JPH0539144Y2 - - Google Patents
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- JPH0539144Y2 JPH0539144Y2 JP9227087U JP9227087U JPH0539144Y2 JP H0539144 Y2 JPH0539144 Y2 JP H0539144Y2 JP 9227087 U JP9227087 U JP 9227087U JP 9227087 U JP9227087 U JP 9227087U JP H0539144 Y2 JPH0539144 Y2 JP H0539144Y2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は不燃性ボーダー部にかかり、詳しくは
コンピユータ等の各種OA機器を設置するための
二重床において、定尺の床パネルと壁面や柱等の
間に配設される不燃性ボーダー部に関する。
コンピユータ等の各種OA機器を設置するための
二重床において、定尺の床パネルと壁面や柱等の
間に配設される不燃性ボーダー部に関する。
(従来の技術)
従来、コンピユータルーム等の二重床において
は、スラブ床の上方に支柱を介して定尺の床パネ
ルを多数敷設し、これらの床パネルの上面にコン
ピユータ等のOA機器を配置すると共に、OA機
器に接続される電源ケーブルや同軸ケーブル、光
フアイバーケーブル等の各種ケーブルをスラブ床
と床パネルとの間の空間に収容する構造が採られ
ている。
は、スラブ床の上方に支柱を介して定尺の床パネ
ルを多数敷設し、これらの床パネルの上面にコン
ピユータ等のOA機器を配置すると共に、OA機
器に接続される電源ケーブルや同軸ケーブル、光
フアイバーケーブル等の各種ケーブルをスラブ床
と床パネルとの間の空間に収容する構造が採られ
ている。
第5図は、このような二重床を施工室内の上方
から見たものであり、図中、31はセメント系材
料やアルミダイカスト製の床パネル、32は壁、
33は柱をそれぞれ示している。
から見たものであり、図中、31はセメント系材
料やアルミダイカスト製の床パネル、32は壁、
33は柱をそれぞれ示している。
しかして、コンピユータルーム等の部屋の広さ
はまちまちであり、また、柱や予め備え付けられ
た空調設備等の位置も様々であるため、定尺の床
パネル31のみを使用して室内のフロアを全面的
に覆うとすると、壁32等の近くに敷設される床
パネル31を様々な寸法に裁断しなくてはならな
いため、極めて煩雑な作業が必要になる。このた
め、通常は、第5図に示すように床パネル31を
壁32や柱33の近傍まで敷設していき、残余の
部分34′はボーダー部として以下のように別途
に処理する方法が採用されている。
はまちまちであり、また、柱や予め備え付けられ
た空調設備等の位置も様々であるため、定尺の床
パネル31のみを使用して室内のフロアを全面的
に覆うとすると、壁32等の近くに敷設される床
パネル31を様々な寸法に裁断しなくてはならな
いため、極めて煩雑な作業が必要になる。このた
め、通常は、第5図に示すように床パネル31を
壁32や柱33の近傍まで敷設していき、残余の
部分34′はボーダー部として以下のように別途
に処理する方法が採用されている。
すなわち、第6図に示す如く、最端部の床パネ
ル31と壁32との間には、所定の寸法に裁断さ
れたパーテイクルボードや合板等の木製のボーダ
ー板34が配設され、このボーダー板34を垂木
35及び木製の支柱36を介してスラブ床37と
の間に支持する構造が一般的であつた。なお、同
図において、38は床パネル31を支持するため
の金属製の支柱を示している。
ル31と壁32との間には、所定の寸法に裁断さ
れたパーテイクルボードや合板等の木製のボーダ
ー板34が配設され、このボーダー板34を垂木
35及び木製の支柱36を介してスラブ床37と
の間に支持する構造が一般的であつた。なお、同
図において、38は床パネル31を支持するため
の金属製の支柱を示している。
(考案が解決しようとする問題点)
このように形成された従来のボーダー部には、
以下のような問題がある。すなわち、ボーダー板
34や垂木35、支柱36等、ボーダー部を構成
する部材が主に木製であるため耐火性に乏しく、
また、経年的に木材特有の反りや歪みが発生し易
いという欠点がある。
以下のような問題がある。すなわち、ボーダー板
34や垂木35、支柱36等、ボーダー部を構成
する部材が主に木製であるため耐火性に乏しく、
また、経年的に木材特有の反りや歪みが発生し易
いという欠点がある。
