JPH0536865Y2 - - Google Patents

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JPH0536865Y2
JPH0536865Y2 JP1989151581U JP15158189U JPH0536865Y2 JP H0536865 Y2 JPH0536865 Y2 JP H0536865Y2 JP 1989151581 U JP1989151581 U JP 1989151581U JP 15158189 U JP15158189 U JP 15158189U JP H0536865 Y2 JPH0536865 Y2 JP H0536865Y2
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container
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は磁気記憶媒体を収容して保護する装置
に関するものであり、特に、3.5インチフロツピ
ーデイスク、5インチフロツピーデイスク、8イ
ンチフロツピーデイスク等の磁気記憶媒体を収容
して輸送、保管、管理される磁気記憶媒体用ホル
ダに関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のフロツピーデイスクの輸送用の
収容装置として、フロツピーデイスク輸送用のコ
ンテナ或いはフロツピーデイスク輸送用の封筒を
挙げることができる。
第4図は3.5インチのフロツピーデイスクを示
す斜視図、第5図は5インチのフロツピーデイス
クを示す斜視図、第6図は従来のフロツピーデイ
スク輸送用のコンテナを示す斜視図、第7図は従
来のフロツピーデイスク輸送用のコンテナを示す
横断面図、第8図は従来のフロツピーデイスク輸
送用の封筒を示す斜視図である。
第4図において、11はワードプロセツサ或い
はマイクロコンピユータに使用される市販の3.5
インチのフロツピーデイスクである。11aは前
記フロツピーデイスク11内に収納されて回転す
る磁気デイスク、11bは前記フロツピーデイス
ク11の前面中央に露出している円盤形状を有す
る心金である。この心金11bは前記磁気デイス
ク11aの同心円に取付けられて、前記磁気デイ
スク11aを回転させるものである。
第5図において、12は市販されている5イン
チのサイズを有するフロツピーデイスクである。
第6図、第7図において、21はアルミニウム
等の構成部材で形成された略平行四辺形である有
底の平箱形状を有する容器本体、22は前記容器
本体21の開口端部に形成された段部である。2
3は前記容器本体21内に装着されている緩衝
材、24は前記緩衝材23の中央に略四角形状に
陥没させて形成されたデイスク収容部である。こ
のデイスク収容部24は前記3.5インチのフロツ
ピーデイスク11を挿着できる形状を有するもの
である。
25は前記容器本体21と同様の構成部材で形
成された略同一形状を有する蓋体、26は前記蓋
体25の開口端部に設けられた段部である。この
段部26は前記容器本体21の段部22に積重す
るものである。
27は前記蓋体25内に装着された緩衝材、2
8は前記緩衝材27の中央に略四角形状に陥没し
て形成されたデイスク収容部である。このデイス
ク収容部28は前記5インチのフロツピーデイス
ク12を挿着できる形状を有するものである。
また、31は前記容器本体21に蓋体25を開
閉自在に結合している蝶番、32は前記容器本体
21に蓋体25を密閉状態に固定する掛止金具で
ある。そして、前記容器本体21と緩衝材23と
デイスク収容部24と蓋体25と緩衝材27とデ
イスク収容部28は前記3.5インチのフロツピー
デイスク11及び5インチのフロツピーデイスク
12を収容して輸送する輸送用のコンテナ20を
構成する。
そして、33a〜33cは前記デイスク収容部
24,28に挿着されたフロツピーデイスク1
1,12の各々の間に介在する緩衝材である。こ
れら緩衝材33a〜33cは前記フロツピーデイ
スク11,12に対する輸送時の衝撃を緩衝する
ものである。
第8図において、41はダンボール等の板紙部
材で形成された角筒形状を有するデイスク収容部
である。このデイスク収容部41は前記フロツピ
ーデイスク12を複数枚収容できる形状を有する
ものである。42は前記デイスク収容部41の上
部に開口してフロツピーデイスク12が挿入され
る開口部、43は前記デイスク収容部41の開口
