JPH0538567Y2 - - Google Patents
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- JPH0538567Y2 JPH0538567Y2 JP15409088U JP15409088U JPH0538567Y2 JP H0538567 Y2 JPH0538567 Y2 JP H0538567Y2 JP 15409088 U JP15409088 U JP 15409088U JP 15409088 U JP15409088 U JP 15409088U JP H0538567 Y2 JPH0538567 Y2 JP H0538567Y2
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- Japan
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- belt
- pulley
- plate
- conveyor
- seed
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Links
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Landscapes
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主として長芋等の種芋をその発芽部
位である上端を一定方向に向けるとともに等間隔
に並べられるようにして植付けるための長芋等の
植付機に関するものである。
位である上端を一定方向に向けるとともに等間隔
に並べられるようにして植付けるための長芋等の
植付機に関するものである。
やまのいものうち長芋や大和芋といわれるもの
はその上部のみを切り取つて翌年の種芋とした
り、棒状に成長した二年ものを種芋として居る
が、しかるに、長芋や大和芋はその上部のみを切
り取つたり、二年ものの棒状の種芋を翌年の種芋
として使用する場合は、種芋の上端部からしか芽
が出ないため、種芋の上端の発芽部位を一定の方
向に向けて植付けておかないと発芽の間隔が不ぞ
ろいになる。従つて、従来は植付間隔をそろえ種
芋の上端を一定の方向に向けて植付けることが、
技術的にむつかしく機械化が遅れ人手により植え
付けることが主体であつた。
はその上部のみを切り取つて翌年の種芋とした
り、棒状に成長した二年ものを種芋として居る
が、しかるに、長芋や大和芋はその上部のみを切
り取つたり、二年ものの棒状の種芋を翌年の種芋
として使用する場合は、種芋の上端部からしか芽
が出ないため、種芋の上端の発芽部位を一定の方
向に向けて植付けておかないと発芽の間隔が不ぞ
ろいになる。従つて、従来は植付間隔をそろえ種
芋の上端を一定の方向に向けて植付けることが、
技術的にむつかしく機械化が遅れ人手により植え
付けることが主体であつた。
本考案は、長芋等の種芋の植付けを機械化し
て、その作業能率を向上させるとともに、発芽部
位を同一方向に向け、さらに等間隔に植え付ける
ことを目的としてなされたものである。
て、その作業能率を向上させるとともに、発芽部
位を同一方向に向け、さらに等間隔に植え付ける
ことを目的としてなされたものである。
本考案は、垂直線に対してやや後方に傾斜した
立上り部と、この立上り部の上端において後方に
延出した後方延出部とからなる支持架を機枠に固
着し、支持架の立上り部の上端部及び下端部にそ
れぞれ前プーリ及び下プーリを支承すると共に、
後方延出部の後端部に後プーリを支承し、多数の
搬送板を等間隔で植設したベルトをこれらのプー
リに掛装した構成の長芋等の植付け機に於いて、
それぞれの搬送板の板面をベルトの走行方向に向
けて立設し、この搬送板は外縁を円弧状等の凸形
に形成し、ベルトの下行部Aを覆つて居るカバー
36を搬送板の外縁に近接させて設けると共に搬
送板の外縁の形状にほゞ合せた凹形に形成させ、
ベルト22はその下行部Aの中間部においてベル
ト22の裏面側に補助プーリを配設し、この補助
プーリはベルトの下行部の中間部が前方に押し出
される位置に支承して、補助プーリより上方のベ
ルトは下方が前方に出るように傾斜し、補助プー
リより下方のベルト22は下方が後方に後退する
よう傾斜させ、カバーの下端部は下プーリ上を移
