JPH0538053A - 系統間高速ループ切替装置 - Google Patents

系統間高速ループ切替装置

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JPH0538053A
JPH0538053A JP3207517A JP20751791A JPH0538053A JP H0538053 A JPH0538053 A JP H0538053A JP 3207517 A JP3207517 A JP 3207517A JP 20751791 A JP20751791 A JP 20751791A JP H0538053 A JPH0538053 A JP H0538053A
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Yuzo Yasui
雄三 安井
Yoshihiro Takahama
義廣 高濱
Eiji Kajiwara
永治 梶原
Tadahiro Aida
忠弘 合田
Shuji Izuhata
修二 出畑
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Chubu Electric Power Co Inc
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Chubu Electric Power Co Inc
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 二つの上位変電所からの受電が可能な変電所
もしくは負荷が上位変電所のうちの一方から受電してい
る状態で、上位変電所を切り替えるとき、少ない労力
で、しかも大きな系統間位相差でも確実にル−プ切替え
できるようにすることを目的とする。 【構成】 制御所Mから対象変電所A,Bに装置使用指
令が伝送されたあと、変電所Bに切替指令が与えら
れる。変電所Bの遮断機構は、その切替指令を起動条
件として、現在遮断器が開状態にある変電所Aに遮断器
投入指令を送出する。変電所Aの遮断器投入機構は、
その遮断器投入指令に基づいて当該遮断器を投入
し、ル−プ系統を形成したうえ、遮断器投入動作を確認
して遮断器投入完了信号を変電所Bに返送する。変電
所Bでは、その遮断器投入完了信号受信後、当該送電
線の保護リレ−が動作することを防止するため、当該遮
断器を開にすることで一連のル−プ切替制御が完了す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電力系統の運用操作の
自動化に係り、詳しくは、ある系統から受電している変
電所もしくは負荷を無停電で別系統からの受電に切替る
ための系統間高速ループ切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示す様な電力系統におい
て、C変電所の負荷をB変電所からA変電所に切替える
様な変電所レベルでの負荷の切替は、系統操作によって
A,B両変電所間の位相差|θA−θB|を小さくした
後、図6に示す様な人間系による系統操作によってい
た。この為、位相差の大きい系統間での負荷の切替時に
は、過大なループ横流を防止するため、位相差を問題無
いレベルにまで小さくする必要があり、そのため、位相
差が小さくなる夜間まで切替を待ったり、A,B両変電
所間に大容量のケーブルを接続してル−プ横流をバイパ
スする必要があるため、多くの時間と労力とを必要とし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の人間系によ
るル−プ切替え操作の場合は、A、B両変電所間の位相
差が小さくなる夜間まで運転員が待機するか、絶えず
A、B両変電所間の位相差を計測して切替えタイミング
を見つけることが必要であるため、あるいはル−プ横流
をバイパスさせるための大容量のケ−ブルを接続する必
要があるため、多大の時間と労力を必要とするという問
題がある。また、位相差の大きな系統間でル−プ切替え
を行うと送電線保護リレ−が作動してしまうという問題
がある。そこで本発明では、制御所からの遠隔操作によ
り自動的にル−プ切替え制御をできるようにして、少な
い労力で、大きな系統間位相差でも確実にル−プ切替え
を実現できるようにすることを解決すべき技術的課題と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための技
