JPH053923B2 - - Google Patents

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JPH053923B2
JPH053923B2 JP60123115A JP12311585A JPH053923B2 JP H053923 B2 JPH053923 B2 JP H053923B2 JP 60123115 A JP60123115 A JP 60123115A JP 12311585 A JP12311585 A JP 12311585A JP H053923 B2 JPH053923 B2 JP H053923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
band
active element
circuit
resonant circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60123115A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61280103A (ja
Inventor
Yohei Ishikawa
Hiroaki Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS61280103A publication Critical patent/JPS61280103A/ja
Publication of JPH053923B2 publication Critical patent/JPH053923B2/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、フイルタ回路に関し、特に、たと
えば自動車電話器やその他の無線機器の分波器あ
るいはアンテナ共用器に用いられる、フイルタ回
路に関する。
(従来技術) 第4図はこの発明の背景となりかつこの発明が
適用され得る自動車用電話器のアンテナ共用器の
概略図である。アンテナ共用器は、一端が送信器
に接続される送信用フイルタ1と、一端が受信器
に接続される受信用フイルタ2とを備え、送信用
フイルタ1と受信用フイルタ2との各他端は共通
接続されてアンテナに接続される。このようなア
ンテナ共用器の送信用フイルタ1に要求される1
つの条件は、そのフイルタにおけるロスを最小に
する必要から、Qが大きいことである。また、受
信用フイルタ2も、アンテナで受信された微弱な
信号をS/N比のよい状態で通過させる必要があ
るため、Qが大きく損失の少ないフイルタである
ことが要求される。
フイルタのQを上げるには、従来の同軸タイプ
のものもまた誘電体共振器を用いるものも、エネ
ルギーの集中を分散させることしか考えられてい
ない。これだと、形状が大きくなつてしまい、小
型化の要求に相反する。
一方、たとえばIEEE MTT−S Int.
Microwava Symp.Dig.1979の“AN ACTIVE
MICROWAVE FILTER WITH DIELECTRIC
RESONATOR”と題する論文に、誘電体共振器
を用い、その誘電体共振器に負性抵抗を呈する能
動素子を結合することによつて、みかけ上のQを
大きくする技術が提案されている。
したがつて、このような技術をアンテナ共用器
のフイルタとして用いることが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、第4図に示すアンテナ共用器の特に
受信用フイルタ2を上記技術を用いた帯域阻止形
フイルタで構成した場合、送信時に、高電力の送
信信号出力のために能動素子が入力飽和してしま
い、その能動素子によつて受信用フイルタ2のQ
を大きくするという効果が十分発揮されなくな
る。
それゆえに、この発明の主たる目的は、能動素
子が飽和しない、フイルタ回路を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、簡単にいえば、所望の信号の周波
数がその通過域にありかつ不所望の周波数がその
減衰域にある帯域阻止フイルタを含むフイルタ回
路であつて、帯域阻止フイルタはその共振周波数
が減衰域にある少なくとも1つの共振回路および
その共振回路に結合されて共振回路が共振状態の
とき動作して負性抵抗となる能動素子を備える、
フイルタ回路において、帯域阻止フイルタの前段
に帯域阻止フイルタの通過域を含む通過域と帯域
阻止フイルタの減衰域を含む減衰域とを有する帯
域通過フイルタを設けたことを特徴とする、フイ
ルタ回路である。
(作用) 帯域阻止フイルタの通過域では、共振回路は非
共振状態であり、能動素子は動作しない。減衰域
では、共振回路が共振状態であるので、それに結
合された能動素子が動作し、負性抵抗として働
く。このため、共振回路の抵抗値が小さくなり、
みかけ上共振回路のQが非常に大きな値になる。
