JPH053986B2 - - Google Patents
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- JPH053986B2 JPH053986B2 JP1226354A JP22635489A JPH053986B2 JP H053986 B2 JPH053986 B2 JP H053986B2 JP 1226354 A JP1226354 A JP 1226354A JP 22635489 A JP22635489 A JP 22635489A JP H053986 B2 JPH053986 B2 JP H053986B2
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- unsubstituted
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- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/385—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the transferable dyes or pigments
- B41M5/3854—Dyes containing one or more acyclic carbon-to-carbon double bonds, e.g., di- or tri-cyanovinyl, methine
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、熱転写に用いる螢光供与素子に関す
る。 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出
される画像をプリントとすることを目的とする熱
転写系が開発された。開発された方法の一つによ
れば、まず色フイルターによつて電気的な画像の
色を分けて、それぞれの色の画像を電気信号に変
換する。その後これらの電気信号からシアン、マ
ゼンタおよびイエローの電気信号をつくり出して
電気信号を熱転写器に送る。熱転写器において、
シアン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子
はプリントするために染料受容素子に近接して設
置されている。線形熱転写ヘツドが染料供与シー
トの裏面から熱を与えるように、これら二つの素
子を熱転写ヘツドと熱盤ローラーとの間に挿入す
る。線形熱転写ヘツドは加熱素子を数多く有して
おり、シアン、マゼンタおよびイエローの電気信
号に応じて各々継続的に加熱される。このように
して、画面上の画像に対応したカラーハードコピ
ーが得られる。この工程およびこの工程を実施す
るための装置は米国特許第4621271号にさらに詳
しく記載されている。 上記の系は、可視染料像を描かせるために使用
するものである。しかし、変造やデユープリケー
シヨンを禁じたり、秘密情報をコード化したりあ
るいは保証するためには、紫外線を照射したとき
に可視光とともに螢光を発する、目に見えない紫
外線吸収像を描かせることが有益であろう。 (従来技術) 米国特許第4627977号には、熱により溶媒する
ワツクスインク層を有する螢光熱転写記録媒体が
開示されている。この系において螢光物質は、溶
媒したワツクスとともに移動する。 (発明が解決しようとする課題) しかし、ワツクス移動系では連続階調をつくる
ことができないという問題がある。さらに、前記
特許の螢光物質はワツクスマトリツクスがなけれ
ば拡散することができない。 本発明は、供与素子から受容素子へ自力で移動
し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、
連続階調系に有用な螢光物質を提供することを目
的としている。 (課題を解決するための手段) 熱によつて転写しない高分子結合剤の中に分散
した無色の蛍光物質からなる層を一面に有し、そ
の裏面に潤滑剤からなる滑層を有する支持体から
なる熱転写用供与素子であつて、前記蛍光物質が
式: (ここで、nは1〜6であり、 R1およびR2はそれぞれ独立に水素または、置
換または無置換のビニルベンゼン、置換または無
置換のナフトトリアゾール、置換または無置換の
