JPH0537886Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0537886Y2 JPH0537886Y2 JP1985025155U JP2515585U JPH0537886Y2 JP H0537886 Y2 JPH0537886 Y2 JP H0537886Y2 JP 1985025155 U JP1985025155 U JP 1985025155U JP 2515585 U JP2515585 U JP 2515585U JP H0537886 Y2 JPH0537886 Y2 JP H0537886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- lever
- shaft
- ball joint
- wiper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ウインドワイパのリンクピボツト
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
[従来技術]
従来、ウインドワイパのリンク機構としては、
二連式のウインドワイパの場合には、第4図に示
すような機構が多用され、そのロツド先端のピボ
ツト部に、第5図に示したようなピボツト装置が
用いられている。
二連式のウインドワイパの場合には、第4図に示
すような機構が多用され、そのロツド先端のピボ
ツト部に、第5図に示したようなピボツト装置が
用いられている。
すなわち、第4図及び第5図において、記号M
はモータ、符号1はモータMの出力軸である回転
軸側の減速用ウオーム、符号2はウオーム歯車、
符号3はクランクアーム、符号4は第1及び第2
のロツド、符号5は第1及び第2のレバー、符号
6は第1及び第2のワイパアーム支持軸、符号7
は車体側に取り付けられる第1及び第2の軸受板
であり、前記各レバー5には、ピボツト部を構成
するボールジヨイント軸8がかしめ加工で固定さ
れ、ボールジヨイント軸8のボール部分8aに、
前記各ロツド4に一体に成形されている合成樹脂
製の半球形軸受9が嵌合されている。そして、上
記第4図で示す二連式のウインドワイパにおい
て、2つのロツド4,4のうち、第2のロツド4
(第4図中左側)は、車体10側に突出部分11
があるため、ロツド4の中央部分が山形に屈曲し
た屈曲部4aとして形成されている。
はモータ、符号1はモータMの出力軸である回転
軸側の減速用ウオーム、符号2はウオーム歯車、
符号3はクランクアーム、符号4は第1及び第2
のロツド、符号5は第1及び第2のレバー、符号
6は第1及び第2のワイパアーム支持軸、符号7
は車体側に取り付けられる第1及び第2の軸受板
であり、前記各レバー5には、ピボツト部を構成
するボールジヨイント軸8がかしめ加工で固定さ
れ、ボールジヨイント軸8のボール部分8aに、
前記各ロツド4に一体に成形されている合成樹脂
製の半球形軸受9が嵌合されている。そして、上
記第4図で示す二連式のウインドワイパにおい
て、2つのロツド4,4のうち、第2のロツド4
(第4図中左側)は、車体10側に突出部分11
があるため、ロツド4の中央部分が山形に屈曲し
た屈曲部4aとして形成されている。
次に、上記構成からなる従来技術の動作を説明
する。図示しないスイツチによりモータMを駆動
させると、モータMの回転はウオーム1とウオー
ム歯車2で減速され、歯車2の出力軸に連結され
たクランク3が回転し、このクランク3と連係し
ている第1のロツド4(第4図右側)が往復動さ
れる。第1のロツド4の往復運動は、第5図で示
されるように、第1のレバー5(第4図右側)に
形成されたボールジヨイント軸8と、第1のロツ
ド4に形成された軸受9が連結されて、第1のレ
バー5に伝えられ、第1のレバー5に取着されて
いる第1のワイパアーム支持軸6に伝えられ、ア
ーム先端部に取り付けられているブレード(図示
せず)による払拭動作が行なわれるようになつて
いる。また上記第1のレバー5には、上記第1の
レバー5と第1のロツドと同様に、第2のロツド
が連結されて往復動される。第2のロツド4は、
第2のレバー5に連結されて、上記第1のレバー
及び第11のワイパアーム支持軸6と同様に、第2
のレバー5及び第2のワイパアーム支持軸6に伝
えられアーム先端部に取り付けられているブレー
ド(図示せず)による払拭動作が行なわれるよう
になつている。
する。図示しないスイツチによりモータMを駆動
させると、モータMの回転はウオーム1とウオー
ム歯車2で減速され、歯車2の出力軸に連結され
