JPH0538085Y2 - - Google Patents

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JPH0538085Y2
JPH0538085Y2 JP13875189U JP13875189U JPH0538085Y2 JP H0538085 Y2 JPH0538085 Y2 JP H0538085Y2 JP 13875189 U JP13875189 U JP 13875189U JP 13875189 U JP13875189 U JP 13875189U JP H0538085 Y2 JPH0538085 Y2 JP H0538085Y2
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rail
tubular
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rail receiver
tubular rail
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、茶園の茶畝間に敷設され、茶葉の
摘採や茶樹の剪枝その他の各種茶園管理作業を行
なう茶園管理装置などを走行させる管状レールの
敷設構造に係り、さらに云えば、動力式の茶園管
理装置などを傾斜地でもスリツプを起さず確実に
走行可能な構成に改良した管状レールの敷設構造
に関する。
従来技術 従来、地中に埋込まれた支持杭の上端部にレー
ル受けを取り付け、該レール受けで管状レールを
地面上一定の高さに支持された管状レールの敷設
構造は、例えば実開昭63−161902号公報に記載さ
れて公知に属する。また、実開昭63−163453号公
報(実開平2−85212号)、実願昭63−28845号
(実開平1−138902号)及び実願平1−44620号
(実開平2−136102号)明細書、図面にも記載さ
れている。
本考案が解決しようとする課題 最近の茶園管理装置は、動力装置を搭載して自
走する動力式が主流になりつつある。動力式の茶
園管理装置の使用上で重要なことは、特に傾斜地
でも駆動車輪がスリツプを起さないで確実に管状
レール上の登り下りすることである。そうした走
行の確実性を確保する一つの手段として、第2図
に例示したように、駆動車輪40の両フランジは
管状レール14の水平な直径線の位置よりも深い
位置まで挟むように大径に形成し、かつ両フラン
ジの内のり幅は管状レール14の外径と同一か又
は若干小さい寸法として駆動車輪40はその両フ
ランジ部で管状レール14を挟さみつけ走行推進
力に必要十分な摩擦力を得る方式が考案されてい
る。
ところが、従来の管状レールの敷設構造で上述
の方式を実施しようとすると、管状レール14の
両側方にレール受けがその肉厚分だけはみ出した
構成になつているので、駆動車輪40を走行通過
させることができない。かといつて、単純にレー
ル受けの側方部分を駆動車輪40の走行通過に支
障がない程度に削除すると、レール受けによる管
状レールの保持力、拘束力が不足するという問題
があり、この点が解決するべき課題になつてい
る。
課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するための手段とし
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、図
面に好適な実施例を示したとおり、 地中に埋込まれた支持杭1の上端部にレール受
け7を取り付け、該レール受け7で管状レール1
4を地面上一定の高さに支持せしめた管状レール
の敷設構造において、 イ) 支持杭1の上端部に、上端に連結子3を有
するアジヤスターキヤツプ2をはめ込んでい
る。
ロ) 横断面形状が上向きに開口された略C字形
をなすレール受け7は、これが受ける管状レー
ル14の外径よりも細幅Wに形成し、該レール
受け7はその下部の連結子6を前記アジヤスタ
ーキヤツプ2の連結子3と傾動可能に連結し
た。
ハ) レール受け7には、レール軸線方向に所定
のピツチでレール円周方向の溝状をなす複数の
係止部8を形成し、同レール受け7の底部中央
の軸線方向に挟持溝部71,72を形成した。
ニ) 管状レール14は、その端部の中空部内に
締りばめ状態にはめ込まれたインナージヨイン
ト9を介して一連に接続し、同管状レール14
の半径方向に突き出し軸線方向に長く設けられ
た被挟持リブ73,74を前記レール受け7の
挟持溝部71,72に挿し込んで挟持せしめ
た。
ホ) インナージヨイント9は、その長手方向の
中央部外周に管状レールの外径と略同径のフラ
ンジ部20を有し、該フランジ部20の低部に
軸線と直交方向に突設された腕状の係止部10
を前記レール受け7の係止部8に係合させたこ
と、 をそれぞれ特徴とする。
作 用 アジヤスターキヤツプ2で管状レール14の地
面上の高さが適正に調節され、その後にアジヤス
ターキヤツプ2は支持杭1に接着で固定される。
レール受け7は管状レール14の外径よりも細
幅なので、管状レール14を両側のフランジで挟
みつけながら走行する駆動車輪40の走行通過に
何ら支障がない。
管状レール14の被挟持リブ73,74がレー
ル受け7の挟持溝部71、72で強固に挟持さ
れ、管状レール14に浮き上りなどは生じない。