ジトリルアミン、置換または無置換のベンゾオキ
サゾールおよび置換または無置換のベンゾチアゾ
ールからなる群より選択される共役基であり、 ただし、nが1のときはR1およびR2の少なく
とも1つは前記共役基である) で表されるジフエニルエチレン化合物を含有する
熱転写用供与素子が提供される。 本発明の好ましい実施態様では、上式において
nは3であり、芳香環は無置換である。他の好ま
しい実施態様では、nは1で芳香環の少なくとも
1つはビニルベンゼン、ナフトトリアゾール、ジ
フエニルアミン。ベンゾオキサゾールまたはベン
ゾチアゾールで置換されている。nが1であり芳
香環が共役原子団で置換されていないときは、以
下に示すように実質上目に見えない螢光が発せら
れる。 本発明の範囲に含まれる化合物として以下のも
のを例示することができる。
る。 近年、カラービデオカメラで電気的につくり出
される画像をプリントとすることを目的とする熱
転写系が開発された。開発された方法の一つによ
れば、まず色フイルターによつて電気的な画像の
色を分けて、それぞれの色の画像を電気信号に変
換する。その後これらの電気信号からシアン、マ
ゼンタおよびイエローの電気信号をつくり出して
電気信号を熱転写器に送る。熱転写器において、
シアン、マゼンタおよびイエローの染料供与素子
はプリントするために染料受容素子に近接して設
置されている。線形熱転写ヘツドが染料供与シー
トの裏面から熱を与えるように、これら二つの素
子を熱転写ヘツドと熱盤ローラーとの間に挿入す
る。線形熱転写ヘツドは加熱素子を数多く有して
おり、シアン、マゼンタおよびイエローの電気信
号に応じて各々継続的に加熱される。このように
して、画面上の画像に対応したカラーハードコピ
ーが得られる。この工程およびこの工程を実施す
るための装置は米国特許第4621271号にさらに詳
しく記載されている。 上記の系は、可視染料像を描かせるために使用
するものである。しかし、変造やデユープリケー
シヨンを禁じたり、秘密情報をコード化したりあ
るいは保証するためには、紫外線を照射したとき
に可視光とともに螢光を発する、目に見えない紫
外線吸収像を描かせることが有益であろう。 (従来技術) 米国特許第4627977号には、熱により溶媒する
ワツクスインク層を有する螢光熱転写記録媒体が
開示されている。この系において螢光物質は、溶
媒したワツクスとともに移動する。 (発明が解決しようとする課題) しかし、ワツクス移動系では連続階調をつくる
ことができないという問題がある。さらに、前記
特許の螢光物質はワツクスマトリツクスがなけれ
ば拡散することができない。 本発明は、供与素子から受容素子へ自力で移動
し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、
連続階調系に有用な螢光物質を提供することを目
的としている。 (課題を解決するための手段) 熱によつて転写しない高分子結合剤の中に分散
した無色の蛍光物質からなる層を一面に有し、そ
の裏面に潤滑剤からなる滑層を有する支持体から
なる熱転写用供与素子であつて、前記蛍光物質が
式: (ここで、nは1〜6であり、 R1およびR2はそれぞれ独立に水素または、置
換または無置換のビニルベンゼン、置換または無
置換のナフトトリアゾール、置換または無置換の
ジトリルアミン、置換または無置換のベンゾオキ
サゾールおよび置換または無置換のベンゾチアゾ
ールからなる群より選択される共役基であり、 ただし、nが1のときはR1およびR2の少なく
とも1つは前記共役基である) で表されるジフエニルエチレン化合物を含有する
熱転写用供与素子が提供される。 本発明の好ましい実施態様では、上式において
nは3であり、芳香環は無置換である。他の好ま
しい実施態様では、nは1で芳香環の少なくとも
1つはビニルベンゼン、ナフトトリアゾール、ジ
フエニルアミン。ベンゾオキサゾールまたはベン
ゾチアゾールで置換されている。nが1であり芳
香環が共役原子団で置換されていないときは、以
下に示すように実質上目に見えない螢光が発せら
れる。 本発明の範囲に含まれる化合物として以下のも
のを例示することができる。
【表】
【表】
【表】
上記の化合部はウイテイヒ型反応をホスホネー
トで行う、いわゆるホーナー反応(ホーナー、ホ
フマンおよびウイツペル、Chem.Ber.,91,61,
1958)またはワズワース−エモンズ反応(Org.
