JPH0540169U - 液体塗布容器 - Google Patents

液体塗布容器

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JPH0540169U
JPH0540169U JP7720991U JP7720991U JPH0540169U JP H0540169 U JPH0540169 U JP H0540169U JP 7720991 U JP7720991 U JP 7720991U JP 7720991 U JP7720991 U JP 7720991U JP H0540169 U JPH0540169 U JP H0540169U
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hole
container
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利一 小川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 計量機構を有する液体塗布容器で、容器体を
持つ手の温度で容器体内空気が膨張してその加圧で計量
過多となることを防止すると共に、その加圧で塗布液が
噴出することを防止する。 【構成】 容器体1と、該容器体口頂面閉塞の座板11か
らパイプ15を垂設し、かつ座板上面から内筒16と外筒17
とをこれ等両筒間に計量室18を設けて起立する口部閉塞
部材10と、上記口頸部外面へ螺合させた周壁から、上記
外筒外面に水密に接して保持筒23を起立し、該保持筒内
面に外周部を固着させた透孔26付き横板27から、上記内
筒内面へ着脱自在に栓28を垂下し、かつ横板上方の保持
筒部分にフランジ29を固着させた作動筒20と、該作動筒
上面を閉塞する小透孔32付き頂板33からフランジ孔に挿
通させて下端大外径の栓棒36を垂下した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案は液体塗布容器に係る。
【0002】
【従来の技術】
弾性圧搾可能な胴部を有する容器体口部に、通水性を有する擦付け部材を嵌着 させて、容器体倒立状態でその擦付け部材により塗布するようにした容器が知ら れている。又上記擦付け部材を転動可能な球体とし、該球体を被塗布面に沿い転 動させることで、その球体に付着した液体を被塗布面に付着するようにした容器 が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
近時の薬用塗布液には、一回の、かつ1日当りの塗布量を定めたものがあるが 、かような塗布液を収納する容器としては、上記従来容器はその使用量が不明確 であるため適当でない。
【0004】 本案は、一回ないし一日当りの使用量を予め計量できるようにしたものであり 、又このように計量可能とした塗布容器は、容器を持った手の温度で容器体内の 液面上方の空気の温度が上昇し膨張することで計量が不能になることがあるため 、このような欠点を除去し、更に上記空気膨張による容器体内の高圧化で塗布時 に液体が噴出してその塗布を不完全とすることがないようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
口頸部4を起立する弾性圧搾可能な容器体1と、上記口頸部4の上端開口面を 口頸部上端に固着させた座板11で水密に閉塞して、該座板中央部に穿設した透孔 13と連通するパイプ15を容器体内底部まで垂設し、かつ上記透孔13を囲んで内筒 16を、かつ該内筒を囲んで外筒17を、これ等内外両筒間に計量18を設けて起立す る口部閉塞部材10と、上記口頸部外面へ螺合させた周壁21上端から上記外筒17の 外面へ水密に接して上下動可能に保持筒23を起立し、該保持筒内面へ外周部を固 着させた、透孔26付き横板27の中央部から上記内筒16内面へ着脱自在に嵌合させ て栓28を垂下し、かつ上記横板27上方の保持筒23部分内面にフランジ37を付設し た作動筒20と、上記保持筒23の上端部に、小透孔32付きの頂板33外周から垂下す る周壁34下端部を固着させると共に、その頂板33中央部から垂下する栓棒36を上 記フランジ29のフランジ孔内へ押下げ可能に挿通させ、該栓棒下端に付設した大 外径部35上面をフランジ29内周部へ圧接させて逆止弁を形成する弾性塗布部材31 とからなり、上記栓棒36の下端面と横板27の中央部との間に栓棒下降用間隙を、 又上記フランジ29と頂板33との間に液溜め室37を、それぞれ設けた。
【0006】
【作用】
図1の状態からキャップ40を外し、図2が示すように、作動筒20を螺上昇させ ることで栓28も上昇して内筒16は開口する。該状態から容器体胴部2を弾性圧搾 することで容器体内の塗布液は計量室18を満たし、胴部を離すと余分の液体は容 器体内へ吸戻されることで計量される。該計量状態から容器体を倒立させ、弾性 塗布部材31の頂板33を被塗布面へ押付けるとその頂板および周壁34が弾性変形す ることで大外径部35がフランジ29から離れて逆止弁が開き、すると上記倒立によ り上記内向きフランジ側へ移動していた塗布液がそのフランジ29と、上記頂板33 との間の液溜め室37内へ入り、更にその頂板の小透孔32を通って被塗布面へ付着 する。尚逆止弁は上記頂板33を押下げない限り常時閉塞状態にあり、よって図2 の計量状態において、容器を持つ手の温度で容器体内空気が膨張して液面を加圧 することで、計量室28を有する口部閉塞部材10上方へ容器体内液体がパイプ15を 通って上昇しようとしても、該液体上昇で逆止弁下方の保持筒23内空気は加圧さ れることとなり、よって通常その空間内へ液体が入ることはない。
【0007】
【実施例】
