JPH0538084Y2 - - Google Patents
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- JPH0538084Y2 JPH0538084Y2 JP4462089U JP4462089U JPH0538084Y2 JP H0538084 Y2 JPH0538084 Y2 JP H0538084Y2 JP 4462089 U JP4462089 U JP 4462089U JP 4462089 U JP4462089 U JP 4462089U JP H0538084 Y2 JPH0538084 Y2 JP H0538084Y2
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- tubular rail
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Links
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、主として茶園の茶畝間に1本ずつ
敷設され茶畝を跨ぐ構造の茶園管理装置を走行さ
せ、茶葉の摘採や茶樹の剪技その他の各種茶園管
理作業に使用される管状レールの敷設構造に関す
る。
敷設され茶畝を跨ぐ構造の茶園管理装置を走行さ
せ、茶葉の摘採や茶樹の剪技その他の各種茶園管
理作業に使用される管状レールの敷設構造に関す
る。
従来技術
従来、上記のような管状レールの敷設構造は、
基本的には第8図に示したように、地中に略垂直
に打込まれた支持杭aの上端部と管状レールbと
を継手cで連結し、もつて同管状レールbは地面
d上約10cm位の高さに水平に支持せしめた構成と
されている。
基本的には第8図に示したように、地中に略垂直
に打込まれた支持杭aの上端部と管状レールbと
を継手cで連結し、もつて同管状レールbは地面
d上約10cm位の高さに水平に支持せしめた構成と
されている。
より具体的には、実願昭63−163453号(実開平
2−85212号)明細書及び図面に記載され、それ
を第9図に例示したように、支持杭aの上端部
に、上端に雄連結子を有するアジヤスターキヤ
ツプeがはめられている。継手cは、前記雄連結
子と傾動自在なユニバーサルジヨイントで連結
された雌連結子gと、横断面が上向きに開口され
た略C字形をなすレール受けhとから成り、該レ
ール受けhにて管状レールbが抱持されている。
アジヤスターキヤツプeの外周の雄ねじ部にアジ
ヤスター板jがねじ込まれ、これによつて管状レ
ールbの高さが調節されている。
2−85212号)明細書及び図面に記載され、それ
を第9図に例示したように、支持杭aの上端部
に、上端に雄連結子を有するアジヤスターキヤ
ツプeがはめられている。継手cは、前記雄連結
子と傾動自在なユニバーサルジヨイントで連結
された雌連結子gと、横断面が上向きに開口され
た略C字形をなすレール受けhとから成り、該レ
ール受けhにて管状レールbが抱持されている。
アジヤスターキヤツプeの外周の雄ねじ部にアジ
ヤスター板jがねじ込まれ、これによつて管状レ
ールbの高さが調節されている。
また、実願昭63−28845号(実開平1−138902
号)明細書及び図面に記載された管状レールの敷
設構造は、第10図に例示したように、継手c′は
管状レールbの外径と略同径の円柱状の基部nの
両側に管状レールbの内側に差し込まれるインナ
ージヨイントmが突設されていて、このインナー
ジヨイントm,mで管状レールb,bの接続が行
なわれている。継手c′の雌連結子gは支持杭aに
はめたアジヤスターキヤツプeの雄連結子と傾
動自在なユニバーサルジヨイントで連結されてい
る。
号)明細書及び図面に記載された管状レールの敷
設構造は、第10図に例示したように、継手c′は
管状レールbの外径と略同径の円柱状の基部nの
両側に管状レールbの内側に差し込まれるインナ
ージヨイントmが突設されていて、このインナー
ジヨイントm,mで管状レールb,bの接続が行
なわれている。継手c′の雌連結子gは支持杭aに
