JPH0538803Y2 - - Google Patents

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JPH0538803Y2
JPH0538803Y2 JP14620189U JP14620189U JPH0538803Y2 JP H0538803 Y2 JPH0538803 Y2 JP H0538803Y2 JP 14620189 U JP14620189 U JP 14620189U JP 14620189 U JP14620189 U JP 14620189U JP H0538803 Y2 JPH0538803 Y2 JP H0538803Y2
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filter
dust
plate
plates
filter press
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はフイルタープレスにおける集塵装置に
関する。
〔従来の技術〕
フイルタープレスは、一般に多数の濾板を横方
向に重ねて配置し、濾過すべき液体等を順次通過
させて濾過する。そして所定の濾過作業が終了し
たところで、濾板を片側から1枚づつ移動して順
次開板(開枠)操作を行い隣り合う濾板間に溜ま
つたケーキ(濾塊)を落下させるもので、そのと
きに塵埃等が飛散するおそれがある。特に刺激性
のガス等を溶存する液や酸性液を濾過した場合に
は、開板時に刺激性のガスや酸性ミスト等が発散
するため、これを収集する必要がある。
ところが、上記の開板操作は前述のように片側
から順次行うため、塵埃等の発生箇所はこれに従
い順次移動していくので収集しずらい。
そこで従来はフイルタープレス全体を密開式の
集塵ボツクスで囲うことによつて塵埃等の周囲へ
の飛散を防止すると共に、上記ボツクスに接続し
た吸気ダクト等を介して吸引集塵器等で回収する
ようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のようにフイルタープレス
全体を集塵ボツクスで囲う場合には、フイルター
プレスの機構上設置空間が大きくなるため閉塞空
間の密閉性を高めることが難しく必然的に吸引空
気量を多くしなければならない。
また、フイルタープレスの傍で保守・点検等の
作業を行うときには、作業者は集塵ボツクス内に
入らなければならないので、作業衛生上好ましく
ない。
さらに前述のような刺激性ガスが溶存する液や
酸性液を濾過した場合には、フイルタープレス全
体が常に刺激性のガスや酸性ミスト等にさらされ
るので、機構を構成する部品等が腐食しやすく耐
久性が低下する等の問題があつた。
本考案は上記の問題点に鑑みて提案されたもの
で、開板時に出る塵埃もしくは刺激性ガスや酸性
ミスト等を効率よく収集することのできる集塵装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は以下の構
成としたものである。即ち、多数の濾板を重ねて
配置し、ケーキ除去時は濾板を順次移動させて開
板操作を行うフイルタープレスにおいて、上記開
板時に発生する塵埃等を収集するための集塵フー
ドを備え、その集塵フードを上記開板位置の移動
に伴つて移動させて常時開板位置の近傍に位置す
るように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
上記をように本考案においては、集塵フードを
備え、その集塵フードを開板位置の移動に伴つて
常時開板位置の近傍に位置するようにしたので、
開板時に発生する塵埃等を効率よく収集すること
が可能となる。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて具体的に説明
する。
第1図は本考案による集塵装置を備えたフイル
タープレスの概略構成を示す斜視図、第2図はそ
の正面図、第3図はその側面図である。
図において1,2はそれぞれ床F等に支持脚1
a,2aを介して取付けたフロントヘツドおよび
リヤヘツド、3はその両ヘツド1,2間において
横方向に移動可能に設けたスライドヘツドであ
り、そのスライドヘツド3とフロントヘツド1と
の間に多数の濾板4が配設されている。
その各濾板4は、それと一体的に設けた左右一
体の支持腕4aを介してフロントヘツド1とリヤ
ヘツド2の間に渡した左右一対の側板5,5に沿
つて移動可能に保持され、濾過作業時はリヤヘツ
ド2側に設けた油圧シリンダ6でスライドヘツド
3をフロントヘツド1側に押し付けることにより
隣り合う濾板4,4が互いに密着保持されるよう
に構成されている。
上記の各濾板4の前後両面には第4図a,bに
示すように濾布7が配設され、その各濾布7の上
部には横方向の吊棒8が取付けられている。その
各吊棒8はそれぞれ左右一対のばね9により各濾
板4の両側上部に設けた支持アーム10に上下動
可能に吊り下げ保持されている。11は隣り合う
吊棒8,8をつなぐ連結条である。
図中12は前記左右の側板5,5に設けた案内
レール13,13に沿つて前後方向(第3図で左
右方向)に移動可能に設けた正面略門形の移動フ
レールであり、その下部にはレール13上を移動
する転動ころ14が設けられ、上部中央部にはケ
ーキを除去する際に濾布7に振動を与えてケーキ
を強制的に落下させるための振い落し装置15が
設けられている。その振い押し装置15内には、
バイブレータ等の振動発生源が内蔵され、ロツド
16を介して振動子17を上下振動させることに
より、第4図bに示すように開板位置における吊
棒8,8を上下動させて濾布7に振動を与えるよ
うに構成されている。