Syn.V.547)によつて合成してもよい。 本発明の供与素子のセパレートアリアには、熱
によつて染料受容層に転写しうるものであれば可
視染料を使用することもできる。とくに下記の構
造式を有するような昇華性染料を使用すれば良好
な結果が得られる。 また、米国特許第4541830号に開示される染料
を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像
を描くために、これらの染料を単独で使用しても
2種以上を混合して使用してもよい。染料は0.05
〜1g/m2で使用してよい。また、染料は疏水性
であるのが好ましい。 本発明の供与素子に用いる螢光物質は、セルロ
ースアセテートヒドロジエンフタレート、セルロ
ースアセテート、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セル
ローストリアセテート、ポリカーボネート、ポリ
(シロキサン−コーアクリロニトリル)、ポリ(シ
ロキサン)またはポリ(フエニレンオキシド)等
の高分子結合剤中に分散する。結合剤は0.1〜
5g/m2で被覆してもよい。 供与素子の螢光物質層は、グラビヤ印刷のよう
なプリント技術によつて支持体上に被覆またはプ
リントしてもよい。 本発明の染料供与素子用の支持体には、寸法安
定性を有し、かつ熱プリントヘツドの熱に耐え得
るものであればいかなる物質でも使用しうる。そ
のような物質として、例えばポリ(エチレンテレ
フタレート)のようなポリエステル、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、グラシン紙、コンデンサ
ー紙、セルロースエステル、フツ素高分子、ポリ
エーテル、ポリアセタール、ポリオレフインおよ
びポリイミドが挙げられる。この支持体の厚さは
通常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被
覆してもよい。 染料供与素子の裏面には、染料供与素子がプリ
ントヘツドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆
する。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑
剤、固形潤滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物
質が含まれる。この際、米国特許第4717711号、
第4717712号および第4738950号に開示されるよう
な高分子結合剤等を使用するのが好ましい。滑層
に用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルア
ルコール−コーブチラール)、ポリ(ビニルアル
コール−コーアセタール)、ポリ(スチレン)、ポ
リ(ビニルアセテート)、セルロースアセテート
ブチレート、セルロースアセテートプロピオネー
ト、セルロースアセテートおよびエチルセルロー
ス等が適している。 滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質のタ
イプによつて大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、
潤滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ま
しくは0.5〜40重量%使用する。 本発明の供与素子とともに使用する受容素子
は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支
持体は、ポリ(エーテルスルホン)、ポリイミド、
セルロースアセテート等のセルロースエステル、
ポリ(ビニルアルコール−コーアセタール)また
はポリ(エチレンテレフタレート)等の透明なフ
イルムであつてもよい。受容素子用の支持体はバ
ライタ被覆紙、ポリエステル被覆紙、ホワイトポ
リエステル(白紙顔料を混入したポリエステル)、
アイボリー紙、コンデンサー紙または dupont
TyvekR等の合成紙のように反射性を有するもの
であつてもよい。 像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウ
レタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(スチレン−コーアクリロニトリル)、ポリ(カブ
ロラクトン)またはこれらの混合物を含有してい
てもよい。受容層は本発明の目的を効果的に達成
せしめる量で存在させてよい。通常は、濃度1〜
5g/m2とすれば良好な結果が得られる。 上述したように、供与素子は染料転写像を形成
するために使用する。染料像の転写は、上述した
ように像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容
素子上に転写して染料転写像を形成することによ
つて行う。 本発明の供与素子は、シート、連続ロールま
たはリボンのいずれの状態で使用してもよい。連
続ロールまたはリボンにする場合には、染料を上
記の一色だけに限つて使用しても、昇華性シア
ン、マゼンタ、イエローおよびブラツク染料など
の上記以外の染料を組み合わせて交互に使用して
もよい。かかる染料については、米国特許第
4541830号、第4698651号、第4695287号、第
4701439号、第4757046号、第4743582号および第
4753922号に開示されている。かかる単一色、二
色、三色または四色(あるいはそれ以上の色から
なる)素子は本発明の範囲内に含まれるものであ
る。 本発明の好ましい実施態様では、供与素子はマ
ゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の螢光物質
を順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタ
レート)の支持体を有しており、これらの三色そ
れぞれについて上記の操作を施して螢光像を含む
三色の染料転写像を得る。 本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上記の供与
素子および(b)上記の受容素子からなり、受容素子
は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
螢光物質層は受容素子の像受容層と接触してい
