JPH0538436A - 触媒組成物 - Google Patents
触媒組成物Info
- Publication number
- JPH0538436A JPH0538436A JP3199097A JP19909791A JPH0538436A JP H0538436 A JPH0538436 A JP H0538436A JP 3199097 A JP3199097 A JP 3199097A JP 19909791 A JP19909791 A JP 19909791A JP H0538436 A JPH0538436 A JP H0538436A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- catalyst composition
- catalyst
- rare earth
- perovskite
- Prior art date
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- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は500℃以上の高温で還元性雰囲気
中においても触媒活性の低下しない耐久性の優れた触媒
組成物が得られることを目的とする。 【構成】 希土類元素を含有するペロブスカイト型複合
酸化物と希土類酸化物と酸化アルミニウムと酸化モリブ
デンと酸化鉄、及び貴金属のうちの1種以上からなる組
成物とすることにより耐久性の優れた触媒組成物を得
る。
中においても触媒活性の低下しない耐久性の優れた触媒
組成物が得られることを目的とする。 【構成】 希土類元素を含有するペロブスカイト型複合
酸化物と希土類酸化物と酸化アルミニウムと酸化モリブ
デンと酸化鉄、及び貴金属のうちの1種以上からなる組
成物とすることにより耐久性の優れた触媒組成物を得
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は排ガス中に含まれる炭化
水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(N
Ox)を酸化または還元反応により水、炭酸ガス及び窒
素に変換する排ガス浄化用触媒体等に用いられる触媒組
成物に関する。
水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(N
Ox)を酸化または還元反応により水、炭酸ガス及び窒
素に変換する排ガス浄化用触媒体等に用いられる触媒組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の触媒組成物としては希土
類元素の酸化物とペロブスカイト型複合酸化物とパラジ
ウムからなるもの(特開昭58−156349号公報)
や表面にペロブスカイト型複合酸化物とO2 ストレージ
性希土類酸化物を含む層を設けた触媒担体に、パラジウ
ムまたはパラジウムと他の貴金属を触媒成分として担持
せしめたもの(特開昭59−162948号公報)があ
った。
類元素の酸化物とペロブスカイト型複合酸化物とパラジ
ウムからなるもの(特開昭58−156349号公報)
や表面にペロブスカイト型複合酸化物とO2 ストレージ
性希土類酸化物を含む層を設けた触媒担体に、パラジウ
ムまたはパラジウムと他の貴金属を触媒成分として担持
せしめたもの(特開昭59−162948号公報)があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の触媒組成物は200℃以上の高温の還元性雰囲気中で
長時間使用するとパラジウムなどの貴金属が粒成長を起
こしたり、ペロブスカイト型複合酸化物中に拡散したり
して触媒活性が次第に低下するなど耐久性が劣るという
課題があった。
の触媒組成物は200℃以上の高温の還元性雰囲気中で
長時間使用するとパラジウムなどの貴金属が粒成長を起
こしたり、ペロブスカイト型複合酸化物中に拡散したり
して触媒活性が次第に低下するなど耐久性が劣るという
課題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、耐久
性の優れた触媒組成物の提供を目的とする。
性の優れた触媒組成物の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため本発明の触媒組成物は希土類元素を含有するペ
ロブスカイト型複合酸化物と希土類酸化物と酸化モリブ
デンと酸化アルミニウム、酸化鉄、さらに貴金属のうち
の1種以上からなる。
するため本発明の触媒組成物は希土類元素を含有するペ
ロブスカイト型複合酸化物と希土類酸化物と酸化モリブ
デンと酸化アルミニウム、酸化鉄、さらに貴金属のうち
の1種以上からなる。
【0006】
【作用】本発明は上記構成によって500℃以上の高温
雰囲気中においても貴金属の粒成長やペロブスカイト複
合酸化物中への拡散を抑制する。
雰囲気中においても貴金属の粒成長やペロブスカイト複
合酸化物中への拡散を抑制する。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0008】La0.9Ce0.1CoO3 の希土類元素を
含有するペロブスカイト型複合酸化物の粉末100g、
酸化セリウム(CeO2 )の粉末100g、アルミナゾ
ル(酢酸酸性、固形分1/10)50g、硝酸パラジウ
ム〔Pd(NO3 )2 〕0.9gと硝酸鉄〔Fe(N
O3 )2 〕4.5g、塩化モリブデン〔MoCl5 〕6.0
g及び水150gを混合攪はんしてスラリーを調整し
た。上記スラリー中に断面が格子状の400セル/(イ
ンチ)2 のコーディエライト(2MgO・5SiO2 ・
2Al2 O3 )製のハニカム担体を浸漬し、引き上げた
のち気流により余分なスラリーを吹き払った。その後担
体を200℃で1時間乾燥し、650℃で1時間焼成し
て触媒組成物が約24重量%、担体が約76重量%の触
媒体を得た。ここで触媒組成物中のペロブスカイト型複
合酸化物は47.8重量%、酸化アルミニウムは2.40重
量%、パラジウムは0.27重量%、酸化鉄は0.28重量
%、酸化モリブデンは0.6%であった。
含有するペロブスカイト型複合酸化物の粉末100g、
酸化セリウム(CeO2 )の粉末100g、アルミナゾ
ル(酢酸酸性、固形分1/10)50g、硝酸パラジウ
ム〔Pd(NO3 )2 〕0.9gと硝酸鉄〔Fe(N
O3 )2 〕4.5g、塩化モリブデン〔MoCl5 〕6.0
g及び水150gを混合攪はんしてスラリーを調整し
た。上記スラリー中に断面が格子状の400セル/(イ
ンチ)2 のコーディエライト(2MgO・5SiO2 ・
2Al2 O3 )製のハニカム担体を浸漬し、引き上げた
のち気流により余分なスラリーを吹き払った。その後担
体を200℃で1時間乾燥し、650℃で1時間焼成し
