JPH0538143Y2 - - Google Patents

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JPH0538143Y2
JPH0538143Y2 JP7277088U JP7277088U JPH0538143Y2 JP H0538143 Y2 JPH0538143 Y2 JP H0538143Y2 JP 7277088 U JP7277088 U JP 7277088U JP 7277088 U JP7277088 U JP 7277088U JP H0538143 Y2 JPH0538143 Y2 JP H0538143Y2
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temperature
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、消火設備に用いる凍結防止用放流
弁設備に関し、非電気制御によつて安価に実現で
きる凍結用放流弁設備を提案するものである。
(従来の技術) 第8図に配管略図を例示した消火設備は、給水
本管1に接続した複数個の消火栓2に、加圧給水
ポンプP2により、給水源3の消火水を常時、呼
水として加圧しておき、火災時には消火用ポンプ
P2による高圧水を消火栓2に送水する構造であ
る。
そして、寒冷期における凍結防止設備として従
来は、給水本管1の分岐管路4にモータMによつ
て開閉される電動放流弁5を接続し外気温度を検
出する温度センサSの動作及び、消火用ポンプ
P2運転の有無とによつてモータMを正転又は、
逆転方向駆動を指令する制御盤6を設けている。
即ち、凍結発生の恐れがある低温時は、温度セ
ンサSの検出出力によつてモータMを、電動放流
弁5が開かれる方向に回転させて分岐管路4から
適宜流量(凍結発生のないていどに給水本管1内
が流水するための流量)の放流が放流口7から行
われ、外気が常温時又は、低温時でも、消火用ポ
ンプP2が運転されるときは、電動放流弁5を閉
じる方向にモータMを回転制御するように、制御
盤6が構成されて、上記夫々の状況に応じて無駄
なく消火水が使用されることになつている。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の放流弁設備では、温度センサS及
び、モータMの制御用の配線ケーブルが必要とな
つてケーブル敷設コストがかかる。
又、電動放流弁5はピツト28内に収納される
が、温度センサS及び、制御盤6は、ピツト28
から離れた位置に設けられるため、放流弁設備の
点検及びテスト等において不便である。
この考案は、かかる配線ケーブルを不要とし、
放流弁設備を1ケ所に集約してメンテナンスが容
易となるように改良された凍結防止用放流弁設備
の提案を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためのこの考案の構成は、
消火栓2などの消火装置を接続した給水本管1に
連通される給水側室16及び、放流口7に連通さ
れる放流側室17を有する弁室18と、給水本管
1内の呼水圧によつて上記2室16,17間を遮
断し、シリンダ室22が加圧されることによつて
上記2室16,17間を開路する開閉弁体20と
を備えた自動開閉弁9と、給水本管1からの分岐
管路4を、給水本管1が呼水圧下でかつ、外気低
温のときのみ開路するように機能する機械的作動
の制御弁15とを有している。
上記制御弁15を、呼水圧下で開かれ、消火用
ポンプP2作動中の給水本管1内の高水圧によつ
て閉じる調整弁26と、外気低温のとき開かれ、
外気常温時には閉じる低温作動弁27とによつて
構成でき、設備コストを低廉化できる。
(作用) 消火用ポンプP2が作動していない平常時に外
気が常温のときは、制御弁15は分岐水路4を閉
じるのでシリンダ室22は無圧となり、給水本管
1内の呼水圧によつて開閉弁体20が給水側室1
6と放流側室17との間を遮断して放流は行われ
ない。
そして上記平常時に外気が低温となると、制御
弁15が分岐水路4を開いてシリンダ室22が加
圧され、開閉弁体20が給水側室16と放水側室
17との間を開路し、給水本管1の消火水は自動
開閉弁9から放流口7へ放流され、給水本管1等
の凍結防止が行われる。
外気が常温のとき、又は低温のときに、消火用
ポンプP2が作動すると、何れのときでも制御弁
15は閉じてシリンダ室22は無圧となり、開閉
弁体20が給水側室16と放流側室17との間を
遮断するので、放流は行われず、給水本管1の消
火水はすべて有効に消火用に使われる。
自動開閉弁9,制御弁15は何れも機械的に作
動して電源は不要であるので、配線ケーブル敷設
は不要となり、又、自動開閉弁9,制御弁15を
1ケ所に集約して設けることができる。
