JPH0538599Y2 - - Google Patents
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- JPH0538599Y2 JPH0538599Y2 JP1985193930U JP19393085U JPH0538599Y2 JP H0538599 Y2 JPH0538599 Y2 JP H0538599Y2 JP 1985193930 U JP1985193930 U JP 1985193930U JP 19393085 U JP19393085 U JP 19393085U JP H0538599 Y2 JPH0538599 Y2 JP H0538599Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving net
- frame
- net
- receiving
- plate
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は穀稈を脱穀処理する脱穀機における受
網取付装置に関する。
網取付装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、扱室の受網を下部とその奥側に続く上部
受網とに分割し、それらの受網をボルト等で締着
した脱穀機は既に知られている。
受網とに分割し、それらの受網をボルト等で締着
した脱穀機は既に知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前記既知の脱穀機における受網着脱装置は受網
を装着する時及び取外す時にスパナ等の工具を用
いてボルトを挿脱しなければならないので面倒で
あり、特に奥側上部の受網は上方へ抜き出す外は
なく、高い位置でボルトの抜き出し及び締付けを
行なわなければならないので、その着脱操作が極
めて面倒でかつ困難であつた。
を装着する時及び取外す時にスパナ等の工具を用
いてボルトを挿脱しなければならないので面倒で
あり、特に奥側上部の受網は上方へ抜き出す外は
なく、高い位置でボルトの抜き出し及び締付けを
行なわなければならないので、その着脱操作が極
めて面倒でかつ困難であつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は扱室の受網を下部とその奥側上部とに
分けた脱穀機において、奥側の上部受網の下部受
網フレームを固定枠に係合し、上部受網フレーム
の取付部を板面が上下方向をなす上部固定枠の位
置決めピンに嵌合して位置決めし、前記上部受網
フレームを、レバーにより上部受網フレームの板
面に沿つて回動して係脱する係止板と前記上部固
定枠とで挟持することにより、位置決めを迅速か
つ確実に行なうことができると共に工具を用いな
くともレバーを回動することにより簡単に係止及
びその解除を行ない得るようにして前述の問題点
を解決した。
分けた脱穀機において、奥側の上部受網の下部受
網フレームを固定枠に係合し、上部受網フレーム
の取付部を板面が上下方向をなす上部固定枠の位
置決めピンに嵌合して位置決めし、前記上部受網
フレームを、レバーにより上部受網フレームの板
面に沿つて回動して係脱する係止板と前記上部固
定枠とで挟持することにより、位置決めを迅速か
つ確実に行なうことができると共に工具を用いな
くともレバーを回動することにより簡単に係止及
びその解除を行ない得るようにして前述の問題点
を解決した。
(ホ) 作用
奥側の上部受網を装着する時はシリンダーカバ
ーを開いて扱胴の奥側へ挿入し、下部受網フレー
ムを下方の固定枠に係合し、上部受網フレームの
孔を上部固定フレームのピンに嵌合した後、レバ
ーを回動して係止板により上部受網フレームを上
部固定枠に圧接して挟持し、シリンダーカバーを
閉じる。
ーを開いて扱胴の奥側へ挿入し、下部受網フレー
ムを下方の固定枠に係合し、上部受網フレームの
孔を上部固定フレームのピンに嵌合した後、レバ
ーを回動して係止板により上部受網フレームを上
部固定枠に圧接して挟持し、シリンダーカバーを
閉じる。
上部受網を取外す場合は、シリンダーカバーを
開き、レバーを回動して係止板を外すだけで上方
へ引き出すことができる。
開き、レバーを回動して係止板を外すだけで上方
