JPH0538496U - カメラ雲台 - Google Patents

カメラ雲台

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JPH0538496U
JPH0538496U JP6320591U JP6320591U JPH0538496U JP H0538496 U JPH0538496 U JP H0538496U JP 6320591 U JP6320591 U JP 6320591U JP 6320591 U JP6320591 U JP 6320591U JP H0538496 U JPH0538496 U JP H0538496U
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JP
Japan
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camera
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rotation
clutch
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JP6320591U
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誠夫 佐木
正之 櫛原
孝頼 本田
守 巻島
博己 田島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化、軽量化することを目的にする。 【構成】 モータの出力がクラッチによりカメラにヨー
方向の回転角を与える回転軸またはカメラに仰角を与え
る駆動機構に切替えられて伝達されるように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、監視用ビデオカメラなどに適用されるカメラ雲台に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は監視用ビデオカメラに使用されている従来のカメラ雲台の構造説明図で ある。図において、従来のカメラ雲台は監視用ビデオカメラに仰角(ビッチ角) を与えるピッチモータ34とヨー方向の回転角(ヨー角)を与えるヨーモータ3 3の計2台を用いて駆動されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように従来のカメラ雲台においては、ピッチモータ34とヨーモータ3 3との計2台を必要とするために大型になっている。仮にモータを小型にして高 速回転型モータを使用しても2台の減速装置が必要になって重量増となる。この ため、設置或いは運搬に際して取扱いが不便であり、また価格面でも不利である 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るカメラ雲台は上記課題の解決を目的にしており、カメラにヨー方 向の回転角を与える回転軸と、上記カメラに仰角を与える駆動機構と、モータの 出力を上記回転軸または上記駆動機構に切替えて伝達するクラッチとを備えた構 成を特徴とする。
【0005】
【作用】
即ち、本考案に係るカメラ雲台においては、モータの出力がクラッチによりカ メラにヨー方向の回転角を与える回転軸またはカメラに仰角を与える駆動機構に 切替えられて伝達されるようになっており、カメラ駆動用モータの数量を1台に 減じることができて小型化、軽量化される。
【0006】
【実施例】
図1乃至図4はそれぞれ本考案の第一乃至第四の実施例に係るカメラ雲台の構 造説明図である。図1において、第一の実施例に係るカメラ雲台は図に示すよう に監視用ビデオカメラ22或いはテレビカメラに仰角(ピッチ角)ψおよびヨー 方向の回転角Ψを与えるもので、これらの仰角ψ、ヨー方向の回転角Ψはともに ベース2上に取り付けられているモータ1によりクラッチ8を介してピッチ回転 軸15またはヨー方向回転軸10が駆動されて与えられるようになっている。モ ータ1は電動或いは空気圧駆動のモータで、特に本雲台を防爆型として使用する 場合は窒素N2 ガス駆動とする。このモータ1の回転時にモータ1の出力軸1a が振れ回らないように出力軸1aは、架台3に取り付けられた軸受4で支持され ている。出力軸1aの回転は滑りキー11bを介してクラッチ8のピストン6に 伝えられる。このピストン6の嵌脱は圧力出入管5からの空気または窒素N2 ガ スの圧力を介して行われるが、電磁クラッチを使用することもできる。
【0007】 ビデオカメラ22とクラッチ8との間にはヨー方向回転軸10が軸受11,1 2で軸支されて設けられており、圧力出入管5からの気体圧がない場合は、ばね 7によってピストン6に押し下げる力が働いてピストン6がヨー方向回転軸10 の下部と嵌合し、クラッチ8がヨー方向回転軸10に切替わるように設定されて おり、モータ1の出力軸1aがクラッチ8を介してヨー方向回転軸10と結合し 、ヨー方向回転軸10に回転が伝えられる。この回転が回転ブラケット20、カ メラ支持板21を介してビデオカメラ22にヨー方向の回転角Ψを与える。
【0008】 また、ビデオカメラ22とクラッチ8との間には回転板9、ピッチ回転軸15 、ピッチ移動金具17、連結ロッド18、カメラ駆動アーム19、回転ブラケッ ト20などからなるリンク機構が設けられており、圧力出入管5から気体圧が送 り込まれるとこの圧力によってピストン6がばね7に抗して上方へ押し上げられ て回転板9と嵌合し、モータ1の出力軸1aの回転が回転板9からピッチ回転軸 15へ伝えられるように設定されている。ピッチ回転軸15にはおねじが刻設さ れており、ピッチ回転軸15の回転によっておねじと螺合しているピッチ移動金 具17が上下に移動する。なお、このピッチ移動金具17などがピッチ回転軸1 5と一緒に回転しないように回り止めのブレーキ14を設けてヨー方向回転軸1 0および回転ブラケット20を介して係止するようになっており、圧力出入管5 からの気体圧が同時にブレーキ14にも加圧されてブレーキ14を作動させる。 また、ピッチ回転軸15の上部には推力軸受16が設けられており、上方向への 推力を受けるようになっている。ピッチ移動金具17が上下に移動することによ って連結ロット18、カメラ駆動アーム19を介してビデオカメラ22に仰角ψ が与えられる。圧力出入管5からの気体圧が解除されるとスプリング14aによ りブレーキ14が解除され、またばね7によりクラッチ8はヨー方向回転軸10 に切替わる。なお、モータ1に高速低トルクのモータが用いられている場合には 減速装置を用いる必要があるが、図2に示すようにこの減速装置としてハーモニ ックドライブ機構の減速装置25を用い、これにピニオン24、ギヤ25を組み 合わせることによりカメラ雲台全体を低くすることができ、高さに制限がある場 合に有効である。
