JPH053920Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053920Y2 JPH053920Y2 JP1985145354U JP14535485U JPH053920Y2 JP H053920 Y2 JPH053920 Y2 JP H053920Y2 JP 1985145354 U JP1985145354 U JP 1985145354U JP 14535485 U JP14535485 U JP 14535485U JP H053920 Y2 JPH053920 Y2 JP H053920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pipe
- water sprinkling
- cooling tower
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、角型クーリングタワー貯水圧式回転
散水装置に関し、特に、角型クーリングタワーの
コーナー部に散水を行い得るようにすることによ
つて、充填材面積を有効に利用出来るようにする
装置に関する。
散水装置に関し、特に、角型クーリングタワーの
コーナー部に散水を行い得るようにすることによ
つて、充填材面積を有効に利用出来るようにする
装置に関する。
従来より用いられている角型クーリングタワー
貯水圧式回転散水装置においては、第3図に示さ
れるような散水装置が用いられている。つまり、
固定軸5に対して軸受3,4を介して回転可能に
支持されている受水筒1の下から水平に散水パイ
プ2を突出して設け、パイプ2の両端部にはキヤ
ツプ6を固定するとともに、このパイプ2の右側
の部分には、図示するような複数個の散水孔7を
斜め下に向けて一列に設け、左側には図の裏側に
同様にして散水孔を設けている。
貯水圧式回転散水装置においては、第3図に示さ
れるような散水装置が用いられている。つまり、
固定軸5に対して軸受3,4を介して回転可能に
支持されている受水筒1の下から水平に散水パイ
プ2を突出して設け、パイプ2の両端部にはキヤ
ツプ6を固定するとともに、このパイプ2の右側
の部分には、図示するような複数個の散水孔7を
斜め下に向けて一列に設け、左側には図の裏側に
同様にして散水孔を設けている。
そして、高温冷却水が、受水筒1に給水されて
貯水されると、この水圧によつて散水パイプ2の
孔7から、水が斜め下方に向けて散水され、その
散水によつてパイプ2に推進力が発生し、それに
より軸5を中心にして散水パイプ2を回転させる
ようになる。
貯水されると、この水圧によつて散水パイプ2の
孔7から、水が斜め下方に向けて散水され、その
散水によつてパイプ2に推進力が発生し、それに
より軸5を中心にして散水パイプ2を回転させる
ようになる。
したがつて、クーリングタワーの内部に、その
散水パイプ2の回転によつて平均した状態で散水
が行われ、冷却の作用が行なわれることになる。
散水パイプ2の回転によつて平均した状態で散水
が行われ、冷却の作用が行なわれることになる。
しかしながら、上記したような従来より用いら
れている装置においては、散水パイプの長さが角
型の対辺の長さ以下にしか設定されないものであ
り、その散水範囲も対辺を直径とする円内に限定
されることになるために、角型クーリングタワー
の4か所のコーナー部には散水が行なわれないこ
とになり、それによつて、角型クーリングタワー
の総面積のうちの21.5%を占めるコーナー部分を
有効に利用出来ないという欠点を持つているので
ある。
れている装置においては、散水パイプの長さが角
型の対辺の長さ以下にしか設定されないものであ
り、その散水範囲も対辺を直径とする円内に限定
されることになるために、角型クーリングタワー
の4か所のコーナー部には散水が行なわれないこ
とになり、それによつて、角型クーリングタワー
の総面積のうちの21.5%を占めるコーナー部分を
有効に利用出来ないという欠点を持つているので
ある。
本考案は、上記したような従来より用いられて
いる貯水圧式回転散水装置の欠点を解消するもの
で、散水パイプの先端部にも散水を行うための散
水孔を設けて、その孔からパイプの長さ方向に向
けて散水を行い得るように構成し、角型クーリン
グタワーのコーナー部にも散水が可能なように
し、冷却効率を向上させ得るようにする装置を提
供することを目的としている。
いる貯水圧式回転散水装置の欠点を解消するもの
