JPH0538549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538549Y2 JPH0538549Y2 JP1988008080U JP808088U JPH0538549Y2 JP H0538549 Y2 JPH0538549 Y2 JP H0538549Y2 JP 1988008080 U JP1988008080 U JP 1988008080U JP 808088 U JP808088 U JP 808088U JP H0538549 Y2 JPH0538549 Y2 JP H0538549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotating member
- housing
- rotation
- movable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、固定体と可動体との電気的接続をフ
ラツトケーブルを利用して行うケーブルリールに
関するものである。
ラツトケーブルを利用して行うケーブルリールに
関するものである。
固定体と可動体との間を電気的に接続するケー
ブルリールは、例えば、自動車のステアリング等
に用いられるが、この場合において、ステアリン
グの中立位置で可動体が両方向に同程度回転する
ことができるように取付ける必要がある。この可
動体がいずれか一方向に回動した状態で組付けら
れると、両方向に回動量に差が生じて、フラツト
ケーブルに過大な張力が加わり、それを座屈させ
たり、損傷させる等の不都合が生じることになる
だけでなく、自動車のステアリングに用いた場合
には、走行時に非常に危険である。
ブルリールは、例えば、自動車のステアリング等
に用いられるが、この場合において、ステアリン
グの中立位置で可動体が両方向に同程度回転する
ことができるように取付ける必要がある。この可
動体がいずれか一方向に回動した状態で組付けら
れると、両方向に回動量に差が生じて、フラツト
ケーブルに過大な張力が加わり、それを座屈させ
たり、損傷させる等の不都合が生じることになる
だけでなく、自動車のステアリングに用いた場合
には、走行時に非常に危険である。
そこで、前述したケーブルリールを各種の機器
に組込むに当つて、それが適正な状態で組込むこ
とを可能ならしめるために、固定体と可動体との
間の位置合わせの指針となる位置合わせ機構を付
設するようにしたものは、従来から用いられてい
る。かかる位置合わせ機構としては、固定体また
は可動体の一方の周壁に支持板を延設すると共
に、該支持板にその回転軸が可動体の回転軸と平
行になるように歯車を備えた回転部材を軸支し、
他方の周壁に該回動部材の歯車に係合可能な係合
部材を設けるものが提案されている。この場合、
可動体を1回転させたときに、歯車を係合部材に
係合させて、この可動体の回動に歯車を追従させ
て所定角度回動させるようになし、歯車の一部に
はその適正な組付け位置を表示するマークを設け
るようにしている。
に組込むに当つて、それが適正な状態で組込むこ
とを可能ならしめるために、固定体と可動体との
間の位置合わせの指針となる位置合わせ機構を付
設するようにしたものは、従来から用いられてい
る。かかる位置合わせ機構としては、固定体また
は可動体の一方の周壁に支持板を延設すると共
に、該支持板にその回転軸が可動体の回転軸と平
行になるように歯車を備えた回転部材を軸支し、
他方の周壁に該回動部材の歯車に係合可能な係合
部材を設けるものが提案されている。この場合、
可動体を1回転させたときに、歯車を係合部材に
係合させて、この可動体の回動に歯車を追従させ
て所定角度回動させるようになし、歯車の一部に
はその適正な組付け位置を表示するマークを設け
るようにしている。
ところで、前述の如く、係合部材に回動部材を
追従させて所定角度回動させる位置合わせ機構を
付設する場合、回動部材のスムーズな回転を実現
するためには、その歯車の径寸法がある程度大き
くなければならない。しかるに、前述の従来構造
にあつては、回動部材が可動体の回転軸と平行に
支承されているため、回動部材の大きさによつて
ケーブルリールが径方向に大型化し、特に該ケー
ブルリールを自動車のステアリングに適用した場
合、パネルの視認性を妨げるという問題がある。
追従させて所定角度回動させる位置合わせ機構を
付設する場合、回動部材のスムーズな回転を実現
するためには、その歯車の径寸法がある程度大き
