JPH0538992U - プリント回路基板 - Google Patents
プリント回路基板Info
- Publication number
- JPH0538992U JPH0538992U JP8922791U JP8922791U JPH0538992U JP H0538992 U JPH0538992 U JP H0538992U JP 8922791 U JP8922791 U JP 8922791U JP 8922791 U JP8922791 U JP 8922791U JP H0538992 U JPH0538992 U JP H0538992U
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- shield cap
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- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールドキャップの位置合わせが容易で、且
つ外部の衝撃に対しても位置ずれの発生しないプリント
回路基板を提供する。 【構成】絶縁基板1上に所定回路パターン2を形成し、
該回路パターン2の一部を、筺体状のシールドキャップ
3を被覆したプリント回路基板10であり、シールドキ
ャップ3の側面でもって位置合わせをするための導体層
4a、半田層4bから成る積層膜4を形成する。
つ外部の衝撃に対しても位置ずれの発生しないプリント
回路基板を提供する。 【構成】絶縁基板1上に所定回路パターン2を形成し、
該回路パターン2の一部を、筺体状のシールドキャップ
3を被覆したプリント回路基板10であり、シールドキ
ャップ3の側面でもって位置合わせをするための導体層
4a、半田層4bから成る積層膜4を形成する。
Description
【0001】
本考案は、プリント回路基板に関するものであり、特に、シールドキャップの 位置決め構造に関するものである。
【0002】
従来、高周波で動作する回路網を有するプリント回路基板には、高周波ノイズ を遮断するために、回路網の一部をシールドキャップなどで被覆していた。
【0003】 図4、図5は、その一例を示す外観斜視図及び断面図である。
【0004】 プリント回路基板41上には、所定動作を行う電子部品42などが接続された 回路パターン43が形成されている。この回路パターン43の一部で、高周波ノ イズを発生する部分や外部からの高周波ノイズにより誤動作を起こしやすい部分 は、金属製のシールドキャップ44が被覆されていた。このシールドキャップ4 4の固定方法は、シールドキャップ44の開口端面にシール部材45を塗布して おき、基板41の所定位置に位置合わせした後、シール部材45を加熱硬化して いた。具体的な位置決め方法は、プリント回路基板41に回路パターン43を形 成する際に、回路パターン43から成る回路網とは独立した位置合わせマークパ ターン46を形成しておき、その位置合わせマークを目標にしてシールドキャッ プ44を載置していた。
【0005】
しかし、上述のプリント回路基板において、基板上に形成する位置合わせマー クパターン46が回路パターン42を形成する導体ペースト、抵抗ペーストや絶 縁ペーストなどで形成されるため、その膜厚が20μmであり、シールドキャッ プ44をプリント回路基板41上に載置するための目視上の位置合わせには使用 できるものの、例えば、シール部材45の接着にあたり、外部から衝撃などがシ ールドキャップ44に与えられると、簡単に位置ずれを発生してしまい、結果と して位置合わせマークパターン46を形成したことが無駄となってしまう。
【0006】 さらに、近年、プリント回路基板41上の回路パターン42が高密度化してい るが、上述のように、シールドキャップ44の位置ズレによって、シールキャッ プ44の周囲で短絡などの問題が発生する可能性があった。
【0007】 本考案は上述の問題に鑑みて案出されたものであり、その目的は、シールドキ ャッフの位置合わせが容易で、且つ外部の衝撃に対しても位置ずれの発生しない プリント回路基板を提供することにある。
【0008】
本考案は、絶縁基板上に所定回路パターンを形成し、該回路パターンの一部を 、筺体状のシールドキャップで被覆したプリント回路基板において、前記絶縁基 板に、シールドキャップの側面が当接する導体層と半田層とから成る積層膜を形 成したことを特徴するプリント回路基板である。
【0009】
本考案によれば、位置合わせパターンが、基板上に形成した導体層及び半田層 の積層体から構成されている。即ち、数10μmの導体層上に、200〜300 μm程度の厚みでもって半田層を形成することができるため、シールキャップを その側面で位置決めが可能となる。これにより、回路基板上へのシールキャップ は従来どおり目視により簡単に位置合わせできると同時に、例えばシールキャッ プの接着において、外部の衝撃に対して高さのある積層膜の位置合わせパターン によって保持できるため、シールドキャップの位置ズレを有効に抑えることがで きる。
【0010】
以下、本考案を図面に基づいて詳説する。図1は本考案のプリント回路基板の 外観斜視図であり、図2はその断面図である。
【0011】 プリント回路基板10は、基板1と、基板上に形成された回路パターン2と、 該回路パターン2の一部を被覆するシールドキャップ3と、該シールドキャップ 3を位置合わせする行う位置合わせパターン4と殻構成されている。
【0012】 基板1は例えばアルミナセラミックなどからなり、一方主面には、回路パター ン2及び各種電子部品5が配置されている。
【0013】 回路パターン2は、所定回路網に応じて、基板1上に厚膜技法を用いて形成さ れており、厚膜導体配線、厚膜抵抗膜、さらに回路パターン2を積層するのであ れば、絶縁被膜などが成されている。また、回路パターン2の所定部分には抵抗 、コンデンサ、その他の受動・能動素子が半田7を介して接合されている。
【0014】 シールドキャップ3は、一面に開口を有する筺体状の金属材料からなり、前記 回路パターン2の一部に被覆するように配置される。このシールドキャップ3は 、アース配線パターンと導通しており、外部から飛来する高周波ノイズを遮断し たり、またシールドキャップ3に被覆された回路パターン2から発生する高周波 ノイズを遮断するものである。このシールドキャップ3は、開口端面に形成され た樹脂製接着材などのシール部材6によって絶縁基板1と強固に接合されている 。
【0015】 具体的なシールドキャップ3の位置決め方法は、絶縁基板1のシールドキャッ プの外周側面に当接する部位に形成した位置合わせパターン4によって行われる 。位置合わせパターン4は、回路パターン2の導体配線と同時に形成される導体 層4aと該導体層4a上に被膜された半田層4bの2層構造と成っている。位置 合わせパターン4は、シールドキャップ3の4隅に相当する部分の基板1上にL 字状に形成され、その厚みは全体で300〜400μm程度となっている。位置 合わせパターン4は回路パターン2の導体配線と同時に形成される導体層4a上 に、該回路パターン2上に電子部品5を半田接合する際にクリーム半田を塗布す るが、このクリーム半田の塗布時に同時に、導体層4a上に半田層4bを塗布す る。その後、電子部品5を半田接合するために、180〜230℃のリフロー炉 に基板1を投入することにより、電子部品5は回路パターン2に接合すると同時 に、導体層4a上の半田層4bは表面張力により、塗布した半田厚み以上に盛り 上がることになり、結局、位置合わせパターン4はL字状にその厚みが300〜 400μm程度となる。
