JPH0539529A - 帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法 - Google Patents

帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法

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JPH0539529A
JPH0539529A JP21594291A JP21594291A JPH0539529A JP H0539529 A JPH0539529 A JP H0539529A JP 21594291 A JP21594291 A JP 21594291A JP 21594291 A JP21594291 A JP 21594291A JP H0539529 A JPH0539529 A JP H0539529A
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JP
Japan
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strip
meandering
heat treatment
steering
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP21594291A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kawabata
明 川端
Yasushi Kobayashi
靖 小林
Kazuo Osaki
和男 大崎
Hirohisa Kawamura
浩久 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP21594291A priority Critical patent/JPH0539529A/ja
Publication of JPH0539529A publication Critical patent/JPH0539529A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱処理炉内の帯板の蛇行によるスリップ疵な
どの発生を防止する。 【構成】 熱処理炉内に、帯板2を搬送し得る一対のス
テアリングロール17a・17bを有するステアリング
ユニット17を設け、油圧シリンダ18により左右に駆
動する。帯板2の板幅をデッドバンド設定部22aに入
力し、板幅に応じたデッドバンドを設定する。ステアリ
ング制御部22bに於いて、帯板2の蛇行によるオフセ
ット量がデッバンドを越えたことを判断したら、その越
えてからのオフセット量に応じて変化する制御信号をシ
リンダ駆動部22cに出力し、油圧シリンダ18を駆動
して、ステアリングユニット17を駆動する。 【効果】 帯板に対する蛇行修正動作を、スリップ疵な
どの発生しない小さな蛇行に対しては行わないようにで
き、スリップ疵などを発生する原因となり得る不要な修
正動作を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯板熱処理炉の蛇行防
止制御方法に関し、特に、熱処理するための炉に設けら
れた複数の帯板支持ロールにより支持されて連続的に搬
送される帯板の蛇行を修正するためのステアリングロー
ルを有する装置に適する帯板熱処理炉の蛇行防止制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、所定の熱サイクルにて帯板の熱
処理を行なう連続焼鈍装置内に於ては、熱処理炉内の上
下に複数の帯板支持ロールを配設し、帯板をその上下方
向に互い違いに引き廻すようにして炉内を連続的に通板
するようにしたものがある。このような装置では、搬送
される帯板が、例えば帯板温度が高くかつ張力が低いこ
とにより、帯板とステアリングロールとの間に微小なス
リップが生じて帯板に疵が生じる場合があり、その原因
となる蛇行を修正するためのステアリングロールが適所
に配設されている。
【0003】上記ステアリングロールは、例えば、他の
帯板支持ロールと同様に帯板を搬送しかつ搬送方向に対
して左右方向に揺動自在に設けられたロールを有し、適
宜左右方向に油圧シリンダにより駆動されるようになっ
ている。そして、帯板のステアリングロール近傍を通る
部分の幅方向への変位をオフセット量として検出し得る
検出センサを設け、オフセット量に応じて、蛇行を修正
する向きのステアリングロールの駆動信号の大きさを変
化させて、帯板の蛇行を修正するようにしていた。
【0004】しかしながら、上記修正制御に於いて、オ
フセット量に基づいて修正動作の駆動信号の大きさを変
化させると、僅かな蛇行であってスリップ疵が生じない
ような場合でも、修正動作を行うことになる。従って、
何らかの原因により帯板が蛇行し易い場合には、操業中
常に修正動作を行うようにステアリングロールが駆動さ
れる。そのような不要な動作は、上記疵の発生を促す原
因にもなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、帯板の蛇行を防止
