JPH0539544Y2 - - Google Patents

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JPH0539544Y2
JPH0539544Y2 JP1986106209U JP10620986U JPH0539544Y2 JP H0539544 Y2 JPH0539544 Y2 JP H0539544Y2 JP 1986106209 U JP1986106209 U JP 1986106209U JP 10620986 U JP10620986 U JP 10620986U JP H0539544 Y2 JPH0539544 Y2 JP H0539544Y2
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movable
switch
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、相互の間に介在し、双方が同時に
閉極状態になるのを防止するためのインターロツ
ク装置を備えた開閉器に関する。
この種の開閉器においては前記インターロツク
装置による同時閉極阻止が確実に行れるととも
に、該インターロツク装置を設けるために双方の
開閉器の外形寸法が増大し、或いは余分な専有ス
ペースを必要とすることのないようにすることが
望まれている。
〔従来の技術〕
この種のインターロツク装置を備えた開閉器と
しては特公昭59−51695号公報に開示されたもの
がある。この公報に記載された発明のインターロ
ツク装置を備えた開閉器においては、双方が同時
に閉極状態になるのを阻止するためのインターロ
ツク装置を構成する2個のカムが、それぞれの一
端を前記2つの開閉器のそれぞれの電磁石駆動部
の近傍、即ち電磁石駆動部に延長して設けられた
駆動軸上に係止され、該駆動軸の運動に従つて動
作するように構成されている。この従来例では、
インターロツク装置のカムが電磁石駆動部に延長
して設けられた駆動軸に係止されているから、電
磁石駆動部に延長して設けた駆動軸分だけ当該開
閉器の外形寸法が前記駆動軸の方向に延長された
ことになり、従つてその専有スペースもそれだけ
増大するという問題点を有する。
このような問題点を解決するために第1図及び
第2図に示すようなものが考えられる。第1図及
び第2図において、ベース12には、例えば電動
機の可逆運転を行う際に相互に逆方向の運転を司
り同時に閉極状態になることのないようにするた
めの機械的なインターロツク装置2を備えた開閉
器1,11が隣接並設されている。前記開閉器
1,11は、コイル27,271が巻回された固
定鉄心24,241を有する固定部25,251
と、この固定部25,251の固定鉄心24,2
41に対向して配置された可動鉄心16,161
を有する可動部15,151とからなる。前記開
閉器1,11の両端には主回路端子板13,13
1が突出して配置され、この主回路端子板13,
131が突出した開閉器1,11の側面にインタ
ーロツク装置2が取付けられている。このインタ
ーロツク装置2は開閉器1,11の側板9に取付
ボルト10により固定されたU字形状の取付板8
を有する。この取付板8の内側には第3図に最も
よく示すように支承軸14,141により回動自
在に支承された2個のく字形状の可動レバー3,
31が配置されている。この可動レバー3,31
の一端には次に説明する可動部15,151のピ
ン7,71に係合する長穴4,41が形成されて
いる。前記開閉器1,11の可動部15,151
には、第5図及び第6図に示すように、合成樹脂
等からなる接点支え5,51が可動鉄心16,1
61に連結して設けられ、この接点支え5,51
のインターロツク装置2側の側面には連結板6,
61が取付ねじにより固定されている。この連結
板6,61にはピン7,71が設けられ、このピ
ン7,71に可動レバー3,31の長穴4,41
が係合している。第2図に戻り、可動レバー3,
31の自由端はそれぞれ対向して配置されてお
り、第2図では双方の開閉器1,11が何れも開
極状態にある場合を示している。この状態から一
方の開閉器1が閉極操作され、可動鉄心16が固
定鉄心24に吸引されて可動部15が移動する
と、この可動部15に連結された可動レバー3が
その支承軸14を支点として第3図に一点鎖線で
示す位置まで回動する。一方の開閉器1が閉極状
態の場合、他方の開閉器11の可動部151に連
結された可動レバー31が可動レバー3の自由端
に干渉されて自由に支承軸141を支点として回
動することができないことから、他方の開閉器1
1は一方の開閉器1と同時に閉極状態になること
が完全に阻止される。
このようなインターロツク装置2を備えた開閉
