JPH0537017U - 刈払機用刈刃 - Google Patents

刈払機用刈刃

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JPH0537017U
JPH0537017U JP9533191U JP9533191U JPH0537017U JP H0537017 U JPH0537017 U JP H0537017U JP 9533191 U JP9533191 U JP 9533191U JP 9533191 U JP9533191 U JP 9533191U JP H0537017 U JPH0537017 U JP H0537017U
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JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutting
support guide
weeds
brush cutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP9533191U
Other languages
English (en)
Inventor
彰美 池田
Original Assignee
株式会社ニツカリ
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Publication date
Application filed by 株式会社ニツカリ filed Critical 株式会社ニツカリ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な切れ味で軽快な刈払い作業を長時間継
続することができ、刃付け作業が容易な刈払機用刈刃を
提供する。 【構成】 上刃10及び下刃20の相対的な往復動によ
り雑草,牧草等を刈払いする刈払機において、刃付けさ
れた傾斜部17,27を山形状の刃先70を形成し、隣
接する刃先70,70を連絡する刃先底部73を上側支
持ガイド40及び下側支持ガイド50の内側に位置させ
る。 【効果】 上側支持ガイド40及び下側支持ガイド50
の側面によって遮られ、上刃10と下刃20との間に雑
草等が噛み込まれることがない。また、幅広の上側支持
ガイド40及び下側支持ガイド50で上刃10及び下刃
20が挟まれるため、上刃10と下刃20との間の間隙
も一定する。刃先70は、刃付けされた傾斜部17,2
7からなるため、刃付けや目立て等が容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、切り残しを生じることなく、長期間にわたって良好な切れ味を持続 する刈払機用刈刃に関する。
【0002】
【従来の技術】
肩掛式の刈払機は、操作主杆の一端部に刈刃ユニットを装備し、操作主杆の他 端部に設けたエンジン等の動力源で刈刃ユニットを駆動させている。刈刃ユニッ トとしては、上下二枚の刈刃が相対的に移動するレシプロ型や高速回転する刈刃 によって雑草,芝等を刈り取る回転刃型がある。また、これよりも大型の刈払機 として、エンジン等の動力源を地面に降ろした手押し型も使用されている。
【0003】 たとえば、レシプロ型の刈刃を備えた刈払機では、図1に示すようにエンジン 1からの出力を、操作主杆2に回転自在に挿通した駆動軸によって前方に伝達す る。操作主杆2の前端部には、駆動軸の回転運動を直線運動に変換するクランク 杆を内蔵したハウジング3が設けられている。ハウジング3から前方には、上下 一対の刈刃4が往復動可能に設けられている。
【0004】 本出願人は、この刈刃利器における刈刃4の駆動機構として図2に示す構造を 実願昭63−235号で紹介している。すなわち、ハウジング3内部に回転可能 に設けられている駆動軸5に傘歯車5aを固定し、傘歯車5aと噛み合う傘歯車 6aを主軸6に固定している。そして、主軸6の端部寄りに位相が異なるカム部 7a,7bをカム7を取り付け、それぞれのカム部7a,7bに上刃8u及び下 刃8dのクランク杆8a,8bに設けた長孔を嵌め合わせている。
【0005】 エンジン1からの動力を受けて主軸6が回転するとき、主軸6の回転運動は、 カム部7a,7bとクランク杆8a,8bとの間で直線運動に変換される。そし て、上刃及8uび下刃8dが交互に逆方向に往復動し、雑草等が刈り取られる。 このとき、上刃及8uび下刃8dを一定した軌跡に沿って移動させるため、上刃 及8uび下刃8dを支持ガイド9u,9dに沿わせている。支持ガイド9u,9 dは、上刃及8uび下刃8dのガイド孔を貫通するボルト9aをナット9bで締 付けることによって、上刃及8uび下刃8dの往復動を可能にしている。
【0006】 また、刈刃の駆動形式としては、図2に示した上刃8u及び下刃8dの双方を 往復動させる方式の他に、上刃或いは下刃の何れか一方を往復動させ、他方を固 定させる方式も採用されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
レシプロ型の刈刃を使用して雑草,牧草等の刈取り作業を行うとき、刈刃の切 れ味が良好なこと及び刈り取られた雑草等の噛込みによる目詰りが生じないこと 等が刈り取り作業を軽快にする上で重要である。