はめたアジヤスターキヤツプeの雄連結子と傾
動自在なユニバーサルジヨイントで連結されてい
る。
本考案が解決しようとする課題
第9図(実願昭63−163453号)のレール敷設構
造の場合、管状レールbとレール受けhとは解
体、修理の必要性を考慮して接着されておらず、
単にレール受けhの抱持力のみで管状レールbを
支持せしめた構成なので、管状レールbがその軸
線方向への応力や伸縮でズレ易く、その相乗作用
の結果として端位置のレール受けhから管状レー
ルbの端部が抜け外れるという心配がある。
造の場合、管状レールbとレール受けhとは解
体、修理の必要性を考慮して接着されておらず、
単にレール受けhの抱持力のみで管状レールbを
支持せしめた構成なので、管状レールbがその軸
線方向への応力や伸縮でズレ易く、その相乗作用
の結果として端位置のレール受けhから管状レー
ルbの端部が抜け外れるという心配がある。
また、第10図(実願昭63−28845号)のレー
ル敷設構造の場合、継手c′のインナージヨイント
mが管状レールbの内側に差し込まれているの
で、上述した軸線方向へのズレの心配はないが、
反面、破損等の不具合の発生に対する解体、修理
の必要が生じても、管状レールb,b同士の接続
を解くことは甚だ困難で、解体、修理に手間ど
り、コストアツプになるという問題点があり、こ
れらが解決すべき課題となつている。
ル敷設構造の場合、継手c′のインナージヨイント
mが管状レールbの内側に差し込まれているの
で、上述した軸線方向へのズレの心配はないが、
反面、破損等の不具合の発生に対する解体、修理
の必要が生じても、管状レールb,b同士の接続
を解くことは甚だ困難で、解体、修理に手間ど
り、コストアツプになるという問題点があり、こ
れらが解決すべき課題となつている。
課題を解決する為の手段
上記従来技術の課題を解決するための手段とし
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、図
面の第1図〜第7図に好適な実施例を示したとお
り、 地中に埋込まれた支持杭の上端部と管状レール
とを継手で連結し、同管状レールを地面上一定の
高さに支持せしめている管状レールの敷設構造に
おいて、 イ) 支持杭1の上端部に、上端に連結子3が設
けられたアジヤスターキヤツプ2をはめ込んで
いる。
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、図
面の第1図〜第7図に好適な実施例を示したとお
り、 地中に埋込まれた支持杭の上端部と管状レール
とを継手で連結し、同管状レールを地面上一定の
高さに支持せしめている管状レールの敷設構造に
おいて、 イ) 支持杭1の上端部に、上端に連結子3が設
けられたアジヤスターキヤツプ2をはめ込んで
いる。
ロ) 横断面が上向きに開口された略C字形をな
すレール受け7の下面部に連結子6を設けて成
す継手5は、その連結子6を前記アジヤスター
キヤツプ2の連結子3と傾動可能なユニバーサ
ルジヨイントで連結し、該レール受け7にはレ
ール軸線方向に一定のピツチで多数の係止部8
が形成した。
すレール受け7の下面部に連結子6を設けて成
す継手5は、その連結子6を前記アジヤスター
キヤツプ2の連結子3と傾動可能なユニバーサ
ルジヨイントで連結し、該レール受け7にはレ
ール軸線方向に一定のピツチで多数の係止部8
が形成した。
ハ) 管状レール14は、その接続端の口部内に
締りばめ状態にはめ込まれたインナージヨイン
ト9で一連に接続し、該インナージヨイント9
は、その軸線方向の中央部の外周に管状レール
14の外径と略同径のフランジ部20を有し、
かつ前記レール受け7の係止部8と結合された
係止部10を有すること、 を特徴とする。
締りばめ状態にはめ込まれたインナージヨイン
ト9で一連に接続し、該インナージヨイント9
は、その軸線方向の中央部の外周に管状レール
14の外径と略同径のフランジ部20を有し、
かつ前記レール受け7の係止部8と結合された
係止部10を有すること、 を特徴とする。
本考案はまた、上記のレール敷設構造におい
