JPH0540128Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540128Y2 JPH0540128Y2 JP1987113151U JP11315187U JPH0540128Y2 JP H0540128 Y2 JPH0540128 Y2 JP H0540128Y2 JP 1987113151 U JP1987113151 U JP 1987113151U JP 11315187 U JP11315187 U JP 11315187U JP H0540128 Y2 JPH0540128 Y2 JP H0540128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- boom
- cylinder
- gas
- web
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば油圧シヨベル等の建設機械に
関し、特に、ブーム、アーム等からなるフロント
の自重を封入気体によつて軽くできるようにした
建設機械に関する。
関し、特に、ブーム、アーム等からなるフロント
の自重を封入気体によつて軽くできるようにした
建設機械に関する。
第5図ないし第9図に従来技術の建設機械とし
て油圧シヨベルを例に挙げて示す。
て油圧シヨベルを例に挙げて示す。
図において、1は下部走行体、2は該下部走行
体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体を示
し、該上部旋回体2は下部走行体1と共に作業機
本体を構成し、該上部旋回体2には運転室2A、
機械室2Bおよびカウンタウエイト2C等が設け
られている。3は上部旋回体2の前部に設けられ
たフロントを示し、該フロント3は第7図、第8
図に示すように、中空部材からなるブーム4およ
びアーム5によつて構成され、該ブーム4は上部
旋回体2にピン結合され、アーム5はブーム4の
先端にピン結合されている。そして、ブーム4は
ブームシリンダ6によつて回動され、アーム5は
アームシリンダ7によつて回動されるようになつ
ている。
体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体を示
し、該上部旋回体2は下部走行体1と共に作業機
本体を構成し、該上部旋回体2には運転室2A、
機械室2Bおよびカウンタウエイト2C等が設け
られている。3は上部旋回体2の前部に設けられ
たフロントを示し、該フロント3は第7図、第8
図に示すように、中空部材からなるブーム4およ
びアーム5によつて構成され、該ブーム4は上部
旋回体2にピン結合され、アーム5はブーム4の
先端にピン結合されている。そして、ブーム4は
ブームシリンダ6によつて回動され、アーム5は
アームシリンダ7によつて回動されるようになつ
ている。
また、8はアーム5の先端にピン結合された作
業具としてのバケツトを示し、該バケツト8はア
ーム5にピン結合されたバケツトシリンダ9の先
端側にリンク10,11等を介してピン結合さ
れ、該バケツトシリンダ9によつて回動されるよ
うになつている。そして、該バケツト8は堀削作
業等を行うときに、ブームシリンダ6およびアー
ムシリンダ7によりブーム4およびアーム5を回
動させつつ、バケツトシリンダ9により回動さ
れ、土砂等の堀削を実行するようになつている。
業具としてのバケツトを示し、該バケツト8はア
ーム5にピン結合されたバケツトシリンダ9の先
端側にリンク10,11等を介してピン結合さ
れ、該バケツトシリンダ9によつて回動されるよ
うになつている。そして、該バケツト8は堀削作
業等を行うときに、ブームシリンダ6およびアー
ムシリンダ7によりブーム4およびアーム5を回
動させつつ、バケツトシリンダ9により回動さ
れ、土砂等の堀削を実行するようになつている。
次に、第6図ないし第9図を参照しつつブーム
4およびアーム5の構造について詳述する。
4およびアーム5の構造について詳述する。
まず、ブーム4は第7図に示す如く、左、右の
ウエブ12,12と、該ウエブ12の上、下両端
面側に溶接等の手段を用いて嵌合された上、下の
フランジ13,14とからなる中空部材によつて
大略構成され、内部は実質的に密閉された長方形
状の中空構造となつている。そして、該フランジ
