JPH053967Y2 - - Google Patents
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- JPH053967Y2 JPH053967Y2 JP58085U JP58085U JPH053967Y2 JP H053967 Y2 JPH053967 Y2 JP H053967Y2 JP 58085 U JP58085 U JP 58085U JP 58085 U JP58085 U JP 58085U JP H053967 Y2 JPH053967 Y2 JP H053967Y2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001441571 Hiodontidae Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ゴム等の粘度を測定する粘度測定
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
ゴム等の粘度を測定する装置として、試料を収
容した試料室内でロータを回転し、そのときのト
ルクをウオームの変位量として検出することによ
つて試料の粘度を間接的に測定するいわゆるムー
ニービスコメータがあるが、従来のこの種の装置
では、ロタに相当大きいトルクがかからなければ
ウオームが変位しないため良好な感度が得られな
かつた。また、ウオームをスプリングを介して長
さ方向に変位可能に支持しなければならないの
で、ウオームの長さ方向に大きいスペースが必要
であつた。
容した試料室内でロータを回転し、そのときのト
ルクをウオームの変位量として検出することによ
つて試料の粘度を間接的に測定するいわゆるムー
ニービスコメータがあるが、従来のこの種の装置
では、ロタに相当大きいトルクがかからなければ
ウオームが変位しないため良好な感度が得られな
かつた。また、ウオームをスプリングを介して長
さ方向に変位可能に支持しなければならないの
で、ウオームの長さ方向に大きいスペースが必要
であつた。
これを改良するものとして、ロータ回転用の駆
動機構を支持する支持板をロータの軸心まわりに
回動可能に支持し、この支持板にロータから伝え
られる回動トルクをロードセルで検出して試料の
粘度を測定するようにした粘度測定装置がある
(実公昭53−42146号)が、この装置は、ロータを
回転させる駆動機構のすきまや歯車のバツクラツ
シユ等の影響によつて正確な回転力がロードセル
に伝わり難しいという問題があつた。すなわち、
支持板がロードセルに対して垂直な力だけでな
く、不規則な横方向のせん断力を同時に加えるこ
とが多かつた。加えられる反トルクが大きくロー
ドセルの容量が大きい場合は、上記せん断力の影
響は小さいが、トルクが小さく容量の小さいロー
ドセルを使用する場合は、上記せん断力の影響が
大きくなり、正確な測定を行なうことができなか
つた。
動機構を支持する支持板をロータの軸心まわりに
回動可能に支持し、この支持板にロータから伝え
られる回動トルクをロードセルで検出して試料の
粘度を測定するようにした粘度測定装置がある
(実公昭53−42146号)が、この装置は、ロータを
回転させる駆動機構のすきまや歯車のバツクラツ
シユ等の影響によつて正確な回転力がロードセル
に伝わり難しいという問題があつた。すなわち、
支持板がロードセルに対して垂直な力だけでな
く、不規則な横方向のせん断力を同時に加えるこ
とが多かつた。加えられる反トルクが大きくロー
ドセルの容量が大きい場合は、上記せん断力の影
響は小さいが、トルクが小さく容量の小さいロー
ドセルを使用する場合は、上記せん断力の影響が
大きくなり、正確な測定を行なうことができなか
つた。
(考案の目的)
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、上
記支持板の回動量を検出する装置において、ロー
ドセルへ加わるせん断力を除去し、ロータにかか
る反トルクを正確に検出することのできる粘度測
定装置を提供することを目的としている。
記支持板の回動量を検出する装置において、ロー
