JPH0537055Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537055Y2 JPH0537055Y2 JP1985048908U JP4890885U JPH0537055Y2 JP H0537055 Y2 JPH0537055 Y2 JP H0537055Y2 JP 1985048908 U JP1985048908 U JP 1985048908U JP 4890885 U JP4890885 U JP 4890885U JP H0537055 Y2 JPH0537055 Y2 JP H0537055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- nut
- slit
- thread
- ring body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、カムや転がり軸受等の被取付体を軸
に固定するための取付用アダプタの改良に関す
る。
に固定するための取付用アダプタの改良に関す
る。
今日、カム1等の被取付体を軸2に固定するに
は、第10図に示すように、軸2にスリーブ3を
通し、スリーブ3の平行部4に形成されたおねじ
にナツト5螺合し、テーパ部6にブシユ7を挿着
し、ブシユ7をカム1に挿着する。スリーブ3及
びブシユ7には軸方向にスリツト9及び8が形成
されており、ナツト5を締め付けることによつ
て、スリーブ3の径が小さくなると共にブツシユ
7の径が大きくなり、その結果カム1が軸2にス
リーブ9及びブツシユ7を介して固定される。こ
の際、ナツト5の緩みを防止するため、きく歯座
金10が用いられるが、この座金10のキー11
を受容するため、スリーブ3のスリツト9の幅を
大きなものとする必要があつた。
は、第10図に示すように、軸2にスリーブ3を
通し、スリーブ3の平行部4に形成されたおねじ
にナツト5螺合し、テーパ部6にブシユ7を挿着
し、ブシユ7をカム1に挿着する。スリーブ3及
びブシユ7には軸方向にスリツト9及び8が形成
されており、ナツト5を締め付けることによつ
て、スリーブ3の径が小さくなると共にブツシユ
7の径が大きくなり、その結果カム1が軸2にス
リーブ9及びブツシユ7を介して固定される。こ
の際、ナツト5の緩みを防止するため、きく歯座
金10が用いられるが、この座金10のキー11
を受容するため、スリーブ3のスリツト9の幅を
大きなものとする必要があつた。
ところが、スリーブ3のスリツト9の幅を大き
なものとすることは、スリーブ3の重量バランス
を悪くし、軸2の回転バランスを悪くする要因と
なつていた。
なものとすることは、スリーブ3の重量バランス
を悪くし、軸2の回転バランスを悪くする要因と
なつていた。
又、座金10の外舌12は曲げられ、ナツト5
の受容凹部13に係合されることによつてナツト
5のゆるみ止めの働きをなすが、外舌12と受容
凹部13との係合が合わなければ、ナツトを戻し
て両者を係合させているのが実状であり、トルク
の管理が緩くなつている。
の受容凹部13に係合されることによつてナツト
5のゆるみ止めの働きをなすが、外舌12と受容
凹部13との係合が合わなければ、ナツトを戻し
て両者を係合させているのが実状であり、トルク
の管理が緩くなつている。
また、実開昭59−185406号公報には、スリーブ
が、外周おねじを有する平行部と、外周にねじを
形成していないテーパ部とから構成され、さら
に、このテーパ部の先端に、前記のブツシユに相
当するものを複数個に分割した状態で取りつけた
ものが開示されている。このものは、多数のスリ
ツトが平行部からテーパ部にかけて形成されると
共に1本のスリツトがスリーブの全長に渡り形成
されており、この平行部のおねじにナツトを螺合
してカム等の被取付体の固定を行うものである
が、このナツトには、通常のナツトが使用されて
いるため、ナツトの緩みにより、被取付体の固定
も緩んでしまうおそれが生ずる。
が、外周おねじを有する平行部と、外周にねじを
形成していないテーパ部とから構成され、さら
に、このテーパ部の先端に、前記のブツシユに相
当するものを複数個に分割した状態で取りつけた
ものが開示されている。このものは、多数のスリ
ツトが平行部からテーパ部にかけて形成されると
共に1本のスリツトがスリーブの全長に渡り形成
されており、この平行部のおねじにナツトを螺合
してカム等の被取付体の固定を行うものである
が、このナツトには、通常のナツトが使用されて
いるため、ナツトの緩みにより、被取付体の固定
も緩んでしまうおそれが生ずる。
そこで、例えば、実公昭54−934号等に記載の
緩み止め機構を有するナツトを用いることも考え
