JPH0539751U - スライドバルブ装置用板状耐火パツキン及び該パツキン装着具 - Google Patents

スライドバルブ装置用板状耐火パツキン及び該パツキン装着具

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JPH0539751U
JPH0539751U JP8652791U JP8652791U JPH0539751U JP H0539751 U JPH0539751 U JP H0539751U JP 8652791 U JP8652791 U JP 8652791U JP 8652791 U JP8652791 U JP 8652791U JP H0539751 U JPH0539751 U JP H0539751U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本考案は、溶融金属容器のインサートノズル
下端面とスライドバルブ装置の上プレート上面間に配設
する可塑性かつ可縮性の耐火材料からなる板状パッキン
において、該パッキン内または外周面に炭素繊維及び/
又は金属線の補強材を配設したことを特徴とする、スラ
イドバルブ装置用板状耐火パッキンであって該板状耐火
パッキンは装着を容易とするために、外周に鋼板又は弾
性材からなるツメ部を設け、更に本考案はこのような構
成からなる板状耐火パッキンの自動化に適する装着具を
提供するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はスライドバルブ(以下SVと言う)装置用板状耐火パッキン及び該耐 火パッキン装着具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来SV装置を装着に当っては、上プレート上面のダボ部にモルタルを塗布す るか又は耐火パッキンをセットする等何れも手作業により行われている現状であ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように手作業によるため、作業の標準化が難しく、機械化又は自動化が 困難であり、特にモルタル塗布では塗布したモルタルが脱落したり、所定の位置 からずれたりする場合があり、SV装置の組立作業の自動化等の欠陥となってい る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案者らは従来法の諸欠陥の改善、とりわけ自動化について種々検討、実験 の結果、本考案を開発したものであり、本考案の技術的構成は前記実用新案登録 請求の範囲各項に明記してある如く、溶融金属容器のインサートノズル下端面と スライドバルブ装置の上プレート上面間に配設する可塑性かつ可縮性の耐火材料 からなる板状パッキンにおいて、該パッキン内または外周面に炭素繊維及び/又 は金属線の補強材を配設したことを特徴とする、スライドバルブ装置用板状耐火 パッキンであって、該板状耐火パッキンは装着を容易とするために、外周に鋼板 又は弾性材からなるツメ部を設け、更に本考案はこのような構成からなる板状耐 火パッキンの自動化に適する装着具を提供するものである。
【0005】 本考案の具体的数例を添付図面に基いて詳述する。
【0006】 図1は本考案板状パッキンの一例を示す直径方向の縦断面図であり、(1)は パッキン本体であり、(2)はパッキン(1)の上面又は下面に補強材として配 設した金網又は炭素繊維からなる網体である。
【0007】 図2は本考案の他の例を示す同様の縦断面図であり、この例ではパッキン本体 (1)内に前記補強材(2′)を埋設した例であり、この例では螺旋状の補強材 (2′)を用いているが、網状その他の編成材を用いてもよい。
【0008】 図3はつば付パッキン(11)に図1と同様に上面又は下面に補強材(2)を 配設した図1と同様の縦断面図であり、図4は図2と同様に補強材(2′)をつ ば付パッキン(11)に埋設した図2と同様の縦断面図を示す他の例である。な お、(22)は打抜きツメである。
【0009】 前述した補強材を装着した板状パッキンはまた、所定位置への装着を容易とす るために、該パッキン外周より突設した金属板を装着している。装着の態様はパ ッキンの一方側面でもよく、またパッキンの成形時に該金属板をパッキン本体内 に埋設する形成でもよい。その数例を以下に詳述する。
【0010】 図5はワッシャー状金属板(21)を側面に装着した場合の断面図であり、金 属板(21)のパッキンへの装着は金属板の打抜きによって形成したツメ(22 )等により行なってもよく、また別法として接着剤により貼付方式でもよい。図 6は図5の右方から見た側面図である。
【0011】 図7は金属板(21)をパッキン本体の全周でなく、部分的に(この例では4 枚)装着した例を示す側面図である。
【0012】 図8は金属板(21)の外端部に係止用ツメ(23)を設けた例の縦断面図で あり、係止用ツメ(23)の作用については後述する。
【0013】 図9はパッキン本体内に埋設した金属板(21)の外周に係止用ツメ(23) を設けた例の縦断面図である。
【0014】 図10は金属板(21)によりパッキン本体を挾持するように構成した例の縦 断面図である。
【0015】 図5〜図10に例示した鋼板(又はツメ付鋼板)を配設した板状耐火パッキン 材には、その表面又は内部に前述した如き補強材を具備し、また具備しない場合 もある。
【0016】 図11は前記係止用ツメ(23)の機能を説明するための部分縦断面図であり 、(30)はインサートノズル、(31)は容器鉄皮を示す。インサートノズル (30)が鉄皮(31)より僅かに突出して配置してある場合は、図示の如き係 止用ツメ(23)がよく、この係止用ツメ(23)を該ノズル(30)の周縁部 に押込み、係止することによりパッキン本体が所定位置に容易に装着される。
