JPH054022U - 回転検出器の軸結合構造 - Google Patents
回転検出器の軸結合構造Info
- Publication number
- JPH054022U JPH054022U JP5208591U JP5208591U JPH054022U JP H054022 U JPH054022 U JP H054022U JP 5208591 U JP5208591 U JP 5208591U JP 5208591 U JP5208591 U JP 5208591U JP H054022 U JPH054022 U JP H054022U
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- shaft
- ring
- rotation detector
- coupling structure
- shaft coupling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は回転検出器の軸結合構造に関し、特
に、中空部を有する回転検出器の回転軸と被検出体軸と
を防水構造で結合させ、回転検出器内へ水が侵入しない
ようにすることを特徴とする。 【構成】本考案による回転検出器の軸結合構造は、回転
検出器に設けられた回転軸(1)の中空部(3)内に被検出体
軸(4)を挿入し、固定ねじ(5)を介して前記回転軸(1)と
被検出体軸(4)とを結合するようにした回転検出器の軸
結合構造において、前記回転軸(1)の下部内端(1A)に形
成された輪状切欠部(1B)と、前記輪状切欠部(1B)内に設
けられた第1Oリング(10)とを備え、前記第1Oリング
(10)は、前記輪状切欠部(1B)と前記被検出体軸(4)の段
部(4A)に当接している構成である。
に、中空部を有する回転検出器の回転軸と被検出体軸と
を防水構造で結合させ、回転検出器内へ水が侵入しない
ようにすることを特徴とする。 【構成】本考案による回転検出器の軸結合構造は、回転
検出器に設けられた回転軸(1)の中空部(3)内に被検出体
軸(4)を挿入し、固定ねじ(5)を介して前記回転軸(1)と
被検出体軸(4)とを結合するようにした回転検出器の軸
結合構造において、前記回転軸(1)の下部内端(1A)に形
成された輪状切欠部(1B)と、前記輪状切欠部(1B)内に設
けられた第1Oリング(10)とを備え、前記第1Oリング
(10)は、前記輪状切欠部(1B)と前記被検出体軸(4)の段
部(4A)に当接している構成である。
Description
【0001】
本考案は、回転検出器の軸結合構造に関し、特に、中空部を有する回転検出器
の回転軸と被検出体軸とを防水構造で結合させ、回転検出器内へ水が侵入しない
ようにするための新規な改良に関する。
【0002】
従来、用いられていたこの種の回転検出器の軸結合構造としては種々あるが、
その中で代表的なものについて述べると、例えば、特開平1−55041号公報の第
4図で示すような構成を図4及び図5にて示すことができる。
【0003】
すなわち、図4において符号1で示されるものは、回転検出器(図示せず)の
軸心に設けられ検出器ロータ2を有する回転軸であり、この回転軸1の軸心には
中空部3が形成されている。
【0004】
前記中空部3の上端には、小径の第1孔3aが形成され、この中空部3の下端
には第1孔3aより大径の第2孔3bが形成されていることにより、この中空部
3は貫通状に形成されている。
【0005】
前記中空部3内には、外部の回転を検出するために設けられた被検出体軸4が
挿入されており、この被検出体軸4の上端4aに形成されたねじ孔4aには、前
記第1孔3aを貫通して設けられた固定ねじ5のねじ部5aが螺入されている。
【0006】
また、図5の構成では、前記中空部3がテーパ状に形成されており、他の構成
については、図4と同一であるため、同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来の回転検出器の軸結合構造は、以上のように構成されていたため、次のよ
うな課題が存在していた。
すなわち、回転軸と被検出体軸間には、間隙Dが形成されているため、この間
隙Dを介して外部から水が入り、この水が回転検出器内に入り込むことにより防
水構造とすることは不可能であった。
【0008】
本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、中空部
を有する回転検出器の回転軸と被検出体軸とを防水構造で結合させ、回転検出器
内へ水が侵入しないようにした回転検出器の軸結合構造を提供することを目的と
する。
【0009】
本考案による回転検出器の軸結合構造は、回転検出器に設けられた回転軸の中
空部内に被検出体軸を挿入し、固定ねじを介して前記回転軸と被検出体軸とを結
合するようにした回転検出器の軸結合構造において、前記回転軸の段部に形成さ
れた輪状切欠部と、前記輪状切欠部内に設けられた第1Oリングとを備えた構成
である。
【0010】
さらに詳細には、前記回転軸を保持する軸受を有する基体と、前記基体の上部
に第2Oリングを介して設けられたキャップ状カバー体と、前記基体に設けられ
前記軸受と回転軸の外周に接合する輪状オイルシールとを備えた構成である。
【0011】
本考案による回転検出器の軸結合構造においては、回転軸の輪状凹部と被検出
体軸の当接平面間にOリングが介装されているため、被検出体軸側から水が侵入
する場合、このOリングにより阻止され、回転検出器側への水の侵入を完全に防
止することができる。
【0012】
また、この回転軸を軸受を介して回転自在に保持した基体とキャップ状カバー
体間にOリングが設けられ、この基体に設けられたオイルシールが軸受と回転軸
の外周に接合しているため、キャップ状カバー体内に位置する回転検出部への水
の侵入を防止することができる。
【0013】
以下、図面と共に本考案による回転検出器の軸結合構造の好適な実施例につい
て詳細に説明する。
なお、従来例と同一又は同等部分については同一符号を用いて説明する。
図1から図3までは、本考案による回転検出器の軸結合構造を示すもので、図
1は断面図、図2及び図3は他の実施例を示す断面図である。
【0014】
図1において符号1で示されるものは、回転検出器(図示せず)の軸心に設け
られ検出器ロータ2を有する回転軸であり、この回転軸1の軸心には中空部3が
形成されている。
【0015】
前記中空部3の上端には、小径の第1孔3aが形成され、この中空孔3の下端
には第1孔3aより大径の第2孔3bが形成されていることにより、この中空部
3は貫通状に形成されている。
【0016】
前記回転軸1の下部内端1Aに形成された輪状切欠部1B内には第1Oリング
10が設けられている。
【0017】
前記中空部3内には、外部の回転を検出するために設けられた被検出体軸4が
挿入されており、この被検出体軸4の上端4aに形成されたねじ孔4aには、前
記第1孔3aを貫通して設けられた固定ねじ5のねじ部5aが螺入されている。
【0018】
前記被検出体軸4の下部に形成された段部4Aには、前記第1Oリング10が
当接していることにより、前記回転軸1の下端面1Cと前記段部4A間に形成さ
れた間隙Dは、前記第1Oリング10によって密閉され、外部からの水等の侵入