くなければならない。しかるに、前述の従来構造
にあつては、回動部材が可動体の回転軸と平行に
支承されているため、回動部材の大きさによつて
ケーブルリールが径方向に大型化し、特に該ケー
ブルリールを自動車のステアリングに適用した場
合、パネルの視認性を妨げるという問題がある。
本考案は、このような従来技術の有する問題点
を解消するためになされたものであつて、その目
的とするところは、可動体と固定体との間の位置
合わせ機構として用いられる回動部材に必要な大
きさを確保した状態で、径方向の寸法を大幅に小
型化できるケーブルリールを提供することにあ
る。
を解消するためになされたものであつて、その目
的とするところは、可動体と固定体との間の位置
合わせ機構として用いられる回動部材に必要な大
きさを確保した状態で、径方向の寸法を大幅に小
型化できるケーブルリールを提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本考案は、第1の
ハウジングと、該第1のハウジングに対して回動
自在に装着された第2のハウジングとの電気的接
続をフラツトケーブルを介して行うようになし、
前記第1のハウジングに位置合わせ用の歯車を備
えた回動部材を設け、前記第2のハウジングには
両ハウジングが相対的に1回転したときに、該回
動部材における歯車と係合して、それを回転させ
る係合部材を設け、前記回動部材に設けた表示に
より、前記第1および第2のハウジング間の適正
な位置合わせを行うようになしたケーブルリール
において、前記回動部材の回転軸を前記第1また
は第2のハウジングの回転軸に立てた垂線上に配
置すると共に、この回動部材に、該回動部材の回
転軸方向に位置ずれし回転方向に相互に位相差を
もつ第1の歯車と第2の歯車とを設け、前記第2
のハウジングに、前記第2の歯車の隣合う2つの
歯部に対向して前記回動部材の回転を阻止する規
制面と、この規制面内に位置し前記第2の歯車の
挿入を許容する係合凹部と、この係合凹部を介し
て前記回動部材の回転軸方向に突出する係合突部
とをそれぞれ設け、この係合突部の外側面を前記
第1の歯車と係合可能とすると共に、前記係合凹
部の内側面を前記第2の歯車と係合可能としたこ
とを特徴とする。
ハウジングと、該第1のハウジングに対して回動
自在に装着された第2のハウジングとの電気的接
続をフラツトケーブルを介して行うようになし、
前記第1のハウジングに位置合わせ用の歯車を備
えた回動部材を設け、前記第2のハウジングには
両ハウジングが相対的に1回転したときに、該回
動部材における歯車と係合して、それを回転させ
る係合部材を設け、前記回動部材に設けた表示に
より、前記第1および第2のハウジング間の適正
な位置合わせを行うようになしたケーブルリール
において、前記回動部材の回転軸を前記第1また
は第2のハウジングの回転軸に立てた垂線上に配
置すると共に、この回動部材に、該回動部材の回
転軸方向に位置ずれし回転方向に相互に位相差を
もつ第1の歯車と第2の歯車とを設け、前記第2
のハウジングに、前記第2の歯車の隣合う2つの
歯部に対向して前記回動部材の回転を阻止する規
制面と、この規制面内に位置し前記第2の歯車の
挿入を許容する係合凹部と、この係合凹部を介し
て前記回動部材の回転軸方向に突出する係合突部
とをそれぞれ設け、この係合突部の外側面を前記
第1の歯車と係合可能とすると共に、前記係合凹
部の内側面を前記第2の歯車と係合可能としたこ
とを特徴とする。
第1または第2のハウジングのいずれか一方の
ハウジングが他方のハウジングに対して1回転す
ると、その回転中に、係合突部の外側面が第1の
歯車に係合し、さらに係合凹部の内側面が第2の
歯車に係合することにより、回動部材が所定角度
だけ回転し、それ以外の時は、第2の歯車の隣合
う2つの歯部の少なくとも一方が規制面に当接す
ることによつて回動部材の回転は阻止される。こ
こで、回動部材の回転軸は第1または第2のハウ
ジングの回転軸と直交しているため、回動部材に
必要とされる大きさを確保した状態でケーブルリ
ールの径方向の寸法を大幅に短縮できる。
ハウジングが他方のハウジングに対して1回転す
ると、その回転中に、係合突部の外側面が第1の
歯車に係合し、さらに係合凹部の内側面が第2の
歯車に係合することにより、回動部材が所定角度
だけ回転し、それ以外の時は、第2の歯車の隣合
う2つの歯部の少なくとも一方が規制面に当接す
ることによつて回動部材の回転は阻止される。こ
こで、回動部材の回転軸は第1または第2のハウ
ジングの回転軸と直交しているため、回動部材に