ドセルへ加わるせん断力を除去し、ロータにかか
る反トルクを正確に検出することのできる粘度測
定装置を提供することを目的としている。
(考案の要旨)
本考案にかかる粘度測定装置は、試料を試料室
内で撹拌するロータと、該ロータの回転軸を回転
させる駆動機構と、前記ロータの回転軸と同心に
回動可能に支持され、前記駆動機構を前記ロータ
の回転軸から偏心した位置に支持する支持板と、
該支持板の回動量を検出する検出装置と、前記駆
動機構とロータの回転軸とを連結する伝動機構を
そなえて、前記ロータから伝動機構を介して支持
板に伝えられるトルクを支持板の回動量をして検
出して試料の粘度を測定するようにした装置にお
いて、前記支持板と検出装置とを、支持板の回動
量は正確に伝達するが、それ以外の支持板の動き
は除去する回動伝達機構を介して連結したことを
特徴としている。
内で撹拌するロータと、該ロータの回転軸を回転
させる駆動機構と、前記ロータの回転軸と同心に
回動可能に支持され、前記駆動機構を前記ロータ
の回転軸から偏心した位置に支持する支持板と、
該支持板の回動量を検出する検出装置と、前記駆
動機構とロータの回転軸とを連結する伝動機構を
そなえて、前記ロータから伝動機構を介して支持
板に伝えられるトルクを支持板の回動量をして検
出して試料の粘度を測定するようにした装置にお
いて、前記支持板と検出装置とを、支持板の回動
量は正確に伝達するが、それ以外の支持板の動き
は除去する回動伝達機構を介して連結したことを
特徴としている。
(実施例)
以下、図面にあらわされた実施例について説明
する。
する。
この粘度測定装置Tの試料室1は上下1対のダ
イス3,4によつて中空容器状に形成され、内部
にロータ2が設けられている。上側のダイス3は
クロスヘツド5に固定した圧盤6の下面部に取り
付けられ、下側のダイス4は基板7に固定した圧
盤8の上面部に取り付けられている。上下の圧盤
6,8には、試料室1内の試料を加熱するための
ヒータ9,9が設けられている。前記クロスヘツ
ド5は支柱10によつて下側のクロスヘツド11
に支持され、これら両クロスヘツド5,11は上
側のダイス3とともにシリンダ12によつて一体
的に昇降させられる。
イス3,4によつて中空容器状に形成され、内部
にロータ2が設けられている。上側のダイス3は
クロスヘツド5に固定した圧盤6の下面部に取り
付けられ、下側のダイス4は基板7に固定した圧
盤8の上面部に取り付けられている。上下の圧盤
6,8には、試料室1内の試料を加熱するための
ヒータ9,9が設けられている。前記クロスヘツ
ド5は支柱10によつて下側のクロスヘツド11
に支持され、これら両クロスヘツド5,11は上
側のダイス3とともにシリンダ12によつて一体
的に昇降させられる。
試料室1の下方には円筒状の回転軸13が設け
られている。この回転軸13は、基板7の下面に
固定した円筒状の支柱であるスリーブ14の内側
にベアリング15によつて回転自在に支持され、
その上部内側に前記ロータ2の回転軸2aが嵌着
されている。この装置には、ロータを回転させる
駆動機構としてモータMが設けられており、この
モータMは、前記スリーブ14の外周部にベアリ
ング17を介して回動自在に取り付けられた支持
板16の下面側に取り付けられている。すなわ
ち、支持板16はロータ2の回転軸2aに同心に
設けられたスリーブ14のまわりに回動可能に支
持されており、モータMは支持板16によつてロ
ータ2の回転軸2aから偏心した位置に支持され
ている。そしてロータ2の回転軸2aは、モータ
Mの出力軸に取り付けたギヤ19と前記円筒状回
転軸13に形成したギヤ20とを噛合させてなる
伝動機構によつてモータMに連結されている。
られている。この回転軸13は、基板7の下面に
固定した円筒状の支柱であるスリーブ14の内側
にベアリング15によつて回転自在に支持され、
その上部内側に前記ロータ2の回転軸2aが嵌着
されている。この装置には、ロータを回転させる
駆動機構としてモータMが設けられており、この
モータMは、前記スリーブ14の外周部にベアリ
ング17を介して回動自在に取り付けられた支持
板16の下面側に取り付けられている。すなわ