【0008】 切れ味を向上させるため、従来の刈刃では、上刃及び下刃の両側に設けた台形 状刃先の頂辺部及び傾斜辺部を刃付けしている。しかし、刃先とは先との間に位 置する底部に対する刃付けが困難であり、この部分で雑草等の不完全な切断が行 われることが避けられない。しかも、頂辺部及び傾斜辺部の双方を刃付けするこ とから、刃付け作業自体も面倒なものとなる。
【0009】 また、刈り取られた雑草,牧草等が上刃と下刃の間に挟まると、刈刃の円滑な 往復動ができなくなることは勿論、上刃と下刃との隙間が開き、刈取り自体にも 支障を来す。この点、支持ガイド9u,9dは、上下方向から上刃8u及び下刃 8dを押さえ、両者間の隙間が開かないようにしながら、上刃8u及び下刃8d の往復動軌跡を一定にする上で有効な機能をうけもつ。しかし、単に支持ガイド 9u,9dを設けただけでは、依然として上刃8u及び下刃8dとの隙間に雑草 等の噛み込みが生じることが避けられない。
【0010】 本考案は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、刈刃の刃先形 状及び上刃,下刃に対する支持ガイドの関係を改善することによって、優れた切 れ味を確保しつつ雑草等の噛み込みを防ぎ、軽快な刈取り作業を行うことを目的 とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案の刈払機用刈刃は、その目的を達成するため、少なくとも一方を往復動 可能にした上刃及び下刃と、該上刃及び下刃に形成したガイド孔に挿通したボル トによって互いに連結され、前記上刃及び前記下刃を挟み込んだ上側支持ガイド 及び下側支持ガイドとを備え、刃付けされた一対の傾斜面からなる複数の刃先が 前記上刃及び前記下刃の両側に長手方向に沿って形成され、隣接する刃先間にあ る未刃付け部分が前記上側支持ガイド及び前記下側支持ガイドの間に位置するこ とを特徴とする。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照しながら、実施例によって本考案を具体的に説明する。 本実施例の刈刃は、図3に示すように、上刃10及び下刃20の両方を相互に 往復動する構成としている。上刃10の基端側には連結部材11が固定されてお り、連結部材11に嵌合孔12が形成されている。また、下刃20にも、同様に 嵌合孔23が形成された連結部材21が基端側に固定されている。そして、上刃 10及び下刃20の双方共に、長手方向に沿って延びる複数のガイド孔13,2 3が刻設されている。
【0013】 上刃10及び下刃20の両側には、複数の刃先が長手方向に沿って形成されて いる。刃先70は、図4に示すように刃基部14,24から側方に突出した一対 の傾斜部71,72からなる山形状となっている。そして、一つの刃先70の傾 斜部71と隣接する刃先70の傾斜部72との間は、刃先底部73で連絡されて いる。傾斜部71,72には刃付け面74が設けられているが、刃先底部73は 刃付けされていない。
【0014】 エンジン(図1参照)の動力は、操作主杆内の駆動軸を介して主軸30に伝達 される。主軸30は、上下両端部がハウジング(図2参照)の内壁に軸支されて いる。そして、座板31,従動歯車32及び座板33が主軸30に嵌挿されてい る。従動歯車32は、駆動側の歯車(図2の傘歯車5aに相当)に噛み合うギヤ 面が周面に形成されている。
【0015】 従動歯車32の上面側で、連結部材11の嵌合孔12が嵌り込む円柱状のカム 突起34が従動歯車32の偏心位置に形成されている。他方、従動歯車32の下 面側に形成された円柱状のカム突起35は、従動歯車32の中心に関してカム突 起34と反対方向に偏心した位置に形成されている。カム突起35には、下刃2 0の連結部材21に形成した嵌合孔22が嵌り合う。
【0016】 上刃10及び下刃20を挟み込むように、上側支持ガイド40及び下側支持ガ イド50が設けられている。支持ガイド40,50の基端部は、取付けボルト4 1,51によりハウジングの所定箇所に固定されている。また、支持ガイド40 ,50の長手方向に沿って、複数の連結孔42,52が刻設されている。
【0017】 ワッシャ61を介して連結孔52に挿通されたボルト60は、上刃10及び下 刃20のガイド孔13,23に差し通され、上側支持ガイド40の上面から突出 する。この突出したボルト60にナット62を螺合することによって、往復運動 可能に上刃10及び下刃20を上下の支持ガイド40,50の間に挟み込む。
【0018】 上下の支持ガイド40,50は、従来の支持ガイドに比較して幅広になってい る。そして、図5及び図6で示すように、上刃10及び下刃20の刃付けした側 部が支持ガイド40,50によって一部覆われるようになっている。すなわち、 上刃10及び下刃20の一側にある刃先底部73から他側の刃先底部73までの 距離、すなわち刃基部14,24の幅W1 を、上下支持ガイド40,50の幅W 2 よりも小さく設定している。これにより、刃先底部73が上下支持ガイド40 ,50で挟まれた状態で位置し、刃付けされた傾斜部71,72のみが上下支持 ガイド40,50の側方から突出する。