インナージヨイント9の係止部10がレール受
け7の係止部8で拘束され、管状レール14が限
度以上に軸線方向へずり動くことは防止される。
応力や温度差による管状レール14の軸線方向へ
の伸縮は、インナージヨイント9との滑りによつ
て吸収される。
被挟持リブ73,73を挟持溝部71,72か
ら抜き外すことにより管状レール14はレール受
け7から外すことができる。管状レール14,1
4同士の接続は、インナージヨイント9から抜く
ことによつて解ける。よつて、敷設構造の解体や
修理は比較的簡単にできる。
施工の誤差などが原因で管状レール14を接続
したインナージヨイント9の位置がレール軸線方
向にズレる場合は、レール受け7の対応位置にあ
る係止部8を選択し、これにインナージヨイント
9の係止部10を入れ直すことで容易に対処でき
る。
実施例 次に、図示した本考案の実施例を説明する。
第1図〜第4図に示した管状レールの敷設構造
において、図中1は外径がφ28位の樹脂被覆金属
管を利用した長さ0.7〜0.8m位の支持杭である。
この支持杭1の下端には防錆用のキヤツプ4が固
着されている。支持杭1には、地面50の位置よ
りも10〜20cm程度下方の地中位置に沈下防止用の
支持板16が接着により固定されている。この支
持杭1を埋設する方法は、先ず支持板16の地中
位置に相当する深さまで地面50を堀下げ、その
場所に支持杭1を木ハンマー等で略垂直に支持板
16が接地するまで打ち込む。支持杭1の上端が
地面50の上方に5cm位突き出るぐらいにして支
持板16の周辺に土を埋め戻し地固めを行なうこ
とにより、支持杭1は地中に強固に固定される。
支持板16は略楕円状の板状体で、これは土圧に
よる支持杭1の支持を効果的に確保するためのも
のであり、管状レール14の軸線方向に長軸を有
する配置で地中に埋設される。支持板16は、支
持杭1の支持に必要とされる強度に応じて、その
大きさや形状が選定される。支持杭1の上端開口
部には、ポリエチレン製の有底筒状の上端キヤツ
プ30をはめて開口が塞がれている。上端キヤツ
プ30は、高周波溶着法で杭頭に溶着し防錆効果
の良い密封が行なわれている。場合によつては上
端キヤツプ30を省略して実施することも可能で
ある。
支持杭1の上端には、アジヤスターキヤツプ2
がはめ込まれている。該アジヤスターキヤツプ2
の上端部には、円筒形状をなす雄連結子3が水平
方向に一体成形されている。先に地中に埋設され
た支持杭1に対し、このアジヤスターキヤツプ2
を上下させることによつて管状レール14の高さ
が最終的に調整される。その高さ調整後にアジヤ
スターキヤツプ2は支持杭1に位置を固定され
る。この固定のためアジヤスターキヤツプ2には
小孔19が設けられ(第3図)、この小孔19か
ら接着剤を注入してアジヤスターキヤツプ2は支
持杭1に接着で固定される。
レール受け7は、AAS樹脂等で射出成形され
ている。レール受け7は、横断面形状が上向きに
開口された略C字形をなし、その下部の略中央に
正面方向から見ると下向きに開口された略C字形
の雌連結子6が一体に成形されている。レール受
け7の内径は、管状レール14の外径と略同径か
若干小径とされている。しかもレール受け7の幅
寸W(第2図)は管状レール14の外径よりも1
〜2mm程度細幅に形成されている。したがつて、
このレール受け7は、駆動車輪40の特にフラン
ジの走行通過に障害とならない(第2図)。この
レール受け7の両側の口縁部には、係止部として
軸線方向に2〜3cmぐらいのピツチで円周方向に
かなり深い溝状又は切欠き状をなす多数の係止溝
8が形成されている。また、レール受け7の底部
中央の軸線方向には、細溝71と、該細溝71の
最深部に菱形状に一連に形成された凹抉部72と
より成る挟持溝部が全長にわたり形成されてい
る。
下向きに開口された略C字形の雌連結子6の内
径は、上述した雄連結子3の外径と略同じ大きさ
とされている。雌連結子6の軸線とレール受け7
の軸線とは略直交する配置とされ、両者は背中合
せの関係で一体成形されている。この雌連結子6
が前記アジヤスターキヤツプ2の雄連結子3と傾
動自在なユニバーサルジヨイントで連結されてい
る(第1図)。したがつて、管状レール14が第
1図の紙面と平行方向(上下方向)に揺れ動くこ
とを許容する。なお、雄連結子3の両端位置に
は、雌連結子6の抜け止め部15が小片状のもの
として一体に形成され(第4図)、もつて雌連結
子6の横ズレや脱落が防止されている。
管状レール14は、外径がφ32、単位長さは4.5
m位の樹脂被覆金属管から成り、その両端の中空
部(口部)内に円筒キヤツプ13がはめ込まれて
いる。この円筒キヤツプ13の中へインナージヨ
イント9がきつく締りばね状態に挿入され、該イ
ンナージヨイント9を介して2本の管状レール1
4,14が一連に接続されている。この管状レー
ル14には、前記レール受け7の細溝71及び凹
抉部72と横断面形状が同形、同大のリブ73及
び膨大部74から成る被挟持リブが半径方向に突
き出し軸線方向の全長にわたり(又は部分的でも
可)長く一体的に設けられている。この被挟持リ
ブ73,74をレール受け7の挟持溝部71,7
2へ挿し込み挟持せしめることにより、管状レー
ル14は浮き上りを生じないようにレール受け7
に確実、強固に支持されている。
インナージヨイント9の軸線方向の中央部外周
には、管状レール14の外径と略同径のフランジ