ち、支持板16はロータ2の回転軸2aに同心に
設けられたスリーブ14のまわりに回動可能に支
持されており、モータMは支持板16によつてロ
ータ2の回転軸2aから偏心した位置に支持され
ている。そしてロータ2の回転軸2aは、モータ
Mの出力軸に取り付けたギヤ19と前記円筒状回
転軸13に形成したギヤ20とを噛合させてなる
伝動機構によつてモータMに連結されている。
第2図は支持板16に加えらえれる回動トルク
を検出するための機構をあらわすもので、支持板
16お外縁部上面にはブラケツト21が設けら
れ、上端が前記基板7の下面側に固定された板バ
ネ22の下端部がこのブラケツト21に連結され
ている。支持板16には、該支持板の回動を検出
するロードセル23の検出部23aが後述の押棒
を介して接触しており、このロードセル23に
は、その電圧を記録する記録計25と該ロードセ
ルの電圧に応じて試料の粘度をデイジタル表示す
る表示装置26がそれぞれアンプ27を介して接
続されている。また、支持板16にはキヤリブレ
ーシヨン分銅28がプーリ29に係合したワイヤ
ー30によつて取り付けられている。
を検出するための機構をあらわすもので、支持板
16お外縁部上面にはブラケツト21が設けら
れ、上端が前記基板7の下面側に固定された板バ
ネ22の下端部がこのブラケツト21に連結され
ている。支持板16には、該支持板の回動を検出
するロードセル23の検出部23aが後述の押棒
を介して接触しており、このロードセル23に
は、その電圧を記録する記録計25と該ロードセ
ルの電圧に応じて試料の粘度をデイジタル表示す
る表示装置26がそれぞれアンプ27を介して接
続されている。また、支持板16にはキヤリブレ
ーシヨン分銅28がプーリ29に係合したワイヤ
ー30によつて取り付けられている。
第3図は、支持板16の拡大図であつて、支持
板16の回転中心Oから距離lだけ離れた位置
に、ピボツト軸受35が形成されており、このピ
ボツト軸受35に先端がピボツト36aとして形
成された押棒36が遊嵌されている。押棒36の
後端中心部には球面状の凹部36bが形成され、
この凹部36bにロードセル23の小径の球面状
を呈する検出部23aが当接している。ピボツト
軸受35内に挿入された押棒36の周囲にはスポ
ンジ37が詰められており、先端部がピボツト軸
受35の底部に当接する押棒36を揺動可能に支
持している。上記ロードセル23と押棒36の中
心線は、支持板16の回転中心Oとピボツト軸受
35のピボツト接触点Pを結ぶ線と直交してい
る。上記ピボツト軸受35と押棒36は、支持板
16の回動のみを検出装置であるロードセルに正
確に伝え、横力は伝えない回動伝達機構38を構
成している。
板16の回転中心Oから距離lだけ離れた位置
に、ピボツト軸受35が形成されており、このピ
ボツト軸受35に先端がピボツト36aとして形
成された押棒36が遊嵌されている。押棒36の
後端中心部には球面状の凹部36bが形成され、
この凹部36bにロードセル23の小径の球面状
を呈する検出部23aが当接している。ピボツト
軸受35内に挿入された押棒36の周囲にはスポ
ンジ37が詰められており、先端部がピボツト軸
受35の底部に当接する押棒36を揺動可能に支
持している。上記ロードセル23と押棒36の中
心線は、支持板16の回転中心Oとピボツト軸受
35のピボツト接触点Pを結ぶ線と直交してい
る。上記ピボツト軸受35と押棒36は、支持板
16の回動のみを検出装置であるロードセルに正
確に伝え、横力は伝えない回動伝達機構38を構
成している。
なお、前記円筒状回転軸13の内部には、ロー
タ抜出用のロツド31が摺動自在に挿入されてい
る。下側のクロスヘツド11には上向きに突出す
るブロツク32が設けられており、クロスヘツド
11を上昇させてロツド31を押し上げ、ロータ
2を上方へ抜き取ることができるようになつてい
る。
タ抜出用のロツド31が摺動自在に挿入されてい
る。下側のクロスヘツド11には上向きに突出す
るブロツク32が設けられており、クロスヘツド
11を上昇させてロツド31を押し上げ、ロータ
2を上方へ抜き取ることができるようになつてい
る。