へ引き出すことができる。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面に示すコンバイン用の
脱穀機について説明すると、1は扱室2内に前部
が低くなるように傾斜させて軸支した扱胴であつ
て、扱口3に沿つてフイードチエン4と挟扼レー
ル5を配設し、供給口1aの下方に設けた送風風
車6及び排塵選別室7の側壁に取付けた吸引風車
8により形成された選別風路には、受網9の下面
に臨む移送板9cと、その後端に連設されていて
一番受樋10a上に臨む略水平乃至僅かに下降傾
斜した選別網10及び中央流板11の上部から一
番流板12aに向けて延出した多数の平行なスポ
ーク11a…と、二番受樋12上に臨む波型の移
送板13a及びストローラツク13とからなる揺
動選別体14を前後揺動するように架設してあ
り、排塵選別室7上には排藁搬送装置15を設け
てある。
脱穀機について説明すると、1は扱室2内に前部
が低くなるように傾斜させて軸支した扱胴であつ
て、扱口3に沿つてフイードチエン4と挟扼レー
ル5を配設し、供給口1aの下方に設けた送風風
車6及び排塵選別室7の側壁に取付けた吸引風車
8により形成された選別風路には、受網9の下面
に臨む移送板9cと、その後端に連設されていて
一番受樋10a上に臨む略水平乃至僅かに下降傾
斜した選別網10及び中央流板11の上部から一
番流板12aに向けて延出した多数の平行なスポ
ーク11a…と、二番受樋12上に臨む波型の移
送板13a及びストローラツク13とからなる揺
動選別体14を前後揺動するように架設してあ
り、排塵選別室7上には排藁搬送装置15を設け
てある。
また、前記扱室2の後半部の下部寄りには移送
室16と継送室19とそれに続く処理室17とか
らなる処理部18を設けてあり、前記処理部18
内に支架されていて前端部が移送室16の前壁か
ら突出した処理軸20は、扱室2の入口側板2a
に軸受された入力軸2bに連動連結してあり、入
力軸2bは扱胴軸21に取付けたスプロケツト2
1aによりそれらを内装した伝動ケース内のチエ
ンを介して駆動され、自在継手20aは内外の軸
をスプライン嵌合させて伸縮可能に構成した連結
棒20bを備えており、前記処理軸20の移送室
16内には移送螺旋22を固定し、処理室17内
には処理歯24…を有する処理胴23を取付け、
前記移送室16は送塵口25により扱室2に連通
させ、処理室17の内側は揺動選別体14上に半
分突出していて処理胴受網26で覆われ、後端部
の内側に設けた排出口27は前記吸引風車8の吸
入口に向けて開口させ、それらの間の前部と後部
には誘導板29,29を設けてある。
室16と継送室19とそれに続く処理室17とか
らなる処理部18を設けてあり、前記処理部18
内に支架されていて前端部が移送室16の前壁か
ら突出した処理軸20は、扱室2の入口側板2a
に軸受された入力軸2bに連動連結してあり、入
力軸2bは扱胴軸21に取付けたスプロケツト2
1aによりそれらを内装した伝動ケース内のチエ
ンを介して駆動され、自在継手20aは内外の軸
をスプライン嵌合させて伸縮可能に構成した連結
棒20bを備えており、前記処理軸20の移送室
16内には移送螺旋22を固定し、処理室17内
には処理歯24…を有する処理胴23を取付け、
前記移送室16は送塵口25により扱室2に連通
させ、処理室17の内側は揺動選別体14上に半
分突出していて処理胴受網26で覆われ、後端部
の内側に設けた排出口27は前記吸引風車8の吸
入口に向けて開口させ、それらの間の前部と後部
には誘導板29,29を設けてある。
更に、前記継送室19には移送螺旋22の終端
内周と処理胴23の始端とを接続した円錐胴22
aを内装し、該円錐胴22aはその外周面に突設
されていて前記移送螺旋22に続くと共に同じ方
向のリード角を有する2枚の羽根34を設けてあ
り、前記移送室16及び処理室17の外側は移送
螺旋22及び処理胴23の外形に沿つた形状の外
側ケース31で覆われており、該外側ケース31
は機枠とは別体に構成されていてその下部の前後
を支点軸28,28で側板に開閉可能に枢支し、
前記処理軸20の前部と後部を支持するベアリン
グホルダー33,33は小径部33aと大径部3
3bとからなる円板で構成されていて小径部33
aに形成した周溝33cを有し、前部のベアリン
グホルダー33の周溝33cを扱室2の仕切板2
cの突出部に形成した円弧状切欠部に嵌合し、後
