JPH0538308A - 小型船舶などのシート構造 - Google Patents

小型船舶などのシート構造

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Publication number
JPH0538308A
JPH0538308A JP19909491A JP19909491A JPH0538308A JP H0538308 A JPH0538308 A JP H0538308A JP 19909491 A JP19909491 A JP 19909491A JP 19909491 A JP19909491 A JP 19909491A JP H0538308 A JPH0538308 A JP H0538308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
airbag
bottom plate
opening
cushion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19909491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Tani
聖志 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP19909491A priority Critical patent/JPH0538308A/ja
Priority to US07/927,054 priority patent/US5353734A/en
Publication of JPH0538308A publication Critical patent/JPH0538308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートに良好なクッション性を発揮させると
ともに、クッション材中に水を吸い込むことを確実に防
止する。 【構成】 クッション材31の外表面がボトムプレート
33と外皮32とによって水密構造で覆われてクッショ
ン体30が形成され、このクッション体30がシート台
6上に設置されてシート3が形成され、上記クッション
体30とシート台6との間に扁平形状のエアバッグ7が
介在され、上記ボトムプレート33には開口部35が形
成され、この開口部35に上記エアバッグ7の開口部7
2が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型船舶などに利用
される防水性およびクッション性の優れたシート構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水上を滑走するジェット推進艇な
どの小型船舶において、クッション体からなるシートを
備えたものがあるが、これらは航走の際の水しぶきや雨
などにより濡らされることが多い。そしてシートのクッ
ション材は、良好なクッション性を発揮させるために、
圧縮力を受けることにより空気を排出し、復元の際に空
気を吸い込むようにしているが、この空気の吸い込みの
際に水も吸い込んでしまうことになる。これを防止する
ために、例えば実公昭53−24799号公報では、ク
ッション材を表皮で密閉するとともに空気袋を接続し、
圧縮力により排出される空気をこの空気袋中に送り込む
ようにして、外部の空気を吸い込まないようにした構造
を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造では、シート
の下側に空気袋およびそれを内包する凹部を大きく突出
させることになり、このためシート下方の空間をデッド
スペースとしてしまうという欠点がある。このデッドス
ペースを小さくするために、クッション材全体を薄くす
ることも考えられるが、そのようにするとクッション性
を損なうおそれがある。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、シートに良好なクッシ
ョン性を発揮させるとともに、エアバッグの配置により
シート下方の空間がデッドスペースになることがない小
型船舶などのシート構造を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、クッション
材の外表面がボトムプレートと外皮とによって水密構造
で覆われてクッション体が形成され、ボトムプレートに
は下方に開口する凹部が形成され、この凹部内に少なく
とも一部が位置するエアバッグが設けられ、上記ボトム
プレートには開口部が形成され、この開口部に上記エア
バッグの開口部が接続されているものである。
【0006】
【作用】上記構成では、クッション材の外表面がボトム
プレートと外皮とによって水密構造で覆われ、これがエ
アバッグに接続されているために、空気はエアバッグと
の間で往復するだけで、外部から水を吸い込むことは防
止され、またエアバッグの少なくとも一部がボトムプレ
ートに設けた凹部内に位置しているために、クッション
材をエアバッグの側方まで回り込ませることによりシー
トに良好なクッション性を発揮させることができるとと
もに、シートの下方空間がデッドスペースとなることは
ない。
【0007】
【実施例】図1において、船底板を構成する船体部材1
1とデッキを構成するデッキ部材12とがそれぞれFR
Pなどで一体に構成され、それらが周縁部13で互いに
接合されて艇体1が構成されている。このデッキ上には
中央部より後方に艇体1の中心線上にシート3が形成さ
れ、その両側は凹入されてフートデッキ4が形成され、
その外側はさらに立ち上がってガンネル5が形成されて
いる。上記シート3はフートデッキ4間でデッキ部材1
2が立上って形成されたシート台6とその上に設置され
たベース部材62とさらにその上に設置されたクッショ
ン体30とから構成されている。そしてシート3の前側
にはハンドル台60に設置された操作ハンドル2が設け
られ、シート3に腰掛けた人が足をフートデッキ4上に
置き、操作ハンドル2を握って運転するようにしてい
る。
【0008】上記シート3は、図2〜図5に示すように
形成されている。すなわち、ウレタンフォームなどによ
り所定の形状に成形されたクッション材31が、ビニー
ルシートなどからなる外皮(防水カバー)32で覆われ
るとともに、下面にはボトムプレート33が配置される
ことによりクッション材31の外表面が水密構造で覆わ
れてクッション体30が形成されている。このボトムプ
レート33はその周縁部に下方に突出するフランジ37
を有するとともに、中央部には下方に開口する偏平形状
の凹部38が形成されてなり、前部には上方に立上る前
壁34およびその両側部から前方に延びる壁39が形成
されている。またボトムプレート33の凹部38には開
口部35が長さ方向に3個所形成されている。この凹部
38中にはビニールなどで形成された扁平形状のエアバ
ッグ7が配置され、このエアバッグ7にも上記開口部3
5に対応して開口部75が3個所形成され、各開口部3
5と75とがそれぞれ接続されてバンド70により固定
されている。
【0009】またシート台6上には、クッション体30
の傾きを調整するためのベース部材62が載置され、こ
のベース部材62は、図示しない適宜の固定手段により
シート台6の上面に取付けられている。そしてこのベー
ス部材62上に凹部38中のエアバッグ7およびボトム
プレート33が載置され、取付けビス64によってボト
ムプレート37がベース部材62に固定されている。シ
ート台6の下側の空間69は物入れとして利用され、そ
の取出し口は図示しない適宜の位置に設けられている。
