JPH0538207Y2 - - Google Patents

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JPH0538207Y2
JPH0538207Y2 JP1986085121U JP8512186U JPH0538207Y2 JP H0538207 Y2 JPH0538207 Y2 JP H0538207Y2 JP 1986085121 U JP1986085121 U JP 1986085121U JP 8512186 U JP8512186 U JP 8512186U JP H0538207 Y2 JPH0538207 Y2 JP H0538207Y2
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shutter
stopper
guide rails
guide
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシヤツター装置に係り、シヤツターを
下降して開口を閉塞することによりシヤツターが
自動的にロツクされるようにしたものに関する。
(従来の技術) 従来、この種のシヤツター装置における施錠装
置としては、たとえば、実公昭58−36752号公報
に記載されているように、ガイドレールの後面の
下端寄りにシヤツターの鍵バーを案内する案内斜
面及びこの鍵バーを係止する係止面を有する爪板
を支軸にて回動自在に枢着し、この爪板を圧縮ば
ねにてガイドレール内に突出させ、この爪板に一
端部を係止したワイヤーの他端部をソレノイドの
プランジヤに止着するとともに、このワイヤーの
途中を、このワイヤーをL形に案内するガイドプ
ーリに懸架した構造が知られている。
そして、ソレノイドに通電することによりガイ
ドプーリを介してワイヤーを牽引しガイドレール
内に突出された爪板を圧縮ばねに抗して牽引し爪
板をガイドレール内から退出させシヤツターの鍵
バーを通過させるようにしたものである。
また、実開昭55−92890号公報に記載されてい
るように、シヤツターの下端部に支軸にて回転部
材を枢支し、この回転部材の両端部に左右方向に
進退自在の左右ラツチの内端部をそれぞれ回動自
在に軸支し、この左右のラツチをスプリングにて
付勢して、それぞれの先端部を常時ガイドレール
内に突出させ、前記左右のガイドレールの下端部
には前記左右のラツチの先端部を係脱自在に係合
するストツパーを左右方向に進退自在に設け、こ
の左右のストツパーを前記左右のガイドレールの
外側部に固定したソレノイドのアーマチヤに取付
けた構造が知られている。
さらに、実開昭57−119098号公報に記載されて
いるように、シヤツタケースのフレームの主軸に
パイプシヤツターに係脱自在に係合する施錠片を
有する施錠板を回転自在に軸架し、この施錠板に
前記施錠片と90度ずれた位置に凹部を形成し、前
記フレームに支軸にてラツチレバーの途中部を回
動自在に軸支し、このラツチレバーの先端部に前
記凹部内に係脱自在に係合するラツチピンを突設
するとともに、このラツチレバーの後端部にソレ
ノイドのプランジヤを支軸にて回動自在に軸着
し、前記主軸に前記施錠板を付勢して前記ラツチ
ピンに前記凹部を係合するとともに、その施錠片
を中立位置すなわち前記パイプシヤツターを係合
する位置に保持するスプリングを設けた構造が知
られている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記各公報に記載された種の構造では、シヤツ
ターは、通常はスラツト重量をバランスさせるバ
ランススプリングによつて多少上りぎみに昇降の
バランスが設定されているが、この際、バランス
スプリングの製作誤差等のバラツキでスプリング
力が必要以上に大きい場合には、シヤツターの全
閉状態時において、実公昭58−36752号公報に記
載の構造では、シヤツターの鍵バーにて爪板の係
止面に上向きの荷重が加わり、シヤツターの鍵バ
ーが爪板の係止面に対して必要以上に圧接して摩
擦結合し、ソレノイドのプランジヤの牽引力によ
つては圧縮ばねの附勢力と相俟つて爪板を退出方
向に牽引しきれないことがある、という問題があ
る。
また、実開昭55−92890号公報に記載の構造で