必要とされる大きさを確保した状態でケーブルリ
ールの径方向の寸法を大幅に短縮できる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
まず、第1図において、1は可動体を示し、該
可動体1は上部に大径部1aと、この大径部1a
の底面に垂設した小径部1bとからなり、大径部
1aには小径部1bの外周面と所定の間隔をもつ
て対面する状態に隔壁2が連設されている。この
隔壁2と小径部1bの外周面との間には、ケーブ
ルを構成する導体箔を埋設した可撓性を有するフ
ラツトケーブル3の一端が固定されている。また
大径部1aの上面には、ケーブル取り出し部4が
設けられており、この取り出し部4から延出され
た前記フラツトケーブル3の二股部先端にはそれ
ぞれコネクタ5,6が設けられている。
可動体1は上部に大径部1aと、この大径部1a
の底面に垂設した小径部1bとからなり、大径部
1aには小径部1bの外周面と所定の間隔をもつ
て対面する状態に隔壁2が連設されている。この
隔壁2と小径部1bの外周面との間には、ケーブ
ルを構成する導体箔を埋設した可撓性を有するフ
ラツトケーブル3の一端が固定されている。また
大径部1aの上面には、ケーブル取り出し部4が
設けられており、この取り出し部4から延出され
た前記フラツトケーブル3の二股部先端にはそれ
ぞれコネクタ5,6が設けられている。
一方、7は固定体を示し、この固定体7の内部
には、可動体の小径部1b及びフラツトケーブル
3を収納する収納部8が形成されており、またそ
の上部にはケーブル取り出し用の切り欠き部9が
形成されている。そして、該切り欠き部9の下方
に向けてガイド部10が形成されており、フラツ
トケーブル3はこの切り欠き部9からガイド部1
0に沿つて下方に導き出されるようになつてお
り、このフラツトケーブル3の端部にはコネクタ
11が設けられている。
には、可動体の小径部1b及びフラツトケーブル
3を収納する収納部8が形成されており、またそ
の上部にはケーブル取り出し用の切り欠き部9が
形成されている。そして、該切り欠き部9の下方
に向けてガイド部10が形成されており、フラツ
トケーブル3はこの切り欠き部9からガイド部1
0に沿つて下方に導き出されるようになつてお
り、このフラツトケーブル3の端部にはコネクタ
11が設けられている。
さらに、可動体1と固定体7との間にはリング
部材12が介装されるようになつており、このリ
ング部材12には、固定体7における切り欠き部
9の形成部の両側において、この固定体7の円環
状の壁部に挟むようにして装着される係合部12
aが連設されると共に、ガイド部10に対面する
ようにケーブル抑え部13が垂設されている。
部材12が介装されるようになつており、このリ
ング部材12には、固定体7における切り欠き部
9の形成部の両側において、この固定体7の円環
状の壁部に挟むようにして装着される係合部12
aが連設されると共に、ガイド部10に対面する
ようにケーブル抑え部13が垂設されている。
前述のように大略構成されるケーブルリール
は、例えば自動車のステアリングに組み込まれて
使用されるが、この組み付けた状態において、可
動体に連結したステアリングホイールを時計及び
反時計方向へ回転させたときに、それぞれほぼ等
しい量だけ回転できるようになつていなければな
らない。
は、例えば自動車のステアリングに組み込まれて
使用されるが、この組み付けた状態において、可
動体に連結したステアリングホイールを時計及び
反時計方向へ回転させたときに、それぞれほぼ等
しい量だけ回転できるようになつていなければな
らない。
このようにケーブルリールを構成する可動体1
が固定体7に対して適正な状態に組み付けること
ができるようにするために、固定体7の周面には
U字状の延出壁14が形成されており、この延出
壁14の内方には回動部材15が配設されてい
る。この回動部材15には、第2図に示すよう
に、相互に90度の位相を変えた位置に4個の歯部
16aを有する第1の歯車16と、この第1の歯
車16と同様90度の角度をもつて4個の歯部17
aを有する第2歯車17とが、相互に45度の角度
をもたせた状態で設けてあり、これら第1及び第
2の歯車16,17は回動部材15の回動軸方向
に位置ずれしている。そして、回動部材15は、
固定体7の周面にその軸方向が前記可動体1の回
転軸と直交するように立設された支軸18に、第
2の歯車17を下向きにしてばねワツシヤ19を
介して回転自在に挿入され、回動部材15の上方