られ。しかし、このナツトの緩み止め機構が、ナ
ツトの端面に弾性を有する緩み止め用のリング体
を有し、このリング体が、その内周面に、径内方
向に突出してスリーブのおねじに係合する凸出片
部と、径外方向に後退してスリーブのおねじに係
合しない凹入部とを備えたものである場合、次の
ような問題が生ずる。
緩み止め機構を有するナツトを用いることも考え
られ。しかし、このナツトの緩み止め機構が、ナ
ツトの端面に弾性を有する緩み止め用のリング体
を有し、このリング体が、その内周面に、径内方
向に突出してスリーブのおねじに係合する凸出片
部と、径外方向に後退してスリーブのおねじに係
合しない凹入部とを備えたものである場合、次の
ような問題が生ずる。
即ち、この緩み止め機構は、リング体の凸出片
部の端辺がスリーブの平行部のおねじに係合し、
リング体の弾性力を同おねじに作用させることに
より緩み止めをなすものであるが、上記のよう
に、多数のスリツトが平行部からテーパ部にかけ
て形成されていると、リング体の凸出片部の端辺
が、スリツトに位置した場合、リング体の弾性力
がおねじに有効に作用しない。この有効に作用し
ないケースの発生率は、スリツトの数と幅に正比
例して多くなる。
部の端辺がスリーブの平行部のおねじに係合し、
リング体の弾性力を同おねじに作用させることに
より緩み止めをなすものであるが、上記のよう
に、多数のスリツトが平行部からテーパ部にかけ
て形成されていると、リング体の凸出片部の端辺
が、スリツトに位置した場合、リング体の弾性力
がおねじに有効に作用しない。この有効に作用し
ないケースの発生率は、スリツトの数と幅に正比
例して多くなる。
しかも、スリツトの幅が大きくなればなるほ
ど、おねじに対して加わる弾性力の減衰率が高く
なる。詳しくは、このリング体の端辺がおねじに
係合した時には、凸出片部の全弾性がおねじに作
用するが、このリング体の端辺がおねじに係合し
ない場合には、凸出片部の一部の弾性力がおねじ
に作用するに過ぎなくなるものである。
ど、おねじに対して加わる弾性力の減衰率が高く
なる。詳しくは、このリング体の端辺がおねじに
係合した時には、凸出片部の全弾性がおねじに作
用するが、このリング体の端辺がおねじに係合し
ない場合には、凸出片部の一部の弾性力がおねじ
に作用するに過ぎなくなるものである。
尚、ナツトを締め付けることにより、テーパ部
の径が減少することは勿論、これに連設された平
行部の径も減少し、これによつて、このスリツト
の幅も若干狭まるものである。ところが、その幅
の減少率は、スリツトの数に反比例して、小さく
なる。従つて、平行部に多数のスリツトが有る場
合、各スリツトの幅の減少は、極めて小さくな
り、上記のおねじに対して加わる弾性力の減衰率
は、高いままとなり、この点でも有効な緩み止め
作用は期待できなくなつてしまうものである。
の径が減少することは勿論、これに連設された平
行部の径も減少し、これによつて、このスリツト
の幅も若干狭まるものである。ところが、その幅
の減少率は、スリツトの数に反比例して、小さく
なる。従つて、平行部に多数のスリツトが有る場
合、各スリツトの幅の減少は、極めて小さくな
り、上記のおねじに対して加わる弾性力の減衰率
は、高いままとなり、この点でも有効な緩み止め
作用は期待できなくなつてしまうものである。
そこで、本考案は、次の構成を有する軸に対す
る取付用アダプタを提供することにより、上記の
問題を解決する。
る取付用アダプタを提供することにより、上記の
問題を解決する。
本考案の取付用アダプタは、外周におねじ12
3を有するスリーブ102とこれに締着されるナ
ツト103とから構成される。このスリーブ10
2は、ナツト103のめねじに対応するおねじ1
23が外周に形成された平行部121と、外周が
無ねじ状のテーパ部122とを有する。そして、
このスリーブ102のテーパ部122には、その
先端から軸方向にのびるスリツト124,145
が形成され、このスリツトが、幅約1mm以下の細
い直線状をなすものであり、このスリツトの多く
とも1本124のみが、おねじ123を有する平
行部121に達するものである。他方、上記ナツ
ト103は、その端面に弾性を有する緩み止め用
のリング体131を有し、このリング体131
が、その内周面に、径内方向に突出してスリーブ
102のおねじ123に係合する凸出片部134
と、径外方向に後退してスリーブ102のおねじ
123に係合しない凹入部133とを備えたもの
である。
3を有するスリーブ102とこれに締着されるナ
ツト103とから構成される。このスリーブ10
2は、ナツト103のめねじに対応するおねじ1
23が外周に形成された平行部121と、外周が
無ねじ状のテーパ部122とを有する。そして、