で、散水パイプの先端部にも散水を行うための散
水孔を設けて、その孔からパイプの長さ方向に向
けて散水を行い得るように構成し、角型クーリン
グタワーのコーナー部にも散水が可能なように
し、冷却効率を向上させ得るようにする装置を提
供することを目的としている。
この考案においては、水平断面が角型のクリー
ングタワーの中心軸から側壁方向に延在させた散
水パイプを設け、この散水パイプが前記中心軸の
回りに回転可能に形成してなる角型クーリングタ
ワー貯水圧式回転散水装置において、上記散水パ
イプの終端に半球状のキヤツプを設け、このキヤ
ツプの中心から下方に向けて適宜間隔をおいて複
数の散水孔を設けたものである。
ングタワーの中心軸から側壁方向に延在させた散
水パイプを設け、この散水パイプが前記中心軸の
回りに回転可能に形成してなる角型クーリングタ
ワー貯水圧式回転散水装置において、上記散水パ
イプの終端に半球状のキヤツプを設け、このキヤ
ツプの中心から下方に向けて適宜間隔をおいて複
数の散水孔を設けたものである。
従つて、上記半球状のキヤツプを設けた散水パ
イプに導水して回転すれば、このキヤツプの中心
に設けた散水孔からの噴流は角型クーリングタワ
ーの角部の最深部迄到達すると共に、上記キヤツ
プの中心から下方に向けて適宜間隔をおいて設け
た複数の散水孔からの噴流が、上記最深部から上
記散水パイプの先端部迄の間にわたつて均一に散
水する。
イプに導水して回転すれば、このキヤツプの中心
に設けた散水孔からの噴流は角型クーリングタワ
ーの角部の最深部迄到達すると共に、上記キヤツ
プの中心から下方に向けて適宜間隔をおいて設け
た複数の散水孔からの噴流が、上記最深部から上
記散水パイプの先端部迄の間にわたつて均一に散
水する。
図示された実施例に従つて、本考案の角型クー
リングタワー貯水圧式回転散水装置の構成を説明
すると、第1図に示されるように、本考案の貯水
圧式回転散水装置は従来の装置と同様に、クーリ
ングタワーの本体の所定の部分に軸5を中心にし
て散水装置の本体が回転可能に設けられている。
リングタワー貯水圧式回転散水装置の構成を説明
すると、第1図に示されるように、本考案の貯水
圧式回転散水装置は従来の装置と同様に、クーリ
ングタワーの本体の所定の部分に軸5を中心にし
て散水装置の本体が回転可能に設けられている。
つまり、軸5に対して受水筒1の底部に設けた
軸受3,4によつて、回転可能に形成されている
もので、円筒状の受水筒1の底部から図の両側
に、直線状に散水パイプ2が突出して設けられて
いるもので、その散水パイプ2には、従来の装置
の場合と同様に散水孔7が斜め下方に向けられた
状態で1列に設けられている。
軸受3,4によつて、回転可能に形成されている
もので、円筒状の受水筒1の底部から図の両側
に、直線状に散水パイプ2が突出して設けられて
いるもので、その散水パイプ2には、従来の装置
の場合と同様に散水孔7が斜め下方に向けられた
状態で1列に設けられている。
また、散水パイプ2の両端部には、略半球状の
キヤツプ8が取付けられていて、このキヤツプ8
には、第2図Bに示されるように散水孔9がその
中心部よりも下の方に複数個設けられている。
キヤツプ8が取付けられていて、このキヤツプ8
には、第2図Bに示されるように散水孔9がその
中心部よりも下の方に複数個設けられている。
第2図Aに示されるように、本考案のキヤツプ
8の散水孔9から散水される水の状態は、上の孔
から放出される水が遠くに吹き出され、下の孔か
らは若干斜めに放出されるようになるもので、た
とえば、キヤツプ8の円の中心からの角度をαn°
とすると、その角度の大きい孔からは、遠くに散
水されることになり、ある高さの面に対しては、
その水が到達される距離は、それぞれl1,l2,…
…lnになる。
8の散水孔9から散水される水の状態は、上の孔
から放出される水が遠くに吹き出され、下の孔か
らは若干斜めに放出されるようになるもので、た
とえば、キヤツプ8の円の中心からの角度をαn°
とすると、その角度の大きい孔からは、遠くに散
水されることになり、ある高さの面に対しては、
その水が到達される距離は、それぞれl1,l2,…
…lnになる。
したがつて、本考案の散水パイプ2の両端部に
設けた孔9aは角度α1で形成され、その孔9a
からは距離l1に到達するような放水が行われ、ま
た、角度α2で設けられた孔9bから放出される
水は、距離l2の位置に到達されるようになり、さ