上記制御弁15を、呼水圧下で開かれ、消火用
ポンプP2の作動による高水圧によつて閉じる調
整弁26と、外気低温のとき開かれ、外気常温時
には閉じる低温作動弁27とによつて構成してい
るので、調整弁26及び、低温作動弁27は、何
れも、構造簡易な、例えば既製品によつて形成で
きる。
(実施例) 次にこの考案の実施例を図に基いて説明する。
第1図に消火設備の配管略図を、第2図に放水
弁設備の要部外観図を、夫々示した。
給水本管1から分岐された分岐管路4に、仕切
弁8,ストレーナ10,自動開閉弁9及び、流量
調整弁11を介して放流口7を接続し、分岐管路
4からさらに分岐した導水管12に、仕切弁13
とストレーナ14及び、制御弁15を接続し、制
御弁15の出口側を、次述のように自動開閉弁9
に接続する。
第3図〜第6図に、自動開閉弁9及び、制御弁
15の具体例における夫々の動作状態を略図的に
示した。
例示した自動開閉弁9は、分岐管路4を介して
給水本管1に連通する給水側室16及び、放流口
7に連通する放流側室17とからなる弁室18
と、給水側室16,放水側室17の間を連通する
弁口19を開路し、又は遮断すべく設けられた開
閉弁体20と、弁口19が遮断される方向に開閉
弁体20を付勢する弁ばね21と、放水側室17
の近くの弁室18に一体に設けられて制御弁15
に連通するシリンダ室22と、シリンダ室22に
流入する消火水で加圧されることにより開閉弁体
20を弁口19の開き側に押動するピストン23
とを備え、シリンダ室22は、オリフイス24を
介して排水口25に連通する。
例示した制御弁15は、平常時(非火災時)加
圧給水ポンプP1によつて発生する呼水圧下でそ
の弁口を開いており、消火用ポンプP2の運転に
よつて給水本管1内に発生する高水圧が作用して
上記弁口を閉じる機能をもつ調整弁26と、外気
が低温のときはその弁口を開き、低温を越えて常
温となると上記弁孔を閉じる機能をもつ低温作動
弁27とからなる。
上記のとおり構成された凍結防止用放流設備の
動作を説明する。
平常時で、外気常温時では、第3図のとおり、
低温作動弁27は閉じてシリンダ室22内は無圧
となり、給水本管1の消火水は、分岐管路4から
自動開閉弁9の給水側室16に入り、この消火水
の圧,即ち呼水圧及び、弁ばね21によつて開閉
弁体20は、弁座に押しつけられて弁口19が閉
じられ、放流口7からの放流は無い。
またこのような呼水圧下では調整弁26は開い
ているが、低温作動弁27は閉じているので、上
記のとおり、シリンダ室22は無圧となる。
第3図〜第6図中、黒点によつて通水個所を示
している。
平常時で、外気が低温のときは、第4図のとお
り、調整弁26と低温作動弁27は共に開き、導
水管12の呼水圧は、上記開かれた2つの弁2
6,27を介して自動開閉弁9のシリンダ室22
内に作用する。
シリンダ室22内の呼水圧により、ピストン2
3は押動されて開閉弁体20を、給水側室16内
の呼水圧及び、弁ばね21に抗つて押動し、弁口
19は開かれる。
開かれた弁口19を介して給水側室19は放流
側室17に連通し、給水本管1内の消火水は、放
流口7から外へ放流され、この水流によつて給水
本管1等の凍結防止が行われる。
シリンダ室22内の消火水も凍結しないよう
に、ピストン23の上記押動作用を妨げないてい
どに、オリフイス24にて流出量を規制されつ
つ、排水口25から外へ排出される。
上記第4図に示した外気低温状態から外気温が
上昇して常温に戻つたときは第5図に示すとお
り、低温作動弁27が閉じて導水管12からシリ
ンダ室22への呼水圧作用は停止され、シリンダ
室22に残つている消火水はオリフイス24を介
して排水口25から引続き排出される。
このようにしてシリンダ室22内が減圧される
と、弁ばね21及び、給水側室16内の呼水圧に
よつて開閉弁体21は弁座に押しつけられ、弁口
19は閉じられて放流は停止し、第3図の状態に
戻る。
第4図に示す低温時の放流中に消火用ポンプ
P2が運転を始めるとき、この運転により給水本
管1内に高水圧が発生し、第6図に示すとおり、
導水管12を介して作用する高水圧によつて調整
弁26は閉止する。
調整弁26の閉止によつてシリンダ室22への
加圧は停止され、シリンダ室22の残水はオリフ
イス24を介して排水口25から排水される。
シリンダ室22内が減圧されると、弁ばね21
及び、給水側室16に作用する高水圧によつて開
閉弁体20は弁座に押しつけられ、弁口19が閉
じて放流は停止する。
なお、図示は省略したが、第3図に示す外気常
温時に消火用ポンプP2が運転を開始し、この運
転中に外気温度が低下して低温作動弁27が開い
ても、調整弁26は高水圧によつて閉止している
ので、シリンダ室22は依然として無加圧のまま
であり、自動開閉弁9は閉止を続け、放流は行わ
れない。
上記のように、消火活動が行われないで外気が