たクランク3が回転し、このクランク3と連係し
ている第1のロツド4(第4図右側)が往復動さ
れる。第1のロツド4の往復運動は、第5図で示
されるように、第1のレバー5(第4図右側)に
形成されたボールジヨイント軸8と、第1のロツ
ド4に形成された軸受9が連結されて、第1のレ
バー5に伝えられ、第1のレバー5に取着されて
いる第1のワイパアーム支持軸6に伝えられ、ア
ーム先端部に取り付けられているブレード(図示
せず)による払拭動作が行なわれるようになつて
いる。また上記第1のレバー5には、上記第1の
レバー5と第1のロツドと同様に、第2のロツド
が連結されて往復動される。第2のロツド4は、
第2のレバー5に連結されて、上記第1のレバー
及び第11のワイパアーム支持軸6と同様に、第2
のレバー5及び第2のワイパアーム支持軸6に伝
えられアーム先端部に取り付けられているブレー
ド(図示せず)による払拭動作が行なわれるよう
になつている。
そして上記ロツドとレバーの連結部について
は、雨滴等の浸入を防止するためにジヨイントシ
ールや、或はゴムブーツ等のカバー等を用いてい
た。
は、雨滴等の浸入を防止するためにジヨイントシ
ールや、或はゴムブーツ等のカバー等を用いてい
た。
[考案が解決しようとする課題]
一般に、ワイパのリンク機構では、各リンクの
連結部が回動しながら上下方向に動く、いわゆる
ローリング運動を生じる。そして、このローリン
グ運動に対応できるように、ロツドの連結部にあ
る程度の自由度を持たせている。しかし、前記従
来技術のように、ロツド4に屈曲部4aが形成さ
れている場合には、ロツドの重心が軸受9,9間
を結ぶ線上になく、ロツド4の長手方向を軸とす
る回動を行なうローリング運動、特に上下方向
(第5図)の作動範囲が大きくなり、ロツド4が
第5図イ〜ロで示す範囲のように大きくなつたと
き、車体側と屈曲部4aが接触して、異音が発生
したり、車体への破損を招く原因となつたりして
しまい、場合によつてはワイパの作動が拘束され
てしまうこともある。これを防止するには、ロツ
ドの屈曲部4aの屈曲角度等に制限を加えたり、
或は各リンクの連結部において採用するリンク特
性に基づいて自由度を規制するための手段を講ず
る必要がある。
連結部が回動しながら上下方向に動く、いわゆる
ローリング運動を生じる。そして、このローリン
グ運動に対応できるように、ロツドの連結部にあ
る程度の自由度を持たせている。しかし、前記従
来技術のように、ロツド4に屈曲部4aが形成さ
れている場合には、ロツドの重心が軸受9,9間
を結ぶ線上になく、ロツド4の長手方向を軸とす
る回動を行なうローリング運動、特に上下方向
(第5図)の作動範囲が大きくなり、ロツド4が
第5図イ〜ロで示す範囲のように大きくなつたと
き、車体側と屈曲部4aが接触して、異音が発生
したり、車体への破損を招く原因となつたりして
しまい、場合によつてはワイパの作動が拘束され
てしまうこともある。これを防止するには、ロツ
ドの屈曲部4aの屈曲角度等に制限を加えたり、
或は各リンクの連結部において採用するリンク特
性に基づいて自由度を規制するための手段を講ず
る必要がある。
しかしながら、ロツドの屈曲角度に制限を設け
ることは、車両によつては、不可能な場合があ
り、また上記リンク特性は、車両の種類,車両の
レイアウト等により、多種多様であり、これらに
合わせて連結部をその都度、設定する必要が生じ
ることになる。また、連結部には、前記したよう
に、雨滴等の浸入を防止する必要があり、このた
めの防水手段も考慮する必要があつた。
ることは、車両によつては、不可能な場合があ
り、また上記リンク特性は、車両の種類,車両の
レイアウト等により、多種多様であり、これらに
合わせて連結部をその都度、設定する必要が生じ
ることになる。また、連結部には、前記したよう
に、雨滴等の浸入を防止する必要があり、このた
めの防水手段も考慮する必要があつた。
この考案の目的は、屈曲部を有するロツドを備
えたワイパのリンクピボツト装置における、ロツ
ドとボールジヨイントとの接合部の防水を図ると
共に、ボールジヨイントによつて許容されるロツ
ドのローリング運動を適正な範囲に規制し、ロツ
ドが車体側に接触するおそれのないリンクピボツ
ト装置を提供することにある。
えたワイパのリンクピボツト装置における、ロツ
ドとボールジヨイントとの接合部の防水を図ると
共に、ボールジヨイントによつて許容されるロツ
ドのローリング運動を適正な範囲に規制し、ロツ
ドが車体側に接触するおそれのないリンクピボツ
