JPH054008Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH054008Y2 JPH054008Y2 JP11625484U JP11625484U JPH054008Y2 JP H054008 Y2 JPH054008 Y2 JP H054008Y2 JP 11625484 U JP11625484 U JP 11625484U JP 11625484 U JP11625484 U JP 11625484U JP H054008 Y2 JPH054008 Y2 JP H054008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- fluid
- water supply
- valve
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 141
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 64
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 13
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 10
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 10
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000005708 Sodium hypochlorite Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- SUKJFIGYRHOWBL-UHFFFAOYSA-N sodium hypochlorite Chemical compound [Na+].Cl[O-] SUKJFIGYRHOWBL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
この考案は、化学プラント、上下水設備、食品
加工プラント等において、主たる流体移送系に対
し所定の流量比率で他の液体(薬液等)を混入さ
せるための定量注入制御装置に関するものであ
る。
加工プラント等において、主たる流体移送系に対
し所定の流量比率で他の液体(薬液等)を混入さ
せるための定量注入制御装置に関するものであ
る。
従来より、所定の流体移送系に薬液を定量注入
する装置として、流体移送系の流量を測定し、得
られた流量測定信号に基づいてダイアフラム型も
しくはプランジヤ型等の定量注入ポンプを所定時
間間欠的に作動させるよう構成したものが知られ
ている。
する装置として、流体移送系の流量を測定し、得
られた流量測定信号に基づいてダイアフラム型も
しくはプランジヤ型等の定量注入ポンプを所定時
間間欠的に作動させるよう構成したものが知られ
ている。
出願人等は、先に、回転式流量計の指針軸に偏
心カムを取付け、一方一般的なニードル弁機構を
内蔵させた弁ケーシングを前記流量計に液密に結
合して、この結合部に前記偏心カムを収納すると
共に流量計が接続される主流体移送系の流体で満
たされる流体室を形成し、前記弁ケーシングに
夫々前記流体室とダイアフラム作動式定量ポンプ
の駆動圧力室と排水系とに連通する通水路を設
け、さらに前記偏心カムと係合して進退動作する
スライドカムを設けてこのスライドカムの動作に
より弁ケーシング内のニードル弁機構の開閉操作
および前記流体室と連通する通水路の弁開閉操作
をそれぞれ行うよう構成するこにより、前記定量
ポンプを直接作動させることができ、これにより
所定の薬液等を所望の個所へ圧送することができ
る流量比例定量注入制御装置を開発し、実開昭56
−122111号公報として実用新案登録出願を行つ
た。
心カムを取付け、一方一般的なニードル弁機構を
内蔵させた弁ケーシングを前記流量計に液密に結
合して、この結合部に前記偏心カムを収納すると
共に流量計が接続される主流体移送系の流体で満
たされる流体室を形成し、前記弁ケーシングに
夫々前記流体室とダイアフラム作動式定量ポンプ
の駆動圧力室と排水系とに連通する通水路を設
け、さらに前記偏心カムと係合して進退動作する
スライドカムを設けてこのスライドカムの動作に
より弁ケーシング内のニードル弁機構の開閉操作
および前記流体室と連通する通水路の弁開閉操作
をそれぞれ行うよう構成するこにより、前記定量
ポンプを直接作動させることができ、これにより
所定の薬液等を所望の個所へ圧送することができ
る流量比例定量注入制御装置を開発し、実開昭56
−122111号公報として実用新案登録出願を行つ
た。
しかしながら、前記の定量注入制御装置は、回
転式流量計と切換弁機構との結合部に主流体系の
流体を導入する流体室を設け、この流体室内の流
体を直接定量ポンプの駆動源として供給および排
出するよう構成したものであるため、制御系統は
簡略化されて設備コストを低減できる利点はある
が、主流体系の水圧の関係から前記制御用通水路
の管径を小さくしなければならず、定量ポンプも
小形のものしか使用できないという難点がある。
転式流量計と切換弁機構との結合部に主流体系の
流体を導入する流体室を設け、この流体室内の流
体を直接定量ポンプの駆動源として供給および排
出するよう構成したものであるため、制御系統は
簡略化されて設備コストを低減できる利点はある
が、主流体系の水圧の関係から前記制御用通水路
の管径を小さくしなければならず、定量ポンプも
小形のものしか使用できないという難点がある。
また、前記の定量注入制御装置において、回転
式流量計は、流体通路部内に水車を配置し、この
水車の支軸にギヤ機構を連結した構成からなり、
流体通路部内を移送する流体の流量に比例して所
定の周期で回転するギヤ機構のいずれかのギヤ軸
を出力軸として、この出力軸に偏心カムを軸着し
さらに前記偏心カムにスライドカムを係合したも
のである。このため、制御用通水路の管径を大き
くした場合、弁開閉操作を行うための力が大きく
なり、ギヤ機構の摩耗が増大して回転式流量計の
寿命が短縮されるばかりでなく、流量比例の精度
が悪くなる。特に、主流体系の圧力が高い場合に
は、流量比例の精度も著しく低下する。従つて、
制御水の給水量および排水量を多くすることは困
難であり、また単位時間当りの定量ポンプの作動
回数を多くすることや大形定量ポンプの作動がで
きず、大容量の薬液注入等を実施することは不可
能であつた。
式流量計は、流体通路部内に水車を配置し、この
水車の支軸にギヤ機構を連結した構成からなり、
流体通路部内を移送する流体の流量に比例して所
定の周期で回転するギヤ機構のいずれかのギヤ軸