低温のときは、自動開閉弁9が開いて放流され、
給水本管1等の凍結防止が行われるが、消火用ポ
ンプP2の運転開始に伴つて自動開閉弁9は閉じ
て放流が停止され、消火水が無駄なく使用され
る。
そして、上記自動開閉弁9,調整弁26及び、
低温作動弁27は共に機械的に作動する構造であ
つて電源は不要となつているので、この放流弁設
備には配線ケーブルは不要となり、又、第2図に
例示したように、これらの弁類をピツト28内に
集約して設備しても、漏電対策は不要となつて設
備スペースを小さくでき、集約によりメンテナン
スに便利となる。
調整弁26と低温作動弁27の配管接続の具体
例は、第7図の如く、低温作動弁27を導水管1
2に近い側としても良い。
制御弁15は、上記の機能を備えた調整弁26
と低温作動弁27とによつて構成したものに限ら
れない。
なお、上記実施例では、自動開閉弁10をバイ
パスできるバイパス管29と、バイパス管29を
閉じる仕切弁30を設けている。
また、上記実施例では消火栓を例に説明した
が、消火栓の代わりに自動弁または開閉弁を通じ
て放水ノズルを設けた他の消火装置であつてもよ
い。
(考案の効果) この考案に係る凍結防止用放流弁設備は上述の
ように、給水本管1の消火水の放流を行う自動開
閉弁9及び、外気温度と消火動作の有無とに応じ
て上記自動開閉弁9の開閉制御を行う制御弁15
を、機械的に作動する構成としているので、制御
電源は不要となつて配線ケーブル敷設等のための
設備コストは削除できる。
又、自動開閉弁9,制御弁15等を集約して例
えばピツト28内に収納しても、漏電等のトラブ
ル発生の恐れは無く、これによつて設備スペース
を省くことができ、集約化によりメンテナンスは
便利となる。
制御弁15を、呼水圧下で開かれ、消火用ポン
プP2作動中の給水本管1内の高水圧によつて閉
じる調整弁26と、外気低温のとき開かれ、外気
常温時には閉じる低温作動弁27とによつて構成
しているので、調整弁26及び、低温作動弁27
は、共に、構造が簡易な、例えば既製品で充足さ
れ、制御弁15は、低コストで構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図まではこの考案の実施例を示
し、第2図は消火設備の配管略図、第2図は、第
1図における放水弁設備の要部外観図、第3図か
ら第6図までは自動開閉弁と制御弁の夫々の動作
状態を示す略図、第7図は他の実施例における動
作状態の略図、第8図は従来設備の配管略図であ
る。 1……給水本管、2……消火栓、3……給水
源、4……分岐管路、5……電動放流弁、6……
制御盤、7……放流口、8,13,30……仕切
弁、9……自動開閉弁、10,14……ストレー
ナ、11……流量調整弁、12……導水管、15
……制御弁、16……給水側室、17……放流側
室、18……弁室、19……弁口、20……開閉
弁体、21……弁ばね、22……シリンダ室、2
3……ピストン、24……オリフイス、25……
排水口、26……調整弁、27……低温作動弁、
28……ピツト、29……バイパス管、30……
仕切弁、P1……加圧給水ポンプ、P2……消火用
ポンプ、S……温度センサ、M……モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 消火栓などの消火装置を接続した給水本管に
    連通される給水側室及び、放流口に連通される
    放流側室を有する弁室と、給水本管内の呼水圧
    によつて上記2室間を遮断し、シリンダ室が加
    圧されることによつて上記2室間を開路する開
    閉弁体とを備えた自動開閉弁と、給水本管から
    の分岐管路を、給水本管が呼水圧下でかつ、外
    気低温のときのみ開路するように機能する機械
    的作動の制御弁とを有している凍結防止用放流
    弁設備。 2 上記制御弁は、呼水圧下で開かれ、消火用ポ
    ンプ作動中の給水本管内の高水圧によつて閉じ
    る調整弁と、外気低温のとき開かれ、外気常温
    時には閉じる低温作動弁とからなるものである
    請求項1記載の凍結防止用放流弁設備。
JP7277088U 1988-06-02 1988-06-02 Expired - Lifetime JPH0538143Y2 (ja)

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JP7277088U JPH0538143Y2 (ja) 1988-06-02 1988-06-02

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JPH01176165U JPH01176165U (ja) 1989-12-15
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