らに、中心点に水平な位置の孔9cからは、距離
l3まで放出されるようなる。したがつて、本考案
のキヤツプ8の孔9からは、それぞれその長さ方
向に下方に向けて略扇状に散水が行なわれること
になる。
設けた孔9aは角度α1で形成され、その孔9a
からは距離l1に到達するような放水が行われ、ま
た、角度α2で設けられた孔9bから放出される
水は、距離l2の位置に到達されるようになり、さ
らに、中心点に水平な位置の孔9cからは、距離
l3まで放出されるようなる。したがつて、本考案
のキヤツプ8の孔9からは、それぞれその長さ方
向に下方に向けて略扇状に散水が行なわれること
になる。
本考案の貯水圧式回転散水装置を用いてクーリ
ングタワーの内部に散水を行う場合には、まず、
受水筒1に高温冷却水が給水されて貯水される
と、その水圧によつて散水パイプ2の孔7から水
を斜め下方に向けて放出する。この水の放出は、
軸5を中心にして右側の部分からは、図の手前方
向に向けて行い、左側の部分からは向う側に向け
て放出することになるために、その散水によつて
推進力が発生し、パイプ2を軸5を中心にして回
転させるようにする。
ングタワーの内部に散水を行う場合には、まず、
受水筒1に高温冷却水が給水されて貯水される
と、その水圧によつて散水パイプ2の孔7から水
を斜め下方に向けて放出する。この水の放出は、
軸5を中心にして右側の部分からは、図の手前方
向に向けて行い、左側の部分からは向う側に向け
て放出することになるために、その散水によつて
推進力が発生し、パイプ2を軸5を中心にして回
転させるようにする。
しだつて、本考案の貯水圧式回転散水装置にお
いては、受水筒1に供給された水がその圧力によ
つて散水パイプ2から放出され、そのパイプ2が
軸5を中心にして回転するために、クーリングタ
ワーの内部にシヤワー状に散水を行うことにな
る。そして、これに加えて、本考案の貯水圧式回
転散水装置においては、パイプ2の側部の散水孔
7から散水を行うと同時に、パイプ2の両端部に
設けたキヤツプ8の孔9からも散水を行うもので
あるため、パイプ2の長さ方向にも散水を行い、
その散水によつて、クーリングタワーの側壁に向
けて散水を行うことになり、その水がクーリング
タワーのコーナー部分にも十分に散水を行い得る
ものとなる。
いては、受水筒1に供給された水がその圧力によ
つて散水パイプ2から放出され、そのパイプ2が
軸5を中心にして回転するために、クーリングタ
ワーの内部にシヤワー状に散水を行うことにな
る。そして、これに加えて、本考案の貯水圧式回
転散水装置においては、パイプ2の側部の散水孔
7から散水を行うと同時に、パイプ2の両端部に
設けたキヤツプ8の孔9からも散水を行うもので
あるため、パイプ2の長さ方向にも散水を行い、
その散水によつて、クーリングタワーの側壁に向
けて散水を行うことになり、その水がクーリング
タワーのコーナー部分にも十分に散水を行い得る
ものとなる。
上記したように、本考案の貯水圧式回転散水装
置においては、散水パイプ2から放出される水
は、従来の装置の場合のように、パイプ2の横方
向に対してのみでなく、その長さ方向にも均一に
散水されることになるために、クーリングタワー
の内部全体に対して行われ、その冷却に用いる有
効面積を20%以上も増加させ得る。
置においては、散水パイプ2から放出される水
は、従来の装置の場合のように、パイプ2の横方
向に対してのみでなく、その長さ方向にも均一に
散水されることになるために、クーリングタワー
の内部全体に対して行われ、その冷却に用いる有
効面積を20%以上も増加させ得る。
また、上記した本考案の実施例においては、半
球状のキヤツプ8に設ける散水孔9は、第2図B
に示されるように、上に少なく、下に多く形成す
る外に、任意の配列状態に形成することが可能で
あり、その孔9から放出される水がクーリングタ
ワーのコーナー部に十分に散布されるようにする
ことが必要である。
球状のキヤツプ8に設ける散水孔9は、第2図B
に示されるように、上に少なく、下に多く形成す
る外に、任意の配列状態に形成することが可能で
あり、その孔9から放出される水がクーリングタ
ワーのコーナー部に十分に散布されるようにする
ことが必要である。
本考案の角型クーリングタワー貯水圧式回転散
水装置は、上記したよう散水パイプの終端に複数
の孔のあいた半球状のキヤツプを設けたから、散
水パイプが軸を中心にして回転する際に、そのパ
イプの長さ方向にも散水を行い、クーリングタワ
