JPH0539334Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539334Y2 JPH0539334Y2 JP5409187U JP5409187U JPH0539334Y2 JP H0539334 Y2 JPH0539334 Y2 JP H0539334Y2 JP 5409187 U JP5409187 U JP 5409187U JP 5409187 U JP5409187 U JP 5409187U JP H0539334 Y2 JPH0539334 Y2 JP H0539334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- side wall
- plate
- plates
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はオイルクーラ等の如く比較的内圧の高
い液体が内部に流通する積層型熱交換器のエレメ
ントに関する。
い液体が内部に流通する積層型熱交換器のエレメ
ントに関する。
従来の積層型熱交換器は、細長い皿状に形成さ
れた一対の金属プレートを互いに逆向きにして、
その周縁部をろう付け固定すると共に、長手方向
両端部に連通孔を形成してエレメントを構成す
る。そしてこのエレメントの内部にインナーフイ
ンを設けたり、あるいはプレート自体を波型に形
成して、偏平流路内に流通する流体を攪拌するも
のとしていた。このようにしてなるエレメントを
複数段積層すると共に、最も外側に位置するエレ
メントの両端部に夫々ボス部を形成し、一方のボ
ス部から他方のボス部に向かつてオイル等を流通
させるものとしていた。そしてエレメントの外面
に冷却水を流通させ前記オイルを冷却していた。
このような積層型熱交換器において、供給される
熱交換媒体の圧力が頻繁に変動するものについて
は、エレメントの連通孔近傍を特に補強する必要
があり、そのためにリーンホースを連通孔の内部
周縁に位置させていた。このリーンホースは、エ
レメントの厚みにほぼ等しい比較的板厚の厚い金
属板を馬蹄形に打抜いて使用していた。
れた一対の金属プレートを互いに逆向きにして、
その周縁部をろう付け固定すると共に、長手方向
両端部に連通孔を形成してエレメントを構成す
る。そしてこのエレメントの内部にインナーフイ
ンを設けたり、あるいはプレート自体を波型に形
成して、偏平流路内に流通する流体を攪拌するも
のとしていた。このようにしてなるエレメントを
複数段積層すると共に、最も外側に位置するエレ
メントの両端部に夫々ボス部を形成し、一方のボ
ス部から他方のボス部に向かつてオイル等を流通
させるものとしていた。そしてエレメントの外面
に冷却水を流通させ前記オイルを冷却していた。
このような積層型熱交換器において、供給される
熱交換媒体の圧力が頻繁に変動するものについて
は、エレメントの連通孔近傍を特に補強する必要
があり、そのためにリーンホースを連通孔の内部
周縁に位置させていた。このリーンホースは、エ
レメントの厚みにほぼ等しい比較的板厚の厚い金
属板を馬蹄形に打抜いて使用していた。
ところがこのようなリーンホースはその板圧が
比較的厚いが故に、熱容量が大きくなりプレート
との接合のための加熱時間が長くなる欠点があつ
た。それと共に熱交換器全体の重量も大となつて
いた。更には、このリーンホースが連通内部に位
置されるため、その分だけ孔縁部内を占有し、圧
損を大きくして熱交換媒体を円滑に流通し難い欠
点があつた。
比較的厚いが故に、熱容量が大きくなりプレート
との接合のための加熱時間が長くなる欠点があつ
た。それと共に熱交換器全体の重量も大となつて
いた。更には、このリーンホースが連通内部に位
置されるため、その分だけ孔縁部内を占有し、圧
損を大きくして熱交換媒体を円滑に流通し難い欠
点があつた。
そこで本考案は以上の問題点を取り除くため次
の構成をとる。
の構成をとる。
即ち、長手方向両端部に夫々連通孔1が設けら
れると共に、細長い皿状に形成された一対のプレ
ート2,2を互いに逆向きに重ね合わせて、周縁
を互いに液密にろう付け固定し、内部に偏平流路
を形成したものである。ここにおいて本考案の特
徴とするところは、周縁が厚み方向に折り曲げら
れて側壁部3を形成した比較的薄い金属板片から
なるリーンホース4を有する。そしてこのリーン
ホース4を前記連通孔1の孔縁部に位置すると共
に、前記側壁部3がプレート2の内周面に近接し
て位置された且つ、該側壁部3の高さ方向上下両
端面を連通孔1,1内面にろう付け固定したもの
である。
れると共に、細長い皿状に形成された一対のプレ
ート2,2を互いに逆向きに重ね合わせて、周縁
を互いに液密にろう付け固定し、内部に偏平流路
を形成したものである。ここにおいて本考案の特
徴とするところは、周縁が厚み方向に折り曲げら
れて側壁部3を形成した比較的薄い金属板片から
なるリーンホース4を有する。そしてこのリーン
ホース4を前記連通孔1の孔縁部に位置すると共
に、前記側壁部3がプレート2の内周面に近接し
て位置された且つ、該側壁部3の高さ方向上下両
