JPH0538510U - 光学式寸法測定装置 - Google Patents
光学式寸法測定装置Info
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- JPH0538510U JPH0538510U JP9663891U JP9663891U JPH0538510U JP H0538510 U JPH0538510 U JP H0538510U JP 9663891 U JP9663891 U JP 9663891U JP 9663891 U JP9663891 U JP 9663891U JP H0538510 U JPH0538510 U JP H0538510U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定部と表示部を分離して両者の間をケーブ
ルで接続する走査型の光学式位置測定装置において、特
別な治具等を必要とせず、容易に補正データ用不揮発性
メモリの装着または交換を可能にする。 【構成】 所定の測定領域を平行走査ビームで走査する
と共に、この測定領域を通過した前記走査ビームを受光
素子で受光する測定部と、この測定部との間がケーブル
で接続され、前記受光素子から出力されるスキャン信号
を所定のスレッショルドレベルで2値化して前記測定領
域に含まれるワークの寸法を測定する表示部とを備えた
光学式寸法測定装置において、前記測定部の走査方向の
光学的誤差を補正するデータを格納した不揮発性メモリ
と、このメモリを前記表示部の表面から着脱自在に取り
付け可能とするメモリ取り付け部とを備える。
ルで接続する走査型の光学式位置測定装置において、特
別な治具等を必要とせず、容易に補正データ用不揮発性
メモリの装着または交換を可能にする。 【構成】 所定の測定領域を平行走査ビームで走査する
と共に、この測定領域を通過した前記走査ビームを受光
素子で受光する測定部と、この測定部との間がケーブル
で接続され、前記受光素子から出力されるスキャン信号
を所定のスレッショルドレベルで2値化して前記測定領
域に含まれるワークの寸法を測定する表示部とを備えた
光学式寸法測定装置において、前記測定部の走査方向の
光学的誤差を補正するデータを格納した不揮発性メモリ
と、このメモリを前記表示部の表面から着脱自在に取り
付け可能とするメモリ取り付け部とを備える。
Description
【0001】
本考案は、平行ビームを走査してワーク寸法を測定する走査型の光学式寸法測 定装置に関し、特に走査方向の光学的誤差補正用の不揮発性メモリを使用する光 学式寸法測定装置に関する。
【0002】
レーザビームを平行に走査して測定対象物(ワーク)に照射し、このワークの 後側で検出した走査方向の明暗パターンからワークの寸法を測定する走査型の光 学式寸法測定装置がある。
【0003】 図2はこの種の光学式寸法測定装置の一例を示す外観図である。この装置は、 光学系を中心とした測定部100と、処理系を中心とした表示部200とからな る。表示部200は任意の測定部100と組み合わせることができるので、両者 の間は多芯ケーブル300で接続される。このケーブル300を利用して、表示 部200から測定部100へは電源や後述するモータ同期信号が伝送され、逆に 測定部100から表示部200へは後述するスキャン信号やリセット信号が伝送 される。
【0004】 図3は上記測定装置全体の内部構成図である。図中、10はレーザ光源であり 、このレーザ光源10から出力されたレーザビーム12はポリゴンミラー14で 回転走査ビーム16に変換され、更にf−θレンズ18でビーム径を絞った等速 度の平行走査ビーム20に変換される。この平行走査ビーム20はポリゴンミラ ー14の回転に伴いワーク22を含む測定領域を走査するように照射され、集光 レンズ24を通して測定用受光素子26に入射する。28はレーザビーム12を 反射させてポリゴンミラー14に入射するミラー、30はポリゴンミラー14を 回転させるモータ、32は回転走査ビーム16の有効走査範囲外に配置され、1 走査の開始又は終了を検出するリセット用受光素子である。
【0005】 測定用受光素子26の出力はアンプ48で増幅された後、エッジ検出回路50 に入力する。このエッジ検出回路50は、アンプ48の出力を波形成形してエッ ジ検出を行う。一方、リセット用受光素子32の出力はリセット回路52に入力 する。このリセット回路52はリセット用受光素子32の出力タイミングを基に リセット信号を発生する。
【0006】 ゲート回路56はエッジ検出回路50から出力されるエッジ信号やリセット回 路52から出力されるリセット信号のタイミングでオン、オフし、カウンタ58 はゲート回路56のオン期間に入力されるクロックを計数して信号間の時間を計 測する。このクロックはクロック発生器54で発生され、モータ30の回転同期 にも使用される。60はこのための同期信号発生器であり、また62はモータ駆 動回路である。レーザ出力調整回路64はレーザ光源10の出力を一定に保つ。 40は各種の処理及び制御を行うCPU、42はキーボード表示回路、44は入 出力装置、46はリードオンリメモリ(ROM)やランダムアクセスメモリ(R AM)を含む記憶装置である。
【0007】 アンプ48の出力(スキャン信号)は図4に示すように、走査範囲の全体がレ ベルの高い明部となり、その中のワーク部分がレベルの低い暗部となる。但し、 これはワーク22が遮光体の場合で、これがスリットのように透光体の場合は明 暗関係は逆になる。いずれにしても、この暗部(または明部)の幅からワークの 寸法を計測できる。この原理を実現するため、エッジ検出回路50はこのスキャ ン信号を所定のスレッショルドレベルで2値化し、エッジ信号に変換する。