ト装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この考案に係るウインドワイパのリンクピボツ
ト装置は、ワイパモータと、該ワイパモータの出
力により往復動するロツドと、該ロツドの軸着部
によつて軸着され揺動するレバーと、該レバーに
形成されたボールジヨイント軸と前記ロツドに形
成された軸受とを連結してなる軸着部とを備え、
前記ロツドの少なくとも一つが屈曲部を有すると
共に前記ロツドがローリング運動をするワイパの
リンクピボツト装置であつて、少なくとも前記ロ
ツドと前記レバーの軸着部には弾性持受体が配設
され、該弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸
とした回動を規制し前記ボールジヨイント軸を囲
む厚肉状胴部と、該厚肉状胴部の端部から拡開し
て前記ロツド側に突出する薄肉スカート部とから
構成したものである。
ト装置は、ワイパモータと、該ワイパモータの出
力により往復動するロツドと、該ロツドの軸着部
によつて軸着され揺動するレバーと、該レバーに
形成されたボールジヨイント軸と前記ロツドに形
成された軸受とを連結してなる軸着部とを備え、
前記ロツドの少なくとも一つが屈曲部を有すると
共に前記ロツドがローリング運動をするワイパの
リンクピボツト装置であつて、少なくとも前記ロ
ツドと前記レバーの軸着部には弾性持受体が配設
され、該弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸
とした回動を規制し前記ボールジヨイント軸を囲
む厚肉状胴部と、該厚肉状胴部の端部から拡開し
て前記ロツド側に突出する薄肉スカート部とから
構成したものである。
[作用]
本考案のウインドワイパのリンクピボツト装置
は、ロツドの少なくとも一つが屈曲部を有するの
で、ロツドの重心がロツドを支える両側の軸受を
結ぶ線上にないために、ロツドの長手方向を軸と
して回動するロツドのローリング運動をして、ロ
ツドの屈曲部が大きく振れるが、このときロツド
と前記レバーの軸着部には弾性持受体が配設さ
れ、この弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸
とした回動を規制し前記ボールジヨイント軸を囲
む厚肉状胴部が形成されているので、ロツドのロ
ーリングは厚肉状胴部によつて規制されることと
なり、屈曲部が車体側と接触するのを防止され
る。また弾性持受体には、厚肉状胴部の端部から
拡開して前記ロツド側に突出する薄肉スカート部
が形成されているので、このスカート部により、
ロツドとボールジヨイント軸との接合部の防水を
図ることができる。
は、ロツドの少なくとも一つが屈曲部を有するの
で、ロツドの重心がロツドを支える両側の軸受を
結ぶ線上にないために、ロツドの長手方向を軸と
して回動するロツドのローリング運動をして、ロ
ツドの屈曲部が大きく振れるが、このときロツド
と前記レバーの軸着部には弾性持受体が配設さ
れ、この弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸
とした回動を規制し前記ボールジヨイント軸を囲
む厚肉状胴部が形成されているので、ロツドのロ
ーリングは厚肉状胴部によつて規制されることと
なり、屈曲部が車体側と接触するのを防止され
る。また弾性持受体には、厚肉状胴部の端部から
拡開して前記ロツド側に突出する薄肉スカート部
が形成されているので、このスカート部により、
ロツドとボールジヨイント軸との接合部の防水を
図ることができる。
[実施例]
以下、この考案を、その実施の一例を示した図
面に基づいて具体的に説明する。なお、本例にお
いては、前記第4図で示すウインドワイパのリン
ク機構に適用した例を示すものであり、また第1
図乃至第3図において、前述した従来技術のリン
クピボツト装置の図面と同一または類似する部材
には同じ符号を付して説明する。
面に基づいて具体的に説明する。なお、本例にお
いては、前記第4図で示すウインドワイパのリン
ク機構に適用した例を示すものであり、また第1
図乃至第3図において、前述した従来技術のリン
クピボツト装置の図面と同一または類似する部材
には同じ符号を付して説明する。
図中、符号4はロツド、符号5はレバーであ
り、このロツド4とレバー5との間には軸着部が
形成されている。
り、このロツド4とレバー5との間には軸着部が
形成されている。
即ち、符号8はボールジヨイント軸、符号8a
はボールジヨイント軸8の上部に形成されたボー
ル部分であり、上記レバー5にはボールジヨイン
