JPH0538679A - 砥 石 - Google Patents

砥 石

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JPH0538679A
JPH0538679A JP27899491A JP27899491A JPH0538679A JP H0538679 A JPH0538679 A JP H0538679A JP 27899491 A JP27899491 A JP 27899491A JP 27899491 A JP27899491 A JP 27899491A JP H0538679 A JPH0538679 A JP H0538679A
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JP
Japan
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sheet
core plate
grindstone
polish
adhered
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Application number
JP27899491A
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English (en)
Inventor
Takehiko Yoshida
武彦 吉田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 刃物を研磨する砥石を安価に提供し、かつ軽
量、小容積として収納を容易にして研磨作業の生産性を
向上する。 【構成】 剛性を有する芯板2の平滑な片面または両面
に、表面に研磨粉を接着させた布、または紙、または合
成樹脂のシート1、3を密着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、切断したり、くり貫い
たり、削ったりするための刃物を用いる作業、例えば具
体的には、木工作業場、調理場、ゴムまたは合成樹脂の
作業場などで、その刃物の切れ味を良好に保つために、
刃先を研磨するのに使用される砥石に関するものであ
る。
【従来の技術】従来、上記のごとき刃物の刃先を研磨す
るためには、天然石の砥石、または合成砥石が用いられ
ているが、その場合、砥石の表面に潤滑剤として水また
は油を用いることが多い。そこで、天然石の砥石または
合成砥石を用いる場合、これらの砥石の材質は剛性が高
く、伸びが少ないために、折れ易く、それを防止するた
めにある程度以上の厚みを必要とする。その結果、比較
的に容積も大きく、重量も重くなるので、持ち運びが不
便であり、収納も容易ではないという問題があった。ま
た、砥石の表面に潤滑剤として水または油を用いるの
で、研磨によって生じた砥の粉を含んだ水または油が、
作業場所の周辺を汚すため、研磨作業場所と刃物を用い
る作業場所とが近接している場合は、材料の汚染を防ぐ
ために特別の考慮を払わねばならない。さらに、刃物の
切れ味を良好に保つためには、少しづつ頻繁に研磨する
ことが望ましいが、従来の砥石を用いるときには、短時
間に研磨作業と刃物を用いた作業とを頻繁に変えること
になり、作業を煩雑なものとし、作業能率を低下せしめ
るという問題があった。一方、布やすりまたは紙やすり
を平板な台上の端に置き、片手で押さえて、はものの柄
を台から外れた位置に置き、別の手で研磨することもあ
るが、砥面を平坦に保つことが困難で安定した状態で研
磨することが難しく、刃先で布やすりまたは紙やすりを
切り裂いたりすることがある。
【発明の解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、容積及び
重量が従来のものより大幅に軽減されると共に、砥面に
水または油の潤滑剤を必要とせずに、常に平坦な砥面が
保たれ、しかも砥面端部が刃先に触れることのない砥石
を提供することを解決課題としたものである。
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、本発明の砥石は、剛性を有する芯板の
平滑な片面または両面に、適宜な粒度の研磨粉を表面に
接着させた布、または紙、または合成樹脂のシートを接
着剤などで密着させることにより構成されるが、その芯
板としては、例えば木材、金属、合成樹脂などからなる
ほぼ直方形の薄板であることが好ましく、これにより砥
石の容積及び重量が軽減される。また、上記の砥石で
は、研磨に際して砥の粉を含んだ水または油の発生がな
くなり、砥面は常に平坦に保たれることになる。さら
に、芯板の端部が平面に接する曲面に形成されること
も、その砥面端部が刃先に触れることがなく望ましい構
成である。
【実施例】以下図面を参照して本発明の砥石の実施例に
つき説明するが、図1は本発明の砥石の構成を説明する
ための平面図、図2は図1の一部断面で示す側面図、図
3は図1のA−A′方向の正断面図である。まず、この
発明の砥石は、上記各図に示すように、剛性を有するほ
ぼ直方形の薄板の芯板2の平滑な両面のうち、図2の上
側の表面に、適宜な粒度の研磨粉を接着させた布、また
は紙、または合成樹脂のシートを接着剤4で密着させる
と共に、図2の下側の表面には上記シート1とは粒度の
異なった研磨粉を接着させた布、又は合成樹脂のシート
3を接着剤4で密着させている。なお、図2に示す砥石
では、芯板2の上下両方の表面にそれぞれ異なる研磨粉
を接着させたシート1及び3を密着させているが、上下
両方に同じ研磨粉を接着させたシート1または3を密着
させてもよく、また上下いづれか一方の表面にのみシー
ト1または3を密着させてもよい。また、上記の芯板2