端面を連通孔1,1内面にろう付け固定したもの
である。
次に図面に基づいて本考案の実施例につき説明
する。
する。
第1図は本考案のエレメントの組立前の状態を
示す斜視略図であり、第2図はその組立後の状態
を示す縦断面図、第3図は本エレメントに用いら
れるリーンホース4の斜視略図である。この実施
例に用いられるエレメントは細長い皿状に形成さ
れた一対のプレート2,2の夫々の両端部にバー
リング加工された連通孔1が設けられている。そ
してプレート2の長手方向両端に位置される一対
の連通孔1の間が波型に形成されると共に、その
波の稜線が斜め方向に位置されている。又プレー
ト2の外周縁は鍔状に形成されている。次に、こ
のプレート2の内部に位置されるリーンホース4
は第3図に示す如く比較的薄い金属板をプレス加
工して、その幅方向両縁部を直角に立ち上げて側
壁部3を構成すると共に、側壁部3上端縁をわず
かに直角に折り曲げて、そこに平坦部6が形成さ
れる。又リーンホース4の中央部には、連通孔1
よりも大なる欠切部7が設けられている。このよ
うにしてなるリーンホース4は第1図に示す如
く、連通孔1の周縁部に位置されると共に、又側
壁部3がプレート2の内周面に接触又は近接する
ように位置される。又側壁部3の高さは一対のプ
レート2,2の内部において連通孔1周縁部の空
間高さに等しく形成されている。しかして、予め
プレート2の内外面にろう材をクラツドしてお
き、、第1図に示す如く上下一対のプレート2,
2を互いに逆向きにして重ね合わせ、エレメント
を構成させる。このようにしてなるエレメントを
第2図に示す如く多段に積層し、最上位のエレメ
ントの外面であつて連通孔1の孔縁部にボス部5
を位置させる。なお第2図では熱交換器全体の左
部分を示したが右側部分もそれと対称に形成され
ている。又最下段のエレメントの底面を形成する
プレート2には連通孔1のないものが用いられ
る。このように積層された各エレメント炉火内に
挿入し、ろう材を溶融させて互いの接触部間をろ
う付け固定することにより、積層型熱交換器を完
成する。そして一方のボス部5から一例としてオ
イルを流入し、各エレメントの偏平流路内を流通
させて他方の図示しないボス部からそれを流出さ
せる。そして各エレメントの外面側に冷却水を流
通させることによりオイルとの間に熱交換を行う
ものである。
示す斜視略図であり、第2図はその組立後の状態
を示す縦断面図、第3図は本エレメントに用いら
れるリーンホース4の斜視略図である。この実施
例に用いられるエレメントは細長い皿状に形成さ
れた一対のプレート2,2の夫々の両端部にバー
リング加工された連通孔1が設けられている。そ
してプレート2の長手方向両端に位置される一対
の連通孔1の間が波型に形成されると共に、その
波の稜線が斜め方向に位置されている。又プレー
ト2の外周縁は鍔状に形成されている。次に、こ
のプレート2の内部に位置されるリーンホース4
は第3図に示す如く比較的薄い金属板をプレス加
工して、その幅方向両縁部を直角に立ち上げて側
壁部3を構成すると共に、側壁部3上端縁をわず
かに直角に折り曲げて、そこに平坦部6が形成さ
れる。又リーンホース4の中央部には、連通孔1
よりも大なる欠切部7が設けられている。このよ
うにしてなるリーンホース4は第1図に示す如
く、連通孔1の周縁部に位置されると共に、又側
壁部3がプレート2の内周面に接触又は近接する
ように位置される。又側壁部3の高さは一対のプ
レート2,2の内部において連通孔1周縁部の空
間高さに等しく形成されている。しかして、予め
プレート2の内外面にろう材をクラツドしてお
き、、第1図に示す如く上下一対のプレート2,
2を互いに逆向きにして重ね合わせ、エレメント
を構成させる。このようにしてなるエレメントを
第2図に示す如く多段に積層し、最上位のエレメ
ントの外面であつて連通孔1の孔縁部にボス部5
を位置させる。なお第2図では熱交換器全体の左
部分を示したが右側部分もそれと対称に形成され
ている。又最下段のエレメントの底面を形成する
プレート2には連通孔1のないものが用いられ
る。このように積層された各エレメント炉火内に
挿入し、ろう材を溶融させて互いの接触部間をろ
う付け固定することにより、積層型熱交換器を完
成する。そして一方のボス部5から一例としてオ
イルを流入し、各エレメントの偏平流路内を流通
させて他方の図示しないボス部からそれを流出さ
せる。そして各エレメントの外面側に冷却水を流
通させることによりオイルとの間に熱交換を行う
ものである。
次に第4図は本考案のエレメントに用いられる
リーンホース4の第2実施例であり、この実施例
が第3図の実施例と異なる点は側壁部3上端に平
坦部が存在しない点と、リーンホース4の中央部
に円形孔が形成されている点である。
リーンホース4の第2実施例であり、この実施例
が第3図の実施例と異なる点は側壁部3上端に平
坦部が存在しない点と、リーンホース4の中央部
に円形孔が形成されている点である。
なお本考案は上記実施例に限定されるものでは
勿論なく例えば、プレート2,2に波型を形成す
る代わりに両者の間にインナーフオンを設けても