術的遮断は、二つの上位変電所からの受電が可能な変電
所もしくは負荷が上位変電所のうちの一方から受電して
いる状態で、上位変電所を切替えるとき、投入側変電所
の遮断器を投入したあと、短時間に遮断側変電所の遮断
器を遮断することにより無停電で上位変電所を切替える
ための系統間高速ル−プ切替装置を、前記二つの上位変
電所を制御するための制御所から出力されたル−プ切替
えのための装置使用指令信号を入力して記憶する使用指
令記憶手段と、前記制御所から前記遮断側変電所に対し
て出力された切替指令信号を入力して記憶する切替指令
記憶手段と、前記使用指令記憶手段と前記切替指令記憶
手段それぞれが前記装置使用指令信号と前記切替指令信
号を記憶した状態で、伝送手段を介し、遮断側変電所か
ら投入側変電所に対して遮断器投入指令信号を送出する
遮断器投入指令信号出力手段と、前記伝送手段を介して
伝送された前記遮断器投入指令信号を記憶する投入指令
記憶手段と、投入側変電所における遮断器が開状態のと
きの遮断器両側の電圧差が所定値以下であり、且つ遮断
器両側の位相差が所定値以下であることを検出し、その
検出信号を出力する電圧位相検出手段と、前記使用指令
記憶手段に前記装置使用指令信号が記憶されているとと
もに前記投入指令記憶手段に前記遮断器投入指令信号が
記憶されており、更に前記電圧位相検出手段から前記検
出信号が出力されている状態で、投入側変電所の遮断器
を投入させるための遮断器投入信号を出力する遮断器投
入信号出力手段と、その遮断器投入信号出力手段から前
記遮断器投入信号が出力されて投入側変電所の遮断器が
投入されたことを検出したとき、伝送手段を介して遮断
器投入完了信号を遮断側変電所に送出する投入完了検出
手段と、その投入完了検出手段から伝送手段を介して伝
送されてきた前記遮断器投入完了信号を記憶する投入完
了信号記憶手段と、前記使用指令記憶手段と前記切替指
令記憶手段それぞれに前記装置使用指令信号と前記切替
指令信号が記憶されているとともに、前記投入完了信号
記憶手段に前記遮断器投入完了信号が記憶されている状
態で遮断側変電所の遮断器を遮断させるための遮断信号
を出力する遮断信号出力手段とを前記それぞれの上位変
電所に設けた構成にすることである。
【0005】または、二つの上位変電所からの受電が可
能な変電所もしくは負荷が上位変電所のうちの一方から
受電している状態で、上位変電所を切替えるとき、投入
側変電所の遮断器を投入したあと、短時間に遮断側変電
所の遮断器を遮断することにより無停電で上位変電所を
切替えるための系統間高速ル−プ切替装置を、前記二つ
の上位変電所を制御するための制御所から出力されたル
−プ切替えのための装置使用指令信号を入力して記憶す
る使用指令記憶手段と、前記制御所から投入側変電所に
対して出力された切替指令信号を入力して記憶するとと
もに、伝送手段を介して遮断側変電所にル−プ切替えの
ための起動指令信号を送出する切替指令記憶手段と、そ
の切替指令記憶手段からの前記起動指令信号を記憶する
起動指令記憶手段と、前記使用指令記憶手段と前記起動
指令記憶手段それぞれが前記装置使用指令信号と前記起
動指令信号を記憶した状態で、伝送手段を介し、遮断側
変電所から投入側変電所に対して遮断器投入指令信号を
送出する遮断器投入指令信号出力手段と、前記伝送手段
を介して伝送された前記遮断器投入指令信号を記憶する
投入指令記憶手段と、投入側変電所における遮断器が開
状態のときの遮断器両側の電圧差が所定値以下であり、
且つ遮断器両側の位相差が所定値以下であることを検出
し、その検出信号を出力する電圧位相検出手段と、前記
使用指令記憶手段に前記装置使用指令信号が記憶されて
いるとともに前記投入指令記憶手段に前記遮断器投入指
令信号が記憶されており、更に前記電圧位相検出手段か
ら前記検出信号が出力されている状態で、投入側変電所
の遮断器を投入させるための遮断器投入信号を出力する
遮断器投入信号出力手段と、その遮断器投入信号出力手
段から前記遮断器投入信号が出力されて投入側変電所の
遮断器が投入されたことを検出したとき、伝送手段を介
して遮断器投入完了信号を遮断側変電所に送出する投入
完了検出手段と、その投入完了検出手段から伝送手段を
介して伝送されてきた前記遮断器投入完了信号を記憶す
る投入完了信号記憶手段と、前記使用指令記憶手段と前
記起動指令記憶手段それぞれに前記装置使用指令信号と
前記起動指令信号が記憶されているとともに、前記投入
完了信号記憶手段に前記遮断器投入完了信号が記憶され
ている状態で遮断側変電所の遮断器を遮断させるための