は、前記公報の構造と同様に、ラツチの先端部に
てストツパーに上向きの荷重が加わり、ラツチの
先端部がストツパーに対して必要以上に圧接して
摩擦結合し、ソレノイドのアーマチヤの横方向の
吸引力によつてはストツパーを退出方向に牽引し
きれないことがあり、また、ラツチの先端部にて
ソレノイドのアーマチヤに横荷重すなわちアーマ
チヤの動作方向に対して垂直荷重が加わり、アー
マチヤが円滑に動作しなくなることがあり、そこ
で、ソレノイドの吸引力を大きくすると、コスト
アツプになるとともに、形態が大型になり、ガイ
ドレールの外側部に大きな収納スペースを設ける
必要がある、という問題がある。
さらに、実開昭57−119098号公報に記載の構造
では、前記各公報に記載の構造と同様に、パイプ
シヤツターのパイプにて施錠板の施錠片に上向き
の荷重が加わり、施錠板の凹部がラツチレバーの
ラツチピンに対して必要以上に圧接して摩擦結合
し、ソレノイドのプランジヤの牽引力によつては
ラツチピンを退出方向に牽引しきれないことがあ
る、という問題がある。
しかも、前記各公報に記載の構造では、ストツ
パーはソレノイドにて電気的に進退動作させるた
め、シヤツターを全閉状態でロツクした際におい
て、停電した場合やソレノイドが故障したような
場合にはシヤツターを開放することができない、
という不都合がある。
なお、実公昭58−36752号公報の構造では、ワ
イヤーは、その使用頻度によつては伸長すること
があるので、このような場合にはワイヤーに遊び
が生じ爪板の牽引操作が不確実になりシヤツター
を開放できない事態が生じるおそれがある。
そこで、本考案はこのような点に鑑みてなされ
たもので、シヤツターの全閉時にはシヤツターを
自動的にロツクすることができるが、この全閉し
たシヤツターを開放する際には、シヤツターのロ
ツクを円滑かつ確実に解除しシヤツターを軽快に
開放することができ、また、シヤツターをロツク
した状態で停電したような不測の事態が生じた場
合でも、手動によつてシヤツターのロツクを簡単
に解除することができるシヤツター装置を提供す
ることを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案のシヤツター装置は、左右に相対して立
設されたガイドレール2,2と、この左右のガイ
ドレール2,2間に上下方向に開閉自在に設けら
れ巻取軸にスラツト5重量をバランスさせるバラ
ンススプリングを介して捲回及び捲戻されるシヤ
ツター6と、このシヤツター6の両側下部にそれ
ぞれ左右方向に進退自在に設けられそれぞれの先
端部に形成された係止部26,26を前記左右の
ガイドレール2,2内に常時突出させる方向に付
勢するスプリング27,27及びこのスプリング
27,27に抗してそれぞれの係止部26,26
を左右のガイドレール2,2内から後退させる操
作レバー11を有するロツクバー20,20と、
前記左右のガイドレール2,2内の下部に支軸3
8,38にて上下方向に回動自在に設けられ上部
に前記ロツクバー20,20の係止部26,26
を案内する案内斜面42,42を有するとともに
下部に該係止部26,26を係止する係止面4
3,43を有し、かつ、常時左右のガイドレール
2,2内に突出する方向に附勢された左右のスト
ツパー体39,39と、この左右のストツパー体
39,39の上方部に位置して固定され励磁動作
で吸引されるプランジヤ73,73の下端部に連
繋した上下方向に移動可能な連動体63,63,
92,92を介してストツパー体39,39をそ
れぞれのガイドレール2,2内に突出した状態で
ロツクし、かつ、このロツクを解除するソレノイ
ド72,72と、を具備したものである。
(作用) 本考案のシヤツター装置では、ソレノイド7
2,72にてプランジヤ73,73の下端部に連
繋した連動体63,63,92,92を介してス
トツパー体39,59をそれぞれのガイドレール
2,2内に突出させてロツクした状態でシヤツタ
ー6を、左右のガイドレール2,2に沿つて下降
する。そして、このシヤツター6の最下部に設け
た左右のロツクバー20,20の係止部26,2
6が左右のストツパー体39,39における案内
斜面42,42に当接すると、この左右の係止部