上記の移動フレーム12は、両側板5,5の外
面長手方向に配設した無端状の駆動チエーン18
が連結され、そのチエーン18の正逆回転で移動
フレーム12が前後方向に往復移動される。19
は上記チエーン18の駆動スプロケツト、20は
従動スプロケツトである。
また上記チエーン18には、濾板4の突出腕4
aに係合して濾板4を移動させるための牽引部材
21が設けられており、ケーキを除去する際にス
ライドヘツド3を後退させた状態で、チエーン1
8を往復回動することにより濾板4を後ろ側から
順に1枚づつ後退移動させて順次開板操作を行う
ように構成されている。その際、前記の移動フレ
ーム12は常時開板位置にあり、その上部に設け
た振動子17で濾布7を振動させることにより、
濾布7に付着したケーキが強制的に振り落とされ
て下方の受容器22に収容される。以上の動作は
自動的に行われるように構成されている。23は
上記受容器22に設けたころ、24は受容器取出
し用案内レールである。
そして本実施例においては前記の門形の移動フ
レーム12の両側下部開口部内に集塵フード25
を取付けたものである。その各集塵フード25に
はそれぞれフレキシブルダクト26の一端が接続
され、その他端はフレーム12の上部に設けたT
字形継手管27に連結され、フレキシブルダクト
28を介して図に省略して吸引集塵器等に連通接
続されている。
上記の構成により集塵フード25は、ケーキを
除去する際には常に開板位置の両側近傍にあつて
開板位置で発生した集塵等を効率よく収集除去す
ることができる。又、その集塵作業は開板操作と
共に自動的に行わせることもできるものである。
なお、前記の集塵フード25、ダクト26,2
8、継手管27は、発生する塵埃等に対して耐久
性がよく、しかも軽量な材質のものを用いるとよ
く、例えば塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等の合成樹脂、或いは軟質のゴム等を用い
る。
また、上記実施例においては集塵フード25を
ケーキ振い落し装置15を備えた移動フレーム1
2上に設けたが、そのような移動フレームのない
フイルタープレスにあつては、例えば前記のレー
ル13もしくは側板5上に別途支持部材等を介し
て集塵フードを移動可能に設けて前記の駆動チエ
ーン18等で常時開板位置に移動させるようにす
ることもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、開板時に
発生する集塵等を、その発生源の近傍で効率よく
収集することができるから、周囲への飛散が防止
されて作業者の環境衛生を良好に保つことができ
ると共に、例えば前記の刺激性ガス等が溶存する
液や酸性液等を濾過する場合には刺激性ガスや酸
性ミスト等によるフイルタープレスおよびその周
辺設備の腐食が防止されて耐久性を向上させるこ
とができる。また前記従来のようにフイルタープ
レス全体を集塵ボツクス等で囲つて吸引排除する
ものに比べ構成が簡単であると共に、吸引空気量
が少なくて済み、設備投資を低減できる等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による集塵装置を備えたフイル
タープレスの概略構成を示す斜視図、第2図はそ
の正面図、第3図は側面図、第4図a,bは濾板
の正面図および側面図である。 1はフロントヘツド、2はリヤヘツド、3はス
ライドヘツド、4は濾板、7は濾布、12は移動
フレール、15は振い落し装置、25は集塵フー
ド、26,28はフレキシブルダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数の濾板を重ねて配置し、ケーキ除去時は濾
    板を順次移動させて開板操作を行うフイルタープ
    レスにおいて、 上記開板時に発生する塵埃等を収集するための
    集塵フードを備え、その集塵フードを上記開板位
    置の移動に伴つて移動させて常時開板位置の近傍
    に位置するように構成したことを特徴とするフイ
    ルタープレスにおける集塵装置。
JP14620189U 1989-12-19 1989-12-19 Expired - Lifetime JPH0538803Y2 (ja)

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JP14620189U JPH0538803Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19

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JP14620189U JPH0538803Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19

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Publication Number Publication Date
JPH0386018U JPH0386018U (ja) 1991-08-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5751189B2 (ja) * 2012-02-15 2015-07-22 住友金属鉱山株式会社 フィルタープレスの濾布洗浄装置

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JPH0386018U (ja) 1991-08-30

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