このスリーブ102のテーパ部122には、その
先端から軸方向にのびるスリツト124,145
が形成され、このスリツトが、幅約1mm以下の細
い直線状をなすものであり、このスリツトの多く
とも1本124のみが、おねじ123を有する平
行部121に達するものである。他方、上記ナツ
ト103は、その端面に弾性を有する緩み止め用
のリング体131を有し、このリング体131
が、その内周面に、径内方向に突出してスリーブ
102のおねじ123に係合する凸出片部134
と、径外方向に後退してスリーブ102のおねじ
123に係合しない凹入部133とを備えたもの
である。
本考案におけるアダプタにおいては、上記ナツ
ト103を締め付けた際、凸出片部134の端辺
がスリーブ102の平行部121に形成されたお
ねじ123に係合することにより、緩み止め作用
をなす。ここで、スリーブ102の平行部121
には、多くとも1本のスリツト124のみが、形
成されているにすぎず、他のスリツト125は、
全てテーパ部122に形成されているに止まる。
従つて、リング体131の凸出片部134の端辺
がスリツト124に位置する確率は、最小に押さ
えられる。
ト103を締め付けた際、凸出片部134の端辺
がスリーブ102の平行部121に形成されたお
ねじ123に係合することにより、緩み止め作用
をなす。ここで、スリーブ102の平行部121
には、多くとも1本のスリツト124のみが、形
成されているにすぎず、他のスリツト125は、
全てテーパ部122に形成されているに止まる。
従つて、リング体131の凸出片部134の端辺
がスリツト124に位置する確率は、最小に押さ
えられる。
しかもこのスリツト124は、従来のスリツト
124に比して極めて小さい幅約1mm以下の細い
直線状をなすものであるため、リング体131の
凸出片部134の端辺がスリツト124に位置す
る確率は、一層小さなものとなる。
124に比して極めて小さい幅約1mm以下の細い
直線状をなすものであるため、リング体131の
凸出片部134の端辺がスリツト124に位置す
る確率は、一層小さなものとなる。
さらに最も重要なことには、万が一、リング体
131の凸出片部134の端辺がスリツト124
に位置した場合にあつても、スリツト124の幅
が約1mm以下であるため、凸出片部134の端辺
の間近の部分が、おねじ123に係合し、弾性力
の大きな減衰が生じない状態で有効に作用する。
131の凸出片部134の端辺がスリツト124
に位置した場合にあつても、スリツト124の幅
が約1mm以下であるため、凸出片部134の端辺
の間近の部分が、おねじ123に係合し、弾性力
の大きな減衰が生じない状態で有効に作用する。
しかも、ナツト103を締め付けることによ
り、テーパ部122の径が減少することは勿論、
これに連設された平行部121の径も減少し、こ
れによつて、このスリツト124の幅も狭まる。
このとき、本考案では、平行部121のスリツト
124の数は、多くて1本のみである。従つて、
平行部121の径の減少は、全て、この1本のス
リツト124の幅の減少として現れるものであ
り、スリツト124の幅は、非締め付け時より小
さな0.5mm等の小数点台にまで減少する。よつて、
上記スリツト124の存在により生ずる緩み止め
作用の減衰は、実際上問題にならない程度の微小
なものとすることができる。
り、テーパ部122の径が減少することは勿論、
これに連設された平行部121の径も減少し、こ
れによつて、このスリツト124の幅も狭まる。
このとき、本考案では、平行部121のスリツト
124の数は、多くて1本のみである。従つて、
平行部121の径の減少は、全て、この1本のス
リツト124の幅の減少として現れるものであ
り、スリツト124の幅は、非締め付け時より小
さな0.5mm等の小数点台にまで減少する。よつて、
上記スリツト124の存在により生ずる緩み止め
作用の減衰は、実際上問題にならない程度の微小
なものとすることができる。
さらに、各スリツト124,125は、直線状
の極めて細いものであるため、これらのスリツト
がスリーブ102の重量バランスに与える悪影響
も、最小限に抑えることができるものである。
の極めて細いものであるため、これらのスリツト
がスリーブ102の重量バランスに与える悪影響
も、最小限に抑えることができるものである。
〔実施例〕
以下図に基き本考案の実施例を説明する。
第1図乃至第7図は、第1の実施例を示すもの
で、第1図はアダプタの使用状態を示す断面図
で、第3図乃至第5図はスリーブを、第6図及び
第7図はブシユを夫々示す。
で、第1図はアダプタの使用状態を示す断面図
で、第3図乃至第5図はスリーブを、第6図及び
第7図はブシユを夫々示す。
第1図に示す如く、軸101にスリーブ102