26,26が案内斜面42,42に沿つて押動さ
れながら下降摺動されると、この左右のロツクバ
ー20,20はそれぞれのコイルスプリング2
7,27に抗して内方に押戻される。
また、この左右のロツクバー20,20の係止
部26,26が、さらに下降されてそれぞれの案
内斜面42,42を通過すると、コイルスプリン
グ27,27の復帰力によつて左右のロツクバー
20,20が再び左右方向の外方に押し出され、
係止部26,26がストツパー体39,39の係
止面43,43の下部に進出して、この係止面4
3,43にて係止部26,26がロツクされる。
これにより、ガイドレール2,2間の空間はシヤ
ツター6によつて全閉され、このシヤツター6
は、左右のロツクバー20,20の係止部26,
26及び左右のストツパー体39,39にて全閉
状態で自動的にロツクされる。
つぎに、シヤツター6を開く場合には、左右の
ソレノイド72,72に通電すると、それぞれの
プランジヤ73,73が吸引され、このプランジ
ヤ73,73の下端部に連繋した連動体63,6
3,92,92によるストツパー体39,39の
ロツクが解除される。
つぎに、シヤツター6を引き上げると、左右の
ロツクバー20,20の係止部26,26が、ス
トツパー体39,39の係止面43,43を押し
上げるとともに、このストツパー体39,39
は、支軸38,38を中心として回動され、ガイ
ドレール2,2内から後退され、したがつてシヤ
ツター6は容易に引き上げられて開放される。
また左右のロツクバー20,20の係止部2
6,26がストツパー体39,39を通過する
と、このストツパー体39,39は、自動的にガ
イドレール2,2内に回動復帰される。
つぎに、停電時などソレノイド72,72に通
電できない非常時にシヤツター6を開ける必要が
生じた場合には、操作レバー11を手動操作する
と、左右のロツクバー20,20はスプリング2
7,27に抗して内側に牽引され、それぞれ係止
部26,26が左右のストツパー体39,39か
ら外れてガイドレール2,2内から後退され、し
たがつてシヤツター6のロツクが解除され、手動
によつてシヤツター6を引上げて容易に開放する
ことができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構造を添附図面に基
づいて説明する。
第1図において1はシヤツターボツクスで、こ
のシヤツターボツクス1の両端下部に左右のガイ
ドレール2,2が相対して上下方向に平行状に配
設され、この左右のガイドレール2,2は相対し
て内側に開口したガイド溝3,3を有して断面コ
字形状に形成されている。また前記左右のガイド
レール2,2の下端部間には水切部材4が連設さ
れている。
つぎに、前記シヤツターボツクス1内には捲取
軸(図示せず)が回動自在に横架され、この捲取
軸にはバランススプリングを介して多数のスラツ
ト5を連繋したシヤツター6が捲回及び捲戻し自
在に捲回され、このシヤツター6の最下端部のス
ラツト5には幅木体7が連繋されている。この幅
木体7には、外側部に昇降操作用の戸当体(図示
せず)が一体に固着され、この幅木体7の内側部
に形成された横方向の収容凹部8内に手動操作用
の解錠機構9が設けられている。
前記解錠機構9は、第6図に示すように、前記
収容凹部8の中間部に支軸10を介して操作レバ
ー11の中間部が左右方向に回動自在に枢着さ
れ、この操作レバー11の下端部及び前記支軸1
0を挟んだ上部対称位置に連動軸12,12が突
設されている。またこの上下の連動軸12,12
に左右方向に進退動する左右の連動プレート1
4,14の内端部にそれぞれ形成された長溝1
5,15が係合されて連動プレート14,14と
操作レバー11とが連繋されている。また前記左
右の連動プレート14,14の外側部は前記収容
凹部8の左右上下に固着された補強兼用の係止金
具16,16間の案内溝17,17内に左右方向
に進退自在に挿通され、この左右上下の係止金具
16,16の上下面部には前記左右の連動プレー
ト14,14の外端部18,18の上下部を係止
する係止段部19,19が相対して形成されてい
る。また前記左右の連動プレート14,14の外
端部に左右のロツクバー20,20の内端部が連
結ピン21,21にて一体に連結され、この左右