更に、前述の残余の部分34′をボーダー板3
4により埋めて行く場合には、壁32との間に隙
間が残らないように高い精度でボーダー板34を
切断する必要があるが、その作業が煩雑であつ
た。
4により埋めて行く場合には、壁32との間に隙
間が残らないように高い精度でボーダー板34を
切断する必要があるが、その作業が煩雑であつ
た。
本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、火災の危険や
経年的な変形を防止し、しかも施工を容易化した
不燃性ボーダー部を提供することにある。
もので、その目的とするところは、火災の危険や
経年的な変形を防止し、しかも施工を容易化した
不燃性ボーダー部を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案は、施工室内
の床パネル端面と内壁面との間の間隙に配設さ
れ、かつ、相互にスライド可能な一対の金属板か
らなる形枠と、この形枠の内側に配置された不燃
材料からなるボーダー板と、前記形枠を支持する
金属製の支柱とを備えたものである。
の床パネル端面と内壁面との間の間隙に配設さ
れ、かつ、相互にスライド可能な一対の金属板か
らなる形枠と、この形枠の内側に配置された不燃
材料からなるボーダー板と、前記形枠を支持する
金属製の支柱とを備えたものである。
(作用)
本考案においては、形枠、ボーダー板及び支柱
が不燃材料からなるため、火災に対する安全性が
高く、経年的な変形を起こす恐れもない。
が不燃材料からなるため、火災に対する安全性が
高く、経年的な変形を起こす恐れもない。
施工に当たつては、形枠を構成する一対の金属
板を必要なだけスライドさせて内壁面との間の間
隙を埋め、その後、形枠の内側に充填等によりボ
ーダー板を形成すれば良いため、ボーダー板を所
定の長さに高精度で切断する手間が不要になる。
板を必要なだけスライドさせて内壁面との間の間
隙を埋め、その後、形枠の内側に充填等によりボ
ーダー板を形成すれば良いため、ボーダー板を所
定の長さに高精度で切断する手間が不要になる。
(実施例)
以下、図に沿つて本考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
まず、第1図ないし第3図は本考案の実施例を
示すもので、第1図は本考案にかかる不燃性ボー
ダー部に用いられる形枠1を示しており、この形
枠1は、断面L字形に折曲された一対の金属板
2,3と、これら金属板2,3の側板2a,3a
の相互間に架設された鉄筋やピアノ線の如き補強
線材4と、金属板2,3双方を連結するための蝶
ネジ5及びナツト6等から構成されている。金属
板2,3の基板2b,3bには、蝶ネジ5が貫通
する長孔7がそれぞれ穿設されており、金属板
2,3双方はこの長孔7の長手方向に沿つて移動
可能であると共に、側板2a,3a間の距離Lを
所望の長さに調節した後で蝶ネジ5及びナツト6
等により金属板2,3を互いに連結、固定するこ
とができるようになつている。
示すもので、第1図は本考案にかかる不燃性ボー
ダー部に用いられる形枠1を示しており、この形
枠1は、断面L字形に折曲された一対の金属板
2,3と、これら金属板2,3の側板2a,3a
の相互間に架設された鉄筋やピアノ線の如き補強
線材4と、金属板2,3双方を連結するための蝶
ネジ5及びナツト6等から構成されている。金属
板2,3の基板2b,3bには、蝶ネジ5が貫通
する長孔7がそれぞれ穿設されており、金属板
2,3双方はこの長孔7の長手方向に沿つて移動
可能であると共に、側板2a,3a間の距離Lを
所望の長さに調節した後で蝶ネジ5及びナツト6
等により金属板2,3を互いに連結、固定するこ
とができるようになつている。
なお、補強線材4は、側板2a,3a間の距離
Lに応じてこれに適合する長さのものが用いられ
るが、この補強線材4は必要に応じて使用される
もので、本考案において必ずしも必要不可欠のも
のではない。また、金属板2,3の幅(立設Lに
直交する方向の長さ)は、本考案にかかるボーダ
ー板が施工される室内の床パネル端面と内壁面
(空調設備の側面や柱の側面等を含む)との間の
距離L′(第2図参照)に等しく設定されている。
Lに応じてこれに適合する長さのものが用いられ
るが、この補強線材4は必要に応じて使用される
もので、本考案において必ずしも必要不可欠のも
のではない。また、金属板2,3の幅(立設Lに
直交する方向の長さ)は、本考案にかかるボーダ
ー板が施工される室内の床パネル端面と内壁面
(空調設備の側面や柱の側面等を含む)との間の
距離L′(第2図参照)に等しく設定されている。