【0009】 このように、上記のカメラ雲台はクラッチ6を用いて1台のモータ1の出力を ビデオカメラ22にヨー方向の回転角を与えるヨー方向回転軸10、または仰角 を与える伝達機構に切替え可能にすることによりモータ1の数量を1台に減じて おり、一般に同一のトルク、回転数を伝えるのであればクラッチ1台分の方がモ ータ1台分よりも相対的に軽量で安価である。また、ビデオカメラ22にヨー方 向の回転角Ψを与える場合に従来のカメラ雲台のようにピッチモータなどの駆動 部を回転させる必要がなく、回転部分の重量低減により駆動パワーが節減され省 エネルギが可能である。また、全体のサイズが小型化されて軽量化されるととも に操作性が良くなり、運搬が容易になる。
【0010】 また、第三の実施例に係るカメラ雲台は図3に示すようにピッチ移動金具26 が変形されており、クラッチ8を介してモータ1の出力軸1aからピッチ回転軸 28に回転が伝えられると、ピッチ移動金具26が案内棒29によって回転を抑 えられながら上下に移動し、ピッチ移動金具26に先端球を介して嵌合するアー ム27aも上下に移動することによってカメラ駆動軸27が傾斜してビデオカメ ラ22に仰角ψを与えるようになっている。これにより、第一の実施例に係るカ メラ雲台と同様の作用、効果を得る。
【0011】 また、第四の実施例に係るカメラ雲台は図4に示すようにビデオカメラ22の 仰角ψを大きく取れるようにするため、ピッチ移動金具に代えてウォーム30、 ギヤー31が組み合わせて設けられており、これらを介してピッチ回転軸15の 回転がビデオカメラ22に伝えられて仰角ψを与えるようになっている。なお、 クラッチ8、ヨー方向回転軸10などによりビデオカメラ22にヨー方向の回転 角Ψを与える機構は第一の実施例に係るカメラ雲台と同一である。これにより、 第一の実施例に係るカメラ雲台と同様の作用、効果を得る。
【0012】
【考案の効果】
本考案に係るカメラ雲台は前記のように構成されており、小型化、軽量化され るので、設置或いは運搬に際して取扱いが便利であり、また価格面でも有利にな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本考案の第一の実施例に係るカメ
ラ雲台の断面図、同図(b)は要部側面図、同図(c)
は要部斜視図である。
【図2】図2(a)は本考案の第二の実施例に係るカメ
ラ雲台の断面図、同図(b)は要部側面図である。
【図3】図3(a)は本考案の第三の実施例に係るカメ
ラ雲台の断面図、同図(b)は同図(a)におけるb−
b矢視図である。
【図4】図4(a)は本考案の第四の実施例に係るカメ
ラ雲台の断面図、同図(b)は要部断面図である。
【図5】図5は従来のカメラ雲台の斜視図である。
【符号の説明】
1 モータ 1a 出力軸 1b 滑りキー 2 ベース 3 架台 4 軸受 5 圧力出入管 6 ピストン 7 ばね 8 クラッチ 9 回転板 10 ヨー方向回転軸 11 軸受 12 軸受 14 ブレーキ 14a スプリング 15 ピッチ回転軸 16 推力軸受 17 ピッチ移動金具 18 連結ロッド 19 カメラ駆動アーム 20 回転ブラケット 21 カメラ支持板 22 ビデオカメラ 23 ギヤ 24 ピニオン 25 減速装置 26 ピッチ移動金具 27 カメラ駆動軸 27 アーム 30 ウォーム 31 ギヤー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐木 誠夫 東京都港区浜松町2丁目4番1号 宇宙開 発事業団内 (72)考案者 櫛原 正之 東京都港区浜松町2丁目4番1号 宇宙開 発事業団内 (72)考案者 本田 孝頼 名古屋市港区大江町10番地 三菱重工業株 式会社名古屋航空宇宙システム制作所内 (72)考案者 巻島 守 名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の1 中菱エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 田島 博己 名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の1 中菱エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラにヨー方向の回転角を与える回転
    軸と、上記カメラに仰角を与える駆動機構と、モータの
    出力を上記回転軸または上記駆動機構に切替えて伝達す
    るクラッチとを備えたことを特徴とするカメラ雲台。
JP1991063205U 1991-08-09 1991-08-09 カメラ雲台 Expired - Fee Related JP2528666Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991063205U JP2528666Y2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 カメラ雲台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991063205U JP2528666Y2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 カメラ雲台

Publications (2)

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JPH0538496U true JPH0538496U (ja) 1993-05-25
JP2528666Y2 JP2528666Y2 (ja) 1997-03-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023518282A (ja) * 2020-03-18 2023-04-28 維沃移動通信有限公司 反転機能コンポーネント及び電子機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0272297A (ja) * 1988-09-05 1990-03-12 Sony Corp 雲台

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JP2528666Y2 (ja) 1997-03-12

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