て、レール受け7の係止部8は管状レール14の
軸線方向に所定のピツチで、かつレール受け7の
口縁部から円周方向に一定の深さに形成された係
止溝として、インナージヨイント9の係止部10
は、フランジ部20の延長として突設されたキー
突起としたことも特徴とする。
て、レール受け7の係止部8は管状レール14の
軸線方向に所定のピツチで、かつレール受け7の
口縁部から円周方向に一定の深さに形成された係
止溝として、インナージヨイント9の係止部10
は、フランジ部20の延長として突設されたキー
突起としたことも特徴とする。
作 用
アジヤスターキヤツプ2は、管状レール14の
高さを適正に調整して支持杭1に接着剤により固
定されている。
高さを適正に調整して支持杭1に接着剤により固
定されている。
管状レール14は、インナージヨイント9によ
つて一連に接続され、その上でレール受け7へは
め込まれて抱持され、その係止部10がレール受
け7の係止部8と結合されている。従つて、管状
レール14の軸線方向への応力や温度差による伸
縮は、個々の管状レール14とインナージヨイン
ト9との滑りによつて吸収され、全長にわたつて
集積されるようなことはない。しかもインナージ
ヨイント9の位置は係止部8,10の結合によつ
て不変であるから、軸線方向へのズレを生じた管
状レール14の端部及び接続部が該位置のレール
受け7から抜け落ちる恐れはない。
つて一連に接続され、その上でレール受け7へは
め込まれて抱持され、その係止部10がレール受
け7の係止部8と結合されている。従つて、管状
レール14の軸線方向への応力や温度差による伸
縮は、個々の管状レール14とインナージヨイン
ト9との滑りによつて吸収され、全長にわたつて
集積されるようなことはない。しかもインナージ
ヨイント9の位置は係止部8,10の結合によつ
て不変であるから、軸線方向へのズレを生じた管
状レール14の端部及び接続部が該位置のレール
受け7から抜け落ちる恐れはない。
勿論、管状レール14を、レール受け7から浮
上させて外すことにより、管状レール14の解体
や修理は比較的簡単にできる。
上させて外すことにより、管状レール14の解体
や修理は比較的簡単にできる。
施工の誤差として、管状レール14のインナー
ジヨイント9の位置がレール軸線方向にズレた場
合は、レール受け7の複数の係止部8のうち対応
する位置の係止部8を選択し、これにインナージ
ヨイント11の係止部10を結合することで容易
に対処することができる。
ジヨイント9の位置がレール軸線方向にズレた場
合は、レール受け7の複数の係止部8のうち対応
する位置の係止部8を選択し、これにインナージ
ヨイント11の係止部10を結合することで容易
に対処することができる。
実施例
次に、図示した本考案の実施例を説明する。
第1図〜第5図に示した管状レール敷設構造に
おいて、図中1は外径がφ28位の樹脂被覆金属管
を利用した長さ0.7〜0.8m位の支持杭である。こ
の支持杭1の下端には防錆用のキヤツプ4が固着
されている。また、地面50の位置よりも10〜20
cm程度下方の位置に沈下防止用の支持板16が嵌
められ、接着により固定されている。この支持板
1を埋設する方法は、先ず支持板16の地中位置
に相当する深さまで地面50を堀下げ、その場所
に支持杭1を木ハンマー等で略垂直に支持板16
が接地するまで打ち込む。その後、支持杭1の上
端(頭部)が地面50よりも上方に5cm位突き出
る様に支持板16の周辺に土を埋め戻し地固め
し、もつて支持杭1は地中に強固に固定される。
支持板16は、土圧による支持杭1の支持を効果
的に確保するためのものであり、管状レール14
の軸線方向に長軸を有する配置とした略楕円状の
板体である。この支持板16は、支持杭1の支持
に必要とされる強度により、その大きさ、形状が
選定される。支持杭1の上端部には、ポリエチレ
ン製の有底筒状の上端キヤツプ30をはめて開口
が塞がれている。該上端キヤツプ30は、高周波
溶着法で杭頭に溶着し防錆効果の良い密封が行な
われている。なお、必要とされる防錆の程度によ
つては、この上端キヤツプ30を省略することも