一方、帯域通過フイルタを帯域阻止フイルタの
前段に配置したので、帯域阻止フイルタの減衰域
における信号レベルが小さくなり、能動素子の入
力が飽和することがない。
(発明の効果) この発明によれば、能動素子の入力飽和が抑制
されるので、能動素子によつてフイルタ回路のQ
を効果的に増大することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例) 以下、アンテナ共用器に用いられるフイルタ回
路を例にとつて、この発明の実施例を説明する。
しかしながら、この発明は、そのようなアンテナ
共用器や分波器以外にも適用できるものであるこ
とを予め指摘しておく。
第3図はこの発明の一実施例が適用されたアン
テナ共用器の概略構成ブロツク図である。アンテ
ナ共用器10は、送信用フイルタ12と受信用フ
イルタ14とを含む。送信用フイルタ12および
受信用フイルタ14は、ともに、帯域通過フイル
タ(BPF)16,16′と帯域阻止フイルタ
(BEF)18,18′との直列接続によつて構成
されている。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。なお、ここでは送信用フイルタ12を例
に挙げて説明するが、受信用フイルタ14につい
ても同様に考えられ得る、という点に留意された
い。
送信用フイルタ12は3段の帯域通過フイルタ
16と4段の帯域阻止フイルタ18との直列接続
を含み、帯域通過フイルタ16は、送信信号通過
域ではできるだけロスの小さなフイルタにする必
要があり、かつ限られた大きさの共振器を使用し
なければならないので、比較的広帯域に設計さ
れ、その減衰域は所望の周波数より大きく離れて
いる。そして、不所望の周波数の信号は帯域阻止
フイルタ18で阻止するように構成される。すな
わち、帯域通過フイルタ16の通過域は帯域阻止
フイルタ18の通過域を含みかつ帯域通過フイル
タ16の減衰域は帯域阻止フイルタ18の減衰域
を含む。そして、帯域阻止フイルタ18の通過域
は送信信号の周波数域を含み、その減衰域は受信
信号の周波数域を含む。
帯域阻止フイルタ18は、λ/4のストリツプ
ラインとλ/4ごとにこのストリツプラインとに
結合された共振器R5,R6およびR7を含む。
各段の共振器には、能動素子(たとえば高周波用
トランジスタ)Tが組み合わされている。
能動素子Tは帯域阻止フイルタ4の共振器の共
振領域、すなわち帯域阻止フイルタ4の減衰域で
負性抵抗として動作するようにされている。その
ため、共振回路の共振時には、能動素子Tが動作
してこの能動素子Tから共振器にエネルギーが供
給され、結果的に共振器の損失が打ち消されるの
である。
第2図は第1図の一段の共振回路とその関連部
分の等価回路図である。共振回路Rは、直列接続
された抵抗およびインダクタを含み、そのインダ
クタには能動素子Tが誘導結合されている。帯域
阻止フイルタ18の通過域では、共振回路Rは非
共振状態であり、したがつて能動素子Tは動作し
ない。
帯域素子フイルタ18の減衰域では、共振回路
Rが共振し、能動素子Tが動作する。そして、能
動素子Tは、それが動作するとき、負性抵抗(−
r)を呈する。したがつて、この能動素子Tから
共振回路Rにエネルギーが供給される。すなわ
ち、共振回路Rと能動素子Tとの間のQexを共振
回路R固有のQoと等しくなるように調整すれば、
みかけ上共振回路RのQが非常に大きな値となる
のである。
なお、能動素子に直列に接続された電気長θ′の
ストリツプラインは入力と出力とを同相にするた
めの位相調整用のものである。
また、第2の等価回路では、共振回路Rと能動
素子Tとは誘導結合になつているが、これは容量
結合であつてもよい。
この実施例では、送信用フイルタ12を構成す
る帯域通過フイルタ16と帯域阻止フイルタ18
との内、帯域阻止フイルタ18の共振回路にのみ
能動素子Tを組み合わせている。これは次のよう
な理由による。すなわち、自動車用電話の場合、
送信信号のパワーレベルはたとえば40dBmであ
る。一方、通常の小信号用の能動素子Tの出力パ
ワーレベルは10〜20dBmである。したがつて、
帯域通過フイルタ16の共振回路に能動素子Tを
組み合わせても、帯域通過フイルタ16の動作周
波数域では能動素子Tが飽和して動作せず、その
結果Qを高めることができないからである。
受信用フイルタ14も、前述したように、帯域
通過フイルタ16′と帯域阻止フイルタ18′との
直列接続によつて構成されている。そして、帯域
通過フイルタは受信信号通過域の周波数信号を通
過し、帯域阻止フイルタは送信信号通過域の周波
数信号を阻止するように設計されている。すなわ
ち、帯域通過フイルタ16′の通過域は帯域阻止フ
イルタ18′の通過域を含みかつ帯域通過フイル
タ16′の減衰域は帯域阻止フイルタ18′の減衰
域を含む。そして、帯域阻止フイルタ18′の通
過域は受信信号の周波数域を含み、その減衰域は