遮断信号を出力する遮断信号出力手段とを前記それぞれ
の上位変電所に設けた構成にすることである。
【0006】
【作用】上記構成の第1の系統間高速ル−プ切替装置に
よれば、制御所から出力されたル−プ切替えのための装
置使用指令信号がそれぞれの上位変電所に設けられた使
用指令記憶手段に記憶され、更に切替指令信号が遮断側
変電所の切替指令記憶手段に記憶されると、遮断側変電
所の遮断器投入指令信号出力手段は、伝送手段を介し、
投入側変電所に対して遮断器投入指令信号を送出する。
その遮断器投入指令信号が投入側変電所の投入指令記憶
手段に記憶されると、投入側変電所の遮断器投入信号出
力手段は、使用指令記憶手段に装置使用指令信号が記憶
されているとともに電圧位相検出手段から検出信号が出
力されている状態で、投入側変電所の遮断器を投入させ
るための遮断器投入信号を出力する。
【0007】上記遮断器投入信号により投入側変電所の
遮断器が投入されると、投入完了検出手段は遮断器が投
入されたことを検出し、伝送手段を介して遮断器投入完
了信号を遮断側変電所に送出する。遮断側変電所の投入
完了信号記憶手段により遮断器投入完了信号が記憶され
ると、遮断側変電所の遮断信号出力手段は、使用指令記
憶手段と切替指令記憶手段それぞれに前記装置使用指令
信号と前記切替指令信号が記憶されている状態で遮断側
変電所の遮断器に対して遮断信号を出力し、その遮断器
を遮断させることによって一連のル−プ切替えが完了す
る。
【0008】一方、前記構成の第2の系統間高速ル−プ
切替装置によれば、制御所から出力されたル−プ切替え
のための装置使用指令信号がそれぞれの上位変電所に設
けられた使用指令記憶手段に記憶され、更に切替指令信
号が投入側変電所の切替指令記憶手段に記憶されると、
その切替指令記憶手段は、伝送手段を介して遮断側変電
所にル−プ切替えのための起動指令信号を送出する。そ
の起動指令信号が起動指令記憶手段に記憶されると、遮
断側変電所の遮断器投入指令信号出力手段は、伝送手段
を介し、投入側変電所に対して遮断器投入指令信号を送
出する。その遮断器投入指令信号が投入側変電所の投入
指令記憶手段に記憶されると、投入側変電所の遮断器投
入信号出力手段は、使用指令記憶手段に装置使用指令信
号が記憶されているとともに電圧位相検出手段から検出
信号が出力されている状態で、投入側変電所の遮断器を
投入させるための遮断器投入信号を出力する。
【0009】上記遮断器投入信号により投入側変電所の
遮断器が投入されると、投入完了検出手段は遮断器が投
入されたことを検出し、伝送手段を介して遮断器投入完
了信号を遮断側変電所に送出する。遮断側変電所の投入
完了信号記憶手段により遮断器投入完了信号が記憶され
ると、遮断側変電所の遮断信号出力手段は、使用指令記
憶手段と起動指令記憶手段それぞれに前記装置使用指令
信号と前記起動指令信号が記憶されている状態で遮断側
変電所の遮断器に対して遮断信号を出力し、その遮断器
を遮断させることによって一連のル−プ切替えが完了す
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の一実施例の制御系統図であ
り、図2は、図1をより具体的に示した制御ブロック図
である。図1に示す通り、まず、制御所Mからループ切
替を実施しようとする対象変電所A,Bに装置使用指令
が伝送される。次に、現在遮断器が“閉”状態にある
変電所Bに制御所Mからの切替指令が与えられる。変
電所Bに設置された遮断機構は、この切替指令を起動
条件として、現在遮断器が“開”状態となっている変電
所Aに遮断器投入指令を送出する。変電所Aの遮断器
投入機構は、変電所Bからの遮断器投入指令に基づい
て当該の遮断器を投入し、ループ系統を形成したう
え、遮断器投入動作を確認して、遮断器投入完了信号
を変電所に返す。変電所Bでは、この遮断器投入完了信
号受信後当該送電線の保護リレーが動作することを防
止するため、当該遮断器を“開”にする事で、一連の
切替操作が完了する。この後、両変電所A,Bには装置
使用解除指令が送出され、高速ループ切替装置は使用
不可の状態となる。この一連の操作を高信頼度に実施す
る為の具体的な手段について、図2を参照しながら説明
する。
【0011】図2において、変電所Bに設置された遮断
器の遮断側機構の構成及び動作は以下の通りである。制
御所Mからの前記“装置使用”指令及び“切替指令”
を受信する受信装置RBが装置使用指令を受信する
と、その指令は記憶回路1に保持される。その後、受