部42に連続して形成された蓋部である。この蓋
部43は折曲部43aにおいて前方に折曲され
て、前記開口部42を覆つて内部を封止するもの
である。43bは前記蓋部43の上方に連続して
形成された接合片である。この接合片43bは前
記デイスク収容部41の前面上部に積重され、接
着剤或いは粘着テープ等で接着されるものであ
る。そして、前記デイスク収容部41と蓋部43
はフロツピーデイスク12を収容して送付する郵
送用の封筒40を構成する。
次に、上記のように構成された従来のフロツピ
ーデイスク輸送用のコンテナ20及び輸送用の封
筒40について説明する。
第6図、第7図に示されるフロツピーデイスク
輸送用のコンテナ20においては、容器本体21
に設けられたデイスク収容部24に、複数の3.5
インチのフロツピーデイスク11を積重し、その
間に緩衝材33aを介在させて挿着する。同様に
蓋体25のデイスク収容部28に緩衝材33bを
介在させた複数の5インチのフロツピーデイスク
12を装着して各々収納する。そして、前記容器
本体21に収容したフロツピーデイスク11と、
蓋体25に収容したフロツピーデイスク12の間
に緩衝材33cを配設して隙間を充填し、前記容
器本体21及び蓋体25の段部22,26を積重
する。そして、前記容器本体21と蓋体25を掛
止金具32によつて掛止して一体に固着させ、こ
れを輸送、保管、管理されるするものである。
また、第8図に示されるフロツピーデイスク郵
送用の封筒40においては、フロツピーデイスク
12を前記デイスク輸送用の封筒40のデイスク
収容部41内に収納した後、蓋部43を折曲部4
3aにおいて内側に折曲し、前記蓋部43の接合
片43bを前記デイスク収容部41の前面に接着
剤等で接合させて封止する。そして、前記デイス
ク収容部41の所要箇所に送付先の住所等を記載
し、これを郵便物として郵送するものである。
[考案が解決しようとする課題] 従来のフロツピーデイスク郵送用のコンテナ2
0は上記のように構成されているから、フロツピ
ーデイスク11,12を収納して郵送できるもの
であつた。
しかし、前記コンテナ20を構成している容器
本体21及び蓋体25は、郵送中外圧に対抗させ
るため、その側壁或いは底面はかなりの肉厚を有
して形成される。したがつて、前記コンテナ20
の形成に多くの構成部材を必要とするものであ
る。また、前記容器本体21及び蓋体25を堅固
に形成するため、その側壁間或いは側壁と底面の
接合等の工法が複雑になるものである。このた
め、製品として割高になり、一般の使用者が手軽
に利用できるものではなかつた。更に、多量の構
成材料の使用は、前記コンテナ20の重量を増加
させる。したがつて、前記コンテナ20の輸送コ
ストが高くつき不経済であつた。
一方、従来のフロツピーデイスク郵送用の封筒
40は、デイスク収容部41にフロツピーデイス
ク12を収容して郵送できるものであるが、前記
封筒40を構成しているダンボール等の板紙部材
は高い強度を有するものではない。このため、フ
ロツピーデイスク12の輸送時において、前記封
筒40に同封される他の輸送物の角部が接触し、
前記デイスク収容部41に収納されているフロツ
ピーデイスク12を損傷する可能性があつた。
一方、特許公報によれば、実開昭62−19988号
公報、実開昭63−49297号公報、実開昭59−
173171号公報、実公昭62−21587号公報等の技術
を挙げることができる。しかし、この種の磁気記
憶媒体の輸送用の収容装置は、それ自体が外装と
なるものであるが、前者同様の問題点を有するも
のである。特に、3.5インチ等のフロツピーデイ
スクの回転部分を固定することができないもので
ある。
そこで、本考案は輸送及び保管、管理時におい
ても外部圧から保護でき、しかも、安価に制作で
きる経済的な磁気記憶媒体用ホルダの提供を課題
とするものである。
[課題を解決するための手段] この考案にかかる磁気記憶媒体用ホルダは、合
成樹脂で形成した容器本体と、前記容器本体の開
口端部を閉じる蓋体と、前記容器本体と蓋体とを
一体に接続し、前記容器本体と蓋体が揺動自在の
ヒンジ手段と、前記容器本体と蓋体とを一体に封
止する封止手段と、前記容器本体及び蓋体の内側
に配設した緩衝材と、前記容器本体と蓋体との一
面以上の内側の略中央部に配設した弾性体からな
る圧接部とを具備するものである。
[作用] この考案においては、合成樹脂で形成した容器
本体と前記容器本体の開口端部を閉じる蓋体によ
つて、フロツピーデイスク等の磁気記憶媒体の外