る。 実施例 6μmのポリ(エチレンテレフタレート)の支持
体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。 1 1−ブタノールから被覆したdupont Tyzor
TBTR チタニウムテトラ−n−ブトキシド
(0.16g/m2)の下塗り層 2 シクロペンタノン、トルエンおよびメタノー
ルからなる混合溶媒から被覆したポリ(スチレ
ン−コ−アクリロニトリル)結合剤(重量比
70:30)(0.32g/m2)中の上記の螢光物質また
は下記の対照螢光物質(0.16g/m2)からなる
層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。 1 トルエンから被覆したBostik7650R(エンハー
ト社(Emhart Corp.))ポリエステル
(0.11g/m2)の下塗り層 2 トルエンおよび3−ペンタノンの混合溶媒か
ら被覆したポリ(スチレン−コ−アクリロニト
リル)結合剤(重量比70:30)(0.54g/m2)中
のGafac RA−600R(GAF社)(0.043g/m2)お
よびBYK−320R(米国、BYKケミー社)
(0.016g/m2)の滑層 対照物質 下記の物質は、コダツクラボラトリープロダク
ツアンドケミカルデイビジヨン(Kodak
Laboratory Products and Chemicals
Division)から市販されている。 透明な175μmのポリエチレンテレフタレート支
持体上に、Makrolon 5705R(バイヤーAG社)ポ
リカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メチレン
およびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによつて製造した。エリア
が約3cmx15cmの供与素子ストリツプの螢光物質
側が、これと同一サイズのエリアを有する受容素
子の像受容層を接触するように設置した。組み合
わせた素子をステツパーモーターで駆動している
引き取り装置のジヨーに固定した。その後、素子
の組み合わせを直径14mmのゴムローラーの頂部に
のせ、TDK熱ヘツドL−133(No.6−2R16−1)
を3.6Kgの力で組み合わせた素子に染料供与素子
側からゴムローラーに向けて押し付けた。 画像形成電子系を働かせて、プリントヘツドと
ローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm/
秒の速度で引き取つた。これにあわせて、熱プリ
ントヘツドの抵抗素子を、画像パルス幅8ミリ秒
でパルス加熱することによつて濃度を段階的に変
えた像を描かせた。プリントヘツドに供給した電
圧は約22V、電力は1.5ワツト/ドツト(12ミリ
ジユール/ドツト)とした。 その後、受容素子を供与素子から分離し、励起
ビームを360nmに固定してスペクトロフルオロリ
メーターを用いて発光を相対的に比較した結果を
表に示した。
トで行う、いわゆるホーナー反応(ホーナー、ホ
フマンおよびウイツペル、Chem.Ber.,91,61,
1958)またはワズワース−エモンズ反応(Org.
Syn.V.547)によつて合成してもよい。 本発明の供与素子のセパレートアリアには、熱
によつて染料受容層に転写しうるものであれば可
視染料を使用することもできる。とくに下記の構
造式を有するような昇華性染料を使用すれば良好
な結果が得られる。 また、米国特許第4541830号に開示される染料
を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像
を描くために、これらの染料を単独で使用しても
2種以上を混合して使用してもよい。染料は0.05
〜1g/m2で使用してよい。また、染料は疏水性
であるのが好ましい。 本発明の供与素子に用いる螢光物質は、セルロ
ースアセテートヒドロジエンフタレート、セルロ
ースアセテート、セルロースアセテートプロピオ
ネート、セルロースアセテートブチレート、セル
ローストリアセテート、ポリカーボネート、ポリ
(シロキサン−コーアクリロニトリル)、ポリ(シ
ロキサン)またはポリ(フエニレンオキシド)等
の高分子結合剤中に分散する。結合剤は0.1〜
5g/m2で被覆してもよい。 供与素子の螢光物質層は、グラビヤ印刷のよう
なプリント技術によつて支持体上に被覆またはプ
リントしてもよい。 本発明の染料供与素子用の支持体には、寸法安
定性を有し、かつ熱プリントヘツドの熱に耐え得
るものであればいかなる物質でも使用しうる。そ
のような物質として、例えばポリ(エチレンテレ
フタレート)のようなポリエステル、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、グラシン紙、コンデンサ
ー紙、セルロースエステル、フツ素高分子、ポリ
エーテル、ポリアセタール、ポリオレフインおよ
びポリイミドが挙げられる。この支持体の厚さは
通常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被
覆してもよい。 染料供与素子の裏面には、染料供与素子がプリ
ントヘツドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆
する。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑
剤、固形潤滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物
質が含まれる。この際、米国特許第4717711号、
第4717712号および第4738950号に開示されるよう
な高分子結合剤等を使用するのが好ましい。滑層
に用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルア
ルコール−コーブチラール)、ポリ(ビニルアル
コール−コーアセタール)、ポリ(スチレン)、ポ
リ(ビニルアセテート)、セルロースアセテート
ブチレート、セルロースアセテートプロピオネー
ト、セルロースアセテートおよびエチルセルロー
ス等が適している。 滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質のタ
イプによつて大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、