を出力軸として、この出力軸に偏心カムを軸着し
さらに前記偏心カムにスライドカムを係合したも
のである。このため、制御用通水路の管径を大き
くした場合、弁開閉操作を行うための力が大きく
なり、ギヤ機構の摩耗が増大して回転式流量計の
寿命が短縮されるばかりでなく、流量比例の精度
が悪くなる。特に、主流体系の圧力が高い場合に
は、流量比例の精度も著しく低下する。従つて、
制御水の給水量および排水量を多くすることは困
難であり、また単位時間当りの定量ポンプの作動
回数を多くすることや大形定量ポンプの作動がで
きず、大容量の薬液注入等を実施することは不可
能であつた。
本考案の目的は、先に提案した流量比例定量注
入制御装置を改善し、制御流体と独立して定量ポ
ンプの制御を行う流体を直接主流体系から供給す
るよう構成し、大容量の定量ポンプの駆動を可能
にすると共に主流体系の流量に対し常に精度の高
い流量比で所要流体を無電源で圧送供給すること
ができ、しかも主流体系に対し高濃度の所要流体
を添加できるように改良された流量比例定量注入
制御装置を提供するにある。
入制御装置を改善し、制御流体と独立して定量ポ
ンプの制御を行う流体を直接主流体系から供給す
るよう構成し、大容量の定量ポンプの駆動を可能
にすると共に主流体系の流量に対し常に精度の高
い流量比で所要流体を無電源で圧送供給すること
ができ、しかも主流体系に対し高濃度の所要流体
を添加できるように改良された流量比例定量注入
制御装置を提供するにある。
前記目的を達成するため、本考案に係る流量比
例定量注入制御装置は、流体通路部40と、この
流体通路部内に回転自在に配置した水車42と、
この水車の支軸44と連結するギヤ機構46とを
備え、流体通路部内を移送する流体の流量に比例
して所定の周期で回転するギヤ機構のいずれかの
ギヤ軸46aを出力軸として主流体系の流量を検
出する回転式流量計12と、 この回転式流量計12に対し主流体系の流体を
導入する流体室52を介して結合され、制御水供
給口16と排水口18とを備え内部に流体の通水
路54と排水路58とを穿設した弁ケーシング5
0からなり、排水路58には常時排水口18を閉
塞保持するニードル弁56を配置し、さらに前記
流体室52内において前記通水路54の開閉と前
記ニードル弁56の開閉とを同時に行うスライド
カム70を設け、このスライドカム70を前記回
転式流量計12の出力軸46aに軸着した偏心カ
ム48と係合して一定方向に進退自在に構成した
切換弁機構14と、 それぞれダイアフラム92および100で画成
された一対の室94,96および108,106
を備え、前記各一方の室94および108を前記
切換弁機構14の制御水供給口16から導出する
制御水供給管32とそれぞれ連通接続し、前記各
他方の室96および106に主流体系の流体の一
部を導入し、前記切換弁機構14の動作により前
記ダイアフラムを偏位させて弁の開閉動作を行う
よう構成した給水弁28および排水弁30と、 前記給水弁28と排水弁30の前記各他方の室
96および106と導管98および110を介し
て連通接続するポンプ駆動用ダイアフラム114
で画成された駆動圧力室118を備え、前記ダイ
アフラム114にポンプ作動杆120を取り付け
てこれによりポンプ動作用ダイアフラム116を
偏位させてポンプ動作を行うよう構成した定量ポ
ンプ20とからなり、 主流体系の流量に対し所定の流量比で所要流体
の圧送を行うよう定量ポンプ20のポンプ動作を
行うよう構成したことを特徴とする。
例定量注入制御装置は、流体通路部40と、この
流体通路部内に回転自在に配置した水車42と、
この水車の支軸44と連結するギヤ機構46とを
備え、流体通路部内を移送する流体の流量に比例
して所定の周期で回転するギヤ機構のいずれかの
ギヤ軸46aを出力軸として主流体系の流量を検
出する回転式流量計12と、 この回転式流量計12に対し主流体系の流体を
導入する流体室52を介して結合され、制御水供
給口16と排水口18とを備え内部に流体の通水
路54と排水路58とを穿設した弁ケーシング5
0からなり、排水路58には常時排水口18を閉
塞保持するニードル弁56を配置し、さらに前記
流体室52内において前記通水路54の開閉と前
記ニードル弁56の開閉とを同時に行うスライド
カム70を設け、このスライドカム70を前記回
転式流量計12の出力軸46aに軸着した偏心カ
ム48と係合して一定方向に進退自在に構成した
切換弁機構14と、 それぞれダイアフラム92および100で画成
された一対の室94,96および108,106
を備え、前記各一方の室94および108を前記
切換弁機構14の制御水供給口16から導出する
制御水供給管32とそれぞれ連通接続し、前記各
他方の室96および106に主流体系の流体の一
部を導入し、前記切換弁機構14の動作により前
記ダイアフラムを偏位させて弁の開閉動作を行う
よう構成した給水弁28および排水弁30と、 前記給水弁28と排水弁30の前記各他方の室
96および106と導管98および110を介し
て連通接続するポンプ駆動用ダイアフラム114
で画成された駆動圧力室118を備え、前記ダイ
アフラム114にポンプ作動杆120を取り付け
てこれによりポンプ動作用ダイアフラム116を
偏位させてポンプ動作を行うよう構成した定量ポ
ンプ20とからなり、 主流体系の流量に対し所定の流量比で所要流体
の圧送を行うよう定量ポンプ20のポンプ動作を
行うよう構成したことを特徴とする。
前記の流量比例定量注入制御装置において、切
換弁機構14における通水路54の開閉は、スラ
イドカム70と連動するボール弁68で行うよう
構成することができる。一方、排水路58に設け
たニードル弁56の開閉は、スライドカム70と
連動し弁ケーシング50に対し液密に挿通配置し
た操作杆66で行うよう構成することができる。
換弁機構14における通水路54の開閉は、スラ
イドカム70と連動するボール弁68で行うよう
構成することができる。一方、排水路58に設け
たニードル弁56の開閉は、スライドカム70と
連動し弁ケーシング50に対し液密に挿通配置し
た操作杆66で行うよう構成することができる。
また、給水弁28は、ダイアフラム92で画成
したダイアフラム作動圧力室94と流体導入室9
6とを備え、前記圧力室94に切換弁機構14の
制御水供給口16から導出される制御水供給管3
2を連通接続し、前記ダイアフラム92の偏位に
より前記流体導入室96と定量ポンプ20の駆動
圧力室118との開閉動作を行うよう構成するこ
とができる。一方、排水弁30は、ダイアフラム
100で画成したダイアフラム作動圧力室108
と弁機構104を設けた流体導出室106とを備
え、前記圧力室108に切換弁機構14の制御水
供給口16から導出される制御水供給管32を連