からワツシヤ20を介して支軸18にナツト21
を嵌入することにより抜け止めされている。
が固定体7に対して適正な状態に組み付けること
ができるようにするために、固定体7の周面には
U字状の延出壁14が形成されており、この延出
壁14の内方には回動部材15が配設されてい
る。この回動部材15には、第2図に示すよう
に、相互に90度の位相を変えた位置に4個の歯部
16aを有する第1の歯車16と、この第1の歯
車16と同様90度の角度をもつて4個の歯部17
aを有する第2歯車17とが、相互に45度の角度
をもたせた状態で設けてあり、これら第1及び第
2の歯車16,17は回動部材15の回動軸方向
に位置ずれしている。そして、回動部材15は、
固定体7の周面にその軸方向が前記可動体1の回
転軸と直交するように立設された支軸18に、第
2の歯車17を下向きにしてばねワツシヤ19を
介して回転自在に挿入され、回動部材15の上方
からワツシヤ20を介して支軸18にナツト21
を嵌入することにより抜け止めされている。
一方、可動体1の周面には、前記回動部材15
に対応して係合部材が設けられている。この係合
部材は、可動体1の周面にその径方向に突設され
た一対の係合突壁22,22と、これら係合突壁
22,22間に位置する係合溝23とにより構成
され、該係合溝23の幅は第1、第2の歯車1
6,17における歯部16a,17aの幅よりや
や大きく形成されている。
に対応して係合部材が設けられている。この係合
部材は、可動体1の周面にその径方向に突設され
た一対の係合突壁22,22と、これら係合突壁
22,22間に位置する係合溝23とにより構成
され、該係合溝23の幅は第1、第2の歯車1
6,17における歯部16a,17aの幅よりや
や大きく形成されている。
これら回動部材15と係合部材との位置関係
は、可動体1の径方向について第1の歯車16が
係合突壁22と、第2の歯車17が可動体1の周
面とそれぞれほぼ一致するように設定されてお
り、可動体1が固定体7に対して相対的に1回転
せしめられたときに、係合突壁22と係合溝23
との作用によつて回動部材15を90度回転させる
ことができるようになつている(この回転動作に
ついては後述する)。さらに、前記回動部材15
には適正な位置合わせを行うための指針として、
第1の歯車16の1歯部16aの表面と周面にそ
れぞれマーク24が設けられると共に、前記延出
壁14に被着された透明なカバー25の一部にマ
ーク26が設けられており、両マーク24,26
のアライメントを行つたときに、適正な位置合わ
せがなされるようになつている。
は、可動体1の径方向について第1の歯車16が
係合突壁22と、第2の歯車17が可動体1の周
面とそれぞれほぼ一致するように設定されてお
り、可動体1が固定体7に対して相対的に1回転
せしめられたときに、係合突壁22と係合溝23
との作用によつて回動部材15を90度回転させる
ことができるようになつている(この回転動作に
ついては後述する)。さらに、前記回動部材15
には適正な位置合わせを行うための指針として、
第1の歯車16の1歯部16aの表面と周面にそ
れぞれマーク24が設けられると共に、前記延出
壁14に被着された透明なカバー25の一部にマ
ーク26が設けられており、両マーク24,26
のアライメントを行つたときに、適正な位置合わ
せがなされるようになつている。
本実施例は前述のように構成されるもので、次
にその作用について説明する。
にその作用について説明する。
フラツトケーブル3の一端を可動体1に固定
し、他端を固定体7に固定し、該可動体1と固定
体7との間を、その間に形成した収納部8にフラ
ツトケーブル3を収納させた状態に組み付けてケ
ーブルリールを構成する。そして、このケーブル
リールを、例えば自動車のステアリングに組み込
むに際して、可動体1と固定体7との間の回転方
向における相対位置関係を適正状態で組み込むに
は、第3図aに示すように、第1の歯車16側の
マーク24とカバー25側のマーク26(第3図
では省略)とを指針として、それらを一致させる
ことにより行うことができる。この状態は、可動
体1の上方側、すなわちステアリングホイール側
から歯部16aの周面のマーク24を見ることに
より、あるいはステアリングホイールの下部側方
から歯部16a表面のマーク24とカバー25の
マーク26とを見ることによつて確認することが
できる。
し、他端を固定体7に固定し、該可動体1と固定
体7との間を、その間に形成した収納部8にフラ