この粘度測定装置Tの使用に際しては、先ずシ
リンダ12を伸長させて上側のダイス3をクロス
ヘツド5,11と一体的に上昇させ、ロツド31
によつてロータ2を上方へ抜き取つて、ゴム等の
試料を試料室1のロータの上下両側に装入する。
試料室1に試料とロータ2をセツトしたら、上側
のダイス3を下降させて試料室1を密閉し、モー
タMを起動する。これによつてロータ2と円筒状
回転軸13が回転する。
リンダ12を伸長させて上側のダイス3をクロス
ヘツド5,11と一体的に上昇させ、ロツド31
によつてロータ2を上方へ抜き取つて、ゴム等の
試料を試料室1のロータの上下両側に装入する。
試料室1に試料とロータ2をセツトしたら、上側
のダイス3を下降させて試料室1を密閉し、モー
タMを起動する。これによつてロータ2と円筒状
回転軸13が回転する。
ロータ2が試料室1内で回転すると、試料の粘
度に応じた反トルクがロータ2、円筒回転軸13
にかかり、このトルクが伝動機構を構成するギヤ
19,20を介して前記支持板16に伝達され
る。すなわち、試料の粘度に応じた回動トルクが
支持板板6いかかるので、支持板16はスリーブ
14のまわりを板バネ22の復元力に抗して回動
する。この場合、支持板16はスリーブ14のま
わり、すなわちロータ2の軸心のまわりを回動す
るため、モータMの駆動力は支持板16の回動に
かかわらず常に好ましい状態でロータ2に伝達さ
れる。支持板16の回動に対する板バネ22の抵
抗力は支持板16の回動角度に従つて比例的に増
大し、支持板16は加えられる回動トルクすなわ
ち試料の粘度に応じた角度だけ回動する。ロード
セル23が押棒36によつて押圧され、試料の粘
度に応じた電圧がロードセル23に発生し、記録
計25に記録されると同時に、試料の粘度として
のデイジタル表示装置26に表示される。
度に応じた反トルクがロータ2、円筒回転軸13
にかかり、このトルクが伝動機構を構成するギヤ
19,20を介して前記支持板16に伝達され
る。すなわち、試料の粘度に応じた回動トルクが
支持板板6いかかるので、支持板16はスリーブ
14のまわりを板バネ22の復元力に抗して回動
する。この場合、支持板16はスリーブ14のま
わり、すなわちロータ2の軸心のまわりを回動す
るため、モータMの駆動力は支持板16の回動に
かかわらず常に好ましい状態でロータ2に伝達さ
れる。支持板16の回動に対する板バネ22の抵
抗力は支持板16の回動角度に従つて比例的に増
大し、支持板16は加えられる回動トルクすなわ
ち試料の粘度に応じた角度だけ回動する。ロード
セル23が押棒36によつて押圧され、試料の粘
度に応じた電圧がロードセル23に発生し、記録
計25に記録されると同時に、試料の粘度として
のデイジタル表示装置26に表示される。
この粘度測定装置Tでは、支持板16にピボツ
ト軸受35が形成され、先端部がこれに係合し軸
部はピボツト軸受35に揺動自在に遊嵌されたピ
ボツト式の押棒36を介して支持板16の回動が
ロードセル23に伝えられるので、ロードセル2
3には主として垂直方向の力のみが加えられる。
押棒36の後端部は、偏心を避ける球面軸受状に
形成され、ロードセル23の検出部23aに接し
ているので、この部分でも垂直方向の力のみが効
果的に伝えられる。このように、支持板16から
横方向の力を伝えないように構成された押棒36
を介してロードセル23が押圧されるので、ロー
ドセル23にせん断力が加わらず、正確な粘度測
定を行なうことができるのである。
ト軸受35が形成され、先端部がこれに係合し軸
部はピボツト軸受35に揺動自在に遊嵌されたピ
ボツト式の押棒36を介して支持板16の回動が
ロードセル23に伝えられるので、ロードセル2
3には主として垂直方向の力のみが加えられる。
押棒36の後端部は、偏心を避ける球面軸受状に
形成され、ロードセル23の検出部23aに接し
ているので、この部分でも垂直方向の力のみが効
果的に伝えられる。このように、支持板16から
横方向の力を伝えないように構成された押棒36
を介してロードセル23が押圧されるので、ロー
ドセル23にせん断力が加わらず、正確な粘度測
定を行なうことができるのである。