を防止するように構成されている。
【0019】
また、図2の構成は、前記中空部3がテーパ状をなすと共に、前記被検出体軸
4もテーパ状をなしており、他の構成は図1と同一であるため、同一部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
【0020】
また、図3に示す構成は、フランジ等の基台20に設けられた一対の軸受21
に回転軸1が回転自在に設けられており、この基台20に固定された輪状オイル
シール22は、前記軸受21と前記回転軸1の外周1aに当接している。
【0021】
従って、前記輪状オイルシール22の作用により、前記軸受21側には水等が
侵入しないように構成されている。
【0022】
前記基台20の外縁に形成された取付段部20aには、キャップ状カバー体2
3が接着剤等によって設けられており、このキャップ状カバー体23と基台20
の壁部20bとの間には、第2Oリング24が介装されている。なお、他の部分
は図1の構成と同一であるため、同一部分には同一符号を付し、その説明は省略
する。
【0023】
従って、図3の構成では、前記キャップ状カバー体23内において、前記回転
軸1に設けられた回転スリット板(図示せず)等によってエンコーダ等の回転検
出部を構成するが、このキャップ状カバー体23内は、前述の第1、第2Oリン
グ10,24及び輪状オイルシール22により外部からの水が侵入しないように
完全防水の構造に構成されている。
【0024】
本考案による回転検出器の軸結合構造は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。
すなわち、回転軸の輪状切欠部に設けられた第1Oリングが、被検出体軸4の
段部に当接しているため、回転検出部内を防水構造とすることができる。
また、キャップ状カバー体を基台に有し、このキャップカバー体の内側に回転
検出部を内蔵する構成の場合には、第1、第2Oリング及びオイルシールにより
完全防水構造とすることができる。
【図1】本考案による回転検出器の軸結合構造を示す断
面図である。
面図である。
【図2】図1の他の実施例を示す断面図である。
【図3】図1の他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来構成を示す断面図である。
【図5】従来構成を示す断面図である。
1 回転軸
1A 下部内端
1B 輪状切欠部
3 中空部
4 被検出体軸
4A 段部
5 固定ねじ
10 第1Oリング
20 基体
20b 壁部
21 軸受
22 輪状オイルシール
23 キャップ状カバー体
24 第2Oリング
Claims (2)
- 【請求項1】 回転検出器に設けられた回転軸(1)の中
空部(3)内に被検出体軸(4)を挿入し、固定ねじ(5)を介
して前記回転軸(1)と被検出体軸(4)とを結合するように
した回転検出器の軸結合構造において、前記回転軸(1)
の下部内端(1A)に形成された輪状切欠部(1B)と、前記輪
状切欠部(1B)内に設けられた第1Oリング(10)とを備
え、前記第1Oリング(10)は、前記輪状切欠部(1B)と前
記被検出体軸(4)の段部(4A)に当接している構成よりな
ることを特徴とする回転検出器の軸結合構造。 - 【請求項2】 前記回転軸(1)を保持する軸受(21)を有
する基体(20)と、前記基体(20)の壁部(20b)に第2Oリ
ング(24)を介して設けられたキャップ状カバー体(23)
と、前記基体(20)に設けられ前記軸受(21)と回転軸(1)
の外周に接合する輪状オイルシール(22)とを備えたこと
を特徴とする請求項1記載の回転検出器の軸結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052085U JP2552509Y2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 回転検出器の軸結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052085U JP2552509Y2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 回転検出器の軸結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054022U true JPH054022U (ja) | 1993-01-22 |
| JP2552509Y2 JP2552509Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=12904994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991052085U Expired - Fee Related JP2552509Y2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 回転検出器の軸結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552509Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608876U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | 自動車機器株式会社 | スピ−ドセンサ |
| JPS6286411U (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | ||
| JPS63145169U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-26 | ||
| JPH02146324U (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-12 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP1991052085U patent/JP2552509Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS608876U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | 自動車機器株式会社 | スピ−ドセンサ |
| JPS6286411U (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 | ||
| JPS63145169U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-26 | ||
| JPH02146324U (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552509Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
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