ツトケーブル3を収納させた状態に組み付けてケ
ーブルリールを構成する。そして、このケーブル
リールを、例えば自動車のステアリングに組み込
むに際して、可動体1と固定体7との間の回転方
向における相対位置関係を適正状態で組み込むに
は、第3図aに示すように、第1の歯車16側の
マーク24とカバー25側のマーク26(第3図
では省略)とを指針として、それらを一致させる
ことにより行うことができる。この状態は、可動
体1の上方側、すなわちステアリングホイール側
から歯部16aの周面のマーク24を見ることに
より、あるいはステアリングホイールの下部側方
から歯部16a表面のマーク24とカバー25の
マーク26とを見ることによつて確認することが
できる。
ここで、この組み付け時に、両マーク24,2
6の位置がずれている場合には、可動体1をずれ
と反対方向に回動させて、それらの間のアライメ
ントを取るようにすれば良い。この動作を第3図
に基づいて説明する(説明の都合上、第1の歯車
16の各歯部16aにはハツチングを施してあ
る)。すなわち、第3図aの状態から可動体1を
矢印x方向へ回転させると、同図bに示すよう
に、図示左側の係合突壁22がその進行方向に位
置する第1の歯車16の歯部16aと衝当して、
回動部材15が矢印Y方向に45度回転させめら
れ、この回転によつて、同図cに示すように、隣
接する第2の歯車17の歯部17aが係合溝23
内に入り込む。第3図cの状態から可動体1をさ
らに矢印X方向へ回転させると、同図dに示すよ
うに、図示右側の係合突壁22が先の歯部17a
と衝当して、回動部材15が矢印Y方向にさらに
45度回転させめられ、係合部材の進行方向後方に
第1の歯車16における次の歯部16aが位置す
る。そして、係合部材が回動部材15を通過する
と、可動体1のその後の回転中、第1の歯車16
は可動体1の周面と対向し、第2の歯車17にお
ける2歯部17a,17aは可動体1の周面下端
と対向するため、回動部材15の空転は防止され
る。このように、可動体1を1回転させると、係
合部材によつて回動部材15が90度回転し、回動
部材15側のマーク24とカバー25のマーク2
6との相対位置が変化するため、両マーク24,
26のアライメントが取れた状態となつたとき
に、可動体1と固定体7との適正な位置合わせが
行われる。
6の位置がずれている場合には、可動体1をずれ
と反対方向に回動させて、それらの間のアライメ
ントを取るようにすれば良い。この動作を第3図
に基づいて説明する(説明の都合上、第1の歯車
16の各歯部16aにはハツチングを施してあ
る)。すなわち、第3図aの状態から可動体1を
矢印x方向へ回転させると、同図bに示すよう
に、図示左側の係合突壁22がその進行方向に位
置する第1の歯車16の歯部16aと衝当して、
回動部材15が矢印Y方向に45度回転させめら
れ、この回転によつて、同図cに示すように、隣
接する第2の歯車17の歯部17aが係合溝23
内に入り込む。第3図cの状態から可動体1をさ
らに矢印X方向へ回転させると、同図dに示すよ
うに、図示右側の係合突壁22が先の歯部17a
と衝当して、回動部材15が矢印Y方向にさらに
45度回転させめられ、係合部材の進行方向後方に
第1の歯車16における次の歯部16aが位置す
る。そして、係合部材が回動部材15を通過する
と、可動体1のその後の回転中、第1の歯車16
は可動体1の周面と対向し、第2の歯車17にお
ける2歯部17a,17aは可動体1の周面下端
と対向するため、回動部材15の空転は防止され
る。このように、可動体1を1回転させると、係
合部材によつて回動部材15が90度回転し、回動
部材15側のマーク24とカバー25のマーク2
6との相対位置が変化するため、両マーク24,
26のアライメントが取れた状態となつたとき
に、可動体1と固定体7との適正な位置合わせが
行われる。
このように構成された一実施例にあつては、回
動部材15をその回転軸が可動体1の回転軸と直
交するように設けたため、回動部材15の径方向
の寸法が固定体7の高さ方向(軸方向)に依存す
ることになり、よつて、回動部材15に必要とさ
れる大きさを確保した状態で、ケーブルリールの
径方向の寸法を大幅に短縮できる。
動部材15をその回転軸が可動体1の回転軸と直
交するように設けたため、回動部材15の径方向
の寸法が固定体7の高さ方向(軸方向)に依存す
ることになり、よつて、回動部材15に必要とさ
れる大きさを確保した状態で、ケーブルリールの
径方向の寸法を大幅に短縮できる。