のロツクバー20,20は前記収容凹部8の左右
方向の外側上下に固着された補強ピース22,2
2間の案内溝23,23内に進退自在に挿通され
ている。またこの左右のロツクバー20,20の
先端部には上面を水平状の係合面24,24とす
るとともに下面を円弧状の案内面25,25とし
た係止部26,26が形成されている。さらに、
前記左右の連動プレート14,14の前記長溝1
5,15の近傍部と前記係止金具16,16との
間にそれぞれコイルスプリング27,27が張設
されている。そして、このコイルスプリング2
7,27の附勢力によつて操作レバー11が支軸
10を中心として一方側に回動傾斜されていると
ともに左右の連動プレート14,14がそれぞれ
外方に向つて移動した位置に保持され、この左右
の連動プレート14,14に連結したそれぞれの
左右のロツクバー20,20が外方に押動されて
その先端部の係止部26,26が前記ガイドレー
ル2,2のガイド溝3,3内に常時突出されるよ
うになつている。また前記幅木体7の収容凹部8
は操作レバー11を回動自在に突出した状態でカ
バー28にて被覆されている。
つぎに、第2図に示すように前記左右のガイド
レール2,2はそれぞれ中空角柱状の支持枠2
9,29に連結され、この左右の支持枠29,2
9は前記ガイドレール2,2を取着する出入口等
の壁面に固着するようになつている。この左右の
支持枠29,29は、前記壁面に固着する面部と
反対側は上下方向に亘つて開口され、この開口部
30,30の一側開口縁部には前記ガイドレール
2,2の一側上下方向に突設された係止突片3
1,31を嵌着する係合凹溝32,32が上下方
向に形成され、前記開口部30,30の他側開口
縁部には前記ガイドレール2,2の他側上下方向
に突設された係合片33,33を複数のビス3
4,34にて取付ける取付片35,35が上下方
向に形成されている。
また第3図、第4図に示すように、前記左右の
支持枠29,29の下側部の内方にはそれぞれ施
錠機構36,36が設けられている。この左右の
施錠機構36,36は、それぞれ前記左右の支持
枠29,29内に収納して固着された本体ケース
37を有し、この本体ケース37内の下端近傍部
に支軸38を介してストツパー体39が上下方向
に回動自在に枢支されている。このストツパー体
39は、前記支軸38にそれぞれ上下方向に回動
自在に枢支されたコ字形状の支枠40を有し、こ
の支枠40の前面板41には、前記ロツクバー2
0,20の係止部26,26が下降時に案内する
案内主面としての案内斜片42及びこの案内斜片
42の下端部に水平状に形成され前記係止部2
6,26を係止する係止面としての係止片43を
有する略三角形状のストツパー板44がそれぞれ
一体に固着されている。また前記支軸38にスプ
リング45が捲回され、このスプリング45の一
端係止部46が前記支枠40の前面板41に係止
されているとともに、他端係止部47が前記本体
ケース37に係止されている。そして、このスプ
リング45によつて前記ストツパー体39は、附
勢弾持され常時前記本体ケース37の案内口48
及び前記ガイドレール2,2の窓孔49からガイ
ド溝3,3内に出没自在に突出されるようになつ
ている。
また前記本体ケース37の略中間部に後述のス
ライド板63をロツク及びこのロツクを解除する
側面視略L形状の作動枠50がその折曲部におい
て支軸51を介して上下方向に回動自在に支架さ
れている。またこの作動枠50の水平状部間に支
架された取付軸52と前記本体ケース37の側板
53との間にはコイルスプリング54が張設さ
れ、このコイルスプリング54によつて作動枠5
0の相対する垂直状の軸受片55が本体ケース3
7の背面板56に近接する方向に附勢されてい
る。さらに前記作動枠50の前記相対する軸受片
55間に支軸57が横架され、この支軸57には
ベアリング58及びこのベアリング58を支軸5
7の一側部に保持するスペーサ59が回動自在に
軸架されている。
また前記本体ケース37の背面板56の下側上
下部にカラー60及びワツシヤー61を有するガ
イド62が突設され、この上下のガイド62に連
動体としてのスライド板63がその上下方向に形
成された案内長溝64を介して上下方向摺動自在
