JPH0538852Y2 - - Google Patents

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JPH0538852Y2
JPH0538852Y2 JP1989103187U JP10318789U JPH0538852Y2 JP H0538852 Y2 JPH0538852 Y2 JP H0538852Y2 JP 1989103187 U JP1989103187 U JP 1989103187U JP 10318789 U JP10318789 U JP 10318789U JP H0538852 Y2 JPH0538852 Y2 JP H0538852Y2
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air bag
lever
liquid
air
nozzle
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、洗浄機や薬液散布機等として使用
される液体散布機の原動機制御装置に係り、詳し
くはポンプを駆動する原動機の作動をノズルの所
から遠隔制御できる液体散布機の原動機制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
洗浄機や薬液散布機等の液体散布機では、ノズ
ルは吐出管路を介してポンプより液体を送られ、
ノズルのレバーの操作によりノズルからの液体の
噴出が制御されるようになつている。
ノズルからの液体の噴出を中止しているとき
は、ポンプの駆動が必要でないとともに、ポンプ
を駆動状態にしておくことは動力損失の増加につ
ながるので、ポンプを停止させておくことが望ま
しい。
そこで、実開昭63−82458号公報及び実開昭63
−82459号公報の液体散布機では、ノズルとポン
プ部とを光フアイバによりつなぎ、ノズルにおけ
る操作を光信号に変換するとともに、光フアイバ
を介して光信号をポンプ部へ伝送し、ポンプ部に
おける各種の作動を制御し得るようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
光フアイバを利用して、光信号によりノズルか
らポンプ部へ指令を伝送する液体散布機では、ノ
ズル及びポンプ部に電気素子、光素子及び電源が
必要となり、構造が複雑化し、コストが高くな
る。
この考案の目的は、電気素子、光素子及び電源
を省略できるとともに、構造の簡単な素子を利用
して、ノズルにおいてポンプ駆動用の原動機の作
動を遠隔制御することができる液体散布機の原動
機制御装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使
用して説明する。
この考案の前提となる液体散布機10は、原動
機18により駆動されるポンプ12と、吐出管路
16を介してポンプ12から液体を送られレバー
26の操作により液体の噴出を制御されるノズル
22とを有してなる。そして、この考案では、こ
のような液体散布機10において、原動機制御装
置は次の(a)〜(d)の構成要素を有してなる。
(a) 弾性的に圧縮自在でありレバー26の操作に
伴つて圧縮される空気袋30 (b) この空気袋30の内外を連通するように空気
袋30に形成されレバー26により開閉される
通孔44 (c) 一端側において空気袋30内へ連通している
空気管路38 (d) 空気管路38の他端側に配設され空気管路3
8の他端側の圧力に応動して原動機18の作動
を制御しノズル22からの液体の噴出停止時に
は原動機18を停止させるスイツチ34 〔作用〕 作業者は、ノズル22を把持するとともに、ノ
ズル22のレバー26を操作して、ノズル22か
らの液体の噴出を制御する。
他方、レバー26の操作に伴つて、空気袋30
の通孔44が開閉されるとともに、空気袋30は
弾性圧縮され又は圧縮力を解放される。通孔44
の閉止状態で空気袋30が圧縮されると、空気袋
30内の気圧が大気圧より高くなる。また、通孔
44の開放状態では、空気袋30内は通孔44を
介して外部へ連通し、空気袋30内の気圧は大気
圧になつている。スイツチ34は、空気管路38
を介して空気袋30内の気圧を受け、その気圧に
応動して、ポンプ12の作動及び停止を制御す
