジャン プ終了後はアナログスイッチS1が開かれてトラッキングサーボがかけられ、信 号の再生が行われる。
【0013】 図3(c)はB点の電圧を示している。図に示すようにB点の電圧はA点の電 圧信号の積分として現れている。図3(d)はC点の電圧を示している。図に示 すEのパルスはスライダロジック回路6の入力信号の直流成分によりデューティ 比が決まる信号であり、光ピックアップのレーザスポットが信号のピット列を追 従するように作用する。
【0014】 図に示すDのパルスはポーズ、スチル等のトラックジャンプを繰返すモードに おける応答性を高めるように、ジャンプ方向と同一方向にスライダモータをキッ クする作用を有し、スライダロジック回路6のロジックにより印加される。
【0015】
【考案が解決しようとする問題点】
上記した従来のスライダサーボ回路では、ジャンプ終了後アナログスイッチS 1を開きトラッキングサーボをもとの高いゲインに戻すときに、スライダモータ には図3(d)に示すようにDあるいはEのパルス電圧が印加されているためサ ーボの収束が悪く発振するという不具合があった。特に、この傾向はスライダの 動きが大きくなる偏心したディスクに対して現れていた。
【0016】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ は、ジャンプ終了後のスムーズな収束が行われる光ディスクプレーヤのスライダ サーボ回路を提供することである。
【0017】 また、この考案の他の目的は、偏心の大きいディスクに対しても、ポーズ、ス チル等のトラックジャンプを繰返すモードにおいてトラッキングサーボが安定す る光ディスクプレーヤのスライダサーボ回路を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
この考案の光ディスクプレーヤのスライダサーボ回路は、トラックジャンプ動 作を起動させるジャンプ信号を単安定マルチバイブレータに入力し、前記単安定 マルチバイブレータの出力によりスライダモータ駆動電圧をオフとするように構 成したことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】
この考案のスライダサーボ回路によれば、ジャンプ終了後トラッキングサーボ をもとの高いゲインに戻すときに、単安定マルチバイブレータの作用によりスラ イダモータ駆動電圧がオフとされているので、トラッキングサーボを安定した状 態でかけることができる。
【0020】
【実施例】
この考案の実施例であるトラッキングサーボ回路を図面に基づいて説明する。 図1は実施例を示す回路図であり、従来例で示したものと同様の機能を有する部 分は同一の符号が付されている。
【0021】 実施例の回路では、ジャンプ信号はトラッキングロジック回路4の他に単安定 マルチバイブレータ9に入力される。単安定マルチバイブレータ9の出力端子は 抵抗R10と抵抗R11の直列回路を介して−電源に接続され、抵抗R10と抵 抗R11の接続点は抵抗R12を介して電界効果トランジスタQ1のゲートに接 続されている。
【0022】 電界効果トランジスタQ1のドレインは増幅器7の入力側に接続されソースは グランドに接続されている。他の部分の構成および作用は図2に示した従来の回 路と同様である。
【0023】 上記構成において、ポーズ、スチル等のトラックジャンプを繰返すモードでは 、図示していないマイクロコンピュータから図3(a)に示すようにジャンプ信 号が出力される。トラッキングロジック回路4はジャンプ信号が入力されると図 3(b)に示すTの期間アナログスイッチS2およびS3を前後して閉じ、トラ ッキングコイル3に逆向きの電流を前後して供給する。その間アナログスイッチ S1が閉じられてトラッキングサーボゲインが下げられ、レーザスポットは隣接 するトラックへジャンプする。
【0024】 単安定マルチバイブレータ9はジャンプ信号が入力されると図3(b)に示す 2Tの期間より長い所定の期間ハイレベルを出力して電界効果トランジスタQ1 を導通させる。この間スライダモータ8の印加電圧は0となっており、アナログ スイッチS1を開いてサーボを安定した状態でかけることができる。
【0025】 単安定マルチバイブレータ9がスライダモータ8の印加電圧を0とする期間は ジャンプ中の短い期間であり、スライダモータ8はトラッキングサーボがかけれ た期間にトラッキングエラー信号に応答するように駆動されて、トラッキングエ ラー信号を収束させることが十分に可能である。
【0026】
【考案の効果】 この考案のスライダサーボ回路によれば、マニアルサーチやマルチスピード等 のレーザスポットのジャンプ動作時にトラッキングサーボのオンオフを安定して 繰返すことができる。特に、偏心の大きいディスクに対してその効果は大きくな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるスライダサーボ回路を
示す回路図である。
【図2】従来のスライダサーボ回路の例を示す回路図で
ある。
【図3】同トラッキングサーボ回路の作用を示す信号の
波形図である。
【符号の説明】
1 演算増幅器 2 演算増幅器 3 トラッキングコイル 4 トラッキングロジック回路 5 演算増幅器 6 スライダロジック回路 7 増幅器 8 スライダモータ 9 単安定マルチバイブレータ Q1 電界効果トランジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックジャンプ動作を起動させるジャ
    ンプ信号を単安定マルチバイブレータに入力し、前記単
    安定マルチバイブレータの出力によりスライダモータ駆
    動電圧をオフとするように構成したことを特徴とする光
    ディスクプレーヤのスライダサーボ回路。
JP1991094093U 1991-10-21 1991-10-21 光ディスクプレーヤのスライダサーボ回路 Expired - Lifetime JP2563638Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227528A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Hitachi Ltd 光デイスク装置のシーク方式
JPH0278023A (ja) * 1988-09-14 1990-03-19 Hitachi Ltd 光情報記憶装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227528A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Hitachi Ltd 光デイスク装置のシーク方式
JPH0278023A (ja) * 1988-09-14 1990-03-19 Hitachi Ltd 光情報記憶装置

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