が通され、このスリーブ102の平行部にナツト
103が締付られることによりブシユ104を介
してカム等の被取付体105が軸101に固定さ
れる。
が通され、このスリーブ102の平行部にナツト
103が締付られることによりブシユ104を介
してカム等の被取付体105が軸101に固定さ
れる。
スリーブ102は、第3図乃至第5図に示す如
く、平行部121とこれより外径のみが漸次大き
くなるテーパ部122とからなり、平行部121
の外周におねじ123が形成されている。テーパ
部122には軸方向に4本のスリツト124,1
25……が等間隔に形成されている。これらのス
リツトのうち125で示された3本のスリツトは
テーパ部122においてのみ形成されるが、他の
1本のスリツト124はテーパ部122から平行
部121の全部にわたり形成されている。これら
のスリツト124,125……はいずれも直線状
で細幅なものであり、例えば15mmの内径に対して
1mm前後の幅となる。尚、この幅はスリーブの径
により変化するが、大きいものであつても1mm台
の幅があれば足る。又、テーパ部のみのスリツト
125の数は自由に変更すれば良く、全たく設け
なくても良い。
く、平行部121とこれより外径のみが漸次大き
くなるテーパ部122とからなり、平行部121
の外周におねじ123が形成されている。テーパ
部122には軸方向に4本のスリツト124,1
25……が等間隔に形成されている。これらのス
リツトのうち125で示された3本のスリツトは
テーパ部122においてのみ形成されるが、他の
1本のスリツト124はテーパ部122から平行
部121の全部にわたり形成されている。これら
のスリツト124,125……はいずれも直線状
で細幅なものであり、例えば15mmの内径に対して
1mm前後の幅となる。尚、この幅はスリーブの径
により変化するが、大きいものであつても1mm台
の幅があれば足る。又、テーパ部のみのスリツト
125の数は自由に変更すれば良く、全たく設け
なくても良い。
このスリーブの平行部121のおねじ123と
螺合されるのがナツト103である。このナツト
103の端面には第2図に示すリング体131が
環状突起132によりかしめ止めされている。こ
のリング体131は弾性を有する金属製の薄板か
らなり、凹入部133をへだてて凸出片部134
が形成されている。この凸出片部134における
内径は、ナツト103のめねじの内径とほぼ等し
く、凹入部133における内径は、ナツト103
のめねじの谷の径よりも大きい。そして、リング
体131は、軸芯とほぼ直行するようにナツト1
03の端面に取り付けられるため、ナツト103
をスリーブ102の平行部のおねじ123に螺合
すると、凸出片部134は、凹入部133により
導入されておねじ123に係合されると共に、所
定のリード角を有するおねじ123のねじ山との
角度の差によつて湾曲させられる。そして、この
湾曲により生ずる凸出片部134の反撥力がおね
じ123のねじ山に作用し、ナツト103の緩み
を防止する。しかも、前述のとおり、スリーブ1
02のスリツト124の幅は極めて細いため、凸
出片部134の反撥力はおねじ123に確実に無
駄なく作用する。
螺合されるのがナツト103である。このナツト
103の端面には第2図に示すリング体131が
環状突起132によりかしめ止めされている。こ
のリング体131は弾性を有する金属製の薄板か
らなり、凹入部133をへだてて凸出片部134
が形成されている。この凸出片部134における
内径は、ナツト103のめねじの内径とほぼ等し
く、凹入部133における内径は、ナツト103
のめねじの谷の径よりも大きい。そして、リング
体131は、軸芯とほぼ直行するようにナツト1
03の端面に取り付けられるため、ナツト103
をスリーブ102の平行部のおねじ123に螺合
すると、凸出片部134は、凹入部133により
導入されておねじ123に係合されると共に、所
定のリード角を有するおねじ123のねじ山との
角度の差によつて湾曲させられる。そして、この
湾曲により生ずる凸出片部134の反撥力がおね
じ123のねじ山に作用し、ナツト103の緩み
を防止する。しかも、前述のとおり、スリーブ1
02のスリツト124の幅は極めて細いため、凸
出片部134の反撥力はおねじ123に確実に無
駄なく作用する。
尚リング体131は第2図のものに限定され
ず、凹入部133と凸出片部134とを夫々複数
個設けてもよい。又、リング体131はナツト1
03の端面との間に小さな隙間を介して取り付け
てもよい。
ず、凹入部133と凸出片部134とを夫々複数
個設けてもよい。又、リング体131はナツト1
03の端面との間に小さな隙間を介して取り付け
てもよい。