可能である。
おいて、図中1は外径がφ28位の樹脂被覆金属管
を利用した長さ0.7〜0.8m位の支持杭である。こ
の支持杭1の下端には防錆用のキヤツプ4が固着
されている。また、地面50の位置よりも10〜20
cm程度下方の位置に沈下防止用の支持板16が嵌
められ、接着により固定されている。この支持板
1を埋設する方法は、先ず支持板16の地中位置
に相当する深さまで地面50を堀下げ、その場所
に支持杭1を木ハンマー等で略垂直に支持板16
が接地するまで打ち込む。その後、支持杭1の上
端(頭部)が地面50よりも上方に5cm位突き出
る様に支持板16の周辺に土を埋め戻し地固め
し、もつて支持杭1は地中に強固に固定される。
支持板16は、土圧による支持杭1の支持を効果
的に確保するためのものであり、管状レール14
の軸線方向に長軸を有する配置とした略楕円状の
板体である。この支持板16は、支持杭1の支持
に必要とされる強度により、その大きさ、形状が
選定される。支持杭1の上端部には、ポリエチレ
ン製の有底筒状の上端キヤツプ30をはめて開口
が塞がれている。該上端キヤツプ30は、高周波
溶着法で杭頭に溶着し防錆効果の良い密封が行な
われている。なお、必要とされる防錆の程度によ
つては、この上端キヤツプ30を省略することも
可能である。
支持杭1の上端には、アジヤスターキヤツプ2
がスライド可能にゆるくはめ込まれている。該ア
ジヤスターキヤツプ2の上端部には、円筒状をな
る雄連結子3が水平方向に一体成形されている。
なお、アジヤスターキヤツプ2を支持杭1に固着
する手段として、本実施例では該アジヤスターキ
ヤツプ2に小孔19を設け、この小孔19から接
着剤を注入して支持杭1と接着されている。
がスライド可能にゆるくはめ込まれている。該ア
ジヤスターキヤツプ2の上端部には、円筒状をな
る雄連結子3が水平方向に一体成形されている。
なお、アジヤスターキヤツプ2を支持杭1に固着
する手段として、本実施例では該アジヤスターキ
ヤツプ2に小孔19を設け、この小孔19から接
着剤を注入して支持杭1と接着されている。
継手5は、AAS樹脂等で射出成形されている。
この継手5は、横断面が上向きに開口された略C
字形のレール受け7と、その下面部の略中央に正
面から見ると下向きに開口された略C字形の雌連
結子6を設けた構成とされている。レール受け7
は、その内径が管状レール14の外径と略同径
か、若干細径とされている。レール受け7の両側
の口縁部には、係止部として軸線方向に一定のピ
ツチで多数の係止溝8が円周方向にかなり深い切
欠き状に形成されている。下向きに開口された略
C字形の雌連結子6は、その内径が上述した雄連
結子3の外径と略同じ大きさとされている。雌連
結子6の軸線と、前記レール受け7の軸線とは略
直交する配置とされ、両者は背中合せの関係で一
体成形されている。そして、この雌連結子6が前
記雄連結子3と傾動自在なユニバーサルジヨイン
トで連結されている(第1図)。なお、雄連結子
3の両端位置には雌連結子6の抜け止め部15が
形成され(第4図)、雌連結子6の横ズレや脱落
を防止する構成とされている。
この継手5は、横断面が上向きに開口された略C
字形のレール受け7と、その下面部の略中央に正
面から見ると下向きに開口された略C字形の雌連
結子6を設けた構成とされている。レール受け7
は、その内径が管状レール14の外径と略同径
か、若干細径とされている。レール受け7の両側
の口縁部には、係止部として軸線方向に一定のピ
ツチで多数の係止溝8が円周方向にかなり深い切
欠き状に形成されている。下向きに開口された略
C字形の雌連結子6は、その内径が上述した雄連
結子3の外径と略同じ大きさとされている。雌連
結子6の軸線と、前記レール受け7の軸線とは略
直交する配置とされ、両者は背中合せの関係で一
体成形されている。そして、この雌連結子6が前
記雄連結子3と傾動自在なユニバーサルジヨイン
トで連結されている(第1図)。なお、雄連結子
3の両端位置には雌連結子6の抜け止め部15が
形成され(第4図)、雌連結子6の横ズレや脱落
を防止する構成とされている。