送信信号の周波数域を含む。
帯域通過フイルタ16′は、非常に微弱な受信
信号を受信器にS/N比のよい状態で伝えるた
め、できるだけロスの小さなフイルタとされてい
る。その目的で、帯域通過フイルタ16′は、比
較的広帯域に設計され、その減衰域は所望の周波
数より大きく離れている。そして、不所望の周波
数の信号は帯域阻止フイルタ18′で阻止するよ
うに構成される。
帯域阻止フイルタ18′の具体的な構成は、送
信用フイルタ12の帯域阻止フイルタ18と同じ
構成である。ただ設計上、帯域阻止フイルタ1
8′は、送信用フイルタの通過域の周波数の信号
がアンテナから入つたときにだけその共振回路が
共振し、かつしたがつて能動素子が動作するよう
に設計されている。したがつて、能動素子Tで発
生する雑音は受信器には伝わることはない。
また、受信用フイルタ14においても、能動素
子Tは帯域阻止フイルタ18′の共振回路にのみ
組み合わされている。これは、送信用フイルタ1
2の場合と異なり次のような理由による。すなわ
ち、自動車電話用の受信装置のRF段で特に要求
されるのは、回路の雑音指数(NF)特性であ
る。一方、受信用フイルタ14で帯域通過フイル
タ16′に能動素子を組み合わせた場合、受信信
号がアンテナから入つてきたときに能動素子Tが
動作してしまう。このため、能動素子Tで発生し
た雑音が受信信号にのり、受信信号のS/Nが悪
くなつてしまう。つまり、受信用フイルタ14に
おいて帯域通過フイルタ16′と能動素子Tと組
み合わせた場合は、回路のNFが悪くなつてしま
うのである。
以上の説明から明らかなように、アンテナ共用
器では、帯域阻止フイルタは、送信用フイルタで
は受信周波数域の信号を阻止するように、また受
信用フイルタでは送信周波数域の信号を阻止する
ように、それぞれ働いている。したがつて、これ
ら帯域阻止フイルタにそれぞれ能動素子Tを組み
合わせて動作させた場合、送信時には送信信号出
力のために能動素子が入力飽和することなく、ま
た受信時には能動素子の雑音が受信信号とともに
受信器に伝えられることもない。これによつて、
この発明が適用されれば、低損失でかつNFの良
好なアンテナ共用器が実現できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。第2図は第1図の一段の共振回路
と能動素子との関係を表わす等価回路図である。
第3図はこの発明の一実施例が適用されたアンテ
ナ共用器の概略ブロツク図である。第4図はこの
発明の背景となるアンテナ共用器の一例を示す概
略ブロツク図である。 図において、12は送信用フイルタ、14は受
信用フイルタ、18,18′は帯域阻止フイルタ、
Rは共振器、Tは能動素子を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所望の信号の周波数がその通過域にありかつ
    不所望の周波数がその減衰域にある帯域阻止フイ
    ルタを含む回路であつて、前記帯域阻止フイルタ
    はその共振周波数が前記減衰域にある少なくとも
    1つの共振回路および前記共振回路に結合されて
    共振回路が共振状態のとき動作して負性抵抗とな
    る能動素子を備える、フイルタ回路において、 前記帯域阻止フイルタの前段に前記帯域阻止フ
    イルタの通過域を含む通過域と前記帯域阻止フイ
    ルタの減衰域を含む減衰域とを有する帯域通過フ
    イルタを設けたことを特徴とする、フイルタ回
    路。
JP12311585A 1985-06-05 1985-06-05 フィルタ回路 Granted JPS61280103A (ja)

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JP12311585A JPS61280103A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 フィルタ回路

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JPS61280103A JPS61280103A (ja) 1986-12-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006180352A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Soshin Electric Co Ltd 電子部品

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JPH0750841B2 (ja) * 1989-06-13 1995-05-31 株式会社村田製作所 マルチバンド用フィルタ
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