JPH0537595Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0537595Y2 JPH0537595Y2 JP1986166506U JP16650686U JPH0537595Y2 JP H0537595 Y2 JPH0537595 Y2 JP H0537595Y2 JP 1986166506 U JP1986166506 U JP 1986166506U JP 16650686 U JP16650686 U JP 16650686U JP H0537595 Y2 JPH0537595 Y2 JP H0537595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- center
- distance
- speaker
- buttful
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案はスピーカのバツフルに係り、特に音波
放射を改善するためにその外表面形状を改良した
ものに関する。
放射を改善するためにその外表面形状を改良した
ものに関する。
(従来の技術)
第5図はドーム型スピーカ14のバツフルを示
しているが、従来のバツフル11は一般には平面
であり、バツフル開口部12の口縁にはテーパー
13が形成されている。
しているが、従来のバツフル11は一般には平面
であり、バツフル開口部12の口縁にはテーパー
13が形成されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが上記した従来のバツフル11にあつて
は平面的であるためスピーカ14の開口部から出
た音がバツフル面で反射して周波数特性を乱すと
いう欠点があつた。
は平面的であるためスピーカ14の開口部から出
た音がバツフル面で反射して周波数特性を乱すと
いう欠点があつた。
本考案の目的は上記した従来のバツフルの欠点
を解消し、振動板から出た音波が自由空間との間
に音響的不連続を生じないようにすることによ
り、音波の反射や回折等を生じさせることなく、
また、指向特性も改善することができると共に、
平坦な周波数特性を得ることができるバツフルを
提供することにある。
を解消し、振動板から出た音波が自由空間との間
に音響的不連続を生じないようにすることによ
り、音波の反射や回折等を生じさせることなく、
また、指向特性も改善することができると共に、
平坦な周波数特性を得ることができるバツフルを
提供することにある。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
本考案に係るスピーカのバツフルは、バツフル
に形成された開口部の開口縁から外周方向に至る
表面形状を所定の曲率でホーン状に形成するが、
その曲率を、振動板の中心軸上の任意の点を中心
として該中心から振動板の外周縁に至る開き角と
上記中心から振動板外周縁までの距離とをそれぞ
れ基準として、上記中心からバツフルの外周面の
任意の点に至る開き角が上記中心から上記任意の
点までの距離と上記基準距離との距離差に応じて
指数関数的に増加するような値に設定したもので
ある。
に形成された開口部の開口縁から外周方向に至る
表面形状を所定の曲率でホーン状に形成するが、
その曲率を、振動板の中心軸上の任意の点を中心
として該中心から振動板の外周縁に至る開き角と
上記中心から振動板外周縁までの距離とをそれぞ
れ基準として、上記中心からバツフルの外周面の
任意の点に至る開き角が上記中心から上記任意の
点までの距離と上記基準距離との距離差に応じて
指数関数的に増加するような値に設定したもので
ある。
(作用)
バツフルの開口部口縁から外周方向に至る表面
形状が振動板から放射される音波に不連続を生じ
させないような所定の曲率で弧状に形成されてい
るから、スピーカ開口部における音響的整合が連
続的となつて音波の反射や回析等は生じない。
形状が振動板から放射される音波に不連続を生じ
させないような所定の曲率で弧状に形成されてい
るから、スピーカ開口部における音響的整合が連
続的となつて音波の反射や回析等は生じない。
(実施例)
本考案に係るスピーカのバツフルの実施例を第
1図乃至第4図に基づいて説明するが、第1図は
ドーム型スピーカにおける理想的形態のバツフル
の断面図、第2図はドーム型スピーカにおける通
常の使用状態におけるバツフルの断面図、第3図
は平面振動板を用いたスピーカにおけるバツフル
の断面図、第4図A,Bは周波数特性及び指向特
性の比較特性図であり、第4図Aは本考案に係る
バツフルの特性図、第4図Bは従来のバツフルの
特性図である。
1図乃至第4図に基づいて説明するが、第1図は
ドーム型スピーカにおける理想的形態のバツフル
の断面図、第2図はドーム型スピーカにおける通
常の使用状態におけるバツフルの断面図、第3図
は平面振動板を用いたスピーカにおけるバツフル
の断面図、第4図A,Bは周波数特性及び指向特
性の比較特性図であり、第4図Aは本考案に係る
バツフルの特性図、第4図Bは従来のバツフルの
特性図である。
図において、1はバツフル全体を指しており、
バツフル1に形成された開口部2の口縁2aから
外周方向に至る表面形状が所定の曲率で弧状に形
成されている。第1図及び第2図のドーム状振動
板3の場合、点0はドーム状振動板3における球
中心と定めてその中心0から振動板外周縁3aへ
の開き角をθ0とする。このとき中心0から振動板
外周縁3aまでの距離をx0とする。このx0を基点
として距離(x1,x2…)に応じて指数関数的にθ0
がθ1,θ2…と増加していくような値の曲率に設定
されており、振動板外周縁3aでの開き角をθ0と
し、x0からの距離をx、広がり係数をm、形状パ
ラメータをTとすれば、任意の距離xでの開き角
θは θ=θ0{cos.h(mx)+Tsin.h(mx)} で示され、具体的には第1図及び第2図の如き形
状となる。