【0017】 本考案パッキンの装着に当っては、図12及び13に例示するような装着ハン ド(40)を用いることにより自動化が容易となり、更に危険な作業から解放さ れる。
【0018】 図12及び13はパッキンの装着の態様を例示する模式的縦断面図である。
【0019】 図12はインサートノズル(30)が容器鉄皮(31)底面より内方にある場 合の例を示し、この場合は図9で例示した如きパッキンを用いて装着する。
【0020】 装着ハンド(40)は図示してない駆動源により駆動され(上下及び左右駆動 )、パッキン保持部(41)は磁石方式又は吸引による吸着方式として金属板( 鋼板)を吸着、保持する形式の何れでもよい。図12では吸引による吸着方式が 例示してあり、(42)は吸引又は吹出し細孔、(43)は吸引又は吹出し導管 である。
【0021】 図13はインサートノズル(30)が容器鉄皮(31)より突出している場合 の装着態様を模式的に示す縦断面図であり、この場合の金属板付パッキンは図8 及び図10に例示するようなものを用い、係止用ツメ(23)によりインサート ノズル外周に係止される。図13の装着ハンド(50)はチャック方式の一例を 示すものであり、(51)はシリンダー、(52)はチャックを示す。
【0022】
【考案の効果】
(1)所定箇所に装着されたパッキンは従来のモルタル使用の場合のように変 形することがない。
【0023】 (2)機械化、自動化が容易である。
【0024】 (3)装着時におけるパッキン支持具からパッキンの離脱が確実である。
【0025】 (4)インサートノズルの高温時又は予熱した場合でも、パッキンの装着に危 険が伴わない。
【0026】 (5)鋼板を表面に用いた場合、高温インサートノズルに直接パッキンが接触 したいので、パッキンの乾燥が防止でき、従って、安定した操業が可能となった 。
【提出日】平成3年12月12日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 図7は金属板(21)をパッキン本体の外部全周でなく、部分的に(この例で は外周部を4枚)装着した例を示す側面図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 (5)鋼板を表面に用いた場合、高温インサートノズルに直接パッキンが接触 しいので、パッキンの乾燥が防止でき、従って、安定した操業が可能となった 。
【図面の簡単な説明】
【図1】補強材を一側面に配設した本考案パッキンの一
例を示す縦断面図
【図2】補強材をパッキン本体に埋設した本考案パッキ
ンの例を示す縦断面図
【図3】つば付パッキンの一側面に補強材を配設した例
を示す縦断面図
【図4】つば付パッキン本体内に補強材を埋設した例の
縦断面図
【図5】金属板のパッキンへの装着状態を示す縦断面図
【図6】図5の右方から見た側面図
【図7】金属板を部分的に配設した例を示す側面図
【図8】金属板の外周端部に係止用ツメを設けた例の縦
断面図
【図9】ツメ付き金属板をパッキン内に埋設した例の縦
断面図
【図10】パッキンを挾持する型式のツメ付金属板とし
た例の縦断面図
【図11】係止用ツメの機能を説明するための部分縦断
面図
【図12】パッキン支持機構に吸引による吸着方式を用
いた例の装着手段の模式的縦断面図
【図13】パッキン支持機構にチャック方式を用いた例
の装着手段の模式的縦断面図
【符号の説明】
1 パッキン本体 2、2′ 補強材 11 つば付パッキン本体 21 金属板 22 打抜きツメ 23 係止用ツメ 30 インサートノズル 31 容器鉄皮 40 装着ハンド(吸着方式) 41 パッキン保持部 42 吸引又は吹出し細孔 43 吸引又は吹出し導管 50 装着ハンド(チャック方式) 51 ピストンシリンダー 52 チャック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項5】 駆動自在の板状耐火パッキン装着具にお
いて、該装着具のパッキン支持機構がチャック方式、磁
石によ吸着方式又は吸引による吸着方式の何れかであ
ることを特徴とする板状耐火パッキン装着具。
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月12日
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属容器のインサートノズル下端面
    とスライドバルブ装置の上プレート上面間に配設する可
    塑性かつ可縮性の耐火材料からなる板状パッキンにおい
    て、該パッキン内または外周面に炭素繊維及び/又は金
    属線の補強材を配設したことを特徴とする、スライドバ
    ルブ装置用板状耐火パッキン。
  2. 【請求項2】 前記スライドバルブ装置用板状耐火パッ
    キンの外周に、該パッキンの外形に等しいか又は外形よ
    り大きい形状を有する鋼板を配設してなる請求項1記載
    のスライドバルブ装置用板状耐火パッキン。
  3. 【請求項3】 前記スライドバルブ装置用板状耐火パッ
    キンの外周に、該パッキンの外形に等しいか又は外形よ
    り大きい形状を有する鋼板を配設してなるスライドバル
    ブ装置用板状耐火パッキン。
  4. 【請求項4】 前記スライドバルブ装置用板状パッキン
    の外周に複数個の弾性材からなるツメ部を配設してなる
    請求項1〜3の何れかに記載のスライドバルブ装置用板
    状耐火パッキン。
  5. 【請求項5】 駆動自在の板状耐火パッキン装着具にお
    いて、該装着具のパッキン支持機構がチャック方式、磁
    石により吸着方式又は吸引による吸着方式の何れかであ
    ることを特徴とする板状耐火パッキン装着具。
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