郭をなす容器となり、前記容器本体及び蓋体の内
側に配設した緩衝材でその磁気記憶媒体の外周部
を保持し、前記容器本体及び蓋体、容器本体また
は蓋体の内側の略中央部に配設した対の弾性体か
らなる圧接部で、その中心部の回動を抑止した状
態で保持する。そして、前記容器本体と蓋体とを
一体に接続したヒンジ手段によつて、前記容器本
体に対して蓋体を閉じ、掛止手段によつて前記容
器本体と蓋体とを一体に掛止し、前記容器本体と
蓋体とが容易に開蓋状態にならないように閉じる
ものである。
[実施例] 以下、本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の第一実施例の磁気記憶媒体用
ホルダを示す斜視図、第2図は本考案の第一実施
例の磁気記憶媒体用ホルダを示す正面図、第3図
は本考案の一実施例の磁気記憶媒体用ホルダを示
す横断面図である。
第3図において、2は合成樹脂の射出成形した
略正方形である有底の平箱形状有する容器本体で
ある。この容器本体2は所要の肉厚を有してい
て、所定の外部圧に対抗できるものである。3は
前記容器本体2の肉厚のほぼ中央に埋設した平板
状の磁性体金属で形成されたインサートである。
このインサート3は前記容器本体2に埋設成形さ
れたものである。4は前記容器本体2内に略正方
形に形成されたデイスク収容部である。このデイ
スク収容部4はその底壁面が、上記従来例の第4
図に示される、3.5インチのフロツピーデイスク
11の全面が略同一形状を有していて、前記フロ
ツピーデイスク11を収容するものである。5は
前記容器本体2に略同一形状に形成した蓋体であ
る。この蓋体5は基本的に前記容器本体2に逆向
きに互いの開口端部を重ね合せて配置したもので
ある。6は前記容器本体2と蓋体5の重ね合せる
右側の開口端部の外側に接続したヒンジ部であ
る。このヒンジ部6は前記容器本体2及び蓋体5
の開口端部に一体に形成したものである。また、
前記ヒンジ部6はこれを形成する合成樹脂の性状
によつて、前記容器本体2に蓋体5を開閉自在と
するものである。
7aは前記容器本体2の左側の開口端部に外側
に突出させて一体に形成した略半円柱形状を有す
る突出部、7bは前記蓋体5の左側の開口端部の
中央付近に設けられた断面横凹形状を有する掛合
部である。この掛合部7bは前記蓋体5の開口端
部に連続して形成されたものである。また、前記
掛合部7bは下端部が前記突出部7aの下部に当
接して掛合状態になるものである。7cは前記掛
合部7bの下端部左側から連続に上方に伸ばして
形成された押圧片である。この押圧片7cは上端
部を前記蓋体5方向に押圧することによつて、前
記掛合部7bの下端部を起こして前記突出部7a
との掛合を開放するものである。そして、前記突
出部7aと掛合部7bと押圧片7cは、前記容器
本体2に蓋体5を開閉自在に掛止する掛止手段7
を構成する。
8は前記デイスク収容部4の底壁面に敷設され
た合成樹脂のスポンジ材等の復元力を有する発泡
材で形成した緩衝材である。この緩衝材8は前記
デイスク収容部4の底壁面と、前記デイスク収容
部4に収容されるフロツピーデイスク11間に介
在し、前記フロツピーデイスク11に対する外圧
を緩衝して保護するものである。8aに前記緩衝
材8の中央に略円柱形状に突設された圧接部であ
る。この圧接部8aは前記デイスク収容部4に収
容されるフロツピーデイスク11の心金11bに
圧接して、前記フロツピーデイスク11の輸送中
における磁気デイスク11aのがたつきを防止し
て保護するものである。
次に、上記のように構成された一実施例の磁気
記憶媒体用ホルダについて説明する。
容器本体2のデイスク収容部4に3.5インチの
フロツピーデイスク11を、前記フロツピーデイ
スク11の心金11bに前記デイスク収容部4内
に配置されている緩衝材8の圧接部8aを当接さ
せて挿着する。同様に、前記容器本体2のヒンジ
部6によつて回動自在に結合している蓋体5のデ
イスク収容部4に、前記フロツピーデイスク11
に記蓋体5内の緩衝材8の圧着部8aにその心金
を当接させて挿着する。そして、前記容器本体2
に蓋体5を互いの開口端部を重ね合せて押圧し、
前記容器本体2の突出部7aに蓋体5の掛合部7
bを掛合して固着し、前記フロツピーデイスク1
1をデイスク収容部4に内に密閉状態に収容する
ものである。そして、これを輸送するものであ
る。
このように、上記実施例の磁気記憶媒体用ホル
ダは、合成樹脂で形成された平箱形状を有する容
器本体2と、前記容器本体2の壁に一体に埋設さ
