JPH0538557Y2 - - Google Patents

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JPH0538557Y2
JPH0538557Y2 JP1987181529U JP18152987U JPH0538557Y2 JP H0538557 Y2 JPH0538557 Y2 JP H0538557Y2 JP 1987181529 U JP1987181529 U JP 1987181529U JP 18152987 U JP18152987 U JP 18152987U JP H0538557 Y2 JPH0538557 Y2 JP H0538557Y2
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container
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、植木鉢に植栽されている植物の一
部に触れることによつて、照明ランプの点滅操作
をすることができる照明器具に関する。
従来技術 植木鉢に植物を植栽し、これを鑑賞することが
広く行なわれているが、このとき、植木鉢と照明
器具とを一体に形成することができれば、植物に
対する照明、または、周囲の照明に使用すること
ができて便利である。
従来、このような照明器具を構成するとすれ
ば、単に、植木鉢と照明ランプとを機械的に一体
に組み立てるのみであつて、その点滅装置として
は、適宜の場所に取り付けた点滅スイツチを操作
するのが普通であつた。これに対し、植木鉢内の
植物の一部に手を触れることにより、点滅操作が
できる電気スタンドが知られている(実開昭59−
138197号公報)。このものは、タツチセンサ装置
の入力端子をテーブル上に釘状に突出させて電極
とし、この電極を植木鉢の水抜き孔に突き刺すこ
とにより、タツチセンサ装置と、植木鉢内の植物
とを電気的に接続し、植物に触れることによつて
タツチセンサ装置を作動させ、電気スタンドを点
滅させることができる。なお、タツチセンサ装置
は、商用電源によつて直接給電するとともに、最
前段にチヨツパ式の直流増幅器を備え、植木鉢の
植物に手を触れるとき、人体を介して流れる直流
リーク電流を検出して作動するようになつてい
る。
考案が解決しようとする問題点 かかる従来技術によるときは、水抜き孔を有す
る植木鉢をテーブル上に直接置くこと必要がある
から、植木鉢内の植物に水をやると、水が水抜き
孔からテーブル上に流れ出ることが避けられず、
テーブル上や、その周囲を汚してしまうという問
題が避けられなかつた。また、タツチセンサ装置
は、商用電源を直接給電し、最前段の直流増幅器
は、人体を介して流れる直流リーク電流を検出す
るから、商用電源の極性が適正でないと、作動が
不能になつてしまう上、人体と大地との間の電気
絶縁抵抗の影響を受けるために、室内の湿度の高
低や、操作物の履物の種類等により、作動が不安
定になることも少なくない。
そこで、この考案の目的は、かかる従来技術の
問題に鑑み、導電性の容器を設け、この容器を介
して、タツチセンサ装置の入力端子を植木鉢内の
植物にまで電気的に延長し、さらに、タツチセン
サ装置の回路構成を工夫することによつて、植物
に必要十分な量の水をやつても、周囲を汚すよう
なことがなく、しかも、作動が不能になつたり不
安定になつたりすることも全くない照明器具を提
供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの考案の構成
は、絶縁トランスを介して商用電源を給電し、交
流増幅器を最前段に有するタツチセンサ装置と、
タツチセンサ装置の作動によつて点滅する照明ラ
ンプと、植木鉢を収容する導電性の容器と、容器
の底部に接触し、タツチセンサ装置の入力端子と
接続する電極板とを備え、入力端子は、電極板
と、容器と、容器中の水とを介し、容器内の植木
鉢に植栽した植物にまで電気的に延長することそ
の要旨とする。
作 用 かかる考案の構成によるときは、タツチセンサ
装置の入力端子と容器とは、電極板を介し、電気
的に接続されているから、容器に収容した植木
鉢、または容器に注水すれば、タツチセンサ装置
の入力端子は、容器と、容器内の水とを介して、
植木鉢に植栽された植物にまで電気的に延長され
た状態にすることができる。そこで、タツチセン
サ装置は、操作者が植物の葉等に軽く触れること
によつて作動し、これによつて、照明ランプを点
滅操作することができる。
一方、容器内の水がなくなつたときは、植物と
タツチセンサ装置の入力端子との電気的接続状態
が断たれるので、操作者が植物の葉等に触れて
も、タツチセンサ装置は作動せず、したがつて、
容器内が水切れ状態にあることを知ることも可能
である。
なお、タツチセンサ装置の最前段の交流増幅器