管状レール14は、外径がφ32、長さ4.5m位の
樹脂被覆金属管から成り、その接続端の開口内に
円筒キヤツプ13かつ嵌め込まれている。この円
筒キヤツプ13の中へきつく締りばめ状態に挿入
したインナージヨイント9により2本の管状レー
ル14,14が一連に接続され、前記レール受け
7にはめ込んで抱持せしめられている。
樹脂被覆金属管から成り、その接続端の開口内に
円筒キヤツプ13かつ嵌め込まれている。この円
筒キヤツプ13の中へきつく締りばめ状態に挿入
したインナージヨイント9により2本の管状レー
ル14,14が一連に接続され、前記レール受け
7にはめ込んで抱持せしめられている。
インナージヨイント9は、第4図及び第5図で
明らかなように、軸線方向に割溝11を有し、管
状レール14,14に嵌められた円筒キヤツプ1
3に対してきつく食い付いた絞りばめ状態ではめ
込まれる外径とされている。インナージヨイント
9の軸線方向の中央部の外周には、管状レール1
4の外径と略同径のフランジ部20を設け、該フ
ランジ部20の一部として前記レール受け7の係
止溝8内に係合される係止部たるキー突起10,
10が180°対称な配置で形成されている。
明らかなように、軸線方向に割溝11を有し、管
状レール14,14に嵌められた円筒キヤツプ1
3に対してきつく食い付いた絞りばめ状態ではめ
込まれる外径とされている。インナージヨイント
9の軸線方向の中央部の外周には、管状レール1
4の外径と略同径のフランジ部20を設け、該フ
ランジ部20の一部として前記レール受け7の係
止溝8内に係合される係止部たるキー突起10,
10が180°対称な配置で形成されている。
要するに、2本の管状レール14,14を接続
したインナージヨイント9は、そのキー突起1
0,10をレール受け7の係止溝8へ係合させて
同レール受け7へはめ込まれている。従つて、レ
ール14の軸線方向への応力、あるいは温度差に
よる伸縮は、レール受け7に固定された個々のイ
ンナージヨイント9と管状レール14,14との
滑りで吸収され、レールの全長にわたつて集積さ
れることはない。よつて、端位置のレール受けか
ら管状レール14の端部が抜け落ちる心配はな
い。しかも係止溝8はレール軸線方向に一定のピ
ツチで多数形成されているので、レールの伸縮や
施工誤差などでインナージヨイント9による管状
レール14,14の接続位置と支持杭1の位置と
が多少ズレても、そのズレの大きさに対応する位
置の係止溝8を選択してこれにキー突起10を係
合させることにより、ほとんど支障なく対処で
き、レール敷設の施工などを容易ならしめる。
したインナージヨイント9は、そのキー突起1
0,10をレール受け7の係止溝8へ係合させて
同レール受け7へはめ込まれている。従つて、レ
ール14の軸線方向への応力、あるいは温度差に
よる伸縮は、レール受け7に固定された個々のイ
ンナージヨイント9と管状レール14,14との
滑りで吸収され、レールの全長にわたつて集積さ
れることはない。よつて、端位置のレール受けか
ら管状レール14の端部が抜け落ちる心配はな
い。しかも係止溝8はレール軸線方向に一定のピ
ツチで多数形成されているので、レールの伸縮や
施工誤差などでインナージヨイント9による管状
レール14,14の接続位置と支持杭1の位置と
が多少ズレても、そのズレの大きさに対応する位
置の係止溝8を選択してこれにキー突起10を係
合させることにより、ほとんど支障なく対処で
き、レール敷設の施工などを容易ならしめる。
次に、上述した管状レール敷設構造の施工手順
を説明する。
を説明する。
第一の敷設方法は、例えば端位置の一つの支持
杭1を起点として順次に管状レール14を接続し
て延長しながら、同時にこの管状レール14を支
持する支持杭1の打ち込みを並行して行い敷設を
進める施工方法である。この施工方法において
は、管状レール14の定尺が4.5mであれば、支
持杭1のピツチを1.5m又は1.1〜1.2mぐらいの間
隔とし、それぞれの支持杭1を略垂直に打込む。
次に支持杭1の上端にアジヤスターキヤツプ2を
はめて、これに取付けた継手5のレール受け7に