以上詳述したように、本考案は、位置合わせ用
の回動部材を、その回転軸が第1または第2のハ
ウジングの回転軸と直交するように設けたもので
あるから、特にスペース上の制約を受ける径方向
の寸法を大きくすることなく回動部材をある程度
の大きさに設定でき、小型のケーブルリールを提
供することが可能となる。また、上記回動部材
に、回転軸方向に位置ずれし回転方向に相互に位
相差をもつ第1の歯車と第2の歯車とを設け、こ
の回動部材を回転させる第2のハウジングに、第
2の歯車の隣合う2つの歯部に対向して回動部材
の回転を阻止する規制面と、この規制面内に位置
し第2の歯車の挿入を許容する係合凹部と、この
係合凹部を介して回動部材の回転軸方向に突出す
る係合突部とを設けたものであるから、回動部材
の空転を防止し、長期間にわたつて第1のハウジ
ングと第2のハウジングとの間の位置合わせにお
ける指針機能を正確に発揮することができる。
の回動部材を、その回転軸が第1または第2のハ
ウジングの回転軸と直交するように設けたもので
あるから、特にスペース上の制約を受ける径方向
の寸法を大きくすることなく回動部材をある程度
の大きさに設定でき、小型のケーブルリールを提
供することが可能となる。また、上記回動部材
に、回転軸方向に位置ずれし回転方向に相互に位
相差をもつ第1の歯車と第2の歯車とを設け、こ
の回動部材を回転させる第2のハウジングに、第
2の歯車の隣合う2つの歯部に対向して回動部材
の回転を阻止する規制面と、この規制面内に位置
し第2の歯車の挿入を許容する係合凹部と、この
係合凹部を介して回動部材の回転軸方向に突出す
る係合突部とを設けたものであるから、回動部材
の空転を防止し、長期間にわたつて第1のハウジ
ングと第2のハウジングとの間の位置合わせにお
ける指針機能を正確に発揮することができる。
第1図は本考案の一実施例に係るケーブルリー
ルの分解斜視図、第2図はそのケーブルリールに
備えられる位置合わせ機構の分解斜視図、第3図
a,b,c,dはその位置合わせ機構の作用説明
図である。 1……可動体(第2のハウジング)、3……フ
ラツトケーブル、7……固定体(第1のハウジン
グ)、8……収納部、14……延出壁、15……
回動部材、16……第1の歯車、16a……歯
部、17……第2の歯車、17a……歯部、18
……支軸、22……係合突壁(係合突部)、23
……係合溝(係合凹部)、24,26……マーク、
25……カバー。
ルの分解斜視図、第2図はそのケーブルリールに
備えられる位置合わせ機構の分解斜視図、第3図
a,b,c,dはその位置合わせ機構の作用説明
図である。 1……可動体(第2のハウジング)、3……フ
ラツトケーブル、7……固定体(第1のハウジン
グ)、8……収納部、14……延出壁、15……
回動部材、16……第1の歯車、16a……歯
部、17……第2の歯車、17a……歯部、18
……支軸、22……係合突壁(係合突部)、23
……係合溝(係合凹部)、24,26……マーク、
25……カバー。
Claims (1)
- 第1のハウジングと、該第1のハウジングに対
して回動自在に装着された第2のハウジングとの
電気的接続をフラツトケーブルを介して行うよう
になし、前記第1のハウジングに位置合わせ用の
歯車を備えた回動部材を設け、前記第2のハウジ
ングには両ハウジングが相対的に1回転したとき
に、該回動部材における歯車と係合して、それを
回転させる係合部材を設け、前記回動部材に設け
た表示により、前記第1および第2のハウジング
間の適正な位置合わせを行うようになしたケーブ
ルリールにおいて、前記回動部材の回転軸を前記
第1または第2のハウジングの回転軸に立てた垂
線上に配置すると共に、この回動部材に、該回動
部材の回転軸方向に位置ずれし回転方向に相互に
位相差をもつ第1の歯車と第2の歯車とを設け、
前記第2のハウジングに、前記第2の歯車の隣合
う2つの歯部に対向して前記回動部材の回転を阻
止する規制面と、この規制面内に位置し前記第2
の歯車の挿入を許容する係合凹部と、この係合凹
部を介して前記回動部材の回転軸方向に突出する
係合突部とをそれぞれ設け、この係合突部の外側
面を前記第1の歯車と係合可能とすると共に、前
記係合凹部の内側面を前記第2の歯車と係合可能
としたことを特徴とするケーブルリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008080U JPH0538549Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008080U JPH0538549Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113985U JPH01113985U (ja) | 1989-07-31 |