【0008】 ところで、図3の測定部100はポリゴンミラー14やf−θレンズ18の精 度に応じて上下方向、即ち走査方向Zに誤差をもつ。図5はこの誤差分布の一例 を示している。この誤差は同じワーク22を測定する場合、ワークの上下方向の 位置が異なると測定値に差が生じることを意味する。 この種の光学系の精度を上げればこのような測定誤差を軽減することはできる が、このためにはミラーやレンズが極めて高価になる。それだけでなく、例えば レンズ18を高精度にするには組み合わせるレンズ数が増加して厚みが増し、測 定部の小型化、軽量化を妨害する。
【0009】 上述した誤差は測定部固有のものであるので、各測定部毎に補正しなければな らない。一般には、図5に示すように誤差特性を走査方向に細分化して直線近似 し、その逆特性の補正データをROMに格納して測定データを補正するという、 安価にして確実な方法を利用することが多い。 このROMは図3のメモリ46に含まれ、例えば、図6のように1個のROM を補正データ用のROM46Aとプログラム用のROM46Bに共用する方法や 、図7のように2個のROMをそれぞれ補正データ用のROM46Aとプログラ ム用のROM46Bに分けて使用する場合がある。
【0010】
図6の1ROM方式はコスト及びスペース面で有利であるが、プログラムのバ ージョンアップに際し、同時に補正データを書き込まなければならない欠点があ る。 この点に関しては図7の2ROM方式が有利である。しかしながら、従来の装 置ではこの種のROMは全て装置内部の基板上に搭載されているので、装着、交 換等に際しては、その都度装置のカバーを開け、多数のICの中から該当する補 正データROMを見つける必要があり、通常のユーザには非常に困難な作業にな る欠点がある。
【0011】 本考案は、測定部と表示部を分離して両者の間をケーブルで接続する走査型の 光学式位置測定装置において、特別な治具等を必要とせず、容易に補正データ用 不揮発性メモリの装着または交換を可能にすることを目的としている。
【0012】
上記目的を達成するため本考案では、所定の測定領域を平行走査ビームで走査 すると共に、この測定領域を通過した前記走査ビームを受光素子で受光する測定 部と、この測定部との間がケーブルで接続され、前記受光素子から出力されるス キャン信号を所定のスレッショルドレベルで2値化して前記測定領域に含まれる ワークの寸法を測定する表示部とを備えた光学式寸法測定装置において、前記測 定部の走査方向の光学的誤差を補正するデータを格納した不揮発性メモリと、こ のメモリを前記表示部の表面から着脱自在に取り付け可能とするメモリ取り付け 部とを備えることを特徴としている。
【0013】
測定部と表示部を分離して両者の間をケーブルで接続する走査型の光学式位置 測定装置では、測定部固有の補正データを格納した不揮発性メモリ(半導体RO M、ICカード等)は測定部に添付して販売されるものの、その装着は表示部側 で行われる。これはケーブルの芯線数を増加させないためである。 そこで、本考案では表示部側に装置表面から不揮発性メモリを着脱自在に装着 または交換できるメモリ取り付け部を設け、これにより面倒なカバーの開け閉め や、多数のICの中から該当素子または位置を探す手間を不要にする。
【0014】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の一実施例を示す図で、(a)は表示部200の底面図、(b) は補正データ用ROM46Aの平面図、(c)は表示部200の底面に付ける簡 単な保護蓋の平面図である。 表示部200は図2に示すように、前面に数値表示部208やキーボード42 を有する。この表示部200の底面には図1(a)に示すようにゴム足201を 4隅に有する底板202があり、この面は通常は外部から接触しにくい部分とな っている。そこで、この実施例では、表示部200が有する6面の内、この底面 に窓203を開け、その中にICソケット204を設置してある。このソケット 204には、同図(b)に示す補正データを格納した1チップのROM46Aを 装着する。更に、その表面を保護するため、必要であれば同図(c)の蓋205 を1本のネジで取り付ける。206及び207はこのためのネジ孔である。
【0015】 ソケット204は、図示せぬ表示部内部の回路基板に対し内部配線で接続され ている。従って、このソケット204にROM46Aを装着すれば、このROM 46A内の補正データを表示部200における測定データ補正に使用することが できる。 この様に、ソケット204に対しROM46Aを装着する構成にすると、ユー ザは表示部本体のカバーを開閉する必要はなく、またどのICが補正データ用で あるかを探す必要もない。従って、ROM46Aの装着または交換作業はきわめ て簡単になる。
【0016】 ROM46Aは装着が容易な8ピンのEEPROMを想定して図示してあるが 、EPROM等、他の不揮発性半導体メモリ、或いはICカード等でも構わない 。また、ソケット204を取り付ける面は、底面に限らず、側面や背面等でも良 い。
【0017】
以上述べたように本考案によれば、測定部と表示部を分離して両者の間をケー ブルで接続する走査型の光学式位置測定装置において、特別な治具等を必要とせ ず、容易に補正データ用不揮発性メモリの装着または交換が可能になる利点を有 する。
【図1】 本考案の一実施例を示す図である。