するためのステアリングロールによる修正動作を行わせ
る際に、修正する必要がある場合のみ駆動するようにし
て、不要な動作を防止するべく改良された帯板熱処理炉
の蛇行防止制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、帯板を熱処理するための炉内に、前記帯板
を搬送しかつ左右方向に揺動自在にされたステアリング
ロールと、前記ステアリングロールを前記左右方向に駆
動するための駆動手段と、前記帯板の蛇行を検出するセ
ンサとを設け、前記検出センサからの蛇行情報に応じて
前記帯板の蛇行を防止するように前記駆動手段に駆動信
号を出力する制御を行う帯板熱処理炉の蛇行防止制御方
法であって、前記帯板が搬送中心線から所定範囲を越え
て蛇行した場合のみ、前記所定範囲を越えてからの蛇行
量に応じて前記駆動信号の大きさを変化させる信号を与
えることを特徴とする帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法
を提供することにより達成される。特に、前記所定範囲
が前記帯板の板幅に応じて変化するようにされていると
良い。
【0007】
【作用】このように、熱処理される帯板の蛇行修正動作
を行う際に、所定範囲を越えて蛇行したら、その越えた
蛇行量に応じて駆動手段に対する駆動信号の大きさを変
化させて、ステアリングロールの制御を行うことから、
特に修正を必要としない小さな蛇行に対する不要な修正
動作が行われることを防止できる。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用される連続熱処理設
備の概略構成を示している。ライン入口に設置されたペ
イオフリール1から帯板2が連続的に供給されるが、先
の帯板の終端に後の帯板の先端が溶接接続装置3にて重
ね合わせて接続され、次いでクリーニング装置4にて清
浄化され、入側ルーパ装置5にて供給量が調節されたう
えで熱処理を行なうための炉内に送り込まれる。そして
加熱炉6、均熱炉7、一次冷却炉8、過時効炉9、二次
冷却炉10を経て所定の熱サイクルに従って熱処理され
た帯板2は、出側ルーパ装置11にて繰出し量が調節さ
れたうえでスキンパスミル12に送り込まる。このスキ
ンパスミル12にて調質圧延された後、検査精整装置1
3にて不良部分の除去、あるいは分割が行なわれ、テン
ションリール14に処理済みの帯板2が巻き取られる。
また、各炉内には、帯板2に適宜な張力を与えて帯板2
を連続的に走行させるためのハースロールを含む複数の
帯板支持ロール15が、入口から出口に至るまでの間に
上下に互い違いに適所に配設されている。
【0010】均熱炉7と一次冷却炉8との間を結ぶよう
に炉の上部に設けられた連通路内には、帯板支持ロール
15と同一形状の一対のステアリングロール17a・1
7bを有する第2のステアリングユニット17が設けら
れている。ステアリングユニット17の架台は、図2の
模式的平面図に示されるように一対のステアリングロー
ル17a・17bを互いに平行に支持するべくそれらの
軸線方向の左右に設けられた側板17cと、それら左右
の側板17cの搬送方向上流側の上方にて両者間に一体
的に橋渡しされた連結板17dとからなる。この連結板
17dの中央は、上流側の帯板支持ロール17aの下方
から搬送されてくる帯板2との接線上であってロール幅
の中心を通る軸心(図2のA)回りに揺動自在なよう
に、例えば炉壁に枢着されている。また、両ロール17
a・17bを上記揺動方向に変位させるべく、側板17
cの一方には、例えば油圧シリンダ18のピストンロッ
ドの遊端が連結されている。
【0011】帯板2は、上記両ロール17a・17b上
を通過して、図1に示されるように下方の一次冷却炉8
の入口に向けて搬送される。ステアリングユニット17
の下方の近傍には、ステアリングロール17bを通過し
た直後の部分を挾むように互いに対峙する投受光型のセ
ンサが配設されている。その投光器19aは、例えば断
熱材からなる箱の中に光源を有しており、帯板2に向け
て開口しかつ帯板2の幅よりも広くされた窓を介して光
を照射するようになっている。また、受光器19bは、
同様に断熱材からなる箱の中に受光センサを有してお
り、投光器19aからの照射光のうち帯板2に遮断され
ずに通過した光を受光するようになっており、帯板2が
蛇行した際の受光部分の境界線の変位により、例えばロ
ール幅の中心を通る搬送中心線に対するオフセット量を
検出し得る。
【0012】図2に示されるように、制御装置22内に
は、デッドバンド設定部22a・ステアリング制御部2
2b・シリンダ駆動部22cが設けられている。デッド
バンド設定部22aには、帯板2の板幅が、例えばキー
等の入力によりまたは前記投光器19a及び受光器19
bにより、搬送されてくる帯板2に対応するように随時
書替えられており、その板幅のデータに応じて、蛇行許
容幅である搬送中心線から所定範囲としてのデッドバン
ドのデータが、デッドバンド設定部22aからステアリ
ング制御部22bに出力されている。また、ステアリン
グ制御部22bには、前記した受光器19bから帯板2
のオフセット量検出信号が入力されている。