に支持されている。またこのスライド板63の下
端部の幅方向の両側部に連結片65が相対して突
出され、この相対する連結片65に形成された水
平方向の長孔66に前記ストツパー体39の支枠
40における両側片68に軸支した軸杆67が挿
通されている。そして前記スライド板63の上下
動により前記ストツパー体39が支軸38を中心
して上下方向に回動され、ガイド溝3に対して出
没されるようになつている。また第3図ないし第
5図に示すように、前記スライド板63の上端部
に前記作動枠50のベアリング58に係脱する三
角形状の鈎片69が一体に突出され、この鈎片6
9には下部にベアリング58の上部に係止され水
平状の係止段部70及び上部にベアリング58を
下方から側方に押動してベアリング58の上方に
乗り上げる押動斜面71が形成されている。そし
て、この鈎片69はベアリング58の上方に位置
されその係止段部70がベアリング58の上部に
係止されている状態では前記スライド板63を介
して前記ストツパー体39の回動がロツクされる
ようになつている。
さらに前記本体ケース37の上部内にソレノイ
ド72が固着され、このソレノイド72のプラン
ジヤ73に下方に向つて付勢するコイルスプリン
グ74を介して摺動筒75が進退自在に嵌挿さ
れ、この摺動筒75の下端部にL形状の連動片7
6が止着され、この連動片76の上側水平状部7
7が前記本体ケース37の背面板56に止着され
たストツパー78に係止されるようになつてい
る。また、この垂直状部79の下端部の水平突片
80が前記作動枠50の突起81に係止されてい
る。そして前記プランジヤ73の収縮により連動
片76を介してコイルスプリング54に抗して作
動枠50が支軸51を中心に上方に回動されベア
リング58を背面板56と離反する方向の前方に
移動され、鈎片69の係止段部70からベアリン
グ58が外れるようになつている。そして前記ソ
レノイド72は電源に電気的に接続されるように
なつている。
つぎに前記構造の作用を説明する。
左右のガイドレール2,2間の空間を閉塞する
場合には、シヤツターボツクス1の捲取軸に捲回
されたシヤツター6を、バランススプリングに抗
して捲戻しながら左右のガイドレール2,2のガ
イド溝3,3にそつて下降する。そして、このシ
ヤツター6の最下部に連繋した幅木体7が左右の
施錠機構36,36間に近づき、この幅木体7内
に設けた左右のロツクバー20,20の係止部2
6,26が施錠機構36,36のストツパー体3
9,39におけるストツパー板44,44の案内
斜面42,42に当接すると、この左右の係止部
26,26の円弧状の案内面25,25が案内斜
片42,42にそつて左右のロツクバー20,2
0が押動されながら下降摺動されるとともに、こ
の左右のロツクバー20,20はそれぞれのコイ
ルスプリング27,27に抗して次第に収容凹部
8の内方に押戻される。そして、この左右のロツ
クバー20,20の係止部26,26がさらに下
降しそれぞれの案内斜片42,42を通過すると
同時的にコイルスプリング27,27の復帰力に
よつて左右のロツクバー20,20が再び外方に
押し出されるとともに、係止部26,26の係合
面24,24がストツパー体39,39の係止片
43,43の下部に進出してこの係止片43,4
3に係止される。またこの係止部26,26に係
止片43,43が係止されると同時に幅木体7の
前端下部に突設された係合片7aが水切部材4に
係合される。これにより、ガイドレール2,2間
の空間はシヤツター6によつて全閉され、またこ
のシヤツター6は、左右のロツクバー20,20
の係止部26,26及び施錠機構36,36のス
トツパー体39,39にて全閉状態が自動的にロ
ツクされる。すなわち、左右のロツクバー20,
20の係止部26,26でストツパー体39,3
9の係止片43,43を上方に押し上げてロツク
を解除するようにしても、作動枠50のベアリン
グ58上に係止段部70を係止した鈎片69によ
つてスライド板63の下降がロツクされているの
で、このスライド板63に連繋したストツパー体
39,39が回動されず、したがつてシヤツター
6は、捲取軸のバランススプリングによるシヤツ
ター6の捲回力はもとよりシヤツター6を人手な
どで引き上げるようにしてもロツク状態が保持さ