通接続し、前記ダイアフラム100の偏位により
弁機構104を介して前記流体導出室106と定
量ポンプ20の駆動圧力室118との開閉動作を
行うよう構成することができる。そして、この場
合、給水弁28および排水弁30は、切換弁機構
14の制御水供給口16から導出される制御水を
同時に供給または停止することにより、交互に開
閉動作するよう構成し、定量ポンプ20の駆動圧
力室118に主流体系の流体を直接導入および排
出させてポンプ動作を達成することができる。
したダイアフラム作動圧力室94と流体導入室9
6とを備え、前記圧力室94に切換弁機構14の
制御水供給口16から導出される制御水供給管3
2を連通接続し、前記ダイアフラム92の偏位に
より前記流体導入室96と定量ポンプ20の駆動
圧力室118との開閉動作を行うよう構成するこ
とができる。一方、排水弁30は、ダイアフラム
100で画成したダイアフラム作動圧力室108
と弁機構104を設けた流体導出室106とを備
え、前記圧力室108に切換弁機構14の制御水
供給口16から導出される制御水供給管32を連
通接続し、前記ダイアフラム100の偏位により
弁機構104を介して前記流体導出室106と定
量ポンプ20の駆動圧力室118との開閉動作を
行うよう構成することができる。そして、この場
合、給水弁28および排水弁30は、切換弁機構
14の制御水供給口16から導出される制御水を
同時に供給または停止することにより、交互に開
閉動作するよう構成し、定量ポンプ20の駆動圧
力室118に主流体系の流体を直接導入および排
出させてポンプ動作を達成することができる。
次に、本考案に係る流量比例定量注入制御装置
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図は、本考案装置の一実施例を示すもの
で、水道系に次亜塩素酸ソーダ溶液等の薬液を定
量注入するよう構成した流量比例定量注入装置の
系統図である。第1図において、参照符号10は
水道系を示し、この水道系10の一部に回転式流
量計12が接続される。回転式流量計12は、後
述するように、流量検出出力軸によつて操作され
る切換弁機構14を一体的に備えており、この切
換弁機構14は内部において前記流量計12に連
通する水道系10の圧力水の一部を導入し得るよ
う構成され、それぞれ制御水供給口16と排水口
18とが設けられている。一方、前記水道系10
の他の一部にはダイアフラム駆動式定量ポンプ2
0の吐出管22を連通接続し、また前記定量ポン
プ20の吸込管24は薬液貯槽26に連通接続す
る。しかるに、本考案においては、前記定量ポン
プ20の内部に設けられるダイアフラム駆動圧力
室に対しそれぞれ所定の給水弁28および排水弁
30を介して駆動水供給管32および駆動水排水
管34を接続し、駆動水供給管32を直接水道系
10の別の一部に接続する。しかも、前記給水弁
28および排水弁30には、前記切換弁機構14
の制御水供給口16から導出される制御水供給管
36をそれぞれ分岐して接続し、交互に開閉制御
するよう構成する。なお、切換弁機構14の排水
口18には適宜外部排水系38を接続し、前記制
御水の排水を行うよう構成する。従つて、本考案
においては、前記切換弁機構14の作用下に給水
弁28および排水弁30の開閉制御を行つて水道
系10から直接導入した駆動水を定量ポンプ20
のダイアフラム駆動圧力室へ移送することによつ
て定量ポンプ20のポンプ動作を達成することが
できる。
で、水道系に次亜塩素酸ソーダ溶液等の薬液を定
量注入するよう構成した流量比例定量注入装置の
系統図である。第1図において、参照符号10は
水道系を示し、この水道系10の一部に回転式流
量計12が接続される。回転式流量計12は、後
述するように、流量検出出力軸によつて操作され
る切換弁機構14を一体的に備えており、この切
換弁機構14は内部において前記流量計12に連
通する水道系10の圧力水の一部を導入し得るよ
う構成され、それぞれ制御水供給口16と排水口
18とが設けられている。一方、前記水道系10
の他の一部にはダイアフラム駆動式定量ポンプ2
0の吐出管22を連通接続し、また前記定量ポン
プ20の吸込管24は薬液貯槽26に連通接続す
る。しかるに、本考案においては、前記定量ポン
プ20の内部に設けられるダイアフラム駆動圧力
室に対しそれぞれ所定の給水弁28および排水弁
30を介して駆動水供給管32および駆動水排水
管34を接続し、駆動水供給管32を直接水道系
10の別の一部に接続する。しかも、前記給水弁
28および排水弁30には、前記切換弁機構14
の制御水供給口16から導出される制御水供給管
36をそれぞれ分岐して接続し、交互に開閉制御
するよう構成する。なお、切換弁機構14の排水
口18には適宜外部排水系38を接続し、前記制
御水の排水を行うよう構成する。従つて、本考案
においては、前記切換弁機構14の作用下に給水
弁28および排水弁30の開閉制御を行つて水道
系10から直接導入した駆動水を定量ポンプ20
のダイアフラム駆動圧力室へ移送することによつ
て定量ポンプ20のポンプ動作を達成することが
できる。
第2図は、前記切換弁機構14を備えた回転式
流量計12の実施例を示すもので、流量計12は
水道水を案内移送する流体通路部40内に水道水
の流れによつて回転する水車42の軸44と連動
するギヤ機構46が設けられている。前記ギヤ機
構46には、流体の流量に比例して回転する水車
42の回転数と対応してそれぞれ所定の回転周期
をもつて回転するギヤ軸46aが存在する。な
お、このギヤ軸46aの先端部には後述する切換
弁機構14を作動する偏心カム48を軸着する。
このように構成された流量計12の本体に対し、
弁ケーシング50を液密に結合し、この結合部に
流体室52を画設する。なお、この流体室52
は、内部に前記偏心カム48を位置させると共に
ギヤ機構46によつて形成される間隙部、例え
ば、ギヤ軸貫通孔間隙等を介して水車42が配設
された流体通路部40と連通し、この流体室52
内は所定の水圧を有する水道水で満たされる。代
案として、流量計12の各構成部材に適宜小孔を
穿設して流体室52内へ水道水を導入するよう構
成することもできる。
流量計12の実施例を示すもので、流量計12は
水道水を案内移送する流体通路部40内に水道水
の流れによつて回転する水車42の軸44と連動
するギヤ機構46が設けられている。前記ギヤ機
構46には、流体の流量に比例して回転する水車
42の回転数と対応してそれぞれ所定の回転周期
をもつて回転するギヤ軸46aが存在する。な
お、このギヤ軸46aの先端部には後述する切換
弁機構14を作動する偏心カム48を軸着する。
このように構成された流量計12の本体に対し、
弁ケーシング50を液密に結合し、この結合部に