器1,11の場合には、インターロツク装置2
が、第1図に示すように、主回路端子板13,1
31とベース12との間の自由空間に配置され、
インターロツク装置2の可動レバー3,31の一
端に設けたそれぞれの長穴4,41が各開閉器
1,11の回動部15,151の接点支え5,5
1に固定された連結板6,61のピン7,71に
直接係合するように構成されているから、前記特
公昭59−51695号公報に開示された開閉器の場合
とは相違して軸方向には勿論、側面方向にも外形
寸法が延長されることがなく、従つて2つの開閉
器1,11自体が専有するスペース以上のスペー
スを必要とすることがないため、前記特公昭59−
51695号公報に開示された開閉器の場合よりも有
利である。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記インターロツク装置2を備えた開閉器1,
11の場合、一方の開閉器1が閉極、即ちコイル
27に励磁電流が通電されると可動部15の可動
鉄心16が固定部25の固定鉄心24に吸着され
て可動レバー3が第3図に一点鎖線で示す位置ま
で移動し、隣接する開閉器11の可動レバー31
の自由端が可動レバー3に阻止されて自由に回動
することができず、開閉器11が開閉器1と同時
に閉極状態になることが阻止されるのであるが、
何らかの原因で開閉器11の固定部251のコイ
ル271が励磁されると可動部151の可動鉄心
161が固定鉄心241に吸引される。この時、
可動レバー3或いは可動レバー31の何れか一方
が回動する際に他方の可動レバーにより阻止され
ることなく回動し得るために必要な可動レバー3
の自由端と可動レバー31の自由端との間には、
第3図に示すように、隙間Gが形成されているの
で、開閉器11が閉極状態になると可動レバー3
1が可動レバー3の自由端に当接するまで回動す
る。一方、開閉器11が閉極状態の場合、その可
動部151は、第7図に示す復帰ばね261のば
ね力により一点鎖線で示すように可動接点21,
211が接合された可動接触子17,171を有
する接点支え51が固定接点23,231が接合
された固定接触子22,221を保持する基台1
81に当接した状態にあるが、開閉器11のコイ
ル271が励磁されると可動鉄心161が復帰ば
ね261のばね力に打ち勝つて固定鉄心241に
吸引されるために接点支え51が基台181から
離れようとする。ところが、前述したようにイン
ターロツク装置2の可動レバー31は可動レバー
3により回動が阻止されていることから、可動レ
バー31によりピン71の移動が阻止される。従
つて、開閉器11の接点支え51は、該接点支え
51と基台181の接点支え案内部191との間
の寸法裕度分だけ可動レバー31の長穴41と連
結板61のピン71との係合部を支点として固定
部251側に回動し、そして接点支え51が基台
181の接点支え案内部191の内部で傾斜当接
すると、第7図に実線で示すように可動鉄心16
1が固定鉄心241に強力に吸引された状態で保
持される状態に至る。このことは逆に開閉器11
が先に閉極した後、開閉器1が閉極状態となつた
場合の開閉器1においても同様である。
その結果、前記の状態が反復される間に従来の
開閉器1,11においては可動レバー3,31の
長穴4,41と、接点支え5,51の連結板6,
61に設けたピン7,72との係合部に磨耗が生
じ、インターロツク装置2の耐久性が損なわれる
一方、前記固定鉄心24,241の可動鉄心1
6,161に対する強力な吸引力に対してインタ
ーロツク装置2は勿論、各開閉器1,11の固定
部25,251並びに可動部15,151の変形
を防止するため、それらの各部分を強固に構成す
ることが必要になることから、前記開閉器1,1
1の重量が増大したり、また製作コスト上昇の原
因になるという欠点を有する。
そこで、本考案の目的は、前述した従来装置の
欠点に鑑み、極めて簡単な構成により一方の開閉
器が閉極状態にあるとき開極状態の他方の開閉器
の固定部のコイルが励磁され、固定鉄心の吸引力
によりその可動部が固定部に接近するために生じ
る種々の不都合を防止し、開閉器の軽量化と製作
コストの低減が可能なインターロツク装置を備え
た開閉器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために本考案は、コイル
が巻回された固定鉄心を有する固定部と、一対の
固定接触子を保持する基台の接点支え案内部に摺
動可能に配置され、前記基台に対して一端側が前
記固定鉄心に対向して配置された可動鉄心に連結
され、前記基台に対して他端側には前記基台に保
持された一対に固定接触子間を橋絡する可動接触
子が取付けられた接点支えを有する可動部本体と