は、操作者が植物の葉等に触れるとき、そこに誘
導される商用交流電圧を増幅するから、その作動
は、極めて安定である。
実施例 以下、図面を以つて実施例を説明する。
照明器具は、導電性の容器10と、タツチセン
サ装置20とを備えてなる(第1図)。
容器10は、植物F1を植栽した植木鉢Fを収
容できる水密容器であつて、植木鉢Fの底部には
水抜き孔F2を設けてあり、また、植木鉢Fの内
部には、土壌F3を充填してあるものとする。土
壌F3に充分に給水するとき、余分の水Wは、水
抜き孔F2を介して流出し、容器10内に溜まる
ことができる。
容器10は、任意の基材10aの表面に導電性
被膜10bを形成してなり、全体として、導電性
となつているものとする。導電性皮膜10bは、
たとえば、導電性塗料の塗膜、または、金属薄膜
のメツキないし蒸着等の任意の手段によつて形成
することができる。また、導電性被膜10bは、
必ずしも基材10aの全表面に形成する必要はな
く、容器10内の水Wと、容器10の底部に接触
させる電極板11との間に電気的接触状態を形成
することができれば足りるものとする。
タツチセンサ装置20は、その入力端子21に
前述の電極板11を接続するとともに、電極端子
22,23を介して、商用電源ACを給電されて
いる(第2図)。
タツチセンサ装置20は、絶縁トランスTと、
ブリツジ整流回路Bとからなる電源回路Sを有
し、さらに、交流増幅器Aと、インバータINと、
TフリツプフロツプFFと、照明ランプLを点滅
させるサイリスタSCRとを主要部材としてなる。
入力端子21は交流増幅器Aに接続され、交流増
幅器Aの出力は、ダイオードDを介してインバー
タINに入力されている。また、入力端子21は、
抵抗R1を介して電源回路Sの出力に分岐接続さ
れる一方、交流増幅器Aの入出力間には、抵抗R
2が接続されている。
インバータINの入力は、コンデンサCと抵抗
R3との並列回路を介して接地される一方、イン
バータINの出力は、TフリツプフロツプFFのT
端子に接続されている。TフリツプフロツプFF
のQ端子は、サイリスタSCRのゲートに接続さ
れている。
照明ランプLの両端は、端子24,25を介し
て、タツチセンサ装置20に接続されている。こ
こで、端子24には、電源回路Sの出力が接続さ
れ、また、端子25には、サイリスタSCRのア
ノードが接続され、さらに、サイリスタSCRの
カソードは、直接接地されている。そこで、照明
ランプLは、電源回路Sから脈流電圧Vが給電さ
れ、サイリスタSCRによつて開閉されるように
なつている。
容器10の下方には、周壁の少なくとも一部を
透明または半透明材料によつて形成した支持台
SPを設けてあり(第1図)、タツチセンサ装置2
0、照明ランプLは、支持台SP内に組み込まれ
ている。なお、前述の電極板11は、支持台SP
の上面に露出して取り付けてあるものとする。
いま、タツチセンサ装置20の入力端子21に
軽く手を触れると(第3図の矢印H)、入力端子
21には、人体からなる大きな誘導体が接続され
ることになるので、入力端子21には、大きな商
用交流電圧が誘導され、交流増幅器Aの入力側a
には、この電圧が入力される(同図a)。そこで、
交流増幅器Aの出力側のダイオードDの出力bと
しては、この商用交流電圧を半波整流した上、平
滑した直流電圧パルスが得られ(同図b)、これ
がインバータINに入力される。インバータIN
は、入力信号の符号を反転すると同時に、その波
形を整形するから、その出力cは、負方向のパル
ス信号となる(同図c)。
TフリツプフロツプFFは、インバータINの出
力cのパルス信号の立下りに同期して、その出力
dを反転し(同図d)、サイリスタSCRを導通さ
せ、照明ランプLを点灯させることができる。入
力端子21に再び手を触れれば、同様にして、T
フリツプフロツプFFの出力dが反転し、照明ラ
ンプLは消灯する。
一方、支持台SPの上面に、植木鉢Fを収容し
た容器10を置くときは、容器10が電極板11
に接触する。したがつて、容器10内に水Wが溜
まつている状態では、タツチセンサ装置20の入
力端子21は、電極板11と、容器10と、容器
10内の水Wと、植木鉢F内の土壌F3とを介し
て、最終的に、植木鉢Fに植栽されている植物F
1の先端部にまで、電気的に延長された状態にあ
る。すなわち、入力端子21に手を触れる代わり
に、植物F1の葉等に手を触れても、前述と全く
同様にして、タツチセンサ装置20を作動させる
ことができるから、操作者は、植物F1の一部に
手を触れることによつて、照明ランプLを点滅操
作することができる。
容器10内の水がなくなつたときは、入力端子
21と植物F1との電気的接続状態が断たれるの
で、植物F1の葉等に触れても、タツチセンサ装
置20は何ら作動しない。したがつて、操作者
は、照明ランプLの点滅操作ができなくなつたこ
とにより、植木鉢Fに対する水やりの必要時期を
適確に知ることもでき、植物F1を不用意に枯ら
したりするおそれがない。
以上の説明において、容器10は、植木鉢Fを
内部に収容することができる限り、その形状や大
きさ等は問うものではない。また、植木鉢Fは、
複数の植物を植栽可能な大形のプランタであつて
もよく、また、礫耕栽培園芸に用いる培地収納用
の内鉢であつてもよい。さらに、容器10は、基
材10aの表面に導電性被膜10bを形成するに
代えて、容器10の全体を金属等の導電性材料に
よつて一体成形してもよいことはいうまでもな
い。
なお、タツチセンサ装置20は、単に照明ラン
プLを点滅させることの他、ブザ等の音響表示、
音声メモリ素子とスピーカとの組合せによる音声
表示等の任意の作動表示手段を、単独で、または
併用して付加することもできるものとする。
さらに、容器10とタツチセンサ装置20の入
力端子21とは、互いに電気的接続状態にあれば
よく、したがつて、両者は、電極板11の他、他
の任意の部材を介して接続することができるもの
とする。また、照明ランプLを組み込む支持台
SPは、照明ランプLによる照明機能が得られる
限り、前述以外の任意の構成とすることができ、
さらに、照明ランプLは、支持台SPの外部にあ
つてもよいものとする。なお、支持台SPは、照
明ランプLを外部に設けるときは、これを省略す
ることもできるものとし、そのときは、タツチセ
ンサ装置20は、容器10と一体に組み立てるの
が便利である。
考案の効果 以上説明したように、この考案によれば、タツ
チセンサ装置と、照明ランプと、タツチセンサ装
置の入力端子と電気的に接続可能な導電性の容器
とを備え、入力端子は、電極板と、容器と、容器
中の水とを介し、容器内の植木鉢に植栽した植物
にまで延長することによつて、容器内に水がある
限り、操作者が植物の葉等に触れることにより、
タツチセンサ装置を介して、照明ランプの点滅操
作をすることができる上、容器は、植木鉢に注い
だ水が外部に流出することを防止するから、植物
に対して必要十分な量の水をやつても、テーブル
等を汚したりするおそれが全くないという優れた
効果がある。
加えて、タツチセンサ装置20は、絶縁トラン
スを介して商用電源に接続し、最前段に交流増幅
器を有するから、操作者に対して安全である上、
商用電源の極性や、室内の湿度の高低等に拘ら
ず、常に安定に作動することができ、また、操作
者は、照明ランプの点滅操作の可否によつて、容
器内の水の有無を適確に知ることができ、植物に
対する水やりの必要時期を簡単に把握することが
できるという実用的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は
全体構成説明図、第2図はタツチセンサ装置の電
気系統図、第3図は各部の動作信号波形図であ
る。 AC……商用電源、T……絶縁トランス、L…
…照明ランプ、F……植木鉢、F1……植物、W
……水、10……容器、11……電極板、20…
…タツチセンサ装置、21……入力端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 絶縁トランスを介して商用電源を給電し、交
    流増幅器を最前段に有するタツチセンサ装置
    と、該タツチセンサ装置の作動によつて点滅す
    る照明ランプと、植木鉢を収容する導電性の容
    器と、該容器の底部に接触し、前記タツチセン
    サ装置の入力端子と接続する電極板とを備えて
    なり、前記入力端子は、前記電極板と、前記容
    器と、該容器中の水とを介し、前記容器内の植
    木鉢に植栽した植物にまで電気的に延長するこ
    とを特徴とする照明器具。 2 前記容器は、少なくとも表面が導電材からな
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の照明器具。
JP1987181529U 1987-11-28 1987-11-28 Expired - Lifetime JPH0538557Y2 (ja)

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JP2520444Y2 (ja) * 1991-12-27 1996-12-18 ユーエフ産業株式会社 ゲーム機の呼出表示兼入賞表示装置

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JPS59138197U (ja) * 1983-03-03 1984-09-14 共立電気機器株式会社 鉢植付き電気スタンド

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JPH0186099U (ja) 1989-06-07

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