一方、カム等の被取付体105の内径の一定し
た平行な取付孔151にはブシユ104が挿入さ
れる。このブシユ104は、第6図及び第7図に
示すように、外径の一定した円筒形状をなしてい
るが、内周は径の一定した平行穴部141と、径
が漸次大きくなるテーパ穴部142とを有する。
このテーパ穴部142はスリーブ102のテーパ
部122と対応し、等しいテーパ角を有する。こ
のブシユ104には軸方向に1本のスリツト14
3が形成されている。このスリツト143も直線
状で細幅に形成されている。
た平行な取付孔151にはブシユ104が挿入さ
れる。このブシユ104は、第6図及び第7図に
示すように、外径の一定した円筒形状をなしてい
るが、内周は径の一定した平行穴部141と、径
が漸次大きくなるテーパ穴部142とを有する。
このテーパ穴部142はスリーブ102のテーパ
部122と対応し、等しいテーパ角を有する。こ
のブシユ104には軸方向に1本のスリツト14
3が形成されている。このスリツト143も直線
状で細幅に形成されている。
かくして、第1図に示すように、スリーブ10
2のテーパ部122とナツト103との間にブシ
ユ104を内側に通したカム等の被取付体105
を挿入し、ナツト103を締め付ければ、対応す
るテーパ部122及びテーパ穴部142と、スリ
ツト124,125,143の存在により、テー
パ部122の内径が小さくなりスリーブ102が
軸101を、又ブシユ104の外径が大きくなり
ブシユ104が被取付体105を、夫々固定する
ことにより被取付体105が軸101に固定され
る。
2のテーパ部122とナツト103との間にブシ
ユ104を内側に通したカム等の被取付体105
を挿入し、ナツト103を締め付ければ、対応す
るテーパ部122及びテーパ穴部142と、スリ
ツト124,125,143の存在により、テー
パ部122の内径が小さくなりスリーブ102が
軸101を、又ブシユ104の外径が大きくなり
ブシユ104が被取付体105を、夫々固定する
ことにより被取付体105が軸101に固定され
る。
尚、第8図及び第9図に示すように、転がり軸
受等のテーパ穴202が形成された被取付体20
1を軸101に固定す場合には、ブシユは必要で
はなく、スリーブ102のテーパ部122を直接
被取付体201のテーパ穴202に挿入すれば足
る。そして、ナツト103を締め付ければテーパ
穴202及びテーパ部122とスリーブ102の
スリツト124の存在により、被取付体201が
スリーブ102を介して軸101に固定される。
受等のテーパ穴202が形成された被取付体20
1を軸101に固定す場合には、ブシユは必要で
はなく、スリーブ102のテーパ部122を直接
被取付体201のテーパ穴202に挿入すれば足
る。そして、ナツト103を締め付ければテーパ
穴202及びテーパ部122とスリーブ102の
スリツト124の存在により、被取付体201が
スリーブ102を介して軸101に固定される。
尚、この実施例では前の実施例のようにテーパ
部のみのスリツト125は採用されていない。
部のみのスリツト125は採用されていない。
かくしてなる本考案のアダプタにおいては、ス
リーブのスリツトは、その幅が極めて細く、直線
状になつているため、アダプタの重量バランスを
害するおそれが極めて小さく、高速回転の際にも
回転バランスがくずれるおそれはない。
リーブのスリツトは、その幅が極めて細く、直線
状になつているため、アダプタの重量バランスを
害するおそれが極めて小さく、高速回転の際にも
回転バランスがくずれるおそれはない。
しかも、リング体の反撥作用によりナツトの緩
み止めがなされることはもちろんスリツトの幅が
小さいため、リング体の反溌作用が無駄なくスリ
ーブのねじ山に作用し、より確実な締付が保障さ
れる。
み止めがなされることはもちろんスリツトの幅が
小さいため、リング体の反溌作用が無駄なくスリ
ーブのねじ山に作用し、より確実な締付が保障さ
れる。
さらにスリーブの加工は、スリツトが直線状の
細幅であるため、従来の幅の大きいスリツトを持
つものに比して、加工率は小さくて済む。しかも
座金等は不要となり部品点数が少なくてすみ、締
付に際して座金の外舌を曲げるという手間も不要
となるものである。
細幅であるため、従来の幅の大きいスリツトを持
つものに比して、加工率は小さくて済む。しかも
座金等は不要となり部品点数が少なくてすみ、締
付に際して座金の外舌を曲げるという手間も不要
となるものである。
第1図は一実施例のアダプタの断面図、第2図
はリング体の平面図、第3図はスリーブの正面
図、第4図はスリーブの左側面図、第5図はスリ
ーブの右側面図、第6図はブシユの正面図、第7
図はブシユの右側面図、第8図は他の実施例の正