管状レール14をはめ込み、地面50から約10cm
位の高さに略水平に支持せしめる。そして、管状
レール14の高さを調節した状態のまま、アジヤ
スターキヤツプ2の小孔19より接着剤を注入
し、同アジヤスターキヤツプ2を支持杭1に接着
固定する。このような作業の繰り返しにより管状
レールの敷設を遂行する。従つて、この施工方法
に使用する接着液は早乾性のものが望ましい。
杭1を起点として順次に管状レール14を接続し
て延長しながら、同時にこの管状レール14を支
持する支持杭1の打ち込みを並行して行い敷設を
進める施工方法である。この施工方法において
は、管状レール14の定尺が4.5mであれば、支
持杭1のピツチを1.5m又は1.1〜1.2mぐらいの間
隔とし、それぞれの支持杭1を略垂直に打込む。
次に支持杭1の上端にアジヤスターキヤツプ2を
はめて、これに取付けた継手5のレール受け7に
管状レール14をはめ込み、地面50から約10cm
位の高さに略水平に支持せしめる。そして、管状
レール14の高さを調節した状態のまま、アジヤ
スターキヤツプ2の小孔19より接着剤を注入
し、同アジヤスターキヤツプ2を支持杭1に接着
固定する。このような作業の繰り返しにより管状
レールの敷設を遂行する。従つて、この施工方法
に使用する接着液は早乾性のものが望ましい。
第二の施工方法は、管状レール14をインナー
ジヨイント9により予め所定長さまで接続を完成
しておく。また、支持杭1も予め所定の位置に打
込みを全部完了しておく。そして、各支持杭1の
頭部にアジヤスターキヤツプ2及び継手5を取付
け、各々のレール受け7に管状レール14を順次
にはめ込んで支持させる。しかる後に管状レール
14の高さが一定となるように個々のアジヤスタ
ーキヤツプ2の高さを調節し、その調整状態を維
持してアジヤスターキヤツプ2と支持杭1とを接
着剤にて接着固定する方法である。この施工方法
の場合は、レールの高さの調整を適当な支持手段
により補助せしめることが可能で、接着剤は早乾
性のものを使用する必要がなくなる。また、この
方法のほうがレールの水平度を簡単にだせる。
ジヨイント9により予め所定長さまで接続を完成
しておく。また、支持杭1も予め所定の位置に打
込みを全部完了しておく。そして、各支持杭1の
頭部にアジヤスターキヤツプ2及び継手5を取付
け、各々のレール受け7に管状レール14を順次
にはめ込んで支持させる。しかる後に管状レール
14の高さが一定となるように個々のアジヤスタ
ーキヤツプ2の高さを調節し、その調整状態を維
持してアジヤスターキヤツプ2と支持杭1とを接
着剤にて接着固定する方法である。この施工方法
の場合は、レールの高さの調整を適当な支持手段
により補助せしめることが可能で、接着剤は早乾
性のものを使用する必要がなくなる。また、この
方法のほうがレールの水平度を簡単にだせる。
その他の実施例
(その1) 第6図は、インナージヨイント9に
よる接続箇所以外の管状レール14の中間部の支
持構造を示している。インナージヨイント9によ
る接続がなく、従つて、支持杭1の杭頭への応力
負荷が小さいため、支持板16が省略されてい
る。その他の構成は前記実施例の構成と同じであ
る。支持板16を省略したのはコストを考慮した
が故であり、地盤が軟弱な場合は前記同様に支持
板16を使用する必要がある。
よる接続箇所以外の管状レール14の中間部の支
持構造を示している。インナージヨイント9によ
る接続がなく、従つて、支持杭1の杭頭への応力
負荷が小さいため、支持板16が省略されてい
る。その他の構成は前記実施例の構成と同じであ
る。支持板16を省略したのはコストを考慮した
が故であり、地盤が軟弱な場合は前記同様に支持
板16を使用する必要がある。
(その2) 継手5のレール受け7に形成された
係止部は、インナージヨイント9をレール受け7
に固定できれば良いので、その構成、形態はイン
ナージヨイント9の係止部との組合せで各種のも
のを採用実施できる。
係止部は、インナージヨイント9をレール受け7
に固定できれば良いので、その構成、形態はイン
ナージヨイント9の係止部との組合せで各種のも