方のベアリングホルダー33は処理室17の後壁
にボルトで螺着してある。
内周と処理胴23の始端とを接続した円錐胴22
aを内装し、該円錐胴22aはその外周面に突設
されていて前記移送螺旋22に続くと共に同じ方
向のリード角を有する2枚の羽根34を設けてあ
り、前記移送室16及び処理室17の外側は移送
螺旋22及び処理胴23の外形に沿つた形状の外
側ケース31で覆われており、該外側ケース31
は機枠とは別体に構成されていてその下部の前後
を支点軸28,28で側板に開閉可能に枢支し、
前記処理軸20の前部と後部を支持するベアリン
グホルダー33,33は小径部33aと大径部3
3bとからなる円板で構成されていて小径部33
aに形成した周溝33cを有し、前部のベアリン
グホルダー33の周溝33cを扱室2の仕切板2
cの突出部に形成した円弧状切欠部に嵌合し、後
方のベアリングホルダー33は処理室17の後壁
にボルトで螺着してある。
また、前記外側ケース31はその前面に枢着し
たハンドル44付きのフツク43を前記仕切板2
cの突出部に突設したピン45に係合し、後部は
後壁に突設したピン46にハンドル47付きフツ
ク48を係止し、上部に枢着したハンドル49a
付きフツク49を、断面コ字状をなす枠体50と
一体なピン50aに係合することにより下方の枢
着部を中心として開閉することができるように構
成してある。
たハンドル44付きのフツク43を前記仕切板2
cの突出部に突設したピン45に係合し、後部は
後壁に突設したピン46にハンドル47付きフツ
ク48を係止し、上部に枢着したハンドル49a
付きフツク49を、断面コ字状をなす枠体50と
一体なピン50aに係合することにより下方の枢
着部を中心として開閉することができるように構
成してある。
前記処理胴受網26は下部受枠26aの孔を側
板に突設したピン26b,26bに外側から嵌合
し、上部受枠26cの孔を枠体50に突設したピ
ン26d,26dに外側から嵌合し、下部受枠2
6a及び上部受枠26cはその外側面に外側ケー
ス31の下縁と上縁を圧接することにより挟持さ
れている。
板に突設したピン26b,26bに外側から嵌合
し、上部受枠26cの孔を枠体50に突設したピ
ン26d,26dに外側から嵌合し、下部受枠2
6a及び上部受枠26cはその外側面に外側ケー
ス31の下縁と上縁を圧接することにより挟持さ
れている。
そして、前記受網9は上部受網9aと下部受網
9bとで構成されており、下部受網9bの奥側の
受網フレーム51は、断面が緩傾斜に開口したコ
字状をなしており、固定枠52に嵌合して位置決
め手段と係合手段となり、手前側の受網フレーム
53は横幅の中間部から上方へ突出し、上部がテ
ーパー状をなす前後一対の位置決めピン54と下
面に前後方向の受けピン55を有し、藁切り鎌支
持枠56の下部にボルト56a,56aで上下調
節可能に螺着したL字状の取付板57は、前記位
置決めピン54,54が嵌合する孔58を有して
おり、この位置決めピン54は上部が扱室2に接
近するように傾斜している。
9bとで構成されており、下部受網9bの奥側の
受網フレーム51は、断面が緩傾斜に開口したコ
字状をなしており、固定枠52に嵌合して位置決
め手段と係合手段となり、手前側の受網フレーム
53は横幅の中間部から上方へ突出し、上部がテ
ーパー状をなす前後一対の位置決めピン54と下
面に前後方向の受けピン55を有し、藁切り鎌支
持枠56の下部にボルト56a,56aで上下調
節可能に螺着したL字状の取付板57は、前記位
置決めピン54,54が嵌合する孔58を有して
おり、この位置決めピン54は上部が扱室2に接
近するように傾斜している。
また、前記取付板57に熔接したブラケツト5
9,59は軸60を回動自在に支持しており、該
軸60には前記受けピン55に係脱する前後一対
のフツク62,62と前記位置決めピン54に接
合する偏心カム63を固定してあり、一方のフツ
ク62は操作レバー65を有している。
9,59は軸60を回動自在に支持しており、該
軸60には前記受けピン55に係脱する前後一対
のフツク62,62と前記位置決めピン54に接
合する偏心カム63を固定してあり、一方のフツ
ク62は操作レバー65を有している。
更に、上部受網9aの下部受網フレーム66は
逆L字状をなしていて前記固定枠52に係合し、
上記受網フレーム67は孔状の取付部68を有