て触媒組成物が約24重量%、担体が約76重量%の触
媒体を得た。ここで触媒組成物中のペロブスカイト型複
合酸化物は47.8重量%、酸化アルミニウムは2.40重
量%、パラジウムは0.27重量%、酸化鉄は0.28重量
%、酸化モリブデンは0.6%であった。
【0009】比較例としてペロブスカイト型複合酸化物
と酸化セリウムと酸化アルミニウムとパラジウムからな
る触媒組成物を担持した触媒体(比較例1)及びペロブ
スカイト型複合酸化物とパラジウムからなる触媒組成物
を担持した触媒体(比較例2)を作製した。
と酸化セリウムと酸化アルミニウムとパラジウムからな
る触媒組成物を担持した触媒体(比較例1)及びペロブ
スカイト型複合酸化物とパラジウムからなる触媒組成物
を担持した触媒体(比較例2)を作製した。
【0010】上記で作製した3種類の触媒体について触
媒性能の初期特性と耐久性を比較した。試験条件は次の
通りであり、試験結果を表1に示す。
媒性能の初期特性と耐久性を比較した。試験条件は次の
通りであり、試験結果を表1に示す。
【0011】
【表1】
【0012】触媒性能試験条件 ガス組成(容量基準) NO1%、CO1%、ヘリウム98%で構成される反応
ガスを用いた。 空間速度:12500/Hr 測定方法 固定床流通式により反応を行いガスクロマ
トグラフィーによりNOのN2 への転換率をもとめた。 反応温度は300℃である。同表より、触媒性能の耐久
性に対しては酸化鉄、及び酸化モリブデンの存在が必須
であることが明らかである。
ガスを用いた。 空間速度:12500/Hr 測定方法 固定床流通式により反応を行いガスクロマ
トグラフィーによりNOのN2 への転換率をもとめた。 反応温度は300℃である。同表より、触媒性能の耐久
性に対しては酸化鉄、及び酸化モリブデンの存在が必須
であることが明らかである。
【0013】次に上記3種類の触媒体について触媒性能
の経時変化を測定すると図1に示す結果が得られた。同
図より、本実施例の触媒体は優れた耐久性を示した。
の経時変化を測定すると図1に示す結果が得られた。同
図より、本実施例の触媒体は優れた耐久性を示した。
【0014】この時の試験条件は次の通りである。触媒
を900℃の電気炉で窒素雰囲気下処理し活性の変化を
調べた。 ガス組成(容量基準) NO1%、CO1%、ヘリウム98% 空間速度 12500/Hr 測定方法 固定床流通式により反応を行いガスクロマトグラフィー
によりNOのN2 への転換率を求めた。反応温度は30
0℃である。
を900℃の電気炉で窒素雰囲気下処理し活性の変化を
調べた。 ガス組成(容量基準) NO1%、CO1%、ヘリウム98% 空間速度 12500/Hr 測定方法 固定床流通式により反応を行いガスクロマトグラフィー
によりNOのN2 への転換率を求めた。反応温度は30
0℃である。
【0015】なお、貴金属はパラジウムを用いた場合に
ついて説明したがパラジウムの他に一部または全部を白
金、ロジウムを用いても同様の効果が得られた。
ついて説明したがパラジウムの他に一部または全部を白
金、ロジウムを用いても同様の効果が得られた。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の触媒組成物
は希土類元素を含有するペロブスカイト型複合酸化物と
希土類酸化物と酸化アルミニウムと酸化モリブデン及
び、酸化鉄さらに貴金属のうちの1種以上からなり、5
00℃以上の高温の雰囲気中においても貴金属の粒成長
やペロブスカイト複合酸化物中への拡散を抑制する耐久
性の優れた触媒である。
は希土類元素を含有するペロブスカイト型複合酸化物と
希土類酸化物と酸化アルミニウムと酸化モリブデン及
び、酸化鉄さらに貴金属のうちの1種以上からなり、5
00℃以上の高温の雰囲気中においても貴金属の粒成長
やペロブスカイト複合酸化物中への拡散を抑制する耐久
性の優れた触媒である。
【図1】本発明の一実施例と比較例の触媒性能の耐久性
を示す図である。
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 俊一 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】希土類元素を含有するペロブスカイト型複
合酸化物と希土類酸化物と酸化アルミニウムと酸化モリ
ブデン、酸化鉄からなり、さらに貴金属のうちの1種以
上からなる触媒組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3199097A JPH0538436A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 触媒組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3199097A JPH0538436A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 触媒組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538436A true JPH0538436A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16402075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3199097A Pending JPH0538436A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 触媒組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0701809A1 (fr) | 1994-09-13 | 1996-03-20 | L'oreal | Composition cosmétique prévenant ou atténuant la photo-réactivité de nanopigments de dioxyde de titane |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP3199097A patent/JPH0538436A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0701809A1 (fr) | 1994-09-13 | 1996-03-20 | L'oreal | Composition cosmétique prévenant ou atténuant la photo-réactivité de nanopigments de dioxyde de titane |
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