動する搬送板の外縁の軌跡に近接し沿せてあり、
カバーの下端のほゞ接線方向に延長した案内板を
設け、案内板は上部より下部を後方に位置するよ
うに傾斜させると共に上面側を凹形に形成させ、
また長芋等の種芋を輪切りにして植けるとき落下
時の種芋の変位を防ぐため案内板の上方よりゴム
板等の柔軟で復元性ある材料により作られたエネ
ルギー吸収板を垂下し、さらに種芋がベルトの上
に安定して居るようにベルトに植設された相隣れ
る搬送板の間において、ベルトの両側部に夫々ビ
ニールホースの如き柔軟性材料による帯体をベル
トの走行方向に向けて固着し、なお種芋が順調に
ベルトの下行側移動するように、前プーリの後方
において前プーリより高い位置に上補助プーリを
配置し、前プーリの後附近のベルトを前下がりに
傾斜させたものである。
立上り部と、この立上り部の上端において後方に
延出した後方延出部とからなる支持架を機枠に固
着し、支持架の立上り部の上端部及び下端部にそ
れぞれ前プーリ及び下プーリを支承すると共に、
後方延出部の後端部に後プーリを支承し、多数の
搬送板を等間隔で植設したベルトをこれらのプー
リに掛装した構成の長芋等の植付け機に於いて、
それぞれの搬送板の板面をベルトの走行方向に向
けて立設し、この搬送板は外縁を円弧状等の凸形
に形成し、ベルトの下行部Aを覆つて居るカバー
36を搬送板の外縁に近接させて設けると共に搬
送板の外縁の形状にほゞ合せた凹形に形成させ、
ベルト22はその下行部Aの中間部においてベル
ト22の裏面側に補助プーリを配設し、この補助
プーリはベルトの下行部の中間部が前方に押し出
される位置に支承して、補助プーリより上方のベ
ルトは下方が前方に出るように傾斜し、補助プー
リより下方のベルト22は下方が後方に後退する
よう傾斜させ、カバーの下端部は下プーリ上を移
動する搬送板の外縁の軌跡に近接し沿せてあり、
カバーの下端のほゞ接線方向に延長した案内板を
設け、案内板は上部より下部を後方に位置するよ
うに傾斜させると共に上面側を凹形に形成させ、
また長芋等の種芋を輪切りにして植けるとき落下
時の種芋の変位を防ぐため案内板の上方よりゴム
板等の柔軟で復元性ある材料により作られたエネ
ルギー吸収板を垂下し、さらに種芋がベルトの上
に安定して居るようにベルトに植設された相隣れ
る搬送板の間において、ベルトの両側部に夫々ビ
ニールホースの如き柔軟性材料による帯体をベル
トの走行方向に向けて固着し、なお種芋が順調に
ベルトの下行側移動するように、前プーリの後方
において前プーリより高い位置に上補助プーリを
配置し、前プーリの後附近のベルトを前下がりに
傾斜させたものである。
本考案の実施例について説明すると、機枠2の
後部下面に車軸4が一対の軸受6を介して回転自
在に支承され、この車軸4の両端部に車輪8がそ
れぞれ取り付けられている。機枠2の前端部には
連結杆10が設けられ、歩行トラクタ等の牽引車
(図示せず)の後部に設けられた引掛金具12に
前記連結杆10が上下方向に摺動自在に挿通され
て所定の高さで固定されている。
後部下面に車軸4が一対の軸受6を介して回転自
在に支承され、この車軸4の両端部に車輪8がそ
れぞれ取り付けられている。機枠2の前端部には
連結杆10が設けられ、歩行トラクタ等の牽引車
(図示せず)の後部に設けられた引掛金具12に
前記連結杆10が上下方向に摺動自在に挿通され
て所定の高さで固定されている。
支持架14は、後述の3個のプーリ16,1
8,20を支承するための部材であり、垂直線に
対してやや後方に傾斜した立上り部14aと、こ
の立上り部14aの上端において後方に延出した
後方延出部14bとから成る。一対の支持架14
が互いに平行で、しかも所定の間隔をおいて機枠
2の上に配置され、立上り部14aの下端部が機
枠2に固着されている。支持架14の立上り部1
4aの下端部に下プーリ16が支承されていると
共に、その上端部に前プーリ18が支承され、更
に支持架14の後方延出部14bの後端部に後プ
ーリ20が支承されている。これらの3個のプー
リ16,18,20にベルト22が掛装されてい
る。
8,20を支承するための部材であり、垂直線に
対してやや後方に傾斜した立上り部14aと、こ
の立上り部14aの上端において後方に延出した
後方延出部14bとから成る。一対の支持架14
が互いに平行で、しかも所定の間隔をおいて機枠
2の上に配置され、立上り部14aの下端部が機