し、この取付部68と対応すると共に先端部がテ
ーパー状になつた位置決めピン70を、チヤンネ
ル材71と一体な上部固定枠72に突設し、上記
上部固定枠72には、前端部側面に傾斜部73a
を有すると共に上部受網フレーム67の板面に沿
つて回動する前後一対の係止板73,73をボル
ト74,74とダブルナツト75,75により締
着してあり、前記上部固定枠72と係止板73と
の間に上部受網フレーム67よりやや薄い座板7
6を介装し、前記係止板73,73にはそれぞれ
レバー77,77を取付けてある。
逆L字状をなしていて前記固定枠52に係合し、
上記受網フレーム67は孔状の取付部68を有
し、この取付部68と対応すると共に先端部がテ
ーパー状になつた位置決めピン70を、チヤンネ
ル材71と一体な上部固定枠72に突設し、上記
上部固定枠72には、前端部側面に傾斜部73a
を有すると共に上部受網フレーム67の板面に沿
つて回動する前後一対の係止板73,73をボル
ト74,74とダブルナツト75,75により締
着してあり、前記上部固定枠72と係止板73と
の間に上部受網フレーム67よりやや薄い座板7
6を介装し、前記係止板73,73にはそれぞれ
レバー77,77を取付けてある。
更にまた、シリンダーカバー78は頂板79に
支点軸80により開閉可能に枢着してあり、それ
を閉じた時、その奥側の垂下部78aは前記レバ
ー77,77のゴム等の弾性材からなるグリツプ
77a,77aを上部受網フレーム67側へ押圧
するので、前記係止板73,73がより一層強固
に挟持されると共にレバー77,77の傾動が防
止される。
支点軸80により開閉可能に枢着してあり、それ
を閉じた時、その奥側の垂下部78aは前記レバ
ー77,77のゴム等の弾性材からなるグリツプ
77a,77aを上部受網フレーム67側へ押圧
するので、前記係止板73,73がより一層強固
に挟持されると共にレバー77,77の傾動が防
止される。
前述の脱穀機をコンバインの機台に搭載して刈
取脱穀を行なう場合、穀稈搬送装置で供給口1a
及びフイードチエン4、挟扼レール5に供給され
た穀稈は扱胴1により脱穀処理され、発生した脱
穀物のうち穀粒や小さな藁屑は受網9から揺動選
別体14上に落入して移送され、その過程で風選
処理を受けながら選別網10及びスポーク11a
により一番選別され、次いでストローラツク13
により二番選別され、残つた藁屑及び排出口27
からの藁屑は排塵口37及び吸引風車8から機外
に排出される。
取脱穀を行なう場合、穀稈搬送装置で供給口1a
及びフイードチエン4、挟扼レール5に供給され
た穀稈は扱胴1により脱穀処理され、発生した脱
穀物のうち穀粒や小さな藁屑は受網9から揺動選
別体14上に落入して移送され、その過程で風選
処理を受けながら選別網10及びスポーク11a
により一番選別され、次いでストローラツク13
により二番選別され、残つた藁屑及び排出口27
からの藁屑は排塵口37及び吸引風車8から機外
に排出される。
また、扱室2内で発生した穂切れや長藁等の排
塵物は送塵口25から移送室16に入り、移送螺
旋22により後方の処理室17へ移送されて処理
胴23の処理歯24…により処理され、単粒化さ
れた穀粒及び細分化された藁屑等は処理胴受網2
6から前記揺動選別体14上に漏下して受網9か
らの被選別物に合流し、処理室17の後端まで移
行した藁屑は排出口27から前述のように吸引風
車8に向けて投擲排出される。
塵物は送塵口25から移送室16に入り、移送螺
旋22により後方の処理室17へ移送されて処理
胴23の処理歯24…により処理され、単粒化さ
れた穀粒及び細分化された藁屑等は処理胴受網2
6から前記揺動選別体14上に漏下して受網9か
らの被選別物に合流し、処理室17の後端まで移
行した藁屑は排出口27から前述のように吸引風
車8に向けて投擲排出される。
そして、処理部18を整備点検する時は、自在
継手20aの外側面を覆つているカバーを取外
し、ハンドル44,49a,47によりフツク4
3,49,48をピン45,46,51から外す
と、外側ケース31を下部の支点軸28を中心と
して外側方へ回動することができ、その際、移送
螺旋22及び処理胴23等は外側ケース31と一
体的に外側方へ回動し、同時に連結棒20bは伸
長する。
継手20aの外側面を覆つているカバーを取外
し、ハンドル44,49a,47によりフツク4