次に、この形枠1を用いたボーダー板の形成方
法を第2図及び第3図を参照しつつ説明する。
法を第2図及び第3図を参照しつつ説明する。
まず第2図において、11は施工室内の壁、1
2は施工室内に多数敷設された床パネルである。
いま、床パネル12の端面と内壁面との間に距離
L′の間隙が保有されているとして、この間隙にボ
ーダー板を敷設する場合、第3図に示すように金
属製の支柱14上において形枠1を前記間隙に配
置し、蝶ネジ5を緩めて金属板3を壁11′方向
にスライドさせ、既に形成されたボーダー板8′
の端面と壁11′の内壁面との間に密着するよう
に形枠1を装着する。
2は施工室内に多数敷設された床パネルである。
いま、床パネル12の端面と内壁面との間に距離
L′の間隙が保有されているとして、この間隙にボ
ーダー板を敷設する場合、第3図に示すように金
属製の支柱14上において形枠1を前記間隙に配
置し、蝶ネジ5を緩めて金属板3を壁11′方向
にスライドさせ、既に形成されたボーダー板8′
の端面と壁11′の内壁面との間に密着するよう
に形枠1を装着する。
その後、セメント中にガラス繊維や炭素繊維等
の補強用繊維を混入させたセメント系材料の如き
不燃材を形枠1内に充填し、これを固化させるこ
とで第3図に示すようなボーダー板8が形成され
るものである。なお、第3図において13はスラ
ブ床を示している。
の補強用繊維を混入させたセメント系材料の如き
不燃材を形枠1内に充填し、これを固化させるこ
とで第3図に示すようなボーダー板8が形成され
るものである。なお、第3図において13はスラ
ブ床を示している。
そして、その後、床パネル12及びボーダー板
8上にタイルやカーペツトを敷設することによ
り、二重床が完成するものである。ここで、形枠
1内へのセメント系材料の充填作業は、上述した
ように施工室内の現場で行なつても、または室外
で充填した後に形枠1ごと前記間隙に配設しても
よい。
8上にタイルやカーペツトを敷設することによ
り、二重床が完成するものである。ここで、形枠
1内へのセメント系材料の充填作業は、上述した
ように施工室内の現場で行なつても、または室外
で充填した後に形枠1ごと前記間隙に配設しても
よい。
この実施例によれば、ボーダー板8を形枠1ご
と用いてボーダー部を形成し、しかも金属板2,
3に付設した補強線材4がボーダー板8に内蔵さ
れているため、ボーダー板8と補強線材4とがよ
く捕捉し合つてボーダー板8が剥離するおそれが
なく、ボーダー板8と形枠1とが強固に一体化さ
れてボーダー部の強度を大幅に高めることができ
る。
と用いてボーダー部を形成し、しかも金属板2,
3に付設した補強線材4がボーダー板8に内蔵さ
れているため、ボーダー板8と補強線材4とがよ
く捕捉し合つてボーダー板8が剥離するおそれが
なく、ボーダー板8と形枠1とが強固に一体化さ
れてボーダー部の強度を大幅に高めることができ
る。
なお、本考案の技術的範囲に属するものではな
いが、参考例として、形枠1を取り外してボーダ
ー板8のみを配設することも可能である。第4図
はその施工例を示しており、ボーダー板8は形枠
1を取り外した状態で支柱14上に載置される。
この際、形枠1内に貫通孔形成部材9を予め付設
した状態でボーダー板8を形成し、ボーダー板8
の固化後に貫通孔形成部材9を除去することによ
り、ボーダー板8の下方空間に収容されたケーブ
ル15の貫通孔を簡単に形成することができ、室
内の各種OA機器への配線が容易になるものであ
る。
いが、参考例として、形枠1を取り外してボーダ
ー板8のみを配設することも可能である。第4図
はその施工例を示しており、ボーダー板8は形枠
1を取り外した状態で支柱14上に載置される。
この際、形枠1内に貫通孔形成部材9を予め付設
した状態でボーダー板8を形成し、ボーダー板8
の固化後に貫通孔形成部材9を除去することによ
り、ボーダー板8の下方空間に収容されたケーブ
ル15の貫通孔を簡単に形成することができ、室
内の各種OA機器への配線が容易になるものであ
る。
なお、以上の各実施例では金属板2,3の双方
に長孔7を穿設して蝶ネジ5及びナツト6により
両者を連結する構造としたが、これ以外に、例え
ば一方の金属板3にボルトを固着し、他方の金属
板2にのみ長孔7を穿設してこの長孔7を貫通す
る前記ボルトにナツトを螺着させてもよく、何れ
にしても金属板2,3の双方が相対的にスライド
可能な構造であればよい。
に長孔7を穿設して蝶ネジ5及びナツト6により
両者を連結する構造としたが、これ以外に、例え
ば一方の金属板3にボルトを固着し、他方の金属
板2にのみ長孔7を穿設してこの長孔7を貫通す