枠2に固着されている。支持架14の立上り部1
4aの下端部に下プーリ16が支承されていると
共に、その上端部に前プーリ18が支承され、更
に支持架14の後方延出部14bの後端部に後プ
ーリ20が支承されている。これらの3個のプー
リ16,18,20にベルト22が掛装されてい
る。
さらに前プーリ18と下プーリ16の中間に補
助プーリ21を配置して、この補助プーリ21は
ベルト22の下行部の中間部裏面に接するように
してあり、この補助プーリ21によりベルト22
の下行部中間を前方に押し出して、補助プーリ2
1の上側のベルト22は傾斜角を大きくし、補助
プーリ21の下側のベルト22は上側のベルト2
2とは反対の傾斜角となりベルト22の下部が後
退するように傾斜させる。23は補助プーリ21
を回転自在に支承し支持架14にその基部を固設
した支杆である。
助プーリ21を配置して、この補助プーリ21は
ベルト22の下行部の中間部裏面に接するように
してあり、この補助プーリ21によりベルト22
の下行部中間を前方に押し出して、補助プーリ2
1の上側のベルト22は傾斜角を大きくし、補助
プーリ21の下側のベルト22は上側のベルト2
2とは反対の傾斜角となりベルト22の下部が後
退するように傾斜させる。23は補助プーリ21
を回転自在に支承し支持架14にその基部を固設
した支杆である。
ベルト22には多数の搬送板24が等間隔で植
設されている。この搬送板24の板面をボルト2
2の走行方向に向けて立設し、搬送板24の外縁
は円弧状等の凸形を形成させて居る。
設されている。この搬送板24の板面をボルト2
2の走行方向に向けて立設し、搬送板24の外縁
は円弧状等の凸形を形成させて居る。
車軸4に取り付けた鎖歯車28と、下プーリ1
6の回転軸29に取り付けた鎖歯車30との間に
チエン32が掛装されている。牽引車の走行に伴
つて車輪8が接地抵抗によつて矢印Q方向に回転
し、この車輪8の回転がチエン32を介して下プ
ーリ16に伝達され、これにより多数の搬送板2
4を植設したベルト22が矢印R方向に走行する
ようになつている。
6の回転軸29に取り付けた鎖歯車30との間に
チエン32が掛装されている。牽引車の走行に伴
つて車輪8が接地抵抗によつて矢印Q方向に回転
し、この車輪8の回転がチエン32を介して下プ
ーリ16に伝達され、これにより多数の搬送板2
4を植設したベルト22が矢印R方向に走行する
ようになつている。
ベルト22の載置走行部Bには、該ベルト22
の両側を覆う側板34が設けられており、前プー
リ18の折り返し部分から下行部Aのほぼ全長に
わたつてカバー36がベルト22に植設された搬
送板24に近接して設けられており、このカバー
36は搬送板24の外縁の円弧状の凸形の形状に
対応した円弧状の凹形の形状を形成し、さらに補
助プーリ21及び下プーリ16上における搬送板
24の外縁が通過する軌跡に近接するよう形成さ
せ、このカバー36は、ベルト22の下行部Aに
おいて搬送板24に載置された種芋26が前方に
滑り落ちるのを防止し、カバー36の下端は下プ
ーリ16の下端前方に位置し、各各の搬送板24
の間にはベルト22の両側に走行方向に向けて、
ビニールホース等の如き柔軟にして復元性のある
材料で作られた帯体37がベルト22に固着して
あり、ベルト22の中央部を溝状を形成させてい
る。ベルト22が回り動くことにより、前プーリ
18を通過するとベルト22は下行するように向
きが変り種芋26は搬送板24とベルト22の溝
状部で受け止められて下行し、下プーリ16を通
過すると、ベルト22は上行するが、この場合、
カバー36は搬送板24に近接して設けられてあ
り、ベルト22の下行時においてカバー36の下
端開口部まで種芋6が転落するのを防いでいる。
の両側を覆う側板34が設けられており、前プー
リ18の折り返し部分から下行部Aのほぼ全長に
わたつてカバー36がベルト22に植設された搬
送板24に近接して設けられており、このカバー
36は搬送板24の外縁の円弧状の凸形の形状に
対応した円弧状の凹形の形状を形成し、さらに補
助プーリ21及び下プーリ16上における搬送板
24の外縁が通過する軌跡に近接するよう形成さ
せ、このカバー36は、ベルト22の下行部Aに
おいて搬送板24に載置された種芋26が前方に
滑り落ちるのを防止し、カバー36の下端は下プ
ーリ16の下端前方に位置し、各各の搬送板24