ト軸8が固着されており、このボールジヨイント
軸8には、ゴムのような弾性材料で形成された軸
受体Aが嵌着されている。この持受体Aは、第1
図及び第3図で示すように、厚肉状胴部12とラ
ツパ形の薄肉状スカート部13とから構成されて
おり、厚肉状胴部12はロツド4の長手方向を軸
として回動するのを規制するために、ボールジヨ
イント軸8の軸部分に嵌合され、ラツパ形の薄肉
状スカート部13は、上記胴部12の端面からボ
ール部分8aを囲むように上方へ突出して、ロツ
ド4の下側の板面に接触している。
はボールジヨイント軸8の上部に形成されたボー
ル部分であり、上記レバー5にはボールジヨイン
ト軸8が固着されており、このボールジヨイント
軸8には、ゴムのような弾性材料で形成された軸
受体Aが嵌着されている。この持受体Aは、第1
図及び第3図で示すように、厚肉状胴部12とラ
ツパ形の薄肉状スカート部13とから構成されて
おり、厚肉状胴部12はロツド4の長手方向を軸
として回動するのを規制するために、ボールジヨ
イント軸8の軸部分に嵌合され、ラツパ形の薄肉
状スカート部13は、上記胴部12の端面からボ
ール部分8aを囲むように上方へ突出して、ロツ
ド4の下側の板面に接触している。
一方、ロツド4には孔が形成され、この孔には
合成樹脂製の半球形軸受9が、開口部を下にして
係合されている。そして、第1図で示すように、
この半球形軸受9は上記ボール部分8aに回動自
在に嵌合している。
合成樹脂製の半球形軸受9が、開口部を下にして
係合されている。そして、第1図で示すように、
この半球形軸受9は上記ボール部分8aに回動自
在に嵌合している。
上記に示したリンクピボツト装置の構成によれ
ば、ロツド4とレバー5の軸着部には弾性持受体
Aが配設され、この弾性持受体Aはロツド4の長
手方向を軸とした回動を規制し、ボールジヨイン
ト軸8を囲む厚肉状胴部12と、この厚肉状胴部
12の端部から拡開してロツド側4に突出する薄
肉スカート部13とから成なるもので、レバー5
とロツド4が平行或は一定の角度をもつてローリ
ング運動をする場合には、第1図で示す状態で可
動するので、ロツド4は、薄肉のスカート部13
が弾力的に撓み得る範囲内で角度的に自由に動く
ことができる。
ば、ロツド4とレバー5の軸着部には弾性持受体
Aが配設され、この弾性持受体Aはロツド4の長
手方向を軸とした回動を規制し、ボールジヨイン
ト軸8を囲む厚肉状胴部12と、この厚肉状胴部
12の端部から拡開してロツド側4に突出する薄
肉スカート部13とから成なるもので、レバー5
とロツド4が平行或は一定の角度をもつてローリ
ング運動をする場合には、第1図で示す状態で可
動するので、ロツド4は、薄肉のスカート部13
が弾力的に撓み得る範囲内で角度的に自由に動く
ことができる。
しかし、ロツド4の長手方向を軸としての回動
が、スカート部13の範囲を越えて回動をしよう
とする場合には、第2図に示すように、半球形軸
受9の端部が厚肉状胴部12と当接した後、厚肉
状胴部12の弾性変形限界において、ボールジヨ
イント軸8方向の移動を阻止し、ロツド4が車体
に接触しない範囲にロツドのローリング運動を規
制することができると共に、当接時の緩衝効果も
得ることができる。
が、スカート部13の範囲を越えて回動をしよう
とする場合には、第2図に示すように、半球形軸
受9の端部が厚肉状胴部12と当接した後、厚肉
状胴部12の弾性変形限界において、ボールジヨ
イント軸8方向の移動を阻止し、ロツド4が車体
に接触しない範囲にロツドのローリング運動を規
制することができると共に、当接時の緩衝効果も
得ることができる。
また、前記弾性持受体Aのスカート部13でロ
ツド4とボールジヨイントとの接合部が包囲され
ているので、接合部、すなわち軸着部の防水効果
が得られる。加えて、前記スカート部13がラツ
パ状とされているものにあつては、ロツドのロー
リング運動中、ロツドの内側に巻き込むのを防止
できるので、確実な防水効果が得られる。
ツド4とボールジヨイントとの接合部が包囲され
ているので、接合部、すなわち軸着部の防水効果
が得られる。加えて、前記スカート部13がラツ
パ状とされているものにあつては、ロツドのロー
リング運動中、ロツドの内側に巻き込むのを防止
できるので、確実な防水効果が得られる。
[考案の効果]
以上に述べたように、この考案によれば、ワイ
パモータと、このワイパモータの出力により往復
動するロツドと、このロツドの軸着部によつて軸
着され揺動するレバーと、このレバーに形成され
たボールジヨイント軸と前記ロツドに形成された