れ開くことがない。
つぎに、シヤツター6を開く場合には、電源に
接続したスイツチを閉成し、左右のソレノイド7
2,72に通電すると、この左右のソレノイド7
2,72が動作するとともに、それぞれのプラン
ジヤ73,73がコイルスプリング74,74に
抗して収縮し、このプランジヤ73,73の先端
部に連結した連動片76,76が、それぞれの水
平突片80,80及び突起81,81を介してか
つコイルスプリング54,54に抗して支軸5
1,51を中心として作動枠50,50を上方に
引き上げ回動させる。そしてこの作動枠50,5
0の回動で、この作動枠50,50の軸受片55
が背面板56,56と離間する方向に回動され、
この軸受片55,55間に支軸57,57を介し
て軸架したベアリング58,58と背面板56,
56との間が開かれるとともに、このベアリング
58,58がスライド板63,63の鈎片69,
69の係止段部70,70から外れ、したがつて
スライド板63,63のロツクが解除される。
つぎに、シヤツター6を引き上げると、このシ
ヤツター6の幅木体7に設けた左右のロツクバー
20,20の係止部26,26が、ストツパー体
39,39の係止片43,43を押し上げるとと
もに、このストツパー体39,39は、支軸3
8,38を中心として回動され、そして、このス
トツパー体39,39の案内斜片42,42及び
係止片43,43を有するストツパー板44,4
4がそれぞれの本体ケース37,37内に向つて
回動される。またこのストツパー体39,39の
回動とともに、ストツパー体39,39の両側片
68,68に軸杆67,67を介して連繋したス
ライド板63,63がストツパー体39,39の
回動に連動されて下降され、このスライド板6
3,63の上端部の鈎片69,69がベアリング
58,58より下方に移動されるる。したがつて
ストツパー板44,44はガイド溝3,3内から
後退されてそれぞれの本体ケース37,37内に
収納されるとともに、ガイド溝3,3は開放さ
れ、このガイド溝3,3にそつてシヤツター6は
捲取軸に捲取られながら上昇され、シヤツターボ
ツクス1内に収納される。
また上記のように幅木体7,7の左右のロツク
バー20,20の係止部26,26がストツパー
体39,39の位置を通過すると、このストツパ
ー体39,39は、それぞれのスプリング45,
45の復帰力によつて復帰回動され、このストツ
パー体39,39のストツパー板44,44が再
びガイド溝3,3内に突出される。またこのスト
ツパー体39,39の復帰回動でスライド板6
3,63は本体ケース37の背面板56,56に
そつて上昇され、このスライド板63,63の上
端部の鈎片69,69における押動斜面71,7
1がベアリング58,58を押動し、作動枠5
0,50は支軸51を中心としてコイルスプリン
グ54,54に抗して回動され、このベアリング
58,58と背面板56,56との間から鈎片6
9,69が上方に突出される。またこれと同時に
コイルスプリング54,54の復帰力によつて作
動枠50,50が復帰回動されてこのベアリング
58,58が鈎片69,69の係止段部70,7
0に係合され、この作動枠50,50によつてス
ライド板63,63の下降動作及びストツパー体
39,39の回動動作が再びロツクされる。
つぎに、シヤツター6を下降した全閉状態にお
いて、たとえば、停電時などソレノイド72,7
2に通電できない非常時にシヤツター6を開ける
必要が生じた場合には、幅木体7の内側中間部に
突出する解錠機構9の操作レバー11を手動によ
り支軸10を中心として回動すると、この操作レ
バー11の上下の連動軸12,12に係合した左
右の連動プレート14,14がコイルスプリング
27,27に抗してそれぞれ内側に牽引連動され
るとともに、この左右の連動プレート14,14
に固着された左右ロツクバー20,20も内側に
牽引連動され、この左右のロツクバー20,20
の先端部の係止部26,26が案内溝23,23
内に後退され、それぞれのガイドレール2,2の
ガイド溝3,3が開放される。したがつてシヤツ
ター6のロツクが解除されシヤツター6を容易に
引き上げて開放することができる。
つぎに、前記実施例では、左右両側のストツパ
ー体39,39は回動自在の作動枠50,50及