からなり、この可動部本体の一端側が前記基台の
固定接触子が保持された面とは反対側の当接面に
復帰ばねのばね力により押圧して取付けられたそ
れぞれの開閉器の相互の間に介在し、双方が同時
に開極状態になるのを阻止するためのインターロ
ツク装置を備えた開閉器において、前記各開閉器
の主回路端子板が突出した側面に配置したインタ
ーロツク装置はそれぞれ回動自在に支承された2
個の可動レバーを有し、これらの可動レバーはそ
れぞれの一端が前記各開閉器のそれぞれの可動部
本体に、当該可動部本体の基台との当接面側であ
つてかつ可動部本体の軸線からずれた位置に直接
連結されるとともに、それぞれの自由端が何れか
一方の開閉器が閉極状態にある場合には該開閉器
の前記可動レバーが他方の開閉器の可動レバーの
回動を阻止するように対向して配置され、前記可
動部本体が当接する基台の当接面におけるインタ
ーロツク装置の可動レバーと開閉器の可動部本体
との連結側の当接面は可動部本体が当接しないよ
うに切欠きを有し、この切欠きは復帰ばねのばね
力により押圧される可動部本体が接点支え案内部
との間の隙間寸法に応じえ傾斜したときにも可動
部本体が当接しないような寸法に選ばれているこ
とを特徴とする。
〔作用〕
本考案におけるインターロツク装置を備えた開
閉器においては、開閉器が開極状態にある場合に
可動部本体が予め傾斜して保持されるので、それ
ぞれの可動レバーが他方の可動レバーにより回動
を阻止されているような状態において、回動を阻
止されている可動レバーに対応する開閉器の閉極
操作が行われた場合にも、当該開閉器の可動部本
体が傾斜して保持されていることによりその可動
部本体が回動することはなく、可動部本体はほぼ
開極状態時の姿勢のまま保持される。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
本考案の一実施例のインターロツク装置を備え
た開閉器の構成は、第1図〜第3図,第5図及び
第6図に示したものと同一であり、第1図〜第3
図,第5図及び第6図の説明は重複するので、こ
こではその説明は省略し、第7図に示す従来例と
相違する部分が示された第4図について説明す
る。
第4図において、第7図に示す従来例との相違
点は、それぞれの開閉器1,11の可動部15,
151の接点支え5,51が、固定接触子22,
221を保持する基台28,281の接点支え案
内部19,191との間の寸法裕度分に相当する
だけ予め傾斜して保持されるように、基台28,
281の接点支え5,51が当接する当接面のう
ちのインターロツク装置2側の当接面に寸法Sだ
け切欠かれた切欠き28Aを設けた点である。即
ち、この実施例における開閉器は、復帰ばね2
6,261により付勢された接点支え5,51が
基台28,281の接点支え案内部19,191
の内側下部隅角部20,201に当接すると、前
記基台28,281に設けた切欠き28Aによ
り、接点支え案内部19,191との間の隙間寸
法分だけ傾斜して保持される。このように接点支
え5,51が接点支え案内部19,191の隙間
寸法分だけ傾斜して保持された状態において、接
点支え5,51が切欠き28Aの部分の基台2
8,281に突き当たらないように、前記切欠き
28Aの寸法Sは定められている。
前述のように基台28,281に切欠き28A
を構成した前記開閉器1,11においては、一方
の開閉器1が閉極状態にある場合に他方の開閉器
11の固定部251のコイル271が励磁される
ことがあつても、その可動部151の接点支え5
1が予め傾斜して基台281と接点支え案内部1
91に保持されていることから、可動レバー31
と連結されたピン71を支点として可動部151
を回動することがない。従つて、第7図に示した
従来の開閉器の場合のように、ピン71を支点と
して可動部151が回動して傾斜することにより
可動部151が固定部251に近接してしまい、
固定鉄心241と可動鉄心161とが近接するこ
とによつて強力になる両鉄心間の吸引力によりイ
ンターロツク装置2或いは開閉器11の固定部2
51と可動部151の各部分を強固に構成する必
要がなくなるものである。このことは逆に開閉器
11が先に閉極した後、開閉器1が閉極状態とな
つた場合の開閉器1においても同様である。
〔考案の効果〕
以上に説明したように本考案は、相互の間に介
在し、双方が同様に閉極状態になるのを阻止する
ためのインターロツク装置を備えた開閉器におい
て、前記各開閉器の主回路端子板が突出した側面
に配置したインターロツク装置はそれぞれ回動自
在に支承された2個の可動レバーを有し、これら
の可動レバーはそれぞれの一端が前記各開閉器の
それぞれの可動部本体に直接連結されるととも
に、それぞれの自由端が何れか一方の開閉器が閉