る。こうして、レバ ー26の操作に従つて、ス
イツチ34が切り替えられ、ノズル22からの液
体の噴出中止時では、原動機18は停止状態にな
り、ポンプ12の運転も中止される。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第1図は液体散布機10の要部の全体図であ
る。液体散布機10は例えば洗浄機や薬液散布機
等である。往復ポンプ12は、その吸入口及び吐
出口にそれぞれ可撓性の吸入ホース14及び吐出
ホース16を装着され、モータ18により駆動さ
れて、液体散布機10より吸入ホース14を介し
て吸入した液体を吐出ホース16へ吐出する。ガ
ンノズル22は、吐出ホース16の先端側に接続
され、作業者に把持されるグリツプ24と、作業
者の指により手動操作されるレバー26とを備え
ている。レバー26がグリツプ24の方へ引かれ
ると、ガンノズル22内の弁が開いて、噴口28
から液体が噴出し、また、レバー26における操
作力が解除されると、ガンノズル22内の弁が閉
じて、噴口28からの液体の噴出が中止される。
空気袋30は、レバー26に対峙するようにグリ
ツプ24に固設され、弁体32がレバー26の空
気袋30側に固設されている。モータスイツチ3
4は、モータ18の作動及び停止を制御するもの
で、圧力検出ボール36によりオン、オフされ
る。エアホース38は、一端側において空気袋3
0へ接続され、他端側において圧力検出ボール3
6を収容する部分へ接続され、空気袋30から圧
力検出ボール36へ気圧を伝達する。
第2図及び第3図は空気袋30をレバー26側
から見た図及び空気袋30の断面図である。蛇腹
体40は軸方向へ変形自在であり、円筒壁42
は、蛇腹体40の剛性的な端面部に形成され、レ
バー26の方へ突出している。通孔44は、円筒
壁42の内側に形成され、蛇腹体40の内外を連
通している。圧縮コイルばね46は、蛇腹体40
内に配設され、蛇腹体40が軸方向へ伸びる方向
へ蛇腹体40を付勢している。
第4図は弁体32の部位の詳細図である。押圧
部48は、蛇腹体40の円筒壁42の端面に当接
可能となるように、レバー26の空気袋30側に
固設されている。円柱状の弁体32は、押圧部4
8の中心に突設され、空気袋30の通孔44を開
閉可能になつている。
第5図はモータスイツチ34及び圧力検出ボー
ル36の部位の詳細図である。接続部50は、モ
ータスイツチ34のケースに固設され、エアホー
ス38の端部を着脱自在に装着されている。圧力
検出ボール36は、接続部50の中心線方向へ変
位自在に接続部50内に配設され、接続部50の
端部のストツパ52により接続部50から出るの
を阻止される。圧縮コイルバネ54は、所定の付
勢力で圧力検出ボール36をストツパ52の方へ
押圧する。モータスイツチ34は、オン、オフの
操作部として突出量を変化させる操作ロツド56
を有し、操作ロツド56は圧力検出ボール36に
より当接されるようになつている。
実施例の作用について説明する。
作業者は、ガンノズル22のグリツプ24を把
持するとともに、ガンノズル22のレバー26を
指で操作して、ガンノズル22の噴口28からの
液体の噴出を制御する。
レバー26がグリツプ24側へ引かれると、ガ
ンノズル22内の弁が開くとともに、レバー26
の押圧部48が蛇腹体40の端面の円筒壁42に
当接して、圧縮コイルばね46に抗して蛇腹体4
0を軸方向へ圧縮させる。また、弁体32は蛇腹
体40の通孔44を閉塞する。こうして、空気袋
30内の気圧が大気圧より高くなり、この高い気
圧がエアホース38を介して圧力検出ボール36
へ伝達される。圧力検出ボール36は、高い気圧
を受けると、圧縮コイルばね54に抗してモータ
スイツチ34の操作ロツド56の方へ変位し、操
作ロツド56をモータスイツチ34の方へ押し込
む。これにより、モータスイツチ34はオンとな
り、モータ18は作動状態になり、往復ポンプ1
2は、モータ18により駆動されて、液源20か
らの液体をガンノズル22の方へ圧送する。この
結果、ガンノズル22の噴口28から液体が噴出
する。
これに対し、レバー26の操作力が解除される
と、レバー26はグリツプ24から離れた方へ変
位し、ガンノズル22内の弁が閉じて、ガンノズ
ル22の噴口28からの液体の噴出が中止され
る。また、レバー26の弁体32及び押圧部48