の間にはベルト22の両側に走行方向に向けて、
ビニールホース等の如き柔軟にして復元性のある
材料で作られた帯体37がベルト22に固着して
あり、ベルト22の中央部を溝状を形成させてい
る。ベルト22が回り動くことにより、前プーリ
18を通過するとベルト22は下行するように向
きが変り種芋26は搬送板24とベルト22の溝
状部で受け止められて下行し、下プーリ16を通
過すると、ベルト22は上行するが、この場合、
カバー36は搬送板24に近接して設けられてあ
り、ベルト22の下行時においてカバー36の下
端開口部まで種芋6が転落するのを防いでいる。
38はカバー36の下端開口部においてはほゞ
接線方向に延長され受面側の凹形の樋状に形成さ
れた案内板で、この案内板38は下端が上端より
進行方向に対して後方側に位置するように傾斜さ
せてある。従つて搬送板24が下プーリ上で向き
を刻々と変え、ベルト22が上行するようになる
ので搬送板24が急速にカバー36から離れ開口
状態となり種芋26を支えなくなると種芋26は
案内板38上を辷べり落ちる。
接線方向に延長され受面側の凹形の樋状に形成さ
れた案内板で、この案内板38は下端が上端より
進行方向に対して後方側に位置するように傾斜さ
せてある。従つて搬送板24が下プーリ上で向き
を刻々と変え、ベルト22が上行するようになる
ので搬送板24が急速にカバー36から離れ開口
状態となり種芋26を支えなくなると種芋26は
案内板38上を辷べり落ちる。
40は案内板の上方より垂下したゴム板等の柔
軟で復元力のある材料で作られたエネルギー吸収
板で、長芋を輪切りにした種芋26aを使用する
場合、種芋26aは傾斜した案内板38の上を辷
り下りるため、着地してから後方へひつくりかえ
るものがある。これを防ぐために輪切りにした種
芋26aの上側面をエネルギー吸収板40の下部
で受けてなぜつけるような位置に垂下してある。
44は前プーリ18のやゝ後方で載置走行部Bの
ベルト22を下方から持上げるように配置し、後
方延出部14bに基部を固設した支杆43に回転
自在に支承されている上補助プーリである。従つ
て上補助プーリ44から前プーリ18の間のベル
ト22は前下がりの傾斜となり、長い種芋26が
容易に下行部へ移動する角度を保つことができ
る。
軟で復元力のある材料で作られたエネルギー吸収
板で、長芋を輪切りにした種芋26aを使用する
場合、種芋26aは傾斜した案内板38の上を辷
り下りるため、着地してから後方へひつくりかえ
るものがある。これを防ぐために輪切りにした種
芋26aの上側面をエネルギー吸収板40の下部
で受けてなぜつけるような位置に垂下してある。
44は前プーリ18のやゝ後方で載置走行部Bの
ベルト22を下方から持上げるように配置し、後
方延出部14bに基部を固設した支杆43に回転
自在に支承されている上補助プーリである。従つ
て上補助プーリ44から前プーリ18の間のベル
ト22は前下がりの傾斜となり、長い種芋26が
容易に下行部へ移動する角度を保つことができ
る。
しかるに48は溝切り板で、種芋26を植付け
るための溝50を土面に形成するためのもので、
前部に設けた取付杆52を機枠2に設けた支持金
54に挿通して固定してあり、種芋26は溝切り
板48で掘つた溝底50aに案内板38で案内す
ることにより、溝底50aに種芋26はその上端
の発芽部位を進行方向の反側に向けまた上端の発
芽部位をほゞ等間隔において行くように構成し
た。
るための溝50を土面に形成するためのもので、
前部に設けた取付杆52を機枠2に設けた支持金
54に挿通して固定してあり、種芋26は溝切り
板48で掘つた溝底50aに案内板38で案内す
ることにより、溝底50aに種芋26はその上端
の発芽部位を進行方向の反側に向けまた上端の発
芽部位をほゞ等間隔において行くように構成し
た。
なお、60は種芋26を入れる種箱であり、5
8は種箱を支える支杆である。
8は種箱を支える支杆である。
次に上記実施例の長芋等の植付機の作用を第4
図ないし第12図を参照にして説明する。
図ないし第12図を参照にして説明する。
牽引車の走行により車輪8が矢印Q方向に走行
すると、車輪8の回転が鎖歯車28、チエン32
及び鎖歯車30を介して下プーリ16に伝達され
てベルト22が矢印R方向に走行する。ベルト2
2の載置走行部Bにおいて、種箱60に積載され