潤滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ま
しくは0.5〜40重量%使用する。 本発明の供与素子とともに使用する受容素子
は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支
持体は、ポリ(エーテルスルホン)、ポリイミド、
セルロースアセテート等のセルロースエステル、
ポリ(ビニルアルコール−コーアセタール)また
はポリ(エチレンテレフタレート)等の透明なフ
イルムであつてもよい。受容素子用の支持体はバ
ライタ被覆紙、ポリエステル被覆紙、ホワイトポ
リエステル(白紙顔料を混入したポリエステル)、
アイボリー紙、コンデンサー紙または dupont
TyvekR等の合成紙のように反射性を有するもの
であつてもよい。 像受容層は、例えばポリカーボネート、ポリウ
レタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ
(スチレン−コーアクリロニトリル)、ポリ(カブ
ロラクトン)またはこれらの混合物を含有してい
てもよい。受容層は本発明の目的を効果的に達成
せしめる量で存在させてよい。通常は、濃度1〜
5g/m2とすれば良好な結果が得られる。 上述したように、供与素子は染料転写像を形成
するために使用する。染料像の転写は、上述した
ように像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容
素子上に転写して染料転写像を形成することによ
つて行う。 本発明の供与素子は、シート、連続ロールま
たはリボンのいずれの状態で使用してもよい。連
続ロールまたはリボンにする場合には、染料を上
記の一色だけに限つて使用しても、昇華性シア
ン、マゼンタ、イエローおよびブラツク染料など
の上記以外の染料を組み合わせて交互に使用して
もよい。かかる染料については、米国特許第
4541830号、第4698651号、第4695287号、第
4701439号、第4757046号、第4743582号および第
4753922号に開示されている。かかる単一色、二
色、三色または四色(あるいはそれ以上の色から
なる)素子は本発明の範囲内に含まれるものであ
る。 本発明の好ましい実施態様では、供与素子はマ
ゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の螢光物質
を順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタ
レート)の支持体を有しており、これらの三色そ
れぞれについて上記の操作を施して螢光像を含む
三色の染料転写像を得る。 本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上記の供与
素子および(b)上記の受容素子からなり、受容素子
は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
螢光物質層は受容素子の像受容層と接触してい
る。 実施例 6μmのポリ(エチレンテレフタレート)の支持
体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。 1 1−ブタノールから被覆したdupont Tyzor
TBTR チタニウムテトラ−n−ブトキシド
(0.16g/m2)の下塗り層 2 シクロペンタノン、トルエンおよびメタノー
ルからなる混合溶媒から被覆したポリ(スチレ
ン−コ−アクリロニトリル)結合剤(重量比
70:30)(0.32g/m2)中の上記の螢光物質また
は下記の対照螢光物質(0.16g/m2)からなる
層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。 1 トルエンから被覆したBostik7650R(エンハー
ト社(Emhart Corp.))ポリエステル
(0.11g/m2)の下塗り層 2 トルエンおよび3−ペンタノンの混合溶媒か
ら被覆したポリ(スチレン−コ−アクリロニト
リル)結合剤(重量比70:30)(0.54g/m2)中
のGafac RA−600R(GAF社)(0.043g/m2)お
よびBYK−320R(米国、BYKケミー社)
(0.016g/m2)の滑層 対照物質 下記の物質は、コダツクラボラトリープロダク
ツアンドケミカルデイビジヨン(Kodak
Laboratory Products and Chemicals
Division)から市販されている。 透明な175μmのポリエチレンテレフタレート支
持体上に、Makrolon 5705R(バイヤーAG社)ポ
リカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メチレン
およびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによつて製造した。エリア
が約3cmx15cmの供与素子ストリツプの螢光物質
側が、これと同一サイズのエリアを有する受容素
子の像受容層を接触するように設置した。組み合
わせた素子をステツパーモーターで駆動している
引き取り装置のジヨーに固定した。その後、素子
の組み合わせを直径14mmのゴムローラーの頂部に
のせ、TDK熱ヘツドL−133(No.6−2R16−1)
を3.6Kgの力で組み合わせた素子に染料供与素子
側からゴムローラーに向けて押し付けた。 画像形成電子系を働かせて、プリントヘツドと
ローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm/
秒の速度で引き取つた。これにあわせて、熱プリ
ントヘツドの抵抗素子を、画像パルス幅8ミリ秒
でパルス加熱することによつて濃度を段階的に変
えた像を描かせた。プリントヘツドに供給した電
圧は約22V、電力は1.5ワツト/ドツト(12ミリ
ジユール/ドツト)とした。 その後、受容素子を供与素子から分離し、励起
ビームを360nmに固定してスペクトロフルオロリ
メーターを用いて発光を相対的に比較した結果を
表に示した。
【表】
この化合物は、バイヤース(Byers)とチヤツ
プマン(Chapman)による本出願と同日付の特
許出願「熱転写しうる螢光7−アミノクマリン」
の主題である。 (発明の効果) 上記の結果は、本発明の化合物が先行技術の対
照化合物よりも螢光性が極めて高いことを示して
いる。
プマン(Chapman)による本出願と同日付の特