が空気袋30の通孔44及び円筒壁42から離
れ、通孔44は開放状態になる。こうして、蛇腹
体40内は通孔44を介して外部へ連通し、蛇腹
体40は圧縮コイルばね46により元の長さへ戻
り、蛇腹体40内は大気圧となり、この大気圧が
エアホース38を介して圧力検出ボール36へ伝
達される。圧力検出ボール36は、圧縮コイルば
ね54によりストツパ52に押し付けられ、操作
ロツド56から離れる。これにより、操作ロツド
56は突出して、モータスイツチ34はオフとな
り、モータ18は停止状態になり、往復ポンプ1
2の駆動が停止する。
図示の実施例では、エアホース38を介して伝
達された気圧を圧力検出ボール36により検出
し、圧力検出ボール36によりモータスイツチ3
4の操作ロツド56が操作されるが、操作ロツド
56を、接続部50内を摺動自在なピストン状に
して、気圧を検出可能にすれば、圧力検出ボール
36を省略することができる。
〔考案の効果〕
この考案では、ポンプ駆動用の原動機の作動及
び停止指令を、気圧信号でノズルから原動機の方
へ送るので、電気素子、光素子及び電源を省略で
きる。また、ノズルのレバーの操作に伴う空気袋
の圧縮及び空気袋の通孔の開閉を利用して、気圧
信号を生成するので、気圧源及び気圧信号生成素
子が簡単となる。こうして、構造が簡単化され、
コストを低減できるとともに、製造及び保守の簡
単化を図ることができる。
この考案では、通孔の開放状態では、空気袋は
外部へ開放される構造になつており、空気袋内に
特別の圧力媒体を密封したりすることがないの
で、空気袋内や空気管路内における水蒸気等の凝
結や、気温変化に因る圧力の変化の低減等の事態
を回避して、機能性及び保守性を向上することが
できる。
この考案では、ノズルからの液体の噴出を制御
するレバーの操作に伴つて、気圧信号に生成され
るので、原動機の作動を制御するに当たり、作業
者は付加的な操作を省略され、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は液体
散布機の要部の全体図、第2図及び第3図は空気
袋をレバー側から見た図及び空気袋の断面図、第
4図は弁体の部位の詳細図、第5図はモータスイ
ツチ及び圧力検出ボールの部位の詳細図である。 10……液体散布機、12……往復ポンプ(ポ
ンプ)、16……吐出ホース(吐出管路)、18…
…モータ(原動機)、22……ガンノズル(ノズ
ル)、26……レバー、30……空気袋、34…
…モータスイツチ(スイツチ)、38……エアホ
ース(空気管路)、44……通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原動機18により駆動されるポンプ12と、吐
    出管路16を介して前記ポンプ12から液体を送
    られレバー26の操作により液体の噴出を制御さ
    れるノズル22とを有してなる液体散布機10に
    おいて、弾性的に圧縮自在であり前記レバー26
    の操作に伴つて圧縮される空気袋30と、この空
    気袋30の内外を連通するように前記空気袋30
    に形成され前記レバー26により開閉される通孔
    44と、一端側において前記空気袋30内へ連通
    している空気管路38と、前記空気管路38の他
    端側に配設され前記空気管路38の他端側の圧力
    に応動して前記原動機18の作動を制御し前記ノ
    ズル22からの液体の噴出停止時には前記原動機
    18を停止させるスイツチ34とを有してなるこ
    とを特徴とする液体散布機の原動機制御装置。
JP1989103187U 1989-09-04 1989-09-04 Expired - Lifetime JPH0538852Y2 (ja)

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JP1989103187U JPH0538852Y2 (ja) 1989-09-04 1989-09-04

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JPH0343351U JPH0343351U (ja) 1991-04-23
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