| JPH0538549Y2 true JPH0538549Y2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=31213640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988008080U Expired - Lifetime JPH0538549Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538549Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0195832B1 (de) * | 1985-03-23 | 1989-06-07 | Petri AG | Lenkrad mit einer elektrischen Zuleitung zu einer in der Lenkradschüssel eines Kraftfahrzeuges angeordneten Gassack-Aufprall-Schutzeinrichtung |
| JPS6358779A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-14 | 古河電気工業株式会社 | ブラシレス伝送装置 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1988008080U patent/JPH0538549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113985U (ja) | 1989-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7758363B2 (en) | Rotary connector device equipped with built-in steering angle sensor | |
| US7445451B2 (en) | Rotary connector device equipped with built-in steering angle sensor | |
| JP2826006B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JPH0429516Y2 (ja) | ||
| JPH0454714Y2 (ja) | ||
| US4844359A (en) | Cable reel | |
| CN110541911A (zh) | 旋转结构体 | |
| JPH0538549Y2 (ja) | ||
| JP2981136B2 (ja) | ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置 | |
| KR20230076928A (ko) | 스티어링 센싱 유니트 | |
| KR0163261B1 (ko) | 회전 커넥터 | |
| JP3518661B2 (ja) | 舵角センサ付き回転コネクタユニット | |
| JPH0752807A (ja) | ハンドルとステアリング・コラム間の電気的接続装置 | |
| JPH0644054Y2 (ja) | ケーブルリール | |
| JPH054708Y2 (ja) | ||
| JPH0441590Y2 (ja) | ||
| EP0880205A2 (en) | Rotary connector mounting structure | |
| JP2670227B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JPH04179081A (ja) | 回転コネクタ | |
| EP4686012A1 (en) | Rotary connector device | |
| JP2536137Y2 (ja) | 歯車の組付構造 | |
| JPS6225983Y2 (ja) | ||
| JPH0421274Y2 (ja) | ||
| JPH0421273Y2 (ja) | ||
| JPH0636038Y2 (ja) | ケーブルリール |