3,49,48をピン45,46,51から外す
と、外側ケース31を下部の支点軸28を中心と
して外側方へ回動することができ、その際、移送
螺旋22及び処理胴23等は外側ケース31と一
体的に外側方へ回動し、同時に連結棒20bは伸
長する。
この状態で、処理胴受網26を取外して、該処
理胴受網26、移送螺旋22及び処理胴23を容
易に掃除又は整備することができ、更に、扱室2
又はその下方の揺動選別体14若しくは受網9等
を整備点検する場合は外側ケース31を開放した
状態で、操作レバー65を第3図に実線で示す位
置から鎖線で示す位置へ回動すると、フツク6
2,62が受けピン55から外れ、偏心カム63
の大径部は位置決めピン54を押し下げ、手前側
の受網フレーム53を取付板57から離間させる
からその状態で受網フレーム53を軽く押し下げ
ると位置決めピン54が孔58から抜け出し、そ
の状態で受網フレーム53を外方へ引張ると、奥
側の受網フレーム51が固定枠52から外れ、下
部受網9bを容易に引出すことができ、下部受網
9bを装着する時は、奥側の受網フレーム51を
固定枠52に嵌合し、手前側を持ち上げると、位
置決めピン54はその先端のテーパー部から孔5
8に嵌合し、操作レバー65を下方へ回動する
と、フツク62,62の先端が受けピン55に掛
かり、該フツク62,62の係止面は基部に至る
につれて軸60の軸芯との間隔が順次小さくなつ
ているので、受網フレーム53が取付板57に圧
着され、その過程で位置決めピン54の傾斜によ
り受網フレーム51が固定枠52に更に押込まれ
る。
理胴受網26、移送螺旋22及び処理胴23を容
易に掃除又は整備することができ、更に、扱室2
又はその下方の揺動選別体14若しくは受網9等
を整備点検する場合は外側ケース31を開放した
状態で、操作レバー65を第3図に実線で示す位
置から鎖線で示す位置へ回動すると、フツク6
2,62が受けピン55から外れ、偏心カム63
の大径部は位置決めピン54を押し下げ、手前側
の受網フレーム53を取付板57から離間させる
からその状態で受網フレーム53を軽く押し下げ
ると位置決めピン54が孔58から抜け出し、そ
の状態で受網フレーム53を外方へ引張ると、奥
側の受網フレーム51が固定枠52から外れ、下
部受網9bを容易に引出すことができ、下部受網
9bを装着する時は、奥側の受網フレーム51を
固定枠52に嵌合し、手前側を持ち上げると、位
置決めピン54はその先端のテーパー部から孔5
8に嵌合し、操作レバー65を下方へ回動する
と、フツク62,62の先端が受けピン55に掛
かり、該フツク62,62の係止面は基部に至る
につれて軸60の軸芯との間隔が順次小さくなつ
ているので、受網フレーム53が取付板57に圧
着され、その過程で位置決めピン54の傾斜によ
り受網フレーム51が固定枠52に更に押込まれ
る。
また、脱穀処理中受網9が押圧されても、手前
側の受網フレーム53は位置決めピン54により
横移動することがないので、フツク62,62が
受けピン55から外れることがない。
側の受網フレーム53は位置決めピン54により
横移動することがないので、フツク62,62が
受けピン55から外れることがない。
更に、上部受網9aを取外す時はシリンダーカ
バー78を開き、レバー77,77を上方へ回動
すると、係止板73,73が上部受網フレーム6
7から外れるので上方へ取出すことができる。
バー78を開き、レバー77,77を上方へ回動
すると、係止板73,73が上部受網フレーム6
7から外れるので上方へ取出すことができる。
更に、上部受網9aを装着する場合は、シリン
ダーカバー78を開き、上部受網9aを上方から
扱胴1の奥側へ挿入してその下部受網フレーム6
6を固定枠に係合させ、上部受網フレーム67の
取付部68を位置決めピン70に嵌合し、次いで
レバー77を下降回動すると、係止板73はその
テーパー面73aから上部受網フレーム67に乗
り上げるので、上部受網フレーム67は上部固定
枠72と係止板73,73とにより挟持される。
この状態でシリンダーカバー78を閉じると、そ
の垂下部78aがレバー77のグリツプ77aを
押すので、係止板73により上部受網フレーム6
7を一層強固に挟持することができると同時にレ
バー77が戻り回動するのを阻止する。
ダーカバー78を開き、上部受網9aを上方から