流体室52を画設する。なお、この流体室52
は、内部に前記偏心カム48を位置させると共に
ギヤ機構46によつて形成される間隙部、例え
ば、ギヤ軸貫通孔間隙等を介して水車42が配設
された流体通路部40と連通し、この流体室52
内は所定の水圧を有する水道水で満たされる。代
案として、流量計12の各構成部材に適宜小孔を
穿設して流体室52内へ水道水を導入するよう構
成することもできる。
一方、弁ケーシング50は、前記流体室52と
制御水供給口16と連通する通水路54およびこ
の通水路54とニードル弁56を介して排水口1
8と連通する排水路58をそれぞれ設ける。な
お、前記ニードル弁56は、スプリング60によ
つて常時排水口18を閉塞保持すると共にニード
ル弁56の一部に開閉操作用段部62を設ける。
そこで、弁ケーシング50には、前記ニードル弁
56に設けた段部62と対向するよう操作用通孔
64を穿設し、この通孔64内に一端部を前記段
部62と係合する操作杆66を挿通配置する。し
かるに、前記操作杆66の他端部は流体室52内
へ突出させると共に前記通水路54の流体室52
側開口部にボール弁68を配置し、これらの操作
杆66およびボール弁68を同時に操作ないしは
保持するためのスライドカム70を弁ケーシング
50に対し当接配置する。すなわち、スライドカ
ム70は、これを弁ケーシング50に固定したカ
ムガイド72で摺動自在に保持すると共にその一
端部に係合孔74を穿設してこの係合孔74に偏
心カム48を係合する。また、スライドカム70
の一部に弁ケーシング50に穿設した通水路54
の開口部と対応させて孔部76を設け、この孔部
76内にボール弁68を収納すると共にこのボー
ル弁68をカムガイド72で保持するよう構成す
る。なお、この場合、カムガイド72には、前記
ボール弁68と対応させて通水用の小孔78を穿
設しておく。さらに、スライドカム70には、弁
ケーシング50に穿設した操作用通孔64の開口
部と対応させて円錐孔80を設け、この円錐孔8
0内に操作杆66を挿通すると共にその先端部を
カムガイド72に当接させる。なお、操作杆66
には、略中位部に通孔64のシールを行うための
シール手段82を設ける。すなわち、図示のシー
ル手段82は、通孔64の中位部に段部84を設
けると共にこの段部84と対応させて操作杆66
にボール86を挿通固定し、このボール86をそ
れぞれ一対のO−リング88,88で挟持し、さ
らにこのボール86をスプリング90により通孔
64内の段部84に対し弾力的に押圧して固定し
たものである。このように構成することにより、
操作杆66は、確実なシールを達成しながらも揺
動自在かつ着脱自在となり製作上有利となる。
制御水供給口16と連通する通水路54およびこ
の通水路54とニードル弁56を介して排水口1
8と連通する排水路58をそれぞれ設ける。な
お、前記ニードル弁56は、スプリング60によ
つて常時排水口18を閉塞保持すると共にニード
ル弁56の一部に開閉操作用段部62を設ける。
そこで、弁ケーシング50には、前記ニードル弁
56に設けた段部62と対向するよう操作用通孔
64を穿設し、この通孔64内に一端部を前記段
部62と係合する操作杆66を挿通配置する。し
かるに、前記操作杆66の他端部は流体室52内
へ突出させると共に前記通水路54の流体室52
側開口部にボール弁68を配置し、これらの操作
杆66およびボール弁68を同時に操作ないしは
保持するためのスライドカム70を弁ケーシング
50に対し当接配置する。すなわち、スライドカ
ム70は、これを弁ケーシング50に固定したカ
ムガイド72で摺動自在に保持すると共にその一
端部に係合孔74を穿設してこの係合孔74に偏
心カム48を係合する。また、スライドカム70
の一部に弁ケーシング50に穿設した通水路54
の開口部と対応させて孔部76を設け、この孔部
76内にボール弁68を収納すると共にこのボー
ル弁68をカムガイド72で保持するよう構成す
る。なお、この場合、カムガイド72には、前記
ボール弁68と対応させて通水用の小孔78を穿
設しておく。さらに、スライドカム70には、弁
ケーシング50に穿設した操作用通孔64の開口
部と対応させて円錐孔80を設け、この円錐孔8
0内に操作杆66を挿通すると共にその先端部を
カムガイド72に当接させる。なお、操作杆66
には、略中位部に通孔64のシールを行うための
シール手段82を設ける。すなわち、図示のシー
ル手段82は、通孔64の中位部に段部84を設
けると共にこの段部84と対応させて操作杆66
にボール86を挿通固定し、このボール86をそ
れぞれ一対のO−リング88,88で挟持し、さ
らにこのボール86をスプリング90により通孔
64内の段部84に対し弾力的に押圧して固定し
たものである。このように構成することにより、
操作杆66は、確実なシールを達成しながらも揺
動自在かつ着脱自在となり製作上有利となる。
このように、切換弁機構14を構成した場合、
流量計12の作動に基づいて偏心カム48が偏心
動作することにより、スライドカム70は第2図
に示される中立位置に対し左右方向に偏位する。
例えば、スライドカム70が左方向に偏位した場
合、ボール弁68はスライドカム70によつて左
側に偏位し、これによりボール弁68によるシー
ルが解除され、液体室52と通水路54とが連通
して、流体室52内の圧力水(水道水)が通水路
54内へ導入される。この時、操作杆66はその
一端部がボール86を支点として右側に揺動する
ため、ニードル弁56は排水路58の閉塞状態を
保持する。次いで、スライドカム70が右方向に
偏位した場合、ボール弁68は通水路54に対し
閉塞位置に復帰すると共に操作杆66はその一端
部が左側に揺動する。従つて、操作杆66はその
一端部がニードル弁56の段部62に当接してニ
ードル弁56を左側へ移動させ、排水路58が開
放される。
流量計12の作動に基づいて偏心カム48が偏心
動作することにより、スライドカム70は第2図
に示される中立位置に対し左右方向に偏位する。
例えば、スライドカム70が左方向に偏位した場
合、ボール弁68はスライドカム70によつて左
側に偏位し、これによりボール弁68によるシー
ルが解除され、液体室52と通水路54とが連通
して、流体室52内の圧力水(水道水)が通水路
54内へ導入される。この時、操作杆66はその
一端部がボール86を支点として右側に揺動する
ため、ニードル弁56は排水路58の閉塞状態を
保持する。次いで、スライドカム70が右方向に
偏位した場合、ボール弁68は通水路54に対し
閉塞位置に復帰すると共に操作杆66はその一端
部が左側に揺動する。従つて、操作杆66はその
一端部がニードル弁56の段部62に当接してニ
ードル弁56を左側へ移動させ、排水路58が開
放される。