バツフル1に形成された開口部2の口縁2aから
外周方向に至る表面形状が所定の曲率で弧状に形
成されている。第1図及び第2図のドーム状振動
板3の場合、点0はドーム状振動板3における球
中心と定めてその中心0から振動板外周縁3aへ
の開き角をθ0とする。このとき中心0から振動板
外周縁3aまでの距離をx0とする。このx0を基点
として距離(x1,x2…)に応じて指数関数的にθ0
がθ1,θ2…と増加していくような値の曲率に設定
されており、振動板外周縁3aでの開き角をθ0と
し、x0からの距離をx、広がり係数をm、形状パ
ラメータをTとすれば、任意の距離xでの開き角
θは θ=θ0{cos.h(mx)+Tsin.h(mx)} で示され、具体的には第1図及び第2図の如き形
状となる。
第3図は平面振動板4の例であるが、この場合
においても中心点0を任意に定めることにより第
1図及び第2図で得たのと同様のバツフル形状を
得ることができる。
においても中心点0を任意に定めることにより第
1図及び第2図で得たのと同様のバツフル形状を
得ることができる。
第4図Aは本考案の第1図及び第2図に示す実
施例によるバツフルの周波数特性及び指向特性で
あり、第4図Bに示す従来のバツフルの特性に比
較して著しく改善されていることが明らかであ
る。
施例によるバツフルの周波数特性及び指向特性で
あり、第4図Bに示す従来のバツフルの特性に比
較して著しく改善されていることが明らかであ
る。
「考案の効果」
本考案に係るスピーカのバツフルによれば、音
波放射を連続的に自由空間に整合させることがで
きるから、音波の反射や回析等を生じることがな
く、また、指向特性も改善することができる等の
効果がある。
波放射を連続的に自由空間に整合させることがで
きるから、音波の反射や回析等を生じることがな
く、また、指向特性も改善することができる等の
効果がある。
第1図乃至第4図は本考案に係るスピーカのバ
ツフルの実施例を示し、第1図はドーム型スピー
カにおける理想的形態のバツフルの断面図、第2
図はドーム型スピーカにおける通常の使用状態に
おけるバツフルの断面図、第3図は平面振動板を
用いたスピーカにおけるバツフルの断面図、第4
図A,Bは周波数特性及び指向特性の比較特性図
であり、第4図Aは本考案に係るバツフルの特性
図、第4図Bは従来のバツフルの特性図である。
第5図は従来のスピーカのバツフルを示す断面図
である。 1……バツフル全体、2……開口部、2a……
口縁、3……ドーム状振動板、3a……振動板外
周縁、4……平板状振動板。
ツフルの実施例を示し、第1図はドーム型スピー
カにおける理想的形態のバツフルの断面図、第2
図はドーム型スピーカにおける通常の使用状態に
おけるバツフルの断面図、第3図は平面振動板を
用いたスピーカにおけるバツフルの断面図、第4
図A,Bは周波数特性及び指向特性の比較特性図
であり、第4図Aは本考案に係るバツフルの特性
図、第4図Bは従来のバツフルの特性図である。
第5図は従来のスピーカのバツフルを示す断面図
である。 1……バツフル全体、2……開口部、2a……
口縁、3……ドーム状振動板、3a……振動板外
周縁、4……平板状振動板。
Claims (1)
- スピーカのバツフルにおいて、バツフルに形成
された開口部の口縁から外周方向に至る表面形状
がホーン状に形成され、その曲率は、振動板の中
心軸上の任意の点を中心として該中心から振動板
の外周縁に至る開き角と上記中心から振動板外周
縁までの距離とをそれぞれ基準として、上記中心
からバツフルの外周面の任意の点に至る開き角が
上記中心から上記任意の点までの距離と上記基準
距離との距離差に応じて指数関数的に増加するよ
うな値に設定されていることを特徴とするスピー
カのバツフル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986166506U JPH0537595Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986166506U JPH0537595Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6372989U JPS6372989U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0537595Y2 true JPH0537595Y2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=31097548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986166506U Expired - Lifetime JPH0537595Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537595Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169787U (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-12 | ソニー株式会社 | スピ−カ・キヤビネツト |
| JPS6072087U (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-21 | 山水電気株式会社 | スピ−カ装置 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP1986166506U patent/JPH0537595Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6372989U (ja) | 1988-05-16 |
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