信装置RBが切替指令を受信すると、その指令は記
憶回路2に保持される。この記憶回路1及び2に信号有
りという条件(AND1が記憶回路1と記憶回路2の各
々の条件が“1”で信号“1”を出力する)で、変電所
Aに対して、高速情報伝送装置TT1を介し、遮断器投
入指令が送出される。尚、記憶回路1の記憶状態は、
制御所Mからの装置使用解除指令で“0”となるが、
記憶回路2は、装置使用解除指令が出力される前のあ
る一定時間後、例えば数秒後、自動的に元の不使用状態
に復帰するようにしておき、ノイズ等により本切替装置
が誤動作することを防止する。
【0012】次に変電所Aからの遮断器投入完了信号
を高速情報伝送装置TT4が受信すると、この信号は記
憶回路3に記憶される。この遮断器投入完了信号の受
信という条件と、記憶回路1の装置使用指令及び記憶
回路2の遮断器投入指令送出という条件、更に、ルー
プ系統が構成されたという系統状態を検出するループ系
統構成検出回路(例えば電流変化巾検出リレー)RD1
が、ループ系統を検出したという条件で、変電所Bの当
該遮断器CB1をしゃ断する遮断回路TPが構成され
る。尚、ループ系統構成検出回路RD1からの信号は、
タイマ回路により所定の時間保持される。また、変電所
Aの投入側遮断器のラッチ外れ現象を考慮して記憶回路
3の後にオンディレータイマTR1を設けることによ
り、ラッチ外れ現象が発生したとき、一連の切替操作の
途中で変電所Aからの送電が停止しているにもかかわら
ず、変電所Bの遮断器CB1が遮断される事により供給
障害に至るのを防止する。更に、本切替装置は、変電所
Aから変電所Bへの遮断器投入完了信号の信号伝達ル
ートの故障等によりループ系統が継続し、送電線の保護
リレーが動作して、供給障害に至るのを防止する為にル
ープ系統継続検出回路(例えば過電流リレーとタイマ)
RD2を設置し、このループ系統継続検出回路RD2か
ら信号が出力されている条件と記憶回路1及び2の条件
とループ系統構成検出回路RD1の条件が成立した時
に、当該遮断器CB1を遮断する遮断回路TP2を持
つ。
【0013】更に、変電所Bの遮断器CB1の遮断指令
を出した後の遅いタイミングで発生する遮断器CB2の
ラッチ外れなどに起因して、一連の切替操作の途中(記
憶回路2がリセットされるまで)で、変電所A側の遮断
器CB2が“開”状態となり、供給障害に至る事を防止
する為、電圧低下検出回路とタイマ回路とを有する電圧
低下検出回路を設け、更に遮断回路TP1と遮断回路T
P2のオア条件が成立したときに作動開始するオフディ
レータイマTR2を設け、電圧低下検出回路の出力信号
とオフディレータイマTR2の出力信号とのアンド条件
で遮断器CB1を投入する投入回路MOを備えている。
【0014】一方、変電所Aにおける遮断器投入側機構
の構成及び動作は次の通りである。制御所Mからの“装
置使用”指令を受信する受信装置RAが、この指令
を受信すると、その信号は記憶回路4に保持される。そ
の状態は、制御所Mからの装置使用解除指令が受信さ
れるまで継続される。記憶回路4の記憶状態が使用状態
となった後、高速情報伝送装置TT2が前記高速情報伝
送装置TT1からの遮断器投入指令を受信すると記憶
回路5が“1”状態となった後、一定時間後に自動的に
リセットされる。この記憶回路4及び5が“1”状態に
セットされ、且つ、位相検出回路SDによって変電所A
の遮断器の両側の位相差が所定の値以下である事が確認
され、且つ、電圧検出回路VDで両端の電圧差がある値
以下であるということが確認されると、遮断器投入回
路、即ちAND2から遮断器投入指令信号が送出され
る。これによって、遮断器CB2が投入され、所定のル
ープ系統が構成される。投入完了検出回路MFは、この
遮断器投入指令信号の送出と遮断器CB2のパレットが
投入状態になった事を検出し、高速情報伝送装置TT3
によって投入完了信号を変電所Bに送出する。
【0015】以上のようにして、本切替装置は、高速で
無停電ループ切替を高信頼性を有しながら実現すること
ができる。
【0016】次に、他の実施例を図3、図4を参照しな
がら説明する。この方式は図3に示す通り、制御所Mか
らの“切替指令”は遮断器投入側の変電所Aに送出さ
れる。この後変電所Aがマスター局になって、変電所B
に対し装置起動信号を送出する。変電所Bでは、図1
及び図2における制御所Mからの切替信号の代わり
に、この装置起動信号を使用する。以下の動作は、図
1及び図2の説明で示した手順で実施される。こうする