よい。
勿論なく例えば、プレート2,2に波型を形成す
る代わりに両者の間にインナーフオンを設けても
よい。
本考案の熱交換器のエレメントは以上のような
構成からなり、次に効果を有する。
構成からなり、次に効果を有する。
本エレメントのリーンホース4は、比較的薄い
金属板片からなり、その周縁が厚み方向に折り曲
げられて側壁部3を形成する。そして、側壁部3
がプレート2の内周面に近接して位置され且つ、
該側壁部3の高さ方向上下両端面をプレート2,
2内面にろう付け固定したものである。従つて、
特に内圧が大きく加わる連通孔1近傍のろう付け
部を確実に補強し、信頼性の高いエレメントを提
供できる。しかも、リーンホース4が比較的薄い
金属板片からなるから、その占有スペースが小さ
くなり、その分だけ内部空間より大きくして圧損
を減じると共に、熱交換媒体の流通を円滑に行う
ことができる。更に、リーンホース4が比較的薄
い金属板の折り曲げにより形成されたものである
から、その熱容量が小さくなり、ろう付けのため
の接合時間が短くなると共に、均一なろう付けを
確保し得る。そして、熱交換器全体の重量を低減
し得る効果がある。
金属板片からなり、その周縁が厚み方向に折り曲
げられて側壁部3を形成する。そして、側壁部3
がプレート2の内周面に近接して位置され且つ、
該側壁部3の高さ方向上下両端面をプレート2,
2内面にろう付け固定したものである。従つて、
特に内圧が大きく加わる連通孔1近傍のろう付け
部を確実に補強し、信頼性の高いエレメントを提
供できる。しかも、リーンホース4が比較的薄い
金属板片からなるから、その占有スペースが小さ
くなり、その分だけ内部空間より大きくして圧損
を減じると共に、熱交換媒体の流通を円滑に行う
ことができる。更に、リーンホース4が比較的薄
い金属板の折り曲げにより形成されたものである
から、その熱容量が小さくなり、ろう付けのため
の接合時間が短くなると共に、均一なろう付けを
確保し得る。そして、熱交換器全体の重量を低減
し得る効果がある。
第1図は本考案のエレメントの組立前の状態を
示す要部斜視略図であり、第2図はその組立後の
状態を示す要部縦断面図、第3図は本エレメント
に用いられるリーンホース4の斜視略図、第4図
は同リーンホース4の他の実施例を示す斜視略
図、第5図は従来型リーンホース4の斜視略図。 1……連通孔、2……プレート、3……側壁
部、4……リーンホース、5……ボス部、6……
平坦部、7……切欠部。
示す要部斜視略図であり、第2図はその組立後の
状態を示す要部縦断面図、第3図は本エレメント
に用いられるリーンホース4の斜視略図、第4図
は同リーンホース4の他の実施例を示す斜視略
図、第5図は従来型リーンホース4の斜視略図。 1……連通孔、2……プレート、3……側壁
部、4……リーンホース、5……ボス部、6……
平坦部、7……切欠部。
Claims (1)
- 長手方向両端部に夫々連通孔1が設けられると
共に、細長い皿状に形成された一対のプレート
2,2を互いに逆向きに重ね合わせて周縁を互い
に液密にろう付けし、内部に偏平流路を形成した
積層型熱交換器のエレメントにおいて、周縁が厚
み方向に折り曲げられて側壁部3を形成した比較
的薄い金属板片からなるリーンホース4を有し、
該リーンホース4を前記連通孔1の孔縁部に位置
すると共に、前記側壁部3は前記プレート2の内
周面に近接して位置され且つ、該側壁部3の高さ
方向上下両端面を前記両プレート2,2内面にろ
う付け固定したことを特徴とする積層型熱交換器
のエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5409187U JPH0539334Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5409187U JPH0539334Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159672U JPS63159672U (ja) | 1988-10-19 |
| JPH0539334Y2 true JPH0539334Y2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=30880760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5409187U Expired - Lifetime JPH0539334Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539334Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP5409187U patent/JPH0539334Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159672U (ja) | 1988-10-19 |
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