び昇降自在のスライド板63,63を介してソレ
ノイド72,72のプランジヤ73,73に連動
連結する構造について説明したが、この構造に限
らず、左右両側のストツパー体39,39は、た
とえば第7図ないし第9図に示す構造によりそれ
ぞれのソレノイド72に連動連結するようにして
もよい。すなわち、第7図ないし第9図に示すよ
うに、左右両側の本体ケース37の背面板56の
上部にコ字形状の案内枠85が固着され、この案
内枠85の上板86及び下板87,87の中心部
に穿設された上下の案内孔内にソレノイド72の
プランジヤ73に連結した連動杆88が上下動自
在に挿通されている。この連動杆88の途中に突
出した係止ピン89と前記上板86との間におい
て前記連動杆88,88にコイルスプリング90
が捲回され、このスプリング90,90にて連動
杆88,88は下方に付勢されている。また前記
連動杆88の下端部に一体に止着された案内支軸
91に連動体としてのローラフレーム92の上部
が上下方向に長い案内長溝93を介して上下動自
在に係止され、このローラフレーム92の下端部
にストツパー体39に係脱するストツパーローラ
94が軸95にて回動自在に軸架され、このスト
ツパーローラ94の上部には複数のガイドローラ
96がローラフレーム92に軸97にて回動自在
に軸架されている。また支軸38にて回動自在に
枢支された前記ストツパー体39の上部には前記
ストツパーローラ94が係脱する係止段部98が
形成されているとともに、この係止段部98の上
端部より外側部にかけてストツパーローラ94を
案内する弧状の案内斜面99が形成されている。
さらに、このストツパー体39ではこの案内斜
面42の下端部にロツクバー20の係止部26を
係止する係止面となる係止片が形成されている。
そして、このストツパー体39,39は、支軸
38,38に捲回されたスプリング45,45に
て常時第7図反時計方向の外方に突出するように
附勢されており、このストツパー体39,39の
係止段部98,98には自重で下降しているロー
ラフレーム92,92のストツパーローラ94,
94が係合し、このストツパーローラ94,94
にてストツパー体39,39が時計方向に回動す
ることがロツクされている。
またソレノイド72,72に通電すると、第8
図に示すように、プランジヤ73,73及び連動
杆88がコイルスプリング90,90に抗して収
縮されるとともに、連動杆88の案内支軸91,
91がローラフレーム92,92を引き上げ、こ
のストツパーローラ94,94が係止段部98,
98から外れ、ストツパー体39,39のロツク
が解除される。そしてこの状態でシヤツター6が
引き上げられると、このロツクバー20,20の
係止部26,26がストツパー体39,39をス
プリング45,45に抗して押し上げ、このスト
ツパー体39,39は支軸38を中心に第7図時
計方向に回動され、かつこのストツパー体39,
39は第8図に示すようにガイド99,99でス
トツパーローラ94,94を介してローラフレー
ム92,92を押し上げながら回動され、このロ
ーラフレーム92,92は複数のガイドローラ9
6,96にて案内支軸91,91に対して案内長
溝93,93の範囲内で押し上げられる。そして
シヤツター6のロツクバー20,20の係止部2
6,26がストツパー体39,39を通過する
と、このストツパー体39,39はスプリング4
5の復帰力によつて再び第7図反時計方向に復帰
回動される。またソレノイド72,72に対する
通電をオフすると、コイルスプリング90,90
の復帰弾力によつて連動杆88,88が下降さ
れ、ローラフレーム92,92が自重により自動
的に下降され、ストツパーローラ94が再びスト
ツパー体39,39の係止段部98,98に係合
され、ストツパー体39,39の回動がロツクさ
れる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ストツパー体をそれぞれガイ
ドレール内に突出してロツクした状態でシヤツタ
ーを下降すると、左右のロツクバーの係止部が、
ストツパー体の案内斜面に当接するとともに、ス
プリングに抗して案内斜面にて押し戻されながら
下降し、この案内斜面を通過すると同時に突出し
