JPH054000B2 - - Google Patents
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- JPH054000B2 JPH054000B2 JP2851389A JP2851389A JPH054000B2 JP H054000 B2 JPH054000 B2 JP H054000B2 JP 2851389 A JP2851389 A JP 2851389A JP 2851389 A JP2851389 A JP 2851389A JP H054000 B2 JPH054000 B2 JP H054000B2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はインテリア材、その他の装飾材として
好適な天然石に酷似した装飾材に関する。
好適な天然石に酷似した装飾材に関する。
(従来技術と問題点)
従来より天然石類似の模様を得るために天然石
模様の印刷物を基材に貼着する方法が行われた
が、表面が平板で立体感が得られなかつた。
模様の印刷物を基材に貼着する方法が行われた
が、表面が平板で立体感が得られなかつた。
また熱可塑性樹脂を用いて雲形模様や石目模様
の装飾材が、大きさや形、色の異なるチツプを熱
圧成型して得られた。
の装飾材が、大きさや形、色の異なるチツプを熱
圧成型して得られた。
例えば特公昭38−4684号に流れ模様シート表面
に顔料を塗布するか、または色素地シートを貼り
合わせたものを立方体小層に細断し、この細断素
材に熱圧を加えた後平滑にすることにより大理石
模様シートが開示される。しかしこのような合成
樹脂シートもまた模様が単調で、複雑な天然石類
似の模様は得られず、さらに意匠性の向上が望ま
れていた。
に顔料を塗布するか、または色素地シートを貼り
合わせたものを立方体小層に細断し、この細断素
材に熱圧を加えた後平滑にすることにより大理石
模様シートが開示される。しかしこのような合成
樹脂シートもまた模様が単調で、複雑な天然石類
似の模様は得られず、さらに意匠性の向上が望ま
れていた。
(問題点を解決する手段)
本願は上記問題点を解決した発明で、マトリツ
クス材中に該マトリツクス材とは異色のチツプが
内包された模様塊状物により構成され、該模様塊
状物集合体が一体的に成型されており、かつ多数
の凹部と凸部の組合わせによつて形成された連続
模様を有することを特徴とする装飾材、をその要
旨とする。
クス材中に該マトリツクス材とは異色のチツプが
内包された模様塊状物により構成され、該模様塊
状物集合体が一体的に成型されており、かつ多数
の凹部と凸部の組合わせによつて形成された連続
模様を有することを特徴とする装飾材、をその要
旨とする。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明において模様となる塊状物の図
である。1はマトリツクス材でマトリツクス材は
ポリ塩化ビニル(PVC)ドライブレンド組成物
またはPVCペースト組成物のような流動体組成
物が好適である。
である。1はマトリツクス材でマトリツクス材は
ポリ塩化ビニル(PVC)ドライブレンド組成物
またはPVCペースト組成物のような流動体組成
物が好適である。
PVCドライブレンド組成物の場合、PVC100重
量部に可塑剤20〜50部、その他安定剤等を適宜添
加して混練する。得られた組成物は未だ粉体であ
る。
量部に可塑剤20〜50部、その他安定剤等を適宜添
加して混練する。得られた組成物は未だ粉体であ
る。
PVCペースト組成物の場合、PVC100重量部に
可塑剤20〜50部および安定剤等を添加混練する。
混練して得られた組成物は粘ちようなペースト状
である。
可塑剤20〜50部および安定剤等を添加混練する。
混練して得られた組成物は粘ちようなペースト状
である。
上記得られたマトリツクス材は適宜着色されて
もよいが、合成樹脂チツプが透視しうる程度の透
明または半透明であることが望ましい。マトリツ
クス材は100〜150℃プリゲル化等で一旦固化され
後工程で熱圧変形される。上記マトリツクス材中
に同じPVC等のマトリツクス材より硬い合成樹
脂チツプ(以下チツプという)2A,3Aが内包
される。
もよいが、合成樹脂チツプが透視しうる程度の透
明または半透明であることが望ましい。マトリツ
クス材は100〜150℃プリゲル化等で一旦固化され
後工程で熱圧変形される。上記マトリツクス材中
に同じPVC等のマトリツクス材より硬い合成樹
脂チツプ(以下チツプという)2A,3Aが内包
される。
チツプAおよびチツプBは互いに異色であり、
かつマトリツクス材1とも異色である。この異色
であるの定義には“透明または半透明であるこ
と”も含まれる。
かつマトリツクス材1とも異色である。この異色
であるの定義には“透明または半透明であるこ
と”も含まれる。
なお、できるだけマトリツクス材が透明または
半透明の方が望ましい。
半透明の方が望ましい。
上記チツプ2A,3Aはマトリツクス材1に内
包された模様成分として機能する。
包された模様成分として機能する。
チツプは径が1〜20mmの丸い形状でも角状でも
よく、チツプを角状にした場合、このチツプの周
囲を透明樹脂4でコーテイングし、これをマトリ
ツクス材内に最密充填すると、これを後工程で加
熱加圧した場合に、チツプは天然石のへき開、節
理、結晶構造、自然風化による細かいヒビ、その
他の割れ目に酷似し、この結果本発明に天然石の
外観ときわめて似た重量感のある好ましい意匠性