13,14および各ウエブ12の長手方向基端側
にはブーム4を上部旋回体2にピン結合するため
のボス部15が固着され、先端側にはアーム5を
ピン結合するためのブラケツト16が固着されて
いる。また、各ウエブ12の長手方向中間部には
ブームシリンダ6をピン結合するためのボス部1
7が貫通して固着され、フランジ13の中間部上
面にはアームシリンダ7をピン結合するためのブ
ラケツト18が固着されている。
ウエブ12,12と、該ウエブ12の上、下両端
面側に溶接等の手段を用いて嵌合された上、下の
フランジ13,14とからなる中空部材によつて
大略構成され、内部は実質的に密閉された長方形
状の中空構造となつている。そして、該フランジ
13,14および各ウエブ12の長手方向基端側
にはブーム4を上部旋回体2にピン結合するため
のボス部15が固着され、先端側にはアーム5を
ピン結合するためのブラケツト16が固着されて
いる。また、各ウエブ12の長手方向中間部には
ブームシリンダ6をピン結合するためのボス部1
7が貫通して固着され、フランジ13の中間部上
面にはアームシリンダ7をピン結合するためのブ
ラケツト18が固着されている。
また、アーム5もブーム4とほぼ同様に、左、
右のウエブ19,19と上、下のフランジ20,
21とからなる中空部材によつて大略構成され
(第9図参照)、内部は実質的に密閉された長方形
状の中空構造となつている。そして、該各ウエブ
19およびフランジ20,21の長手方向基端側
にはアームシリンダ7用のブラケツト22が固着
され、先端側にはバケツト8用のボス部23が固
着されている。また、各ウエブ19の基端側およ
び先端側にはブーム4用のボス部24およびリン
ク10用のボス部25が貫通して固着され、フラ
ンジ20の基端側上面にはバケツトシリンダ9用
のブラケツト26が固着されている。
右のウエブ19,19と上、下のフランジ20,
21とからなる中空部材によつて大略構成され
(第9図参照)、内部は実質的に密閉された長方形
状の中空構造となつている。そして、該各ウエブ
19およびフランジ20,21の長手方向基端側
にはアームシリンダ7用のブラケツト22が固着
され、先端側にはバケツト8用のボス部23が固
着されている。また、各ウエブ19の基端側およ
び先端側にはブーム4用のボス部24およびリン
ク10用のボス部25が貫通して固着され、フラ
ンジ20の基端側上面にはバケツトシリンダ9用
のブラケツト26が固着されている。
かくして、このように構成される油圧シヨベル
では、バケツト8により土砂等を堀削し、運搬ま
たは排土するとき等に、ブーム4およびアーム5
に大きな外部負荷が作用するから、該ブーム4お
よびアーム5の各ウエブ12,19およびフラン
ジ13,14,20,21を比較的厚肉の板材に
よつて形成し、該ブーム4およびアーム5の強度
を高めるようにしている。また、上部旋回体2の
後部側にはカウンタウエイト2Cを設け、上部旋
回体2の旋回時等にフロント3に対するバランス
を取るようにしている。
では、バケツト8により土砂等を堀削し、運搬ま
たは排土するとき等に、ブーム4およびアーム5
に大きな外部負荷が作用するから、該ブーム4お
よびアーム5の各ウエブ12,19およびフラン
ジ13,14,20,21を比較的厚肉の板材に
よつて形成し、該ブーム4およびアーム5の強度
を高めるようにしている。また、上部旋回体2の
後部側にはカウンタウエイト2Cを設け、上部旋
回体2の旋回時等にフロント3に対するバランス
を取るようにしている。
然るに、上述した従来技術では、フロント3を
構成するブーム4およびアーム5の各ウエブ1
2,19やフランジ13,14,20,21等を
比較的厚肉の板材によつて形成しているから、ブ
ーム4およびアーム5の自重が大きくなり、これ
らを回動するブームシリンダ6およびアームシリ
ンダ7を大型化しなければならないという欠点が
ある。また、ブーム4およびアーム5の自重が大
きいから、各ウエブ12,19およびフランジ1
3,14,20,21の強度はこの自重を支える
ために大きく分担され、作業時等に外部からの負
荷を支えるための強度が弱くなつてしまうという
欠点がある。
構成するブーム4およびアーム5の各ウエブ1
2,19やフランジ13,14,20,21等を
比較的厚肉の板材によつて形成しているから、ブ