極状態にある場合には該開閉器の前記可動レバー
が他方の開閉器の可動レバーの回動を阻止するよ
うに対向して配置され、前記各開閉器は前記可動
レバーと連結される可動部本体が接点支え案内部
を有する基台に復帰ばねのばね力により押圧して
取付けられ、前記可動部本体が当接する基台の当
接面におけるインターロツク装置側の当接面は可
動部本体が当接しないように切欠きを有し、この
切欠きは復帰ばねのばね力により押圧される可動
部本体が接点支え案内部との間の隙間寸法に応じ
て傾斜したときにも可動部本体が当接しないよう
な寸法に選ばれているように構成したことによ
り、前記インターロツク装置を前記開閉器の側方
でその外形寸法内の自由空間に収納することがで
きるから、前記開閉器の占有スペースを増大する
必要がない。また、各開閉器の可動部本体は開極
時に予め傾斜して保持されるように構成されてい
ることにより、一方の開閉器の閉極時に開極して
いる他方の開閉器のコイルが励磁されることがあ
つてもその可動部がインターロツク装置の可動レ
バーと連結されるピンを支点として回動すること
がなく、開極状態の姿勢のまま確実に保持するこ
とができるから、可動鉄心が固定鉄心に接近して
両者間の吸引力が増大するおそれがなくなり、従
つてインターロツク装置或いは前記可動部及び固
定部の各部を強固に構成する必要がない。よつ
て、前記開閉器を軽量かつ経済的に製作できると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の開閉器の概略正面
図、第2図は第1図の矢印P方向から見た概略平
面図、第3図はインターロツク装置を部分的に断
面にして示す概略平面図、第4図は開閉器の一方
の開極時における可動部の概略側面図、第5図及
び第6図は可動部の接点支えの概略側面図及び概
略正面図であり、第7図は従来例として開閉器の
開極時における可動部の概略側面図である。 1,11……開閉器、2……インターロツク装
置、3,31……可動レバー、5,51……接点
支え、15,151……可動部、18,181,
28,281……基台、19,191……接点支
え案内部、26,261……復帰ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイルが巻回された固定鉄心を有する固定部
    と、一対の固定接触子を保持する基台の接点支え
    案内部に摺動可能に配置され、前記基台に対して
    一端側が前記固定鉄心に対向して配置された可動
    鉄心に連結され、前記基台に対して他端側には前
    記基台に保持された一対の固定接触子間を橋絡す
    る可動接触子が取付けられた接点支えを有する可
    動部本体とからなり、この可動部本体の一端側が
    前記基台の固定接触子が保持された面とは反対側
    の当接面に復帰ばねのばね力により押圧して取付
    けられたそれぞれの開閉器の相互の間に介在し、
    双方が同時に開極状態になるのを阻止するための
    インターロツク装置を備えた開閉器において、前
    記各開閉器の主回路端子板が突出した側面に配置
    したインターロツク装置はそれぞれ回動自在に支
    承された2個の可動レバーを有し、これらの可動
    レバーはそれぞれの一端が前記各開閉器のそれぞ
    れの可動部本体に、当該可動部本体の基台との当
    接面側であつてかつ可動部本体の軸線からずれた
    位置に直接連結されるとともに、それぞれの自由
    端が何れか一方の開閉器が閉極状態にある場合に
    は該開閉器の前記可動レバーが他方の開閉器の可
    動レバーの回動を阻止するように対向して配置さ
    れ、前記可動部本体が当接する基台の当接面にお
    けるインターロツク装置の可動レバーと開閉器の
    可動部本体との連結側の当接面は可動部本体が当
    接しないように切欠きを有し、この切欠きは復帰
    ばねのばね力により押圧される可動部本体が接点
    支え案内部との間の隙間寸法に応じえ傾斜したと
    きにも可動部本体が当接しないような寸法に選ば
    れていることを特徴とするインターロツク装置を
    備えた開閉器。
JP1986106209U 1986-07-10 1986-07-10 Expired - Lifetime JPH0539544Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5951695U (ja) * 1982-09-29 1984-04-05 本田技研工業株式会社 自動二輪車のピリオンステツプ取付構造

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