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図は従来のアダプタの断面図である。 102……スリーブ、121……平行部、12
2……テーパ部、124……スリツト、103…
…ナツト、131……リング体、104……ブシ
ユ、141……平行部、142……テーパ部、1
43……スリツト、105,201……被取付
体。
はリング体の平面図、第3図はスリーブの正面
図、第4図はスリーブの左側面図、第5図はスリ
ーブの右側面図、第6図はブシユの正面図、第7
図はブシユの右側面図、第8図は他の実施例の正
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図は従来のアダプタの断面図である。 102……スリーブ、121……平行部、12
2……テーパ部、124……スリツト、103…
…ナツト、131……リング体、104……ブシ
ユ、141……平行部、142……テーパ部、1
43……スリツト、105,201……被取付
体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周におねじを有するスリーブ102とこれ
に締着されるナツト103とから構成され、カ
ムや転がり軸受等の被取付体に備えられたテー
パ穴に上記スリーブ102が通され、ナツト1
03の締め付けが行われることにより、被取付
体を軸に固定するアダプタにおいて、 このスリーブ102は、ナツト103のめね
じに対応するおねじ123が外周に形成された
平行部121と、外周が無ねじ状のテーパ部1
22とを有し、 このスリーブ102のテーパ部122には、
その先端から軸方向にのびるスリツト124,
125が形成され、このスリツト124,12
5が、幅約1mm以下の細い直線状をなすもので
あり、このスリツトの多くとも1本124のみ
が、おねじ123を有する平行部121に達す
るものであり、 上記ナツト103が、その端面に弾性を有す
る緩み止め用のリング体131を有し、このリ
ング体131が、その内周面に、径内方向に突
出してスリーブ102のおねじ123に係合す
る凸出片部134と、径外方向に後退してスリ
ーブ102のおねじ123に係合しない凹入部
133とを備えたものであり、この凸出片部1
34の端辺がおねじ123に係合することによ
り、緩み止め作用をなすことを特徴とする軸に
対する取付用アダプタ。 (2) 上記の被取付体に備えられたテーパ穴が、外
周面の径が一定で、軸方向に直線状の細いスリ
ツト143を有する中空筒状のブツシユ104
に形成されたテーパ穴部142であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
軸に対する取付用アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985048908U JPH0537055Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985048908U JPH0537055Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164820U JPS61164820U (ja) | 1986-10-13 |
| JPH0537055Y2 true JPH0537055Y2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=30565601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985048908U Expired - Lifetime JPH0537055Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537055Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627357Y2 (ja) * | 1977-06-06 | 1981-06-29 | ||
| JPS59185406U (ja) * | 1983-05-28 | 1984-12-10 | 三好 三郎丸 | 固定具 |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP1985048908U patent/JPH0537055Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164820U (ja) | 1986-10-13 |
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