【0013】ステアリング制御部22bでは、例えば左
右いずれかに帯板2がデッドバンド(図3のDB)を越
えて、即ち許容値以上にオフセットして帯板2が搬送さ
れていることを検出したら、そのオフセット量に応じて
油圧シリンダ18を修正方向に駆動する制御信号をシリ
ンダ駆動部22cに出力する。その制御信号に応じてシ
リンダ駆動部22cから油圧シリンダ18に出力される
駆動信号は、図3に示されるようにデッドバンドDBを
越えてから帯板2の蛇行を修正する向きに、上記オフセ
ット量に応じた大きさをもって出力される。
【0014】このように、小幅な蛇行運動を無視するた
めのデッドバンドを用いて油圧シリンダ18による修正
動作を行うことから、必要な時のみ動作させることがで
き、疵発生の原因となり得る頻繁な制御動作を無くすこ
とができる。このデッドバンドDBの値は、ロール幅を
B、帯板2の幅をW、定数をkとすると、 DB=B−W−k により求められる。尚、デッドバンドDBの設定値は、
板幅・ライン速度・板厚・炉温等の操業条件を考慮し
て、実験値または経験値により求められる。また、帯板
2の板幅の違いにも応じてデッドバンドDBの大きさを
変えることにより、帯板2の形状の違いに応じた好適な
蛇行修正制御行うことができる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明によれば、蛇行許容幅
である搬送中心線から所定範囲としてのデッドバンドを
用いて、そのデッドバンドを越えた蛇行量に応じてステ
アリングロールを駆動制御して、帯板の蛇行に対する修
正を行うことから、修正を行う必要のない小さな蛇行に
対しても制御動作を行うという無駄をなくすことがで
き、疵発生の原因となり得る不要な動作を防止すると共
に、修正動作の頻度を減らすことにより装置の耐久性を
向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された帯板連続焼鈍設備の概略構
成図である。
【図2】本発明に基づくステアリングユニットの模式的
平面図及び制御装置のブロック図である。
【図3】帯板の蛇行時のデッドバンドに対する修正量を
示す図である。
【符号の説明】
1 ペイオフリール 2 帯板 3 溶接接続装置 4 クリーニング装置 5 入側ルーパ装置 6 加熱炉 7 均熱炉 8 一次冷却炉 9 過時効路 10 二次冷却炉 11 出側ルーパ装置 12 スキンパスミル 13 検査精製装置 14 テンションリール 15 帯板支持ロール 17 ステアリングユニット 17a・17b ステアリングロール 17c 側板 17d 連結板 18 油圧シリンダ 19a 投光器 19b 受光器 22 制御装置 22a デッドバンド設定部 22b ステアリング制御部 22c シリンダ駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 浩久 君津市君津1番地 新日本製鐵株式会社君 津製鐵所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板を熱処理するための炉内に、前記
    帯板を搬送しかつ左右方向に揺動自在にされたステアリ
    ングロールと、前記ステアリングロールを前記左右方向
    に駆動するための駆動手段と、前記帯板の蛇行を検出す
    るセンサとを設け、前記検出センサからの蛇行情報に応
    じて前記帯板の蛇行を防止するように前記駆動手段に駆
    動信号を出力する制御を行う帯板熱処理炉の蛇行防止制
    御方法であって、 前記帯板が搬送中心線から所定範囲を越えて蛇行した場
    合のみ、前記所定範囲を越えてからの蛇行量に応じて前
    記駆動信号の大きさを変化させる信号を与えることを特
    徴とする帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法。
  2. 【請求項2】 前記所定範囲が前記帯板の板幅に応じ
    て変化するようにされていることを特徴とする請求項1
    に記載の帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法。
JP21594291A 1991-08-01 1991-08-01 帯板熱処理炉の蛇行防止制御方法 Pending JPH0539529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073590A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Komori Corp 帯状体処理機械の制御装置及び制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52120942A (en) * 1976-04-05 1977-10-11 Nippon Steel Corp Method and device for controlling meandering of band sheet

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