ている種芋26の上端発芽部を走行方向に向けて
一個宛相隣れる搬送板24の間のベルト22の上
に載置する(第5図参照) しかるにベルト22は走行して種芋26が上補
助プーリ44を通過すると、ベルト22は前下が
りに傾斜して居るから種芋26の上端発芽部が低
くなるように傾斜し、下行部へ移動し易い態勢に
姿勢をとゝのえ(第6図参照)、長芋の上端部及
び2年子を種芋にした場合には種芋26の上端発
芽部側よりその下側の方が太くなり従つて重量が
重いため前プーリ上では当初は種芋の先行部がそ
のまゝの姿勢を維持して進むから、前方のカバー
に突き当つてしまうのでこれを防ぐため前プーリ
の後方を上補助プーリで持ち上げることにより、
前記のように種芋を前下がりの姿勢にして、下行
部への流れ込みよくすることができる。さらにベ
ルト22は走行して前プーリ18を通過すると、
ベルト22が下行するようになるから、種芋26
の上端発芽部は搬送板24の板面の上面とベルト
22の表面溝状部とで受け止めて立つた姿勢で下
行し(第4及び7図参照)、補助プーリ21を通
過するとベルト22は下側が後退する方向に傾斜
する。従つて搬送板24も前下がりになるので、
種芋26の上端発芽部位が搬送板24の外側へ辷
り(第8図参照)、さらに種芋26が移動してカ
バー36の凹部と搬送板24の外側縁部で受け止
められて下行し下プーリ16を通過する。この場
合カバー36の下端部は下プーリ16を通過する
搬送板24の外縁の軌跡に近接して形成させてあ
り、種芋26はさらに上端発芽部位を進行後方側
に向けて傾斜した姿勢となり(第9図参照)、カ
バー36の下端に連続し、その下側をさらに後退
させることにより傾斜させてカバー36の下端の
ほぼ接線方向に設けた案内板38が上面側を凹形
の樋状に形成させてあるから、搬送板22が下プ
ーリ16上で位置を変えるに従つて角度が変化
し、カバー36の下端までくると、搬送板24の
外縁が急速にカバー36の下端から離れるために
開口状態となり、種芋26の上端発芽部から落下
し、カバー36の下端にほゞ接線方向に向けて連
続して設けられた案内板38の上を辷り落ちるこ
とになる(第10図参照)。この場合、案内板3
8は凹形の樋状を形成して居るので種芋26の上
端発芽部位を後方に向けて辷り落ちるように溝底
50aまで案内し(第11図参照)、案内板38
の前進にともなつて種芋26はその上端発芽部位
が等間隔になるように後方向に向けて溝底50a
にならべられていく(第12図参照)。
すると、車輪8の回転が鎖歯車28、チエン32
及び鎖歯車30を介して下プーリ16に伝達され
てベルト22が矢印R方向に走行する。ベルト2
2の載置走行部Bにおいて、種箱60に積載され
ている種芋26の上端発芽部を走行方向に向けて
一個宛相隣れる搬送板24の間のベルト22の上
に載置する(第5図参照) しかるにベルト22は走行して種芋26が上補
助プーリ44を通過すると、ベルト22は前下が
りに傾斜して居るから種芋26の上端発芽部が低
くなるように傾斜し、下行部へ移動し易い態勢に
姿勢をとゝのえ(第6図参照)、長芋の上端部及
び2年子を種芋にした場合には種芋26の上端発
芽部側よりその下側の方が太くなり従つて重量が
重いため前プーリ上では当初は種芋の先行部がそ
のまゝの姿勢を維持して進むから、前方のカバー
に突き当つてしまうのでこれを防ぐため前プーリ
の後方を上補助プーリで持ち上げることにより、
前記のように種芋を前下がりの姿勢にして、下行
部への流れ込みよくすることができる。さらにベ
ルト22は走行して前プーリ18を通過すると、
ベルト22が下行するようになるから、種芋26
の上端発芽部は搬送板24の板面の上面とベルト
22の表面溝状部とで受け止めて立つた姿勢で下
行し(第4及び7図参照)、補助プーリ21を通
過するとベルト22は下側が後退する方向に傾斜
する。従つて搬送板24も前下がりになるので、
種芋26の上端発芽部位が搬送板24の外側へ辷
り(第8図参照)、さらに種芋26が移動してカ
バー36の凹部と搬送板24の外側縁部で受け止
められて下行し下プーリ16を通過する。この場
合カバー36の下端部は下プーリ16を通過する
搬送板24の外縁の軌跡に近接して形成させてあ
り、種芋26はさらに上端発芽部位を進行後方側
に向けて傾斜した姿勢となり(第9図参照)、カ
バー36の下端に連続し、その下側をさらに後退
させることにより傾斜させてカバー36の下端の