【0016】 次に、本考案のプリント回路基板の製造方法を簡単に説明すると、アルミナ9 6%のセラミック基板1上に、Ag−Pdペーストで、所定回路パターン2及び 導体層4aを印刷・乾燥・焼成を行う。この時、導体層4aは、後の工程で取着 されるシールドキャップ3の4隅を囲むように概略L字状に4箇所形成する。
【0017】 次に回路パターン2上の電子部品5が配置される箇所及び導体層4a上にクリ ーム半田をメタルマスクスクリーンを用いて、厚み150〜250μm塗布する 。クリーム半田として例えば、千住金属社製SPT−55−2063M10など が上げられる。さらに、回路パターン2上の所定位置に電子部品5を載置して、 リフロー炉を用いて半田を加熱溶融して、半田接合をおこなう。この時に、導体 層4a上の半田層4bは表面張力により盛り上がり、導体層4a及び半田層4b から成る位置合わせパターン4の厚みは300〜400μm程度となる。
【0018】 次に開口端面にシール部材6が配置されたシールドキャップ3を4つのL字状 位置合わせパターン4に囲まれる箇所に、それぞれの位置合わせパターン4とシ ールドキャップ3の外周側面が当接するように目視により位置を確認して載置す る。最後に、165℃のオーブンで約90分間加熱し、シール材6を加熱・溶融 ・硬化させて、シールドキャップ3と基板1とを完全に接合する。
【0019】 以上の製造方法で達成された本考案のプリント回路基板によれば、シールドキ ャップ3の位置合わせが4つのL字状の位置合わせパターン4に基づいて、簡単 且つ確実に載置でき、さらにシールドキャップ3と回路基板1との接合をおこな うオーブンによる加熱にあり、基板1の搬送などによりシールドキャップ3に衝 撃が与えられても、シールドキャップ3の4隅が厚み300〜400μmという 極めて厚い位置合わせパターン4によって保持されているので、シールドキャッ プ3の位置ズレを有効に抑えることができる。
【0020】 これにより、シールドキャップの位置ズレの発生率を大きく低下し、さらに位 置合わせ作業が簡単なプリント回路基板となる。
【0021】 上述の実施例では、シールドキャップの形状が矩形であり、その4隅に位置合 わせパターン4をそれぞれ形成したが、シールドキャップの各側面に当接するす るように、位置合わせパターンを形成しても構わない。
【0022】 また、図3の断面図に示すように、シールドキャップ3の開口内側面に当接す るように位置合わせパターン40を形成しても構わないし、シールドキャップ3 の外周側面及び開口内側面に同時に当接するよに位置合わせパターンを形成して も構わない。
【0023】 また、シールドキャップの形状も矩形状に限定されることなく、異形状であっ ても、また円形であっても構わない。
【0024】
以上、本考案によれば、シールドキャップの位置合わせが目視によって簡単に 行え、さらにシールドキャップを基板に載置した後、基板の搬送や加熱接着時の 外部衝撃が発生しても、シールドキャップを所定の位置に保持できるため、位置 ズレの発生がなく、シールドキャップが安定して接合できるプリント回路基板と なる。
【0025】 また、位置合わせパターンが従来の回路基板の製造工程で同時に形成できるた め、新たに工程を付加することなく、簡単に形成できる。
【0026】
【図1】本考案に係るプリント回路基板を示す外観斜視
図である。
図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来のプリント回路基板を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図5】図4のX−X線断面図である。
10・・・・・・プリント回路基板 1・・・・・基板 2・・・・・回路パターン 3・・・・・シールドキャップ 4、40・・位置合わせパターン 4a・・・導体層 4b・・・半田層 5・・・・・電子部品 6・・・・・シール部材
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁基板上に所定回路パターンを形成
し、該回路パターンの一部を、筺体状のシールドキャッ
プで被覆したプリント回路基板において、 前記絶縁基板に、シールドキャップの側面が当接する導
体層と半田層とから成る積層膜を形成したことを特徴す
るプリント回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922791U JPH0538992U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | プリント回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922791U JPH0538992U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | プリント回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538992U true JPH0538992U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13964859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8922791U Pending JPH0538992U (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | プリント回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538992U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015012031A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電子部品モジュール、基板及び電子部品モジュールの製造方法 |
| JPWO2023286426A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP8922791U patent/JPH0538992U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015012031A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電子部品モジュール、基板及び電子部品モジュールの製造方法 |
| JPWO2023286426A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 |
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