許出願「熱転写しうる螢光7−アミノクマリン」
の主題である。 (発明の効果) 上記の結果は、本発明の化合物が先行技術の対
照化合物よりも螢光性が極めて高いことを示して
いる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱によつて転写しない高分子結合剤の中に分
散した無色の蛍光物質からなる層を一面に有し、
その裏面に潤滑剤からなる滑層を有する支持体か
らなる熱転写用供与素子であつて、前記蛍光物質
が式: (ここで、nは1〜6であり、 R1およびR2はそれぞれ独立に水素または、置
換または無置換のビニルベンゼン、置換または無
置換のナフトトリアゾール、置換または無置換の
ジトリルアミン、置換または無置換のベンゾオキ
サゾールおよび置換または無置換のベンゾチアゾ
ールからなる群より選択される共役基であり、 ただし、nが1のときはR1およびR2の少なく
とも1つは前記共役基である) で表されるジフエニルエチレン化合物を含有する
熱転写用供与素子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/238,652 US4871714A (en) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Thermally-transferable fluorescent diphenyl ethylenes |
| US238652 | 1988-08-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106395A JPH02106395A (ja) | 1990-04-18 |
| JPH053986B2 true JPH053986B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=22898770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226354A Granted JPH02106395A (ja) | 1988-08-31 | 1989-08-31 | 熱転写しうる蛍光ジフェニルエチレン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4871714A (ja) |
| EP (1) | EP0356980B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02106395A (ja) |
| AT (1) | ATE76364T1 (ja) |
| DE (1) | DE68901597D1 (ja) |
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| US5011816A (en) * | 1990-03-13 | 1991-04-30 | Eastman Kodak Company | Receiver for thermally-transferable fluorescent europium complexes |
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| JPS61228994A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-13 | Ricoh Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
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| JPS61213195A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | Ricoh Co Ltd | 感熱螢光転写媒体 |
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| JPS6389384A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | Oike Ind Co Ltd | 蛍光性感熱転写媒体 |
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| US4725574A (en) * | 1987-02-13 | 1988-02-16 | Byers Gary W | Thermal print element comprising a yellow merocyanine dye stabilized with a cyan indoaniline dye |
-
1988
- 1988-08-31 US US07/238,652 patent/US4871714A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-08-29 AT AT89115894T patent/ATE76364T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-08-29 DE DE8989115894T patent/DE68901597D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-29 EP EP89115894A patent/EP0356980B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-31 JP JP1226354A patent/JPH02106395A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE76364T1 (de) | 1992-06-15 |
| EP0356980B1 (en) | 1992-05-20 |
| JPH02106395A (ja) | 1990-04-18 |
| EP0356980A2 (en) | 1990-03-07 |
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| DE68901597D1 (de) | 1992-06-25 |
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