部20が設けられ、該フランジ部20の低部両側
に、前記レール受け7の係止溝8内に係合される
係止部たるキー突起10,10が軸線と直交方向
に180°対称な配置で突設されている。2本の管状
レール14,14を接続したインナージヨイント
9は、キー突起10,10をレール受け7の対応
位置の係止溝8へ係合させた上で同レール受け7
へはめ込まれている。従つて、茶園管理装置など
の駆動車輪40の大きな走行推進力の反力に原因
する管状レール14の軸線方向への限度以上のず
り動きは、前記キー突起10と係止溝8との係合
効果によつて阻止される。但し、熱応力とか温度
差による程度の軸線方向の伸縮は、レール受け7
に固定されたインナージヨイント9と管状レール
14との間に許容される滑りによつて吸収され、
レールの全長にわたつて累積されることはない。
従つて、端位置のレール受けから管状レール14
の端部が抜け落ちるような事故の心配は決してな
い。レール受け7の係止溝8はレール軸線方向に
一定のピツチで多数形成されているので、レール
の伸縮や施工誤差などに対応する必要があるとき
は、インナージヨイント9のキー突起10を対応
する位置の係止溝8を選択して係合させることに
より、何ら支障なく自在に対処でき、レール敷設
の施工や改修などを容易ならしめる。
第2の実施例 第5図に示したレール敷設構造は、管状レール
14に単純な矩形断面の2本の被挟持リブ51,
51がおよそ30°ぐらいの回転角を隔てた位置の
半径方向に突設されている。他方、レール受け7
0は、前記2本の被挟持リブ51,51の両外側
面を挟持する幅寸の大きな挟持溝部74を有する
構成とされている。管状レール14はその2本の
被挟持リブ51,51を挟持溝74へ挿し込み保
持させることによつて浮き上りなどを生じないよ
うに確実、強固に支持されるのである。挟持溝部
74の両側壁は、2本の被挟持リブ51,51の
両外側面と合致する内向きに傾斜し勾配面として
形成されている。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係る管状レールの敷設構造によれ
ば、茶園管理装置などの駆動車輪40がその両フ
ランジで管状レール14を挟みつけ走行推進力に
必要十分な摩擦力を得つつ走行する場合でも、レ
ール受け7又は70による支持点を何の支障もな
く走行通過する。また、駆動車輪40の大きな走
行推進力の反力で管状レール14が軸方向へ大き
くずり動くことは確実に阻止されるので、動力式
の茶園管理装置などの使用に優れた適正のあるレ
ールを提供できるのである。
勿論、管状レール14は、レール受け7から容
易に引き外して解体できるので、管状レール14
の敷設工事が容易なことはもとより、修理や交換
等のメンテナンスも容易に行なえるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案に係る管状レール敷設
構造を左半分を断面にて示した正面図とその右側
面図、第3図は管状レール敷設構造の各構成要素
を分解して示した斜視図、第4図はインナージヨ
イントの略中央部位で切断した断面図、第5図は
本考案の他の実施例を示した側面図である。 1……支持杭、14……管状レール、2……ア
ジヤスターキヤツプ、3……雄連結子、6……雌
連結子、7……レール受け、8……係止部(係止
溝)、71,72……挟持溝部、9……インナー
ジヨイント、73,74……被挟持リブ、10…
…係止部(キー突起)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 地中に埋込まれた支持杭の上端部にレール受け
    を取り付け、該レール受けで管状レールが地面上
    一定の高さに支持されている管状レールの敷設構
    造において、 イ) 支持杭の上端部に、上端に連結子を有する
    アジヤスターキヤツプがはめ込まれており、 ロ) 横断面形状が上向きに開口された略C字形
    をなすレール受けは、これが受ける管状レール
    の外径よりも細幅に形成され、該レール受けは
    その下部の連結子が前記アジヤスターキヤツプ
    の連結子と傾動可能に連結されており、 ハ) レール受けには、レール軸線方向に所定の
    ピツチでレール円周方向の溝状をなす複数の係
    止部が形成され、同レール受けの底部中央の軸
    線方向に挟持溝部が形成されており、 ニ) 管状レールは、その端部の中空部内に締り
    ばめ状態にはめ込まれたインナージヨイントで
    一連に接続され、同管状レールの半径方向に突
    き出し軸線方向に長く設けられた被挟持リブが
    前記レール受けの挟持溝部に挿し込まれて挟持
    されており、 ホ) インナージヨイントは、その長手方向の中
    央部外周に管状レールの外径と略同径のフラン
    ジ部を有し、該フランジ部の低部に軸線と直交
    方向に突設された腕状の係止部が前記レール受
    けの係止部に係合されていること、 をそれぞれ特徴とする管状レールの敷設構造。
JP13875189U 1989-11-30 1989-11-30 Expired - Lifetime JPH0538085Y2 (ja)

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