第4図は、従来の粘度測定装置の支持板16と
ロードセル23の接触部を図示するものである
が、本例では支持板16とロードセル23とが直
接接触していたので、支持板16の横方向の動き
がロードセル23にせん断力を加え、測定誤差を
生ずる原因となつていた。本考案の装置では、前
述の如く、せん断力にもとづく測定誤差の発生を
効果的に防止することができるのである。例え
ば、ピボツト軸受35とロードセル23先端の距
離Dを30mmとすれば、支持板16が0.02mm横方向
にずれたとしても(0.02/30)×100=約0.07%、
0.1mmずれたとしても(0.1/30)×100=約0.3%の
誤差にしかならない。
ロードセル23の接触部を図示するものである
が、本例では支持板16とロードセル23とが直
接接触していたので、支持板16の横方向の動き
がロードセル23にせん断力を加え、測定誤差を
生ずる原因となつていた。本考案の装置では、前
述の如く、せん断力にもとづく測定誤差の発生を
効果的に防止することができるのである。例え
ば、ピボツト軸受35とロードセル23先端の距
離Dを30mmとすれば、支持板16が0.02mm横方向
にずれたとしても(0.02/30)×100=約0.07%、
0.1mmずれたとしても(0.1/30)×100=約0.3%の
誤差にしかならない。
第5図は粘度測定装置の性能をあらわすグラフ
であつて、支持板16に複雑な力が加わる場合は
同図(a)に示すように凹凸の多い曲線が得られるの
で、トルクの最低値hの測定にも支障が生じる
が、本装置では同図(b)のような正確な曲線が得ら
れるので、粘度の測定を高精度に行なうことがで
きるのである。
であつて、支持板16に複雑な力が加わる場合は
同図(a)に示すように凹凸の多い曲線が得られるの
で、トルクの最低値hの測定にも支障が生じる
が、本装置では同図(b)のような正確な曲線が得ら
れるので、粘度の測定を高精度に行なうことがで
きるのである。
第6図は上記と異なる実施例をあらわすもの
で、本例では回動伝達機構として押圧具40と紐
体41が設けられている。すなわち、ロードセル
23が支持板16のトルクによる回動方向と反対
側に設置されており、該ロードセル23の検出部
23aには板状の押圧具40が回動自在に当接し
ている。この押圧具40は、回動伝達機構である
1対の紐体41によつて、支持板16の加圧点Q
と結ばれている。なお、ロードセル23の検出部
23aと加圧点Qを結ぶ線と、支持板16の回転
中心Oと加圧点Qを結ぶ線とは互いに直交してい
る。
で、本例では回動伝達機構として押圧具40と紐
体41が設けられている。すなわち、ロードセル
23が支持板16のトルクによる回動方向と反対
側に設置されており、該ロードセル23の検出部
23aには板状の押圧具40が回動自在に当接し
ている。この押圧具40は、回動伝達機構である
1対の紐体41によつて、支持板16の加圧点Q
と結ばれている。なお、ロードセル23の検出部
23aと加圧点Qを結ぶ線と、支持板16の回転
中心Oと加圧点Qを結ぶ線とは互いに直交してい
る。
本例でも、支持板16の回動によつて紐体41
に生ずる張力のみがロードセル23に作用するの
で、ロードセル23にせん断力は加わらず、これ
にもとづく測定誤差の発生を防止することができ
る。
に生ずる張力のみがロードセル23に作用するの
で、ロードセル23にせん断力は加わらず、これ
にもとづく測定誤差の発生を防止することができ
る。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案にかか
る粘度測定装置は、支持板の回動量は正確に伝達
するが、それ以上の動きは除去する回動伝達機構
を介して支持板と検出装置が連結されているの
で、ロードセル等の検出装置にせん断力が加わら
ず、ロータにかかる反トルクを正確に検出するこ
とによつて正確な測定を行なうことのできるすぐ
れたものとなつた。
る粘度測定装置は、支持板の回動量は正確に伝達
するが、それ以上の動きは除去する回動伝達機構
を介して支持板と検出装置が連結されているの
で、ロードセル等の検出装置にせん断力が加わら
ず、ロータにかかる反トルクを正確に検出するこ