しかるに、前記ニードル弁56が排水路58を
閉塞状態に保持した場合、通水路54内へ導入さ
れた圧力水は制御水供給口16より制御水供給管
36を介して後述する給水弁28および排水弁3
0のダイアフラム作動圧力室94,108にそれ
ぞれ供給し、給水弁28を閉塞動作すると共に排
水弁30を開放動作する。また、前記ニードル弁
56が排水路58を開放した場合、制御水供給管
36を介して給水弁28および排水弁30への制
御水の供給が遮断され、給水弁28を開放動作す
ると共に排水弁30を閉塞動作する。この結果、
前記給水弁28および排水弁30が交互に開閉動
作することにより、駆動水供給管32より導管9
8を介して水道系10の圧力水が後述するダイア
フラム駆動式定量ポンプ20のダイアフラム駆動
圧力室118に導入され、ポンプ吐出動作を行
い、次いでダイアフラム駆動圧力室118に供給
された圧力水が導管110を経て駆動水排水管3
4より外部へ排出され、ポンプ吸込動作を行う。
これら一連の動作が達成されることにより、定量
ポンプ20において、1ストロークのポンプ動作
が行われる。
閉塞状態に保持した場合、通水路54内へ導入さ
れた圧力水は制御水供給口16より制御水供給管
36を介して後述する給水弁28および排水弁3
0のダイアフラム作動圧力室94,108にそれ
ぞれ供給し、給水弁28を閉塞動作すると共に排
水弁30を開放動作する。また、前記ニードル弁
56が排水路58を開放した場合、制御水供給管
36を介して給水弁28および排水弁30への制
御水の供給が遮断され、給水弁28を開放動作す
ると共に排水弁30を閉塞動作する。この結果、
前記給水弁28および排水弁30が交互に開閉動
作することにより、駆動水供給管32より導管9
8を介して水道系10の圧力水が後述するダイア
フラム駆動式定量ポンプ20のダイアフラム駆動
圧力室118に導入され、ポンプ吐出動作を行
い、次いでダイアフラム駆動圧力室118に供給
された圧力水が導管110を経て駆動水排水管3
4より外部へ排出され、ポンプ吸込動作を行う。
これら一連の動作が達成されることにより、定量
ポンプ20において、1ストロークのポンプ動作
が行われる。
第3図は、本考案装置に使用する給水弁28と
排水弁30の一実施例を示すものである。すなわ
ち、本実施例において、給水弁28は、弁作用を
行うダイアフラム92を備え、このダイアフラム
92の一側部にダイアフラム作動圧力室94を形
成すると共に他側部に駆動水導入室96を形成す
る。また、前記ダイアフラム作動圧力室94には
切換弁機構14から導出される制御水供給管36
を連通接続し、一方駆動水導入室96には駆動水
供給管32を連通接続すると共に前記ダイアフラ
ム92に対向して後述する定量ポンプ20のダイ
アフラム駆動圧力室118と連通する導管98を
挿通配置する。従つて、前記制御水供給管36に
圧力水が供給されれば、ダイアフラム作動圧力室
94内の圧力が上昇し、ダイアフラム92を駆動
水導入室96側へ偏位させて導管98の開口部を
閉塞し、閉弁動作を行う。
排水弁30の一実施例を示すものである。すなわ
ち、本実施例において、給水弁28は、弁作用を
行うダイアフラム92を備え、このダイアフラム
92の一側部にダイアフラム作動圧力室94を形
成すると共に他側部に駆動水導入室96を形成す
る。また、前記ダイアフラム作動圧力室94には
切換弁機構14から導出される制御水供給管36
を連通接続し、一方駆動水導入室96には駆動水
供給管32を連通接続すると共に前記ダイアフラ
ム92に対向して後述する定量ポンプ20のダイ
アフラム駆動圧力室118と連通する導管98を
挿通配置する。従つて、前記制御水供給管36に
圧力水が供給されれば、ダイアフラム作動圧力室
94内の圧力が上昇し、ダイアフラム92を駆動
水導入室96側へ偏位させて導管98の開口部を
閉塞し、閉弁動作を行う。
これに対し、排水弁30は、一端部をダイアフ
ラム100に係合しかつ他端部をコイルばね10
2により弾力的に保持した弁機構104を備え、
前記ダイアフラム100の弁機構104を設けた
駆動水導出室106と反対の側部にダイアフラム
作動圧力室108を形成する。また、前記駆動水
導出室106には、弁機構104を介して一方に
後述する定量ポンプ20のダイアフラム駆動圧力
室と連通する導管110を挿通配置すると共に他
方に駆動水排水管34を連通接続する。なお、駆
動水排水管34には、空気抜き弁112が適宜設
けられる。従つて、前記制御水供給管36に圧力
水が供給されれば、ダイアフラム作動圧力室10
8内の圧力が上昇し、ダイアフラム100を駆動
水導出室106側へ偏位させて弁機構104の開
弁動作を行う。
ラム100に係合しかつ他端部をコイルばね10
2により弾力的に保持した弁機構104を備え、
前記ダイアフラム100の弁機構104を設けた
駆動水導出室106と反対の側部にダイアフラム
作動圧力室108を形成する。また、前記駆動水
導出室106には、弁機構104を介して一方に
後述する定量ポンプ20のダイアフラム駆動圧力
室と連通する導管110を挿通配置すると共に他
方に駆動水排水管34を連通接続する。なお、駆
動水排水管34には、空気抜き弁112が適宜設
けられる。従つて、前記制御水供給管36に圧力
水が供給されれば、ダイアフラム作動圧力室10
8内の圧力が上昇し、ダイアフラム100を駆動
水導出室106側へ偏位させて弁機構104の開
弁動作を行う。
このようにして、本実施例の給水弁28と排水
弁30によれば、制御水供給管36に圧力水が供
給されると定量ポンプ20のダイアフラム駆動圧
力室内の圧力水が排出されて定量ポンプは薬液の
吸込みを行い、また制御水供給管36への圧力水
の供給が停止すると、定量ポンプ20のダイアフ
ラム駆動圧力室118内へ圧力水が供給されて定
量ポンプは薬液の吐出を行うポンプ動作を達成す
る。
弁30によれば、制御水供給管36に圧力水が供
給されると定量ポンプ20のダイアフラム駆動圧
力室内の圧力水が排出されて定量ポンプは薬液の
吸込みを行い、また制御水供給管36への圧力水
の供給が停止すると、定量ポンプ20のダイアフ
ラム駆動圧力室118内へ圧力水が供給されて定
量ポンプは薬液の吐出を行うポンプ動作を達成す
る。
第4図は、本考案装置に使用するダイアフラム
駆動式定量ポンプ20の一実施例を示すものであ
る。すなわち、本実施例における定量ポンプ20
はポンプ駆動用ダイアフラム114とポンプ動作
用ダイアフラム116とを備え、ポンプ駆動用ダ
イアフラム114はその一側部にダイアフラム駆
動圧力室118を形成すると共に他側部に前記ポ
ンプ動作用ダイアフラム116の一側部と直結す
る作動杆120を取り付けたものである。一方、
ポンプ動作用ダイアフラム116の他側面は、通