ほぼ接線方向に設けた案内板38が上面側を凹形
の樋状に形成させてあるから、搬送板22が下プ
ーリ16上で位置を変えるに従つて角度が変化
し、カバー36の下端までくると、搬送板24の
外縁が急速にカバー36の下端から離れるために
開口状態となり、種芋26の上端発芽部から落下
し、カバー36の下端にほゞ接線方向に向けて連
続して設けられた案内板38の上を辷り落ちるこ
とになる(第10図参照)。この場合、案内板3
8は凹形の樋状を形成して居るので種芋26の上
端発芽部位を後方に向けて辷り落ちるように溝底
50aまで案内し(第11図参照)、案内板38
の前進にともなつて種芋26はその上端発芽部位
が等間隔になるように後方向に向けて溝底50a
にならべられていく(第12図参照)。
なお、長芋を輪切りにした種芋26aを用いた
場合は、種芋26aの重量をほゞ均一にするため
に、太いものは短く、細いものは長く、輪切りに
して居り、特に太くて短かい種芋26aが溝底5
0aに着地する時に、不安定で種芋が立つてしま
つたり、半回転して前後の向きが変つてしまつた
りして間隔もくるつてしまうので、これを防ぐた
めゴム板等の如き柔軟性があり復元力のある材料
による板材等で作られたエネルギー吸収板40を
案内板38の上方より垂下しておくことにより、
輪切りの種芋26aが溝底50aに落下するとき
に種芋26aの上側面がエネルギー吸収板40の
下端部に触れるため姿勢をくずすことなく、着地
した地点で静止し、一定の方向に向け、また一端
側をほゞ等間隔に並べて行くことができる(第1
2図参照) 〔考案の効果〕 前プーリと後プーリとの間のベルトの載置走行
部に種芋の上端発芽部位を走行方向に向けて載せ
るとベルトが走行して、前プーリを通りこすと種
芋の上端発芽部位が搬送板の上に載り、またベル
トは上部が後傾斜になつて居るから、ベルトにも
たれかかつた状態で下行し、この場合、ベルトの
両側に帯体を設けベルト表面側を溝状にすると長
い種芋が横にたおれず下行する。下プーリのやゝ
上方に補助プーリの設けることにより、下行部の
ベルトの補助プーリより下側の上部が前だおれの
傾斜となるとともに搬送板も前下がりとなり種芋
はカバー側に移動し、カバーは円弧状等の凹形を
して居り、搬送板の外縁の形状にあわせて近接し
て居るから、種芋の上端発芽部は搬送板の外縁中
央部で受け止め、種芋の下部はカバーの凹部の中
央で受け止められて下行するから、種芋の下行時
の姿勢が夫夫整えられる。搬送板が下プーリを通
るときは搬送板が刻刻と角度を変え、その外縁の
軌跡か円弧を画がくが、カバーの形状はそれにな
ぞらえてあるから、種芋は流れるように降下し、
ベルトが下プーリで折り返して上行するため搬送
板がカバーより急速に離れる点があるため開口状
態が急速に行れるので種芋の太い細いにかゝわら
ず、同じような状況で開口されて種芋が落下する
から、種芋の落下のタイミングは一定となる。ま
た落下し始める点から案内板が凹形で樋状に形成
され、下方が後退するように傾斜して居るから、
上方の運動のタイミングを引きつぎ運動をみだす
ことなく流れるように溝底まで辷り落ちるので辷
り落ちる速度はほとんど一定となり、種芋の上端
発芽部位を後方に向けて等間隔に植え付けて行く
ことができる。
場合は、種芋26aの重量をほゞ均一にするため
に、太いものは短く、細いものは長く、輪切りに
して居り、特に太くて短かい種芋26aが溝底5
0aに着地する時に、不安定で種芋が立つてしま
つたり、半回転して前後の向きが変つてしまつた
りして間隔もくるつてしまうので、これを防ぐた
めゴム板等の如き柔軟性があり復元力のある材料
による板材等で作られたエネルギー吸収板40を
案内板38の上方より垂下しておくことにより、
輪切りの種芋26aが溝底50aに落下するとき
に種芋26aの上側面がエネルギー吸収板40の
下端部に触れるため姿勢をくずすことなく、着地
した地点で静止し、一定の方向に向け、また一端
側をほゞ等間隔に並べて行くことができる(第1
2図参照) 〔考案の効果〕 前プーリと後プーリとの間のベルトの載置走行
部に種芋の上端発芽部位を走行方向に向けて載せ
るとベルトが走行して、前プーリを通りこすと種
芋の上端発芽部位が搬送板の上に載り、またベル
トは上部が後傾斜になつて居るから、ベルトにも
たれかかつた状態で下行し、この場合、ベルトの