1は容器体で、弾性圧搾可能な胴部2上端から肩部3を介して口頸部4を起立 する。その口頸部の下部には外向きフランジ5が、又その上方口頸部部分には螺 条6が、更に口頸部の上端外周には第1係合突条7がそれぞれ付設してあり、上 記外向きフランジ外面には化粧筒8を嵌着させている。
【0008】 10は口部閉塞部材で、上記口頸部4の上端開口面を座板11で閉塞し、該座板外 周部から嵌合筒12を垂下して口頸部外面へ嵌合させ、その嵌合筒の下端内面に周 設した第2係合突条を上記第1係合突条7下面へ係合させている。又座板11の中 央部には透孔13を穿設し、該透孔周縁部から垂設した筒14内へパイプ15の上端部 を嵌着させてそのパイプ下端を容器体内底部まで垂設している。座板11の上面か らは上記透孔13を囲んで内筒16を、かつ該内筒を囲んで外筒17を、それぞれ起立 する。それ等内外筒はそれ等両筒とその両筒間の座板部分とで計量室18を形成す る。
【0009】 20は作動筒で、既述口頸部4外面へ螺合させた周壁21を有し、その上端部から 内向きフランジ22を介して保持筒23を起立する。その保持筒は既述外筒17外面へ 水密に接して上下動可能であり、又その保持筒上端内周とそのやゝ下方の筒部分 内面とには第3、第4の係合突条24, 25を周設している。その第4係合突条25の 上面へ、透孔26付きの横板27外周部を係合させている。その横板中央部から既述 内筒16の上部内面へ着脱自在に嵌合させる栓28を垂下する。横板27は図示のよう にその中央部と外周部との間に垂下周壁を付形してもよく、図示例ではその垂下 周壁に透孔26を穿設している。又横板27上方の保持筒内面にはフランジ29を付設 している。該フランジは図示のように別部材で形成してもよく、又そのフランジ 径方向の外方側部分からは短筒30を起立する。
【0010】 31は弾性塗布部材で、小透孔32付き頂板33外周から周壁34を垂下すると共に、 その頂板中央部からは、下端を大外径部35とする栓棒36を垂下する。上記周壁34 はその下端部外面へ周設した第5係合突条を既述第3係合突条24下面へ係合させ 、第3係合突条24と第4係合突条25との間に、上記第5係合突条とフランジ29外 周部と横板27の外周部とを挾持させている。栓棒36はフランジ29のフランジ孔に 挿通させ、そのフランジ内周部下面へ大外径部35上面を圧接させることで逆止弁 を形成する。該逆止弁は、頂板33および周壁34の弾性に抗して頂板33中央部を介 して栓棒36を押下げることで開き、又その頂板33の弾性復元により閉塞するよう 設ける。従って栓棒下端面と横板27の中央部との間には栓棒下降用の間隙を必要 とする。
【0011】 上記頂板33と既述フランジ27との間には液溜め室37を形成する。
【0012】 40はキャップで必要により設ける。
【0013】
【考案の効果】
本案は既述構成とするもので、計量室18を設けて該計量室で計量された液体を 塗布するよう設けたから、塗布量が不足し、又は多過ぎて塗布液の効能が不充分 となるようなことがなく、又計量室18上方に、塗布部材31の頂板33を押下げない 限り通常閉塞されている逆止弁を設けたから、容器体内の塗布液が口部閉塞部材 10上方へ押上げられるとその逆止弁と口部閉塞部材10との間の空間もその流入液 体で加圧されることとなるため、容器体を持つ手の温度で容器体内空気が膨張し て液面を加圧しても、この程度の加圧で収納液体が計量室内へ入るようなこと、 つまり計量が過多となることがなく、更にフランジ29と頂板33との間に液溜め室 37を設けたから、容器を倒立させ、頂板33を被塗布面へ押圧することで逆止弁が 開いても該弁を通過した塗布液は小透孔32の穿設により外気と同圧の液溜め室内 へ入った後、その小透孔32を通って塗布されることとなり、よって上記のように 容器体内空気が高圧化した状態で逆止弁を開いても、上記小透孔から塗布液が噴 出するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案容器の半断面図である。
【図2】塗布液計量状態で示す、図1容器の半断面図で
ある。
【符号の説明】
1 容器体 10 口部閉塞部材 20 作動筒 31 弾性塗布部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口頸部4を起立する弾性圧搾可能な容器
    体1と、上記口頸部4の上端開口面を口頸部上端に固着
    させた座板11で水密に閉塞して、該座板中央部に穿設し
    た透孔13と連通するパイプ15を容器体内底部まで垂設
    し、かつ上記透孔13を囲んで内筒16を、かつ該内筒を囲
    んで外筒17を、これ等内外両筒間に計量室18を設けて起
    立する口部閉塞部材10と、上記口頸部外面へ螺合させた
    周壁21上端から上記外筒17の外面へ水密に接して上下動
    可能に保持筒23を起立し、該保持筒内面へ外周部を固着
    させた、透孔26付き横板27の中央部から上記内筒16内面
    へ着脱自在に嵌合させて栓28を垂下し、かつ上記横板27
    上方の保持筒23部分内面にフランジ29を付設した作動筒
    20と、上記保持筒23の上端部に、小透孔32付きの頂板33
    外周から垂下する周壁34下端部を固着させると共に、そ
    の頂板33中央部から垂下する栓棒36を上記フランジ29の
    フランジ孔内へ押下げ可能に挿通させ、該栓棒下端に付
    設した大外径部35上面をフランジ29内周部へ圧接させて
    逆止弁を形成する弾性塗布部材31とからなり、上記栓棒
    36の下端面と横板27の中央部との間に栓棒下降用間隙
    を、又上記フランジ29と頂板33との間に液溜め室37を、
    それぞれ設けたことを特徴とする液体塗布容器。
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