ーム4およびアーム5の自重が大きくなり、これ
らを回動するブームシリンダ6およびアームシリ
ンダ7を大型化しなければならないという欠点が
ある。また、ブーム4およびアーム5の自重が大
きいから、各ウエブ12,19およびフランジ1
3,14,20,21の強度はこの自重を支える
ために大きく分担され、作業時等に外部からの負
荷を支えるための強度が弱くなつてしまうという
欠点がある。
さらに、ブーム4やアーム5を回動するときに
大きな慣性力が作用するから、ブーム4やアーム
5の回動操作性が悪くなる上に、上部旋回体2等
の安定性が低下し、カウンタウエイト2C等の重
量を大きくしなければならないという欠点があ
る。
大きな慣性力が作用するから、ブーム4やアーム
5の回動操作性が悪くなる上に、上部旋回体2等
の安定性が低下し、カウンタウエイト2C等の重
量を大きくしなければならないという欠点があ
る。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、本考案はブームやアーム等のフロント
の自重を軽減でき、慣性力等を小さくできる上
に、ブームシリンダやアームシリンダ等のアクチ
ユエータを小型化でき、外部負荷等に対するフロ
ントの強度を確実に高めることができるようにし
た建設機械を提供するものである。
たもので、本考案はブームやアーム等のフロント
の自重を軽減でき、慣性力等を小さくできる上
に、ブームシリンダやアームシリンダ等のアクチ
ユエータを小型化でき、外部負荷等に対するフロ
ントの強度を確実に高めることができるようにし
た建設機械を提供するものである。
上述した問題点を解決するために本考案は、作
業機本体と、該作業機本体の前部に設けられ、そ
れぞれ中空部材によつて形成されたブームおよび
アームと、該アーム の先端側に設けられた作業
具とからなる建設機械において、前記ブームとア
ームを形成する中空部材のうち、少なくともいず
れか一方の中空部材内には外気よりも軽い気体を
封入したことを特徴としてなる構成を採用してい
る。
業機本体と、該作業機本体の前部に設けられ、そ
れぞれ中空部材によつて形成されたブームおよび
アームと、該アーム の先端側に設けられた作業
具とからなる建設機械において、前記ブームとア
ームを形成する中空部材のうち、少なくともいず
れか一方の中空部材内には外気よりも軽い気体を
封入したことを特徴としてなる構成を採用してい
る。
ブームとアームを構成する中空部材のうち、少
なくとも一方の中空部材内に外気より軽い気体を
封入したから、この気体により中空部材全体に浮
力が作用して、該中空部材の自重を軽減できると
共に、慣性力を小さくすることができる。
なくとも一方の中空部材内に外気より軽い気体を
封入したから、この気体により中空部材全体に浮
力が作用して、該中空部材の自重を軽減できると
共に、慣性力を小さくすることができる。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第4図に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
5図に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略するものとする。
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
5図に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略するものとする。
図中、31は上部旋回体2の前部に回動可能に
ピン結合されるブームを示し、該ブーム31は後
述のアーム41と共にフロント3を構成し、ブー
ムシリンダ6によつて回動されるようになつてい
る。ここで、該ブーム31は従来技術で述べたブ
ーム4とほぼ同様に左、右の各ウエブ32と上、
下のフランジ33,34とからなる中空部材によ
つて大略構成され、長手方向基端側にはボス部3
5が、先端側にはブラケツト36が、中間部には
ブームシリンダ6用のボス部37およびアームシ
リンダ7用のブラケツト38がそれぞれ設けられ
ている。
ピン結合されるブームを示し、該ブーム31は後
述のアーム41と共にフロント3を構成し、ブー
ムシリンダ6によつて回動されるようになつてい
る。ここで、該ブーム31は従来技術で述べたブ