れ、前記容器本体2の内部をほぼ全体に覆つて磁
気シールドする磁性体の金属の平板材で形成した
インサート3と、前記容器本体2内に形成され、
3.5インチのフロツピーデイスク11を挿着して
保持するデイスク収容部4と、前記容器本体2と
略同一形状に形成され、前記容器本体2に逆向き
に対向して開口端部を重合し、前記デイスク収容
部4を密閉状態にする蓋体5と、前記容器本体2
と蓋体5の重合する開口端部の外側に架設状態に
一体に型抜形成され、前記容器本体2に蓋体5を
回動自在に接合するヒンジ部6と、前記容器本体
2と蓋体5の重合する他の開口端部に各々形成さ
れた突出部7a及び掛合部7bと押圧片7cで形
成され、前記容器本体2に前記蓋体5を開閉自在
に掛止する掛止手段7と、前記容器本体2及び蓋
体5のデイスク収容部4に各々配置されて、前記
容器本体2とフロツピーデイスク11の間に介在
し、前記フロツピーデイスク11の心金11bを
固定状態に圧接する圧接部8aを有する緩衝材8
を備えるものである。
したがつて、上記実施例は、容器本体2及び蓋
体5は合成樹脂で適度の肉厚を有して軽量に形成
されると共に、インサート3は前記容器本体2及
び蓋体5に埋設されて一体に形成できる。このた
め、前記インサート3はデイスク収容部4内を磁
気シールドできると共に、前記インサート3の強
度によつて極めて薄く形成できる。したがつて、
前記容器本体2及び蓋体5を軽量に形成でき、フ
ロツピーデイスク11を充分な強度を有して保護
し安価に輸送できる。
また、前記容器本体2と蓋体5とヒンジ部材6
及び掛止手段7は、一体に射出成形できる。この
ため、前記容器本体2と蓋体5の接続或いは掛止
手段7の形成等の複雑な制作工程を必要とせず、
単純な作業で簡単に制作できる。したがつて、大
量生産で安価に制作できる。
そして、圧接部8aは磁気記憶媒体がフロツピ
ーデイスク11の場合に、その回動を規制できる
から、機械的にフロツピーデイスク11に傷が付
き、その記憶情報が破壊されることがない。ま
た、緩衝材8の略中央部に配設した圧接部8a
は、緩衝材8と圧接部8aを積載し、更に、弾性
を有しているから、3.5インチのフロツピーデイ
スクではその収容ケースを収納することができ、
また、3.5インチのフロツピーデイスクを2枚重
ねて格納することもできる。
上記実施例の磁気記憶媒体用ホルダは、合成樹
脂で形成した容器本体2と、前記容器本体2の開
口端部を閉じる蓋体5と、前記容器本体2と蓋体
5とを一体に接続し、前記容器本体2と蓋体5が
揺動自在のヒンジ手段6と、前記容器本体2と蓋
体5とを一体に掛止する掛止手段7と、前記容器
本体2及び蓋体5の内側に配設した緩衝材8と、
前記容器本体2及び蓋体5の内側の略中央部に配
設した1対の弾性体からなる圧接部8aとを具備
するものである。
しかし、本考案を実施する場合の合成樹脂で形
成した容器本体2とその容器本体2の開口端部を
閉じる蓋体5とは、インサート3を埋設したもの
であつたが、本考案を実施する場合には、前記イ
ンサート3は必ずしも必要なものではなく、合成
樹脂のみとすることができる。しかし、インサー
ト3を磁性体としたものでは、外力に対する強度
の増加に加えて外部磁界の影響力をなくすことが
できる。また、インサート3に替えて、容器本体
2と蓋体5の内面または外面に設けた磁性体のコ
ーテイング膜とすることもできる。そして、本実
施例では、容器本体2と蓋体5とは、略同一形状
としているが、本考案を実施する場合には、例え
ば、一方の蓋体5を平板とするように、両者の形
状を異ならせて用いることもできる。
また、本考案を実施する場合の容器本体2と蓋
体5とを一体に接続し、容器本体2と蓋体5が揺
動自在のヒンジ手段6は、容器本体2と蓋体5と
を一体成形した事例で説明したが、本考案を実施
する場合には、射出成形の際に他部材の蝶番等を
埋設してもよいし、曲げに対して強い部材を埋設
してもよい。
そして、本考案を実施する場合の容器本体2と
蓋体5とを一体に掛止する掛止手段7は、容器本
体2の開口端部に突出させて設けられた断面略半
円形状を有する突出部7aと、蓋体5の開口端部
に形成された断面略横凹形状を有する掛合部7b
と、前記掛合部7bに一体に形成された押圧片7
cで形成されたものとしたが、本考案を実施する
場合には、必ずしもこれに限定される必要はな
く、前記容器本体2に蓋体5が閉じた状態で固着
できるものであればよい。しかしながら、前記掛
止手段7と同様の機能を有するものを、前記容器
本体2及び蓋体5の重ね合せる開口端部の内側に