常のダイアフラムポンプと同様にポンプ室122
を形成し、このポンプ室122とそれぞれ連通す
る流体吸込口124と流体吐出口126にはそれ
ぞれ逆止弁128,130が設けてある。なお、
ポンプ駆動用ダイアフラム114とポンプ動作用
ダイアフラム116とを連結する作動杆120の
一部には、適宜フランジ部132を設け、このフ
ランジ部132の一側面をポンプケーシング内の
一部に形成したストツパ134に当接するよう構
成して作動杆120の最大変位量を規制すると共
に前記フランジ部132とストツパ134との間
にばね部材136を介在させてポンプ駆動用ダイ
アフラム114の復帰力を補助するよう構成す
る。
駆動式定量ポンプ20の一実施例を示すものであ
る。すなわち、本実施例における定量ポンプ20
はポンプ駆動用ダイアフラム114とポンプ動作
用ダイアフラム116とを備え、ポンプ駆動用ダ
イアフラム114はその一側部にダイアフラム駆
動圧力室118を形成すると共に他側部に前記ポ
ンプ動作用ダイアフラム116の一側部と直結す
る作動杆120を取り付けたものである。一方、
ポンプ動作用ダイアフラム116の他側面は、通
常のダイアフラムポンプと同様にポンプ室122
を形成し、このポンプ室122とそれぞれ連通す
る流体吸込口124と流体吐出口126にはそれ
ぞれ逆止弁128,130が設けてある。なお、
ポンプ駆動用ダイアフラム114とポンプ動作用
ダイアフラム116とを連結する作動杆120の
一部には、適宜フランジ部132を設け、このフ
ランジ部132の一側面をポンプケーシング内の
一部に形成したストツパ134に当接するよう構
成して作動杆120の最大変位量を規制すると共
に前記フランジ部132とストツパ134との間
にばね部材136を介在させてポンプ駆動用ダイ
アフラム114の復帰力を補助するよう構成す
る。
そこで、このように構成した定量ポンプ20
は、ダイアフラム駆動圧力室118内に前記給水
弁28を介して供給された圧力水を導入するため
の入口路138設けると共に排水弁30を介して
圧力水を排出するための出口路140を設けるこ
とにより、前記切換弁機構14の操作と連動して
無電源で一般の定量ポンプと同様のポンプ動作を
達成することができる。従つて、この定量ポンプ
20は、第4図に示すように、その吸込口124
を所定の薬液貯槽26に連通すると共に吐出口1
26を水道系10に連通することにより、水道水
の流量に比例した所定量の薬液を水道系10へ容
易に圧送注入することができる。また、本実施例
における定量ポンプ20において、ポンプ駆動用
ダイアフラム114の面積S1とポンプ動作用ダ
イアフラム116の面積S2との面積比S1/S
2を適当な倍数値に選定することにより、薬液等
のポンプ吐出圧力を圧力室118内へ導入される
水道水の圧力よりも適数倍になすことが可能であ
る。さらに、本実施例における定量ポンプ20に
おいて、圧力室118を形成するポンプケーシン
グの一部に、ポンプ駆動用ダイアフラム114と
対向してストローク長調節用ねじ軸142を設け
ることにより、前記ねじ軸142を適宜手動操作
してポンプ吐出量を0〜100%まで調整すること
が可能となる。
は、ダイアフラム駆動圧力室118内に前記給水
弁28を介して供給された圧力水を導入するため
の入口路138設けると共に排水弁30を介して
圧力水を排出するための出口路140を設けるこ
とにより、前記切換弁機構14の操作と連動して
無電源で一般の定量ポンプと同様のポンプ動作を
達成することができる。従つて、この定量ポンプ
20は、第4図に示すように、その吸込口124
を所定の薬液貯槽26に連通すると共に吐出口1
26を水道系10に連通することにより、水道水
の流量に比例した所定量の薬液を水道系10へ容
易に圧送注入することができる。また、本実施例
における定量ポンプ20において、ポンプ駆動用
ダイアフラム114の面積S1とポンプ動作用ダ
イアフラム116の面積S2との面積比S1/S
2を適当な倍数値に選定することにより、薬液等
のポンプ吐出圧力を圧力室118内へ導入される
水道水の圧力よりも適数倍になすことが可能であ
る。さらに、本実施例における定量ポンプ20に
おいて、圧力室118を形成するポンプケーシン
グの一部に、ポンプ駆動用ダイアフラム114と
対向してストローク長調節用ねじ軸142を設け
ることにより、前記ねじ軸142を適宜手動操作
してポンプ吐出量を0〜100%まで調整すること
が可能となる。
前述した実施例から明らかなように、本考案装
置は、水道水の流量を流量計12で周期的に検出
し、その出力軸によつて切換弁機構14を直接操
作し、水道水の一部を利用して定量ポンプ20の
駆動制御をするものであるから、完全に無電源で
しかも水道水の流量に正確に比例した薬液の円滑
な圧入を達成することができる。
置は、水道水の流量を流量計12で周期的に検出
し、その出力軸によつて切換弁機構14を直接操
作し、水道水の一部を利用して定量ポンプ20の
駆動制御をするものであるから、完全に無電源で
しかも水道水の流量に正確に比例した薬液の円滑
な圧入を達成することができる。
そこで、例えば、本考案装置は、第5図に示す
ように、高架貯水槽144の配水系146に設け
たり(第5図a参照)、山間部等の自然流水を利
用する簡易水道設備において、山間部に設置され
る貯水槽148から導出される水道系150に設
けたり(第5図b参照)、その他適宜の配水系1
46に対し所望の個所へ設置する(第5図c参
照)ことができる等その応用は極めて広範囲であ
る。
ように、高架貯水槽144の配水系146に設け
たり(第5図a参照)、山間部等の自然流水を利
用する簡易水道設備において、山間部に設置され
る貯水槽148から導出される水道系150に設
けたり(第5図b参照)、その他適宜の配水系1
46に対し所望の個所へ設置する(第5図c参
照)ことができる等その応用は極めて広範囲であ
る。
特に、本考案装置は、既存の回転式流量計を使
用し、この流量計に簡単な構成の切換弁機構を一
体的に組合せると共に簡単な構造の給水弁と排水
弁を設けて定量ポンプの駆動を充分な圧力水によ
つて適正かつ確実に作動させることができる。従
つて、本考案装置は、製造が容易にして大流量か
ら小流量に至る各種薬液等の流量比例定量注入制
御を高精度にしかも低コストで実現できる。ま
た、大量の薬液注入ができるので、濃度の濃い注
入ができる。さらに、動作も無電源であるため、
保守等の面倒もなく、各種給水設備等の省力化並
びに省エネルギー化に寄与する効果は極めて大き
い。
用し、この流量計に簡単な構成の切換弁機構を一
体的に組合せると共に簡単な構造の給水弁と排水
弁を設けて定量ポンプの駆動を充分な圧力水によ
つて適正かつ確実に作動させることができる。従
つて、本考案装置は、製造が容易にして大流量か