のを採用実施できる。
例えば、第7図のように、レール受け7の外側
に達しない凹溝部8を係止部として設けた構成で
実施すること、又はレール受け7の係止部を凸と
し、インナージヨイント9の係止部を凹として実
施することもできる。
に達しない凹溝部8を係止部として設けた構成で
実施すること、又はレール受け7の係止部を凸と
し、インナージヨイント9の係止部を凹として実
施することもできる。
(その3) 管状レールを樹脂パイプ又はステン
レス等の金属パイプとすることも出来る。
レス等の金属パイプとすることも出来る。
本考案が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、管
状レール14の接続に介在せしめたインナージヨ
イント9が継手5のレール受け7に係止部の結合
として固定されているので、レールの軸線方向へ
の応力や伸縮変位は個々のインナージヨイント9
と管状レール14との滑りで吸収され、レール全
長にわたつて集積されることはないので、端位置
のレール受け7から管状レール14の部が抜け落
ちる心配がなく、信頼性の高い軌道を提供でき
る。
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、管
状レール14の接続に介在せしめたインナージヨ
イント9が継手5のレール受け7に係止部の結合
として固定されているので、レールの軸線方向へ
の応力や伸縮変位は個々のインナージヨイント9
と管状レール14との滑りで吸収され、レール全
長にわたつて集積されることはないので、端位置
のレール受け7から管状レール14の部が抜け落
ちる心配がなく、信頼性の高い軌道を提供でき
る。
また、管状レール14の高さはアジヤスターキ
ヤツプ2によつて、そして、傾きはアジヤスター
キヤツプ2と継手5とを連結したユニバーサルジ
ヨイントにより調整できるため、支持杭1の打ち
込み角度や深さの精度はそれほど厳しく要求され
ない。しかもインナージヨイント9による管状レ
ール14の接続位置と支持杭1の位置とのズレ
は、レール受け7の係止部8の位置の選択によつ
てかなりの範囲まで対処でき、支持杭1の打込み
位置の精度にもかなりの許容度があるため、管状
レールの敷設施工が非常に楽で、ひいては施工の
能率向上と工期の短縮とを達成できる。
ヤツプ2によつて、そして、傾きはアジヤスター
キヤツプ2と継手5とを連結したユニバーサルジ
ヨイントにより調整できるため、支持杭1の打ち
込み角度や深さの精度はそれほど厳しく要求され
ない。しかもインナージヨイント9による管状レ
ール14の接続位置と支持杭1の位置とのズレ
は、レール受け7の係止部8の位置の選択によつ
てかなりの範囲まで対処でき、支持杭1の打込み
位置の精度にもかなりの許容度があるため、管状
レールの敷設施工が非常に楽で、ひいては施工の
能率向上と工期の短縮とを達成できる。
さらに、管状レール14は、レール受け7から
容易に引き外し解体する事ができるので、管状レ
ール14の修理や交換等のメンテナンスを容易に
行なえるのである。
容易に引き外し解体する事ができるので、管状レ
ール14の修理や交換等のメンテナンスを容易に
行なえるのである。
第1図と第2図はそれぞれ本願考案に係る管状
レール敷設構造を半分断面にして示した正面図と
側面図、第3図はレール接続部の水平断面図、第
4図は管状レール敷設構造を分解して示した斜視
図、第5図はインナージヨイントの側面図、第6
図は管状レールの中間部における支持構造を示し
た正面図、第7図は本考案の他の実施例を示した
平面図、第8図〜第10図は従来の管状レール敷
設構造を示した正面図及び半分断面の正面図であ
る。 1……支持杭、2……アジヤスターキヤツプ、
3……雄連結子、5……継手、6……雌連結子、
7……レール受け、8……係止部(係止溝)、9
……インナージヨイント、10……係止部(キー
突起)、14……管状レール。
レール敷設構造を半分断面にして示した正面図と
側面図、第3図はレール接続部の水平断面図、第
4図は管状レール敷設構造を分解して示した斜視