【0019】 このように刃先の一部を覆った刈刃を使用して雑草等の刈取りを行うとき、刃 付け面74のみが刈り取られる雑草等に接触し、刃付けされていない刃先底部7 3が雑草等に接触することがない。そして、刃先底部73に至ろうとする雑草等 は、上下の支持ガイド40,50で邪魔され、支持ガイド40と50との間の隙 間から刃先底部73まで到達することがない。したがって、鋭利な刃付け面74 が形成されている傾斜部71,72のみが刈り取られる雑草等に作用し、刃付け されていない刃先底部73の間に雑草等が噛み込まれることがない。その結果、 円滑な刈取り作業が行われる。
【0020】 また、刃付け作業も、傾斜部71,72の二面に対して行われるため、比較的 簡単である。刃付け作業が簡単なことは、使用によって切れ味が鈍った刈刃を再 度目立てする際にも有利であることから、刈刃の使い勝手が向上する。
【0021】 これに対し、従来の刃先70では、図7に示すように頂部75から刃先底部7 3にかけて一対の傾斜部71,72が設けられており、頂部75及び傾斜部71 ,72に刃付け面74を形成している。したがって、刃先70に対する三方向か らの刃付けが必要とされ、刃付け作業が面倒になる。また、刈刃の切れ味は、比 較的短く鋭利に尖った頂部75で支配され、比較的短時間のうちに低下し易い。 そのため、複雑な工程を減る刃付け作業が頻繁に要求されることにもなる。
【0022】 しかも、従来の刈刃では、図8に示すように、上刃10,下刃20の刃基部1 4,24よりも幅が狭い上側支持ガイド40及び下側支持ガイド50を使用して いる。そのため、不完全な刃付けがされている刃先底部73が上下の支持ガイド 40,50の側方に露出する。このような刈刃では、刃先底部73によって不完 全に切断された雑草の切れ端等が上刃10と下刃20との間に噛み込まれ易い。 そのため、刈取り作業を中断し、噛み込まれた雑草の切れ端等を取り除くことが 必要になる。
【0023】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案においては、刃付けされた一対の傾斜部で刃先 を形成し、刃付けされていない刃先底部を上下の支持ガイドの内側に位置させる ことによって、刃付け作業を簡略化すると共に、切れ味の確保を図っている。ま た、刈り取られる雑草等が上刃と下刃との間に噛み込まれることを防止し、軽快 な刈取り作業を可能にしている。しかも、従来に比較して、幅広の上側支持ガイ ド及び下側支持ガイドで上刃及び下刃を挟み込むため、上刃と下刃との間隙が一 定に保たれ、雑草等の切断自体も円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 肩掛式の刈払機を示す斜視図
【図2】 同刈払機の動力伝達部を示す断面図
【図3】 本考案実施例における刈刃の分解図
【図4】 本考案実施例における刈刃の刃先を示す斜視
【図5】 刈刃と支持ガイドとの関係を示す長手方向断
面図
【図6】 刈刃と支持ガイドとの関係を示す平面図
【図7】 従来の刈払機における刈刃の刃先を示す斜視
【図8】 従来の刈払機における刈刃と支持ガイドとの
関係を示す平面図
【符号の説明】
10 上刃 20 下刃 1
3,23 ガイド孔 14,24 刃基部 40 上側支持ガイド 50
下側支持ガイド 70 刃先 71,72 傾斜部 73
刃先底部 74 刃付け面 W1 刃基部の幅(両側の刃先底部間距離) W2 上側支持ガイド及び下側支持ガイドの幅

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方を往復動可能にした上刃
    及び下刃と、該上刃及び下刃に形成したガイド孔に挿通
    したボルトによって互いに連結され、前記上刃及び前記
    下刃を挟み込んだ上側支持ガイド及び下側支持ガイドと
    を備え、刃付けされた一対の傾斜面からなる複数の刃先
    が前記上刃及び前記下刃の両側に長手方向に沿って形成
    され、隣接する刃先間にある未刃付け部分が前記上側支
    持ガイド及び前記下側支持ガイドの間に位置することを
    特徴とする刈払機用刈刃。
JP9533191U 1991-10-24 1991-10-24 刈払機用刈刃 Pending JPH0537017U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9533191U JPH0537017U (ja) 1991-10-24 1991-10-24 刈払機用刈刃

Applications Claiming Priority (1)

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JP9533191U JPH0537017U (ja) 1991-10-24 1991-10-24 刈払機用刈刃

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JPH0537017U true JPH0537017U (ja) 1993-05-21

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ID=14134742

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JP9533191U Pending JPH0537017U (ja) 1991-10-24 1991-10-24 刈払機用刈刃

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