ーム4とほぼ同様に左、右の各ウエブ32と上、
下のフランジ33,34とからなる中空部材によ
つて大略構成され、長手方向基端側にはボス部3
5が、先端側にはブラケツト36が、中間部には
ブームシリンダ6用のボス部37およびアームシ
リンダ7用のブラケツト38がそれぞれ設けられ
ている。
然るに、該ブーム31には第2図中に示す如く
各ウエブ32のうち、例えば図中左側のウエブ3
2の所定部位に気体の封入口32Aが形成され、
該封入口32Aは栓体39によつて閉塞されるよ
うになつている。また、該ブーム31の各ウエブ
32およびフランジ33,34等は溶接等の手段
を用いて互いに気密に接合され、内部は横断面が
長方形状の密閉空間Aとなつている。そして、該
密閉空間A内には封入口32Aから内部の空気を
排出して、例えばヘリウム等の外気よりも軽い気
体40が封入され、該封入口32Aは気体40の
封入後に栓体39により、螺着、圧入または溶着
等の手段を用いて閉塞されている。
各ウエブ32のうち、例えば図中左側のウエブ3
2の所定部位に気体の封入口32Aが形成され、
該封入口32Aは栓体39によつて閉塞されるよ
うになつている。また、該ブーム31の各ウエブ
32およびフランジ33,34等は溶接等の手段
を用いて互いに気密に接合され、内部は横断面が
長方形状の密閉空間Aとなつている。そして、該
密閉空間A内には封入口32Aから内部の空気を
排出して、例えばヘリウム等の外気よりも軽い気
体40が封入され、該封入口32Aは気体40の
封入後に栓体39により、螺着、圧入または溶着
等の手段を用いて閉塞されている。
41はブーム31のブラケツト36に回動可能
にピン結合されるアーム(第3図参照)を示し、
該アーム41も従来技術で述べたアーム5とほぼ
同様に左、右の各ウエブ42と上、下のフランジ
43,44とからなる中空部材によつて大略構成
され、長手方向基端側にはアームシリンダ7用の
ブラケツト45、ブーム31用のボス部46およ
びバケツトシリンダ9用のブラケツト47が、先
端側にはバケツト8用のボス部48およびリンク
10用のボス部49がそれぞれ設けられている。
にピン結合されるアーム(第3図参照)を示し、
該アーム41も従来技術で述べたアーム5とほぼ
同様に左、右の各ウエブ42と上、下のフランジ
43,44とからなる中空部材によつて大略構成
され、長手方向基端側にはアームシリンダ7用の
ブラケツト45、ブーム31用のボス部46およ
びバケツトシリンダ9用のブラケツト47が、先
端側にはバケツト8用のボス部48およびリンク
10用のボス部49がそれぞれ設けられている。
然るに、該アーム41には第4図中に示す如く
各ウエブ42のうち、例えば図中左側のウエブ4
2の所定部位に気体の封入口42Aが形成され、
該封入口42Aは栓体50によつて閉塞されるよ
うになつている。また、該アーム41の各ウエブ
42およびフランジ43,44等は溶接等の手段
を用いて互いに気密に接合され、内部は横断面が
長方形状の密閉空間Bとなつている。そして、該
密閉空間B内にも前記密閉空間Aと同様にヘリウ
ム等の気体40が封入され、封入口42Aは気体
40の封入後に栓体50により、前記封入口32
Aと同様に閉塞されている。
各ウエブ42のうち、例えば図中左側のウエブ4
2の所定部位に気体の封入口42Aが形成され、
該封入口42Aは栓体50によつて閉塞されるよ
うになつている。また、該アーム41の各ウエブ
42およびフランジ43,44等は溶接等の手段
を用いて互いに気密に接合され、内部は横断面が
長方形状の密閉空間Bとなつている。そして、該
密閉空間B内にも前記密閉空間Aと同様にヘリウ
ム等の気体40が封入され、封入口42Aは気体
40の封入後に栓体50により、前記封入口32
Aと同様に閉塞されている。
本実施例による油圧シヨベルは上述の如き構成
を有するもので、その基本的作動については従来
技術によるものと格別差異はない。
を有するもので、その基本的作動については従来
技術によるものと格別差異はない。
然るに本実施例では、ブーム31およびアーム
41を構成する各ウエブ32,42およびフラン
ジ33,34,43,44内に密閉空間A,Bを
形成し、該密閉空間A,B内に外気よりも軽いヘ
リウム等の気体40を封入した後、ウエブ32,
42の封入口32A,42Aを栓体39,50に