とによつて正確な測定を行なうことのできるすぐ
れたものとなつた。
第1図は本考案にかかる粘度測定装置の1例を
あらわす断面図、第2図は支持板に加えられる回
動トルクを検出するための機構の説明図、第3図
は要部の拡大図、第4図は従来の装置の部分説明
図、第5図a,bは検出精度をあらわすグラフ、
第6図は異なる実施例の説明図である。 1……試料室、2……ロータ、2a……回転
軸、3,4……ダイス、5,11……クロスヘツ
ド、7……基板、16……支持板、23……ロー
ドセル、35……ピボツト軸受、36……押棒、
38,38′……回動伝達機構。
あらわす断面図、第2図は支持板に加えられる回
動トルクを検出するための機構の説明図、第3図
は要部の拡大図、第4図は従来の装置の部分説明
図、第5図a,bは検出精度をあらわすグラフ、
第6図は異なる実施例の説明図である。 1……試料室、2……ロータ、2a……回転
軸、3,4……ダイス、5,11……クロスヘツ
ド、7……基板、16……支持板、23……ロー
ドセル、35……ピボツト軸受、36……押棒、
38,38′……回動伝達機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 試料を試料室内で撹拌するロータと、該ロー
タの回転軸を回転させる駆動機構と、前記ロー
タの回転軸と同心に回動可能に支持され、前記
駆動機構を前記ロータの回転軸から偏心した位
置に支持する支持板と、該支持板の回動量を検
出する検出装置と、前記駆動機構とロータの回
転軸とを連結する伝動機構をそなえ、前記ロー
タから伝動機構を介して支持板に伝えられるト
ルクを支持板の回動量として検出して試料の粘
度を測定するようにした装置において、前記支
持板と検出装置とを、支持板の回動量は正確に
伝達するが、それ以外の支持板の動きは除去す
る回動伝達機構を介して連結したことを特徴と
する粘度測定装置。 (2) 回動伝達機構として、支持板に設けたピボツ
ト軸受に一端部が嵌合し、他端部が検出装置に
接触するピボツト式押棒をそなえている実用新
案登録請求の範囲第1項記載の粘度測定装置。 (3) 回動伝達機構として、検出装置に接触する押
圧具と、該押圧具と支持板とを結ぶ紐体とをそ
なえている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の粘度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085U JPH053967Y2 (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085U JPH053967Y2 (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118055U JPS61118055U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH053967Y2 true JPH053967Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=30472555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58085U Expired - Lifetime JPH053967Y2 (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2591655Y2 (ja) * | 1990-07-11 | 1999-03-10 | 神鋼電機株式会社 | 電磁パウダーブレーキ |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP58085U patent/JPH053967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118055U (ja) | 1986-07-25 |
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