る前記ボルトにナツトを螺着させてもよく、何れ
にしても金属板2,3の双方が相対的にスライド
可能な構造であればよい。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案によれば、相対的に
スライド可能とした一対の金属板からなる形枠を
用いてセメント系材料等の不燃材からなるボーダ
ー板を形成するようにしたから、種々の広さの部
屋や、柱ないし空調設備等の位置が様々である部
屋においても所望の寸法のボーダー板を簡単に得
ることができる。
スライド可能とした一対の金属板からなる形枠を
用いてセメント系材料等の不燃材からなるボーダ
ー板を形成するようにしたから、種々の広さの部
屋や、柱ないし空調設備等の位置が様々である部
屋においても所望の寸法のボーダー板を簡単に得
ることができる。
また、ボーダー板や形枠、支柱が不燃材から構
成されているため火災の危険がなく、同時に、従
来の木製のボーダー板のように反りや歪み等の経
年的な変形を生じるおそれがない。
成されているため火災の危険がなく、同時に、従
来の木製のボーダー板のように反りや歪み等の経
年的な変形を生じるおそれがない。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図は形枠の斜視図、第2図は形枠の装
着状態を示す平面図、第3図は第2図においてボ
ーダー板を形成した状態のA−A断面図、第4図
は参考として示したボーダー板の斜視図、第5図
は従来における二重床の説明図、第6図は第5図
におけるボーダー板を形成した状態のB−B断面
図である。 1……形枠、2,3……金属板、2a,3a…
…側板、2b,3b……基板、4……補強線材、
5……蝶ネジ、6……ナツト、7……長孔、8,
8′……ボーダー板、9……貫通孔形成部材、1
1,11′……壁、12……床パネル、13……
スラブ床、14……支柱。
ので、第1図は形枠の斜視図、第2図は形枠の装
着状態を示す平面図、第3図は第2図においてボ
ーダー板を形成した状態のA−A断面図、第4図
は参考として示したボーダー板の斜視図、第5図
は従来における二重床の説明図、第6図は第5図
におけるボーダー板を形成した状態のB−B断面
図である。 1……形枠、2,3……金属板、2a,3a…
…側板、2b,3b……基板、4……補強線材、
5……蝶ネジ、6……ナツト、7……長孔、8,
8′……ボーダー板、9……貫通孔形成部材、1
1,11′……壁、12……床パネル、13……
スラブ床、14……支柱。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 施工室内の床パネル端面と内壁面との間の間隙
に配設され、かつ、相互にスライド可能な一対の
金属板からなる形枠と、 この形枠の内側に配置された不燃材料からなる
ボーダー板と、 前記形枠を支持する金属性の支柱と、 を備えたことを特徴とす不燃性ボーダー部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227087U JPH0539144Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9227087U JPH0539144Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201138U JPS63201138U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH0539144Y2 true JPH0539144Y2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=30953827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9227087U Expired - Lifetime JPH0539144Y2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539144Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP9227087U patent/JPH0539144Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201138U (ja) | 1988-12-26 |
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