がもたらされる。
よく、チツプを角状にした場合、このチツプの周
囲を透明樹脂4でコーテイングし、これをマトリ
ツクス材内に最密充填すると、これを後工程で加
熱加圧した場合に、チツプは天然石のへき開、節
理、結晶構造、自然風化による細かいヒビ、その
他の割れ目に酷似し、この結果本発明に天然石の
外観ときわめて似た重量感のある好ましい意匠性
がもたらされる。
上記マトリツクス材1とチツプ2A,3Aをヘ
ンシエルミキサー、リボンブレンダー、モルタル
ミキサー、プラネタリミキサー等の装置によりと
もに混合されてマトリツクス材中にチツプが内包
された模様塊状物5が得られる。
ンシエルミキサー、リボンブレンダー、モルタル
ミキサー、プラネタリミキサー等の装置によりと
もに混合されてマトリツクス材中にチツプが内包
された模様塊状物5が得られる。
このようにして得られた模様塊状物5は第1図
に示されるように径が8〜80mmの卵形である。
に示されるように径が8〜80mmの卵形である。
第2図は模様塊状物の他の実施態様であり、丸
または角型の径1〜20mmのチツプ2B,3Bがマ
トリツクス材6中に高い密度で充填されている。
この模様塊状物7は例えば第1図の模様塊状物5
が結合したように径が8〜80mmの相当大きいぶど
う房状の形状を得ることができる。第3図は本発
明装飾材成型状態の図であり、上記の方法で得ら
れた模様塊状物8,9の集合体がプレート10,
10′間に140〜200℃で加熱加圧されて一体的に
成型されて厚さが5〜50mmの本発明装飾材が得ら
れる。
または角型の径1〜20mmのチツプ2B,3Bがマ
トリツクス材6中に高い密度で充填されている。
この模様塊状物7は例えば第1図の模様塊状物5
が結合したように径が8〜80mmの相当大きいぶど
う房状の形状を得ることができる。第3図は本発
明装飾材成型状態の図であり、上記の方法で得ら
れた模様塊状物8,9の集合体がプレート10,
10′間に140〜200℃で加熱加圧されて一体的に
成型されて厚さが5〜50mmの本発明装飾材が得ら
れる。
上記模様塊状物8,9は組成物の内容には大差
はないが、マトリツクス材およびチツプの色が異
なつているのが望ましい。またはマトリツクス材
のみを同色にしてもよい。
はないが、マトリツクス材およびチツプの色が異
なつているのが望ましい。またはマトリツクス材
のみを同色にしてもよい。
得られた成型物は本発明装飾材であつて、これ
を表面仕上げしてそのまま使用してもよいし、ス
ライスして基材と積層して使用してもよい。
を表面仕上げしてそのまま使用してもよいし、ス
ライスして基材と積層して使用してもよい。
第4図は本発明装飾材の平面図である。
模様部分11,12はプリゲル化等により一旦
固化された状態の模様塊状物が加熱加圧一体化さ
れて成型される。
固化された状態の模様塊状物が加熱加圧一体化さ
れて成型される。
模様部分11,12は多数の凹部と凸部の組合
わせによつて形成された連続模様を有し、対応す
る模様塊状物の加熱加圧成型時の供給量の比によ
り海一島構造が得られる。
わせによつて形成された連続模様を有し、対応す
る模様塊状物の加熱加圧成型時の供給量の比によ
り海一島構造が得られる。
模様部分11にはチツプ13,14が、また模
様部分12にはチツプ15,16が内包されてい
る。
様部分12にはチツプ15,16が内包されてい
る。
得られた成型物をスライスするか表面を平滑に
して得られた装飾材19は、模様材11,12が
最初多数の凹部および凸部によつて形成された連
続模様であり、装飾材の表面はあたかも多島海の
イメージのように模様材11からなる島状模様と
模様材12からなる海状模様が組合わされ、これ
らの模様材は島状模様の表面が突状部17とへこ
み状部18とが複雑に入り組んだ連続模様が形成
されており、これらの相乗効果が従来のインテリ
ア材にはなかつた優れた意匠性を示す。
して得られた装飾材19は、模様材11,12が
最初多数の凹部および凸部によつて形成された連
続模様であり、装飾材の表面はあたかも多島海の
イメージのように模様材11からなる島状模様と
模様材12からなる海状模様が組合わされ、これ
らの模様材は島状模様の表面が突状部17とへこ
み状部18とが複雑に入り組んだ連続模様が形成
されており、これらの相乗効果が従来のインテリ
ア材にはなかつた優れた意匠性を示す。
本発明装飾材19において、模様部分11には
チツプ13,14が、模様部分12にはチツプ1
5,16が内包された状態で加熱加圧一体化さ
れ、チツプは比較的高密度で模様材中に介在して
いる。
チツプ13,14が、模様部分12にはチツプ1
5,16が内包された状態で加熱加圧一体化さ
れ、チツプは比較的高密度で模様材中に介在して
いる。
チツプは前記透明樹脂でコーテイングする方法
により、各々のチツプの輪郭が明確に得られ、こ
の結果へき開、天然のヒビ割れ、または節理を有
する御影石風の模様が得られる。勿論、チツプの
他の形状または添加方法により、異なる意匠性の
模様が得られる。
により、各々のチツプの輪郭が明確に得られ、こ
の結果へき開、天然のヒビ割れ、または節理を有
する御影石風の模様が得られる。勿論、チツプの
他の形状または添加方法により、異なる意匠性の
模様が得られる。
なお模様塊状物11,12中のマトリツクス材
は勿論異色でもよいが、同色でもよい。
は勿論異色でもよいが、同色でもよい。
本発明では種々の実施態様に応じて雲形模様、
御影石模様、大理石模様、その他の天然石模様等
の高い意匠性が得られる。