よつて閉塞したから、密閉空間A,B内には気体
40によつて浮力が発生し、ブーム31およびア
ーム41の自重を軽減することができる。そし
て、各ウエブ32,42およびフランジ33,3
4,43,44の強度がブーム31およびアーム
41の自重を支えるために大きく分担させられる
のを防止でき、ブーム31およびアーム41の強
度を実質的に増大させて、作業時等に外部負荷を
高強度に支えることができる。
41を構成する各ウエブ32,42およびフラン
ジ33,34,43,44内に密閉空間A,Bを
形成し、該密閉空間A,B内に外気よりも軽いヘ
リウム等の気体40を封入した後、ウエブ32,
42の封入口32A,42Aを栓体39,50に
よつて閉塞したから、密閉空間A,B内には気体
40によつて浮力が発生し、ブーム31およびア
ーム41の自重を軽減することができる。そし
て、各ウエブ32,42およびフランジ33,3
4,43,44の強度がブーム31およびアーム
41の自重を支えるために大きく分担させられる
のを防止でき、ブーム31およびアーム41の強
度を実質的に増大させて、作業時等に外部負荷を
高強度に支えることができる。
従つて、ブームシリンダ6やアームシリンダ7
等を小型化することができるばかりでなく、各ウ
エブ32,42およびフランジ33,34,4
3,44の板厚を可及的に薄くでき、これによつ
ても、さらにブーム31、アーム41の自重を軽
量化できる。
等を小型化することができるばかりでなく、各ウ
エブ32,42およびフランジ33,34,4
3,44の板厚を可及的に薄くでき、これによつ
ても、さらにブーム31、アーム41の自重を軽
量化できる。
また、ブーム31やアーム41に作用する慣性
力を確実に小さくできるから、該ブーム31やア
ーム41の回動操作性を向上できる上に、上部旋
回体2等の安定性を高めることができ、カウンタ
ウエイト2Cの重量を小さくできる等、種々の効
果を奏する。
力を確実に小さくできるから、該ブーム31やア
ーム41の回動操作性を向上できる上に、上部旋
回体2等の安定性を高めることができ、カウンタ
ウエイト2Cの重量を小さくできる等、種々の効
果を奏する。
なお、前記実施例では、密閉空間A,B内にヘ
リウム等の気体40を封入するものとして述べた
が、気体40はヘリウムに限定されず、外気より
も軽い種々の気体を採用できる。
リウム等の気体40を封入するものとして述べた
が、気体40はヘリウムに限定されず、外気より
も軽い種々の気体を採用できる。
また、前記実施例では油圧シヨベルを例に挙げ
て説明したが、本考案はこれに限定されず、中空
部材によつて形成されるブームおよびアームを有
する、例えばバツクホウ船等の建設機械にも適用
できるものである。さらに、ヘリウム等の気体4
0はブーム31またはアーム41のいずれか一方
に封入してもよいものである。
て説明したが、本考案はこれに限定されず、中空
部材によつて形成されるブームおよびアームを有
する、例えばバツクホウ船等の建設機械にも適用
できるものである。さらに、ヘリウム等の気体4
0はブーム31またはアーム41のいずれか一方
に封入してもよいものである。
以上詳述した通り、本考案によれば、ブームと
アームを形成する中空部材のうち、少なくともい
ずれか一方の中空部材内に、外気よりも軽い気体
を封入したから、該中空部材の強度が自重を支え
るために大きく分担させられるのを防止でき、外
部負荷等を支える必要のある当該中空部材の強度
を確実に増大させることができる。しかも、ブー
ムやアームに作用する慣性力を小さくすることが
できるから、例えばブームシリンダやアームシリ
ンダ等のアクチユエータを小型化でき、ブームや
アームからなるフロントの操作性を向上できると
共に、フロントとバランスさせるために作業機本
体の後部に設けるカウンタウエイトの重量を軽減
でき、作業機本体の安定性を確実に向上させるこ
とができる等、種々の効果を奏する。
アームを形成する中空部材のうち、少なくともい
ずれか一方の中空部材内に、外気よりも軽い気体
を封入したから、該中空部材の強度が自重を支え
るために大きく分担させられるのを防止でき、外
部負荷等を支える必要のある当該中空部材の強度
を確実に増大させることができる。しかも、ブー
ムやアームに作用する慣性力を小さくすることが
できるから、例えばブームシリンダやアームシリ