扱胴1の奥側へ挿入してその下部受網フレーム6
6を固定枠に係合させ、上部受網フレーム67の
取付部68を位置決めピン70に嵌合し、次いで
レバー77を下降回動すると、係止板73はその
テーパー面73aから上部受網フレーム67に乗
り上げるので、上部受網フレーム67は上部固定
枠72と係止板73,73とにより挟持される。
この状態でシリンダーカバー78を閉じると、そ
の垂下部78aがレバー77のグリツプ77aを
押すので、係止板73により上部受網フレーム6
7を一層強固に挟持することができると同時にレ
バー77が戻り回動するのを阻止する。
上部受網9a又は扱室2内を整備すべくを上部
受網9aを取出す時は、シリンダーカバー78を
開いてレバー77を上方へ回動すると、係止板7
3が上部受網フレーム67から外れるから上部受
網フレーム67を位置決めピン70から抜き出
し、上方へ引き上げるだけで取外すことができ
る。
受網9aを取出す時は、シリンダーカバー78を
開いてレバー77を上方へ回動すると、係止板7
3が上部受網フレーム67から外れるから上部受
網フレーム67を位置決めピン70から抜き出
し、上方へ引き上げるだけで取外すことができ
る。
更に、前記シリンダーカバー78の垂下部78
aにグリツプ77aに圧接する突条を設けると挟
持圧を増大させることができる。
aにグリツプ77aに圧接する突条を設けると挟
持圧を増大させることができる。
(ト) 考案の効果
本考案は、扱室2の受網9を下部とその奥側上
部とに分けた脱穀機において、奥側の上部受網9
aの下部受網フレーム66を固定枠52に係合
し、上部受網フレーム67の取付部68を板面が
上下方向をなす上部固定枠72の位置決めピン7
0に嵌合して位置決めし、前記上部受網フレーム
67を、レバー77により上部受網フレーム67
の板面に沿つて回動して係脱する係止板73と前
記上部固定枠72とで挟持したので、奥側の上部
受網9aを着脱する場合、レバー77を回動する
だけで工具を使用しなくとも係止板73が回動し
て上部受網9aの内側面に係脱し、それにより上
部受網フレーム67を上部固定枠72と係止板7
3とにより挟持したり、この挟持を解除したりす
ることができ、上部受網9aを迅速かつ容易に着
脱することができる。
部とに分けた脱穀機において、奥側の上部受網9
aの下部受網フレーム66を固定枠52に係合
し、上部受網フレーム67の取付部68を板面が
上下方向をなす上部固定枠72の位置決めピン7
0に嵌合して位置決めし、前記上部受網フレーム
67を、レバー77により上部受網フレーム67
の板面に沿つて回動して係脱する係止板73と前
記上部固定枠72とで挟持したので、奥側の上部
受網9aを着脱する場合、レバー77を回動する
だけで工具を使用しなくとも係止板73が回動し
て上部受網9aの内側面に係脱し、それにより上
部受網フレーム67を上部固定枠72と係止板7
3とにより挟持したり、この挟持を解除したりす
ることができ、上部受網9aを迅速かつ容易に着
脱することができる。
しかも、上部受網フレーム67と上部固定枠7
2と係止板73とにより挟持して止着する方式に
したので、上部受網9aは脱穀物により大きな圧
力を受けるが強固に止着して保持することができ
る。
2と係止板73とにより挟持して止着する方式に
したので、上部受網9aは脱穀物により大きな圧
力を受けるが強固に止着して保持することができ
る。
また、前記係止板73はレバー77を回動操作
すると、上部受網フレーム67の板面に沿つて回
動するので、上部受網フレーム67の止着部のス
ペースが狭くとも係止板73を的確に回動させて
上部受網フレーム67に係脱させることができ
る。
すると、上部受網フレーム67の板面に沿つて回
動するので、上部受網フレーム67の止着部のス
ペースが狭くとも係止板73を的確に回動させて
上部受網フレーム67に係脱させることができ
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は外側ケースを開いて処理胴受網及び扱室
の受網を取出す状態を示す横断面図、第2図aは
上部受網を取出す状態を示す横断面図、bは外側
ケース及び処理室受網の取付部の断面図、cは同
上下部取付部の断面図、第3図は要部の断面図、
第4図は上部受網の係止部の斜視図、第5図は下
部受網の手前側及び外側ケースの斜視図、第6図