【0010】上記実施例では、エアバッグ7はシート3
に人が腰掛けていない状態での形状を示している。シー
ト3に人が腰掛けるとエアバッグ7が膨張するが、エア
バッグ7はボトムプレート33およびベース部材62に
押しつけられるように膨張する。またエアバッグ7は、
シート3に人が腰掛けていない状態において、内部の容
積がほとんどない(完全にしぼんだ)状態にしてもよ
い。さらに上記実施例では、エアバッグ7は、内部に空
気が入った状態と抜けた状態のいずれにおいても全体が
凹部38内に位置しているが、一部のみが凹部38内に
位置し、他の部分はボトムプレート33から下方に突出
するようにしてもよく、あるいはエアバッグ7内に空気
が入った状態、あるいは抜けた状態のいずれかにおいて
のみ、エアバッグ7の一部あるいは全体が凹部38内に
位置するようにしてもよい。
【0011】クッション体30の下部は、図6および図
7に示すように構成してもよい。すなわち、板状のベー
ス部材67をボトムプレート33の下面に対してパツキ
ン66を介して取付けることにより水密構造の凹部38
を形成し、またクッション体30上に腰掛けた二人の人
15のそれぞれの下部に開口部35を位置させて、加圧
による空気の流通を促進するようにしている。また図6
仮想線に示すように、これらの中間部に開口部35を配
置してもよい。さらに図8に示すように、シート台6の
上部に物入れ68を一体に形成し、この物入れ68の上
面にパツキン66を介してボトムプレート33を取付
け、凹部38中に一部を位置させたエアバッグ7を物入
れ68の上部に位置させ、エアバッグ7が膨張すること
により、仮想線に示すように凹部38および物入れ68
中に膨出するようにしてもよい。
【0012】上記構成において、人がシート3に腰掛け
て足をフートデッキ4上に置き、操作ハンドル2を握っ
て運転することにより艇体1を航走させる。この際、ク
ッション体30が上方から圧縮力が加えられることによ
りクッション材31中の空気がエアバッグ7中に排出さ
れ、圧縮力が解除されるとエアバッグ7中の空気がクッ
ション材31中に戻され、このような作用が繰返される
ことにより良好なクッション性が発揮されることにな
る。また航走中にはシート3に水しぶきがかかることが
多いが、上記のように空気は常にクッション材31とエ
アバッグ7との間で往復するだけで、外部から空気を吸
込むことがないために、クッション材31中に水が浸入
することは確実に防止される。
【0013】さらに上記構成では、エアバッグ7は凹部
38中に収容され、この凹部38は周縁部がシールされ
ているために、凹部38への水の浸入を確実に防止して
いる。またエアバッグ7は偏平形状で下方に突出しない
ために、クッション体30の下方の空間69は物入れな
どとして利用することができる。さらにエアバッグ7
は、シート3の長さ方向に延びているため、例えばシー
ト3の中央部にのみエアバッグを設ける場合に比べて、
シート下方への突出量を小さく抑えることができる。そ
して下方への突出量が小さくなると、シート下方にエン
ジンがあるものでは、エンジンのレイアウトが容易にな
るという利点がある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
クッション材の外表面がボトムプレートと外皮とによっ
て水密構造で覆われ、これがエアバッグに接続されてい
るために、空気はエアバッグとの間で往復するだけで、
外部から水を吸い込むことは防止され、クッション材中
に水が浸入するのが確実に防止される。またエアバッグ
の少なくとも一部がボトムプレートに設けた凹部内に位
置しているために、クッション材をエアバッグの側方ま
で回り込ませることによりシートに良好なクッション性
を発揮させることができるとともに、クッション体の下
方空間がデッドスペースとなることはなく、この空間を
物入れなどに利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す艇体全体の斜視図であ
る。
【図2】シート部の縦断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】シートの分解斜視図である。
【図6】シート部の他の例を示す縦断面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】シート下部の他の例を示す図3相当図である。
【符号の説明】
1 艇体 2 操作ハンドル 3 シート 6 シート台 7 エアバッグ 31 クッション材 32 外皮 33 ボトムプレート 38 凹部 35,72 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クッション材の外表面がボトムプレート
    と外皮とによって水密構造で覆われてクッション体が形
    成され、ボトムプレートには下方に開口する凹部が形成
    され、この凹部内に少なくとも一部が位置するエアバッ
    グが設けられ、上記ボトムプレートには開口部が形成さ
    れ、この開口部に上記エアバッグの開口部が接続されて
    いることを特徴とする小型船舶などのシート構造。
JP19909491A 1991-08-08 1991-08-08 小型船舶などのシート構造 Pending JPH0538308A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19909491A JPH0538308A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 小型船舶などのシート構造
US07/927,054 US5353734A (en) 1991-08-08 1992-08-05 Seat for watercraft

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19909491A JPH0538308A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 小型船舶などのシート構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0538308A true JPH0538308A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16402021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19909491A Pending JPH0538308A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 小型船舶などのシート構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0538308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8211302B2 (en) 2008-09-30 2012-07-03 Caterpillar Inc. Filter assembly

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8211302B2 (en) 2008-09-30 2012-07-03 Caterpillar Inc. Filter assembly

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