としては、図1に示すごとくほぼ直方形の薄板を使用し
ており、その端部が図2及び図3に示すごとく、平面に
接する曲面Rに形成されている。以上の構成からなる本
発明を適用した砥石のそれぞれ異なる実施例について次
に説明する。まず、実施例1として、長さ180mm、
幅60mm、厚さ9mmのラワン合板の前後及び左右の
両端を平面に接するR=10mmの円筒曲面としたもの
を芯板2とし、その表面に均一に合成ゴム系の接着剤4
を塗り、その接着面に長さ180mm、幅60mm、粗
さG320の例えばフジ・トンボ製の紙やすりを貼り付
けにより密着させ、裏面に長さ180mm、幅60m
m、粗さG400の例えばフジ・トンボ製の紙やすりを
貼り付けた。この場合の砥石の重量は82グラムで、ほ
ぼおなじ砥面を有する合成石の砥石の重量約700グラ
ムに比較すると、8ないし9分の1にすぎないことが確
認された。また、表裏面で異なった粗さの砥面を持つの
で用途に応じて使い分けができ、家庭の台所で使用する
包丁などを研ぐのに好適で、しかも調理台の引出しなど
に容易に収納できた。次に、実施例2においては、長さ
210mm、幅80mm、厚さ17mmの矩形表面の化
粧合板の前後左右の端部を平面に接するR=15mmの
円筒曲面としたものを芯板2とし、表面及び裏面に均一
に合成ゴム系の接着剤4を塗り、表面には長さ210m
m、幅80mm、粗さAA240の例えばフジ・トンボ
製の布やすりを貼り、裏面には同じ寸法の粗さAA40
0の例えばフジ・トンボ製の布やすりを貼り付けた。こ
の場合の砥石重量は175グラムで自然石の砥石に比較
すると、重量は約7分の1に過ぎない上に、表裏面の各
砥面の粗さが異なるために、二つの砥石の役割を果た
せ、また容積も約5分の1で大工職人が仕事場で刃先を
整えるのに好適であり、道具箱などに容易に収納できる
ことが判った。さらに、実施例3においては、長さ15
0mm、幅60mm、厚さ5mmの矩形表面化粧合板の
前後左右の端部を砥面平面に接するR=7mmの円筒曲
面としたものを芯板2とし、化粧面に均一に合成ゴム系
の接着剤4を塗り、芯板2と同一寸法の粗さCC120
0−CWの例えば日本研紙製の防水性やすりを貼り付け
た。この場合の砥石の重量は52グラムで、薄くて軽
く、作業員のポケットに容易に収納でき、またゴム製品
などの成型加工の際に、ナイフの滑りを良くするために
水を付けて加工するなどの場合に防水性があるので、刃
先を研磨するのに好適であることが判明した。
【発明の効果】以上に説明した本発明の砥石によれば、
従来の砥石が容積も大きく、重量も重く、持ち運びに不
便であるのに対し、容積も小さく、重量も大幅に軽減さ
れ、特に直方形の薄板の芯板にすることにより、その持
ち運び及び収納が極めて容易になるという効果がある。
また、砥面に水または油などの潤滑剤を必要とせず、砥
の粉を含んだ水または油の発生がないので、作業場及び
材料の汚染に特別の考慮を払う必要がないという利点が
ある。一方、本発明の砥石では、従来の砥石のごとく研
磨作業と刃物を用いた作業とを頻繁に切替えることがな
くなり、作業能率が向上し、研磨作業の生産性を向上す
ることができる。また、砥面が平坦に保たれているの
で、安定した状態で研磨するこができると共に、砥面端
部は平面に接する曲面を形成しているので、砥面端部が
刃先に触れて、砥面を切り裂くことがなくなるという利
点がある。特に、本発明の砥石は大量生産により安価に
提供できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の砥石の構成を示す平面図である。
【図2】図1の一部断面で示す側面図である
【図3】図1のA−A′方向の正断面図である。
【符号の説明】
1 研磨粉を接着したシート 2 芯板 3 研磨粉を接着したシート 4 接着剤 R 曲面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性を有する芯板の平滑な片面または両
    面に、研磨粉を表面に接着させた布、または紙、または
    剛性樹脂のシートを密着させた砥石。
  2. 【請求項2】 芯板がほぼ直方形の薄板である請求項1
    記載の砥石。
  3. 【請求項3】 芯板の端部が平面に接する曲面に形成さ
    れている請求項1及び2記載の砥石。
JP27899491A 1991-07-31 1991-07-31 砥 石 Pending JPH0538679A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27899491A JPH0538679A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 砥 石

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JP27899491A JPH0538679A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 砥 石

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JPH0538679A true JPH0538679A (ja) 1993-02-19

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JP27899491A Pending JPH0538679A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 砥 石

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