てストツパー体の係止面に係止され、したがつて
シヤツターは、全閉した状態で自動的にロツクす
ることができる。
またソレノイドに通電するとプランジヤが上方
に吸引され連動体にてロツクしたストツパー体の
ロツクが確実に解除され、したがつてシヤツター
の上昇で左右のロツクバーの係止部にてストツパ
ー体が支軸を中心として簡単に退出方向に押上げ
回動され、シヤツターを軽快に開放することがで
きる。この場合、ストツパー体のロツクは、ソレ
ノイドのプランジヤが上方に吸引されて解除され
るので、ストツパー体に上向き方向の大きな荷重
が加わるようなことがなく、ロツクバーの係止部
とストツパー体の係止面とは圧接して摩擦結合す
るようなことがなく、ソレノイドのプランジヤが
水平方向に進退するもののように無理な垂直荷重
を受けることがなく、引き上げられるロツクバー
の係止部によつてストツパー体を円滑かつ確実に
回動排除することができる。
さらに、ロツクバーはそれぞれの係止部をスプ
リングに抗して左右のガイドレール内から後退さ
せる操作レバーを有するので、シヤツターをロツ
クした状態で操作レバーを手動操作することによ
りシヤツターのロツクを簡単に解除してシヤツタ
ーを開放することができ、停電時などソレノイド
の動作不能時などの不測の事態に充分対処するこ
とができる。なお、ワイヤーでストツパー体を牽
引操作する構造のようにシヤツター開放時にスト
ツパー体の牽引動作が不確実になつたり、ワイヤ
ーが伸長してストツパー体の排除動作が不能にな
るような事態が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図はシ
ヤツター装置の正面図、第2図は同上ガイドレー
ルとその取付構造の一部を切欠いた分解斜視図、
第3図は同上施錠機構の一側断面図、第4図は同
上他側断面図、第5図は同上ストツパー体のロツ
ク、解除機構の斜視図、第6図はロツクバーの解
錠機構の正面図、第7図ないし第9図は他の実施
例の施錠機構の断面図である。 2……ガイドレール、6……シヤツター、11
……操作レバー、20……ロツクバー、26……
係止部、27……スプリング、39……ストツパ
ー体、42……案内斜片、43……係止片、45
……スプリング、63,92……連動体、72…
…ソレノイド、73……プランジヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右に相対して立設されたガイドレールと、こ
    の左右のガイドレール間に上下方向に開閉自在に
    設けられ巻取軸にスラツト重量をバランスさせる
    バランススプリングを介して捲回及び捲戻される
    シヤツターと、 このシヤツターの両側下部にそれぞれ左右方向
    に進退自在に設けられそれぞれの先端部に形成さ
    れた係止部を前記左右のガイドレール内に常時突
    出させる方向に付勢するスプリング及びこのスプ
    リングに抗してそれぞれの係止部を左右のガイド
    レール内から後退させる操作レバーを有するロツ
    クバーと、 前記左右のガイドレール内の下部に支軸にて上
    下方向に回動自在に設けられ上部に前記ロツクバ
    ーの係止部を案内する案内斜面を有するとともに
    下部に該係止部を係止する係止面を有し、かつ、
    常時左右のガイドレール内に突出する方向に附勢
    された左右のストツパー体と、 この左右のストツパー体の上方部に位置して固
    定され励磁動作で吸引されるプランジヤの下端部
    に連繋した上下方向に移動可能な連動体を介して
    ストツパー体をそれぞれのガイドレール内に突出
    した状態でロツクし、かつ、このロツクを解除す
    るソレノイドと、 を具備したことを特徴とするシヤツター装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5926079Y2 (ja) * 1978-12-21 1984-07-30 トステム株式会社 シヤツタ−装置
JPS57119098U (ja) * 1981-01-20 1982-07-23

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