ーの内部全体に対して均一に散水するために、そ
の内部の充填材を有効に利用することが可能であ
る。
水装置は、上記したよう散水パイプの終端に複数
の孔のあいた半球状のキヤツプを設けたから、散
水パイプが軸を中心にして回転する際に、そのパ
イプの長さ方向にも散水を行い、クーリングタワ
ーの内部全体に対して均一に散水するために、そ
の内部の充填材を有効に利用することが可能であ
る。
また、本考案の角型クーリングタワー貯水圧式
回転散水装置は、従来より用いられている貯水圧
式回転散水装置の構成を一部だけ改良することに
より、容易に形成することが可能である。
回転散水装置は、従来より用いられている貯水圧
式回転散水装置の構成を一部だけ改良することに
より、容易に形成することが可能である。
第1図は本考案の貯水圧式回転散水装置の構成
を示す断面図、第2図はキヤツプの構成を示すも
ので、Aはキヤツプとその散水孔から放出される
水の状態を示し、Bはキヤツプの正面図、第3図
は従来の散水装置の構成を示す断面図である。 図中の符号、1……受水筒、2……散水パイ
プ、3,4……軸受、5……軸、6……キヤツ
プ、7……散水孔、8……キヤツプ、9……散水
孔。
を示す断面図、第2図はキヤツプの構成を示すも
ので、Aはキヤツプとその散水孔から放出される
水の状態を示し、Bはキヤツプの正面図、第3図
は従来の散水装置の構成を示す断面図である。 図中の符号、1……受水筒、2……散水パイ
プ、3,4……軸受、5……軸、6……キヤツ
プ、7……散水孔、8……キヤツプ、9……散水
孔。
Claims (1)
- 水平断面が角型のクリーングタワーの中心軸か
ら側壁方向に延在させた散水パイプを設け、この
散水パイプが前記中心軸の回りに回転可能に形成
してなる角型クーリングタワー貯水圧式回転散水
装置において、上記散水パイプの終端に半球状の
キヤツプを設け、このキヤツプの中心から下方に
向けて適宜間隔をおいて複数の散水孔を設けたこ
とを特徴とする角型クーリングタワー貯水圧式回
転散水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985145354U JPH053920Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985145354U JPH053920Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256992U JPS6256992U (ja) | 1987-04-08 |
| JPH053920Y2 true JPH053920Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=31056815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985145354U Expired - Lifetime JPH053920Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053920Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624714Y2 (ja) * | 1987-02-18 | 1994-06-29 | 信和産業株式会社 | 角形向流式冷却塔 |
| JP2574492Y2 (ja) * | 1991-03-15 | 1998-06-11 | 株式会社荏原シンワ | 角形向流式冷却塔 |
| JP2002372385A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-12-26 | Denso Corp | 熱交換装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424844Y1 (ja) * | 1966-08-26 | 1969-10-20 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985145354U patent/JPH053920Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256992U (ja) | 1987-04-08 |
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