ら小流量に至る各種薬液等の流量比例定量注入制
御を高精度にしかも低コストで実現できる。ま
た、大量の薬液注入ができるので、濃度の濃い注
入ができる。さらに、動作も無電源であるため、
保守等の面倒もなく、各種給水設備等の省力化並
びに省エネルギー化に寄与する効果は極めて大き
い。
第1図は本考案に係る流量比例定量注入制御装
置の実施例を示す構成配置図、第2図は本考案装
置に使用する切換弁機構を備えた回転式流量計の
実施例を示す断面図、第3図は本考案装置に使用
する給水弁および排水弁の実施例を示す要部断面
説明図、第4図は本考案装置に使用する定量ポン
プの実施例を示す断面図、第5図a〜cは本考案
装置の応用例をそれぞれ示す系統図である。 10……水道系、12……流量計、14……切
換弁機構、16……制御水供給口、18……排水
口、20……定量ポンプ、22……吐出管、24
……吸込管、26……薬液貯槽、28……給水
弁、30……排水弁、32……駆動水供給管、3
4……駆動水排水管、36……制御水供給管、3
8……外部配水系、40……流体通路部、42…
…水車、44……軸、46……ギヤ機構、46a
……ギヤ軸、48……偏心カム、50……弁ケー
シング、52……流体室、54……通水路、56
……ニードル弁、58……排水路、60……スプ
リング、62……段部、64……通孔、66……
操作杆、68……ボール弁、70……スライドカ
ム、72……カムガイド、74……係合孔、76
……孔部、78……小孔、80……円錐孔、82
……シール手段、84……段部、86……ボー
ル、88……O−リング、90……スプリング、
92……ダイアフラム、94……ダイアフラム作
動圧力室、96……駆動水導入室、98……導
管、100……ダイアフラム、102……コイル
ばね、104……弁機構、106……駆動水導出
室、108……ダイアフラム作動圧力室、110
……導管、112……空気抜き弁、114……ポ
ンプ駆動用ダイアフラム、116……ポンプ動作
用ダイアフラム、118……圧力室、120……
作動杆、122……ポンプ室、124……流体吸
込口、126……流体吐出口、128,130…
…逆止弁、132……フランジ部、134……ス
トツパ、136……ばね部材、138……入口
路、140……出口路、142……ねじ軸、14
4……高架貯水槽、146……配水系、146…
…貯水槽、150……水道系、152……配水
系。
置の実施例を示す構成配置図、第2図は本考案装
置に使用する切換弁機構を備えた回転式流量計の
実施例を示す断面図、第3図は本考案装置に使用
する給水弁および排水弁の実施例を示す要部断面
説明図、第4図は本考案装置に使用する定量ポン
プの実施例を示す断面図、第5図a〜cは本考案
装置の応用例をそれぞれ示す系統図である。 10……水道系、12……流量計、14……切
換弁機構、16……制御水供給口、18……排水
口、20……定量ポンプ、22……吐出管、24
……吸込管、26……薬液貯槽、28……給水
弁、30……排水弁、32……駆動水供給管、3
4……駆動水排水管、36……制御水供給管、3
8……外部配水系、40……流体通路部、42…
…水車、44……軸、46……ギヤ機構、46a
……ギヤ軸、48……偏心カム、50……弁ケー
シング、52……流体室、54……通水路、56
……ニードル弁、58……排水路、60……スプ
リング、62……段部、64……通孔、66……
操作杆、68……ボール弁、70……スライドカ
ム、72……カムガイド、74……係合孔、76
……孔部、78……小孔、80……円錐孔、82
……シール手段、84……段部、86……ボー
ル、88……O−リング、90……スプリング、
92……ダイアフラム、94……ダイアフラム作
動圧力室、96……駆動水導入室、98……導
管、100……ダイアフラム、102……コイル
ばね、104……弁機構、106……駆動水導出
室、108……ダイアフラム作動圧力室、110
……導管、112……空気抜き弁、114……ポ
ンプ駆動用ダイアフラム、116……ポンプ動作
用ダイアフラム、118……圧力室、120……
作動杆、122……ポンプ室、124……流体吸
込口、126……流体吐出口、128,130…
…逆止弁、132……フランジ部、134……ス
トツパ、136……ばね部材、138……入口
路、140……出口路、142……ねじ軸、14
4……高架貯水槽、146……配水系、146…
…貯水槽、150……水道系、152……配水
系。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体通路部40と、この流体通路部内に回転
自在に配置した水車42と、この水車の支軸4
4と連結するギヤ機構46とを備え、流体通路
部内を移送する流体の流量に比例して所定の周
期で回転するギヤ機構のいずれかのギヤ軸46
aを出力軸として主流体系の流量を検出する回
転式流量計12と、 この回転式流量計12に対し主流体系の流体
を導入する流体室52を介して結合され、制御
水供給口16と排水口18とを備え内部に流体
の通水路54と排水路58とを穿設した弁ケー
シング50からなり、排水路58には常時排水
口18を閉塞保持するニードル弁56を配置
し、さらに前記流体室52内において前記通水
路54の開閉と前記ニードル弁56の開閉とを
同時に行うスライドカム70を設け、このスラ
イドカム70を前記回転式流量計12の出力軸
46aに軸着した偏心カム48と係合して一定
方向に進退自在に構成した切換弁機構14と、 それぞれダイアフラム92および100で画
成された一対の室94,96および108,1
06を備え、前記各一方の室94および108
を前記切換弁機構14の制御水供給口16から
導出する制御水供給管32とそれぞれ連通接続
し、前記各他方の室96および106に主流体
系の流体の一部を導入し、前記切換弁機構14
の動作により前記ダイアフラムを偏位させて弁
の開閉動作を行うよう構成した給水弁28およ
び排水弁30と、 前記給水弁28と排水弁30の前記各他方の
室96および106と導管98および110を
介して連通接続するポンプ駆動用ダイアフラム
114で画成された駆動圧力室118を備え、
前記ダイアフラム114にポンプ作動杆120
を取り付けてこれによりポンプ動作用ダイアフ
ラム116を偏位させてポンプ動作を行うよう
構成した定量ポンプ20とからなり、 主流体系の流量に対し所定の流量比で所要流
体の圧送を行うよう定量ポンプ20のポンプ動
作を行うよう構成したことを特徴とする流量比
例定量注入制御装置。 (2) 切換弁機構14における通水路54の開閉
は、スライドカム70と連動するボール弁68
で行うよう構成してなる実用新案登録請求の範
囲第1項記載の流量比例定量注入制御装置。 (3) 切換弁機構14における排水路58に設けた