両側に帯体を設けベルト表面側を溝状にすると長
い種芋が横にたおれず下行する。下プーリのやゝ
上方に補助プーリの設けることにより、下行部の
ベルトの補助プーリより下側の上部が前だおれの
傾斜となるとともに搬送板も前下がりとなり種芋
はカバー側に移動し、カバーは円弧状等の凹形を
して居り、搬送板の外縁の形状にあわせて近接し
て居るから、種芋の上端発芽部は搬送板の外縁中
央部で受け止め、種芋の下部はカバーの凹部の中
央で受け止められて下行するから、種芋の下行時
の姿勢が夫夫整えられる。搬送板が下プーリを通
るときは搬送板が刻刻と角度を変え、その外縁の
軌跡か円弧を画がくが、カバーの形状はそれにな
ぞらえてあるから、種芋は流れるように降下し、
ベルトが下プーリで折り返して上行するため搬送
板がカバーより急速に離れる点があるため開口状
態が急速に行れるので種芋の太い細いにかゝわら
ず、同じような状況で開口されて種芋が落下する
から、種芋の落下のタイミングは一定となる。ま
た落下し始める点から案内板が凹形で樋状に形成
され、下方が後退するように傾斜して居るから、
上方の運動のタイミングを引きつぎ運動をみだす
ことなく流れるように溝底まで辷り落ちるので辷
り落ちる速度はほとんど一定となり、種芋の上端
発芽部位を後方に向けて等間隔に植え付けて行く
ことができる。
なお、長芋を輪切りにした種芋を用いた場合
は、径の太いものは長さが短かくなつて居るので
着地時に種芋が落下時のエネルギーのために進行
後方側にひつくり返つてしまうので、案内板の上
方から垂れ下げた、柔軟で復元性のある材料のエ
ネルギー吸収板の下端部が種芋の上部に当るよう
にして種芋の着地の運動のエネルギーを吸収し種
芋を着地点に移動させることなく、ねせて行くた
め等間隔に植え付けることができる。
は、径の太いものは長さが短かくなつて居るので
着地時に種芋が落下時のエネルギーのために進行
後方側にひつくり返つてしまうので、案内板の上
方から垂れ下げた、柔軟で復元性のある材料のエ
ネルギー吸収板の下端部が種芋の上部に当るよう
にして種芋の着地の運動のエネルギーを吸収し種
芋を着地点に移動させることなく、ねせて行くた
め等間隔に植え付けることができる。
さらに、前プーリの後方に上補助プーリを前プ
ーリより高い位置に配置してあるから、ベルトが
前下がりになるため、種芋が下行部に移る前から
種芋の先行側前下がりの姿勢になつて種芋がスム
ーズに下行部へ流れ込むように入つて行くように
なる。従つて長芋の上端部及び2年子を種芋にし
た場合、種芋の上端発芽部より下側の方が重量が
重くなつていても、なんの支障なく種芋が下行部
へ流れ込む等の効果がある。
ーリより高い位置に配置してあるから、ベルトが
前下がりになるため、種芋が下行部に移る前から
種芋の先行側前下がりの姿勢になつて種芋がスム
ーズに下行部へ流れ込むように入つて行くように
なる。従つて長芋の上端部及び2年子を種芋にし
た場合、種芋の上端発芽部より下側の方が重量が
重くなつていても、なんの支障なく種芋が下行部
へ流れ込む等の効果がある。
第1図は本考案に係わる長芋等の植付機の側面
図、第2図は同じく平面図、第3図は本考案の作
用を説明するための長芋等の植付機、第4図は搬
送板とガイドの関係を斜め上方より見て示した説
明図、第5図ないし第12図は本考案を説明する
ための図である。 主要部分の符号の説明、A……ベルトの下行
部、B……ベルトの載置走行部、Q……車輪の回
転方向、14……支持架、14a……支持架の立
上り部、16b……支持架の後方延出部、16…
…下プーリ、18……前プーリ、20……後プー
リ、21……補助プーリ、22……ベルト、24
……搬送板、26……種芋、26a……輪切りに
した種芋、36……カバー、37……帯体、38
……案内板、40……エネルギ吸収板、44……
上補助プーリ、50a……溝底、R……ベルトの
走行方向。
図、第2図は同じく平面図、第3図は本考案の作
用を説明するための長芋等の植付機、第4図は搬
送板とガイドの関係を斜め上方より見て示した説
明図、第5図ないし第12図は本考案を説明する
ための図である。 主要部分の符号の説明、A……ベルトの下行
部、B……ベルトの載置走行部、Q……車輪の回
転方向、14……支持架、14a……支持架の立
上り部、16b……支持架の後方延出部、16…
…下プーリ、18……前プーリ、20……後プー
リ、21……補助プーリ、22……ベルト、24