図、第5図はインナージヨイントの側面図、第6
図は管状レールの中間部における支持構造を示し
た正面図、第7図は本考案の他の実施例を示した
平面図、第8図〜第10図は従来の管状レール敷
設構造を示した正面図及び半分断面の正面図であ
る。 1……支持杭、2……アジヤスターキヤツプ、
3……雄連結子、5……継手、6……雌連結子、
7……レール受け、8……係止部(係止溝)、9
……インナージヨイント、10……係止部(キー
突起)、14……管状レール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【1】 地中に埋込まれた支持杭の上端部と管状
レールとを継手で連結し、同管状レールを地面
上一定の高さに支持せしめている管状レールの
敷設構造において、 イ) 支持杭1の上端部に、上端に連結子3が
設けられたアジヤスターキヤツプ2をはめ込
んであり、 ロ) 横断面が上向きに開口された略C字形を
なすレール受け7の下面部に連結子6を設け
て成る継手5は、その連結子6を前記アジヤ
スターキヤツプ2の連結子3と傾動可能に連
結してあり、該レール受け7にはレール軸線
方向に複数の係止部8が形成されており、 ハ) 管状レール14は、その接続端の口部内
に締りばめ状態にはめ込まれたインナージヨ
イント9で一連に接続されており、該インナ
ージヨイント9は、その長手方向の中央部の
外周に管状レール14の外径と略同径のフラ
ンジ部20を有すると共に前記レール受け7
の係止部8に係合された係止部10を有する
こと、 を特徴とする管状レールの敷設構造。 【2】 レール受け7の係止部8は、管状レール
14の軸線方向に所定のピツチで、かつレール
受け7の口縁部から円周方向に一定の深さに形
成された係止溝であり、インナージヨイント9
の係止部10は、フランジ部20の延長として
突設されたキー突起であることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載した管状レ
ールの敷設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4462089U JPH0538084Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4462089U JPH0538084Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136102U JPH02136102U (ja) | 1990-11-13 |
| JPH0538084Y2 true JPH0538084Y2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=31558087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4462089U Expired - Lifetime JPH0538084Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538084Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO345994B1 (en) * | 2018-10-09 | 2021-12-13 | Autostore Tech As | Expansion joint, system and method for connecting regions of a rail-based grid storage system |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP4462089U patent/JPH0538084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136102U (ja) | 1990-11-13 |
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