配設したものとすれば、前記容器本体2に蓋体5
が重ね合されたときに、前記掛止手段7が消滅し
て見栄えが良くなるという効果がある。
更に、本考案を実施する場合の容器本体2及び
蓋体5の内側に配設した緩衝材8は、容器本体2
及び蓋体5の内面に発泡性の合成樹脂板材を接合
しているが、本考案を実施する場合には、容器本
体2及び蓋体5と緩衝材8を発泡ウレタン等の発
泡性合成樹脂材料で成形してもよい。
更にまた、本考案を実施する場合の容器本体2
及び蓋体5の内側の略中央部に配設した1対の弾
性体からなる圧接部8aは緩衝材8と別部材で形
成してもよく、また、同一部材でもよく、更に
は、容器本体2及び蓋体5と緩衝材8と共に、一
体成形してもよい。特に、緩衝材8は磁気記憶媒
体がフロツピーデイスクの場合に、その回動を規
制できるから、記憶情報が破壊されることがな
い。
なお、本考案の実施例では、磁気記憶媒体とし
てフロツピーデイスクを前提に説明したが、本考
案を実施する場合には、各種のフロツピーデイス
ク、各種のビデオテープ、各種のカセツトテー
プ、各種のコンピユータ用磁気テープの移送に使
用できる。特に、各種のビデオテープにおいて
は、2対の弾性体からなる圧接部8aを設けるこ
とが望ましい。
また、本考案の実施例では、掛止手段で止める
ことを前提に説明したが、本考案を実施する場合
には、接着剤等を塗布してもよい。また、磁気記
憶媒体の収納ケースとが結合できるようにしても
よい。
そして、本考案の実施例によれば、容器本体と
蓋体の角を丸みを持たせて形成でき、輸送用の袋
に他のものと同封しても、同封された他のもの及
び郵送用袋を傷付けることがない。
更に、本考案の実施例によれば、容器本体と蓋
体は、その外表面に宛先記入欄、書誌的事項記入
欄等を形成することもでき、特に、容器本体と蓋
体の外表面に宛先記入欄を設けたものは、その状
態で郵送等により、相手先に発送することもでき
る。
[考案の効果] 以上のように、この考案の磁気記憶媒体用ホル
ダは、合成樹脂で形成した容器本体と、その開口
端部を閉じる蓋体と、前記容器本体と蓋体とを一
体に接続し、前記容器本体と蓋体が揺動自在のヒ
ンジ手段と、前記容器本体と蓋体とを一体に掛止
する掛止手段と、前記容器本体及び蓋体の内側に
配設した緩衝材と、前記容器本体及び蓋体、容器
本体または蓋体の内側の略中央部に配設した弾性
体からなる圧接部とを備えるものであるから、輸
送及び保管、管理時においても外部圧から保護で
きる。また、合成樹脂の射出成形によつて、製品
を軽量に制作でき輸送費用を安くすることができ
る。そして、合成樹脂の射出成形によつて形成で
きるため、安価に大量生産でき経済的である。
更に、圧接部を有することにより、例えば、
3.5インチ等のフロツピーデイスクの回転部分を
固定することができ、輸送中のトラブルによつて
フロツピーデイスクが傷むことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の磁気記憶媒体用ホ
ルダを示す斜視図、第2図は本考案の一実施例の
磁気記憶媒体用ホルダを示す正面図、第3図は本
考案の一実施例の磁気記憶媒体用ホルダを示す横
断面図、第4図は3.5インチのフロツピーデイス
クを示す斜視図、第5図は5インチのフロツピー
デイスクを示す斜視図、第6図は従来のフロツピ
ーデイスク輸送用のコンテナを示す斜視図、第7
図は従来のフロツピーデイスク輸送用のコンテナ
を示す横断面図、第8図は従来のフロツピーデイ
スク輸送用の封筒を示す斜視図である。 図において、2……容器本体、3……インサー
ト、4……デイスク収容部、5……蓋体、6……
ヒンジ部、7……掛止手段、8……緩衝材、8a
……圧接部である。なお、図中、同一符号及び同
一記号は同一または相当部分を示すものである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂で形成した容器本体と、 前記容器本体の開口端部を閉じる蓋体と、 前記容器本体と蓋体とを一体に接続し、前記容
    器本体と蓋体が揺動自在のヒンジ手段と、 前記容器本体と蓋体とを一体に掛止する掛止手
    段と、 前記容器本体及び蓋体の内側に配設した緩衝材
    と、 前記容器本体と蓋体との一面以上の内側の略中
    央部に配設した弾性体からなる圧接部と を具備することを特徴とする磁気記憶媒体用ホル
    ダ。
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