……搬送板、26……種芋、26a……輪切りに
した種芋、36……カバー、37……帯体、38
……案内板、40……エネルギ吸収板、44……
上補助プーリ、50a……溝底、R……ベルトの
走行方向。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直線に対してやや後方に傾斜した立上り部
14aと、この立上り部14aの上端において
後方に延出した後方延出部14bとから成る支
持架14を機枠2に固着し、支持架14の立上
り部14aの上端部及び下端部にそれぞれ前プ
ーリ18及び下プーリ16を支承すると共に、
後方延出部14bの後端部に後プーリ20を支
承し、多数の搬送板24を等間隔で植設したベ
ルト22をこれらのプーリに掛装した構成の種
芋植付け機に於いて、それぞれの搬送板24の
板面をベルトの走行方向に向けて立設し、この
搬送板24は外縁を円弧状等の凸形に形成し、
ベルト22の下行部Aを覆つて居るカバー36
を搬送板24の外縁に近接させて設けると共に
搬送板24の外縁の形状にほゞ合せた凹形に形
成させ、ベルト22はその下行部Aの中間部に
おいてベルト22の裏面側に補助プーリ21を
配置し、この補助プーリ21はベルト22の下
行部の中間部が前方に押し出される位置に設け
て、補助プーリ21より上方のベルト22は下
方が前方に出るように傾斜し、補助プーリ21
より下方のベルト22は下方が後方に後退する
よう傾斜させ、カバー36の下端部は下プーリ
16上を移動する搬送板24の外縁の軌跡に近
接するように沿せてあり、カバー36の下端の
ほゞ接線方向に延長した案内板38を設け、案
内板38は上部より下部を後方に位置するよう
に傾斜させると共に上面側を凹形の樋状に形成
したことを特徴とする長芋等の植付機。 (2) 案内板38の後部へその上方よりゴム板等の
柔軟で復元性のある材料により作られたエネル
ギー吸収板40を垂下したことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の長芋等の植
付機。 (3) ベルト22に植設された相隣れる搬送板24
の間において、ベルト22の両側部にそれぞれ
ビニールホース等の如き柔軟性材料による帯体
37をベルト22の走行方向に向けて固着した
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の長芋等の植付機。 (4) 前プーリ18の後方において前プーリ18よ
り高い位置に上補助プーリ21を配置し、前プ
ーリ18の後附近のベルト22を前下がりの傾
斜にしたことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の長芋等の植付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409088U JPH0538567Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409088U JPH0538567Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273910U JPH0273910U (ja) | 1990-06-06 |
| JPH0538567Y2 true JPH0538567Y2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=31430511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15409088U Expired - Lifetime JPH0538567Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538567Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-26 JP JP15409088U patent/JPH0538567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0273910U (ja) | 1990-06-06 |
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