【図2】 走査型の光学式寸法測定装置の外観図であ
る。
る。
【図3】 走査型の光学式寸法測定装置の内部構成図で
ある。
ある。
【図4】 スキャン信号の波形図である。
【図5】 走査方向の測定誤差の説明図である。
【図6】 従来の補正データROMの説明図である。
【図7】 他の補正データROMの説明図である。
10…レーザ源、12…レーザビーム、14…ポリゴン
ミラー、18…f−θレンズ、20…平行走査ビーム、
22…ワーク、24…受光レンズ、26…受光素子、4
0…CPU、46…メモリ、46A…補正データ用RO
M(不揮発性メモリ)、50…エッジ検出部、100…
測定部、200…表示部、204…ソケット(メモリ取
り付け部)、300…ケーブル。
ミラー、18…f−θレンズ、20…平行走査ビーム、
22…ワーク、24…受光レンズ、26…受光素子、4
0…CPU、46…メモリ、46A…補正データ用RO
M(不揮発性メモリ)、50…エッジ検出部、100…
測定部、200…表示部、204…ソケット(メモリ取
り付け部)、300…ケーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の測定領域を平行走査ビームで走査
すると共に、この測定領域を通過した前記走査ビームを
受光素子で受光する測定部と、この測定部との間がケー
ブルで接続され、前記受光素子から出力されるスキャン
信号を所定のスレッショルドレベルで2値化して前記測
定領域に含まれるワークの寸法を測定する表示部とを備
えた光学式寸法測定装置において、 前記測定部の走査方向の光学的誤差を補正するデータを
格納した不揮発性メモリと、 このメモリを前記表示部の表面から着脱自在に取り付け
可能とするメモリ取り付け部とを備えることを特徴とす
る光学式寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991096638U JP2592468Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 光学式寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991096638U JP2592468Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 光学式寸法測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538510U true JPH0538510U (ja) | 1993-05-25 |
| JP2592468Y2 JP2592468Y2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=14170375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991096638U Expired - Lifetime JP2592468Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 光学式寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592468Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61133808A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Nippon Kagaku Eng Kk | レ−ザスキヤンによる寸法測定装置 |
| JPS6367923U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-07 | ||
| JPS63187005U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | ||
| JPH02116702A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Toshiba Corp | 球径測定方法及びその装置 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP1991096638U patent/JP2592468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61133808A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Nippon Kagaku Eng Kk | レ−ザスキヤンによる寸法測定装置 |
| JPS6367923U (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-07 | ||
| JPS63187005U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | ||
| JPH02116702A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Toshiba Corp | 球径測定方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592468Y2 (ja) | 1999-03-24 |
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