事により、変電所Aと変電所B間の高速情報伝送装置は
図1及び図2の方式と比較して、1対向多く必要となる
が、遮断器投入側に切替指令が送出される事になり、
運転員が通常装置を使用するのと同じイメージの切替操
作を実施する装置が構成できる。
【0017】図4は、その具体的な構成ブロックを示し
たもので、図2のブロック図に次の回路が付加される。
即ち変電所A側に切替指令を記憶する記憶回路6と、そ
の記憶回路6が“1”にセットされた時、この信号を変
電所B側に伝送する高速情報伝送装置TT5を設ける一
方、変電所B側に高速情報伝達装置TT5の信号を受信
する高速情報伝送装置TT6が追加される。そして、こ
の高速情報伝送装置TT6の信号が記憶回路2にセット
された後は、図2と同じ制御作用で無停電ループ切替が
行なわれる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、二つの上
位変電所からの受電が可能な変電所もしくは負荷が上位
変電所のうちの一方から受電している状態で、上位変電
所を切替えるとき、制御所からの遠隔操作により自動的
にル−プ切替え制御ができるため、少ない労力で、しか
も大きな系統間位相差でも確実にル−プ切替えをするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のル−プ切替えのための全
体的な系統を略体的に示した系統図である。
【図2】本発明の第1実施例のル−プ切替えのための構
成を示した制御ブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例のル−プ切替えのための全
体的な系統を略体的に示した系統図である。
【図4】本発明の第2実施例のル−プ切替えのための構
成を示した制御ブロック図である。
【図5】従来の技術を説明するための変電所間の系統図
である。
【図6】従来のル−プ切替えの手法を示した系統図であ
る。
【符号の説明】
M 制御所 A 投入側変電所 B 遮断側変電所 RA 受信装置 RB 受信装置 1 記憶回路 2 記憶回路 3 記憶回路 4 記憶回路 5 記憶回路 6 記憶回路 TT1 高速情報伝送装置 TT2 高速情報伝送装置 TT3 高速情報伝送装置 TT4 高速情報伝送装置 TT5 高速情報伝送装置 TT6 高速情報伝送装置 TP1 遮断回路 TP2 遮断回路 TR1 オンディレ−タイマ TR2 オフディレ−タイマ SD 位相検出回路 VD 電圧検出回路 MF 投入完了検出回路 RD1 ル−プ系統構成検出回路 RD2 ル−プ系統継続検出回路 MO 投入回路 CB1 遮断器 CB2 遮断器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合田 忠弘 神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2号 三 菱電機株式会社制御製作所内 (72)発明者 出畑 修二 神戸市兵庫区浜山通6丁目1番1号 三菱 電機エンジニアリング株式会社神戸事業所 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの上位変電所からの受電が可能な変
    電所もしくは負荷が上位変電所のうちの一方から受電し
    ている状態で、上位変電所を切替えるとき、投入側変電
    所の遮断器を投入したあと、短時間に遮断側変電所の遮
    断器を遮断することにより無停電で上位変電所を切替え
    るための系統間高速ル−プ切替装置であって、 前記二つの上位変電所を制御するための制御所から出力
    されたル−プ切替えのための装置使用指令信号を入力し
    て記憶する使用指令記憶手段と、前記制御所から前記遮
    断側変電所に対して出力された切替指令信号を入力して
    記憶する切替指令記憶手段と、前記使用指令記憶手段と
    前記切替指令記憶手段それぞれが前記装置使用指令信号
    と前記切替指令信号を記憶した状態で、伝送手段を介
    し、遮断側変電所から投入側変電所に対して遮断器投入
    指令信号を送出する遮断器投入指令信号出力手段と、前
    記伝送手段を介して伝送された前記遮断器投入指令信号
    を記憶する投入指令記憶手段と、投入側変電所における
    遮断器が開状態のときの遮断器両側の電圧差が所定値以
    下であり、且つ遮断器両側の位相差が所定値以下である
    ことを検出し、その検出信号を出力する電圧位相検出手