ンダ等のアクチユエータを小型化でき、ブームや
アームからなるフロントの操作性を向上できると
共に、フロントとバランスさせるために作業機本
体の後部に設けるカウンタウエイトの重量を軽減
でき、作業機本体の安定性を確実に向上させるこ
とができる等、種々の効果を奏する。
第1図ないし第4図は本考案の実施例を示し、
第1図はブームの斜視図、第2図は第1図中の
−矢示方向断面図、第3図はアームの斜視図、
第4図は第3図中の−矢示方向断面図、第5
図ないし第9図は従来技術を示し、第5図は油圧
シヨベルの斜視図、第6図はブームの斜視図、第
7図は第6図中の−矢示方断面図、第8図は
アームの斜視図、第9図は第8図中の−矢示
方向断面図である。 1……下部走行体、2……上部旋回体、3……
フロント、6……ブームシリンダ、7……アーム
シリンダ、8……バケツト、9……バケツトシリ
ンダ、10,11……リンク、31……ブーム、
32,42……ウエブ、32A,42A……封入
口、33,34,43,44……フランジ、3
9,50……栓体、40……気体、41……アー
ム、A,B……密閉空間。
第1図はブームの斜視図、第2図は第1図中の
−矢示方向断面図、第3図はアームの斜視図、
第4図は第3図中の−矢示方向断面図、第5
図ないし第9図は従来技術を示し、第5図は油圧
シヨベルの斜視図、第6図はブームの斜視図、第
7図は第6図中の−矢示方断面図、第8図は
アームの斜視図、第9図は第8図中の−矢示
方向断面図である。 1……下部走行体、2……上部旋回体、3……
フロント、6……ブームシリンダ、7……アーム
シリンダ、8……バケツト、9……バケツトシリ
ンダ、10,11……リンク、31……ブーム、
32,42……ウエブ、32A,42A……封入
口、33,34,43,44……フランジ、3
9,50……栓体、40……気体、41……アー
ム、A,B……密閉空間。
Claims (1)
- 作業機本体と、該作業機本体の前部に設けら
れ、それぞれ中空部材によつて形成されたブーム
およびアームと、該アームの先端側に設けられた
作業具とからなる建設機械において、前記ブーム
とアームを形成する中空部材のうち、少なくとも
いずれか一方の中空部材内には外気よりも軽い気
体を封入したことを特徴とする建設機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113151U JPH0540128Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987113151U JPH0540128Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419658U JPS6419658U (ja) | 1989-01-31 |
| JPH0540128Y2 true JPH0540128Y2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=31352734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987113151U Expired - Lifetime JPH0540128Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540128Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217698U (ja) * | 1975-07-26 | 1977-02-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810773Y2 (ja) * | 1977-10-29 | 1983-02-28 | 株式会社加藤製作所 | パワ−シヨベル |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP1987113151U patent/JPH0540128Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6419658U (ja) | 1989-01-31 |
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