軸受とを連結してなる軸着部とを備え、前記ロツ
ドの少なくとも一つが屈曲部を有すると共に前記
ロツドがローリング運動をするワイパのリンクピ
ボツト装置であつて、少なくとも前記ロツドと前
記レバーの軸着部には弾性持受体が配設され、こ
の弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸とした
回動を規制し、前記ボールジヨイント軸を囲む厚
肉状胴部と、この厚肉状胴部の端部から拡開して
前記ロツド側に突出する薄肉スカート部とから構
成されており、前記弾性持受体の厚肉状胴部の高
さの変更、弾性硬度を換えることにより、どのよ
うなリンク機構のリンク特性にも適応でき、ロツ
ドが車体に接触しない範囲内に、ロツドのローリ
ング運動を規制することができるので、多種多様
な、採用するリンク特性に基づいた自由度を確保
するための手段を講じる必要がなく、且つロツド
とボールジヨイントとの接合部、すなわち軸着部
の防水にも効果のあるリンクピボツト装置が得ら
れる。
パモータと、このワイパモータの出力により往復
動するロツドと、このロツドの軸着部によつて軸
着され揺動するレバーと、このレバーに形成され
たボールジヨイント軸と前記ロツドに形成された
軸受とを連結してなる軸着部とを備え、前記ロツ
ドの少なくとも一つが屈曲部を有すると共に前記
ロツドがローリング運動をするワイパのリンクピ
ボツト装置であつて、少なくとも前記ロツドと前
記レバーの軸着部には弾性持受体が配設され、こ
の弾性持受体は前記ロツドの長手方向を軸とした
回動を規制し、前記ボールジヨイント軸を囲む厚
肉状胴部と、この厚肉状胴部の端部から拡開して
前記ロツド側に突出する薄肉スカート部とから構
成されており、前記弾性持受体の厚肉状胴部の高
さの変更、弾性硬度を換えることにより、どのよ
うなリンク機構のリンク特性にも適応でき、ロツ
ドが車体に接触しない範囲内に、ロツドのローリ
ング運動を規制することができるので、多種多様
な、採用するリンク特性に基づいた自由度を確保
するための手段を講じる必要がなく、且つロツド
とボールジヨイントとの接合部、すなわち軸着部
の防水にも効果のあるリンクピボツト装置が得ら
れる。
第1図はこの考案の一実施例を示すウインドワ
イパのリンクピボツト装置要部の縦断面図、第2
図はローリング状態にある縦断面図、第3図は持
受体の斜視図、第4図は従来のウインドワイパー
のリンク機構の斜視図、第5図は第4図を左側か
らみた従来のリンクピボツト装置の拡大側面図で
ある。 M……モータ、1……ウオーム、2……ウオー
ム歯車、3……クランク、4……ロツド、5……
レバー、6……ワイパアーム支持軸、7……軸受
板、8……ボールジヨイント軸、8a……ボール
部分、9……軸受、10……車体、11……突出
部分、A……弾性持受体、12……厚肉状胴部、
13……薄肉状スカート部。
イパのリンクピボツト装置要部の縦断面図、第2
図はローリング状態にある縦断面図、第3図は持
受体の斜視図、第4図は従来のウインドワイパー
のリンク機構の斜視図、第5図は第4図を左側か
らみた従来のリンクピボツト装置の拡大側面図で
ある。 M……モータ、1……ウオーム、2……ウオー
ム歯車、3……クランク、4……ロツド、5……
レバー、6……ワイパアーム支持軸、7……軸受
板、8……ボールジヨイント軸、8a……ボール
部分、9……軸受、10……車体、11……突出
部分、A……弾性持受体、12……厚肉状胴部、
13……薄肉状スカート部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ワイパモータと、該ワイパモータの出力によ
り往復動するロツドと、該ロツドの軸着部によ
つて軸着され揺動するレバーと、該レバーに形
成されたボールジヨイント軸と前記ロツドに形
成された軸受とを連結してなる軸着部とを備
え、前記ロツドの少なくとも一つが屈曲部を有
すると共に前記ロツドがローリング運動をする
ワイパのリンクピボツト装置であつて、少なく
とも前記ロツドと前記レバーの軸着部には弾性
持受体が配設され、該弾性持受体は前記ロツド
の長手方向を軸とした回動を規制し前記ボール
ジヨイント軸を囲む厚肉状胴部と、該厚肉状胴
部の端部から拡開して前記ロツド側に突出する
薄肉スカート部とから成ることを特徴とするウ
インドワイパのリンクピボツト装置。 2 前記薄肉スカート部が前記ロツド側と接触し
てなることを特徴とする請求項1記載のウイン
ドワイパのリンクピボツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025155U JPH0537886Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025155U JPH0537886Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141156U JPS61141156U (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0537886Y2 true JPH0537886Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=30519973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985025155U Expired - Lifetime JPH0537886Y2 (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537886Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854282Y2 (ja) * | 1978-09-29 | 1983-12-10 | 自動車電機工業株式会社 | しまい込み装置付ワイパ−のリンク構造 |
-
1985
- 1985-02-23 JP JP1985025155U patent/JPH0537886Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141156U (ja) | 1986-09-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5067198A (en) | Wiper pivot | |
| US8046866B2 (en) | Wiper system | |
| US5005249A (en) | Vehicle windshield wiper | |
| JPH0523221B2 (ja) | ||
| KR880000283A (ko) | 자동차용 와이퍼장치 | |
| KR950006376B1 (ko) | 결합부 방수장치 | |
| JPH052536B2 (ja) | ||
| US4815159A (en) | Windshield wiper system for motor vehicles | |
| JPH01103559A (ja) | 自動車のワイパ装置 | |
| US5284397A (en) | Joint apparatus | |
| JPH0523222B2 (ja) | ||
| US5161280A (en) | Windshield wiper with variable arm pressure | |
| JPH0747929A (ja) | ワイパー用リンク機構のピボットジョイント | |
| CN1174883C (zh) | 汽车用的风挡玻璃刮水装置和运行刮水臂操纵杆的方法 | |
| KR100578704B1 (ko) | 차량 유리창용 와이퍼장치 | |
| JP2003247526A (ja) | ワイパ装置のボールジョイント構造 | |
| JPH0116682Y2 (ja) | ||
| US20030056314A1 (en) | Wiper arm and windshield wiper device and method for making a wiper arm for a wiper device of a motor vehicle | |
| KR102840224B1 (ko) | 반전 소음 감소 구조가 구비된 차량용 와이퍼 블레이드 | |
| KR100213615B1 (ko) | 스토퍼를 갖는 다관절로봇 | |
| US6122795A (en) | Wiper device | |
| JPH0516765A (ja) | 乗物用ワイパ装置 | |
| RU1825923C (ru) | Способ преобразовани вращательного движени ведущего звена вокруг оси во вращательное движение ведомого звена вокруг точки | |
| KR20260014177A (ko) | 차량용 와이퍼블레이드의 반전충격 소음 저감 고무블레이드 | |
| JP2021124143A (ja) | ジョイント機構及びワイパ装置 |