    段と、前記使用指令記憶手段に前記装置使用指令信号が
    記憶されているとともに前記投入指令記憶手段に前記遮
    断器投入指令信号が記憶されており、更に前記電圧位相
    検出手段から前記検出信号が出力されている状態で、投
    入側変電所の遮断器を投入させるための遮断器投入信号
    を出力する遮断器投入信号出力手段と、その遮断器投入
    信号出力手段から前記遮断器投入信号が出力されて投入
    側変電所の遮断器が投入されたことを検出したとき、伝
    送手段を介して遮断器投入完了信号を遮断側変電所に送
    出する投入完了検出手段と、その投入完了検出手段から
    伝送手段を介して伝送されてきた前記遮断器投入完了信
    号を記憶する投入完了信号記憶手段と、前記使用指令記
    憶手段と前記切替指令記憶手段それぞれに前記装置使用
    指令信号と前記切替指令信号が記憶されているととも
    に、前記投入完了信号記憶手段に前記遮断器投入完了信
    号が記憶されている状態で遮断側変電所の遮断器を遮断
    させるための遮断信号を出力する遮断信号出力手段とを
    前記それぞれの上位変電所に設けたことを特徴とする系
    統間高速ル−プ切替装置。
  2. 【請求項2】 二つの上位変電所からの受電が可能な変
    電所もしくは負荷が上位変電所のうちの一方から受電し
    ている状態で、上位変電所を切替えるとき、投入側変電
    所の遮断器を投入したあと、短時間に遮断側変電所の遮
    断器を遮断することにより無停電で上位変電所を切替え
    るための系統間高速ル−プ切替装置であって、 前記二つの上位変電所を制御するための制御所から出力
    されたル−プ切替えのための装置使用指令信号を入力し
    て記憶する使用指令記憶手段と、前記制御所から投入側
    変電所に対して出力された切替指令信号を入力して記憶
    するとともに、伝送手段を介して遮断側変電所にル−プ
    切替えのための起動指令信号を送出する切替指令記憶手
    段と、その切替指令記憶手段からの前記起動指令信号を
    記憶する起動指令記憶手段と、前記使用指令記憶手段と
    前記起動指令記憶手段それぞれが前記装置使用指令信号
    と前記起動指令信号を記憶した状態で、伝送手段を介
    し、遮断側変電所から投入側変電所に対して遮断器投入
    指令信号を送出する遮断器投入指令信号出力手段と、前
    記伝送手段を介して伝送された前記遮断器投入指令信号
    を記憶する投入指令記憶手段と、投入側変電所における
    遮断器が開状態のときの遮断器両側の電圧差が所定値以
    下であり、且つ遮断器両側の位相差が所定値以下である
    ことを検出し、その検出信号を出力する電圧位相検出手
    段と、前記使用指令記憶手段に前記装置使用指令信号が
    記憶されているとともに前記投入指令記憶手段に前記遮
    断器投入指令信号が記憶されており、更に前記電圧位相
    検出手段から前記検出信号が出力されている状態で、投
    入側変電所の遮断器を投入させるための遮断器投入信号
    を出力する遮断器投入信号出力手段と、その遮断器投入
    信号出力手段から前記遮断器投入信号が出力されて投入
    側変電所の遮断器が投入されたことを検出したとき、伝
    送手段を介して遮断器投入完了信号を遮断側変電所に送
    出する投入完了検出手段と、その投入完了検出手段から
    伝送手段を介して伝送されてきた前記遮断器投入完了信
    号を記憶する投入完了信号記憶手段と、前記使用指令記
    憶手段と前記起動指令記憶手段それぞれに前記装置使用
    指令信号と前記起動指令信号が記憶されているととも
    に、前記投入完了信号記憶手段に前記遮断器投入完了信
    号が記憶されている状態で遮断側変電所の遮断器を遮断
    させるための遮断信号を出力する遮断信号出力手段とを
    前記それぞれの上位変電所に設けたことを特徴とする系
    統間高速ル−プ切替装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105723008A (zh) * 2013-11-25 2016-06-29 Jx金属株式会社 导电性、成形加工性及应力缓和特性优异的铜合金板

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