ニードル弁56の開閉は、スライドカム70と
連動し弁ケーシング50に対し液密に挿通配置
した操作杆66で行うよう構成してなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載の流量比例定量注
入制御装置。 (4) 給水弁28は、ダイアフラム92で画成した
ダイアフラム作動圧力室94と流体導入室96
とを備え、前記圧力室94に切換弁機構14の
制御水供給口16から導出される制御水供給管
32を連通接続し、前記ダイアフラム92の偏
位により前記流体導入室96と定量ポンプ20
に駆動圧力室118との開閉動作を行うよう構
成してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
の流量比例定量注入制御装置。 (5) 排水弁30は、ダイアフラム100で画成し
たダイアフラム作動圧力室108と弁機構10
4を設けた流体導出室106とを備え、前記圧
力室108に切換弁機構14の制御水供給口1
6から導出される制御水供給管32を連通接続
し、前記ダイアフラム100の偏位により弁機
構104を介して前記流体導出室106と定量
ポンプ20の駆動圧力室118との開閉動作を
行うよう構成してなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載の流量比例定量注入制御装置。 (6) 給水弁28および排水弁30は、切換弁機構
14の制御水供給口16から導出される制御水
を同時に供給または停止することにより、交互
に開閉動作するよう構成し、定量ポンプ20の
駆動圧力室118に主流体系の流体を直接導入
および排出させてポンプ動作を達成してなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載の流量比例定
量注入制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11625484U JPS6133109U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 流量比例定量注入制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11625484U JPS6133109U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 流量比例定量注入制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133109U JPS6133109U (ja) | 1986-02-28 |
| JPH054008Y2 true JPH054008Y2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=30675198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11625484U Granted JPS6133109U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 流量比例定量注入制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133109U (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11625484U patent/JPS6133109U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133109U (ja) | 1986-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10197071B2 (en) | Controllable constriction device for the throat of a venturi channel for introducing a liquid additive into a stream of main liquid | |
| US4471887A (en) | Dispensing device | |
| JP2005121013A (ja) | 流体駆動式プロポーショニング・ポンプ及びこれを用いたポストミックス飲料・ディスペンサ・システム | |
| KR20030044790A (ko) | 살균수 제조장치 및 제조방법 | |
| CA2311098C (en) | Pumping system for the injection of measured quantities of fluid into a fluid stream | |
| AU2014349773B2 (en) | Valve apparatus | |
| JPS6324481Y2 (ja) | ||
| JP3621690B2 (ja) | コントロールシステム | |
| US4723571A (en) | Fluid supply apparatus | |
| JPS627390Y2 (ja) | ||
| JPH09244751A (ja) | 無電源式流量比例注入装置 | |
| JPS5853686A (ja) | 流体圧駆動式定量ポンプ | |
| JPS60528Y2 (ja) | 球形弁の制御装置 | |
| SU1567133A1 (ru) | Устройство дл внесени средств химизации с поливной водой | |
| CN220804078U (zh) | 一种带实时监测的流量可调高精度耐磨计量阀 | |
| CN219557618U (zh) | 一种水气混合冲牙器 | |
| US2912995A (en) | Apparatus for injecting fluids into fluid streams | |
| JPS6133109U (ja) | 流量比例定量注入制御装置 | |
| JP4326600B2 (ja) | 農業に利用される原液の自動希釈供給装置 | |
| CN211452455U (zh) | 一种涡轮流量计泵 | |
| JPS6216186Y2 (ja) | ||
| CN121974452A (zh) | 消毒装置 | |
| KR19990057396A (ko) | 무동력 약품 자동 주입 시스템 | |
| JPS6318015U (ja) | ||
| SU1751291A1 (ru) | Устройство дл аэрации промывочных жидкостей |