は要部の斜視図、第7図は脱穀機の縦断面図、第
8図は同上縦断平面図である。 1……扱胴、9a……上部受網、52……固定
枠、66……下部受網フレーム、67……上部受
網フレーム、70……位置決めピン、73……係
止板、77……レバー。
第1図は外側ケースを開いて処理胴受網及び扱室
の受網を取出す状態を示す横断面図、第2図aは
上部受網を取出す状態を示す横断面図、bは外側
ケース及び処理室受網の取付部の断面図、cは同
上下部取付部の断面図、第3図は要部の断面図、
第4図は上部受網の係止部の斜視図、第5図は下
部受網の手前側及び外側ケースの斜視図、第6図
は要部の斜視図、第7図は脱穀機の縦断面図、第
8図は同上縦断平面図である。 1……扱胴、9a……上部受網、52……固定
枠、66……下部受網フレーム、67……上部受
網フレーム、70……位置決めピン、73……係
止板、77……レバー。
Claims (1)
- 扱室2の受網9を下部とその奥側上部とに分け
た脱穀機において、奥側の上部受網9aの下部受
網フレーム66を固定枠52に係合し、上部受網
フレーム67の取付部68を板面が上下方向をな
す上部固定枠72の位置決めピン70に嵌合して
位置決めし、前記上部受網フレーム67を、レバ
ー77により上部受網フレーム67の板面に沿つ
て回動して係脱する係止板73と前記上部固定枠
72とで挟持したことを特徴とする脱穀機におけ
る受網取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985193930U JPH0538599Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985193930U JPH0538599Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102333U JPS62102333U (ja) | 1987-06-30 |
| JPH0538599Y2 true JPH0538599Y2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=31150420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985193930U Expired - Lifetime JPH0538599Y2 (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538599Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627067Y2 (ja) * | 1987-07-20 | 1994-07-27 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
| JP4594793B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2010-12-08 | 株式会社クボタ | 脱穀装置の受網脱着構造 |
| WO2014129284A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154918A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-30 | Iseki Agricult Mach | Attaching device of concave in automatic feeding type thresher |
| JPS60119254U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | セイレイ工業株式会社 | 脱穀機における穀稈挾扼桿等の着脱装置 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP1985193930U patent/JPH0538599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62102333U (ja) | 1987-06-30 |
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