御影石模様、大理石模様、その他の天然石模様等
の高い意匠性が得られる。
(作用)
一度固化された状態の模様塊状物の集合体を加
熱加圧して一体化成型することにより、複雑に変
形した多数の凹部と凸部の組合わせ、即ち平面的
に突状部とへこみ部が複雑に入り組んだ意匠性の
高い模様が得られる。
熱加圧して一体化成型することにより、複雑に変
形した多数の凹部と凸部の組合わせ、即ち平面的
に突状部とへこみ部が複雑に入り組んだ意匠性の
高い模様が得られる。
実施例
厚さ3mmのPVCシートをカツターミルで粉砕
し、13〜16メツシユの白色チツプAおよび黒色の
チツプBを作製した。
し、13〜16メツシユの白色チツプAおよび黒色の
チツプBを作製した。
このチツプを透明性PVCパウダーでまぶした
後、下記配合のPVCドライブレンド組成物C1か
らなる白色マトリツクス材をA:B:C1=1.5:
1.5:1の割合でヘンシエルミキサーに投入し、
かくはんしながら加熱して上記マトリツクス材を
プリゲル化させて、ぶどう房状の模様塊状物C2
を得た。
後、下記配合のPVCドライブレンド組成物C1か
らなる白色マトリツクス材をA:B:C1=1.5:
1.5:1の割合でヘンシエルミキサーに投入し、
かくはんしながら加熱して上記マトリツクス材を
プリゲル化させて、ぶどう房状の模様塊状物C2
を得た。
C1塩化ビニル−酢酸ビニル
コポリマー 100重量部
可塑剤 30〃
Sn系安定剤 2〃
顔料 1〃
上記同様の配合で赤色チツプと茶色チツプと茶
色マトリツクス材とからなる模様塊状物Dを得
た。
色マトリツクス材とからなる模様塊状物Dを得
た。
塊状物C2:塊状物D=3:4の割合でプレス
機に投入し、160℃で加圧成型してマトリツクス
材をゲル化させ本発明装飾材を得た。得られた装
飾材の表面を仕上げ研磨すると、塊状物C2,D
ともに複雑な凹凸形状をしており、表面は突出部
とへこみ部が複雑に入り組んで、C2が島状で、
Dが海状の模様であつた。本発明装飾材において
模様塊状物中のチツプは変形されず、その表面は
透明樹脂でコーテイングされているので、天然石
の節理または結晶に酷似し、装飾材自体が天然石
の風格を得ることができた。
機に投入し、160℃で加圧成型してマトリツクス
材をゲル化させ本発明装飾材を得た。得られた装
飾材の表面を仕上げ研磨すると、塊状物C2,D
ともに複雑な凹凸形状をしており、表面は突出部
とへこみ部が複雑に入り組んで、C2が島状で、
Dが海状の模様であつた。本発明装飾材において
模様塊状物中のチツプは変形されず、その表面は
透明樹脂でコーテイングされているので、天然石
の節理または結晶に酷似し、装飾材自体が天然石
の風格を得ることができた。
(発明の効果)
本発明により天然石に酷似した風格のある装飾
材を得ることができた。
材を得ることができた。
第1図、第2図は本発明模様塊状物の図、第3
図は本発明装飾材成型状態の図であり、第4図は
装飾材の平面図である。 1,6はマトリツクス材、2A,2B,3A,
3Bはチツプ、5,7は模様塊状物、19は装飾
材である。
図は本発明装飾材成型状態の図であり、第4図は
装飾材の平面図である。 1,6はマトリツクス材、2A,2B,3A,
3Bはチツプ、5,7は模様塊状物、19は装飾
材である。
Claims (1)
- 1 マトリツクス材中に該マトリツクス材とは異
色のチツプが内包された模様塊状物により構成さ
れ、該模様塊状物集合体が一体的に成型されてお
り、かつ多数の凹部と凸部の組合わせによつて形
成された連続模様を有することを特徴とする装飾
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2851389A JPH02208100A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 装飾材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2851389A JPH02208100A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 装飾材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208100A JPH02208100A (ja) | 1990-08-17 |
| JPH054000B2 true JPH054000B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12250765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2851389A Granted JPH02208100A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 装飾材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208100A (ja) |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2851389A patent/JPH02208100A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02208100A (ja) | 1990-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |